千鳥の芸人C-1グランプリ[字]…の番組内容解析まとめ

出典:EPGの番組情報

千鳥の芸人C-1グランプリ[字]

いきなりゴールデンで3時間▽人気芸人30名によるチャレンジ企画5連発…①寿司食べながらカラオケ②強風クイズ③安藤優子が審査員④野球部芸人HR競争⑤千鳥vsかまいたち

◇出演者
◎MC…千鳥(ノブ・大悟)

①寿司を食べながらカラオケ高得点バトル
▼芸人チーム…ブラックマヨネーズ小杉 平成ノブシコブシ吉村 狩野英孝 天竺鼠・瀬下
▼歌手チーム…ダイアモンド☆ユカイ 島谷ひとみ 純烈・酒井 大江裕

②強風×早着替えクイズ
▼アンガールズ田中 ロバート秋山 ブラックマヨネーズ小杉 ジャングルポケット斉藤 A.B.C-Z河合 峯岸みなみ 丸山桂里奈
◇出演者2
③ツボ難しい-1グランプリ
▼審査員…藤岡弘、 安藤優子 長州力
▼ダイアン 錦鯉 蛙亭 ゆりやんレトリィバァ もう中学生

④元野球部芸人ホームランダービー
▼大悟 ココリコ遠藤 とにかく明るい安村 ティモンディ

⑤千鳥vsかまいたち 相方にきづかれずにどこまでブラを大きくできるか?
◇おしらせ
☆番組HP
 https://www.tv-asahi.co.jp/c-1_gp/

ジャンル :
バラエティ – お笑い・コメディ
福祉 – 文字(字幕)

テキストマイニング結果

ワードクラウド

キーワード出現数ベスト20

  1. 斎藤
  2. 吉村
  3. 小杉
  4. 安村
  5. 球目
  6. 一同
  7. 遠藤
  8. 丸山
  9. 前田
  10. 高岸
  11. 大悟
  12. 寿司
  13. 柳下
  14. ホームラン
  15. 田中
  16. 瀬下
  17. 峯岸
  18. 狩野
  19. チャンス
  20. 打球

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

〈まずは こちら〉

〈問題が出たあと

強風の中
着替えゾーンに向かい

正解だと思う衣装を選んで
着替えたら…〉

〈巨大扇風機の前にあるボタンを
押して解答〉

〈そこまでのタイムを競う〉

〈果たして この中で

これ 一応
誰が一番早いかとか…。

早いかなんか
誰も気にしてませんよ。

タイムと あと
皆さん クイズですから…。

確かに。
そこを重視…。

やっぱり なんか 自分が
今 どんな感じになってるのかも

わからないので…。
ちょっと懸念してるのは

もしかしたら かわいいが
残っちゃってるんじゃないかな

って ちょっと 不安が…。

もう ちゃんと
振れるようになってるやん。

ただ 相手がね

今回 すごいメンバーが
そろいましたから…。

小杉さんなんか
あれじゃないですか?

全部
飛んでいかないんですか?

なんで 飛んでいくねん お前。

それやったら お前
俺 タンポポやないか 頭…。

(一同 笑い)

力んじゃってますやん。
力んでるわ~。

1回目の自然の時の方が
よかったな。

頭の15分のとこでやった時の方が
よかったな~。

初めての人がおんのやから
やめろや そんな事言うの お前…。

〈トップバッターは

(スタッフ)そうです はい。

なんで 準備運動しっかりしたのか
いまだにわからないんですけど…。

あるあるね。

〈問題

「簡単やん」

〈スタート!〉

(狩野)「この辺はね」

〈懸命に前進し
まず 着替えゾーンに…〉

「ここはな」
(峯岸)「すごかったです ホントに」

「なるほど」
(小杉)「これ すごかったな~」

〈日焼けの体をあらわにし…〉

やっぱ ロケ行ってるから…。

〈Aの衣装を選ぶも…〉

(丸山)「あっ!」
(吉村)「あらっ!」

〈これは違う〉

〈続いて Cを選ぶ〉

〈これは よさそう〉

「はいはい はいはい…」

〈だが 着替えに手こずり
3分半が経過〉

(吉村)「3分半もかかってるの?」
「時間… 時間 大事やからな」

〈果たして ボタンまでたどり着き
正解できるか?〉

「いいね!」

〈顔がワイルドに…〉

(小杉)「アハハハ!
こんな顔になってるんだ」

すごいな 皮。

「髪も すごいな…」

「すごいよ これ」
(峯岸)「すごい!」

〈答えは?〉

スギちゃん…。

クイズやからな 一応。
そう そう そう。

〈記録 5分31秒〉

〈これが基準となる〉

〈続いてのチャレンジャーは

勉強はできないですけど
ひらめき系は任せてください。

〈問題

おお。

〈スタート!〉

「もう 吹っ飛ばされるんちゃう?」

「ホンマやな」
(吉村)「入り方 ダサい…」

〈元AKBらしからぬガニ股〉

「着替えも むずいね」

(小杉)「ホンマやな。
軽いから やばそうやな」

「なるほど いけないんだ」

「危ないよ」
「そこまで脱ぐんだ」

「ポロリがあるよ」

〈なんとか脱ぎ終え

Aを選ぶも…〉

「ああ ああ ああ…
あれ 取りに行かないとダメよ」

(丸山)「うわ~ 大変」

〈大きくタイムロス〉

「カツラは無理じゃない?」

〈着替えゾーンに戻るも…〉

「よだれか?」

〈大苦戦〉

「シャツは難しい…」
(丸山)「ホント難しいですよね」

ああっ!

〈さらに…〉

「(一同 笑い)」

(小杉)肩外れそうやな。

〈なんとか着替えを終え
ラストスパート〉

「ここからよ」
「かっこいいやん」

「おお カツラも!
カツラ着けて…」

(丸山)「この風がやばい」

〈そして…〉

〈答えは?〉

ピコ太郎…。

(スタッフ)正解です。

〈仕事を選ばない峯岸〉

〈記録は5分4秒で
現在トップ〉

…と思いました。

〈続いて ジャニーズから参戦

「なんで やってくれんねん」

もう

(河合)で そのまま
ステージ出ていけますから。

〈問題

もう めちゃめちゃ簡単…。

〈スタート!〉

〈軽やかに着替えゾーンへ〉

〈伝説のスケスケ衣装だが…〉

「ああ あれね」

(狩野)「飛ばすね~」

(峯岸)「これがな
ロスなんだよな…」

〈得意の早着替えで
巻き返せるか?〉

「ジャニーズが
普通に裸になってる…」

「なんか言うてるな」

〈またも変態仮面〉

「絶対 これになんねんな」

〈着替えを終え ラストスパート〉

(丸山)
「ここから行けないんだよな…」

「“松本潤です”」
「ああ やってる」

「松潤やってる」

〈松潤モノマネで
欲張っていると…〉

「危ない 危ない 危ない 危ない…」

〈結局 フット 後藤に〉

似てる。
似てるなあ。

〈なんとかボタンを押して
答えは?〉

嵐。

(スタッフ)正解です。

ここ みんな 喜ばん。
ここ どうでもいい。

〈さすがジャニーズ
現在トップの4分21秒〉

〈続いてのチャレンジャーは
髪が心配な小杉〉

〈続いてのチャレンジャーは
髪が心配な小杉〉

さっき ちょっと 準備運動
みたいなのがあったんですけど

その人が あの…

〈問題

〈スタート!〉

おお! あっ でも 結構…。

おお~! もう…!

「あれ? 右がもう…」

〈まずは 着替えゾーン〉

〈それより 毛が心配〉

真ん中の毛が
クルクル回ってますよ。

「なんだ? あれ。
もう一個 おっぱいみたいな…」

〈そして だらしないボディーを
さらけ出すと…〉

「安村だ」

〈とにかく少ない髪の毛だが…〉

〈ようやく着替えも終え…〉

〈ボタンまでラストスパート〉

(吉村)「彦摩呂さん!
彦摩呂さん…」

(小杉)「うわっ やめて これ!
何? これ!」

「嫌やー!」
「何? これ!」

怖い怖い 怖い怖い!

〈なかなか前に進めない〉

(峯岸)「すごい…」
「やばいって 左全部なくなるって」

(吉村)「やばいよ」
「大事にしてるのに」

「大事にしてるのに!」
(小杉)「嫌! 何? これ!」

〈右 左 必死に耐える〉

「何? これ」
(小杉)「何…!?」

〈ようやく…〉

〈答えは?〉

B’z。

(スタッフ)正解です。

〈記録は6分23秒〉

〈一方 失った毛の数は
計測不能〉

ウソやん!

これ ちょっと
持っていかれてない?

持っていかれてない? これ。

〈続いてのチャレンジャーは

今日は

(本並)見に来てくれてます…?
応援しに来てるんで。

(丸山)ごめんなさい。
ホントに 旦那さんっていうか

本並さんなんですけど
マジで加地さんにしか見えない。

「加地さんや!」

〈問題

〈スタート!〉

〈これでも 元なでしこジャパン〉

〈これは正解か?〉

〈だが…〉

〈すでに3分経過〉

「足腰は強いはずよ」

〈2度目の後転〉

立ってられないんだ。
(丸山)ホントに。

〈さらに…〉

「また 時間ロスや…」

〈旦那
いても立ってもいられない〉

〈これぞ 夫婦愛〉

(吉村)「これ ダメでしょ」

〈ラストは 1人で頑張れ!〉

(吉村)「キンタロー。ちゃんに
見えてきた」

(丸山)「よく言われます」

〈ブランカ?〉

〈残り1メートル!〉

「いい口なってるね」

〈答えは?〉

ちょっと待ってくださいね…。

待ってくださいね。
平野レミさん。

「違うわ! 間違えた!」

(丸山)あれ? 待って。
合ってますよね?

間違えちゃった。

〈まさかの不正解で 記録なし〉

ホントに すごい風を浴びたので
私 あれ以来

〈続いてのチャレンジャーは

〈問題

〈スタート!〉

はい!

〈まずは 着替えゾーン〉

「体幹あるぞ」

〈すると…〉

「(一同 笑い)」

「やってるなあ」
「風を浴びる…」

「風 受けるからな」

「梅宮さんがやったら…」

(小杉)
「梅宮さんチャレンジになってる」

「梅宮さんが これ やったら…」

「確かに 梅宮さんがやったら
おもろいわ」

「(一同 笑い)」

梅宮さんやから!

〈突進する梅宮さん〉

「やらないって」

「(一同 笑い)」

「やるか 梅宮さんが」

〈これが正解か?〉

(丸山)「やっぱ 絶対 飛ぶよな」

〈もはや 急ぐ気なし〉

「急げ! 秋山」

(丸山)「結構 大変だね」

「うわっ ヅラも大変だ」

〈なんとか 着替えを終え
ラストスパート!〉

〈あと一歩が届かない〉

〈今度は?〉

「ああ~! またや…」

「急げって!」

「急げよ」

「疲れたんか」

いいっすか? もう辞退で。

ええ~!

『マツケンサンバ』でしょ。

〈解答ボタンを押せず
秋山 棄権〉

〈ラストは
『アメトーーク』の強風マスター

こんな感じの事。
近いな。

〈問題

ハハハ… 簡単じゃん。

〈スタート!〉

〈あっという間に 着替えゾーン〉

(狩野)「慣れてるな」
(峯岸)「慣れてる。 早い」

「この辺は慣れたもんだ」

〈上半身を脱ぎ Bを選択〉

「違うね」

〈そして
Aで黒タイツを見つけ…〉

〈これでエガちゃんに〉

(吉村)「似てるな」
(丸山)「似てる!」

(一同 笑い)

〈さあ ここから名人の時間だ!〉

(丸山)「なんで
こんなおかしいんだろう?」

「なんで…。 いけっ!」

〈激走!〉

(丸山)やばい!
(狩野)細っ!

「なんで? なんで こうなるの?」

(丸山)「なんで…
ホント こうなるんだろう?」

(小杉)「マジで? これ」
(丸山)「なんで こうなるの?」

「自力タイムスリップ」

〈再び!〉

「やばい!」
「目が落ちるよ! 目が落ちるよ!」

(小杉)まぶたが…。

(峯岸)「すごい…」
(小杉)「まぶたがやばい…」

〈ならば…!〉

「いくか? 横 入るか?」
「横 きた!」

風の隙間に…。
風の隙間。

「風の隙間は…」

「(一同 笑い)」
「死んだ…」

アハハッ!

(小杉)「初めて見た。 こんな…」
(丸山)「田中さん…」

(吉村)「さすが!」

『アメトーーク』と全く一緒!
(一同 笑い)

「『アメトーーク』や…」

(小杉)「知ってる田中じゃない…」

(丸山)「アハハハ!」

(峯岸)うわあっ!

(丸山)「やばーい!」
「危ないって!」

めくれるって!

「死ぬよ!」
「死ぬから…」

「危ない! 危ない!
なんか 目張りも入ってるな」

アイシャドーも塗ってる。

「笑うてる」
「アイシャドー入った」

「(一同 笑い)」

めっちゃ男前に一回なった!

(丸山)
「あっ! やだ… おかしい!」

「ああ 終わった!」

ないかな?
オリンピック競技で これ…。

〈答えは?〉

江頭さんです…。

(スタッフ)正解です。
正解ですじゃないよ…。

〈もう 記録など どうでもいい!
名人の伝説映像でした〉

〈ちなみに
総合結果はご覧のとおり〉

優勝したのは
河合君だそうです。

(吉村)
4位じゃないですか!

(丸山)田中さん 4位…。
(田中)えっ 4位?

でも 普通 なかなか
やってくれんよな? ジャニーズの…。

そうそう そうそう。
髪形とかな。

小杉さんも すごかったでしょ?
(小杉)いや ホンマに嫌でしたね。

肉のバタつきね。
(小杉)肉のバタ… ハハハ!

(丸山)いや すごい!

あれ だいぶ
新芽 持ってかれてますね 多分。

テレ朝の駐車場の壁に

ちっちゃい小杉が
いっぱい生えてると思いますよ。

(一同 笑い)
タンポポや。

いや ホントに 風の強さには
ビックリしたんですけど。

でも ちょっと やっぱり ホントに
かわいさ残ってましたよね?

