出典:EPGの番組情報
有働由美子の東京五輪開幕SP[字]
男子サッカー日本×南アソフトボール予選速報!陸上・山縣の出生時の体重1730g…父が告白。日本新記録誕生の秘話とは?
出演者
【MC】有働由美子
【ゲスト】亀梨和也、中澤佑二
【進行】桝太一
【リポート】山本紘之
番組内容
男子サッカー日本×南アソフトボール予選速報!陸上・山縣の出生時の
体重1730g…父が告白。日本新記録誕生の秘話とは?▼ママアスリートを直撃。母の苦悩…息子の本音を取材▼亡き祖父と約束した夢。。。東京五輪で叶える新体操大岩
制作
演出 柳沢英俊
プロデューサー 紀内良彦 秋山雅美
チーフプロデューサー 市川浩崇ジャンル :
スポーツ – オリンピック・国際大会
スポーツ – スポーツニュース
スポーツ – サッカー
テキストマイニング結果
ワードクラウド
キーワード出現数ベスト20
- 日本
- 久保
- シュート
- 試合
- メキシコ
- 三振
- 上野
- 本当
- 選手
- 初戦
- チャンス
- 前半
- ゴール
- 久保選手
- 後半
- オリンピック
- 山縣
- 自分
- 相手
- チーム
解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)
≫三振です。
スイングすらさせません。
空振り三振!
上野、この回も抑えました。
絶体絶命のピンチをしのぎました。
今度はサヨナラのチャンスです。
バットに当てた!
ランナー、ホームイン!
日本、サヨナラ!
≫さあ、いよいよ戦いのピッチに
足を踏み入れます。
ブルーのユニホーム
まず日本です。
久保、勝負。
シュートきた!
こじ開けた、日本!
後半の26分
久保の左足ミドルが
ゴールをこじ開けました!
≫いよいよ明日
今ちょうど後ろに見えています
国立競技場で
東京オリンピックの開会式が
行われます。
正直このオリンピックに対して
いろんな意見があります。
そして、複雑な思いで
見つめている方も
いらっしゃると思います。
ただ、同時に
この状況下で競技に
必死に向き合い続けてきた
アスリートへの敬意。
これもまた、みんな誰もが
持ち続けていると信じています。
そんな思いを応援に変えて
「東京五輪開幕SP」。
≫まずは
男子サッカー日本代表で
先ほど終わったばかりの初戦
南アフリカ戦ですが
元日本代表の
中澤さんも何度も叫んでいました。
≫早く決めてくれ!と
思ってましたよ。
≫その激闘、まずはたっぷりと
ご覧ください。
≫東京スタジアム。
日本の1次リーグ初戦。
スタメンには
堂安律や久保建英などの海外組
そして、吉田麻也をはじめとする
オーバーエージの3人が出場。
対するは2人の選手が
新型コロナ陽性となった
南アフリカ。
いよいよ運命の一戦。
≫高らかに笛が鳴って
今、90分がスタートです。
≫開始直後…。
無観客のため、選手の声が
スタジアムに響き渡ります。
前半5分。
≫斜めから
入っていこうという日本。
三好からスルーが入りますが
ちょっと意図が
かみ合いませんでした。
日本いい形ですが笛が鳴りました。
≫林大地が倒され
フリーキックを獲得。
キッカーは久保。
これは相手ディフェンスに
阻まれます。
更に、その直後。
≫ロングボールを使って
酒井宏樹の攻め上がりが目立つ
立ち上がり。
シュートにきた。
≫久保のシュートは
相手キーパーがキャッチ。
それでも
徐々にペースを握る日本。
≫こぼれてシュートでいった!
≫久保のパスから中山がクロス。
最後は田中碧!
チャンスを作るも
得点は奪えません。
更に、ロングボールを受けた久保。
仕掛けるも、チャンスは作れず。
前半19分、日本にチャンス。
≫足がかかりましたが
笛は鳴らず。
≫堂安の決定的なパスに
久保が反応。
倒されたかのように見えましたが
ホイッスルは鳴りません。
更に攻める日本。
≫久保のクロス!いいボールだ。
一瞬の飛び出しでした。
≫久保のクロスに
三好が飛び込むも
わずかに合いません。
なおも日本の攻撃が続きます。
≫中央、細かくシュート!
振り向きざまのシュートでした。
いいタイミングでした、林。
≫更に日本がチャンスを作ります。
≫チャンス!三好がきた!
わずかにそれていきました。
≫三好のシュートは
キーパーにはじかれ
ゴールならず。
更に、コーナーキックのチャンス
キッカーは久保。
≫堂安、右足でクロスだ!
日本、先制!
しかしフラッグが上がっています。
≫林のゴールかと思われましたが
判定はオフサイド。
林大地が詰めたところ、さっと
フラッグが上がっていました。
吉田麻也が絡んでいったところ。
≫押し込む場面が続くも
得点を奪えない日本。
≫田中碧。
アドバンテージを見ていたが
笛が鳴った。
ファウルをとりました。
≫田中碧が倒され
フリーキックを獲得。
≫また田中碧
そして久保がいます。
赤いスパイクが久保建英。
久保が狙う!
枠を捉えることは
できませんでした。
≫久保のフリーキックも
枠を捉えることができません。
すると、前半終了間際。
≫いい形で入ってきた
南アフリカチャンス。
ひやりとしました、日本。
≫南アフリカに
攻め込まれるも
酒井がクリア。
なおも南アフリカの
コーナーキックが続きます。
≫シュートは強烈でしたが
枠を捉えることは
できませんでした。
≫ピンチを切り抜けた日本。
押し込む場面が続くも
得点を奪えず。
前半を0対0で終えます。
そして迎えた後半。
日本が
南アフリカゴールに迫ります。
≫あわや
オウンゴールかという形でした。
久保、チャンスでシュート!
枠を捉えませんでした。
≫ファーポストというところの
選択もありながらだと
思うんですよね。
ボールを置く位置であったり
ボールへの入り方で。
足首でってところで
シュートのコースを
変えられますからね。
≫酒井宏樹が上がって久保
エリアの斜め
この角度から入っていって…。
審判に当たって
ボールのポゼッションが…。
堂安、チャンス。
ゴールラインに逃れました。
≫今度は外ではなくて
中のコンビネーション。
いいボールだ!
