朝だ!生です旅サラダ 中村雅俊が山口県萩&長門へ…大切に思う人の故郷を歩くSP[字]…の番組内容解析まとめ

出典:EPGの番組情報

朝だ!生です旅サラダ 中村雅俊が山口県萩&長門へ…大切に思う人の故郷を歩くSP[字]

中村雅俊さんドラマで演じ、影響を受けた高杉晋作の故郷で世界遺産の町・萩市へ!城下町を遊覧船で巡る!代表曲「心の色」作詞した大津あきらさん故郷・長門市も!名曲披露

◇番組内容1
【ゲストの旅SP】
中村雅俊さんが山口県萩市から長門市へ…今も大切に思う人の故郷を歩く旅!幕末の風雲児として知られる高杉晋作の生家を再訪!晋作にゆかりのある萩で、唯一のガラス工房も!山口県最古の歴史ある長門湯本温泉では、明治から続く老舗旅館で癒やされます。
◇番組内容2
【生中継のコーナー】
鹿児島県霧島市からリポート!鹿児島放送の出世アナが“茶摘み機”に乗って紹介するのは…名産品「霧島茶」!生産者から、お茶を美味しくいただける淹れ方も教わります!さらに、霧島茶を使った驚きのお料理「茶~飯(チャーハン)」とは!?プレゼントもあります!
◇出演者
【ゲスト】中村雅俊
【レギュラー】神田正輝、向井亜紀、勝俣州和、三船美佳、ラッシャー板前、東留伽(ABCテレビアナウンサー)
◇音楽
【公式テーマソング】
『君を探しに』F-BLOOD(藤井フミヤ&藤井尚之)
◇おしらせ
番組公式Facebook、Instagramやってますっ!
【番組HP】http://www.asahi.co.jp/tsalad/
【Facebook】https://www.facebook.com/tabisalad/
【Instagram】https://www.instagram.com/tabisalad/

ジャンル :
情報/ワイドショー – グルメ・料理
バラエティ – 旅バラエティ
趣味/教育 – 旅・釣り・アウトドア

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  1. 大津
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  13. 早速
  14. タレ
  15. 温泉街
  16. 機械
  17. 自分
  18. 場合
  19. 登場
  20. オススメ

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

当番組は同時入力のため、誤字脱字が
発生する場合があります。

また、内容により字幕放送を中断させて
いただく場合があります。

素直に、うまいですねえ。
なんと、45年ぶりですか。

胸の高鳴りを覚えますよねえ。

♪都会を舞う君は~

むっちゃおいしい。

いっぱい取りたい。

当番組は同時入力のため、誤字脱字が
発生する場合があります。

また、内容により字幕放送を中断させて
いただく場合があります。

おはようございます。

2021年6月12日、土曜日の朝です。

さあ、この、何だろう…、

梅雨になっているのに雨が降らない。

だからいつの間にか梅雨になっちゃって。

そういうの、なんて言うの?
つゆ知らず。

名コンビ!
きょうもですね、東京組、

向井、かっちゃん、ラッシャーさん。

で、大阪組は、美佳ちゃんと留伽ちゃん。

それでお送りします。

まいど~!
元気?

元気?
よろしくね!

よろしくお願いします!
ハーイ、よろしくお願いします。

そしてきょうはすてきなお客様に来てい
ただきました。

きょうはね、この方のスペシャルのため
に海外飛ばしました。

きっと答えてくれていると思いますが、
僕はVを見てません。

中村雅俊さんです。
イエーイ!

よろしくお願いします。
やってきた?ちゃんと。

当たり前でしょう!
どうして手抜きをしなきゃいけないんで

すか!
本番前から緊張しまくってましたよね。

余りにもみんながリラックスして、もう
本番なってるのにみんな、もう会話を続

けているので、大丈夫なのかって…。
同学年なの。

同級生で。
若いなぁ…。

「ゆうひが丘の総理大臣」ですよ。
その前に青春ど真ん中という。

憧れの2人でしたよね。
だからどうしても神田ちゃんのことを

木念って言ってしまう。
木念ですから。

懐かしい~!
きょうソーリでいく?

若いなぁ、でも2人…。

若いっす。

俊ちゃんはすごく真面目なんだけど、

映ってないときはギターを弾いたり、

人のことを歌で遊んだり、こんな人じゃ
ないのよ、本当は。

きょうなんか素の俊ちゃんが見れそうで
す。

そう、真面目は映っているとき。
でも不真面目ではない。

そうなんですよね。
おもしろい。

いいんだか、よくないんだか…。
楽しみです。

そんなことですね。
中村さんの旅は、

俊ちゃんの旅は後ほどのお楽しみという
ことで。

生中継行きましょう。
ラッシャーさん。

鹿児島からですね。
なんか鹿児島、

テンションが上がってるらしいですよ。

何ででしょう?
鹿児島放送の出世凪沙アナウンサー!

出世~!
ハーイ。

けさは、鹿児島県の北部、霧島市からお
伝えします。

改めてまして、おはようございます。
KKB鹿児島放送の出世凪沙です。

よろしくお願いします。
今、早速なんですが、

私、

ある機械の運転席にいるんです。

何の機械か、分かりますか?

運転席?

ヒントは、この変わった形のハンドルと
エンジン音なので、ちょっとエンジンを

かけますね?

ソレッ!

どうですか、

この重低音が格好いいエンジン音!

分かりますか?

分からないですよね?

ちょっとカメラさん、引いてくださ~い

実は私、今、お茶を摘む機械、

茶摘み機を運転しているんです!

エンジンをかければ真っすぐ進んでくれ
るので

安全ですし、眺めをよくて、気持ちいい
ですよ~。

どうですかね?私のドライブテクニック。

すごい!

さあ、ということで、

私の声、聞こえましたかね。

今回は茶摘み機を運転して

登場してみました。
そしてテンションが上がっているのは

私だけではないんです。
どうしてテンションが上がっているのか、

お話を伺います。
霧島茶の生産者、松山さんです。

よろしくお願いします。
おはようございます。

今、お茶の生産地、

鹿児島県、盛り上がっているそうですね

そうなんです。
鹿児島のお茶は

農林水産省の

最新のデータで

2019年の

お茶の産出額が

日本一になったんです。

え~っ!?

すごい!

静岡がまだ生産量が一番なんですけれど
も、

お茶の産出額、

つまり売上額は

日本一なんです。
いかがですか?

