海外客の受け入れ断念へ 国内客は4月判断 東京五輪

夏の東京オリンピック・パラリンピックをめぐり、政府、東京都、そして大会組織委員会は、海外からの一般客の受け入れを見送る方針を固めた。

複数の政府関係者によると、新型コロナウイルスの感染が続く中、海外から多くの一般客を受け入れれば、国内で変異ウイルスが広がる懸念もあるため、断念せざるを得ないと判断したという。

観客は国内に限定し、観客数の上限については、4月に判断することにしている。

政権幹部は、「安全・安心を最優先しつつ、予定通りに大会を開催することは揺るがない」と強調している。

来週にも開かれる政府、東京都、組織委員会と、国際オリンピック委員会、国際パラリンピック委員会との5者協議で、こうした方針を正式に伝え、確認する見通し。

チャンネル登録をお願いします!
http://www.youtube.com/subscription_center?add_user=FNNnewsCH

FNNプライムオンライン
https://www.fnn.jp/

アプリで最新ニュースに簡単アクセス
https://yappli.plus/fnn-prime_flyer

powered by Auto Youtube Summarize

おすすめの記事