AKB48 誕生から7 年…。
前田敦子卒業によって、新たなる時代の幕が明ける。
AKB48 新時代へ歩み出した第 1 歩に完全密着したドキュメンタリー。
新譜は軒並みミリオンセラーとなり、念願の東京ドーム公演は3日間で84万人もの応募が殺到。
「総選挙」といえばいまや彼女たちを思い浮かべるほどの存在感を放つAKB48。
しかし、7年目にあたる2012年はあまりにも激動の1年だった。
人気絶頂のさなか、創立以来センターに立ち続けてきた前田敦子が、突如グループからの卒業を宣言。エース不在の「総選挙」で1位を奪還した大島優子が語る「本当の気持ち」とは?
汗と涙でズブ濡れになったメンバーたちを前に、総監督・高橋みなみが提示した驚くべき決断とは・・・?
映画は前田敦子卒業後の第2章、すでに幕を開けた新エースをめぐる熾烈なセンター争い、恋愛禁止条例、メンバー間の格差といった隠れた真実までをも浮き彫りにし、現代のリアルなアイドルの姿を赤裸々に映していく。自分の夢と後輩の育成という責任に悩む年長者。結果が残せずに自らを責める次世代候補者たち。親友との間についてしまった、圧倒的な差にぼうぜんとするとするメンバー。新天地に活路を見出そうとするもの---。
そこには、単なるアイドル映画にとどまらない、時代のうごめきとリアルな叫び声が聴こえてくる。
監督は、前作で高い評価を得た高橋栄樹が担当。密着インタビューを交えながら、今を生きる少女たちの姿を冷静な視点で描き出す。
(c)「DOCUMENTARY of AKB48」製作委員会
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