日本一になって。
私を含めて鹿児島の生産者は大変 頑張っ

てきたので、大変うれしいです。
ということで、お茶の産地の1つ、

ここ霧島市の霧島茶を今回、ご紹介しま
す。

松山さん、

この霧島茶の特徴は何でしょうか。

霧島市で生産された

緑茶のことで、

緑茶の中でも煎茶になります。

ことしのできはいかがですか?

おかげさまで、

ことしも質のいい霧島茶ができました。

霧島市は霧島連山に囲まれているので寒
暖の差が大きく、栽培には最適なんです。

今は二番茶で、

きょう、この畑を収穫します。

そうなんですね。

では、その収穫を見せていただきます。

実は、茶摘み機に

息子の大二郎さんがスタンバイしてくだ
さっているんです。

大二郎さん、お願いします。

すごいよ、この機械が…。

この機械は、

お茶の木をまたぐような形になっていま
す。

そして、後ろにある大きな籠に摘み取ら
れたお茶の葉が入る仕組みになっている

んです。
松山さん、これ満杯になったら

重さは どのくらいになるんですか。
おおよそ300キロですね。

300キロ!?
お茶の収穫は、何月までですか?

鹿児島では3月から10月まで、

全国でも一番長く収穫ができるんですよ。

そうなんですね。

大二郎さん、ありがとうございます。

本当に籠を見ていただけたように、

たくさん入るんですよね。

そして、この摘み取ったお茶の葉が、

どのようにして、多くの方が思い浮かべ
るような茶葉になるのか、こちらをご覧

ください。

摘み取られたお茶の葉は工場へ運ばれ、
桜島の火山灰などを洗い流し

蒸し器で蒸します。

そして、形を整えるために
機械でもみこみます。

ちなみに、このもみ込む作業は

昔は手作業だったそうなんですよね。

そしてこのあと発酵の工程が入ると紅茶
になります。

煎茶は発酵させず

圧力を加えながらもみ込み、

乾燥させると完成ということなんですよ
ね。

そして、こちら!
茶摘みといえば

かすり着物のイメージが

皆さん、あると思いますので、今回、

着物を着てみました。

どうですか、松山さん。

とても似合っていて、すてきです。

ありがとうございます。

早着がえ頑張ってみました。

そして霧島茶のおいしいいれ方を

松山さんに教えていただきます。
よろしくお願いします。

ここに冷ましたお湯があります。
既に入れてあるんですが、

今大体60度ぐらいの熱さになってます
ね。

そうですね、60度から70度ぐらいが
適温ですね。

そうなんです、ちょっと冷ませるのがポ
イントなんですよね。

それを急須の中に

お茶葉が入っておりますので、

それに注ぎます。
大体1人分が

4グラムぐらいの茶葉。

そうですね。
そのほうが おいしくいただけますね。

お茶が開くと

うまみ成分が出やすいんですよ。

ちなみに栽培のときに

うまみ成分を引き出すアイテムが、これ
です。

こちらは何ですか?

これは太陽の光を遮るシートです。

収穫前、1週間ぐらい前に、

この畑に かぶせるんです。
そうなんですね。

これをかぶせると、どうなるんですか?

お茶の新芽に うまみ成分がふえて、

上質なお茶になるんですよ。

ちょっと、そのお茶を飲みたいです!
早速注いでいただいてもよろしいですか


ちょうど葉っぱが開いたようですので、

注ぎますね。
お願いします!

ポイントは最後の一滴まで絞りきること
が大事です。

しっかりしっかり絞り切っていれていく
と…。

色が意外と薄い。
色がまた煎茶のポイントなんだそうです

よ。
では、いただきます。

どうですか…?
爽やかな緑色が煎茶の特徴です。

う~ん、渋みがあっておいしいです。

ありがとうございます。

そして、まだまだあります。
お隣には

水出し茶、こちらもいただきますよ。
冷たいお茶なんです。

これからの時期は冷たい

水出し茶もオススメです。

いやあ、おいしいです。
ありがとうございます。

鹿児島県霧島市から

霧島茶をご紹介しています。

続いては、驚きのお料理をご紹介します。

協力いただくのは

JAあいら販促隊の

あいらチームの皆さんです。

よろしくお願いします。
まずは何のお料理でしょうか。

まずは、霧島茶入りの

「茶~飯(チャーハン)」です。

ごはんや具材をフライパンで炒めて仕上
げに茶殻を入れます。

この「茶~飯」、ネーミングも

ダジャレなんですよね。
皆さん、気づきましたか?

気づいた~!
そして、ありがとうございます。

この茶殻を入れて混ぜると…。

あとは盛りつけるだけですかね?

この茶殻も食べられるんですね。

香りは どうですか。

お茶は、飲んで食べて最後まで楽しめま
す。

なるほど~。
ここに、最後に今、何を振りかけたんで

しょうか。
最後に霧島茶の粉末を振りかけたら完成

です。
ありがとうございます。

では、

今回はラッシャーさんの代わりに私がい
ただきます。

香りは どうですか、香り!

香りは、粉末からちょっとお茶の香りが
しますね。

いただきます。

そんなしないんだ…?

うん!

塩っ気のある茶~飯に、

この茶殻の食感が

シャキシャキとしていて おいしいです。

お茶の風味も、ほのかにしますね。

ほか、何が入ってるの?
まだまだありますよ。

ニンジンやタマネギが入っていました。
そして続いてお肉。

こちらは何でしょうか。
続いては、鹿児島黒牛のお茶塩添えです。

JAあいら管内で育てられた鹿児島黒牛
をローストビーフで食べていただきます。

こちらも日本一になった
お肉ですもんね?

そうですね。
上質な脂と繊細な肉質が特徴です。

ひっくり返して、食べられるんでしょう
か。

実は、ここからまだ味付けをしたり、

両面を焼き上げたり、

時間がかかるので、本日は、でき上がっ
たものを

こちらに用意しています。
なるほど。

ありがとうございます。
丁寧に焼いたね~。

中も きれいな赤色ですよ。

あとは、盛りつけていただいて…。

気になりますよね?

ここに、いつ、お茶が登場するのか。

よく見てください、このお隣、緑色、こ
ちらは何ですか。

こちらが

霧島茶の粉末を混ぜた塩になります。

ここにお茶が登場するんですね?
ではお肉をつけて

いただきます。
う~ん!