落として、シュートきた!
右足でした堂安。
久保、三好スルーパス。
いいタイミングでゴールキーパー
出ました。
≫更に、その直後
林にビッグチャンス。
≫シュート来た!
ゴールキーパー、好セーブ。
≫田中碧が
左サイドに振ってクロス。
最後は林。
決定的なチャンスは
相手キーパーがセーブ。
1点が遠い日本。
更に今度は久保。
≫スルーパスが通る。
久保が来た。
≫スルーパスに抜け出した久保。
しかし、相手ディフェンダーに
阻まれます。
≫久保、勝負!シュート来た!
こじ開けた!日本!
後半の26分。
久保の左足が南アフリカゴールを
こじ開けました!
やってのけました、久保建英。
≫迷わず振り抜いた
このゾーンの自信ですよね。
決して上に上げることなく。
よくシュートは
逆サイドのポストの内側への
パスみたいなのはあるんですけど
このスピードで。
キーパーからしたら
ノーチャンスでしょうね。
≫吠えました、久保建英。
前回大会の
リオデジャネイロオリンピックを
経験している遠藤航は
湘南ベルマーレで
10代のころから
キャプテンシーを発揮してきた
選手。
シュートきた!
キーパーの正面でした。
危ないシーンでした、日本。
≫いい突破になった、南アフリカ。
日本ピンチ!
こぼれて…。
サイドからの突破を許した日本。
ヒヤリとするシーンがちょっと
この時間帯、出てきています。
≫大会を通して
コンディションも上げて
調子を上げてというふうに
考えていると思いますから。
ただ、決してこのゲームも
軽い気持ちで
入っていることは
全くないと思いますからね。
また残り10分…。
≫シュート!
吉田のヘディング。
ワンタッチあったということで
アピールをして
もう一度コーナーキック。
吉田、板倉ともに
センターバック2人は
このセットプレー
得点力がありますからね。
接触があって
アフターという声が飛んでいます。
倒れているのは板倉滉。
こうした大会の初戦というものの
難しさを、森岡さん
感じさせる
ここまでのゲーム展開ですね。
≫その中で、勝ち取った
この1ゴールというのは
大きいと…。
≫久保の個人技
というところはありますけど
こぼれ球
自分の頭を越えたあとですね。
伸びてくるボールに対して
しっかりと対応しました
ゴールキーパー、谷です。
笛が鳴りました。
南アフリカボールの
フリーキックですか。
≫ただ、展開されて。
ボールには触ったんですけど
足ごといったというような
ジャッジだったんですかね。
≫外から巻いてくるイメージか。
≫パスを狙ったと
思うんですけどね。
≫落としきることができなかった
キックですね。
ロングスローが入る。
シュートで、きた!
ここで長い笛が鳴りました。
日本、南アフリカ
両チームにとっての初戦。
1対0
日本が南アフリカを破って
東京オリンピックの初戦
勝ち点3を取りました。
≫これ本当、とにかく
勝って良かったですけど
中澤さん
シドニーオリンピックも
出場されてますけど
オリンピックの初戦というのは
全然違うものですか。
≫非常に難しい試合だとも
思いますし
ここで勝ち点3を取らないと
あとあと苦しくなるという
プレッシャーもありますから
どうしても慎重になりがちな
部分はあると思います。
≫どんな部分が慎重でした?
≫南アフリカが思った以上に
しっかりと守備組織を作って
守ってきたので
前半どのように日本は
チャンスを作ろうか
攻めようかというところで
試行錯誤しようとしてましたね。
≫ただ、その均衡を破ったのが
久保選手の決勝ゴール。
改めて中澤さん
振り返ってどうでしたか?
≫前半から久保選手の
シュート意識の高さは
あったと思いますし
ただ、その中で
田中碧選手の
サイドチェンジが良かったですね。
前のプレーです。
久保選手に出した
サイドチェンジのプレー。
そして、久保選手のワンタッチの
トラップ。
そこからのシュートへの流れ
全て最高でした。
≫久保選手の形ですか。
≫そうですね。ジャマイカ戦でも
このエリアからのシュートは
決めてますから。
日ごろからここでのシュートに
自信を持っているんだと思います。
≫イメージは?
≫ばっちりだったと思います。
≫そしてこのポーズですね。
≫これ、亀梨君のKですね。
≫亀梨君のKということで…。
≫やめてください…。
久保さんのKでしょう。
≫日本は勝ちましたけども
中澤さん、3対0という
予想をされてましたけども
もう少しこういうところがあれば
というところはありましたか?
≫前半の段階で
サイドから数多くのチャンスを
作っていたので、そこを徹底して
やっていけば
もしかしたら
もう少しゴールへのチャンスは
増えたのかなと思うんですが
どうしても
フリーでボールを持てる時間が
多かったので
中へ行ってしまったところで
相手のファイブバックの網に
かかってしまったかなと思います。
≫久保選手が注目されますけど
他に、この選手の成長
あるいはうまいところは?