残ってなかったやん。
かわいくは全然なかったで。

ホントですか?
皮が やっぱ 余ってないから

パーンって こう なってるから…。
そうね。

そう思うと 田中さん
一番脂肪少ないのに

どうやって
ああなってるんだろうって…。

この辺に 穴ありますよね? 俺。
ちょっとした 風の…。

そうそう あそこ。
エアーポケットみたいな…。

あの目に一回なるよね。

あの なんか 悲しい…
つぶらな目に…。

(田中)真っ黒に なんか…。

途中 もう 笑ったりしてましたね
今回…。

同じ人と思えないもんな。
うん 思えない。

ちょっと…
おかわり いいですかね?

いいですね!
(丸山)見たい!

ちょっと 田中さん
もう一回 いいですか?

風の隙間を探して
入っていく瞬間。

勝利を確信して笑顔になる瞬間。
その辺まで ちょっと…。

〈強風マスター 田中
アンコール上映!〉

(吉村)「右手… 見つけるんですよ」

「(一同 笑い)」
(小杉)「その顔…」

「これこれ これこれ!」
(小杉)「その顔 アカンて!」

「きますよ」
(吉村)「あの右手…」

「(一同 笑い)」

(小杉)「右手が…」

「右手でダウジングしてた」
(小杉)「ダウジングって…」

〈あと ちょっと!〉

これで めっちゃ探す…。

(小杉)「ハハハハ…!」

(吉村)「だんだん 開いていく」

「化粧入れて…」
「はい メイク完了」

(吉村)「笑いますか? そろそろ」

「(一同 笑い)」
「もう 勝てるから」

「お前には もう 勝てる…」
(小杉)「笑顔やったな~」

何回もやると 笑顔出るんですね。

いや~ 素晴らしいですね
ホントにね。

〈続いてのチャレンジ企画は こちら〉

(柳下)さあ これから
歌手チームと芸人チームで…。

(小杉)自分で読みながら
おかしいなって思いませんか?

これ。
どういう企画なんですか?

〈カラオケの点数に

寿司1皿で1点追加〉

〈例えば カラオケ90点で

寿司5皿なら 95点〉

〈これを
歌手チームと芸人チームで競い

合計点の高い方が勝利〉

やった事がないですよね。
これだったら プロに勝てる

っていう事ですよね?
(柳下)そういう事でございます。

(瀬下)寿司食べながら歌うなんて
絶対難しいですよね。

(吉村)ピンチだね。
(瀬下)ピンチっていう事は…。

どういう仕組みやねん。

負けたくないよ こいつらには。
(一同 笑い)

寿司も いくかもしれませんね。

俺 ちょっとさ…。

(狩野)何やってるんですか。
(ユカイ)どうしよう。

〈ロックからポップス 演歌まで

実力派がそろった歌手チーム〉

いや そもそも

自分が歌う
約1時間ぐらい前からは

食事を控えるぐらい…。

空腹の方がいいんですか?

声も やっぱり
出にくくなりますし。

いや いいのよ。 アドバイス
もらわなくていいのよ。

大江さん いかがでしょうか?
この企画。

恐れ入ります。
大江裕でございます。

(柳下)よろしくお願い致します。

今日は 北島先生に内緒で
お伺いしました。

(一同 笑い)

(瀬下)内緒なんや。

っていう先生ですから。

〈歌手チーム 芸人チーム
果たして勝つのは?〉

だから 歌手チームは
全然 お寿司なんか食べなくても

勝てるよっていうぐらいの
感じなんでしょうね。

(小杉)でも やっぱり
お寿司1貫で点数1点ですから

でかいのは でかいのでね。
なるほど なるほど。

初めてのルールですから

ネタも何を食べた方が有利なのか
とかわかってないんですよ。

同じネタじゃないんだ。
(吉村)同じネタじゃないです。

全世界で第1回なんです。

やった事ないからね。

記念すべき日だ。
(小杉)記念すべき。

〈寿司を食べながら
カラオケ高得点バトル!〉

〈1回戦は…〉

僕は 割と…
普段 しゃべりの方が担当なので

おばちゃんが
おせんべいとか くれるんですよ。

何? それ! 俺らでもないのに。
(吉村)そうですよね。

〈両者が歌うのは
『Choo Choo TRAIN』〉

自分で 歌 選べないんですか?

選べないです。
指定されてるんだ。 うわあ…。

これは むずい…。

〈まずは 先攻

紅白3年連続出場
純烈リーダー 酒井一圭〉

♬~『Choo Choo TRAIN』

(小杉)「同じ曲で対決…」

「また 食いそうやなあ」

「すげえ 寿司屋セットだ」

(島谷)いいな~。

「うわっ 余裕や」

(小杉)「この辺が全然違う。
緊張感がな…」

(吉村)「もう ここで
緊張してます 俺」

「まだ食べないんや」

「あっ ここから」

♬~「Fun Fun
We hit the step step」

♬~「同じ風の中
We know We love Oh」

♬~「Heat Heat
(The)beat’s like a skip skip」

♬~「ときめきを運ぶよ
Choo Choo TRAIN」

(狩野)おお すげえ!

(田中)「おお いった」
「きたきた」

(高岸)「そういう事ね」
「ああ そういう事か」

♬~「まだ知らない Zone
めざすよ tonight」

なるほど!

♬~「…止まる edge of time」

♬~「誰も cry or smile」

(吉村)「1貫でこれですよ まだ」

♬~「脱ぎ捨てて」

「うわっ 1貫しか無理か」

♬~「自由になる good trip」

(吉村)のみ込めないよ!

あっ いかない!

♬~「月明りに freak 誘えば」

(吉村)オーケー! これ 勝てるぞ。

「寿司1皿っていう結果も
あるんだ」

〈寿司1皿のままサビへ〉

♬~「So don’t keep yourself
to yourself」

♬~「We know We love Oh」

♬~「Heat Heat
(The)beat’s like a skip skip」

♬~「To the Paradise Take me
Please Oh Choo Choo TRAIN」

(瀬下)うまいわ やっぱ。
(吉村)うまいな!

「水分で流してね」

(吉村)オーケー。

♬~「変わりそうなscene」

♬~「追いかけ one night」

(小杉)「やっぱ
のみ込んでなかった…」

〈このサビのあとは
15秒の寿司チャンス〉

♬~「駆け出して跳び乗る
Choo Choo TRAIN」

(丸山)「いけ いけ いけ…
頑張れ」

「なるほど! なるほど!
間奏の合間いけるんだ」

(瀬下)歌える? 歌える?

「海苔は きつい」

(狩野)もったいない
もったいない。

(吉村)これは やるなあ。
(小杉)いけるか?

♬~「Fun Fun
We hit the step step」

♬~「同じ風の中
We know We love Oh」

♬~「Heat Heat
(The)beat’s like a skip skip」

〈サビが終わり コーラスの合間も
寿司チャンス〉

♬~「Choo Choo TRAIN」

「寿司チャンス」
(瀬下)3か。

(吉村)うまいな。
「流し込んで…」

(峯岸)「今 すごいチャンス」

(吉村)まだあるでしょ。
(瀬下)まだあるわ。

♬~「Fun Fun
We hit the step step」

♬~

すごい すごい!
「おお どうだ?」

何? これ。

〈食べながらも歌い上げ
寿司は4皿〉

無理しすぎたら歌えないですね。

なんか変なとこ
入るんちゃうかっていう…。

「なんのアドバイス?」

あとは 海苔はアカンなと思って
軍艦は怖くて いけなかったし。

まぐろとかやったら ひとのみで
いけるかなって思ったんですけど

やばい 無理やと思って
ここに入れてた。

巨大ハムスターみたいでしたよ。

ずっと右頬に まぐろたまってて。

その集計結果
どうだったんでしょうか?

(柳下)93.859!

という事で 合計97点!

「いきなり 高っ」

よーし!

無理 無理 無理。

無理 無理 無理…。
(酒井)よし よし よし…。

(瀬下)五角形パンパン…。

(酒井)いや だから
ビブラート ロングトーンとか

絶対無理なんですよ 寿司で。

あんなん もう 絶対無理で…。

ちょっと 想像以上に高いですね!
(柳下)そうですね 97点…。

とはいえ いけるんじゃないの?
ってポイントありますけど

逃してますよね。 うん。

なんか アーティストの悪さが出た
というか

歌を届けたいっていうのが
出すぎたんじゃないかなって

種目に集中してない気がしますね。

「アーティストの良さやぞ」

〈97点超えなるか?
後攻 ノブコブ 吉村〉

♬~『Choo Choo TRAIN』

「ここが一番はずいやろ」

(狩野)「いそう!」
(峯岸)「ノリノリ」

ハッ!

「久しぶりに見るわ」

♬~「Fun Fun
We hit the step step」

♬~「同じ風の中
We know We love Oh」

♬~「Heat Heat
(The)beat’s like a skip skip」

「これ 寿司4貫で
同点で勝ったらおもろいよね」

♬~「運ぶよ Choo Choo TRAIN」

(島谷)いい声!
(酒井)えーっ! マジ?

♬~「まだ知らない Zone」

(峯岸)「アハハハ!」
「そりゃそうなるわ」

「のめないんか」

♬~「リアルな時が止まる」

「うわっ! 海苔がやばい…」
(吉村)「海苔がやばいんですよ!」

♬~「誰も cry or smile」

「おっ いってる!」

♬~「昨日 I forget」

(小杉)「今 考えたら
すごかってんな 吉村」

♬~「自由になる good trip」

♬~「月明りに freak」

「寿司は追いついたよ」
(吉村)「寿司は追いついた」

〈寿司4皿でサビに突入〉

♬~「一つになる just now」

♬~「Fun Fun
We hit the step step」

「お茶飲まないと…」

♬~「We know We love Oh」

♬~「Heat Heat
(The)beat’s like a skip skip」

(ユカイ)マジ?
4つぐらい入ってるじゃん。

♬~「Take me Please
Oh Choo Choo TRAIN」

「のみ込めんのか…。 お茶!」
「ここで いかないと…」

うっ…!

(瀬下)間に合うか?

♬~「変わりそうな scene
追いかけ」

「森さん出た!
森さんが出た!」

♬~「出かけよう
このドアに Say good-bye」

♬~「ビルの up side down」

「一回のみ込まんと
無理じゃない?」

(吉村)「歌うって
逆なんですよ 多分…」

「あっ のどがね」
(吉村)「のどが!」

「出すのと のみ込むのとね…」

♬~「始めるのさ good trip」

(酒井)歌いながら
のみ込んでますよね?

♬~「Fun Fun
We hit the step step」

♬~「肩を抱き合えば…」

(せき込み)

♬~「Heat Heat
(The)beat’s like a skip skip」

♬~「駆け出して跳び乗る
Choo Choo TRAIN」

「よう いくなあ」

(田中)
「いけ いけ いけ 吉村!」

「すごいな!」

えーっ!

♬~「Fun Fun
We hit the step step」

すげえな。

♬~「We know We love Oh」

♬~「Heat Heat
(The)beat’s like a skip skip」

♬~「駆け出して跳び乗る
Choo Choo TRAIN」

(島谷)うわ~。

♬~「ラララ…」

♬~「Wow wow wow」

(吉村)「ノってきた」

♬~「ラララ…」

うわあ~!!

♬~「Fun Fun
We hit the step step」

めっちゃ食うてるんちゃう?

「いや~ これ すごいな」

〈歌の合間合間につまんで
寿司 合計なんと16皿〉

何個か
酸強めなのがあるんですよ。

(狩野)なるほど。

それ吸ったら
スッと のど やられちゃうんで。

♬~「Wow wow wow」

♬~「ラララ…」

(柳下)さあ
酒井さんの得点 97点に対して

吉村さんの得点は
どうなるのか? こちらです!

♬~ (真矢)デンタルリンスで
ケアしたいこといっぱい!

私は 贅沢な香りもほしい

だから ケアも香りも

ぜーんぶ お願い!

《8つの機能をひとつに》
♬~ ハグキプラス

《「プレミアム リンス」誕生》
贅沢な香り~

♬~
(新垣)《いままでの柔軟剤は 着るときには

香りが変わってた》 <そうなんです>

<香り変わらず続くのは ただひとつ>

ただひとつ? <「アロマリッチ」だけ>

おんなじだ
《「アロマリッチ」》

(柳下)さあ
酒井さんの得点 97点に対して

吉村さんの得点は
どうなるのか? こちらです!

(酒井)待って 待って 待って。

(柳下)78.312という事で

合計94点!

(瀬下)すげえ!

(柳下)素晴らしい!

(瀬下)大健闘じゃないですか!

(柳下)
素晴らしい結果となりました!

(柳下)なんと 酒井さんと3点差。

寿司入れすぎてるから ビブラート
ロングトーン ゼロやないか。

(瀬下)えぐれてますよ。
(吉村)寿司のゾーン 入ってたんで。

〈芸人チーム 吉村

歌唱力を 見事 寿司でカバー〉

〈接戦に持ち込んだ〉

〈続いて
島谷ひとみ VS 狩野英孝〉

〈課題曲は
米津玄師の『Lemon』〉

間奏とか ないですよね ほとんど。
ずっと歌いっぱなしですよね。

結構 言葉数も多いですし。
(島谷)ですよね。

なんで

(小杉)なんで ボーカリスト目線で
しゃべるん?

♬~「夢ならば
どれほどよかったでしょう」

♬~「未だに
あなたのことを夢にみる」

♬~「忘れた物を
取りに帰るように」

♬~「古びた思い出の埃を払う」

「いかない」
「いかない… 寿司いかない!」

♬~「戻らない幸せがあることを」

「100点
取ろうとしてるんちゃう?」

聞き入っちゃって…。

♬~「教えてくれた」
「それ ダメですよ」

♬~「言えずに隠してた
昏い過去も」

「これ 寿司いかんのも
見てみたいけどなあ」

(吉村)「聞き入っちゃってるのよ
大将」

「大将 なんのためにおるのよ」

♬~「きっともうこれ以上
傷つくことなど」

♬~「ありはしないと
わかっている」

♬~「あの日の悲しみさえ」

(狩野)「100取れれば
いいんですもんね?」

「そういう事か
それ狙ってるのか!」

(吉村)「音程取れなくなるの
シャリ入ると…」

♬~「胸に残り離れない」
(吉村)卵! しかも 卵!