とろける~!
おいしいです。

塩とお茶の渋み、

苦みもほのかに感じられます。

そして、まだまだ あるんですよ。

甘い香りがお隣から漂ってきました。
こちらは何ですか。

最後は、霧島茶の「ふくれ菓子」になり
ます。

ふくれ菓子が鹿児島の郷土のお菓子にな
ります。

では、ふたをオープン!お願いします。

いい色してるわ。
お茶の色だ。

ここに お茶が混ざってるんですよね。

熱いのでお気をつけてお召し上がりくだ
さい。

今、大きく取り分けていただきましたけ
ども、

このまま もう いただきますね。

熱っ!

熱い! 熱い!

ふっくらしてますよ。
いただきます。

おいしい!
すごくおいしい!

ご紹介した霧島茶のお問い合わせは、こ
ちらまで。

ぜひ 味わってみてください。
以上、鹿児島からお伝えしました。

はい、ご苦労さまでした~。
ありがとうございました。

やっぱりお茶というのは今、余り

若い人は飲まなくなったけど、飲んでほ
しいよね。

そうですよね。
我々おっちゃんばっかりで。

おっちゃん ばっかり…。

でも中村さん、30万のお茶をなんか。
この間、ちょっと

飲みはしなかったんだけど、それがある
というので、どひゃあっと驚いたんだけ

ど。
1本30万。

深いですねぇ、お茶もね。
じゃあこの日本一のお茶をプレゼントし

ましょう。
プレゼント応募電話番号の発表です。

中継先より、茶つぼ入り特選茶、

紅茶、水出し用ボトルを10名様にプレ
ゼントいたします。

ただいまから月曜日の9時まで
受け付けをいたします。

おかけ間違いのないよう
お電話ください。

当選された方には
直接ご連絡させていただきます。

また番組ホームページでも
発表させていただきます。

今回20名様のプレゼントとなりますの

ぜひぜひ ご応募ください。

さあ20名ですよ。

これは当たる確率が高い!

さあ「東留伽が行く!日本縦断コレうま
の旅」。

今週は何を見つけてきたんでしょうか。
ABCテレビアナウンサーの東 留伽です


今週も福井県行ってきました。

これからの季節にぴったり、

元気の出るグルメ見つけてきました。

コレうまの旅、行ってきます!

2つ、ぎりぎり見えるぐらいですね。

福井県若狭地方・三方五湖エリアでの
おいしいもの探し。

早速、気になるものが。

なんかあそこ、登れるんですね。

多分ロープウエーで。
へえ~。

情報センターあるみたいなので
聞いてみますか。

すいませーん。

上って、どういうふうに
なってるんですか。

おいしいものとかも
あったりするんですか。

福井サーモンカツサンドが
オススメです。

有力情報をゲット!

早速、ゴンドラに乗り
頂上にあるというカフェへ。

三方五湖を眺めながら
いただけるという

福井サーモンカツサンドとは?

すいません、お待たせしました。

サーモンカツサンドになります。

うわあ~、ピンク! おいしそう!

水温の低い福井の海で養殖される
福井サーモン。

上品な脂と、もっちりとした肉質が
特徴だそうです。

おおっ、フフフ… おいしい!

シャケ自体にしっかり味があるので
めっちゃおいしい!

最高の朝ごはん、これ。

いいスタートを切れたところで

三方五湖グルメについて
聞いてみると…

有名なとこでいきますと、うなぎが。

私、うなぎ、めっちゃ好きなんですよ。

この辺、4軒お店がございまして。

どこも老舗なんですか、結構。
そうですね。

どこもタレですとか
焼き方にも工夫されてますので。

へえ~。

というわけで、片っ端から
取材交渉してみることに。

旅サラダという番組を担当してます
東というリポーターです。

大丈夫ですか?

なんと一発目で取材オーケー
いただきました!

早速、お店へ。

すごいすごい、あ~ありました。
営業中、よかった~。

あっ、待って。

めちゃめちゃいい香りしてます。
めっちゃいい香りする!

「本日天然うなぎあります」
ありがとうございます!

運がよければ天然うなぎがいただける
というこちらのお店。

一番人気のうな重をお願いしました。

はい、どうぞ。
ありがとうございます。

もう香りが。
最高。美しいです。

うなぎは注文が入ってからさばき、

130年継ぎ足してきた
秘伝のタレにつけながら

じっくりと焼き上げます。

タレをしみ込ませたごはんの
上にのせれば、完成。

実は私、天然うなぎをいただくのは
初めて!

ありがとうございます!

おいしい~っ!

幸せ。

う~ん! お~いしい!

ダジャレも決まったところで
まだまだ行きます!

続いて、道の駅で聞き込みです。

三方五湖でおいしいものを
きょう探しに来たんですけど。

湖で取れるんですか?
湖で取れます。

というわけで、早速電話でお願いし、

シジミ漁体験を
させていただけることに。

どこでシジミが取れるんですか?
ここのところですね。

3%しか、ないんですね。
そうです、そうです。

しかし、今はちょっと右肩下がりで

だんだんだんだん
量が少なくなってきて、

復活ささなあかんなあということで
いろいろ活動してます。

実は、海とつながっているこの湖。

海と山のミネラルを
たっぷり含んだ環境だからこそ

おいしいシジミが育つんだそうです。

大体この辺でやりましょうかね。
はい。

それで、これを肩に担ぎます。

そして砂の中をずーっと引っ張ります。

おお、重たい。重たい重たい。

さて…

こんな状況で砂を取ります。

あっ、すごい! えっ、シジミや!

めっちゃ取れる! すご~い。

大きいですね、すご~い。

これは私も負けていられません!

ダンスで鍛えた
体育会系の血が騒ぎます!

ぐうっと。
いっぱい取りたい。

シジミちゃんいますわ。

これはもうね、20はいてます。

来いっ! いい音してる。

どん! 少なっ…

はあ~、かなり重たいです。

どん! あっ、きれい!

粒ぞろいでしたね。

田辺さん、取り過ぎです。

その後、2人で30分
立派なシジミがたくさん取れました。

そして、田辺さんに

このシジミがいただけるお店を
ご紹介いただきました。

ありがとうございます!

お待たせしました~。
こちらでございます。

うわあ~、すご~い!

湖で取れたシジミを
たっぷり使ったシジミラーメン。

シジミのうまみを味わえるよう
具はワカメとネギだけ。

まずは、シジミをいただきます。

びっくりなんですけど

本当に牡蠣みたいな
それぐらいクリーミーな感じです。

麺は、シジミのスープが
しっかり絡むよう

細めのちぢれ麺です。

うーん! おいしい!

