遺体で見つかった女性研究員「トラブル報告なし」(2020年9月10日)

熊本市で35歳の研究員の女性が遺体で見つかった事件で、勤務先の熊本大学は被害者の女性を巡るトラブルの報告などは上がっていないとしています。

 7日に熊本市の側溝で遺体が見つかった熊本大学の研究員・楢原知里さんは何者かに首を絞められて殺害されたとみられています。楢原さんは今年4月から熊本大学の研究室に所属してウイルスを研究していました。大学によりますと、着任した4月以降、トラブルの報告はなく、勤務にも問題はなかったとしています。警察によりますと、楢原さんは遺体で見つかる前日の午後5時に最後に確認されていて、大学近くの一人暮らしとみられる自宅は鍵が掛かったままでした。警察は楢原さんの足取りや交友関係を調べています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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