♬~「苦いレモンの匂い」
(峯岸)「サビの途中で?」

「いかない!」
「でも 卵の上だけ取ったよ」

♬~「今でもあなたはわたしの光」

「ネタだけ まず…」

(吉村)卵いった!
シャリ分けるんだ。

(小杉)
ひと口じゃ食べられへんのか。

「間奏のとこね。
意外と短いねん ここ」

♬~「暗闇で
あなたの背をなぞっ…」

(小杉)効いてるぞ!
口 小さいねんて!

よし 勝った!

〈これを乗り切って
2回目のサビへ〉

♬~「わたしと同じ様な」

♬~「涙にくれ
淋しさの中にいるなら」

♬~「わたしのことなどどうか
忘れてください」

♬~「今でもあなたはわたしの光」

(せき)

残った 米。

「じゃあ 吉村 相当すげえんだ」
(小杉)「頑張った」

〈見事に歌い上げたが
寿司は1皿で断念〉

♬~「暗闇であなたの…」

島谷さん あれ 1貫食べん方が
多分 点伸びてたよな。

可能性 全然あります。

そこもギャンブルですよね。
作戦もね。

島谷ひとみさんの得点…。

ええ~ どうだろう?
どうだろう?

(柳下)どわ~! カラオケ 93点!

(吉村)高っ!

合計94点。

「吉村と一緒なんだ」

(柳下)ちょっと
苦い顔をされてますけれども

対戦相手の狩野さん。

僕 アレルギーが
結構 多くてですね…。

もし…。
(吉村)やめてくれよ おい!

テンション上がって
甲殻類いったら 一発アウトです。

ダメなの? 甲殻類。
(狩野)甲殻類 ダメなんですよ。

でも 島谷さんの見て

そうか 1貫全部
入れなくていいのか

割っていいんだなっていうのが…。

0.5で?
はい そうです。 0.5 0.5で。

つまみながらって事?
そうそう そうそう。

では 後攻
芸人チーム 狩野英孝さん

『Lemon』 どうぞ!

♬~「夢ならばどれほど
よかったでしょう」

♬~「未だに
あなたのことを夢にみる」

♬~「忘れた物を
取りに帰るように」

♬~「古びた思い出に埃を払う」

「“払う”…」
(吉村)「さらっといったな」

♬~「戻らない幸せがあることを」

「右端寄せる作戦や!」

♬~「教えてくれた」

♬~「…に隠してた昏い過去も」

♬~「あなたがいなきゃ
永遠に昏いまま」

♬~「きっともうこれ以上
傷つくことなど」

食べるというより
しまっていってる!

♬~「ありはしないと
わかっている」

♬~「あの日の悲… さえ」

♬~「あの日の苦しみさえ」

♬~「そのすべ… を愛してた
あなたとともに」

♬~「胸に残り離れない
苦いレモンの匂い」

♬~「雨が降り止むまでは
んんっ… れない」

「(一同 笑い)」

♬~「わたしの光」

「ここだ! ここ ここ!
今 今 今 今 今…!」

(田中)「いけいけ いけいけ」

「今 今 今…」

「ちゃんと まぐろや」
(吉村)「箸 いいだろ!」

「手でいけって」

♬~「暗闇で
あなたの背をなぞった」

〈歌いながら
寿司のタイミングをうかがう〉

♬~「涙だけ」

♬~「何をしていたの」

♬~「何を見ていたの」

♬~「わたしの知らない」

(小杉)楽しもうとしてへんか?
寿司。

♬~「どこかであなたが今」

〈さらに 不運な事にエビが!〉

「危ないぞ!
危ないよ」

(吉村)「エビ 手かけた」
「エビ いかんやん」

アレルギーゾーン
入ってもうたんや。

♬~「今でもあなたはわたしの光」

〈このあとのスローテンポ部分は
チャンス〉

♬~「自分が思うより」

「なんで ここ チャンスやん」
(小杉)「あっ いいよ」

♬~「恋をしていたあなたに」

♬~「あれから思うように」

(小杉)「そういう歌
ちゃうねんけどな」

♬~「息ができない」

「なんか編み出すよな」

♬~「あんなに側にいたのに」

♬~「まるで嘘みたい」

「キスした」

♬~「とても忘れられない」

(吉村)「いけ!」

♬~「それだけが確か」

(吉村)「くるよ」

食えよ!

♬~「…の悲しみさえ
あの日の苦しみさえ」

♬~「そのすべてを愛してた
あなたとともに」

♬~「胸に残り離れない」
「あれ 入らんか」

♬~「苦いレモンの匂い」
「あれ入ったら 1点よ」

♬~「雨が降り止むまでは
帰れない」

(吉村)「入らないですよ。
拒絶ですよ」

♬~「切り分けた果実の
片方の様に」

♬~「今でもあなたはわた…」

(峯岸)「あっ あっ…」

(峯岸)「なんで…?」
「イライラしたわ~!」

最後 入れろや あれ!
イライラした!

(吉村)何やってんだよ!
(瀬下)押し込めよ どこかで!

〈ちょこちょこ作戦
最後まで食べきれず

結局 寿司5皿〉

リズム狂って なんか
こんななってたね 1回ね。

(吉村)マイクにキスしてたし。

「(一同 笑い)」

途中 アレルギーゾーンも
入りましたけれども…。

エビの連打が来たんで…。

エビ連打!?
それ 待ってくれよ!

点数 どうだったでしょうか?

(狩野)こい…。

〈ちょこちょこと
寿司5皿の狩野〉

〈歌の方は?〉

点数 どうだったでしょうか?

こい…。

ええー…!

(柳下)こちらです!

(柳下)カラオケ
84点!

合計で89点!

(拍手)
(島谷)やったー!

(柳下)またしても
高得点が出ました!

(瀬下)高得点。

〈前半戦を終え 芸人チームが

寿司ポイントを生かし

8点差の接戦に〉

〈3回戦は…〉

〈課題曲は
スピッツの『チェリー』〉

あんまり 若者文化に溶け込めない
タイプでございまして。

だから あんまり こう
テンポのある曲って あんまり…

はい 得意じゃございませんので。

北島先生に内緒で来てるという
負い目から

のど開かへんと思うんですよ…。

(一同 笑い)

なので 誰にも内緒にしてない…
僕はチャンスあると思うんですよ。

〈先攻 演歌ひと筋…〉

「もっと爆ハネしていいキャラよ」

♬~『チェリー』

(島谷)似合う! 本当 似合う。

「流しの人…」

♬~「君を忘れない」

♬~「曲がりくねった道を行く」

♬~「産まれたての太陽と」

♬~「夢を渡る黄色い砂」

♬~「二度と戻れない」

♬~「くすぐり合って…」

♬~「きっと 想像した以上に
騒がしい未来が」

♬~「僕を待ってる」

♬~「“愛してる”の響きだけで」

♬~「強くなれる気がしたよ」

♬~「ささやかな喜びを」

♬~「つぶれるほど抱きしめて」

♬~「こぼれそうな思い」

食べて!
(吉村)難しいから。

(瀬下)演歌の感じで
いっちゃったんやな。

〈タイミングをつかめぬまま
2番のサビへ〉

♬~「響きだけで
強くなれる気がしたよ」

♬~「いつかまた この場所で」

♬~「君とめぐり会いたい」

(吉村)よし いけ!
(島谷)今 今!

(瀬下)今 今!
(酒井)いけ いけ!

(島谷)早く!
(吉村)来るよ。 来る 来る。

(峯岸)「まだいける!」

♬~「どんなに歩いても」

「(一同 笑い)」

「だいぶ ウィスパー」
「寿司 苦手やったんか」

♬~「悪魔のふりして
切り裂いた歌を」

♬~「春の風に舞う花びらに」

〈更に20秒の寿司チャンス〉

♬~「フー」

(島谷)今だ!
(酒井)食べても全然変わらない。

(小杉)コハダ コハダいった!

(瀬下)いった…!
(島谷)コハダ?

(吉村)「コハダ 5いくんだから
この人たち」

♬~

「歌い始め 聴きたい」
「うん…」

(小杉)4貫 いってるわ。

♬~「君を忘れない」

♬~「曲がりくねった道を行く」

寿司を食べる度に
歌手として変わっていってる!

〈そのまま 音程も外さず
ラストパートへ〉

♬~「君とめぐり会いたい」

(拍手)
(酒井)いやあ すごい。

やばい やばい!
(酒井)頑張った!

〈寿司5皿を食べながら
大きなミスもなく歌い上げた〉

(柳下)どうでした?
(大江)コハダ2つ いきました はい。

北島先生に内緒にしてる人間の
やり方 ちゃうやないか! これ。

(吉村)テクニックがすごいですね。
苦しいところ 小声で歌うとか。

♬~「君を忘れない」

3人ぐらい 歌手 出てきたで…。

(柳下)大江裕さんの得点
何点になるんでしょうか?

こちらです!

(柳下)カラオケ
93点!

合計98点!

(拍手)
(小杉)最高得点やん!

(柳下)大江さん いかがでした?
この得点。

幸せでございます。

コハダの親分にしか
見えないですけど。

(柳下)コハダもね
2貫いかれましたもんね。

(小杉)数々のコハダの恨みを

仕返しに来た
妖怪やないか これ。

一方 芸人チーム 小杉さん。

まず 106点差ありますからね
現時点で。

歌 多分 80ぐらい狙って

同点にするんだったら
あと26貫 食べないとダメです。

(一同 笑い)
(瀬下)きつっ…!

〈なんとか 差を縮めたい
ブラマヨ小杉の『チェリー』〉

「大将 お願いします」
「B’z以外 初めて聴くわ」

(吉村)スタンバイだ スタンバイ。
(酒井)スタンバイだ もう。

(丸山)「ああ それいいかも…」

「これ ホンマに
初めての挑戦?」

♬~「君を忘れない」

♬~「曲がりくねった道を行く」

♬~「産まれたての太陽と」

♬~「夢を渡る黄色い砂」

弱いぞ。 口 ちっちぇえな!

♬~「二度と忘れない」

♬~「くすぐり合って転げた日」

♬~「きっと 想像した以上に
騒がしい未来が」

♬~「僕を待ってる」

♬~「“愛してる”の響きだけで」

♬~「強くなれる気がしたよ」

♬~「ささやかな喜びを」

♬~「つぶれるほど抱きしめて」

〈その後 1つ食べて
寿司チャンスへ〉

♬~「いつかまた この場所で」

(吉村)「ここチャンスですから」
「いきましょう!」

♬~「めぐり会いたい」

(狩野)チャンス チャンス
チャンス! 間奏。

(吉村)飲みながら 飲みながら
飲みながら! 水も入れて。

(狩野)お茶も入れて
お茶も入れて!

「選んでる」

♬~「どんなに歩いても」

(吉村)2貫で
パンパンになっちゃうから…。

♬~「ぬれた頬 フー」

〈更に20秒の大チャンス〉

(狩野)今 チャンス チャンス!

お茶も お茶も
お茶も お茶も…!

(吉村)おーい あと2貫 2貫!
あと2貫!

いける!
(瀬下)押し込め 押し込め!

(吉村)置かなくていいから。
入れて! 入れろ!

(狩野)もう1貫いって!
(吉村)もう1貫 もう1貫!

入れる! よっしゃー!

♬~「君を忘れない」

♬~「曲がりくねった道を行く」

♬~「きっと 想像した以上に
騒がしい未来が」

「何? これ」
「のどって あんな太うなるんや」

♬~「“愛してる”の響きだけで」

♬~「強くなれる気がしたよ」

♬~「ささやかな喜びを」

♬~「つぶれる…」

♬~「抱きしめて」

♬~「ズルして…」

(狩野)歌って 歌って 歌って!

♬~「いつか…」

「ハハハハ…! 泣いてる」

音 出せ!
音 出せ!

「諦めるな!」

「声 出して…」

(狩野)あれ セーフなの?
セーフ…?

最後 「ああっ…」っつって。

(狩野)申し訳ない感じの
反省の1貫。

1点入れた 1点入れた!

〈小杉 思いの外 口が小さく
寿司11皿〉

♬~「抱きしめて」

「意外と 口 ちっちぇえな」とか
聞こえてくるから…。

(一同 笑い)
(小杉)動揺すんねん!

歌もついていかれへん。
寿司も口に入らへん。

ほんで みんなの頑張り見て
思い出す…。

泣けてきてな。

(一同 笑い)

得点は
どうなんでしょうか?

(狩野)85欲しい 85…。
(吉村)90いったら…。

(吉村)うわー! すごい!
(柳下)80点!

そして 91点!

よしっ!
(柳下)90点超え!

(瀬下)高得点!
(柳下)高得点が出ました!

(小杉)うれしい!
(ユカイ)最後 モグモグ言ってたのに

80点いくんだね。
(柳下)そうですね。

機械が俺の魂
読み取ってくれたんちゃうかな?

〈しかし 差は開き 15点に〉

〈最終対決は…〉

〈課題曲は
桐谷健太の『海の声』〉

この15点差っていうんで
こっちが もう ビハインドなんで

追い込まれてますよね?
ピンチですよね?

チャーンス!

チャンス!
(吉村)「ダーン!」って言った…。

(島谷)なんで食べちゃう…。

♬~「抱きしめ合えたら」

♬~『海の声』

(吉村)変な客 来たな。
(島谷)似合わない!

(吉村)全部 同じ柄の変な客
寿司屋 入って…。

「寿司 見てるよ」

♬~

♬~「空の声が 聞きたくて」

♬~「風の声に 耳すませ」

♬~「海の声が 知りたくて」

♬~「君の声を 探してる」

(峯岸)「お寿司 食べるかな?」
(丸山)「確かに

食べなそうですよね。
食べなさそう」

♬~「会えない そう思うほどに」

♬~「川のつぶやき 山のささやき」

♬~「海の声にのせて」

(吉村)「全然 食わないんだよな」

♬~「空の声が」

「ユカイさん
ただのカラオケだから」

♬~「君の声を」

終わっちゃうよ 曲。

「なんなん? この…
食わん方がおもろなってる…」

(吉村)いったよ 寿司。

(狩野)うわっ コハダだ。

(吉村)ロックだな 食い方。

「(一同 笑い)」

(峯岸)「おお!」

「ここから変わる…」
「結構あるんだ 間が」

「ここ チャンスだ」

(吉村)ちょっとだけ食べて…。

ここ チャンスだね。

♬~「たとえ僕が
おじいさんになっても」

♬~「ここで」

あっ ちょっと…。
(せき込み)

(小杉)
せきの分 ガーンって上がった!