細めの麺と濃厚なお出汁が
めっちゃ合います。

おいしい~!

というわけで、
今回見つけた3つの商品から

プレゼントに選んだのは…
うなぎでーす!

ドーン!

スタジオにも、

うなぎ、ご用意しました!
ありがとうございます!

いいなあ、美佳ちゃん。

皆さんの分まで、いただきま~す!

私、お仕事ですからね。

皆さんの分も頑張ります!

いただきます!

いや~豪快に。
うわぁ~!

めっちゃ おいしい!

大丈夫ですか?

ふわふわどころか…。

これだけ流通が発達してるのにね。

すごいですよ、これ。
ご応募いただければ、

皆さんのおうちに、

全国に届きますからね。

食感はうなぎ界の

テンピュールのような…。
ふわふわしてるんだけど、

なんか、ちゃんと弾力もあって。

でもかまなくても、

口に入れた瞬間から

既に おいしい。
本当に この上で

爆睡できますよね?
おいしいです。

またこの130年継ぎ足したタレもおい
しいんですよ。

タレも おいしいし、うなぎ自体って、こ
んなに味が

濃かったんだ!?

うまみぎっしり。
焼き方だよね。

伝統のタレですね。

あと、これ、

持ったとき、重たい。

ごめんねー。
ちなみにプレゼントは、今、

試食していただいているのは

天然ではなく養殖なんですが…。

本当においしい。
仲悪くなるよ。

ぜひ 大阪に、

皆さん、戻ってきてくださいね。

それでは、プレゼント応募電話番号の
発表です。

うなぎのかば焼き、国産養殖2匹を
5名様にプレゼントいたします。

ただいまから月曜日の9時まで
受け付けをいたします。

おかけ間違いのないよう
お電話ください。

当選された方には
直接ご連絡させていただきます。

また番組ホームページでも
発表させていただきます。

これ実際スタジオにも、お取り寄せで届
いてるうなぎですよね。

そうなんです。
これ、ほんとに おいしいです!

♬~

(主婦・男性) えっ!

(新津) 「バスタブクレンジング」!

≪シューーーと まんべんなく≫

60秒後 流すだけ
(主婦)ラク~!

♬~こすらず洗える
「バスタブクレンジング」

(ちせ)あの くり返し生える大変な

黒カビ掃除はもうやりません!
(聴衆)ウオー‼

《防カビは水を入れてポン!》

《銀イオンで丸ごと
防カビコーティング!》

2ヶ月に1度でキレイが続く!
♬~「お風呂の防カビくん煙剤」

コマーシャルの間、

まだうなぎの話してた。

盛り上がってましたね、大阪は。
こっちは…。

雅俊さんだけは緊張の中に いらっしゃい
ました。

さあ、とってもとってもお待たせいたし
ました。

中村雅俊さんの旅です。
今回は山口県を旅していただきました。

どうして?

山口といえば長州じゃないですか。

長州といえば幕末、幕末といえば高杉晋
作。

俺、

昔大河ドラマで演じたことが

とっても大切な人なんですけど、

大切というと、

もう1人、大津あきらさんという人がい
まして…。

作詞家の。
「心の色」という歌を。

たしか、僕、同い年だよね?
いや1つ上。

大津さんは。
もう、すごいあの人のふるさとが

長門市の仙崎というところにあって、

そこをちょっと改めて訪問しようかなと
…。

俊ちゃん、

だけど、

出身はパレスだよね?

あっ、宮城ね。
一瞬、考えちゃったよ。

昔さあ、宮城出身の人、

俺パレスだからって、

なんで?って言ったら、

宮城だからパレスって…。

由利徹さんも地元ですね。

話は遠回りしましたけど、見てみましょ
う。

山口の旅です。

いやぁ~、久しぶりですよねぇ。
これ、なんと45年ぶりですよ!

45年ぶりに…。

大河ドラマの撮影をした
思い出の場所です。

なんか、変わってない!

高杉晋作、登場というのが、
ここなんですよ。

ここで撮影して、
高杉が登場するという。

木刀を持って振り回して、
もう元気いっぱいというね、

そういう登場の仕方でしたね。

お城があった指月山ですよね。

やっぱり、景色が変わってない
ということは、高杉晋作もこうやって

同じ景色を見てたということですよねぇ。

特に、この指月山を見る感じというのは、

もう、ずうっと変わってないという
ことですもんねぇ。

萩市は、江戸時代に長州藩の
本拠地だった城下町。

町の中心部は、日本海と
2つの川に囲まれた三角州です。

萩の城下町は
今も古い町並みが保存されていて、

世界遺産に登録されています。

高杉晋作が生まれた家が、
まだ残ってるんですよ。

ここですけど、何回 来たか、
ちょっと覚えてないんですけど…。

あっ、こんにちは~。
いらっしゃいませ。

どうも、どうも~。
何日ぶりでございましょうか。

この家を管理する
久継(ひさつぐ)さんです。

懐かしい写真をご覧くださいませ。
えっ…?

いつ…、何歳ぐらい? 30代?
あぁ~。これはねぇ、多分、

もう30代ですね。
これは…。

30代の頃に、
ここを訪ねたときの写真です。

あっ、お母さん!

