出典:EPGの番組情報
お笑い実力刃[字]
MCアンタッチャブルとサンドウィッチマンのもとに、実力派芸人たちが集結!珠玉のネタを披露し、MCたちとネタや笑いについて熱くトークする硬派ネタバラエティ!
◇番組内容
アンタッチャブル&サンドウィッチマンが、その面白さをもっともっと知って欲しいと推薦する「隠れ実力刃」芸人6組が登場!
なすなかにし、かもめんたる、しずる、ラバーガール、Hi-Hi、天竺鼠が渾身のネタを披露!さらに、実力派芸人たちの熱い「お笑い分析」も必見!
◇出演者
【MC】アンタッチャブル、サンドウィッチマン
◇出演者2
かもめんたる、しずる、天竺鼠、なすなかにし、Hi-Hi、ラバーガール
◇おしらせ
☆番組HP
https://www.tv-asahi.co.jp/owaraijitsuryokuha/ジャンル :
バラエティ – トークバラエティ
バラエティ – お笑い・コメディ
福祉 – 文字(字幕)
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キーワード出現数ベスト20
- お前
- ネタ
- 柴田
- 本当
- ポポン
- 秋元
- 格好
- 結構
- 漫才
- 絶対
- Hi
- お願い
- 串カツ
- 実力刃
- 中西
- 面白
- ハハハハ
- モノマネ
- 拍手
- 普通
解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)
(拍手)
〈世の中には もっと
評価されていい芸人がいる〉
〈あえて呼ぼう 「隠れ実力刃」と〉
〈今回は
コント師として
ネタが全部面白いですね。
ある種 うらやましいとこでも
ありますけどね。
天才だな。
〈今回は…〉
はいはい。
(拍手)
(柴田)まあ これ 我々と
サンドウィッチマンがですね
その面白さを もっともっと
知ってほしいと思ってる
実力刃芸人6組。
隠れてるのよ。
(柴田)あっ 単純に?
はい 単純に。
シンプルに。
シンプルに。 見ていただきたい。
だけど 隠れてると。
隠れてます。
僕がオススメするのは…
1組 コント師で
うちの事務所なの。
うちの事務所の後輩。
人力舎?
うん。
(一同 笑い)
(柴田)「人力舎の我々が」
なんっつって。
めちゃくちゃ面白いです。
何よりも 俺のツボを
延々に くすぐってくれる
2人ですから
これは ぜひ 期待して
いただきたいと思いますね はい。
〈まず
アンタッチャブルが
ガチ推薦する
隠れ実力刃
1組目は…〉
〈唯一無二
とっぴな発想に
嫉妬してしまう
天竺鼠〉
今回はですね 研究生という事で
秋元さんが来てくれました。
よろしくお願いします。
(秋元)よろしくお願いします!
なんでも聞いてくださいね
なんかね。
視聴者の皆さんと同じ目線で
一応 意見していただく。
さあ 我々アンタッチャブルが
推薦する隠れ実力刃
天竺鼠です!
(瀬下)よろしくお願いします!
天竺鼠。
出たね!
もう これは
我々だけじゃなくても
結構 同世代も 下の世代も…。
僕らも大好きですね。
(瀬下)ホンマですか?
(柴田)うん。 天竺鼠は
素晴らしいっていうね。
やっぱ とっぴな発想というか
誰しもが思い付かないところを
ちゃんと攻めてくるし
もしかしたら 秋元さんとかには
刺さらないのかもしれない。
わからないけれど。
でも 芸人さんは
これ やっぱり
袖で見て 笑いたいなという。
そうですね。
(柴田)なんか 憧れちゃうのよ。
こんな事を ステージで…
お客さんの前で
やれちゃうんだっていう。
その度胸もそうだし
センスもそうだし
その辺が やっぱ すごいなと。
なるほど。
唯一無二のネタ
やってくれる人たちだなっていう
天竺鼠はね 思う。
ちょっと その…。
〈では 天竺鼠のコント…〉
♬~
はあ… 遅いわ!
エアコンの修理 頼んだけど
全然 来おへんやん。
さすがに
そろそろ来てもええけどな。
(ノック)
あっ 来た! よかった…。
はい。
すみませんね。
遅ないですか?
すみませんね。
いや そろそろや思てから
だいぶ長かったですけど。
いや そっちが
そろそろや思たのが
いつか わからんから その…。
私は ずっと 遅い意識ですから。
まあ それはええけど…。
どういう事ですか? 今の。
それは もうええわ。
なんか…
すみませんね なんかね。
遅いて!
はい。 なんか すみません。
「なんか」って何? なあ。
めちゃくちゃ遅いやん。
どんぐらい待ちました?
すみませんね 待たせて。
50分や!
50分… 50分だったら
じゃあ あの…
50だから3で割りきれないか。
なんの計算やねん! それ。
すみませんね。
「すみませんね」って なんやねん。
割りきれんから なんやねん。
すみませんね なんかね。
「なんか」って言うな!
早よしてくれ。
用事あんねん。
用事… はい。
なんですか? 用事は。
はあ?
デートか何かですか?
なんで言わなアカンねん。
デートか何かですか?
デートや。 だから
彼女 待ってんねん そりゃ。
あっ… デートか何かだ。
デートや! 言ってるやろ!
早よしてくれや!
何 何…? えっ?
何を… 何を直すんですか?
だから 言ってるやろ!
エアコンや! これ。
エアコン…
言ってましたね 電話でもね。
エアコン業者やろ? お前。
すみません…。
早よしてくれや!
はいはい。
おっ! ケイコや。
もしもし? 今 来たわ。
めっちゃ変なおっさんや ホンマ。
あのさ…。
うん。 待ち合わせ場所はさ
もう そこでいいから
ちょっと 時間…。
うん。 ちょっとだけ遅れるわ。
ホンマ ごめんな マジで。
ねえ 誰なの?
ちょっと待って ちょっと待って。
もしもし?
女の子… 女の子いてないよ。
えっ 誰? 女…
他にも女がいるの?
ちょっと ちょっと ちょっと…。
他にも女がいるの?
ケイコ? ケイコ ちょっと待って。
あっ 切れた。
お前 なんやねん! おい。
どういう事やねん! なあ。
女の声でしゃべって お前。
切れたやんけ!
なんなん? お前。
何が目的や? これ。
すみません すみません。
なんか すみませんね。
「なんか」って言うな!
もう…。
んー… めっ。
んー… めっ。
何?
