「フェイクニュース」「SNS」少女は何度も殺される/映画『飢えたライオン』予告編

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大阪2児放置死事件を基にした映画『子宮に沈める』の緒方貴臣監督、衝撃の最新作『飢えたライオン』。

世界的な問題となっている「フェイクニュース」、それらを拡散させる「SNS」、〈座間9遺体事件〉を機に表面化した「若年層の自殺」、そして年々被害件数が増える「リベンジポルノ」という現代社会の歪みを描いている。

主人公・杉本瞳役には、映画『1+1=11』や舞台「熱海殺人事件-ザ・ロンゲスト・スプリング-」に出演し今後の活躍が期待される松林うらら。瞳の彼氏・藤川ヒロキ役を実写映画『鋼の錬金術師』、『青夏きみに恋した30日』で注目の水石亜飛夢、そして瞳の母・杉本裕子役を映画『淵に立つ』での数々の主演女優賞に輝いた実力派筒井真理子が演じ、校長先生役に竹中直人が出演するなど、豪華な布陣となっている。

ある朝、高校のホームルームで瞳の担任が児童ポルノ禁止法違反の容疑で警察に連行された。担任の性的動画が流出し、その相手が瞳だというデマが流れる。誰も信じないだろうと思っていたデマは事実のように広がっていき、追いつめられた瞳は自殺をしてしまう。担任の逮捕と生徒の自殺は、マスコミの格好の餌食となり報道は加熱していく。そして社会によって瞳の「虚像」が作られていくが…。
2018年9月15日公開

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