当時、この家を管理していた
久継さんのお母さんと、

高杉晋作のひ孫、
高杉勝(たかすぎ まさる)さんです。

懐かしいですねぇ。

晋作が生まれ育ったこの家は、

明治初期には
高杉家の手を離れていました。

その後、荒れてしまいましたが、

町の名士だった久継さんの
ひいおじいさんが、

「価値のある大切なものだ」と
買い取って、代々、管理しているんです。

内部保護のため、
入ることはできませんが、

縁側には晋作ゆかりの品が
展示されています。

まあ、これが、皆さんが、
高杉晋作といえばという、

この顔ですよね。

あの時代、日本を動かそうとしてた
若者たちって、

みんな、20代ですからね。

やっぱり、すごい時代だな
というふうに思いますよね。

なんか、あれですよね、
自分も高杉晋作の役をやったんで、

他人とは思えないので、

やっぱり、ここへ戻ってくると、
“ただいま”という気分には

なりますよね。

久しぶりの里帰り、そんな気持ちに
させてくれる場所です。

ちょっと変わったアングルから
町の景色を楽しみます。

すいませ~ん、大人1枚、ください。

はい、じゃあ、これで…。

きょうは天気もいいし、
なんか気持ちいい、遊覧船にねぇ。

川から城下町を見て回る遊覧船。
船頭さんが案内してくれます。

萩市は、毛利36万石の城下町として、
江戸時代、約260年間、栄え、

世界遺産に登録されております。

やっぱり、こうやって水辺から見る、
角度を違えた萩というのは、

すごく、
初めてですけど、いいですよねぇ。

なんか、歴史的な発見が
あるかもしれないですよね。

前方に見えております橋が

橋本川の最も下流に架かる橋、
常盤橋(ときわばし)です。

右側のほうにね、松の木がいっぱい
生えている島が見えると思います。

常盤島と申します。
左前方に石垣の家が見えると思います。

ここはね、毛利のお殿様の
別邸であったところです。

そして、ちょうどこの右の松林がですね、
お殿様の別邸を目隠しにしてるわけです。

確かに、そうですねぇ。

こうやって見ると、

もう絶対的にどこからも見れない
という感じですもんね。

先人たちの知恵に感心しました。

天気がよければ、
海に出て城跡を見ることができます。

海に出る手前で、ちょっと仕掛けが…。

あぁ…。お~っ!

はい、これぐらいで、もう下げません。
はい、行きますよ~。

これくらいだなぁ…。

オォ~!

オォ~

開けてきましたよ!
ああ~、すごい!

日本海に出ただけで、
ちょっと波が荒くなりましたね。

萩城はですね、ご覧のように…

これは、でも、外敵が来ても
登れないよね、ここは…。

ひと味違う 萩の魅力を知りました。

高杉晋作に縁がある工芸品があると聞き、

町の中心部から車で10分ほどの
笠山(かさやま)地区へ。

萩といえば、萩焼ですよね?

まあ、それも有名なんですけど、

実はですね、
ちょっと びっくりしたんですけど…。

うわぁ~! きれいですよねぇ~。

訪ねたのは、萩で唯一のガラス工房。

実は、江戸時代、

中島治平(なかじま じへい)という
科学者が長崎から萩に技術を伝え、

ガラス製造が行われていました。

しかし、僅か6年ほどで
火災のため工房は失われ、

途絶えてしまいました。

平成の時代になってから、

萩出身でセラミックの仕事をしている
藤田さんが、それを復活させました。

高杉晋作と関係してるものがあるって
聞いたんですけど…。

そうですね、当時、使われてたという
ガラスを復元してるんですよ。

じゃあ、その復刻の品ってあるんですか。
あります。

あっ、ぜひ!
胸が高鳴ります。

いいですか、開けて?
ああ、どうぞ、どうぞ。

おぉ…! 復元したとはいえ、
百何十年も前の…。

うわっ! 適度に重いですね。

当時、長州藩の場合は、よそと違った
水晶の原石を使ってるんですよ。

だから、非常に透明度がいいんですよね。
きれいです。

それを今、
忠実に復元したものなんですね。

ああ~、これは いいわ~。すごい。

高杉晋作が描いた自画像。

絵の中にあるのは、このグラス
ではないかという説もあります

なんか、そういう情報を聞いて
このグラスを見ると、

なんかこう、
胸の高鳴りを覚えますよね。

長州の場合は外様大名ですから、
幕府から情報がもらえないんですね。

ですから、長崎ききどころという
情報収集センターを自分で設けてですね、

それで情報収集するんですね。

その中の1つに
このガラスもあったと思うんです。

今、もう その歴史を聞いただけで、
すんごいワクワクしてますよ!

現代の萩ガラスは、
地元の石英玄武岩が原料。

この岩から緑色のガラスを製造し、

それをさまざまな色に変化させて
作品を作ります。

ガラスそのものから製造している工房は、
日本でも ごく僅かです。

晋作グラスに施されている切子細工。

10というカット面の数も、
江戸や薩摩にはない萩ガラスの特徴です。

繊細な作業ですよね。

幕末には 切子職人を
江戸から連れてきたそうです。

今の萩ガラスの切子細工は、
この住田さんが1人で担っています。

かなり集中して、神経使いますよね?
はい。

できないです…。
ですよねぇ?

いや…、やってみたいという気は…

ちょっとありますけど、怖い…。

特別に体験します。

ガラスの青い部分を薄く削って
白い模様を出すのですが…

ああ~、来た、来た、来た!

ちょっと待ってください。

自分で、ここだと思って…、
違うところになってるんですよ。

イメージはできるんですが、
思いどおり いきません。

切子細工は人生の縮図です。

思ったよりも難しい。

そして、こちらが…

ちょっと、いろいろと考えさせられる
作業でした。

日本海に面した萩は、海の幸が豊富です。

好きなものは何ですかって聞かれると、
まず、アワビって答えるんですよ。

それで、2番目はというと、

まあ、1番目も2番目も一緒くらい
ですけど、イカなんですよ。

なんと、ここ、
おいしいイカがあるという…。

うわぁ~、すんごい楽しみ!

あれっ? なんか、ここ、

イカを食べるという
たたずまいじゃないですよねぇ。

あっ、これ、イカじゃない? これ。
イカにしか見えない!

この店のイカを食べるためだけに
町に来る人が大勢いる人気店です。

どんなイカなんですか。イカといっても、
いろいろ種類があるじゃないですか。

そうですね、このイカは当地で
「須佐男命イカ」という、

イカは特に扱い方で…

もうストレスをかけずに、
もう丁寧に 丁寧に…?

そうです、そうです。

早速、食べてみたいんですけど…。
はい。

お店でも明るさや水温を管理。

釣り上げてからお客さんに提供するまで、
 

一切ストレスを与えずに
おいしさをキープしたものだけが

「須佐男命イカ」を名乗れます。

失礼します。
うわぁ~、来た…。

うわっ! 何ですか、これ!?

活イカ定食

ほら、この目の回りが、
まだ右往左往してますよ!

そうですね。
うわぁ~、おいしそうだ!

まず、見た目が。
これ、まだ生きてるので、ちょっと…。

うわぁ…。

ちょっと、いきます。

うんっ!

ヤバい! くっついてきましたよ。
そうです、そうです。アハハハ。

あぁ…。なんだろう、

このグウ~ッと来る甘みは?

