出典:EPGの番組情報
BACKSTAGE[解][字]2歳のイルカをショーデビューさせる!イルカトレーナーに密着
水族館の2歳のイルカに演技を教え、ショーデビューさせるトレーナーに約3ヵ月間密着。言葉が通じないイルカに、どうやって一から演技を教えるのか?間違いを正す方法は?
番組内容
水族館の花形といえば、イルカショー!その舞台裏を大公開! 2歳のイルカ・ミント君に演技を教え、ショーデビューさせるトレーナーに約3ヵ月間密着。 言葉が通じないイルカに、どうやって一から演技を教えるのか?遊びたい盛りで集中力が続かないミント君。根気よく向き合い「間違い」を正す方法とは? クライマックスはハイジャンプ!お客さんの前で成功するのか?
番組内容2
◆水族館の花形「イルカショー」その舞台裏を大公開 ◆2歳のイルカをショーデビューさせる!トレーナーに密着! ◆言葉が通じないイルカに演技を教える方法は?間違いを正す方法は? ◆遊び盛りで集中力が続かないイルカ、問題山積みの日々でも前を向くトレーナーの思いとは ◆クライマックスは「ハイジャンプ」。お客さんの前で無事成功するのか?
主な出演者
【MC】武井壮 【ゲスト】貴島明日香 【ナレーター】花澤香菜 ほか
みどころ
番組の主役は「仕事」を愛するすべての人たち! 世の中の最先端のお仕事から、ちょっと変わったニッチなお仕事まで、さまざまな“働く人”たちに密着! 働く人たちにさまざま企画に“挑戦”してもらい、その道のプロならではの「こだわり」や「仕事愛」を描き出す、“お仕事エンターテインメント”!
キーワード
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番組HP
https://hicbc.com/tv/backstage/
おことわり
番組内容や出演者、放送時間などは都合により変更となる場合があります。ジャンル :
ドキュメンタリー/教養 – ドキュメンタリー全般
ニュース/報道 – 特集・ドキュメント
福祉 – 音声解説
テキストマイニング結果
ワードクラウド
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- 間違
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- 合図
- 水族館
解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)
<私達の生活の
BACKSTAGEには>
<いつも懸命に働く人達が>
<楽しい夏休み!>
<たくさんの家族連れが
待っているのは…>
(ホイッスルを鳴らす)
<水族館で一番の人気イベント
イルカショー>
<お客さんに挨拶したり…>
<フラフープを回したり>
ホントに
一から…
<そんなイルカに
演技を教えているのが…>
まだ行かないで まだ行かないで
まだ行かない
<イルカトレーナーです>
<今回は 子供のイルカを>
<ショーデビューさせるまでの
日々に密着>
<クライマックスは
垂直にとび出すハイジャンプ>
<ですが…>
<自由すぎるイルカに大苦戦!>
<まだ子供のイルカ
無事 デビューさせられるのか!?>
<ある水族館のプールで…>
<一生懸命 イルカに
ヒレを振らせようとする女性が…>
(ホイッスルを鳴らす)
<彼女は イルカショーのための
演技を教えているトレーナー>
<キャリア13年の
渡邉果南さんです>
<渡邉さんが働くのは
東京 品川区にある>
<しながわ水族館>
<1991年にオープン>
<22メートルの
巨大トンネル水槽と>
<開館当時は
都内唯一だったイルカショーで>
<今も多くのお客さんを
集めています>
<現在 この水族館で
飼育中のイルカは4頭>
<その中の1頭 バニラが
おととし産んだのが…>
<2歳のオス ミントです>
<実は イルカの繁殖は
とても難しく>
<多いため>
<2歳まで元気に育っただけでも
すごいことなんです>
<そんなミントが生まれる瞬間の
貴重な映像が こちら>
あら~ かわいいね
生まれたときからイルカですね
うん
ねっ
<泳ぎながら
おっぱいを飲んでいます>
え~ ミルク飲んでるの?
すご~い
ああやって 母乳飲むんだね
ねえ
「ママ ちょっと速い 速い!」
みたいなことになるのかな?