♬~「想って」

♬~「想って」

♬~「海の声よ」

♬~「川の声よ」

よし きた!
いいぞ!

♬~「僕の声を 乗せてゆけ」

(吉村)よし!

〈無理に食べたせいで
途中で せき込み

寿司は2皿〉

いやあ ちょっと
食わなきゃよかったな。

1回 せき込んで 完全に音程1回
ガーン! 上がってました。

♬~「ここで」

あっ ちょっと…。
(せき込み)

何点だったのか? こちらです!

むせちゃったのが ちょっとな…。

(柳下)カラオケ
91点!

合計93点!

(酒井)オーケー オーケー…!
(拍手)

(柳下)芸人チームが並ぶのには
108点が必要になってきます。

ちょっと現実的に厳しくない?

だいぶ厳しいですけど…。

ただ 最後
ボーナスポイントがあります!

わさび寿司は
なんと 3点になります。

チャーンス!

わさび? わさびか…。

わさびですか。 チャンスですけど。
(島谷)無理 無理 無理 無理!

(瀬下)えっ! めちゃくちゃ

(吉村)いや チャンスじゃない…。
(小杉)お前 これやったら もう…。

(小杉)途中でむせて
食べれへんくなったらあれやから

間奏で わさび ガーッ 食べて

キッチリ歌ってくれたらええねん
お前は。

キッチリ歌うんですよね。
(吉村)80点ぐらい取らないと。

(一同 笑い)
(吉村)困ってるじゃん!

「“ピンチやな”や あれ」

〈わさび寿司で大逆転なるか?〉

〈ガムシャラ芸人 天竺鼠 瀬下〉

♬~『海の声』

(吉村)似合うんだよな この曲。

早いな。

(田中)「ああ… はあはあ」

(狩野)おお いいぞ いいぞ。
(小杉)わさび以外 置いてるな。

「わさび 2つ取るんやな」

♬~

♬~「空の声が 聞きたくて」

♬~「風の声に 耳すませ」

♬~「海の声が 知りたくて」

♬~「君の声を 探してる」

♬~

「座った」
(峯岸)「座った」

♬~「会えない そう思うほどに」

こいつ おったら帰るやろうな。

〈ここで ついに…〉

♬~「聞こえてくる」

(吉村)チャンス!
(瀬下)チャーンス!

♬~「笑い声」

♬~「声に出せば
届きそうで」

(吉村)チャンス!
(瀬下)チャーンス!

♬~「歌ってる」

(島谷)ええー!
(吉村)うわー!

♬~「海の声にのせて」

(吉村)桑田佳祐さんだよ…。

♬~「空の声が 聞きたくて」

〈このあと 23秒の間奏チャンス〉

♬~「探してる」

(吉村)いや これ
チャンスいかないと やばいぞ!

チャンスいかないと やばいぞ!
(酒井)うわー! やべえ!

(吉村)お茶も水も飲んで!

♬~

(吉村)飲んで 飲んで 飲んで!
チャンス チャンス チャンス…!

♬~

(吉村)それ 全部 飲んで!
全部… このあとチャンス!

ラストチャンス!
(酒井)飲み込むんだ。

♬~

(吉村)チャンスいけるぞ!
(瀬下)ああ…。

♬~「たとえ僕が
おじいさんになっても」

(吉村)チャンス!
(瀬下)ああー!

♬~

♬~「歌ってる」

♬~「君だけを想って」

「うわ わさび 入ってる」

♬~「海の声よ 風の声よ」

♬~「空の声よ 太陽の声よ」

♬~「川の声よ 山の声よ」

♬~「僕の声を 乗せてゆけ」

(一同 笑い)

うわー!

♬~

(一同 笑い)

はけた。
やばい。

(ユカイ)これは すごいわ。

(柳下)逆転で 109点。

まずは 寿司の点数から
発表していきます。

気になる。
(柳下)ノーマル寿司 5皿。

そして わさび寿司

8皿。
(一同)おおー!

すごい! すごい! すごい!
(柳下)寿司だけで29得点です。

(小杉)よっしゃ…!
(瀬下)勝った!

ずるい! それ。
やばっ!

作戦どおりやんけ!

言ってた点数じゃないですか。
(小杉)言ってた作戦どおりや。

歌で79点取れば 同点。

80点だったら
逆転という事になります。

(小杉)予定どおりや。
(瀬下)予定どおりよ。

〈わさび寿司で
大きく加算した芸人チーム〉

〈カラオケで80点以上取れば
勝利となる〉

(柳下)
果たして 歌は何点だったのか?

(瀬下)頼む…。
(柳下)こちらです!

(一同)うわー!

(柳下)83点!

「4点! 勝ったやん」

(柳下)
という事は 芸人チーム 優勝!

(吉村)イエーイ! 優勝!
(酒井)すげえ!

(狩野)ナイスファイト!
(柳下)見事な大逆転!

やりましたね。
(小杉)いや 本当に

わさびが音程を超える瞬間を
見ましたね。

(一同 笑い)
(小杉)いやあ… 素晴らしい。

やっぱり…。

めっちゃうれしい ひと言です。

いやあ! 芸人チーム
勝利でございました。

やりました。
勝ったんですね。

大悟 いかがでした?
いや なんか 久しぶりに

(吉村)何言って…。
(小杉)なんちゅう事を!

日本を感動の渦に
巻き込んでるやんか。

いや 本当に。

なんの役にも立たないのに
感動するVって 珍しい…。

で なんだ? これはって思ってて
見てたんですけど

まさか 勝った瞬間
あんな大拍手 起こるとは…。

スタジオが大拍手に包まれました。
(小杉)そうなんですよ。

大江さんなんか
寿司食ってからの方が

歌が グッと伸びたもんな。

(吉村)そういう奇跡もあるんです。
あの現象 なんなんやろうな。

(小杉)すごい 寿司食べてから
情感が出だしたんですよ。

小杉さんが うわーっと
いくのかと思ったら…。

まさか 俺が
口 ちっちゃかったとは…。

めっちゃでかいイメージあるよな。
確かに 今 こうやって見ると

確かに 口 ちっちゃい…。
おちょぼ口なんだ。

高岸 いかがでした?
(高岸)はい。

もう マラソンの給水に匹敵する
難しさだったんで。

このVは もう マラソン選手に
勇気を与えたと思います。

(峯岸)そうなんだ。
(高岸)いいVでした はい。

もう 参考文献でね。

〈続いてのチャレンジ企画は
こちら〉

「これは見たい!」

今回 審査員を務めていただくのは
こちらの3名の方々です。

どうぞよろしくお願いいたします。
(安藤)よろしくお願いいたします。

〈ツボが難しい審査員その1〉

〈俳優で武道家の藤岡弘、〉

普段 お笑いを見られますか?

(仁科)やはり…。
(藤岡)ええ。

テレビは見ますよね?
もちろん見ますけどね

僕は 活字の方がね 好きなんで
あんまり…。

ニュースとかは見るんだけど
あまりね 見ないんですよね。

〈続いて 社会を鋭く切る
ニュースキャスター

安藤優子〉

わかんないんですよ。

「(一同 笑い)」

なんで この人は
ここで笑ってるんだろう

っていう事を

(安藤)そういった感じですね。

〈続いて キレたら怖い
元プロレスラー 長州力〉

いや 僕は お笑いは…。

(安藤)フフフフ…。

お笑い芸人さんのネタを見て
笑う事が…。

笑わせてもらえる事が… うん。

そして それを見て 聞いて…。

ちなみに
その笑ったネタというのは

どなたのですか?

千鳥さんは 好きですね。
(仁科)ああ… そうですか。

千鳥さんの番組も
出ていらっしゃいましたよね?

あっ そうですね。
あの… 出ました。

(安藤)ハハハハ…。

「シーン…!」

(吉村)「感想はない」

「なんやねん!
このオープニングトーク…」

〈ツボが難しそうな
こちらの3人がハマるのは?〉

〈ジャンルやキャラも異なる

こちらの5組のネタから

最後にナンバーワンを
それぞれ決めてもらう〉

いやあ! 楽しみな賞レースが
始まりました。

「やっぱり 何が面白いのか
わからないんですよね」は

本当に正直な… ねえ。
「わかろうと思えば思うほど

わかんなくなっちゃうの」
って事でしょ?

今から あの人の前でネタするって
恐ろしすぎるでしょ。

なんか…
ダイアンのスベってるのだけ

見てられんような気がする。
正統派なだけに。

〈1組目は M-1決勝進出2回〉

〈上方漫才大賞も受賞した実力派
ダイアン〉

(吉村)「トップバッターだもんね」

(津田)どうも!

どうも ダイアンです。
よろしくお願いします。

(ユースケ)お願いします
ありがとうございます。

いきなりなんですけどね
僕 美容室がね 苦手なんですよね。

ちょっとオシャレなとこやからね。
そうやねんな ホンマに。

俺は いつも カリスマ美容師に
今 切ってもらってるから

今日は カリスマ美容師は
こんなんやっていうの

ちょっと お前に教えたろうか?
(津田)教えてくれるの? 頼むね。

ウイーン…。
いらっしゃいませ。

(津田)ビックリした!
ビックリした…!

刺されるん思うたわ。

えっ? 2本持ってた。

「(一同 笑い)」

オシャレな感じでいくんであれば
木村拓哉さんとかに…。

できます?
(ユースケ)できますね。

あとは ベリーショートとか…。
ベリーショートですか?

どんなんですか? それ。
短くオシャレにまとめるみたいな

温水さんとか
モト冬樹さんみたいな感じで。

(津田)それ 薄毛じゃないですか。
絶対イヤですよ。

モトさんの場合は ちょっと
オペが必要になりましてね。

おでこを
広くしないといけないので

全体的に ちょっと後ろに…。
怖っ!

いや 普通に短くしてください。

あっ ちょっと ちょっと

かけるやつ ないんですか?
髪の毛 いっぱいつくでしょ。

ヘヘヘ…。
なんで笑てんねん お前。

すみません これを…
はい 袖を通してもらって。

こう着るの?
はい。 ちょっと ジャケットタイプ…。

珍しい。 あっ こう着んねや。
この小さいギター持ってもらって。

モトさんにしようとしてる!

ジャケット着て 小さいギターは
モト冬樹さんや!

普通に切ってください。
(ユースケ)ああ そうですか。

整髪料の方
どうさせていただきましょう?

つけてください。
ワックスかムースになりますけど。

ワックスでいいですよ。

ちょちょ ちょちょ…
何してんの? おい。

「これは笑うぞ」

はい オーケーです。
何がやねん! お前。

(ユースケ)ムースしか残ってないです。
(津田)なんでなん!

早うせえ言うてんねん お前よ。
こっちも急いでます。

美容師です。
なんや お前は!

(ユースケ)いらっしゃいませね。

「長州さんは笑ってるね」

「これもいいよ」

「のっけたよ」

はい オーケーです。
だから!

どんだけ硬いねん これ お前!
自然薯入ってますんでね。

入れんな そんなもん!
(ユースケ)粘り気が すごいんです。

あと これ 食べれるやつなんで
また おなかすいたら

食べてくださいね。
食べるか! って もうええわ。

どうもありがとうございました。

(拍手)

(津田)ホンマですか。
(ユースケ)ありがとうございます。

(長州)あの… 彼が怒ったり
ツッコんだりしてるの

すごい…。

だから そんなに

雰囲気でね… 雰囲気でね。

すごい感じたのは 実は

あっ… はい そうです。

そういう部分も入ってます。
(安藤)ですよね?

そのカリスマ美容師さんが

なんで 「いらっしゃいませ」って
言うのか

私なんか なんで? って すぐ
疑問を感じちゃうじゃないですか。

なんで 「いらっしゃいませ」って
言うんですか?

「なんで “いらっしゃいませ”って
言うんですか?」って。

なんで 「いらっしゃいませ」って
言うたの?

「(一同 笑い)」

(仁科)じゃあ 藤岡さん。

終始 険しい表情だったように
お見受けしたんですが。

(藤岡)いやいや 会話を聞きながら
こうね ついていくのに…。

やっぱり ちょっと 僕は
ずれてるかもわからないですね。

なので ちょっと あんまり…。

いえいえ。
こちらこそ すみません。

やっぱり 僕の年なのかな。
なんか ちょっと…。

なんだろうね。
やっぱり あんまり その…。

うーん…。

「言っちゃった!
はい 言っちゃいました もう」

(津田)ハハハハ…!
(藤岡)まだまだ…。

(仁科)ちゃんと スイッチを
入れていくような… はい。

ハハハハ…!
(津田)ハハハハ…!

ハハハハ…!
(津田)ハハハハ…!

「めっちゃ共鳴してる」

「親分と子分みたい」

これ なんの時間やねん!
これ ずっと。

長い…!

〈果たして
ハマる芸人はいるのか?〉

〈続いては THE Wと
R-1の2冠をゲット

ゆりやんレトリィバァ〉

「ゆりやんは でも
心 折れないからね」

♬~

ただいまー!

いや 姉さんは
大きな間違いをしているよ。

いいかい? ワカメ。

タラちゃんが あんな所に
靴下を脱いだのがいけないんだー。

(ゆりやん)いや 姉さんは
大きな間違いをしているよ。

いいかい?
スクワットをする時は

ひざが つま先よりも
前に出てはいけないのさー。

わかったかい? タラちゃん。

「“似てる”」

いや 姉さんは
大きな間違いをしているよ。

いいかい?

別に 血液型を並べる時に

一番最初がA 次がB その次がO

そして 最後がAB
という決まりはないのさー。

いや 姉さんは
大きな間違いをしているよ。

トイレは
拭いてから出すのではなく

出してから拭くのさー。

人を呪わば穴二つ。

されども お尻の穴は1つ!
ってねー。

♬~

さーて 来週の『サザエさん』は…。

カツオです。

いや まさか タラちゃんが
あんな所に靴下を脱ぐとは…。

「まだ 言ってる…」

(ゆりやん)次回

「いや 姉さんは
大きな間違いをしているよ」の

1本です!

来週も また 見てくださいね。

ジャンケン ポン!

オールマイティー。

「あっ ちょっと笑うた」

ウフフフ…!

(拍手)
(仁科)ありがとうございました。

ありがとうございましたー!

長州さん
このネタ いかがでしたか?

僕ですか?
(仁科)はい。

相変わらず こう

押し切って 押し切り侍なのさー。

「“押し切り侍”…」

(仁科)スクワットをする時 ひざを
前に出しちゃいけないんですか?