んー… めっ。
何? こいつ マジで。
めっ! んー…。
めっ! んー…。
ちょい ちょい… おっさん。
早よしてくれや。
はい。
めっ めっ めっ めっ…。
違う 違う 違う!
そういう事じゃなくて 修理!
はい。
修理 早よしてくれや。
はい。
えっ?
軍手が…
軍手がないですけどもね。
知らんって。 鈍くさいな…。
軍手が…
軍手 入れてたんですけどね。
もう 素手でせえよ!
素手…。
軍手をね しないとね…
汚れる可能性があるんですよ。
ためんなよ!
あれ? ないじゃん。
あったはずなのに。 絶対ある。
もう ないて。 なあ。
絶対あるはずや。
絶対ないて。 おい。
絶対あるはずや。
ないて もう。
そんだけ振って ないんやったら。
入れた… 入れたはずだ。
奥にあるはずだ。
もう ないて。
もう 奥 触ってるやん。
もっと ちょっと 奥…
奥 探してきますね。
何してんの? おい。
奥 奥 奥 奥…。 あれ? ない。
どこだ? どこだ? 軍手。
おい。
この紙袋 奥行きが広い。
破けてるて! おっさん。
すごい! 歩ける。
紙袋の奥が歩ける。
破けてるって。
えっ?
なんなん?
感覚 どうなってんの?
破けてるから。
あっ そういう事か。 だから…。
なんなん? 空間広いって。
あっ そういう事か。
早よしてくれ。
はいはい。
よいしょ。
あら?
どうですか?
えっ? 「どうです…」。
「どうですか?」じゃないですよ。
これは動かないですわ。
はっ?
いや 「はっ?」じゃないですよ。
これ パネルですもん だって。
ちょい ちょい ちょい…
何してるんですか?
ええー どういう事…?
「直してください」?
これ 動いてたって事?
いや 動いてましたよ。
これ 何… どう…
どういう原理で動くの? これ。
ちょっと えっ…
人んちのエアコン
ちょっと やめてくださいよ。
いやいや これ どういう事?
やっぱ これ パネル…。
ちょっと 人んちの壁
何してんすか!
パネルじゃないですか? これ。
ちょっと!
どう… 何? どういう事?
怖い 怖い! 怖い人だった!
いや そっちやろ! 怖いの。
いや そっちでしょ!
だって
これが動いてたとか言い出して。
動いてたよ。
だから 見ろよ 中 ちゃんと。
なんで 壁が じゃあ こんなに
なんか こう 孤立したり…。
お前 人んちの壁
何してくれてんねん? お前。
怖い 怖い 怖い。 怖い人だった。
はあ?
どういう事?
お前やろ。
ほら。 これも
どういう事? じゃあ。 ほら。
おい! 人んちの玄関
何してんねん! お前 おい。
これ どういう事? じゃあ ほら。
やめろって お前!
警察呼ぶぞ!
これ どういう事?
なあ。 人んちの玄関 お前…。
これ どういう状態? 今 ほら。
これ どういう状態?
これ どういう状態なの?
ちょっと…
お前 何してくれてんねん お前。
玄関が こうなるはずないやん。
えっ 怖い人やった!
なんで 玄関 こんな事すんねん
人んちの。 おい!
あっ! あっ…。
やめろ! おい! 何してんねん。
ベロベロベロ… ベロベロベロ…。
うわー!
うわー!
ハハハハ…!
うわー!
(拍手)
最後 もう コント自体をね
もう めちゃくちゃにして。
全てをひっくり返すみたいな。
そうですよね。
ある種 うらやましいとこでも
ありますけどね。
これ 何?
瀬下君は ネタ作りの時には
携わらないの? 一切 全然。
一応 その 8対2で
一応 考えてるんですけども。
いや ちょっと待ってください。
ちょっと待ってください。
10 0なんですよ。
なんの嘘やねん。
そうだよね。
絶対 そうだよね。
ショボーンだって。
(富澤)ハハハハ…!
(秋元)口伝え?
(瀬下)はい。
漫才とかは もう
しょっちゅう変わります
出番前に。
出番前に?
(柴田)そうなんだよね。
(川原)いつも だから…。
よく 同期のかまいたちの濱家…。
濱家は すごい 僕らの事
ネタ 好いてくれてて
すごい覚えてくれてるから
電話して…。
(秋元)ええー!
(川原)「こんなネタしてたよ」…。
「あっ そんな面白い事
言ってたんだ」って言って。
〈サンドウィッチマンが
ガチ推薦する
隠れ実力刃〉
〈1組目は…〉
〈関西の賞レースを
数多く制した
実力刃漫才師
なすなかにし〉
〈サンドが推薦する
理由は…〉
(柴田)ああ そうね!
なすなかにしのファンです。
ハハハハ…!
(中西)やっぱ 普段の健康管理
気を付けていただきたいですね。
ハハハハ…!
(柴田)始まってないよね? これ。
(秋元)診療が…。
いや 絶対 関西でしか
生まれない人たちだよね。
そうですね。
あんま 関東で やっぱ
このタイプ いないもんね。
いや いないと思います。
なすなかさんみたいな…。
だから マネできないんですよね。
(富澤)しゃべくり…。
しゃべくり。
あと 結構
合わせ技を使ったりとか。
そうそうそう!
そういうところも
僕は好きなところですね。
(中西)ありがとうございます。
(富澤)漫才の終わりの
締めなんかも好きです。
ああ 大好き! あれも 唯一だね。
(中西)そうですね。
そこも注目ですよね。
(柴田)今回 ネタね
持ってきていただきましたけども。
これ 選考理由っていうのは
なんかあるんですか?
はい。 40代以上の方が見ても
安心して見られるネタ。
おっ! 楽しみ。 楽しみ。
40代以下の人は大丈夫ですか?
大丈夫… 全年齢層にウケるように
ちゃんと ちりばめられてます。
秋元ちゃんでも じゃあ 大丈夫?
(中西)ちゃんと。
〈サンドもマネできないという
息ぴったりの漫才〉
〈刮目せよ!〉
♬~
どうもー!
どうも!
なすなかにしでございます。
よろしくお願いします どうも。
旅館のおかみのあいさつ それ。
(2人)19時から
女湯が男湯に変わります。
…じゃないんですよ。 普通に
あいさつしたらいいんですよ。
中西さん スマホの音声検索って
あるじゃないですか。
やった事あります?