≫田中碧選手も
非常に良かったと思います。
堂安選手と
久保選手の2人のラインも
良かったと思うんですけど
僕は個人的に吉田選手と
板倉選手の
両センターバックは
非常に良かったと思います。
押し込んだ展開の中で
ディフェンスラインとしても
どうしてもチーム全体が気持ちが
前へ前へ行っているところで
相手のカウンターに対しても
しっかりとケアをして
しかも、それをマイボールに
日本のボールにして
また攻撃につなげている部分が
前半から多かったんです。
なので、その部分を含めて
2人のセンターバックの集中力は
非常に良かったと思います。
≫初戦ですけど
しっかりと集中して
冷静な部分があったと。
≫非常に頼もしい存在。
冨安選手がいないということで
少し不安な部分も
あったと思うんですけど
それも
全くもって分からないぐらい
板倉選手のプレーが
良かったと思います。
≫ここで日本代表
インタビュー映像が
入ってきました。
ご覧ください。
≫久保選手です。
初戦勝利、おめでとうございます。
お疲れさまでした。
≫ありがとうございます。
≫改めて試合を振り返って
勝利をつかんだ瞬間
どんな思いだったか
教えてください。
≫正直、今日はあんまり
自分たちにいい笛が
吹かれてないなっていう
自分の思いがあって
0-0の時は審判に
文句を言ってしまったり
自分のまだまだ未熟な部分も
出ましたが
結果、ロスタイムで1回
すごくいいファウルは
吹いてくれて。
言い続けることで
ああやっていい笛を
吹いてくれたかと思いますし
最後すごくつらい時間帯も
ありましたけど
チーム一丸となって
乗り切れて良かったです。
≫試合を振り返っていくと
前半の部分で
相手がしっかりブロックを作って
なかなか崩せないのかなと
思ったんですが
前半、ご自身、プレーしていて
どういう思いを抱きながら
分析してプレーしていたんですか。
≫前の人間としては
自分たちがパパッと点を取って
楽にする気持ちで入りましたけど
やっぱり点が入らないにつれて
時間が経つにつれて
焦りも生まれてきて
連係もちぐはぐになって
みんなも
どこか不安を抱えながら
プレーしてたと思いますし
残り20分ぐらいの
タイミングだと思いますけど
自分が1点を取って
チームを
楽にすることができたので
すごくよかったと思います。
≫そのゴールのシーンですが
後半、少し前半に比べて
オープンになる中で、逆に
まさにトラップのところで
全て決まったかなというぐらい
ぴったり止まった
トラップだったと思うんですが
そのゴールを振り返ってご自身で
どう分析されていますか。
≫田中選手が
すごくいいところを見てくれてて
僕のところに出してくれる
確信があったので
もう、田中選手が
顔を上げた瞬間には
トラップからイメージして。
トラップを1回ミスしていたので。
自信を持って
いつもどおりのプレーをしよう
ということで結果
点を取ってよかったと思います。
≫最後1つだけ。
次メキシコという強豪相手と
戦うと思います。
どういうプレーをしたいか
どんな試合にしたいか。
そしてご自身
どういうプレーをしたいか。
意気込みを含めて教えてください。
≫今日の出来ではまだまだ
メキシコには通用しないと
思うので。
しっかり中2日
自分たちは、もっと強い相手にも
勝ち点を拾ってきているので
そういった意味で
メキシコ相手に
しっかり正面から挑んで
勝ってグループリーグ
突破をしたいと思います。
≫いや、亀梨さん。
久保選手ね、冷静ですよね。
≫すごいですね。
プレーはもちろんそうですけど
審判に対しての
コメントもありましたけども
世界で戦っているからこその
強さを感じますよね。
≫中澤さん
どうお聞きになりました?
≫大人だなと思いました。
いいコメントしますよね。
≫今日のMVPを
中澤さんが、選ぶとすると?
≫恐らく
ファン、サポーターの皆さんは
久保選手でしょと
言うところですが
僕はもう、吉田選手。
このチームを
しっかりと試合前から
恐らくすごく
引き締めたと思いますので
90分を通して
安定感のある守りを見せてくれた
吉田選手しかないと思います。
≫しかし
初戦を勝ったということは
本当に大きいですよね。
≫これで、このままの勢いで
いけますからね。
≫そうなってきますと
気になるのが同じグループでの
もう1試合
メキシコ対フランス。
これから日本がぶつかる相手の
激突ですが
後ほどお伝えしたいと思います。
≫続いて
13年ぶりの金メダルを目指す
ソフトボール。今日のメキシコ戦
劇的な幕切れとなりました。
≫ソフトボール日本代表が
メキシコと対戦。
初戦に続き
先発マウンドに上がったのは
≫上野は初回。
≫空振り三振!
≫連続三振!
完璧な立ち上がりを見せます。
それでも、2回。
先頭は4番、セルバンテス。
ツーベースヒット!
その後、エラーでピンチは広がり
ノーアウト3塁。
≫空振り三振!
≫次のバッターも抑え
ツーアウトを奪うと…。
≫1塁アウトになりました。
≫無失点で切り抜けます。
すると、その裏
最多勝とホームラン王を獲得した
二刀流、藤田倭。
≫いい当たり!
これもいった!
≫昨日の初戦に続き
2試合連続ホームラン。
日本が先制します。
すると3回から
上野が奪三振ショー。
≫三振です。
スイングすらさせません。
空振り三振!
≫3つのアウト、全て三振。
更に4回。
≫外へ!三振です。
その流れ、三振!
抜いた!三振です!
≫3者連続三振。
4回までに9個の三振を奪います。
5回、迎えるは7番、ウルテス。
その初球。
≫初球打ち
センターです。
下がって、入った!ホームラン!
メキシコ
同点ホームランが出ました。
≫このホームラン
センター、山田
惜しくもキャッチとはならず。
反撃したい日本は、その裏
先頭は、藤田倭。
センターへのヒットで出塁。
その後、ランナー2塁とし
キャッチャーの我妻。
≫バスターから、越えた!
ホームイン!
上野を支えた我妻の
タイムリーツーベース!
≫日本が勝ち越しに成功します。
1点リードで迎えた最終7回。
ここまで10奪三振の上野が
マウンドへ。
先頭バッターに
フォアボール。
≫ランナーは2塁を回って3塁へ。
≫土壇場で
ノーアウト3塁1塁のピンチ。
打席にはホームランを
打たれているウルテス。
≫落とした!
そしてランナー、ホームイン!
≫同点となり
なおも2塁1塁のピンチ。
ここでエース、上野が
まさかの降板。
マウンドを託されたのは
チーム最年少
≫日本は7回
同点に追いつかれると…。
≫代えますね。
上野、ここまで
踏ん張ってきましたけどね。
≫ランナー2塁1塁のピンチで
エース上野に代わり
マウンドにはチーム最年少
二十歳の後藤希友。
≫打ってくる。
キャッチャーがとりました。
≫これでワンアウト。
≫ストライク!見逃しの三振!
≫三振でツーアウト。
≫三振!
≫絶体絶命のピンチを
切り抜けます。
試合はタイブレークの延長戦へ。
ここでも後藤が
圧巻のピッチング。
≫インコース、空振り三振!
空振り三振!
ストライク!三振!
≫三者連続三振。
最年少の後藤がチームを救います。
すると、その裏チャンスで
9番の渥美。
≫バット当てた!
ランナー、かえってくる!
