情熱大陸【アーボリスト/松岡秀治▽木を守るため、木を伐る!人と木の共存のため】[字]…の番組内容解析まとめ

出典:EPGの番組情報

情熱大陸【アーボリスト/松岡秀治▽木を守るため、木を伐る!人と木の共存のため】[字]

「超高木」と呼ばれる素人では管理が難しくなった木…重機をなるべく使わず木の表面を傷つけないためロープを使って登り、木を元気に!樹木医とは違う『木の専門家』の現場

番組内容
アーボリストは「arbre=木」という名称にあるように『木の専門家』だ。松岡秀治の仕事は、人と木の共存のため、高い木に登り樹木の管理をすること。欧米由来の「ツリークライミング」の技術を身につけた、問題のある木の危険を安全に取り除くスペシャリスト!日本でこの資格を持つ人はわずか数十名だが、欧米のように身近な憧れの“カッコイイ”職業になれることを目指し、ツリークライミング体験会を定期的に開いている。
番組内容2
松岡にオファーがかかる仕事は、超高木と呼ばれる素人では管理が難しくなった木が多い。ただ切り倒すのではなく要らない枝を落とし、木を元気にさせてあげる。つまり“木を切ることが木を守ることである”というアーボリストの常識を少しでも多くの人に知ってもらいたいという。公園にある40mものケヤキの危険な枯れ枝剪定や、美術庭園やお寺にある古い高木の活かし方に悩む現場を追いかけて見えた、知られざる“樹上”の世界!
プロフィール
【アーボリスト/松岡秀治】 1972年東京生まれ。 2000年長野県飯田市にIターンし、2014年まで森林組合技能職員として勤務。 2013年JTCC(Japan Tree Climbing Championship)優勝。最近の大会でも優勝した現チャンピオンでもある。世界大会のITCC(International Tree Climbing Championship )に出場し入賞。
プロフィール2
のちに独立し、ツリーライフサポートを創業。 アーボリストとして技術力が評価され、世界屈指のチェーンソーメーカー・ハスクバーナーゼノア、ノコギリメーカー・ユーエム工業のモデルに採用。近年トレーナーとして樹上スキル及び安全管理などのセミナーを開催。将来林業を目指す高校生・大学生らの講師を務める。 樹護士アーボリスト有資格者(ATI認定)、ツリーワーカークライマースペシャリスト有資格者(ISA認定)。
制作
【製作著作】MBS(毎日放送)
公式HP
【番組HP】 http://www.mbs.jp/jounetsu/
関連公式URL
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おことわり
番組の内容と放送時間は、変更になる場合があります。

ジャンル :
ドキュメンタリー/教養 – ドキュメンタリー全般
ドキュメンタリー/教養 – 自然・動物・環境
福祉 – 文字(字幕)

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解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

TBS
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ノーブランド品

<地上35メートル>

<巨木に見え隠れする男に
固唾をのんだ>

<半ば 体を宙に浮かせ
枝から枝へと飛び移る>

<何しろ男は 高ければ高いほど
ファイトが湧いてくる

…らしいのだ>

<肩書は アーボリストだという>

<アーボリスト…
耳慣れない言葉だが

樹木を守る人のことを指す>

<自ら木に登り 枯れ枝のせん定や
メンテナンスを行うのが主な仕事だ>

<欧米では よく知られた職業で

その国際基準資格を持つ松岡は
日本屈指のスペシャリストだ>

<名古屋にある大名庭園から
依頼があった>

(松岡)はい 小さいの落ちます

<高すぎて 庭師には
手に負えない木の せん定だ>

オーケー

ここなんか…

<登って初めて分かることもある>

<この時 ちょうど
橋の真上に位置する太い幹が

朽ちかけているのを見つけた>

ちょっとリスクが

ここのところで…

<もし この幹が

人の行き交う橋の上に
倒れてきたとしたら…>

<万が一を考えると
切り落とすしかない>

<アーボリストの使命は
木の命を延ばすことにある>

<せん定は
そのためにも必要だった>

はい お願いします!