月並みな言葉ですけど、おいしいですね。
ありがとうございます。

イカのうまみって、
実は皮にあるんですよ。

ですから、イカのうまみって、
ゲソのほうが強いと言われますね。

あと、筋肉のうまみとかも、
やっぱり違いますので。

なるほどね。

さらにオススメの食べ方が…。

日本酒をご用意させて
いただいております。

お酒にくぐらせて、同時にあぶりながら
蒸すというものなんですけど…。

ちょっと…。

ハァァ…。

なんか、楽しいじゃないですか

この時間が

美食家・北大路魯山人の
エッセイにヒントを得た食べ方なんです。

30秒ほどで返して待つんです。

いい感じかも…。

う~ん…。

よかったです。ありがとうございます。

このお酒を
くぐらすということで、

よりおいしさが
増すというかね。

そうですね。
スタジオの神田ちゃん!

おいしいですよ~。

きっと今頃ね、食べたい、食べたいって
言ってると思いますけど、

まあ正直言って食べることはできません。
代わりに私が…。

何で俊ちゃんさあ、

つけたお酒を飲まなかったの?

だって、言ってくんないんだもん。

だっていつも、昼ごはん食べてても、

昔のことだけど、

分からないからって、

2人で飲んじゃうの。

でも、あれはありだよね、イカの。

おいしくなるでしょうね。
おいしい、おいしい。

なかなかないですね、ああいう食べ方ね。

だから、魯山人のあれから

ヒントを得たって言うんだけど、

言われてみると、確かにそうだよね。

やっぱり、お酒って調味料じゃないです
か。

どんな料理でも。
だから、やっぱり くぐらすだけで一味違

うんだよね。
何もつけなくていいんですか。

つけなくて、全然大丈夫。
炭で焼いてるしさ。

これはエンドレスだわ…。
このあと飲みました?

あれ、どうしたの? 俊ちゃん。
雅俊グラス。

あれで飲めばよかったんですよね、
お酒を…。

今言ってもらってもねえ。

もう、時、既に遅いんで…。

もうそんな余裕ない。
これやってください、あれやってくださ

いって、それをこなすだけの、もうあっ
ぷあっぷの雅俊ですから。

でも1回役で演じて、焼くというのは、
ずうっと

一生、その役を楽しんでいけるんですね。

あります、あります。

自分で勉強するじゃないですか。
人となりを。

だから、余計にいろんなことを

人よりも余計知ってるので。

それだけ、やっぱり近くに感じるんでね。
やっぱりその人になってね、

せりふを言ってる。
だから、高杉雅俊だね。

俺のしゃれ、分かりました?

分かりました。
晋作グラス…。

チェックするほどでもないんですけど。
やっぱりうちのボスと似てます。

さあ俊ちゃんの旅、

山口なんですけど、

続いては?
萩からですね、

西へ行って長門市ですね。
食べ物じゃないの?

えっ?違いますよ。

まあ、人気の温泉街なんですけどね。

まずはそこへ。
見てみましょう。

この階段を下りていくと
温泉街があるそうです。

山あいにある長門湯本温泉。

その歴史は、600年前にさかのぼる、
山口県最古の温泉なんです。

あぁ~、ここもまた
すてきなところですねぇ。

温泉街に来たという感じですね。

ここ数年、そぞろ歩きを楽しめる
温泉街をつくろうと、

さまざまな工夫がされています。

やっぱり、いいですねぇ、
この川の流れる音…。

海と違うんだよね。

川の流れの音って、次から次へと、
タタタタタタタッて来ますよね。

これ…?

ねぇ、値段も書いてあるから、温泉?

去年、リニューアルした立ち寄り湯。

江戸時代と変わらず、
深さが1メートル近くある浴槽です。

浴室の奥には、
この温泉を授けたと言い伝えられる

住吉大明神の石像が。

そばの岩盤から温泉が湧いていて、
お湯の鮮度は抜群です。

立ち寄り湯と向かい合うように
建つ建物があります。

ここ、レストランですよね?

テーブルもあるし、しゃれた感じの…。

地元の食材を使った料理が
いただけるお店なんです。

こんにちは~。

これ、テイクアウトもやってるんですね?
はい、テイクアウトもやっております。

何かオススメって あるんですか。
オススメは、山口県の地鶏を使った

黒かしわのフリットが…。
それです。

あとは、長門湯本温泉の
クラフトビールがございます。

そこまで言われたら、
それもお願いします!

ぜひ、はい。

「黒かしわ」は飼育数が少なく、

地元でも食べるチャンスが少ない
希少なもの。

これを塩麹に一晩漬けて揚げるんです。

どこか、食べるところ、
いいところ、ないですかね?

近くだと、足湯があるんですけど…。

あの遊歩道を
ずうっと行けばいいんですね?

そうです。ずうっと真っ直ぐ行くと…。
分かりました。

あった、あった!

えぇ~っ?

どうなんですかね? なんか、
温かそうに見えないんですけどね…。

こちら、無料の足湯なんです。

ア~ッ! 想像を超えて熱い!

そして、気持ちいい!

早速、黒かしわのフリットを
いただきたいですけども、どうだ…?

う~ん!
おいしい!

塩麹のおかげで、
より柔らかく仕上がっています。

そして…!

この温泉街で作られている
クラフトビールです。

ハァァ~。

合うっ!
合うねぇ~!

ちょっとビターな感じはするんですけど、
その分、なんか非常に存在感があって…。

ちょっと、あれだよね、

かんきつ系の味がするんだよね。

アァァ~、至福の時間ですねぇ。

この日の宿に向かいます。

うわぁ~、立派な建物ですね、これは!

温泉街の一番奥にあるのは、
明治から続く旅館です。

いらっしゃいませ。
あっ、どうも。お世話になります。

よろしくお願いします。
ご案内いたします。

よろしくお願いします。

こちら、ロビーラウンジでございます。
また すてきな…。

すごいですね

後ろの緑に囲まれて、いいところ。
決まり!

早速、お部屋に案内していただきます。

お邪魔しま~す。

うわうわ、うわうわ、うわぁ~。

なんか、リラックスできそうな…。

ほら、見てくださいよ!
外は深い緑。すてきです。

おぉ~っ!
風が気持ちいい!

露天風呂じゃないですか。
へぇぇ~。

なんか、いいところへ来ましたねぇ。

うわぁ~! ちょっと、この見下ろす
この景色! なかなかですよ、これ!

すごく すてき!

