【公式】なぜ「刑事告訴状」を警察に受理してもらえなかったのか ~解説編~ Vol19[字幕ON推奨]

Vol19[字幕ON推奨] ぼっち裁判に備えよう ~本人訴訟のトモです~

■内容
このボイスメディアは「弁護士を頼らず名誉毀損で『民事訴訟』と『刑事告訴』の両方を訴えることは可能か?」の解説編です。

まだ、聴いていない人は先に視聴をお願いします。

■弁護士を頼らず名誉毀損で「民事訴訟」と「刑事告訴」の両方を訴えることは可能か?
https://www.youtube.com/watch?v=c7hI1yJlvVg

「刑事告訴状を作成して、2か所の警察署へ持って行ったが、受理してもらえなかった理由がそれぞれ違った」と話しています。
この点について、僕があまりにもさらっと話していたので、「これは聴いている人は意味がわからない」と思いました。

そこで、あらためて補足というか解説ボイスメディアを投稿させていただきました。

まず、「なぜ刑事告訴が難しいとされているのか?」の理由として挙げた、「民事訴訟中であれば、裁判のかけひきに使われるのではないか」という危惧が警察側にあるとのお話についてですが、これは明確な根拠があります。

僕は刑事告訴状を出す前に佐々木 保博(ささき やすひろ)さん著書の「警察は本当に『動いてくれない』のか」という本で一通り知識を入れていました。
佐々木さんは約30年、警察側の人間としての経験をこの本で書いていて、「裁判の駆け引き」が刑事告訴状の受け取らない理由にあるということも、この本に書かれていました。

この本に興味を持たれた人は、読んでみてください。面白いですよ。
『新装改訂版 警察は本当に「動いてくれない」のか (日本語) 新書』
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B082ZXX1P2/

私が作成した刑事告訴状は、「裏どり」も行っていて確信を持った内容でした。
現に2か所の警察署では書類の不備や証拠については、一切否定されていません。
ただし、受理できない理由として「考え方」について各警察署では、まったく異なる回答を受けました。

その当時、民事訴訟中であることをまっさきに聴かれた経緯から、「刑事告訴状を受け取らない」という方針が先にあって、その理由付けというのは、警察ではいくらでもできるのだろうと思いました。
それぞれ、受理しない理由が異なるという点について、気が付いたということなんです。

この背景から『民事訴訟』と『刑事告訴』の両方を訴えることは「今の僕は無理です」との結論に達しました。

報道名人
https://twitter.com/senden_meizine

ブラック企業を見極めろ!
http://xn--pckwb0czd204rte7a.jp/

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