弊社は やった事ないねんけど
御社は 結構 やるタイプですか?
同じ事務所やねん!
同じ事務所で
弊社 御社 分けないんですよ。
あれね 3人に1人は
やってる割合なんですよ。
あっ そうなんや!
それ 知らんかったね。
僕 やった事ないんですよ。
マジか! ほんなんやったら
今日は
そのスマホのネタをやって
後半 スマホと
オリジナルゲームをやって
まあ 漫才終わりに
モノマネをするのを
見ていただきましょう!
全部 言ったらアカンのよ!
なんで 漫才のお品書きを
全部やるの?
言うたらアカンの? これ。
今日 モノマネで終わるの?
アカンのや? 言うたら。
アカンよ そんなん言ったら。
携帯電話会社の場所を教えるよ。
今日のオチやんか! それ。
だから 言ったら 楽しめないから
見てる人が。
普通にやったらいいんですよ。
僕 しゃべりかけますから。
音声 やってください。
やりましょう!
おはよう!
ポポン!
「ポポン!」がいいですよね。
はい おはようございます!
どうも こんにちは!
どうですか? 調子は。
いや まあ 普通ですね。
私 今から ごはんですわ。
また いきましょう!
はい いってらっしゃいませ。
はい はい! はい どうも。
ああ どうもありがとう!
流暢すぎるやろ! お前。
業者としゃべってんのか? 俺は。
ポポン!
おいしいお店を教えて。
お前が聞いてきたら アカンねん!
俺が聞くから。 答えてください。
わかりました。
おいしいお店 教えて。
ポポン! 近所に王将があります。
ああ 王将ね。 おいしいけどね。
なんか こう 野菜食べれる所
教えて。
ポポン! 近所に王将があります。
野菜炒め あるもんね。
じゃあ スイーツのお店 教えて。
ポポン!
杏仁豆腐はいかがですか?
それ どこですか?
王将があります。
楽すな! お前 さっきから。
いろんな候補が聞きたいから
ずっと言ってるんでしょ 僕が。
だから それで 教えてくれな…。
カシャ!
なんで 写真撮ったん? 今。
なんで 勝手に
インカメラを作動させて
そんな 写真撮るの?
じゃあ もう これできる?
歌 歌って。
ポポン! 歌を歌うよ。
♬~「12月25日のクリスマスの日」
♬~「歌舞伎町の居酒屋で
一杯引っ掛けて」
♬~「あなたの事を思い出す」
♬~「なすなかにし
カムサハムニダ」
なんの曲なん? これ。
怖いよ! 誰が
オリジナルの曲を歌えって…。
カシャ!
撮るなって! だから 写真を。
最新のニュース 教えて。
ポポン!
最新のニュースを教えるよ。
ますだおかだの岡田さんが
後輩からギャグを買っています。
自分で考えてないの? あの人。
なんや? それ。
海原はるか・かなたの
はるか師匠が
プライベートヌードを撮りました。
どうでもええわ! それ。
なんやねん そのニュース。
森脇健児さんなんですが…。
松竹のニュースばっかり!
世の中で起こってるニュースが
知りたいから…。
カシャ!
撮るなよ!
だから さっきから お前は。
シュッ!
メール送ったやろ 今。
撮った写真 添付して。
もう ええわ。
なんか 楽しい事をやって。
ポポン!
心理テストはいかがですか?
どういうやつ?
ポポン! あなたの目の前に
建物があります。
中にいるのは おじいさんですか?
おばあさんですか?
おじいさんです。
奥に行くと 廊下があります。
そこにいるのは
おじいさんですか?
おばあさんですか?
おばあさんです。
奥に進むと トイレがあります。
中にいるのは おじいさんですか?
おばあさんですか?
おじいさんです。
ポポン! わかりました。
何がわかったの?
そこは ケアハウスですね。
なんや? それ お前!
心理… もういいわ 心理テスト。
楽しい事をやって。
ポポン!
長女ゲームはいかがですか?
なんのゲーム? それは。
今から 女性の名前を言います。
うん。
長女だと思ったら
「長女!」と言ってください。
それ 面白いの? それ。
ちょっと やってみるわ じゃあ。
ポポン! ミエコ。
難しいな! これ。
ポポン! マリ。
いや どうかな?
ポポン! カオリ。
長女!
次女!
なんやねん! これ。
どんな音声検索?
どうなってんの? このスマホは。
ポポン!
携帯電話会社の場所を教えるよ。
さっき言ってたオチやないか
それ。
それ さっき言ってしまうから
こんな空気になるんでしょ?
どうすんの? このあとは。
モノマネします。
いや お前 急やから。
急なのよ モノマネ。
モノマネを
最後 やらしていただき…。
漫才は終わりましたんで
モノマネを見ていただきます。
さっきので
漫才 終わってたんですか?
終わってます。
モノマネを見ていただきます。
何… 誰のモノマネやるんですか?
寺田心君のモノマネを。
できへんやんか そんなん。
練習してきました…。
マジで? じゃあ
やってくださいよ じゃあ。
うわー!
この番組 本当 楽しいですね。
いや 気持ち わかるけど
似てないですよ 全然 それ ねえ。
うわー! サンドさんも
アンタッチャブルさんも
楽しいですね。
そのクオリティーで
よくやりましたね あなたは。
うわー!
「うわー!」が腹立つ…!
すごいですね!
指 いらんやないか! お前。
(2人)それでは また!
(拍手)
うん。
本当に。
あの 最後の 「それでは また!」
っていうのが いいですよね。
誰なの?
ライバル的な感じでいうと。
同期とか 例えばね。
(中西)いや でも 本当に
僕らの延長線上に
サンドウィッチマンさんがいると
思ってるんですよ。
延長線上に?
(中西)そうです 似てると思ってて
サンドさんと系統が。
その… 言うたら
デビュー当時から ちょっと
フレッシュ感のないような。
確かに。
…感じの。 そうですね。
だから 僕らの先が
サンドウィッチマンさんで…。
(柴田)一番長いからね
なんつったってね。
サンドウィッチマンの上に
えなりかずきさんがいるの?
でも…。
ロケの… ロケのああいうくだりは
どっちが考えてるの?
ロケは 2人で考えてますね。
ああ そうなんだ。
登場とかですよね。
登場とかね。
あのロケも面白いですよね。
ロケが 本当 面白い。
(中西)
やらせてもらっていいですか?