なんか、ずう~っと、
じいっとしていられるんだよねぇ。

露天風呂つきの客室に、
泊まる人だけ使えるラウンジ。

夕食前のひととき、
お茶やお酒を楽しむことができます。

夕食は個室でいただきます。

ハァァ~!
おわん澄まし仕立てでございます。

わん種は、アワビの真薯と
北浦のワカメでございます。

アワビって、もう めっちゃくちゃ
好きなんですよ~。

う~ん! すごく おいしい!

これが絶品!

お造りをお持ちいたしました。
海のものと山のものでございます。

海のもの、本日、天然白身、クエと
剣先イカでございます。

山のものが、長門のフルーツトマト、
徳地の自然薯、

宇部のキュウリでございます。

あっ、はい。ございます。
ねぇ? あります?

はい。

宿限定の純米吟醸。

山口県オリジナルの酒米から
造られたものです。

あぁ~、すんごく すっきりしてる!

適度な甘さもありますし、

お魚との相性というのは
絶対、合いますね。

白身のクエは、
地元の甘めの醤油でいただきます。

こりゃあ、うまいわ!

すんごい新鮮で、コリコリしてて。

ああ~、なんか、幸せですねぇ…。

季節替わりのお料理は、

どれも山口の食材を
ふんだんに使ったものばかり。

長萩和牛は、
萩生まれ、萩育ちの黒毛和牛。

炭火焼きされたものに、
まずは山椒味噌をつけていただきます。

う~ん! 脂がおいしい!

それで、もう柔らかいので、
スゥ~ッと入っていって…

次は、塩レモンで いただきます!

う~ん!

若くても、そうでなくても、

大満足のお料理です。

いい旅ですね。

結局さぁ、フリットとビールで始まって、

温泉は、外見ただけで、

足湯になって、食べて…。

結局、何やってたの?

つまりね、言いたいことは、人生には

優先順位ってのがある。

人間生きている限り

一番最初に何をすべきか2番目は何かと
いうことを考えたら

まず、食。
ねっ?

それはもう、お風呂なんか入るのは

5番目くらいで いいんですよ。
おいしいお酒と

そのつまみが あれば…。

しかし、あのお宿の料理は、

お宿、

まず、ロビーから吹き抜けの向こうを

ずっと水が流れてるの見て、大人でいい
ね。

いいですよね。

ごはん、すんごいね、

すごい建物そのものも古いので

伝統があるし、食べ物がちゃんと選ばれ
ている、

感じします。
クエなんかなかなか…。

お刺身で出てこないですよね。

あの量が いいじゃない?

そう、そう、そう。

お酒を飲みながらゆっくり時間をかけて
食べられる。

それでやっぱり種類が多いんですよ、量
が少ない分だけ。

だから、すごく満腹しちゃって。

おなかが膨らむというのじゃなくて味に
満腹しちゃう。

気持ちが?
はい。

おしゃれな表現するよね。
いやいや…。

すごく いい時間を過ごしました。

しかし、おかしいなと思うのは、なぜあ
のお宿にも

宿にもアワビがあったんだろう…。

どうなんですかねえ。
続いては?

あのう、向井さん、進めてください。

続いては、思い出の…。
そうです。

「心の色」。

もう 大津あきらさんには

40曲以上、詞を書いてもらってるんで
すけど、

大津さんは長門市出身なんで、兄貴みた
いなもんですけど、

47歳ですかね。
もう25年くらい前に亡くなりました。

彼のふるさとを訪ねます。
見てみましょう。

長門湯本温泉から車で20分、
仙崎にやってきました。

この小さな港町はですね、
作詞家・大津あきらさんが

生まれて育った場所です。

作詞家・大津あきらさん。

俺だけじゃなくて、矢沢永吉さんや
高橋真梨子さんなど多くの人に

歌詞を提供し、活躍しました。

2年前、仙崎駅にできたギャラリーに

大津さんのゆかりの品が
展示されています。

大津あきら回顧展ってありますね。

あっ、「心の色」ありますね。

40年前に大津さんが作詞してくれた
俺の歌。

大津さんが本格的に作詞家として
活動するきっかけともなった曲です。

これ、最初のタイトルが
書いてありますね。

「黄色いカラス」って。

ここも、「黄色いツバメのようだね」
というところが

本当はカラスだったというね。

タイトルも、いつ「心の色」に
なったんだろうみたいなね。

いまだ、覚えてません。

そして、大津さんの歌で
結構、最も好きなのは、これですね。

ここにありますけどね。

「あなたが欲しい」というね、

ちょっとこう、かなり特徴的な
メロディと歌詞なんですけど。

これでも皆さん知ってる人
多いと思いますけど

やっぱりいい歌ですよね。本当に。

ああ、懐かしい、大津さんの。

丸々1歳違いという
兄貴っぽい感じの人だったんで。

一緒に香港行ったり、

一緒にニューヨークに
1か月ぐらい行ったりとか。

プライベートでも
よくお会いしてたのね。

何が、わあっと思ったかというと、
大津さんの顔もありますけど、

写真もありますけど、字なんですよ。

いつもこうやって手書きでね
書いてくる感じ。

この大津さんの字が
とても懐かしいです。

大津さんが残してくれた
たくさんの歌。

改めて感謝です。

大津さんは、
高校時代の思い出をもとに

自伝的な小説を残していて、
この町の風景もたくさん出てきます。

俺も宮城県の港町で育ちました。
通じるものがあるんじゃないかと

小説に出てきた風景を
探してみることに。

ここは、八坂神社ですね。

大津さんの小説の中にも
出てくるんですけど、

ここを通って家に帰るとかね。

たしか、この裏に大津さんの
家があるんですよ。

大体、大津さんと俺1つ違いなんで、

少年時代とか、そのときの時代の背景
というのは、まさに一緒なんで

すごい共感できる部分が多いんですよ。

まあ大体、音楽的に言うと
ビートルズですね。

だから、そういうビートルズに
影響受けて、バンドやろうかなとかね。

それで大津さんも実際やるんですけど。

小説には、「夏祭りに ここで
バンド演奏をするはずだった…」

というシーンも出てきます。

あと地域的には、ここ海ですからね。

やっぱり魚のように泳ぐっていうか。

実際、大津さんも水泳部に入ってね、
頑張るっていうか。

だから海がすぐ近くにあるから
泳いじゃう。

水泳部。そして、恋ですね。

まあ、大体読める。

大津さんの少年時代、青年時代が
はっきり読めちゃう。

この場所へ来て
さらに分かっちゃうという感じですね。

やっぱり共感できる。
青春時代の日々を思い出します。

そういえば仙崎って
かまぼこで有名なんですよね。

よく大津さんから
お歳暮とか、そういう形で

かまぼこを送ってきてもらってですね、

それが、めちゃくちゃ
おいしかったんですよ。

ここかな?

