一旦賛成しながらも、維新がデマで潰そうとする、ハーベストの丘そばの児童自立支援施設建設予定地

ここへのコメントは、
コメントガイドライン(コメント書き込む前に、これを見てからにしてね)
https://youtu.be/lt-HyOkia3Q
に添って書いてください。

馬場伸幸(維新)幹事長が「ひねくれた子どもを更生させる施設」とののしった、児童自立支援施設の見学
https://youtu.be/zFdR0yjNrY0
でお知らせした施設の泉北での建設予定地です。

修徳学院は、虐待などを受け、非行傾向のある子どもたちが、生活パターンを取り戻すための訓練の場であって、馬場君や維新勢が考えるような刑務所的施設ではない。
卒業後は、殆どの子どもが一般社会で立派に成長し、家庭をもっている。
近年では、様々な事情により家庭での養育や社会生活への適応が困難な子どもが入所する児童養護施設等から児童自立支援施設に措置変更されるケースも発生することから、この施設は、堺市や泉州の子どもたちにとっても必要な施設です。
子どもたちのために、堺市は堺市内にこのような施設を建設しなければなりません!!

「子どもの虐待」を言えば、自分の無脳を挽回できると思っている永野犯罪エリート耕平・岸和田市長こそ、「岸和田で建設します!」と言え!
貝塚市に子ども家庭センター(児童相談所)を取られている挽回をせよ!!

維新が迷走しつつも土地購入に賛成(2018年3月議会予算案で、議会全会一致で賛成)し、2019年6月1日の堺市長選挙演説で突然「35人のひねくれた子どもに40億円使って建てる、更生させる施設」との馬場(伸幸衆議員)発言があり、泉北での説明会で、「パパは福岡県警白バイ隊長、息子は痴漢」でおなじみの伊豆丸精二(維新 南区)堺市議が「維新は反対した」などと嘘をまき散らし、永藤英機市政でとなると、建設中断し、柏原市にある大阪府の施設「修得学院の空き地に建てよ」と方針転換。
ところが、そこが遺跡跡の可能性があり、地上げして撃ったろうと思っていた、元の土地にするかどうか揺れている状態。

そもそも児童自立支援施設は政令市に設置義務がある施設で無駄なハコモノではない。

『堺に児童自立支援施設を』
2016年10月05日 渕上猛志(堺市議会議員)ブログ
⇒ https://ameblo.jp/fuchigami1/entry-12206629568.html
より抜粋
関係者の言動や、考えをまとめてみます。

■橋下知事(当時)
政令指定都市としての義務を果たすよう(堺市で建設するよう)、再三要求し、平成23年1月には、大阪府と堺市との協定(21人枠の確保)を1年ごとの見直しにすることに。要するに「早く作らないと、協定を延長しませんよ」という圧力です。(やり方は強引ですが、その影響も少なからずあって堺市が決断できたので、時にそういう駆け引きも必要だという、一つの好例だと思います)

■松井知事
1年ごとの協定締結と、早期建設を求めるスタンスを継続。大阪府の修徳学院を視察した際には、「家庭的な雰囲気が望ましい」旨の発言。つまりこれは、修徳学院を大規模化することへの反対表明であり、堺市の建設を促すメッセージともなりました。

■堺市議会(平成22年まで)
池尻秀樹議員(当時・ソレイユ堺、現在・自民党)、米田敏文議員(維新)が、議会において建設を強く主張。

■竹山市長
平成22年までは消極的な姿勢だったが、平成23年1月に建設に向けた検討を進める旨の表明。橋下知事の強気の姿勢が、少なからず影響したものと思われますし、もちろん、議会での池尻、米田両議員の主張も、後押しになったことでしょう。

となると、関係者が党派を超えて、堺市での建設に向けて、一致団結しているようにも見えますが、、、

ここで態度を豹変させたのが、大阪維新の会堺市議会議員団でした。(米田議員が建設を主張していたにもかかわらず!)

竹山市長が建設に舵を切って以降、多くの会派が賛成を表明する中、なぜか維新の会だけは、「大阪府との再協議」を要求し始めたのです。また、議会でも平成24年の予算審査特別委員会で、維新の会の井関議員が「過大な投資」「堺市が行う必要がない」と、明確に反対の意思を表明します。その後も、多くの維新の議員が、議会で反対を表明します。さらには、維新プレス(チラシ)でも、反対の考えが示され、あちらこちらで配られたのです(このチラシの発行者は「大阪維新の会」で、その時の代表は橋下さんだったんですが…)。
(抜粋ここまで)

やっと堺市が購入した土地は、宅地造成工事の途中で止まっていたような土地で、谷間の窪地地形を整備せねばならず、2万坪のうち1万坪が斜面の傾斜地になっています。

2019年 (令和元年) 11月19日には、「堺市立児童自立支援施設基本計画に基づく施設整備の中断に対して再考等を求める会長声明」が、今川忠・大阪弁護士会会長より出ています。

泉田中の児童自立支援施設 25年4月開所へ  泉北コミュニティ
2019.02.18 記者・山本裕
https://www.community2525.net/%e6%b3%89%e7%94%b0%e4%b8%ad%e3%81%ae%e5%85%90%e7%ab%a5%e8%87%aa%e7%ab%8b%e6%94%af%e6%8f%b4%e6%96%bd%e8%a8%ad%e3%80%8025%e5%b9%b4%ef%bc%94%e6%9c%88%e9%96%8b%e6%89%80%e3%81%b8/
より
男女40人の小中生預かる
 市立児童自立支援施設の開設を進めている堺市は、南区泉田中に男女40人の小中学生を受け入れることのできる施設を整備するとの基本計画をまとめた。2019年度に設計に着手、25年4月の開所を目指す。
 施設建設を予定しているのは南区泉田中の元宅地造成地、約6万4720平方メートル。昨年、府内の建設会社から約6億6669万円で購入した。
 児童自立支援施設は不良行為をした児童や家庭環境に問題があり生活指導が必要な児童を入所させ、健全な育成を図るのが目的。児童福祉法で政令指定都市は施設を設置するよう求められているが、これまで堺市にはなく、府立修徳学院に21人分の定員を確保していた。しかし、近年は入所が必要な児童の数が増加しており、府から早期の施設整備を求められている。
 基本計画によると、施設は校舎となる本館のほか、男子寮と女子寮2棟ずつ、体育館、プール、運動場などを整備。地域交流棟も設ける。地域交流棟は地域のボランティアや学生と入所児童が交流を図るための施設で、ボランティアや学生による手芸など趣味講座やイベントの開催を想定しているほか、地域住民にも開放するという。
 建設には、地元自治会の多くが理解を示しているが、一部に根強い反対の声がある。自立支援施設整備室の本村豊治次長は「地域との連携や交流を図りながら、児童の早期自立に取り組む施設にしたいと考えており、施設整備に向けて住民の理解が得られるよう努力したい」と。

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