僕らから寄りますんで。
はい じゃあ ロケの登場です。
いろんなパターンがあるからね。
(中西)じゃあ カメラさん
そのままの…。 大丈夫です。
(那須)では いきます。
はーい!
はい ジャン! はい ジャン!
(2人)ジャジャーン!
(一同 笑い)
(那須)どうも なすなかにしです!
最高!
(那須)こちらです。
ありがとうございます。
(中西)ありがとうございます。
(秋元)盛り上がるなあ。
〈続けて
アンタッチャブルが
ガチ推薦する
隠れ実力刃〉
〈2組目は…〉
〈世界観が とにかくすごい〉
〈キングオブコント王者
かもめんたる〉
まあ でも チャンピオンですから。
チャンピオンだから。
言わずと知れた実力刃ですからね
本当に。
文化的な雰囲気があるよ
かもめんたるってね。
そうですね。
岸田戯曲賞っていうのに
ノミネートされたりして…。
うちの相方
作家として 最近 評価…。
かもめんたるは 見たら
どんどんハマっていきそうなね
やっぱり ネタなんですよ。
あと 演技力ですよね。
(岩崎)ありがとうございます。
(柴田)ちなみに どういうところを
見てほしいとかっていうの
ありますか?
(岩崎)やはり こう
ひとつの愛の形だと。
愛のストーリーだと思って
こう 見てもらえると。
(槙尾)ただ 一見
仲悪そうなんですけど 実は
そこには ちゃんと愛があって
ラブラブな関係性という。
じゃあ もう まさに
かもめんたるを
映し出したかのような。
ああ よかった。
ああ いいね。
〈ある夫婦を
かもめんたるが表現すると
どうなるのか?〉
〈2人の圧倒的な演技力にも
注目です〉
♬~
ああ…。
胃が痛え。 ああ…。
大丈夫?
もう 絶食10日目だもんね。
さすれ。
はい。
うん… もっと速く!
はい。
ああ…!
俺の手の高さと さするスピードを
比例させてみろ。
はい?
ちゃんと聞いとけ!
ごめん。 聞いとったけど
わからんかった。
俺が 手を高く上げるほどに速く。
下げるほどに遅くだ。
じゃあ あれじゃね。
お姉さんところの
水道のレバーみたいな感じで
やればええんかね。
早く 遅く…。
そうじゃね。
あの水道のレバーの感じじゃね。
最初の基準が ゆっくりすぎた。
ごめん。 調整するね。
離れろ!
ごめん!
散るイメージだろ!
わからんかった…。
わかれ! 夫婦なら 感覚で。
ごめん。
お前が勝手に水道のレバーに
置き換えて 調子乗ってるからだ。
ハハハハ…!
ごめん。
希代の調子乗りが お前…。
電話だよ。
プロデューサーだ。
お前… お前 出ろ。
はい。
もしもし。 フードファイター
コヤナギテツロウの
妻でございます。
あっ はい。 明日の収録ですよね。
ええ よろしくお願いします。
そうですね。
ちょっと 本人はですね
ちょっと 今 すごく
集中しておりまして。
そうなんです。
フードファイト前日はですね
大変 ナーバスに
なっておりまして
私を通じてでしか
人と話せないんです。
そうですね。 ちょっと
気が小さいところがあって。
はい。
じゃあ 明日 朝10時で はい。
じゃあ よろしくお願いします。
令和きっての調子こきが。
今から あのプロデューサーに
電話かけ直して
ボロクソに ののしってやるよ。
なんでですか?
お前が 俺が初めてのテレビで
ビビってると思ってるからだよ。
いや そんな事 思ってないです。
やめてください!
言葉巧みに操って 裸で
土下座してる写メ 送らしてやる。
はい?
ちゃんと聞いと…!
あっ… あっ あっ…。
あっ あっ あっ…。
あっ あっ あっ…。
あっ あっ あっ…。
あし あし あし…
あし あし あし…。
あし あし あし…
あし あし あし 明日…。
よ… よ… よろしくお願いします。
てっちゃん! もう いいから!
なんか変だよ こいつ。
危ねえ!
私の時も変だった ちょっと。
大人の対応しちゃったよ。
偉い! 偉い! てっちゃん!
ぶたねえよ。
おなか さすってっていうやつ…。
ごめん。
イタ寂しい…。
なんで… なんで 試合前日に
こんな 腹 痛くなっちまうんだよ。
無茶な絶食するからよ!
だってよ
才能もテクニックもねえ
ちゃちなフードファイターの
俺には
科学的に否定されてる
腹減らし戦法しかないんでさ…。
よっ! 根性のフードファイター
野良犬コヤナギテツロウ!
ウワーオ! ワオ! ワオ ワオ!
格好いい! てっちゃん!
それでは 優勝者の
コヤナギテツロウ選手に
インタビューしたいと思います!
コヤナギ選手は
どうして そんなに
髪の毛を伸ばしているんですか?
じゅう…! あっ あっ あっ…。
すこ すこ 少しでも…
細胞を増やした方が
分散できると思います。
てっちゃん…
息が すごいにおいになっとるよ。
言うな!
いくら プロデューサーに
言われたからって
あんまり無茶な絶食したら
いけんよ!
だって そうしねえと
テレビ出れねえじゃん!
テレビ出れなきゃ
金稼げねえじゃん!
お金なんて いらん!
てっちゃんに
もしもの事があったら
私が あのプロデューサー
殺してやる!
ノゾミ…。
てっちゃん…。
俺…
もう明日 休みたい。
休もう! てっちゃん。
おにぎり むすんで。
(拍手)
(柴田)ほらね 怖いでしょ?
すごい!
短編映画じゃないけど
なんか うん…。
確かに でも
愛はありましたけどね。
愛は…。
愛はある。
ネタ作りで大事にしてる事って
なんか ありますか?
そうですね。 やっぱり まあ
実は… こう見えて
あるあるみたいのを。
なんか 特殊な関係性で
でも 実は
幸せの形なんだろうなっていう
2人にしかわからない
愛の形っていうのは
なんか
あるあるなのかなっていう。
やりきったっていう
顔してますけど。
いい顔してるよ。
ありがとうございます。
ハハハハ…!