いらっしゃいませ。
こんにちは。

大津あきらさんのことで
来てるんですけど。

大津さんから、よくお歳暮か何かで
送ってもらったんですよ。

ここじゃないですか?
多分ここだと思います。

ですよね?

とにかく、そのまんま食べても
おいしいんですよね、あれね。

はい。
じゃあ、ここですね?

間違いないと思います。
間違いない?

はい。
この店のかまぼこがおいしい理由、

それは、その日水揚げされた

エソという生の魚だけを
使っているからなんです。

冷凍すり身は決して使わず

魚がなければ作らないという信念は
昭和21年創業から変わりません。

仕上げは山口県伝統の焼き抜き。

板の真下から
低温の熱をじっくり当てるので

白く美しいかまぼこが
でき上がるんです。

特別に、お店でいただきます。

二十何年ぶりですよね。
いただきます。

うーん…素直にうまいですね。

ありがとうございます。

いろんなものをミックスする
というんじゃなくて、

エソという魚だけで。

これ、1本ぺろっといきますよ。
2本くらいは大丈夫ですよね。

磯野さんってもともと
大津さん、ご存じだったんですか?

はい。うちの父が
ずっと幼なじみぐらいの仲よしで、

帰ってくると、こちらのほうに
よく来られてました。

昔からの幼なじみ。

この日は会えませんでしたが、
磯野さんのお父さんは

大津さんの同級生。
小説でも大津さんの親友の

モデルとなっています。

小説読むと、恋の話ありますよね。
はいはいはい。

まあ、よくありがちな、あの。

奪い合う…奪い合うっていうのは
変ですけど。

そこまでは、多分なかったんだと
思いますけど。

でも、やっぱりちゃんと
モデルっているんですよね?

そうですね。うちの母ですね、ハハハ。

ああ~。もうねえ、かまぼこで
つながってるだけじゃないんだ。

おもしろいですね。

磯野さん自体は、大津さんのことを
何て呼んでたんですか?

あきらおいちゃんって。
えっ?

あきらおいちゃんって呼んでました。
あきらおいちゃん?

うん、て、呼んでました。
それだけ聞いただけでも大津さんとの、

子供だったときの磯野さんとの関係
みたいなのは、分かる感じしますね。

そうですね。

帰ってくると本当
毎日のように来てたので。

普通にここ座って、お茶飲んだりとか。

ここ居心地いいっすもんね。

それで、ちょっとちょうだいよって
言ったら、かまぼこが出てきてね。

ビールも一緒に、なんて言ってね。

大津さんの思い出話に花が咲きました。

このあと、大津あきらさんへの
思いを込めて「心の色」を歌います。

今回、ちょっと形を変えた

大津あきらさんとの再会を
果たしまして、

あのときの情熱とか、思いとか、

その息吹みたいなのを

また呼び戻すことができたかなと。

とってもいい出会いを、

いい再会をしたと
本当に心の底から思ってます。

♪~

♪~

♪~

♪~

♪~

♪~

♪~

♪~

♪~

♪~

♪~

♪~

いい歌だよね。

これは、場所、

音信(おとずれ)じゃないよね?

音信じゃないってこと?
違う違う。

仙崎のあそこのすぐ近くに「心の色」の
歌碑が置いてあって。

そうなんですか。
え~、そうなんですよ。

すごいいいねえ。
いいですねぇ。

ゲストだから、俊ちゃんしゃべって。
すごく、いい旅をさせてもらったなと。

そのときも感じたんだけど、今、改めて
こうやって見ても、

今もすごい思ったんだけど、二回り 回っ
ている。

24年たって亡くなってる。

そうだね。
何かそれも縁だよね。

そうだねぇ。
なんかすごい

古い友達に会うみたいな感覚あったんだ
けど、

いろいろとこう、大津さんのことを思い
ながら回ってるんだけど、結果的には

自分自身と出会ってるみたいなのがあっ
て、

やっぱり あのときの自分というのはすご
いもっと若くて

活気にあふれてて、

ああしたい、こうしたいみたいな、あの
ときの自分に

なんか、今回、再会したというか…。

思い出というか、

メモリーに戻ってるよね。

うん、そうなの。
すごく いい。

かまぼこ屋さんの、

お母さんですよって…。
そう、そう、そう。

お母さんを取り合ったんですね!?

すごい身近で、ストーリーができ上がっ
てたんだけど。

でも、なんか、

親友が作った かまぼこを

お歳暮として、毎年 送っているという。

そのお母さんに会いたかったね。
そうね。

でも、多分、

本当においしい かまぼこで。

音で分かる。

やっぱり、どうだ、おいしいやつだ、

おまえ、おいしいだろう!と俺に言わせ
たいという、

そういう気持ちが本当に、本当においし
かったですね。

おいしいだろうなぁ。
でも後から後からじわっと

涙が出てきちゃう みたいな…。
今の雅俊さんの

この歌い方も

本当に また めちゃくちゃ すてきですね

あのときから、すごい変わったんだよね。
確かに そうだよね。

お天気をお伝えします。

この週末は、

西日本を中心に

梅雨空が戻り、

暑さも おさまりそうです。

全国のきょうのお天気です。

以上、お天気でした。

やっと梅雨に入ったね。

俊ちゃん、きょうは朝早くからありがと
うございました。

本当に楽しかったです。
すごいいい旅だった。

美佳ちゃんとか、留伽ちゃんも、

そちらで見ててどう思いました?
その地を訪れるって、

やっぱりそこに行かないと出会えない過
去であったり思いって大事だなと思いま

した。
旅っていいよね。

みんな、行ってみたくなったでしょうね。
多分そうだと思いますよ。

きょう、なんかね、

すごい いい番組だったなって思う。

いっしょに旅しましたよね。

雅俊さんと。
俺も久々に

神田ちゃんと出会えてね、なんかよみが
えるというか、

もう40年以上前のドラマなんだけどね、
すごいこうやって40年ですか!?

Source: https://dnptxt.com/feed/

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