コロナで業績悪化…エアアジア・ジャパンが全路線廃止へ 国内の航空会社で初

中部空港に拠点を置くLCC・格安航空会社の「エアアジア・ジャパン」は、新型コロナウイルスの影響による業績の悪化から、ことし12月5日付で全路線を廃止すると発表しました。

 エアアジア・ジャパンは、2017年から中部空港を拠点に、札幌など国内3路線と台北の国際線1路線を運航。

 しかし、ことし4月に大幅に利用者が落ち込んで全便を運休し、8月から国内線を再開したものの、10月から再び全便運休していました。(5日18:43)

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