ホームイン!日本、サヨナラ!
≫日本が強敵メキシコに
サヨナラ勝ち。
予選リーグ2連勝です。
≫そして今日、39歳の
誕生日を迎えた上野由岐子。
≫空振り三振!
≫13年ぶりにオリンピックの
舞台に帰ってきた。
2008年、北京オリンピック。
≫日本中が上野の投球に熱狂。
実は上野
北京が終わったあと…。
≫どん底の上野を救った
人物とは…。
小さいころから
運動神経抜群だった上野。
サッカー経験がないのに…。
この腕前。
ストレートは…。
世界最速
マックス121キロ。
更に…。
金属バットをへし折ることも。
これには審判も…。
この表情。
北京で金メダルを獲得した
ソフトボールだが…。
その後
オリンピック競技から除外。
オリンピック復活へ向け
ビラ配りや
署名活動を行ってきた。
≫そんな上野を救ったのが
当時、所属チームの監督だった
宇津木麗華。
上野が競技を続けようか
葛藤していると…。
≫宇津木の言葉で
再び競技に打ち込んだ上野。
ソフトボールの
裾野を広めるために
ジュニア世代の育成をしたり
コーチを兼任して
後輩選手の指導もした。
そして、2016年。
ソフトボールがオリンピックに
復活することが決まった。
≫39歳で挑む
東京オリンピックに向け
トレーニングに
打ち込んでいた矢先
上野に悲劇が。
2019年4月
日本リーグに登板した上野。
打球が顔面を直撃。
あごを骨折。
全治3か月の大けが。
人生初の手術。
長さ1.5cmのプレートが
あごに埋め込まれた。
術後はおよそ1か月の入院生活。
体重は5kgも減ったという。
上野を支えたのは
日本代表監督になった
宇津木だった。
≫すると、けがから4か月後。
マウンドには上野の姿が。
≫三振!
見逃し三振!
≫完全復活。
その10日後には、7回目の
ノーヒットノーラン達成。
≫2人の絆を象徴するのが
2008年の北京オリンピック。
引退した宇津木はテレビで観戦。
≫打ち取った!
≫そして…。
≫日本悲願の金メダル!
≫帰国直後、上野が真っ先に
向かったのは宇津木のもと。
上野の手で
宇津木に金メダルがかけられた。
≫東京では選手と監督として
金メダルを目指す。
≫亀梨さんはずっと上野投手を
取材していますから
今日の試合
感慨深かったんじゃないですか?
≫まさに、この大会も
上野投手の一球から
始まるというところも
もちろんそうですし
長年、トップで
活躍されていることは、もちろん
すごいことなんですけど
4年前にお話を伺った時に
今は自分のためには
やっていないと。
できるだけチームメートに
自分が教わったこと
経験したことを
しっかり伝えていって
チームを作っていく。
その4年を経て
今そのチームが
戦ってるんだなというふうに
見させてもらっているんですけど
やはり、いろいろ感慨深いです。
≫有働さんはそれこそ
宇津木監督を現役時代から
ご覧になっていて
この2人の絆どうですか。
≫アテネオリンピックで…。
選手たちって、メダルとったあと
IBCっていって
各局を回ったりして
その時に、メイクを
ちょっとしますか
どうしますかって
聞くんですけど
ソフトの選手たち、みんな
顔を見合わせて
宇津木さんが…って。
いやいや、しないって
遠慮される感じで。
宇津木さんがすごく上にいる感じ
大先輩という感じでしたけど
ベンチを今日見てたら
本当に対等に信頼関係で話してて
すごい関係に2人は
育っていったんだなと
思いましたけど。
とにかく、上野選手の
いったんやめて
また戻ってくるというのは
中澤さん、どう思われますか?
≫ベテランになってから
けがをして
3か月とか競技から離れると
トップフォームに戻すのは
ものすごく大変だと思うんですよ。
それでも上野選手は諦めずに
ソフトボールに
恩返しをしたいという思いだけで
恐らく、やっていると思うので。
僕もそういったところも含めて
サッカーに
恩返ししたいなと思いますよね。
まだしてないですよ!
引退して3年経ってるけど
まだしてないんです。
≫どんな形でしましょう。
≫まずは
サッカーの宣伝からしますよ。
≫リフティングで上野さんを
超えるところから。
≫25回を目指します。
≫他のスポーツに
影響を与えるぐらいの
存在ですけど。
そんな今大会ですが
ソフトボールは
出場6チームで総当たりの予選を
行って、上位2チームが
決勝を行うことになります。
その最大のライバルと目される
アメリカの最新試合の結果
ご覧ください。
≫連勝した日本
最大のライバルが
世界ランキング1位のアメリカ。
アトランタ、シドニー
アテネで3連覇。
エースは上野級のレジェンド。
それが…。
北京メンバーの35歳
モニカ・アボット。
身長191cmから繰り出される
マックス116キロの速球。
35歳のレジェンドが
先発で登場。
≫レジェンド、アボットを要する
アメリカは
世界ランキング8位
カナダと対戦。
先発、アボットが
圧巻の三振ショーです。
初回。
いきなり2者連続三振。
更に、浮き上がる軌道の
ライズボールで三振。
4回には…。
急に落ちるドロップボールで三振。
変化球を交えたピッチングに
カナダの選手も
言葉を失います。
続く5回、アメリカは
ツーアウト2塁のチャンス。
タイムリーヒットで
先制します。
しかし6回
ランナーを背負ったアボット。
このバックホームの判定は…
タッチアウト!
更に、ピンチは続き
一打出れば追いつかれる場面。
この試合、9奪三振。
アメリカが連勝です。
≫このあとはサッカー。
日本と戦うライバルが見せた
スーパープレー。
<この男は 身の丈に合うことを信条として
生きている ごく普通の人間である>
<そんな彼の心の中に
新しい「家」の姿が生まれた>
(松坂)<その「家」は完璧でなくてもいい>
<…と思っている>
<自分と同じように>
<家族と一緒に作る 伸び代のある…>
<そんな「家」がいい>
<家は 生きる場所へ>
≫久保、勝負。
シュート、きた!
後半の26分。
久保の左足が南アフリカの
ゴールをこじ開けました!
シュートで、きた!
