きょう発生した台風が連休明けすぐに近付いて大雨を降らせそうです。
雲の様子を見ると、西日本の南で雲が渦状にまとまっているのが分かります。これが、きょう正午に発生した台風12号の雲です。四国から約1000キロメートルしか離れていなく、日本のすぐ近くで発生した台風です。この後はゆっくりとした速度で北上し、あさって水曜日には種子島の東の海上を通過、木曜日には本州に近付いて上陸する恐れもあります。今回、西日本へ進むか東日本へ進むかまだ定まっていません。今後の情報にご注意下さい。
そして、雨は台風接近前から降り出します。これは、台風の北側に秋雨前線があるからです。あすの昼ごろには西日本の太平洋側に雨雲が掛かり始めます。あさってには九州から関東まで雨雲が拡大。太平洋沿岸では次第に雨が強まってきます。そして、木曜日になると活発な雨雲が関東を中心に掛かって大雨になりそうです。
水曜日から金曜日まで雨の降るところが多く、台風の影響を一番受けるのは木曜日です。特に西日本や東日本の太平洋側は大雨に注意して下さい。
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