(長州)いや それは

カツオ君ですよね?

いや カツオ… なのさー。

はい。 そっくりでした! うん。

安藤優子さんは
大きな間違いをしているよ。

例えば…。

「怖っ。 怖っ」

(ゆりやん)例えば…

髪の毛は 普通…

逆分けなのさー。

(吉村)「これは…」
「これは いいマッチですね」

ダメですね。
会話が続いてないもんね。

すみません。

「(一同 笑い)」

いやあ 僕は

聞いた事のある声だなと思って

考えてたんだけども
浮かんでこなくてね。

やっと 「カツオ」…
ああ そうだ! と思って。

どうも 頭の中でつながるのが
遅いというか…。 ごめんね。

ジャンケンのところで

「オールマイティー」っていうの
ありましたけど。

ああ…。
(仁科)わかりましたか? 意味は。

意味ね あんまり
わかってないね 僕ね。

これは チョキでもあるし
パーでもあるし

グーでもあるという意味なのさー。

いやあ…

頭の体操をしてるみたいだな…。

まさに 頭の体操! ってね。

「(一同 笑い)」

〈続いて 今 勢いに乗る
若手コント師

「なんのネタやるんかな? 蛙亭」

あれ?
今日は もう帰っちゃうの?

今日は ちょっと
友達と予定があって。

友達? そんな事 言って

本当は彼氏と遊ぶんじゃないの?

(イワクラ)もう!
彼氏とかいないから。

今日は仕事の場所はどこなの?

今日は渋谷。
渋谷か。

昨日が新宿で 今日が渋谷。

で 明日が池袋だったかな。
ああ そっか。

毎日毎日 大変だね

自転車の撤去。
(中野)うん。

毎日 すごい数の自転車が
違法駐輪されてるからね。

確かに違法駐輪は悪い!

でも 違法駐輪をされた自転車には
なんの罪もないんだ!

だから 俺は自転車を撤去する時

優しく丁寧に扱う。

それが俺のポリシー。

周平さん 格好いい!

うるさっ!

(イワクラ)ごめん ちょっと
お手洗い行ってくるね。

はーい。

へヘっ! どれどれ…。

うわっ! やっぱり
彼氏いるじゃん! なんだよ!

ちょっと待てよ!
なんだよ? これ!

お待たせ…。 えっ? ちょっと

何 勝手に人の携帯 見てるの?
最低!

最低なのは そっちだろ?
はあ?

(中野)お前 やっぱり
彼氏いるだろ?

これ タクマっていうの彼氏だろ?
やり取り 全部見たんだよ!

バレたら仕方ないか…。

そうだよ! 彼氏だよ。

えっ? 何? まさか 私が

あんたの事 本気で好きとか
勘違いしちゃってたわけ?

(中野)そんな事
言ってんじゃねえんだよ!

お前 このタクマって野郎に

自転車撤去の情報を
流してんだろ!

ハハ…!

「今日は どこどこに
撤去が来るから逃げて!」って。

ハハ…! ハハハハ…!
(中野)何がおかしい?

そうだよ! ずっと
撤去の情報を流してたよ。

私は 自分の彼氏の自転車が
撤去されなきゃ それでいいの。

(中野)この女…!

うわー…!

うわー!
(イワクラ)ちょっと やめてよ!

俺の夢は この世から
全ての違法駐輪をなくす事なんだ。

その夢をかなえるためだったら
俺は…

なんだってするよ!
ギュッ…! ギューッ!

(イワクラ)やめて…!
(中野)謝れ! ギュッ…!

(中野)はあはあ… ハッ…!

あっ… うわっ! 殺しちまった!

俺は悪くねえぞ!

うわー!

(せき込み)

クソッ! あのおやじ…!

もしもし? タクマ。
渋谷に撤去が来るから逃げて!

もしもし? トシオさん。
自転車撤去 お疲れさまです。

明日の夜って空いてます?

「これは 感想が楽しみ」

(仁科)ありがとうございました。
(長州)終わったの?

(仁科)感想を伺ってみましょう。

うん 単純に言えば…。

ありがとうございます。
一番うれしいです…。

続いて 安藤さん。
(安藤)はい。 えーっと…。

…と思ったの。
(イワクラ)ああ…!

(安藤)なぜかっていうと
そういう…

自分が… 絶対 これは正義だ。
そこに もう

命を懸けてるっていう
そのキャラクター設定が

私は すごく面白いと思った…。
(中野)ああ…。

(安藤)でも 最後 首を
絞めようとしているところは

ええっ? お笑いって
ここまでやるんだ? っていう…。

「いや コントですからね」

うわー うれしいです。

藤岡さん 首を絞めてるシーンで

少し笑っていたように
見えたんですけど…。

(一同 笑い)

そのあとどうなるのかな? って
その先を想像して

ちょっと
面白く感じたんですよね。

全体の構成といいますか…。

違法駐輪じゃない
なんか もっと… ねえ?

わかりやすい…?
題材を…。

彼女が 最終的には
カムバックして…。

そんな風になったら
面白いなとは… っていうような。

〈続いて 独特な世界観で
現在 再ブレーク中の

どうも! もう中学生と申します!
よろしくお願いいたします。

いやあ 今日はね とっても楽しい
ゲームをやろうかなという。

これ 天守閣ゲームという
ゲームなんですけども

こちらにね
長野県の上田城ありますよね。

この上田城に
あら? 忍者さんが来た。

忍者さんが来たら
みんなで一緒に

「曲者!」って言いましょう。

忍者が来たら
「曲者!」って言いましょう はい。

で あら? ご覧ください。
十両が来たよ これ。

十両が来たら
みんなで一緒に 「十両!」。

ねえ? 「十両!」と言いましょう。

で あら? 町娘が!

この時は
みんなで一緒に 「おりょう!」。

おりょうが来たら 「おりょう!」。

で おじちゃん… ねえ?

じいが来たら
みんなで一緒に 「じい!」。

「多いな!」

で このお団子が来たら
「甘味!」って言いましょう。

それじゃあ いきましょう。
天守閣ゲーム スタート!

じい… じい!

じい!

(もう中学生)
誰もやらない… でもね

どんどん
テンポ速くなっていきますんで。

あっ!

曲者。
(もう中学生)ああ いいですね!

(吉村)「ご長寿クイズみたい…」

(安藤)あっ おりょう。
(もう中学生)おりょう…。

(吉村)「ハハハハ…!」
「全然言わない」

(藤岡)おりょう。
(安藤)おりょう… 十両。

(藤岡・安藤)
おりょう 十両 おりょう 十両。

ハハハハ…!

「うわ ハマってる!」

イエイ!
どうも ありがとうございました!

「なんや? これ!」

(仁科)ありがとうございました。

長州さん 出なかったですか?
(安藤)反応しなかった…。

(小杉)「なんでや…!」

「いけたでしょ」

「(一同 笑い)」

(仁科)大丈夫ですよ。 安藤さん。

あの… ついてきてくださって。
(安藤)で それをやる事に

まず すごい抵抗が
あったんですけど

やったら… なんか
やたら おかしくなちゃって。

そうなんですよ。

(もう中学生)確かに 安藤さんが
言ってくださるとおり

笑いとは

「ハハハハ…! 正しい」

(安藤)全然 違うけど…
おかしかったの。

では 藤岡さん。

やっぱり 安藤さんが言うように
抵抗があってね…。

なんか 入り込んであげなきゃ
いけないのかなと思いながら

まあ 言ってたんだけど
決して その…。

「(一同 笑い)」

引き込まれてしまった
っていうのかな。

ありがとうございます。
(藤岡)なんかね…。

おっしゃってくださるとおり
こう なんていうんでしょう。

コーヒーのブラックとかのように
どんどん どんどん引き込む…。

最初の1口目から
また2口目 3口目いくと

あれ?
さっきと また コーヒーが

違う表情してるなっていう
この気持ちを

自分でも伝えたかったんで。
(藤岡)ああ… なるほど。

コーヒーの あの深さと同じでさ。
(もう中学生)そうですね。

やっぱり

「違います 違います」

〈大トリは
2020 M-1ファイナリスト

錦鯉〉

(長谷川)どうもー!
(拍手)

こんにちは~!!

うるせえな 本当に!

頭が良くなる本を買ったよ!

早く読めよ!

(渡辺)錦鯉です。
よろしくお願いします。

お願いしまーす!
ありがとうございます。

俺さ パチンコ台に
なりたいんだよね。

何 言ってるんだよ! てめえは。
なんだよ?

「パチンコ台になりたい」って。
(長谷川)CR雅紀だよ。

雅紀さんがパチンコ台になるのね。
(長谷川)そう!

(渡辺)いいよ。
ちょっと打たせてよ 俺に。

腹立つ台だな。
よし 絶対当ててやるからな!

グルグル グルグル 7!
グルグル グルグル 7!

リーチ!
(渡辺)おっ リーチかかった!

雅紀ギャグリーチ!
ギャグリーチ?

雅紀がギャグをやって
ウケたら 大当たり。

よし 頼むぞ 雅紀さん!

レーズンパンは…。

おっ おっ…。

見た目で損してる!

(渡辺)これは どっちだ?

残念!
ふざけんなよ!

全然面白くない。
外れに決まって…。

腹立つ台だな これ。

グルグル グルグル 4!
グルグル グルグル 8!

リーチ!
なんでだよ!

なんで 4と8でリーチなんだよ。

雅紀ギャグリーチ!
またきた! ギャグリーチ!

雅紀が 3回連続 ギャグをやって

3つともウケたら 大当たり。

ハードル上がってんじゃねえかよ
お前。

1個もウケねえヤツがよ おい。

1発目!
(渡辺)よし 頼むぞ。 いけ いけ!

キャラメルは 銀歯泥棒。

(渡辺)これは どっちだ?

ウエーイ!
(渡辺)あっ ウケてる ウケてる!

演出がウケてるから ウケてる事に
なっているんだ これは。

ウケてるんだな これ。
2発目!

よーし いけ! このまま いけ!
このまま いけ!

数字の7が転んだら…。

へ!

(渡辺)これは… ダメか?

ウエーイ!
ウケてる ウケてる!

ウケてるんだ。
演出がウケてるから。

俺には全然 わかんないけど。
(長谷川)3発目!

よし 決めろ 雅紀さん!

レーズンパンは…。
ふざけんなよ!

(渡辺)それ やんなよ!

見た目で損してる。
(渡辺)やるんじゃねえよ! それ。

残念!
(渡辺)「残念!」じゃねえんだよ。

どうも ありがとうございました。

「力 入ってたな」

(仁科)ありがとうございました。
藤岡さん。

いやあ 難しい 僕には。
ちょっと…。

速いですね テンポがね。
だから…。

(仁科)安藤さん。

あのですね あの…
つぶつぶというか

あの黒いの… つぶつぶ
付いてるじゃないですか。

あれが なんか… なんか

損してるかなと思ったんですよね。
(安藤)でもね レーズンパンは

あのつぶつぶが なかったら
普通のパンですよ。

いや そうなんですけどね。

(吉村)「ハハハハ…!」
「もう けんかや」

あの… えっ?

いや なんか あの… 僕は
損してると思うんですけど…。

長州さんは いかがでしたか?

最近 なんか 大声が あの…。

ええ。
(長州)あまり こう

意味もなく大声を出すと

結構 あとあと
しんどいんじゃないか…。

そうですよね。 もう あとは
年取っていくだけですもんね。

(仁科)キレのある動きだったんじゃ
ないかなと思うんですけど

いかがですか?
(長州)いや…。

「(一同 笑い)」

あっ そうですか。 年相応…。

〈果たして 5組の中
一番ハマった芸人は?〉

思い出した!

〈『芸人C-1グランプリ』
このあとは 千鳥も参戦!〉

〈5組の中でハマった芸人は?〉

〈それぞれ 名前が書かれた札を
上げてもらう〉

深く考えてないんだって…!

〈難しい事は抜きにして笑いたい

長州力が 一番ハマったのは?〉

「ダイアン笑うてたな」

(長州)難しいな。

(仁科)札を上げてください。
(長州)はい。

「あっ ダイアンだ」

うれしい。
うれしい… 。

ちょっと プロレスの組み合わせ
みたいなもんで。

メインイベントだったら
お客さんが喜んで

ちゃんと締めてくれるのは
ここですね。

(津田)ありがとうございます。
うれしいわ。

レーズンパンは見た目で
なんで 損してるんですか?

〈疑問は とことん追及!〉

〈安藤優子が
一番ハマったのは?〉

うーん… はい。

(仁科)
ゆりやんレトリィバァさんです。

ありがとうございます。

なんか
芸の達者さみたいなところで

すごいなって…。

〈ついていけない事も多かったが

藤岡弘、が 一番ハマったのは?〉

抵抗して抵抗したんだけど

ついつい
こう なんか 気持ちがね

その空気の中に
引き込まれてしまったのは…。

(仁科)その方を
札で上げてください。 どうぞ!

もう中学生の彼なんだよね。
(拍手)

(藤岡)僕が かたくなに
この… 壁があったのがね

ちょっと…
相当 僕 抵抗したんだけどね

最後に 急に
おかしくなってきてね。

僕も こう 藤岡さんと
なんていうんでしょう。

コイルがマッチしてるというか
なんか こう…

もし よろしかったら…。

「おっ! 見たいな」

〈以上
ツボ難しい-1グランプリでした〉

ゆりやん お疲れさまでした。
ありがとうございました。

とりましたね 安藤さんの票を。
一番とりたい人から。

はい。 こういうの
好きなはずだったんですけど。

そうね うん。
(ゆりやん)なんか

ゾクゾクするというよりは
ちょっと…

どうなってしまうの? っていう。
(一同 笑い)

1回 引いてたもんな なんか…

「こちらの責任です」みたいな。
(吉村)珍しい。

ゆりやんが負けてるの
初めて見た。

でも 皆さん 優しくて
最後 あの…

実は 「一番ハマらなかった人を
教えてください」

っていうのがあったんですけど

「うーん…」って言って
「ハマらなかったのは

私たちの責任なので」って言って

決まらなかったです。
ええー! めっちゃいい人だ。

(ゆりやん)皆さん もう
「上げられません」って。

へえー! イメージ…
やっぱ そうなんだ。

この大会 MC 今田さんでも
回せてないやろうな。

(一同 笑い)

(吉村)どうだろう?
ネタ終わりのトーク…。

〈続いてのチャレンジ企画は こちら〉

〈大谷の出場で
日本でも話題となった

メジャーリーグの
ホームランダービー〉

〈そこで 開催

今日は
なんのバラエティーでもない。

(一同 笑い)
(遠藤)ドキュメントです。

お笑いするんなら
このメンバー呼んでません!