ここで長い笛が鳴りました。
日本、勝ちました。
≫勝ち点3を
初戦で取れたというのは
本当に
大きいんじゃないんですかね。
≫本当、素晴らしい勝利でした。
≫そんな日本の勝利の余韻が残る
サッカー会場に
山本紘之アナウンサーがいます。
山本さん。
≫こんなに気持ちいい余韻が
あるんでしょうか。
東京スタジアムから
お伝えしています。
試合中は
ここ5階席最上段なんですけど
やはり無観客ということで
選手の声が
バンバン聞こえてきました。
90分間
非常に緊張感のある中で
試合が行われたということで
その中で見事な久保選手のゴール
そして、日本の勝利でした。
同じスタジアムで
この試合の直前に
グループA
メキシコ対フランスが
行われました。
そして、もう1試合
金メダル候補といわれる
スペインの初戦も
ご覧ください。
≫そのスペイン、初戦の相手は
2大会ぶりの出場となるエジプト。
スペインは前半
ダイレクトパスをつなぎ
最後は、オーバーエージの
セバージョス。
ミドルシュートは
惜しくもポスト直撃。
更にエンドが変わった後半
左サイド、ミランダのクロスに
ラファ・ミール。
ヘディングで合わせるも
ここはキーパーの正面。
得点を奪えません。
終了間際にも決定的チャンスが。
しかし、最後まで
得点を奪えなかったスペイン。
初戦は引き分けです。
≫続いては日本と同じ
グループA。
メキシコとフランスの一戦。
まず先に
チャンスを作ったのはメキシコ。
≫この選手のドリブルは
切れ味がある、3人抜いてきた!
ライネス!これはどうだ?
ライネスのドリブル
今、何人抜いたでしょうか。
≫前半30分、フランスの反撃。
≫ノルダンのシュート!
オチョア、止めました!
≫メキシコのオーバーエージ
36歳、オチョアが
スーパーセーブ。
ゴールを許しません。
エンドが変わった後半
試合が動きます。
後半2分、ライネスが突破。
≫右足のクロス
ヘディングシュート!
先制メキシコ!
11番のベガ!
≫スペインリーグ
ベティスで活躍する
ライネスがドリブルから
正確なクロス。
ベガが頭で合わせ、先制します。
更に後半10分。
相手ボールを奪ったメキシコ。
≫シュートを打って
決まりました!
≫メキシコが2点をリード。
後半24分。
フランス、ジニャクに
PKを決められ
1点を返されたメキシコ。
それでも後半35分。
≫アントゥナ
シュートを打ってきた!
アントゥナ決めました!
メキシコ、3点目!
この時間帯に
決定的な3点目を決めました!
≫途中出場のアントゥナが
左足で決めて3対1。
更に試合終了間際。
≫ファウルのパスミスから
チャンスになって
メキシコ4点目!
≫こちらも途中出場
エドゥアルド・アギーレが決めて
4点目。強豪対決は
メキシコが
大量得点で制しました。
≫この試合も取材したんですが
メキシコは立ち上がりから
フィジカルコンタクトが
本当に激しくて
オリンピックにかける思い
というのを感じました。
そして1点を取ると
どんどん勢いに乗るので
日本は警戒しなきゃいけないなと
思っています。
そのメキシコ代表の守護神で
4大会連続
ワールドカップ出場の
オチョア選手は
日本戦について
相手のホームだから
激しい試合になる。
日本は戦術の高さと
フィジカル面でも
スピードがある印象。
個々のスキルが高い選手が
何人もいると
日本を警戒していました。
更に、メキシコ代表には
日本人の西村亮太さんという
コーチがいます。
この方が日本の分析もされて
戦術も考えているということで
日本にとっても
難しい相手になることは
間違いありません。
今日、日本は勝ったので
勢いに乗っています。
この勢いを持って連勝
メダルに向けて戦ってくれたらと
我々も信じていきたいと思います。
以上、東京スタジアムからでした。
≫メキシコめちゃくちゃ
強そうでしたね。
≫今日のゲームも空いたところに
一気に鋭く攻めていくようなね。
≫隙があったらメキシコは
逃さないですから。
非常に
攻撃的なチームだと思います。
≫こんな強かったでしたっけ?
≫すごくメキシコって
力のあるチームなんですよ。
なので、日本フル代表も
メキシコには
なかなか勝てていないので。
今回は勝ってほしいですね。
≫メキシコに勝利するための
日本のキーマン
挙げるとすると?
≫これは考えたんですが
遠藤選手。
攻守において遠藤選手は
非常に忙しくなる試合に
なると思います。
遠藤選手、日本の攻撃の時は
縦パスだったりとか
パスを散らさないといけないと
思いますし
逆に守備の時は
メキシコの攻撃陣に対して
非常に運動量を
求められると思いので
90分通して遠藤選手には
頑張ってもらいたいですね。
≫ここで吉田麻也選手と
堂安選手のインタビューが
入ってきましたね。
≫まず勝ち点3取るのが
一番大事なことだったと思うので
取れて良かったですし
ゼロに抑えられたことも
よかったです。前半、ちょっと
セーフティーにいき過ぎた部分は
あったと思うんですけど
こういう大会の最初なので
起こり得ることなので。
それでもじれずに、失点せずに
先に先制点を取れたのが
良かったと思います。
≫相手も勝っているので
鍵になる試合になると思います。
なので次、勝って
予選突破したいと思います。
≫初戦
難しい試合に
なるということは
分かっていたので。
ただ、想像以上に点が入らなくて
難しい展開になりましたけど
勝ち点3取れて
良かったと思います。
僕たちも
もっと技術を上げていけば
最後のところ崩せたと思うので
いい試合になったと思いますし
次につながる試合に
なると思います。
≫次のメキシコ戦に向けて…。
≫どんな形でもいいので
勝ちます。
≫勢い乗れそうですか?
≫はい、もちろん。
≫吉田選手の表情どうでした?
≫もうすでに気持ちは
メキシコ戦に向けてましたよね。
キャプテンとして
気が緩むことなく
頭の中はもう
メキシコ戦だと思います。
≫メキシコ戦で点を入れる
ポイントは?