〈続けて
サンドウィッチマンが
ガチ推薦する
隠れ実力刃
2組目は…〉
〈芸歴17年
しずる〉
〈池田 村上
どちらもネタを書く
コント職人〉
〈サンドが推薦する
理由は?〉
もう とにかく
面白いんですよ。
本当に コント師として
ネタが全部面白いですね。
ありがとうございます。
演技力も しっかりあるし。
勉強になります 我々も。
いえいえ… とんでもないです。
芸人さんは 年でね 本当
芳醇な香りがしてくるみたいな…。
(柴田)円熟味を増してね
ネタの数も増えて。
さあ そんな
しずるでございますけども
今回のネタ
これ 選んでくれた理由。
一応 普通に ボケツッコミの
コントじゃなくて
ちょっと 今まで あんまり
見た事ないかなっていう形では
あるかなっていう。
へえー!
〈では サンド推薦 しずる〉
〈今回は 池田作
テレビ初出しとなる
新感覚のコントを
見てみよう!〉
♬~
いいね 子どもは。
公園でサッカーするのが
仕事だもんな。
ハハハハ…!
おい。 おい!
おい!
ああ すみません。
「すみません」じゃねえ。
お前 何やってんだよ。
フッ…。
お前 なん… なんだ? お前。
お前 今 財布とろうとしたろ。
はい。
でも 見付かってしまいました。
お恥ずかしい。
そりゃ見付かるだろ お前。
目の前で ゆっくり
財布とられたら。
おっしゃるとおりです。
すみませんでした。
ハハハハ…!
うん?
はい?
どっか行けよ。
えっ?
どっか行けって。
なんでですか?
なんでって お前
盗もうとしてるの
見付かったんだぞ。
普通 どっか行くだろ。
いやあ その感覚は
ちょっと ないですね。
なんで ねえんだよ。
どっか行けよ。
気持ち悪いんだよ。
「気持ち悪い」?
気持ち悪いだろ お前。
盗もうとしたヤツが
普通に 横に座ってたら。
でも 僕 ここで
待ち合わせしてるんで。
待ち合わせ?
はい。
お前 待ち合わせ中に
盗もうとしたのか?
まあ 決めてるんですよ。
チャンスがあったら狙おうって。
サッカー選手の発想だよ それ。
本当 イヤだよ 俺。
どっか行ってくれよ!
イヤだったら あなたが
どっか行けばいいじゃないですか。
はあ?
いや 私は平気なんですよ。
あなただけが「気持ち悪い」って
言ってるんです。
だったら あなたがどっか行けば
済む話なんです。
俺は先にいたんだぞ。
あとから来たお前が
どっか行くのが筋だろうがよ。
今 先とか あととか
関係ないでしょ。
おい 頼むよ。
どっか行ってくれよ。
待ち合わせしてるんです。
俺は先にいたんだよ。
だから 何回言わせるんですか?
おいおい… 泥棒が指図するな!
泥棒はな 見付かったら
どっか行け!
待ち合わせしてるって…。
泥棒はな
待ち合わせしちゃいけないんだよ。
なんですか? それ。
なんだ? お前。 おかしいぞ。
いや 「おかしい おかしい」
言ってますけど
あなたも おかしいですよ。
俺のどこが おかしいんだよ。
警察 呼べばいいじゃないですか。
なんでだよ!
目の前で財布とられてるんですよ。
普通 警察 呼ぶでしょ。
おかしいでしょ?
盗もうとしてるの
見付かってるのに
ここにいるお前の方が
おかしいだろ。
おい! おい! それ 俺のだぞ。
おい! おい! おい!
ほら お前 おかしいじゃねえか。
あんた おかしいよ。
今の俺のどこが
おかしいっつうんだよ。
目の前で財布とられてるんですよ。
止めろよ!
だから 「おい!」って
何回も言ったろ。
手 出せよ 手を!
「おい!」って言いながら
とられてるんだ あんた。
おいおい ちょっと待って。
なあ なあ… いいか? お前が
俺の財布とらなきゃ こんな…。
なんで こんな話
しなきゃいけねえんだよ。
バカバカしい! もういいよ。
何してるんですか?
今度は なんだよ?
財布は?
今 お前にとられたじゃねえか。
とり返さなくていいんですか?
そんな事できるわけねえだろ。
とっといて 何言ってんだ?
てめえは。
なんで できないんですか?
おめえが持ってるんだから
もう お前のもんじゃねえかよ。
いいんですか?
いいわけねえよ。 返してほしいよ。
じゃあ
とり返せばいいじゃないですか。
だから てめえが持ってるんだから
てめえのもんじゃねえかよ!
てめえも おかしいだろ!
やっぱり。
俺のどこが…
お前がおかしいんだよ。
お前 財布とったり
とったと思ったら
「とり返せ」っつったりよ。
じゃあ これは?
これ?
何してんだよ。
これ 娘が お前
初任給で買ってくれたやつだぞ。
おい! おい! おい!
おい…!
おかしいよ お前がよ!
娘が買ってくれたやつだ
っつってんだろ!
じゃあ とられないようにしろよ!
待ち合わせ中に お前
盗もうとしてるんだろ?
だから そうだって言ってる…。
じゃあ お前の方がおかしいだろ。
そんなヤツに おかしいなんて
言われたくはねえんだよ。
渡しちゃってるじゃないですか
もう! おかしいよ あんた!
おやじの形見だぞ!
なおさら 渡すなよ。
頭きた! この野郎。
お前 いいよ。 やってやるよ。
来いよ お前 この野郎。
ああ いいですよ。
わかりましたよ。 はいはい…。
久しぶりだよ こんなのよ
お前 本当に。
なんだよ それ。
(拍手)
(秋元)面白い!
(柴田)新感覚でしたね。
新感覚 マジで。
すごいな。
なんだ? このネタ。
いや すごいね。
(柴田)これ どっちが…
どっちが考えたの?
(池田)これは 一応 あの…
僕です はい。
(柴田)池田君。
(池田)いや そうなんですよ。
変なずれが出てくる。
めちゃめちゃ面白いですね。
ちょっと 見た事ないジャンルの
お笑いだったんで
もう どういうとこから
思い付くんだろう? って
今 疑問でいっぱいです。
いや 本当。
これは 僕が
芸人と同居してる時に
そいつが買ってきた
ポテトチップスを
僕が
ゆっくり とってみたんですよ。
そしたら
「おい おい」って言われるだけで
止められなくなって…。
で 食べれたんですよ。
(一同 笑い)
それ 仲いいからだろ すでに。
(秋元)実体験だったんですね。
(富澤)YouTubeでね
ネタのあとに
「池田作」「村上作」って
書いてあるじゃないですか。
あれは なんか
意味があるんですか?