「遠藤さんに失礼や」

〈今回のガチメンバー
まずは

高校時代
プロ2球団が

偵察に来たという
ココリコ遠藤〉

〈旭川実業時代
甲子園出場経験もある

とにかく明るい安村〉

〈更に 名門
済美高校出身

ティモンディ
前田と

在学中に 阪神と
ヤクルトから

誘いもあった
相方 高岸〉

大悟さんは?
経歴?

いや だから 大好きで
やってたっていう事ですよね。

ハハハハ…!
(吉村)1人だけ「大好き」なのよ。

〈プロではないので

今回は
ホームから70メートル地点にある

特設フェンスを越えたら
オーケーとする〉

上げる事すら 実は 難しいねんな

ホームランダービー…。
そういう事ですよね。

〈1人20球中

何本打てたかで競う〉

〈果たして この5人の中で
1位になるのは?〉

メンバーの戦歴とか経歴でいうと
もう 大悟は

8枚落ちぐらいなんですよ。

だからこそ…。
勝てるわけないんですよ。

野球やってた人間は
同じ練習して

うまくなれんかったヤツの方が
多いわけですから

その子らに勇気を与える。
やればできる!

できる!
よく言った! 大悟さん…。

なあ?
おい 共鳴すな!

〈最初のチャレンジャーは
最年長 50歳

ココリコ遠藤〉

20球中 何本のホームランが
目標ですか?

まあ 5本を まず…。
(前田)伸び伸びやりましょう。

〈果たして 何本打てるのか?〉

〈注目の初球!〉

(安村)おっ いい! いきなり…!

(斎藤)どうだ?
フェンスの手前で…。

「いかないんだ…」

あれ いかないんだ。
これでいかないんだ。

〈続く2球目〉

(斎藤)1球目
あと少しでホームランでした。

2球目。 レフトへ上がった!

「レフト…」

(斎藤)伸びていって…。
(遠藤)よっしゃー!

よしよし よしよし…!
やっぱ すげえな。

(斎藤)開始2球で
ホームラン 決めてみせました。

(吉村)「やっぱ うまいな」
「うまいね」

まあ なんか ちょっと
隠してるけど 喜びを。

〈このまま勢いに乗れるか?〉

(安村)おお いった!
いったんじゃない…?

(斎藤)飛距離は どうだ?

アカンか! アカンか…。

芯に当たれば いくぞ。

〈…と ここで〉

(斎藤)スマホで 今…
電話をしてますね。

大谷のやつやって…。

「メジャーリーガーの…」

やっぱ 1本 打ったから
余裕ある…。

「(一同 笑い)」

(安村)結構 しゃべってますよ。

誰からですか?
あっ プホルス。

ええー! プホルス?
大谷と一緒だ…。

「見てるよ」っつって…
「ちょっと力んでるよ」っつって。

「かかってくるわけない」

〈しかし このあと
調子を崩した遠藤〉

(小杉)「調子 崩すんかい!」

〈4球連続のミス〉

「全然ダメやん!」

〈調子を取り戻せるか?
8球目〉

(斎藤)センターへ上がった。
(安村)どうだ?

(斎藤)フェンスの先へ
越えていくか…?

「おおー いった いった いった…」

フェンスに当たった。
(遠藤)危ねえ!

(斎藤)センターへと
運んでいきました。

持ってますね。
8球で2本ホームラン。

〈持ってる遠藤。
次もホームランで2連続〉

〈更に…〉

(丸山)「えっ すごい!」

(斎藤)左中間!

〈これで なんと3連続〉

3本!
4本連続いきましょう!

〈出るか? 4本連続〉

「おお…!」

(高岸)素晴らしい!

(前田)これは捉えてるわ!

〈なんと 4連続アーチで

ここまで
11球中5本のホームラン〉

(高岸)素晴らしい!

目標達成。

唯一 戦えるの
遠藤さんやと思っててん…。

打ちすぎじゃない? ちょっと。
(斎藤)4本連続…。

〈5連続なるか?〉

(安村)これも いくんじゃない?
(斎藤)これは どうでしょう?

ギリギリなところですが…!

(安村)ああ 惜しい!
(遠藤)うわー 惜しいか…。

〈続く13球

14球目と3連続ミス〉

むずいんやな。

〈と ここで また…〉

(前田)それ しだしちゃうと…。
(斎藤)電話が かかってきました。

(安村)腰 低い。
(前田)あれ? 誰…?

なんか えらい腰 低いな。

(前田)先輩か…。
誰ですか?

千秋。
(一同 笑い)

(安村)まだ?
まだ ちょいちょいもめてるの?

〈次こそ決めたい15球目〉

(安村)いった!
(斎藤)これは いったか?

センターへ。
深い所 突き刺していった!

すごいミート力!

〈次も 元嫁パワーで…〉

(斎藤)センター いったか?

いったー!

〈更に 次も入れて
トータル8ホーマー〉

(斎藤)入っています ホームラン!
すごいわ。

これが やっぱ
プロから名前出るって事か。

〈残り3球。
2本入れば 大台の10本!〉

(斎藤)次が18球目。

(安村)ああー!
(斎藤)ゴロになってしまった。

珍しく ゴロになりました。
(遠藤)力んだね。

(安村)最後!

〈残り2球!〉

(前田)うわー! こすったな…。
(斎藤)これは勢いがないか。

プレッシャーに弱えんだよ…。

集中して!
(斎藤)ラスト 20球目!

〈最後は打ちたい!〉

(斎藤)20球目。

ああー!
(斎藤)力が入ったか。

ええな マジやな。

〈…という事で
ココリコ遠藤の記録は

20球中8本〉

わし…。

こんなにいくとは思わんかった。

〈このあと
名門 済美卒 ティモンディに

大悟は 何本 打てるのか?〉

〈続いて
甲子園出場経験もある

とにかく明るい安村〉

(斎藤)
まず 意気込みをお願いします。

やっぱり あの…。

(高校球児のしゃべりのマネ)

ヤス

「やっぱり その…」から
入ってたな。

〈果たして 打撃センスは?〉

(吉村)「左」
「左なんや」

(小杉)「おおー 構えが…」

(斎藤)ゴロになってしまった!
リラックス リラックス!

力入ってるよ! ヤス。
(斎藤)次が2球目。

(斎藤)
うーん… これもゴロになる。

ちょっと ボール上げるイメージ
ボール上げるイメージ。

〈しかし その後も…〉

(遠藤)おっ!
(高岸)ああー!

〈5球で ホームラン ゼロ〉

(遠藤)いいよ まだまだ!
大丈夫 大丈夫 ヤス。

ここからは 頑張りましょう!
(高岸)いける!

(斎藤)早めに
1本 欲しいところではあります。

次が6球目。
(前田)ちゃんと 芯に当てれば…。

(高岸)おおー! いった!

(安村)これ 十分でしょ。

(一同)イエーイ!

(高岸)よし よし よし!

ヤス これで…
これで もう 楽になったよ。

(斎藤)
6球目で ついにホームラン。

(前田)ちゃんと
センターにいきましたね。

(斎藤)さあ ここから
勢いに乗っていけるか?

〈しかし 再び
負のスパイラルへ〉

(高岸)つかんでる つかんでる!

〈ミスが続き
10球中 わずか1本〉

(斎藤)打ち上げた。
(遠藤)オーケー オーケー!

1回 来い 1回…。
(前田)タイム タイム!

〈気持ちの切り替えを〉

ハハハハ…!
明るく 明るく!

(遠藤)そう 楽しもう!
(安村)全然楽しんでないです 今。

〈いつもの
明るい顔になったところで再開〉

まだ半分あるから。
(遠藤)いいよ いいよ!

〈ここから10球
立て直せるか?〉

(斎藤)さあ まいりましょう。
11球目。

いい当たりになった!

ライトへ
大きな当たりが飛んでいく!

(一同)よっしゃー!

(斎藤)12球目。

〈このまま乗っていきたい〉

(安村)よっしゃー!

話 したあと 2打席連続…。

(峯岸)「いや すごい!」

すげえ! やっぱ 気持ちだ!
(斎藤)いや よく飛んでますよ。

さあ ついにつかんだか? 安村。
13球目!

(安村)よっしゃ!
(前田)ライナーで ライナーで…。

(安村)よいしょー!

(遠藤)すごいぞ!
すごいぞ! 今のは。

(遠藤)明るくなってきたね!

人間って こんなに変わるの?
(遠藤)変わんねや。

〈4連続なるか?〉

(安村)おおー!
(斎藤)これも 大きいぞ。

(小杉)「外国人選手みたいやな」
「助っ人や」

「だから やばい やばいって
なってたんですって ずっと」

あれ? これ
どうしよう? オンエアとか。

なるほどな。
10球目まで。

〈続く15球目は 失敗したものの

その後 2本連続アーチで
合計は7本〉

(丸山)「えっ すごっ!」
(吉村)「さすが」

ちょっと待って…。
ちょっと待って…。

〈遠藤の記録に
あと1本と迫った〉

3球で 1本打てば並ぶ。
2本打ったら超えるんやで。

超見せ場や 今。
言うな! あんまり。

ここで打ったら
格好いいっすよ マジで。

〈あと3球で 1本出るか?〉

ああー!

急に硬くなった。
(小杉)力んでたな 今。

〈残り2球〉

(斎藤)ライナーで… どうだ?

柵に当たった。
越えてはいきませんでした。

あと1球で… 1本で並ぶぞ。

(斎藤)
さあ 残り1球になりました。

プレッシャーに強いところ…。
(斎藤)前半は

大きなプレッシャーに
さいなまれた安村ですが

11球目からは大きく変わりました。
現在7本のホームラン。

ラスト 20球目。
(遠藤)あおってるよ。

あおってるよ あおってるよ 今。
(前田)ここで打ったら格好いい!

プレッシャーに
押し潰されそうな時もありました。

ただ 後半 大悟さんを中心に
仲間たちの声援を受けて

安村は変わりました。
革新的に…。

(遠藤)このあおりカットが
どう出るかだね。

(安村)長い!
(前田)あおられて…。

ヤス 今 見せ場やぞ!

続かないよ 気持ちが!

〈仕切り直して ラスト1球〉

(小杉)「顔が やばい」

あっ!
(斎藤)打ち上げた!

あっ!
(斎藤)打ち上げた!

やっぱり
プレッシャーが かかったか?

むずいな。
へえー そんなむずいんだ。

〈遠藤まで 1本届かず〉

〈安村の記録 7本〉

「残り3球で2本打てば」とか
そういうのを出されると

打てない! 力入って。
(遠藤)あおり 弱いね。

遠藤さんも お前も
ラスト3球 1本も打ててない…。

(遠藤)恥ずかしい!
恥ずかしいな これな。

〈2人を終え トップは ココリコ遠藤〉

〈続いて 名門 済美高校出身

ティモンディ前田〉

僕らは だって…。

それが ヤスに
負けるわけにいかんもんな。

(斎藤)高岸さんも
いらっしゃいますけども

どうなんでしょうね?
(前田)ミート力でいうと

この距離なら 僕の方が
確実に 本数は いくかな…。

(斎藤)なるほど。
そう言われてますけれども。

ミート力
ここは もう 足元にも及ばない。

見せてくれると思います。

(高岸)いやいや…。
(遠藤)いなすね。

いや もう この構え方。
太ももが もうね…。

(吉村)「構えが違うもん」

(斎藤)構えが…。
リラックスね。

(斎藤)強い打球だ!
間違いなくこれも

ホームランになりました。

ちょっと
レベルの差を感じるような…。

これが名門!

「済美!」

〈飛距離 およそ90メートル〉

〈レベルの違いを感じさせる
一発〉

恥ずかしなってきてんけど…。
あんな大盛り上がりしてたのに。

さっきまで
うわー! 言うてたのに。

もう 練習してる量が違うんで
皆さんと。

(遠藤)量は やったよ 俺らも。
(斎藤)次が2球目。

(斎藤)打ち上げた!
力が入って…。

ただ この上がり方も力の入り方も
ちょっと違う。

わし あれ

〈更に 3球目も打ち損じ…〉

(斎藤・遠藤)
どうした? どうした?

おいおい おいおい!

〈崩れたフォームを
修正できるか?〉

(斎藤)次が4球目。

強い打球です。
これも ライナー性の打球が

余裕で飛び込んだ。

(安村)すげえ!
(高岸)ナイスバッティング!

前田 前に飛ばしたら いくぞ。

〈5球目も…〉

(安村)おおー!
(斎藤)大きく打球が

いいアーチを描いて…。

(小杉)「届いてる距離が
全然違うね」

〈その後 1球 ミスを挟み
7球目〉

(安村)うわー!
(斎藤)これは飛びました。

どこまでいくか?

「『熱闘甲子園』!」

(斎藤)次が8球目。

(安村)ああー! 早い!
ちょっと早い!

うわっ!
ホンマの高校野球みたい。

(安村)ああいうファウル
打つヤツいたわ。

打ったあとの足のね この…
どうなっとるん?

(安村)あの感じがね。
そのマネも できん。

〈続く9球目〉

(安村)これ いく!

〈余裕でホームラン〉

〈更に…〉

〈音の違いで 実力を見せつけ
2連続の6本目〉

(斎藤)次 打てば
まず 安村さんに並びます。

やめて…!
あんだけ盛り上がったのに。

前半で終わるの?

〈安村超え なるか?〉

(安村)嘘ー!
(斎藤)ライトにいった!

これは いくか?
伸びていって 伸びていって…。

(安村)うわー!
フェン直だ! フェン直!

ホンマに入りそうやったやん!

〈飛距離 およそ100メートル〉

〈球場のフェンスを直撃する
大アーチ〉

っていう事は 前田 あるぞ!
(安村)フェン直だ!

(遠藤)いける いける!
(前田)いきましょう!

〈さすが 名門 済美出身〉

〈次 入れば
早くも遠藤と並び トップ〉

抜くのは
みんな もう わかっとる。

(遠藤)もう わかっとる。
(斎藤)12球目。

あっ…!
(斎藤)打ち上げてしまって

距離は足りないか?