≫メキシコ、守備も非常に堅い
チームなので久保選手を中心に
堂安選手のコンビネーションから
また久保選手には
点を取っていただきたいなと。
そうすることで日本は
もっと勢いに乗ると思います。
≫ズバリ、スコア予想は?
≫ソフトボールも
≫こちらは
先ほど終わったばかりの速報。
前回金メダルのブラジルと
銀メダルのドイツが初戦で激突。
最初のチャンスはブラジル。
前半5分、カウンターから
クーニャが
ドリブルで持ち込み…。
そのまま、シュート!
しかし
これはキーパーに阻まれます。
すると、その2分後。
今度は右サイド
アントニーのスルーパスに
反応した
ヒシャルリソン。
ここはキーパーにはじかれるも
こぼれ球に自ら反応し
落ち着いてゴール。
ブラジルが先制します。
更に前半22分。
クロスに再び
ヒシャルリソン!
A代表でも活躍する
ブラジルの10番が
2点目を奪います。
その8分後
ボールを奪ったブラジル。
パスを受けたのは
またもやヒシャルリソン。
右足で狙い澄ました
技ありゴール!
開始からわずか30分で
ハットトリックを達成します。
一方のドイツは
エンドが変わった後半に反撃。
一度はじかれたボールに
アミーリが反応。
1点を返すと
更に後半39分。
クロスにアヘ。
これで1点差。
それでもブラジルは
後半アディショナルタイム。
スルーパスに抜け出した
パウリーニョ。
ドイツを突き放したブラジルが
勝利です!
≫中澤さん、オリンピックは
こういう試合も
同時に行われていくわけですが
どうでしょう
まず、この試合の感想を。
≫ドイツも頑張ってたと
思うんですけど
それ以上にブラジルが
強いです。
ハットトリックですから。
≫そうですよね。
ここと日本が当たるように
勝ち進んでいかないと。
≫勝って金メダルいきたいですね。
≫スコア予想、何でしたっけ?
≫3対2、メキシコ。
≫信じましょうそこは。
≫サヨナラ勝ちではないです。
≫ゴールデンゴール形式は
現在、ございません。
中澤さん
本当にありがとうございました。
続いてはこちらです。
≫先月
陸上、山縣亮太。
≫決勝、スタートした!
山縣きた!山縣きた!
9秒95!
山縣、日本新記録!
≫出たー!
≫実は山縣には
知られざる過去が。
1992年、広島。
こちらは、生まれた直後の山縣。
保育器に入れられ
体重はわずか1730g。
生後2日からつけていた
父の日記には…。
≫生まれてすぐの
小さな子供を見て
瞬間、真っ白になった。
助けてください。
どうか、どうか
無事に育ってください。
≫しかし、その2週間後…。
≫今、息を止めたらしい。
精神が乱れる。
お願いだ、普通に息をしてくれ。
≫当時について
父・浩一さんは…。
≫それでも、誕生から37日。
≫母・美津恵さんが
初めての抱っこ。
≫生後2か月で
ようやく自宅での生活がスタート。
≫退院後1年間は
外出できなかった山縣。
同級生に比べて
体は小さかったが
外で遊ぶのが大好きだった。
そんな山縣に転機が。
父と遊びに行った時のこと。
≫すごい速いじゃん。
≫あー!くそ…。
≫犬から走って
逃げる姿を見て…。
≫山縣の才能を見抜いたという。
≫陸上経験がなかった
父・浩一さんは
スポーツ用品の営業で
学校を回りながら…。
≫息子のために
陸上の練習を研究し
独学でメニューを作成した。
≫すると…。
小学5年生で
全国大会出場を果たした。
父は、表彰台で見せる
息子の笑顔が大好きだった。
≫山縣は一度だけ
父に激怒されたことがあるという。
≫陸上、山縣亮太は一度だけ
父に激怒されたという。
≫なぜ、父は怒ったのか。
≫父の言葉に背中を押され
理想の走りを追求した山縣。
チームのスタッフに
撮影してもらった動画で
フォームをチェック。
理想の走りを追求するのも
父の教え。
≫だから、9秒台が出せず
苦しい日々が続いても
父の教えを守り
自分の走りを追い続けた。
≫そして…。
≫山縣きた!山縣きた!
9秒95!山縣、日本新記録!
≫わずか1730gで
生まれた少年は
父の教えに導かれ
日本一速いスプリンターとなった。
レースを撮影した
浩一さんのカメラには
笑顔の息子の姿が収められていた。
≫3度目のオリンピックに挑む
息子へ
父からの手紙。
≫亀梨さん。
≫ご家族の絆といいますか
お父様と過ごしてきた時間は
もちろんそうですし
また、山縣選手自身も
壁にぶつかり
それを逃げずに超えて
更に進んでいく強さというのは
改めて
すごいことだなという言葉じゃ
本当、足りないぐらいね。
逃げずに立ち向かうって
本当にすごいことだと
思うんですよね。
≫できそうで
できないことですもんねみんな。
桝さん、山縣選手とお父様を
取材されていかがでした?
≫お父様は
毎レース、亮太さんのレースを
見ていらっしゃるんですが
実はスタートの瞬間
全然見てないんですって。
どういうことかというと
本人以上にドキドキしちゃって
見られなくて
思わず目を伏せてしまうと。
目を開けると
30mぐらい進んでいると。
≫9秒95ですからね。
≫家族って本人以上に
時として心揺れ動きながら
見ていらっしゃるわけで
山縣選手だけじゃなくて
きっと今大会全てのアスリートに
そういう家族がいらっしゃって
どんな気持ちで
この2週間テレビを
ご覧になったのかなと。
どうか画面を通して
伝わってほしいなと
心から思います。
≫でも、きっと
そういう家族の思いって
山縣選手の場合は追い風になって
本番で支えてくれるんじゃないか
と思いますけどね。
その山縣選手、ベストで走れば
ファイナルに残れる
タイムですから
男子100m予選7月31日です。
続いては私が気になる
アスリートに
お話を伺ってきました。
≫そう答えたのは…。
3度目のオリンピック出場となる
佐藤希望。
福井県にある
佐藤の実家を訪ねると…。
≫長男・匠君と次男の旬君。
しかし、佐藤の姿はどこにもない。
≫一体どういうことなのか?
更に…。
涙の訳とは?
