舞妓はレディ~、舞妓はレディ~

舞妓はレディ~、舞妓はレディ~主題歌のさびの部分、これからしばらくは、仕事中であっても鼻歌になって出てきそう。 
とにかく主演の上白石萌音に尽きる。 
主題歌以外に印象に残る楽曲がないとか、ダンスシーンで腰の使いすぎとか、岸部一徳は元ミュージシャンなのに踊りのリズムに乗れてないとか、監督は奥さんに気を遣いすぎとか、若手の言語学者があんな立派な研究室を持てるわけがないとか、田畑智子はとっくに30歳を超えてるだろうとか、妻夫木聡がおいしいところを持っていきすぎとか、その妻夫木聡の相手をする女優が歌もうまくてなかなか良いじゃないかとか、草刈民代の片肌脱ぎに目尻が下がってしまったじゃないかとか、いろいろ文句もあるが、上白石萌音の赤いほっぺに免じて、すべてOK!! 
東北の田舎から舞妓になりたい一心で京都の花街へやってきた少女・春子(上白石萌音)がヒロイン。実は彼女にはある秘密があった。 
ひどい訛りを直し、舞妓としての作法の見習いや厳しい芸事の修練が続く。 
泣きたくなったり、疲れて稽古場で眠ってしまったり、思うようにならない日々が過ぎていく。 
はたして春子は念願の舞妓になることができるのだろうか・・・・茶屋の女将、先輩の芸妓、踊りの師匠、花街の女たちが、女の世界に飛び込んできた少女をときには厳しく突き放し、ときには優しく見守る。 
懸命にがんばる少女の姿に感動それぞれの過去と、そして彼女の秘密を見ていたのだった。

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