社会現象と化している“鬼滅ブーム”
SHIBUYA TSUTAYA 岩元渉さん
「鬼滅の刃大きく展開させていただいています。(コミック売上は)先月と比べて4.5倍」
紀伊国屋書店新宿本店 岩田佳子さん
「小学生からご年配の方までたくさんお求めいただいています」
漫画を買った人は・・・
50代男性「基本的には漫画は買わない。たまたまこれはちょっと面白そうだったので」
40代女性「在宅する時間が増えたときに(アニメを)集中して見れたので一気にハマってしまった」
幅広い世代に広がる“鬼滅ブーム”は、とどまるところを知りません。
きょう続々と人が訪れていたのは大分県の八幡竈門神社。
神奈川県からの参拝客
「鬼滅の刃好きなんで“聖地巡礼”という感じで」
この神社、ファンの間で勝手に、鬼滅の刃の“聖地”として話題になっているんです。
その理由が鬼滅の刃との「共通点」です。
共通点1 名前の「竈門」
主人公・竈門炭治郎(かまどたんじろう)の苗字と同じであること。
共通点2 “人食い鬼”伝説
「鬼滅の刃」は鬼に家族を殺された主人公が鬼と化した妹を人間に戻すために戦う物語。
その設定がこの神社に伝わる「人食い鬼伝説」と似ているといいます。
共通点3 龍がそっくり
拝殿の天井に描かれた龍の絵が鬼滅の刃に出てくる龍にそっくりだそうです。
こうした共通点から話題となり参拝客の数は“鬼滅ブーム”前の30倍にもなったそうです。
ブームに乗ってお守りも鬼滅カラーに新調しました。
実は訪れたファンにすすめられて、宮司も鬼滅の刃にハマってしまったそうで、
お子さんと一緒に漫画やグッズまで集めているといいます。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
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