<そんなミント
今年の7月17日に>
<ショーデビューが決定!>
<しながわ水族館で生まれた
イルカがデビューするのは>
<実に18年ぶり>
<まさに>
<ミントが生まれたときから
世話をしている渡邉さんも>
<気合が入ります>
イルカショー どうですか?
大好きです
何か 1回ぐらい調べません?
ちょっと なりたいなみたいな
まあね
サーカスの入団希望とか
調べたりしたことありますよ
やらなかったんですね でも
まあ
<子供のイルカを
ショーデビューさせる>
<デビューまで2カ月半>
<ミントは どのくらい
演技できるんでしょう?>
<ヒレをパタパタ>
<手のひらにタッチ>
<演技は まだまだ>
<ショーのレベルには
達していません>
<さらに…>
<すぐに どこかへ行っちゃいます>
<ミントは まだまだ
遊びたい盛りの>
<やんちゃ坊主なんです>
<でも そもそも トレーナーは>
<どうやって イルカに
演技させているんでしょうか?>
<渡邉さんの手に注目>
<合図を出しています>
<実は イルカは
人間の声が聞こえにくいため>
<手の合図を使って
演技させるんです>
<そして 演技がうまくできると…>
<ホイッスルを鳴らし
餌をあげて 褒めます>
<ホイッスルは音が高いので>
<イルカの耳にも届くそうです>
<こうして 「うまくできれば
褒めてくれて 餌がもらえる」と>
<イルカに覚え込ませるんです>
<こんなトレーニングを繰り返し>
<言葉が通じないイルカに
演技を教える>
<ただし 集中力が続かないため>
<訓練は1日30分だけ>
<あとは 信頼してもらうため…>
(渡邉)できるだけ
っていうことですかね
ようにするというか
<今回
ミントがデビューする舞台は>
<8分ほど>
<4頭全てで行うショーです>
<その最大の見せ場が…>
すげえ!
うん
<この>
<ショーの中でも
一番盛り上がる演技>
<もちろん ミントも
これができなければ>
<ショーに出ることは
できません>
<デビューまで
およそ2カ月の5月8日>
<ミントが 初めて
ハイジャンプの練習をします>
<ハイジャンプとは
5メートルほどの高さにつられた>
<「ターゲット」と呼ばれる
赤いボールをタッチする技>
<でも 最初から
そんなに高くは跳べないので…>
までは
上げれたらなと思うので
<まずは
2メートルのジャンプが目標>
<どうやって
練習するんでしょう?>
(トレーナー)はい
お願いします
<渡邉さんの後ろに>
<ターゲットを持った
別のトレーナーが立ちました>
<そして…>
<後ろの人が一歩前へ>
<少し時間をおいて…>
はい お願いしま~す
<もう一歩前へ>
<さらに時間をおいて…>
はい
<また一歩前へ>
<何をしているんでしょう?>
っていうことから
始めました
<実は ハイジャンプで
タッチするターゲットを>
<ミントが間近で見るのは
今日が初めて>
<ボールを怖がって
触るのを嫌がることもあるので>
<まずは
慣れさせるところから始めます>
<徐々に近づけていきますが>
<ミントは 怖がっていない様子>
今日 初めて
近くで見せたんですけど
って感じですね はい
<ターゲットに慣れたら
次は触れることを教えます>
<渡邉さんは…>
<ミントの口を
指で誘導しています>
<あっ タッチしました!>
(渡邉)上手~! いいじゃん
<これで ボールに口で触れる
という基本動作ができました>
<でも
トレーナーの近くで演技するのは>
<まだまだ初歩>
<離れたところで
同じように演技させるのは>
<かなり難しいそうです>
<ということで 渡邉さん>
<今度は
離れた場所のターゲットに>
<触らせる練習を始めます>
<ミントの口に触るのが
ターゲットに向かうサインです>
<今回も 少しずつ 少しずつ>
<距離をのばしていきます>
<そして…>
<渡邉さんとターゲットの距離>
<およそ5メートル>
いきま~す
(ホイッスルを鳴らす)
よ~し よし
うまくいってますね
だいぶ進んでますね
<離れたターゲットに
タッチできたら>
<いよいよ 上からつるして
タッチさせてみます>
(トレーナー)あっ オッケーです
えい 行ってこい
行ってきて
えっ どこ?