<もの言わぬ木の声に耳を澄ませ
木を守るために 木を切る>

<男は 木の未来を思い描いている>

どうなるか分かんない

いいえ こちらこそお願いします

♬~

<この日 アーボリストの松岡が
依頼を受けて向かったのは

地元・飯田市の公園>

かなりありますね

ここ… はい これですね これ

(男性)あ~ ホントだ

<遊歩道沿いの傾斜地に立つ
ケヤキの大木>

<作業車は近づくことができない>

<そこで 公園を管理する市が
松岡に白羽の矢を立てた>

<まず 登るためのルートを探り

安全に
枯れ枝を下ろすための作戦を練る>

<取り出したのは 細いひも>

<その先端に
おもりをくくりつける>

<このY字の股に
ひもを通すという>

(せん定スタッフ)はい スロー…

<次に 股を通り抜けたひもを

太い安全ロープに
しっかりと結び付ける>

<これでロープを引っ張り上げれば
命綱になるという仕組みだ>

<装備は万全>

<それでも
登る前は少し緊張するようだ>

(せん定スタッフ)クライミング オン

<なるべくロープだけで登るのは
木肌を傷つけないための

アーボリストとしての
心配りだった>

<仕事の手順は
登ってから変わることも多い>

<下から見た世界とは
まるで違うからだ>

<松岡は 目的の枯れ枝より
数メートル上に登り

滑車を取り付ける>

<そこに自分と結び付けた
別のロープを通せば

自由に動き回れるようになる>

<下では
作業をサポートするスタッフが待機>

<地上との連携が鍵になる>

<いよいよ 問題の枯れ枝に近づく>

<だが すぐには切らない>

<またロープを結び始めた>

<枯れ枝を下ろす時に

生きた枝を傷つけては
意味がない>

<ロープは そのためだった>

(せん定スタッフ)いくよ
はいよ

はいよ

(せん定スタッフ)こっちね?
あぁ そうそうそう

<登り始めてから2時間半>

<ようやく 一本の枯れ枝を
下ろすことができた>

<重さを量れば
1トンはあるだろうか>

<長さは10メートルを超えていた>

<だが まだ作業は終わりではない>

<他の枯れ枝のせん定が
残っている>

<下に落としたはずの枯れ枝が

隣の木に
引っかかってしまったらしい>

<このまま 放置すると危険だ>

<丁寧に取り除く>

(せん定スタッフ)はい 着地

(せん定スタッフ)はい お願いします

腹筋がつるぞ

は~い

<思いの外 体力を使う仕事>

<合間を見て 腹ごしらえ>

<愛妻の握ってくれた お握り>

<仕事再開>

(雷鳴)

<こんな時は
ハプニングが続くものだ>

あ~ ここに…

<予想どおり 雨が降りだした>

<そして雷>

<一刻も早く
撤収しなければならない>

<高く伸びる木に

いつ 雷が落ちても
おかしくはない>

<命の危険性だってあるのだ>

<切り取った枝を 全て拾い集め

松岡は 無事 家路についた>

<松岡が暮らす 長野県飯田市>

<子供たちに向けた
ツリークライミング教室を

定期的に開いてきた>

<森や木に親しみ

アーボリストのことを
知ってもらいたい>

ここに ぐるぐるぐるって
巻いてあるよね

このぐるぐるぐるっていう
結び方が 実は…

立ち上がると
ブレークスを上げる

立ちながら
ブレークスを上げる

立ちながら
ブレークスを上げる

立ちながら
ブレークスを上げる

立ちながら
ブレークスを上げると…

ヤバっ!

<松岡は知っている>

<子供は
無条件に 木登りが好きなのだ>

<アーボリストの存在を知ったのが
14年前>

<樹木全般への高い知識を持ち

見たことのない木登り技術に
我を失うほど 魅了された>

<その後 鍛錬を重ね

木登りの技術を競う
国内大会で優勝>

<世界大会でも
入賞を果たしてきた>

イェ~イ!

<環境意識の高い欧米では

アーボリストは
尊敬のまなざしで見られると聞く>

(子供たち)速っ!

<それに 一歩でも近づきたい>

(男性)おぉ~っ!

(拍手)

(女性)おぉ~!

(子供)チンパンジーだ!

<初夏 松岡の家を訪ねた>

<裏庭には 仕事で出た薪が
ふんだんにある>

<アーボリスト・松岡にとっては

日々の薪割りも
勉強になるという>

これが こうやって くっついてた

で もう かぶさってて
見えないんだけど 割ってみたら

面白いですよね

(スタッフ)巻き込む巻き込むって
言ってたのが

あんま
イメージできなかったですけど

こういうことなんですね

<木にほれた男の住まい>

<一緒に暮らす
うさぎのパンちゃんにとって

天国だ>

<家中 木だらけだから
かじり放題なのだ>

(知登さん)ここがもう ちょっと…

(スタッフ)ホントですね!

<松岡の自慢は
自分で切り出した丸太のはりと

特注の薪ストーブ>

(スタッフ)すごいっすね

(スタッフ)まぁ そうですよね

<これだけではない>

<妻の知登さんが
毎日 薪をたいている>

<湯沸かしは 炊事 風呂 給湯
全てが薪なのだ>

おぉ~! 気持ちいい!

<至福の時>

熱々っ!

はい お疲れ~

<子供には 木にちなんだ
名前を付けた>

<楓と梢>

(楓さん)日 焼けたね 今日
痛い?

<楓さんは言う 最近のパパ>

ホントに

オーラ そうだよ オーラ!
いいこと言うね

私の彼氏
いいこと言うね~!

<この仕事に就いて よかったと
つくづく思う>

<引っ込み思案な 都会っ子だった>

<勉強もゲームも 興味なし>

<ただ 両親の実家の愛媛で

川遊びに 夢中になったことだけは
鮮明に覚えている>

<20代まで 仕事を転々とした>

<振り返れば
めったに笑わなくなっていた>

<ただ漠然と

自然に触れる仕事をしたいと
思っていた>

<28歳>

<たまたま
長野県の森林組合の募集を

目にしたことが
人生の転機となった>

<森での仕事
性格まで変わっていったという>

やっぱ その…

<7月>

<埼玉県の由緒ある寺から

古い大木を見てほしいとの依頼を
受けた>

(住職)去年の夏…

(住職)
で うまく建物には当たらずに

生きながら…

<はっきりとした樹齢も分からない
古木>

<幹の内部は 空洞になり
やっと生きている状態だった>

<恐らく
これまで見てきた樹木の中で

最も難しいものになる>

すごいな…

昔… これ 相当 昔に…

<さあ どうすればいい?>

<埼玉の古寺で

松岡は 朽ち果てる寸前の木と
対じし続けていた>

<施しようのなくなった部分を
全て せん定し

松岡が 最後にとった手当て>

<特殊なロープを
幾重にも 張り巡らせていく>

<アーボリスト・松岡秀治の選択>

<それは 何百年も生きた木が

本来 持っている治癒力を
信じること>

<きっと この木は 助かる>

<2021年 夏の到来>

<ひと仕事終えて また思う>

<100年後の あの木立の姿>

2回目となります
今回は マインクラフトでできる

プログラミングについて
ご紹介…

<豪雨の予兆を見逃すな>

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