2017年
次男の旬君を出産した佐藤。
翌年の全日本選手権。
≫しかし…。
≫まさかの2回戦敗退。
≫すると佐藤は大きな決断をする。
子供を実家に預け、1人、東京で
トレーニングに打ち込むことに。
佐藤の決断に、父・芳樹さんは…。
≫1日7時間の
過酷なトレーニング。
≫福井の子供たちに会えるのは
月にたったの2回。
子供たちも精いっぱい
お母さんを応援した。
匠君がインタビューした時には…。
≫東京オリンピックで
子供たちにメダルを見せたい。
その一心で自らを追い込んだ。
去年9月の全日本選手権。
東京オリンピックにつながる
大事な大会。
佐藤の水筒についたキーホルダー。
実は…。
≫どうぞ。
≫ありがとう。
≫すると…。
≫決勝へ進出。
≫匠君と夫・充さんが
リモートで見守る中…。
≫全身が有効面です、このエペ。
≫更に…。
≫5年ぶりの日本一。
東京オリンピック出場を決めた。
先月、長崎での代表合宿。
≫コロナの影響で
子供たちとは
オリンピックが終わるまでの
およそ2か月会うことができない。
部屋で見ていたのは…。
≫合宿中に誕生日を迎えた
佐藤へのメッセージ。
≫お母さんに会えない間
子供たちは…。
≫積極的に家事のお手伝い。
≫スタッフが取材に訪ねると…。
≫1年前にフェンシングを始めた
匠君は…。
≫この腕前!
≫代読させていただきます。
大好きなママへ。
オリンピック出場おめでとう!
たっくんは
ママの試合の応援に行くことを
とても楽しみにしていました。
楽しみにしています、匠より。
旬、ママがフェンシングを
しているところだよ、って
絵が描かれています。
≫せっかくなので
匠君と旬君に
メッセージを。
≫本当に…どうですか?
すみません…。
≫まさに佐藤選手が出した決断
もちろん、家族のためにという
ことではあると思いますけど
皆さんの家族みんなの理解と
子供たちも本当に
一緒に戦っているんだなという。
たっくんの声は大きいですからね。
きっと会場まで届くと思いますし
頑張ってほしい。
≫実は、もう1つ
プレゼントがあって
選手、プロテクターっていう
自分の肌に一番近いところに
身に着けるものがあるんですが
そこに匠君と旬君が
メッセージを書いて
それを身に着けて
佐藤選手は戦うんですよ。
だからやっぱり
匠君と旬君のメッセージと一緒に
身に着けて
本番に臨むことになるんですよね。
桝さん
お子さんいらっしゃるから
桝さんもお子さんの応援が
励みになって。
≫うちも子供2人なので
7歳、4歳って
本来だったら
どれぐらい甘えん坊な年かって
分かる気がするんですよ。
でもあんなに真っすぐに
ママ頑張れって言えることは
きっと限られた時間でしょうけど
いっぱいの愛情をお子さんたちに
佐藤選手が注いでいるのが
きっと子供たちに
伝わってるだろうって
思うんですよ。
気が早いかもしれませんけど
オリンピック無事に終わったら
ぎゅっと抱きしめて
あげてほしいですよね。
≫合同の誕生日会
やってほしいですね。
≫その佐藤選手が
出場する試合ですけれども
本当は家族や子供達には
見てほしかったと思うんですけど
きっと思いはプロテクターの中に
そして、心の中に
一緒にいると思います。
≫続いては、こちらです。
≫椅子を2つ使って
200度に開脚。
新体操日本代表、大岩千未来。
彼女を支えたのは…。
≫祖父の勲さん。
おじいちゃんとの秘話を…。
≫完全再現。
新体操を始めたのは5歳の時。
14歳で出場した
全日本ジュニア選手権。
長い手足を生かした演技で初優勝。
こちらが大岩の実家。
≫ただいま!
≫出迎えてくれたのは…。
≫5歳年上の姉みづきさん。
大岩の新体操を
サポートしてくれたのは
共働きの両親に代わり
祖父の勲さん。
≫大岩が小学生のころは…。
≫ちょっとおじいちゃん、早く!
練習遅れちゃうよ。
おじいちゃん、早く!
≫母さん、母さん!
千未来のタオル。
≫はい、できた。
さあ、いこう。
≫いってらっしゃい。
頑張って。
≫最初のうちは
送り迎えだけだったが…。
≫よし。じゃあ、頑張ってな。
≫うん。バイバイ。
≫いつの間にか…。
≫練習を、最初から最後まで
見学するように。
時には…。
≫姉を連れてきて、カメラ撮影。
≫家に帰ると…。
≫30回は見るからね!
≫いつしか
おばあちゃんも巻き込み…。
≫更に、衣装選びにも同席。
≫千未来ちゃんの衣装
こういうのは、どう?
≫可愛い!
≫すみません。もっとね、派手に。
千未来が
可愛く可愛く見えるように。
1km先にいても
パッと目立つようなね
キラキラの石を
いっぱいつけてください。
≫小学2年生の時
この衣装を着て挑んだ大会では…。
≫大岩には
祖父との忘れられない約束が…。
≫ずっと応援する。
じいちゃんは千未来の応援団長だ。
≫新体操日本代表
大岩千未来。
おじいちゃんとの秘話を完全再現。
2010年
大岩が小学3年生の時。
≫おう、千未来。
何だ、来たのか。
≫おじいちゃん、大丈夫?
≫大丈夫。全然、大丈夫。
おじいちゃん、おなかがちょっと
痛くなって入院したんだけど
もう大丈夫。
≫当時の文集には
祖父への思いがつづられていた。
≫小学3年生の時、祖父が他界。
納骨の日。
≫世界にいって
オリンピックに出る。
おじいちゃんとの約束を守るため
練習に打ち込んだ大岩。
≫しかし東京オリンピックに
出場するには大きな壁が。
更に、今だから明かす
大岩の祖父への思いとは…。
≫更に、サッカー最新情報。
選手の声をお伝えします。
≫大岩が東京オリンピックに
出場するには、大きな壁が。
日本選手権3連覇の喜田純鈴。
世界選手権で銅メダルの皆川夏穂。
この2人の
どちらかに勝たなければ
出場できない。
先月行われた
東京オリンピックの選考会。
大岩は
おじいちゃんが大好きだった
ラインストーンがついた衣装で
挑んだ。
≫19歳、大岩千未来です。
世界トップクラスのターン!