どこ? どこ?
(渡邉)ハハッ 頑張れ!
<なかなか触ろうとしません>
<水中の様子を見てみると…>
迷ってる
う~ん
あ~ 迷ってる
警戒心 強いんだ
うん
そこは やっぱ
<さっきまでタッチしていたのに>
<なぜ 急に
触らなくなったんでしょう?>
(渡邉)
そんなに怖がってなかったので
大丈夫かなと思ったんですけど
下から
<実は ターゲットの>
<赤いボールを下ろしていたとき>
<ミントは その真下にいました>
<水の中を見てみると>
<かなり警戒していることが>
<分かります>
<そこで 今度は>
<ミントが見ていないうちに
ターゲットを下ろして>
<練習を始めると…>
はい 行ってこい
頑張れ~!
頑張れ!
(貴島・武井)お~!
(渡邉)よっしゃ!
<ちゃんと うまくできました!>
<練習を繰り返し
ボールを怖がることなく>
<タッチできるようになった
ミント>
<あと もう少し!>
<…と思ったら
ここで 別の問題が>
<渡邉さん 待つように
合図を出していますが…>
<それを無視して ターゲットに
向かってしまいました>
<渡邉さんの合図を
待てなくなってしまった ミント>
<水面を叩いて
呼び戻そうとしても…>
<ミントは
全く言うことを聞きません>
(渡邉)まあ 何か
(渡邉)ショーデビューで
最低ラインとしては
ずっと ショーの間
トレーナーに追従して
参加することなので
<そう サインを待つのが>
<ショーでは 最も大事なこと>
<ショーは 4頭で行うため>
<1頭だけ違うタイミングで動くと>
<決まった構成の流れが
狂ってしまい>
<失敗してしまいます>
<だからこそ きちんと間違いだと>
<教えなくてはなりません>
<でも 相手は
言葉が分からないイルカ>
<間違いを正すのは
かなり大変なんです>
<…と ここでクイズ!>
<イルカに間違いを教えるため>
<渡邉さんは
何をしていると思いますか?>
泣く? ぴえん?
ぴえんすんの?
ぴえん
あっ 背中に隠す 手を
もうあげないよって
するってこと?
俺は もう何か
「もうあげません」みたいな
そんなことする子には
もうあげません
<正解は…>
<ミントが
言うことを聞かないと…>
(渡邉)
まだまだ まだまだ 押さないで
<少し後ろに下がりました>
(渡邉)種目が
ちょっとダメだったときとかは
「ダメだよ」って さっき
ちょっと下がって 表現する形で
直して 理解してもらうんですけど
<そう
この 後ろに下がるという動作が>
<間違いを気づかせる方法>
<いつもは
待ってくれているトレーナーが>
<どこかに行ってしまう>
<知能の高いイルカは>
<これで 「自分は
間違ったことをしている」と>
<理解するんだそうです>
そうですね じゃあ もう
みたいな
<でも ミントは
なかなか言うことを聞きません>
<渡邉さんとの
根比べです>
動物は飼ってる?
ああ 私 猫を2匹
シンガプーラっていう猫の種類で
男の子なんですけど
性格は? やんちゃ?
やんちゃなのと おっとりな
基本的に
しつけができなくて
自分の好きなように
思ったまま…
自由?