いったわ。
(安村)ええー! 嘘…。

(斎藤)あの打球で 越えていく。
(遠藤)もう 今ので…。

あんなんで 並ばれた。

高岸との勝負もあるから
本数 いっとかんと ホンマに。

いや ちょっと…。

せやろ?
はい。

(安村)戦えよ。
(遠藤)やれ やれ! やれ やれ!

〈続く13球目〉

(遠藤)いった いった。
(斎藤)これでも勢いはあるんです。

越えていきました。

〈これで単独トップの9本目〉

(斎藤)レフトに上がった打球。

詰まったようにも見えましたが
これが越えていきます。

〈これで なんと6連続〉

〈続く15球目

16球目は ともにミス〉

(斎藤)ファウルになった!

〈ここから 立て直したい〉

(斎藤)捉えた打球は
会心の当たりになりそうだ!

右中間
スタンドまでいくかどうか…。

すごい…。

〈11本のホームランを放ち
残りは3球〉

残り3が 力入るから。

〈ここまで 遠藤 安村ともに

1本も打てなかった

魔のプレッシャーゾーン〉

〈果たして 前田は?〉

(斎藤)次が18球目!

(安村)ああー 惜しい 今の!
(斎藤)ライナーになって…。

あと2本。

(斎藤)次が19球目。

おっと 力が入った。

やっぱり 皆さん 18球目から
打てなくなっちゃうんですね。

でも 確かに 18 19 20と…。
(斎藤)ねえ。

ラスト20球目!

(安村)きた!
(斎藤)ファウルになった。

(安村)ああー!

ホンマ みんな力むんだ 最後。

プロに声かからなかった
っていうところが

あそこら辺に出ちゃったんですよ。

そういう事なのかな?
あの3つね。

〈とはいえ
ティモンディ前田

他の2人を引き離す
ホームラン なんと11本〉

〈これを
超えられるか?〉

〈次は 相方 高岸〉

〈最速150キロの豪速球に

済美でクリーンアップを務めた
自慢のパンチ力〉

もう この画面を通して
世界中の皆さんに

勇気のホームランを浴びせます。

漫画やな あいつだけ。
(安村)国内放送だから。

〈相方 前田の11本超えなるか?〉

〈注目の初球〉

うおー!
(斎藤)すごい打球だ!

いい音が響き渡った!
オーケー オーケー!

カメラさん こうやってた…。

うおー!
(斎藤)すごい打球だ…!

〈カメラマンも のけ反る
会心のホームラン〉

現役の時も打った事ないもん わし
あんな打球。

(斎藤)2球目 いきましょう。
上げれば入るぞ。

(安村)うわー!
(斎藤)大きな打球になった。

(安村)すげえ!
(斎藤)どこまでいく?

本当の球場のフェンス
手前までいきました。

2本目…。
(高岸)ナイスボールです!

(斎藤)3球目。

(高岸)ああー!
(斎藤)ライナー性の打球でした。

フェンスは越えませんでした。

〈続く4球目 5球目と
3連続ミス〉

(斎藤)ちょっとバッティングを
崩してるか?

高岸 リラックス! 高岸 やれば?

できる!
(遠藤)気付いた 気付いた。

よう気付いたわ。

〈気を取り直して 6球目〉

(安村)オーケー! 入った!
いくだろ これ。

(遠藤)これもいっちゃうのよ。

(安村)よーし!
ナイスバッティング!

(前田)オーケー オーケー!
(遠藤)ナイス ナイス。

〈しかし その後は
力みすぎたのか

再び3連続ミス〉

高岸 ちょっと
前に突っ込んでるわ 上半身が。

お前 うるせえよ! お前。
(高岸)気持ちで…。

〈前に突っ込まず…〉

(前田)オーケー オーケー…!
(斎藤)高めにもっていった打球は

右中間です。
(安村)フライが高い。

(斎藤)オレンジの柵を越えた。

あれでいくんだから。
(斎藤)4本目のホームラン。

ですので ここで折り返し
10本中4本。

〈乗ってきた高岸〉

(安村)ああー! いった!
(斎藤)柵を越えた!

(安村)ああー! いった。
(斎藤)高ーく打ち上げて…。

(安村)体 回ってるよ! いいよ!
(斎藤)これが高岸の弾道です。

(前田)これでもいくかな?
(斎藤)これでも越えていく!

〈これで6本目〉

〈そして…〉

(前田)オーケー…!

(斎藤)この角度で 打球が上がって
伸びていって…。

(遠藤)スタンドいけ!
(斎藤)おおー!

ホンマのホームラン?
すげえ!

(吉村)「あの低めを… すごいね!」

〈低めをすくい上げた打球は…〉

〈見事 スタンドイン!〉

すげえ!
(斎藤)本当のレフトスタンドに

打球が入っていきました!

誰だって 今のホームラン入る!

えっ 「誰だって入る」?
(高岸)素晴らしい。

実際 打たしてもらったから…。

覚えてないんかい。
(安村)全然 ヒーローインタビューが…。

〈しかし 続く2球は
いずれもホームランならず〉

〈ここから巻き返したい 16球目〉

(前田)オーケー…!
(斎藤)この打球でも どうやら…。

(遠藤)これでいくんでしょ?
(斎藤)越えていった!

〈これで 2位 遠藤の記録
8本に並ぶ〉

〈更に…〉

(安村)いった!
(遠藤)これも いったんちゃう?

(斎藤)これだけ高く上がって
高く上がって 高く上がって…

落ちてくる!
(安村)おおー! すごい!

〈単独2位となる9本目〉

乗ってきた!
(前田)ちょっと近付いてきたよ。

ちょっと これで前田に…。

(斎藤)残り3球で あと3本
ホームランを打たなければ

前田さんを
超える事はできません。

魔の3本があるから 最後に。

〈今まで

〈果たして 高岸は?〉

(斎藤)次が18球目。
(安村)頑張れ!

(前田)ラスト3球!

(安村)うわー! いった!
(斎藤)大きな打球になった。

(吉村)「打ち破った! 魔の3球」

(前田)オーケー!
(斎藤)10本目。

〈次も打ったら 前田と並ぶ〉

(斎藤)19球目。

(斎藤)おっと!
難しいバッティングになった。

見逃してもよかったな。
見逃しでもよかったんじゃ…。

うわー これで面白くなったど!
前田 対 高岸。

〈残り1球 ホームランを打てば
前田と並んでトップに〉

(斎藤)ラスト1球! さあ…。

(安村)いった!
越えたろ?

(安村)いった!
(前田)越えたろ?

「ファウルか?」
(安村)いった いった!

(一同)うわー!
どっち?

ガッツポーズ? それ。
いや…。

(吉村)
「ホームラン入れてるもんな」

〈高岸 スタンドインの
特大ホームランは出たが

相方 前田に1本及ばず
記録10本〉

(斎藤)
もっと打てたなっていう…?

もう ベスト出し切った
っていう事が大事ですから。

このまま 大悟さんに ちょっと
見せてもらいたいですね。

(遠藤)ベストをね…
我々ね ベストを出したもんね。

いや でも これは もう
みんなに応援してもろうて…。

(斎藤)1本ですか?
いや バカ!

ホームラン1本打つの
どれだけ大変な事か!

〈4人が終わってトップは依然

ティモンディ前田〉

田舎から野球始めたって

ホームランを打てるんだ
という事を見せますよ。

〈ラストは大悟の挑戦〉

(斎藤)本当に期待しましょう。
始まるか!

〈先日 稲村亜美から
屈辱の三振を喫した大悟〉

〈ここは 元高校球児として
1本だけは打ちたい〉

どこ立ってたかな?
わし 高校の時。

野球が
わからなくなってますね。

ちょっと待って。 体が もう
すごい硬いんやけど どうしよう?

(一同 笑い)

(斎藤)緊張している。
緊張してます。

(前田)素振りして 素振りして
何回か。

(遠藤)あれ あれ あれ?
(前田)もつれる…。

(安村)
自分の足じゃないみたい もう。

(高岸)ああ いいスイング!
(安村)振れてる 振れてる!

確実にいきますよ 今の。
絶対 越えます。

(安村)ボール よく見て。
(斎藤)さあ 1球目。

(吉村)「構えは格好いいんだよな」
(丸山)「ああ 格好いい」

(斎藤)ライトへ上がった!

一気にいって
フェンスの手前で…。

これで?
なんだ…!

今の完璧に捉えたんやけど…。

なのに届かないんですよ。
(小杉)まあまあ飛距離ありました。

(斎藤)感覚はつかんだか?
2球目。

(斎藤)いい角度だ。
センター上がって… どうだ?

越えなかった。
ちょっと待ってくれ!

(遠藤)大悟 大丈夫 大丈夫。
まだ まだ まだ! 18ある 18。

引っ張ってみましょう ちょっと。

〈次こそ…〉

(小杉)「いったー!」

(小杉)「いったー!」

(斎藤)伸びていって
大悟さんの打球は…

入ったー!

「入ったやん」
「1本で大喜び」

やったー!
初めてホームラン打った!

(斎藤)念願の 念願の1本目!
素晴らしい打球でした。

(安村)これは いける! マジで。

思い出した!
(安村)完璧 完璧!

(斎藤)4球目。
(吉村)「落ち着いて 落ち着いて」

(安村)ほら きた!
これ ある。 ある ある! ある!

(斎藤)
少し足りないように感じます。

ただ まあ
1メートル 2メートル。

感覚は つかんでいます。
(遠藤)まだ いけるよ いけるよ!

下から当てて 大悟さん。
下から!

下から?
(斎藤)5球目。

(斎藤)このアドバイスが
どうなったか。

入りすぎな。
(遠藤)リラックス リラックス!

(遠藤)ヘルメット ヘルメット。
(安村)3球目 思い出して 3球目。

(斎藤)さっきレフトスタンドに運んだ
イメージが 頭の中にあるか?

(安村)いける いける!
(斎藤)6球目いきましょう。

(斎藤)打ち上げてしまった。
内野フライのようです。

ショートフライだよ。
「どうだ?」じゃない。

〈もう打てないのか?〉

(斎藤)7球目。

(斎藤)伸びた!
レフトスタンド どうだ?

いってるやん!
すごい!

ホームランって

これぐらいから ちょっと
泣きそうになってきて。

(安村)体 回ってるよ!
(遠藤)今のね。

〈この勢いで もう1本〉

(斎藤)これは いったぞ!
左中間 会心の当たり!

(高岸)よしっ! それ…!
(遠藤)大悟 いいぞ! いいぞ!

つかんできた 大悟さん!
いいぞ!

(吉村)
「すっげえ声出してる みんな」

(前田)全然 ある!
(遠藤)マジであるぞ…。

(斎藤)9球目。

(前田)おっ いい!
感覚いい! 感覚いい!

今のは 続けてたら…。
待ちきれなかった。

(前田)今の でも いい感覚。
(遠藤)待ちきれてなかった…。

〈だが またも…〉

(斎藤)ああー 力んだ…。

〈力みすぎてしまう〉

(斎藤)さあ 大悟さん
10球を終えて 今 3本です。

ちょっと水… 水!
(斎藤)休憩しましょう。

(遠藤)いったん こっち来よう。
(安村)飲み物 飲み物!

今 10の3。
ちょっと元気出る伝令ある?

(安村)はい!

リラックス!
(一同 笑い)

楽しそうやな。

甲子園であいつが言った
伝令なんですよ。

〈リラックスし 狙うは4本目〉

(斎藤)11球目 いきましょう!

(斎藤)いいところで
打球が上がった!

(斎藤)いいところで
打球が上がった!

(丸山)「えっ すごい!」

「捉えだしたぞ」

〈このまま 波に乗れるか?〉

(丸山)「ああ… 惜しい」

オーケー オーケー オーケー!
(前田)続ければ 大丈夫。

(斎藤)13球目。

(斎藤)
ああー 打ち上げてしまった!

(前田)力みましたね。
(斎藤)内野フライです。

(安村)力抜いて 力抜いて!
いいよ いいよ いいよ…!

〈現在
4本の大悟〉

〈11本の前田に追い付くには

残り7球
全てホームランを打つしかない〉

〈奇跡は起きるのか?〉

〈現在
4本の大悟

11本の前田に
追い付くには

残り7球全て
ホームランを

打つしかない〉

〈奇跡は起きるのか?〉

「さすがに無理よ」

(前田)これは いった!

(斎藤)ホームラン級の打球は
フェンスを

越えました!

(高岸)すごい!

〈正直スタッフは 1本も打てない
というオチを想定していた〉

〈だが 予想に反して ここまで

5本のホームランを
たたき込む〉

〈残り6球
大悟 打つんじゃ!〉

(安村)6球あるよ あと6球。
(遠藤)集中 集中。

(前田)ナイス バッティング!
ナイス バッティング!

ナイス バッティング!

センター前よ いいよ。

〈これで
トップはなくなったが

まだ上位は狙える〉

(斎藤)あーっと 力が入った!

(高岸)前 いった。
(前田)惜しい事したな。

もっと待って ボール待って。
もっと待ってやな。

「(一同 笑い)」

何を言ってんねん。
これで…。

(斎藤)17球目。

いい打球になった!
ライナーだ! どうだ?

越えなかった!

フェン直 フェン直。

(斎藤)これが フェン直です。

「これがフェン直か?」。

〈ここから 魔の3球ゾーン〉

〈大悟 意地を見せられるか?〉

一点集中して!
(斎藤)この3球が なかなか

他の芸人の皆さんは
決まらなかった中で

大悟さんは どうか? 18球目。
(安村)いける!

♬~『宿命』

(斎藤)打ち上げた!
距離が足りないか?

クソー!

いける いける 大悟さん!
(前田)いきましょう 大悟さん。

「髭男 かかりだしたやん」

「『熱闘甲子園』の音楽だ」

(斎藤)19球目。

(斎藤)ライナーで
フェンスを… 越えなかった!

完璧な打球!

(安村)芯に当たってる 芯に。
(高岸)打球 最高ですよ!

ただ これ 皆さん…。

(前田)そうですね 今のところ。
(安村)20球目。

最後 20球目 誰も決めてないから
頼む 大悟。

ありがとうございます
遠藤さん 見せ場!