ネタ お互いに書くんで。
別々で。
はい。 ちゃんと
責任持って言おうかなっていう。
(柴田)なるほどね。
絶対 2人が一生懸命…
合作の方が 一番いいネタが
できるんじゃないの?
いや 合作だと 本当に…。
(秋元)ええー!
本当?
変に こう
譲り合っちゃってみたいな?
だから 多分 ちょっと…。
ええー!
〈残すは2組〉
〈アンタ サンドがガチ推薦する
隠れ実力刃とは?〉
〈隠れ実力刃
スペシャル〉
〈アンタッチャブルが
ガチ推薦する
3組目は…〉
〈芸歴20年〉
〈アンタの事務所の
後輩でもある
ラバーガール〉
〈アンタが推薦する
理由は…〉
ラバーガールは ほらね
人力舎が よく言われる
「ネタの人力舎」じゃないけど
やっぱりネタの定評がすごいのよ。
東京03とか ラバーガールとかね
こう… ネタラインというか。
(柴田)やっぱ
培ってるものも そうだし
あとは この全国で ツアーで
こうやって行脚できるコンビって
なかなか いないじゃない。
サンドとかは できてるけど
そこにね 追随するというか。
下の世代では
やっぱ ラバーガールが
一番引っ張っていってるんじゃ
ないかなって思ってるのよ。
でも 全国ツアーに関しては
サンドウィッチマンさんが
「やった方がいいよ」っていうのを
言ってくれて。
「絶対やった方がいい」
っつったんですよ。
「絶対 全国ツアー
やった方がいいよ」っつって…。
(富澤)だから 結構
我々 ネタ 作る時も
ラバーガールと かぶらないように
ちょっとチェックしたりします…。
ちょっと… 似てるんですわ。
お店屋さんとかが多いんで。
設定とかね。
同じ設定があったりとかするんで。
どんな感じのネタを
選んでくれたんでしょうか?
もちろん サンドさんとは
かぶってないネタですし。
あんまり テレビでやってない
初めて…。
(大水)
テレビでは やってないですし
ライブでも ほぼやってないです。
ポンポン ポンポン ボケていって
ツッコんでいってっていう感じで。
えっ 珍しい!
〈では そのテレビ初出しの
コントを見てみよう〉
♬~
すみません!
いらっしゃいませ こんばんは。
お一人でっか?
うわっ 大阪来たって感じだな。
はい 1人です。
ほんなら お兄ちゃん
ここのテーブル席か
奥の座敷の常連さんが
えらい盛り上がってるさかい
よかったら 一緒に どうでっか?
イヤですよ。 ここの席でいいです。
冗談やがな。
そんな本気にせんといて!
ああ 冗談ですか すみません…。
奥の座敷の団体さんには
「他の客は 絶対入れるな」
言われてるさかい
お兄ちゃんが座敷上がった瞬間
銃声の音が飛び交うの
聞きたないわ。
怖いな! 奥に どういうお客さん
いるんですか?
冗談やがな! そんな
いちいち本気にせんといて!
じゃあ ここの席 どうぞ。
すみません。
大阪の人 すごい冗談言うな。
あれ? お兄ちゃん
あんま見いひん顔やけど
常連さん?
違いますよ。
常連だったら 顔見て
すぐわかると思いますけど。
東京から来て さっき
大阪 着いたばっかなんですよ。
そうなんや! ほんなら
うちの串カツ食べるの初めてか。
そうですね。 串カツってものを
食べるのが初めてなんですよ。
そうなんや!
ほんなら お兄ちゃん
うちの串カツ食べたら
絶対 こう思うで。
「今までの店には
もう行かれへんな」。
思わないですよ!
行った事ないんですから 他の店。
聞いてました? 僕の話。
聞いてたがな!
串カツ 食べた事ないんやろ?
ないです ないです。
ほんならな うちの串カツ食べたら
絶対 こう思うで。
「今までの串カツと
レベルがちゃう」。
いや 思わないですって。
聞いてないじゃないですか
人の話。
僕 串カツ食べた事ないんですよ。
そうか。 ほんなら まず
串カツ屋のルール 教えたるわ。
お願いします。
これが 串カツをつけるソースや。
へえー!
お兄ちゃんも 聞いた事あるやろ?
ソースは2度づけ 3度づけ。
聞いた事ないですよ。 なんか
2度づけ禁止みたいなのは
聞いた事あるんですけど。
あっ それは聞いた事あるんや。
ほんなら なんで 2度づけしたら
アカンか わかるか?
なんでだろう? 1回 口つけたの
入れたら 汚いとかですか?
なんや 兄ちゃん!
わからんからって
黙らんでもええやん。
いや 黙ってないですけど。
聞こえなかったですか?
僕 しゃべってたの。
ほんなら まず
飲み物 どうしますか?
そうだな… どうしようかな?
うちは 飲み物は
一律500円から700円です。
一律じゃないじゃないですか。
じゃあ
ハイボールでお願いします。
あっ ハイボール頼むんやったら
サイコロチャレンジに
挑戦してみませんか?
なんですか?
サイコロチャレンジって。
サイコロ2個 振って
出た目の合計が奇数やった場合は
量は そのまんまで
値段が倍になります。
なんでですか?
イヤですよ やりたくないですよ。
でも 出た目の合計が
偶数やった場合は
量が倍になって グラスの大きさが
半分になります。
あふれちゃうじゃないですか。
なんですか?
グラスの大きさ半分って。
で 値段が倍になります。
最悪だな!
いや やらないですよ。
普通のハイボールでいいですよ。
かしこまりました。
では ただ今 お持ちします。
あっ 注文も一緒にいいですか?
いいですよ。 どうぞ。
行っちゃったよ。
お待たせしました。
ハイボールでございます。
すみません。 じゃあ
注文 お願いしたいんですけど。
じゃあ 豚とタマネギ
あと シイタケとジャガイモと
あと トマトで。
かしこまりました。
あっ そうしましたら
こちらの人気5本盛りというのが
お値段
お安くなっておりますけども
どうしますか?
安いですけど 僕が食べたいの
1本も入ってないじゃないですか。
本当ですね。 じゃあ 注文は
こちらの人気5本盛りと
さっき言った5本を
追加でよろしいですか?
イヤですよ。
10本きちゃうじゃないですか。
この人気の5本盛りいらないです。
かしこまりました。
あっ あと 串カツ揚げるまで
ちょっと お時間かかりますので
一品料理とか いかがですか?