自由に… でも
そこが また いいんですけど
<渡邉さんは
トレーニング以外にも>
<様々な仕事をしています>
<この日 伺うと
何やら重装備>
<一体 何をするんでしょうか?>
<すると…>
<突然 プールの水が
大きく波打ち始めました>
<そして…>
<水位が
どんどん下がっていきます>
<およそ1時間半後>
<プールの水が
全部 抜けてしまいました!>
<その量>
<実は この日は
年に3回の イルカの>
<高さ3.5メートル>
<面積およそ150平米の
巨大プールを>
<スタッフの手作業で
掃除するんです!>
<ひたすら ブラシでこする!>
ので 掃除できれいにしてます
<この作業を1時間半>
きついっすね 腕も
<他にも>
<など 仕事は盛りだくさん>
<そして イルカの>
<も行います>
<こちらは体温測定>
(渡邉)直腸で
(スタッフ)人間と同じ…
そうです フフフフ
<実は イルカは
外敵に襲われないように>
<体調が悪くても
隠す習性があります>
<だから トレーナーが
体調を細かくチェックし>
<不調に気づくことが
重要なんです>
<こうした仕事と並行して>
<ショーのトレーニングを
進めていきます>
<前回は 合図を待たずに>
<動きだしてしまっていた
ミント>
<渡邉さんは 待つことを>
<教えられたんでしょうか?>
<待たずに行っちゃいました>
<まだ 苦戦しているようです>
なかなか ミント 覚えないね
<そう ミントは遊びたい盛り>
<そこで 渡邉さんは>
<あえて ハイジャンプではない>
<別の演技の練習を始めました>
<同じトレーニングを
ずっと続けると>
<幼いミントは
飽きてしまいます>
<そこで
様々な練習を挟むことで>
<集中させようと考えたんです>
うん なるほどな
へえ~
<このように
イルカの性格に合わせて>
<トレーニングを進めることが
重要だといいます>
それ やっぱ 人間も一緒だね
<そして 再びハイジャンプへ!>
(渡邉)はい~
はい 頑張れ
(渡邉)オッケー
<渡邉さんの指示を待って
ジャンプできました!>
イエス イエス!
<しっかり集中しているミント>
<実は 貴島さんも
集中力を高めるため>
<毎朝している
ことが…>
へえ~
しかも
実演してもらっていいですか?
エレベーターの中
番組前だと思って
どれぐらいの何をするか ちょっと
実演してもらってもいいですか?
はい
あー! あー! あー!
すごい! そんなに?
やっぱ 朝 眠いんですよ 正直
でも やっぱ 声をね…
え~ 聞きたくなかった!
<デビューまで残り1カ月>
(渡邉)出しま~す ほい
<渡邉さんの指示を待って>
<2メートルまで
なんとか跳べるようになりました>
<でも ここからが大変>
<ジャンプを調整しながら
他のイルカと合わせて>
<ショーの通し練習を
繰り返します>
<日々 ミントの訓練に
力を注ぐ渡邉さん>
<イルカのトレーナーになることは>
ず~っと 何か
っていう夢が
あって
<大好きなイルカと働く夢を
かなえた渡邉さん>
<でも あるきっかけで>
<それまでとは違う思いも
芽生えたといいます>
<それが 働いて間もない頃に
目の当たりにした>
<イルカの死>
というか
こう 衝撃というか
こう グッとくるものがあって
って思ったときは
ありましたね
でも
っていう方に こう
気持ち的には
切り替えたから
頑張ってやろうって
思えたのかなって
<「イルカが好き」という思いから
始めた>
<トレーナーの仕事>
<でも 元気に育てるには
愛情だけでなく>
<時には冷静に
細かいことに目を配ることも>
<重要だと気づいたんです>
<そして デビュー当日>
<実は ミントのジャンプが
かなり成長したということで>
<ターゲットの高さを>
<2メートルから
3メートル70センチの高さに>
<上げることにしました>
高えよ 倍ぐらいになってるよ
ねえ 倍ぐらいになってる
<果たして 本番でハイジャンプを>
<成功させられるんでしょうか?>
<いよいよ ショーの開幕です>
<まずは ミントの
先輩達がジャンプ!>
<そして…>
皆さ~ん こんにちは~!
<先輩達と
息の合った演技ができました>
<さらに…>
<自己紹介も うまくいきました!>
<先輩イルカ達が
次々と演技を披露する中>
<ミントは しっかりと>
<渡邉さんの指示を待つことが
できています>
偉いな 待つのもすごいんですね
<そして いよいよ
ミントの>
<うまくいくんでしょうか?>
<ショーデビューの
ミントの>
<果たして…>
元気いっぱいに…
決まった~!
<大成功です!>
<でも まだ
スタートラインに立ったばかり>
<これからも 渡邉さんとミントは>
<パートナーとして
一緒に成長していきます>
小さいことからやっていくのが
すごい大切なんだなって
めっちゃ思いました
無理させてないなっていう
で 集中できたときに
よしよしって褒めてあげて
あっ これやると楽しくなるんだ
って思わせてあげる
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