新型コロナウイルスに感染した人の救急搬送数が先月下旬以降、急増していることが分かりました。
総務省消防庁によりますと、新型コロナウイルスに感染して救急搬送された数は1月24日から今月16日の累計で1055件に上ります。大都市を中心に感染が拡大した先月下旬以降は救急搬送の数も急激に増加し、今月16日までの3週間で775件と全体の7割を超えています。東京、大阪、福岡など最初に緊急事態宣言が出た7都府県のほか、愛知県と北海道でも増加が目立っているということです。消防庁は救急隊員の感染リスクが高まっているとし、マスクや防護服の配布など予防対策を強化する方針です。
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