6回転です。
≫そして…。
≫最後は
ガッツポーズが出ました!
≫運命のメンバー発表。
≫今月…。
≫今、大岩が
おじいちゃんへ伝えたいこと。
≫10年以上前の
おじいちゃんとの約束が。
おじいちゃんが亡くなられても
ずっと心の中で
孫を励まし続けて
夢が、いよいよね…。
≫本当、そうですね。
最初におじいちゃんが
照らしてくれた光に
おじいちゃんの愛情と共に
一緒に本当に
この道を歩んでこられたんだな
というふうに感じますね。
≫本当に夢って
こうやって実現するんだなと
思いますけどね。
おじいちゃんのこととか
家族のことを
思い出しちゃいますね。
≫本当そうですね。
家族っていいですね。
家族の愛というのは
ありがたいことなんだなって
改めて、当たり前のようで
当たり前じゃないところも
あったりしますけど
すごく大切にしたいなというのは
改めて感じますよね。
≫大岩選手が一緒に目指した
オリンピックの舞台。
新体操個人総合の予選は
8月6日に行われます。
ここで、今日勝利した
サッカー日本代表の
選手の最新のインタビューが
入ってきました。
≫本当に初戦は勝つことが
全てというか
結果にこだわってたので
まず、勝てて良かったとは
思いますけど。
次は
グループステージ突破のための
勝利をしっかりとれるように
したいと思うので
しっかりリカバリーして
いい準備をして
臨みたいと思います。
メキシコは間違いなく
いいチームだと思いますし
難しい相手だと思いますけど
自分たちは
やれる自信はありますけど
(少女)大坂さんと話した。
(大坂)
テニスとともに生きていける私は 幸せだ。
でも テニスがすべてではない。
はっとした。
幸せではない人や 不公平を見て
黙っていることはできない。
私の情熱を 世界中の人たちに届けたい。
きっと 理想は 現実になる。
世界を 元気に。 くらしを 理想に。
≫ここで東京オリンピックの
最新情報をお伝えします。
テニスの大坂なおみ選手が
練習を公開しました。
ピンクのウェアに
ドレッドヘアーで登場したのは
大坂なおみ。
シューズには
金色のデザイン。
金メダルを狙う
大阪の初戦の相手が
決定しました。
相手は世界ランク52位
中国のテイ・サイサイ。
これまでに
2勝1敗と勝ち越している
相性のいい相手。
気温34度の中
行われた練習。
合間には、スイカで
エネルギーチャージ。
また、練習相手は
同じく日本代表の土居美咲。
画面上が大坂。
コート隅に
強烈なフォアを決めるなど
およそ2時間の練習を行いました。
大坂の初戦は
あさって午前11時に始まります。
≫こうした最新の
ニュースを見てみますと
いよいよ始まるっていう気に
なりますが。
亀梨さん、一番オリンピックで
注目している選手を
あえて挙げるとすると…。
≫まずはやはり、僕は
侍ジャパンですかね。
特に坂本選手なんですけど
僕は本当に坂本選手が
若手といわれる時から
取材をさせていただいていまして
今、侍ジャパンを引っ張る
リーダー的存在として
やはりこの大会、挑んでますから
短い時間で
試合も始まっていますけど
どういうチームワークを
見せてくれるのか
非常に楽しみにしています。
≫有働さんはどうですか?
≫私はね、本当
日本の選手を挙げたら
たくさんになるんですけど
この選手を推してます。
あえて言うと
体操女子のバイルズ選手です。
内村航平選手が、史上最強の
能力っておっしゃってるんですよ。
私たちが、これまで
見たことのないような技を
このオリンピックで
出すかもしれない。
この未知の技、どんなものが
出るのかっていうのも
すごく楽しみなんですよね。
≫日本代表だけじゃないですよね。
≫そう、外国の選手の技も
楽しみにしたいですね。
桝さんは?
≫あえて言うなら
4×100mリレーの男子陸上。
楽しみじゃないですか?
メンバーが
史上最高のメンバーといっても
過言じゃ
ないんじゃないんでしょうかね。
≫これ、どういう
走者順かって。
誰がスタートで。
コーナリング、誰なのかとか
この情報は入ってませんか?
≫今のところ私には
全くもって
情報は入ってきておりません。
今回、インタビューした
山縣選手も含めて
期待したいですし、リオの
銀メダルよりも
もう1個上のメダルが
もしかして見れるんじゃないかと
期待してます。
≫なおTVerでは
東京オリンピックの
放送予定や選手情報
ライブ・ハイライト映像を
毎日配信しています。
スマートフォンアプリも
≫久保、勝負!
シュート、きた!
後半の24分
久保の左足ミドルが
ゴールをこじ開けました!
やってのけました、久保建英。
シュートできた!
ここで長い笛が鳴りました。
日本、勝ちました。
≫そして、勝ち点3を
初戦で取れたというのは
本当に大きいんじゃないですかね。
≫そして
いよいよ明日夜8時から
ちょうど今、見えています
国立競技場で
1年延期となった
オリンピックの開会式が
行われるんですが
さっき、音がね。
≫リハーサルなのか…。
何でしょうかね。
≫世界中のアスリートと
アスリートから
勇気をもらっている
全ての人のために。
希望の炎が
輝いていてほしいと思います。
≫日本の10番、岩渕狙った!
決まった!
岩渕決めた!これが日本の10番
岩渕真奈!同点ゴール!
≫勝ったのは須崎!
オリンピックに手をかけたのは
二十歳の須崎優衣!
≫着地、決めてきた!
≫明日が開会式なんですけど
ここまでたくさんのドラマが
ありましたよね。
私さっき、あと8時間って
言っちゃいましたけど
気が急いてしまいました。
≫久保選手の
ゴールの興奮もありましたからね。
≫ここまでのドラマもそうですが
明日から、8月8日までの
17日間、どんなドラマが
生まれるのか
どうぞ、この夏を目指して
本当に全てをかけて
戦ってきた選手たちに
精いっぱいの声援を
テレビの前からになりますが
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