なんか オススメあります?
えっと 僕のオススメは
こちらのソフトクリームか
白玉ぜんざいですね。
なんでですか? 食前に食べるのを
聞いてるんですよ。
冗談ですよ! そんな いちいち
本気にしないでくださいよ。
すみません。 あの… ちょっとずつ
関西弁じゃなくなってません?
なんか アハ体験ぐらい
ゆっくり変わるから
気付かなかったんですけど。
標準語になってますよね?
えっ そうですか?
最初は なんか
「冗談やがな」って言ってたのに
最後の方
「冗談ですよ」っつってましたよ
普通に。
そんな変わってます?
全然違いましたよ。
あれじゃないですか? お兄さんが
僕の関西弁に慣れたから
僕がしゃべってる関西弁が
標準語に
聞こえてるんじゃないですか?
そんな事あります?
ちょっと…
「なんでやねん」って
言ってもらっていいですか?
いいですよ。
なんでだよ。
言ってます?
「なんでだよ」って言ってません?
はい。
「はい」って なんですか?
すみません。
僕 本当は関西人じゃないんで
3分くらいしか
関西弁 持たないんですよ。
そうなんですか?
すみません。
やっぱ 串カツ屋なんで
関西弁の方が
雰囲気 出るかなと思って…。
いやいや いらないですよ。
逆に すごい冷めましたよ。
えっ じゃあ お兄さんは
本当は どこの出身なんですか?
先月 日本語を勉強するために
中国から留学してきました。
日本語 めちゃくちゃうまいな。
(拍手)
(柴田)お疲れさまでした!
(拍手)
(柴田)さあ 秋元さん
いかがだったでしょうか?
めちゃめちゃ面白かったですね。
あの… 私も 関西弁が
途中で なくなってる事に
気付かなかったです。
ナチュラルすぎて。
すごい!
すごい だまされてて
私もアハ体験してました。
あそこ ツッコむのもね
タイミング 計るの
なかなか難しいよね あれね。
(飛永)そうですね。
でも 結構 やっぱ 泳がせたね。
泳がせた。
(柴田)うん。
ああ やっぱ それは…。
でも 僕 思う…
僕 ツッコミやるんですけど
コントで 結構 強めの
ツッコミとかもするんですけど
ラバーガールは 結構
淡々とツッコむっていうか。
あんまり 柴田さんとも
タイプ違いますよね。
全然違う。
あれは だから 大声で
ツッコミたくならないのかなって
たまに思う。
多分 僕の声量というか
パワーが出てないんですよ。
だから 本当 ネタによっては
自分の中に 伊達さんを降ろして
やってる時もあるんですよ。
えっ!
ちょっと
やさぐれた感じっていうんですか。
例えば じゃあ
関西弁が抜けててさ
標準語になってるな
っていうとこが
あったとするじゃんか。 あそこ
なんてツッコむ? 伊達だったら。
ああ…!
(柴田)そうだよね。
でも ネタはしっかりしてますよ
さすが。
確かに 数が… 数が多いね
ボケ数が。
(柴田)という事でございまして
ラバーガールでございました。
ありがとうございました!
(拍手)
〈サンドウィッチマンが
ガチ推薦する
隠れ実力刃
3組目は…〉
〈芸歴27年の大ベテラン〉
〈アドリブがすごすぎる
Hi-Hi〉
先輩なんですけどね。
先輩なんですけど。
本当 おこがましいんですが。
秋元さん
Hi-Hiのネタっていうのは
見た事あるんですか?
申し訳ないんですけど
「巻いてる!?」っていうのしか
見た事がなくて
すごい楽しみです 今日。
ありがとうございます!
今日は どういったところが
見どころでしょうか?
結構 トリッキーな… 振りとかが
ちゃんとあるボケをしないんで
トリッキーなボケが結構 多い…。
覚えづらいやつだ じゃあ。
(上田)そうなんですよ。
何年か前に
2年… 1年ぐらい前かな?
漫才協会に入って
結構 舞台に立つ事が増えて
新ネタを作るようになったので
よく そのネタの中で
結構 なんか自分たちで
ちゃんと覚えられるやつ。
(柴田)ハハハハ…!
いやいや こうするよ。
何? こいつ 縦になって
よけやがった。 できる!
何してるのよ これ。
♬~
「チキンラーメンキャベサラダ」!
♬~キャベツきざーむー ザクザクー
(キャベツ)ぎゃー!
♬~麺をくだく パリパリー
(麺)ぎょえー!
♬~
キャベツきざーむー
ザクザクー
♬~麺をくだく
パリパリー
♬~
キャベツきざーむー
ザクザクー
♬~麺をくだく
パリパリー
<「チキンラーメン」!
「キャベサラダ」! 「モヤサラダ」も!>
〈サンド絶賛
Hi-Hiの漫才〉
〈予測不能の展開に注目!〉
♬~
どうも Hi-Hiです。
どうもね!
軽いですね。
笑ってね 本当ね。
いや 笑ってください。
気ぃ使ってね 本当ね。
最近 どう? みんな。
パスタ巻いてる!?
出ました。 名人芸 出ました。
よっしゃー! やりきった!
まだですけどね。 ちょっと
ここから やっていきましょう。
おお 頑張っていこうぜ! お前
今日 何しに来た? この野郎。
ぶっ飛ばすぞ。
ちょっと 物騒な感じですけどね。
漫才をやると言ったんで
漫才をやろうと思っております。
どうした?
頑張りましょう。 僕ね…。
あっ! ちょっとさ さっきさ
出番前に楽屋で待ってたんだよ。
そしたらさ 偶然
高校時代の同級生と会った。
俺じゃない?
お前だ! お前だ!
何? その 怖い話の…。
やめて! 怖い話 大嫌いなんだ。
俺 してないから。
有名な ネギが出てくる話とか
大嫌いなんだ 俺。
初耳ですね。
知らないんだ? 俺 イヤなんだよ。
「怖い」で思い出したんだけど
あのね 昔… 二十数年前かな
用事があってね
自転車で駅まで行ったの。
でね 自転車止めて 用事済ませて
自転車を取って 帰ろうと思ったら
そこに 知らないおじさんが
頬ずりしてて 俺の自転車に。
怖っ!
「可愛い」って言ってたの。 これ
どのジャンルの怖さだと思って。
怖いだろ?
でもね 話し掛けたんだよ。
そうなの?
だって そりゃそうだよ。
話し掛けなきゃ。 帰るんだから…。
まあ 確かに。
結局 どうなったの?
まあ 結局 なんだかんだあって
仲良くなって まあ 今となっては
こうやって コンビ組んで
頑張ってるんですけどね。
俺じゃないよ! それ。
お前だ!
なんですか? それ。
ハマってるの?
もう いいですか?
いいよ。 どうした?
今日は 何しに来た?
漫才って言ってる…
漫才やりますよ。
頑張りましょう。
頑張りましょう。 ちょっと待って。
いって。
なんで止めたのよ。
スッといかせてよ ここは。
スッといくよ。
スッといくよ みんな。
言わなくていいから いかせて。
僕 思ったんですけど。
思うんじゃねえ!
どうも ありがとうございました。
終われない 終われない!
ええー?
聞いて!
聞こう いったん。 なんだ?
いや あの 思ったんですけどね
僕 最近 ちょっと
格好いい男に憧れてまして。
ちょっと待って 岩崎さん。
岩崎さんの ここのとこ
思いっきりバーンって殴ったら
鼻血 出そうな顔してるな。
みんな そうなるよ。
みんな 「鼻が!」って言いながら
血 ボロボロ出すよ。
ああ そうですか。
っていうか 聞いてた? 俺の話。
聞いてた。 それは お前が悪いよ。
そりゃそうだよ。
そんな速さで ろくろ回したら
粘土 飛び散るよ お前。
そんな話 してねえわ!
見た目じゃない。 中身ですよ。
そしたら レントゲン撮ったら
おお あいつの肝臓 格好いいな
みたいな。
あいつ 骨太で格好いいぞ 中身
とか そういう事?
そんなヤツいる?
どこに レントゲン見て
格好いいってヤツがいるんだよ。
違う… 気持ち! ハートよ。
ハートね。
じゃあ こういうの どう?
昔 ドラマとかであったんだけど
子ども助けるみたいなさ。
ああいうの 格好いいじゃない。
3~4年前かな。
俺がね あのね 沖縄行った時ね
すごいスピードで 車 来てたの。
そこにね 子どもがね
こう 飛び出したわけよ。
車じゃない バイク! バイクが
すごいスピードで来てたの。
子ども… 子どもっても
まあ 中学生ぐらいかな。
こう… あっ 飛び出してはないの。
でね このね…。
あっ 俺 沖縄行った事ないや。
なんだ? これは。
俺 行った事なかったのよ。
なんで 創作の話
今 しようとしてるんだよ。
もう わからない 天に召されたい。
別に 召されなくてもいいですよ。
せめて ネタをやって。
俺 格好いい男に憧れてるから。
ケンカしちゃえよ!
ケンカして勝っちゃえよ! お前。
中学生じゃないのよ。
そしたら 格好いいじゃん。
いや いい年したおっさんがさ
ケンカなんてしたら
こうなっちゃうよ。
お前 そうなっちゃうんだったら
俺だって こうなっちゃうよ。
どうなっちゃうのよ。
そしたら こうなっちゃうだろ。
お前 どうなっちゃうんだよ?
こうなっちゃう…。
うん そしたら こうなっちゃうよ。
何してんの?
もう わからない 何してるのか。
レクリエーションの時間じゃないのよ。
格好いい男に憧れてる…!
わかった!
じゃあ 後輩に慕われるみたいな。
これ 格好いい!
すごい 後輩に慕われる…。
俺なんか ものすごい
後輩に慕われてるからね。
本当?
そうだよ お前。 陰で後輩に
なんて呼ばれてるか知ってるか?
なんて呼ばれてるの?
「ヤツ」って言われてる 俺。
嫌われてない? それ。
「ヤツ」。 いい意味で いい意味で。
「ヤツ」に いい意味ないよ。
あんたなんか慕われるわけない…。
なんでよ?
大体 後輩と飲み行ってもさ
人の話 聞かない。 人の話をとる。
自分の話ばっかりする…。
そんなヤツ
嫌われるに決まってるんですよ。
岩崎さんって 肩幅こんぐらいな。
そういうとこだよ!
こんぐらいでした 肩幅。
それを公表して どうなるの?
測っといた方がいいだろ
だって お前。
今 測る必要ないのよ。
肩幅 測る…。
じゃあ こういう感じのカッター
来たら どうすんだよ? お前。
肩幅 測ってなかったら
よけれないぞ。 じゃあ いいよ。
俺 カッターやってやるから
お前 来てみろ。
どうやって よけるんだ?
はい カッター来たら
どう よける? どう よける…?
いやいや こうするよ。
何? こいつ 縦になって
よけやがった。 できる!
何してるのよ これ。
なんなんだ? これは。
何してるかって聞かれたら
それは お前
おっさん芸人が
ふざけてるだけだよ。
ふざけてんじゃないよ!
俺は格好いい男に憧れてるの!
俺はバレーボール選手に憧れてる。
今度は何よ?
やっぱりね 背低かったからね
バレーボール選手に憧れるんだよ。
あっ! こんなとこに
いいバレーボールがある。 そーれ!
やめて。
格好いい男に憧れてるから。
よし! じゃあ それを
憧れないようにしろ。
そんな事より
最近 どう? みんな。
太巻き クルックルッ ギュッと
いってる?
話にならない。 もういいわ。
どうも ありがとうございました。
多分…。
えっ!
〈この番組を
もう一度 見たい方は
TVer TELASAで配信中〉
〈更に
過去の放送を見逃した方は
テラサで配信中〉
〈ぜひ
チェックしてみてください〉
どこまでが台本なんだろう
って思うのは
まあ 漫才やってる人は
特に思いますよね。
そうすると じゃあ どうやって
稽古するんだろうなとか。
稽古 してますよね? でもね。
稽古はね 多分
結構やるよね?
いや 多分…。
やる やる! やるけど…。
台本ってあるんですか?
台本。
台本は 一応ありますけど…。
箇条書きですよ 大体。
箇条書き。
そうなんだ。
(岩崎)俺が なんか言う
セリフだけを書いといて
なんか 箇条書きにして
それで やるみたいな。
えっ すごいな!
(柴田)さあ 秋元さん
いかがでしたか?
ちょっと 秋元さんに聞いて…
好きな芸人 ちょっと聞いてみて。
好きな芸人は 誰なんでしょうか?
Hi-Hiです。
渋いな。 渋い!
本物だって思いますね。
(富澤)好感を持てる。
男が通った極楽道。
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