ここは もう
誰もが決めれなかった最後。

(斎藤)大悟さん 最後1球
決めた人は 今まで誰もいません。

オーケー!
(斎藤)これが非常に重要な20球目。

(高岸)見せてください 大悟さん!

「ハハハハ…! いいリーチ!
いいリーチ入りました」

「これは…!」
(田中)「これは いきそうよ」

「北木島から出てきてな」
「これ 録画しよう わし」

「髭男 かかってるよ」
(丸山)「めっちゃいい なんか…」

♬~「今 宿命ってやつを」

「サビのとこで キーンって
なってほしいな」

♬~「暴れ出す」

♬~「届け!」

「きたんちゃうか?」

(斎藤)きたー…!

えっ!

「何? このカット。
何? このカット…」

(一同)うわー!

♬~「奇跡じゃなくていい
美しくなくていい」

サビ かかった。

(田中)「すごいな」
「サビ かかったよ」

(田中)「これは すごい」

(斎藤)誰も決めれなかった
最後1本。

(前田)格好いい!

(高岸)すごい!

(安村)でかい!
(遠藤)これは気持ちいいよ。

あんだけ あおられて
いきましたね。

これ以上 みんな
言わんといてくれ。

(高岸)本当 一つになりましたよ!
(安村)いや 一つになった。

いや…! いいな!

「(一同 笑い)」
「少なっ!」

(小杉)「この写真…!」

いやあ…!

素晴らしい!
いやいや 面白かったですね。

全員 やればできる 言ってたやん。

芸人ってね… 芸人って なんか
自分がやった時に

他の芸人 何してるかなって
パッと見た時に

こうやって笑ってるんが
大正解じゃない?

そう!
周りの芸人が。

でも 今回は わしが打った瞬間に
パッて見たら

みんな 「よし…!」。

(一同 笑い)

なったんだ やっぱ 高岸。
(高岸)そうなんです。

もう 本当 一つになって。

だって 今のエンディング
あんだけ振って 島の映像から

バーッといって
「届け!」で 番組 普通…。

そっちの方が多いですよ。

(田中)あれがよかった。
桂里奈ちゃん 「感動した」って…。

いや 私
本当に 大悟さんが打った瞬間

立ち上がってましたもん。
なかなか あんまり

椅子 立ち上がる事ないのに
本当に 試合を見てるみたいな。

オリンピックじゃないんだから。
(峯岸)私 最初

野球が全然わからないので 見てて
どういう事なんだろう? って

フワッと見てたんですけど
やっぱり 大悟さんの

見た事のない表情に
どんどん引き込まれていって

本当に ちょっと 野球を これから
しっかり見ようかなとか。

(吉村)これを きっかけに?
野球ファンも増えた?

ちょっと好きになりました。
野球ファンも増えたね 今のでね。

野球の入り口になる
VTRやったんや あれ。

高岸は 1本 入れてるしな。

(高岸)あれは 本当 ピッチャーの球が
良かったんですよ。

もう 皆さん…
誰が立ってても入ってました。

(吉村)でも あれが
ホームランですよね。

だから
今回のホームランダービー…。

違うな?
(高岸)いやいや 違います。

(大悟・高岸)全員 20本!
(高岸)全部 ホームラン。

全員 20本?
全部 ホームランです。

一生懸命 投げたのを
一生懸命 打つ。 これが…。

(大悟・高岸)ホームラン!
ダブル高岸。

やっぱ 大悟さんが 普通の事
バンバンしゃべってるのが

すごい新鮮でした。 最後は 長尺で
なんか しゃべってました…。

あの長尺 なんすか?
長尺真面目?

ボケもせず ツッコミも…。

(田中)あれ やばい…!
あれは 切ってくれ。

内容は 全然
わかんなかったんですけど

すごいキラッキラはしてました。

そこで
涙の言い訳が「ホンマに汗や」って

それ マジの時やから。
(吉村)ダセえ! ダセえ言い訳。

「泣いてもうたわ」とか
笑いにするんじゃなくて

あれ 全部 相まって…。
これ マジで あんだけおるから

誰か なんか
ツッコんでくれるんかなと思って

やってただけ…。
(小杉)その顔じゃなかった!

(吉村)その顔じゃない!
(小杉)全然違う!

ノブがおらんから。
確かめましょう 確かめましょう。

これ以上 みんな
言わんといてくれ。

(高岸)本当 一つになりました!
(安村)いや 一つになった。

「(一同 笑い)」

「泣いてるやん!
ボロボロ泣いてるやん!」

(丸山)「大悟さん 泣いてる…」

汗の言い訳 ダサッ!
汗の言い訳ですね。

これは 相方から見て
どうですか?

いつまで言うてんねんっていう
ボケの顔でしたか?

いや ノブな あれは
ツッコんでこいよの時の顔やんな。

〈ラストのチャレンジ企画は こちら〉

〈Aカップから スタートし
どんどんサイズを上げていく〉

〈相方にバレた時点で
ゲームオーバー〉

〈かまいたちは
山内が仕掛け人〉

濱家
ホンマに気付くの早いですよ。

髪 ちょっと切ったとか。

でも…。

〈実は 今回
千鳥との対戦だと伝えると…〉

えっ!

千鳥さんも これ してるの?

うわあ…! これは…。

〈千鳥は 大悟が仕掛け人で
ブラを着ける〉

オッパイ大きくは
なりたいと思っててん。

「なんやねん それ」

〈果たして 相方に気付かれず

ブラを大きくできるのは
どっち?〉

ノブと 濱家が どっちが
人のオッパイを見てるか

みたいなとこも
あるかもしれんからね。

胸元なんか見ないです 相方の。

かまいたちの事は
僕らも知らないので。

僕らのブロックに関しては
問題作だと…。

(吉村)ほら。
(田中)ええー!

終わったあとに
ダメだ これってなったら

野球終わりの大悟のロングトーク
もう1回 流して…。

(丸山)お願いします。
(吉村)あれ 恥ずかしいですよ。

〈まずは 山内がブラを着ける
かまいたちから〉

(丸山)「気付くかな?
気付かなそうだけどな」

〈ニセの医学系特番で呼び出し

健康診断をするため

〈濱家が ひげをそってる間に

しれっと退出し 着替え部屋へ〉

よし! めちゃめちゃ

〈山内のアンダーバストに
合わせた

AからHカップを用意〉

(吉村)「なんだ
“アンダーバストに合わせた”って」

〈まずは Aカップ〉

(小杉)「Aカップ
こんなあるの?」

〈予想外の大きさに戸惑う〉

(田中)「これ バレる… バレるよ」

(山内)これ ちょっと待って。

こう見たら 出てるな。

〈これで 入室し

ご覧のミッションから 1つ行い

気付かれなければクリア〉

飲み物かな?
俺 いつも飲んでるんで。

〈Aカップ山内
濱家に気付かれず

お茶を飲めるか?〉

(田中)「やばい やばい」
「見てないからな まだな」

「わかる」

「ああいう腰になっちゃう」

〈全く気にする気配のない濱家〉

(山内)コーヒーだと思ってた。

「あっ 見てるのに」

〈そして 濱家が見てないと
わかると…〉

「ああ 大胆になってきた」
「大胆やな」

〈大胆アピール!〉

「これは かなりすごいよ。
一発でバレる…」

〈Aカップ山内
ミッションクリア〉

(小杉)「なんでやりたがんねん?
これを」

よし…。

〈今のうち
どんどん でかくしていこう〉

〈続いて Bカップ〉

すみません。

「あれ カチンッと締めると
引き締まるのよね」

大きない?

Bで これ 大きない?

〈そして 選んだミッションは

ハンディ扇風機〉

〈Bカップ山内
ここもバレず

クリアできるか?〉

(吉村)「ちょっと なんか もう…」
「出てるね」

(吉村)「女性の空気 出てるじゃん」

「確かにな」
「歩き方がね」

〈思わず猫背〉

〈そして ハンディ扇風機を
手に取り…〉

「ああ いってるね」
「ああ これは…」

〈濱家は スマホに夢中〉

(田中)「うわ うわ うわ…!」

(丸山)「めっちゃ 胸 出すじゃん」

「だいぶチャレンジしてるな」

「ああー… 見た!」

〈一瞬 見たが 視線はスマホへ〉

(小杉)「ああ でも 膨らみあるな」
「そうですよね」

『ジョジョ』…。

〈スマホで
漫画を読んでいたのだ〉

〈Bカップ山内
ここもミッションクリア〉

「そりゃ こいつら有利やぞ…」
(丸山)「いけるかもしれない」

(峯岸)「ハハハハ…!」

これは 全然いけるぞ。

これはチャンス…。
今 濱家が

『ジョジョ』に
夢中になって…。

〈続いて
Cカップにチャレンジ〉

〈今までとは
明らかに違うようだ〉

(丸山)「違う」
「BからCいくな…」

おっきいですよね…。

(峯岸)「これ もう…」
(田中)「完全にだもん…」

〈若干 躊躇したのか

先ほどと同じ
ハンディ扇風機を選択〉

(吉村)「なんで Cって
こんなに大きくなるの?」

〈胸を前に出す余裕も出てきた〉

〈これは?〉

〈だが 気付くそぶりなし〉

(峯岸)「やっぱ うまいな
山内さん」

「これはわかる…」
(吉村)「いや 大胆!」

〈今度は 上着を脱いで
余裕のアピール〉

〈そして 会話も切り出す〉

まとめ買いは… 1部まとめ買い
2部まとめ買い 3部…。

1部ってそういう事?
4部まとめ買い…。

(丸山)「あっ 気付いてない…」

〈これもクリアで
退室… のはずが〉

(濱家)ここ 読んだ?

「危ない…!」
(田中)「やばい やばい」

〈ブラまで50センチ〉

(峯岸)「目線も ちょうど…」
「全然 見いひんやん 濱家」

(峯岸)「ちょうど目線…」

顔に紗かかった状態で…。
(濱家)そうそう… それ それ…。

(山内)確かに…。

(小杉)「背中だから
もう わからん…」

(スタッフの笑い)
危ねえ!

危ねえ!

〈そして いよいよ Dカップへ〉

でけえ…!

(小杉)「ハハハハ…!」

「完全に おっぱいやん」
(吉村)「D でかいな」

〈Dカップ山内が
選んだのは

床でストレッチ〉

(丸山)「もう 絶対わかるね…」
「もう 張ってるやん」

「D こんな大きいんや…」

〈自ら近付くDカッパー〉

「いや わかるでしょ…」
(小杉)「“Dカッパー”って…」

(丸山)「やっぱ でも 集中してると
あれなんだろうな」

〈そして 唐突にストレッチ〉

♬~

〈更に…〉

「いったね」
「いってるね」

〈上を脱いで
Dカップをあらわに〉

「見てる! あっ! これは見たな」
(峯岸)「結構 早く…」

〈濱家がロックオン!〉

〈さすがにDカップは
気になったか?〉

来れない時は
それ しといてください。

〈しかし 何事もなく
視線はスマホへ〉

気付かない?

(山内)もし なったら そっちで
してもらっていい? バク転。

何を?

これで気付かんの?

〈攻めたアピールも
全く気付かれず

Dカップクリア〉

よし…!
(スタッフの笑い)

〈続いて もはや 巨乳の域
Eカップ〉

(丸山)「難しいんじゃ…
ハハハハ…!」

(吉村)「こんな経験ないよ」

〈見た目は かなり怪しいが…〉

「あら? 上 なし」
(丸山)「ハハハハ…!」

「ああ すごい! いやいや…!」

「いやいや いやいや…!」

ちょっと 温度下げても大丈夫?
(濱家)どうぞ。

「ええー?」

(田中)「あっ!」

「さすがに…」
(丸山)「あっ わかったかな?」

〈これは 完全に怪しんでいる〉

「いや そうやろ…」

(丸山)「女子に見えてきた…」

フッ…!

「笑ってる」

〈そして ついに…〉

うん?

女子みたくなってる。
声 女の子…。

〈…と 濱家がツッコんだところで
ネタばらし〉

〈今回の企画を説明し…〉

Eで気付く理由を教えてほしい。

何が?
(山内)Dまで気付かずに

Eで気付く理由を教えてほしい…。

1回さ 出ようとした時

ここで
『ジョジョ』の話をしてきて

ここで 俺 こうやって見ててん。
(スタッフの笑い)

〈という事で山内の記録は
Dカップ〉

「まあまあ そんなもんでしょう」

〈大悟は この記録を
超えられるか?〉

わし…。

(スタッフ)じゃあ 攻めすぎない方が
いいかもしれないですね…。

〈そんな不安をよそに
ノブが入室し…〉

(吉村)「大悟さん
あんま仕掛ける事ない…」

(吉村)「もう出てる!」

〈笑いをこらえるのに
精いっぱい〉

「顔が違う…!」
(小杉)「なんや? この顔」

〈怪しまれる前に退室させ
チャレンジスタート〉

「これから だますと思うたら
もう たまらんようになって…」

(スタッフの笑い)

〈まずは Aカップから〉

〈選んだミッションは

ノブの前で水を飲む〉

ちょっと わし…。

(田中)「笑っちゃってる」

(吉村)「下手だな 仕掛けるの」
(田中)「ダメでしょ」

(田中)「この顔は…」
(狩野)「不自然」

〈必死に笑いを我慢〉

〈そして 水を手にし…〉

「(一同 笑い)」

「もう 泣き笑いしてるよ」
「もう… ここで我慢せんと」

「切り替えてるよ」

〈なんとか飲んだ〉

〈ここで ノブが…〉

(丸山)「ハハハハ…!」

「むちゃくちゃ…」
(田中)「ダメでしょ これ」

〈「ジャージがちっちゃい」に
吹き出す大悟〉

見て これ。

怪しまれるよ。
笑う事じゃないでしょ そんな。

(丸山)「怪しい。 怪しい!」

俺も… 俺のも
めっちゃ ちっちゃいねん。

何? これ…。

〈不自然すぎる退出〉

(田中)
「“変えよう”は ダメでしょ」

ハハハハ…!

ごめんなさい ごめんなさい
ごめんなさい ごめんなさい。

〈一応 ミッションは
クリアしたので Bカップへ〉

〈選択したミッションは
今回も「水を飲む」〉

(吉村)「“水を飲む”」
「いや もう

会話したら無理って思って…」

ちっちゃなくなった?

〈笑いを我慢しつつ…〉

はあ…。

〈更に トークも仕掛ける〉

(吉村)「変な会話だな」

この人 「今でしょ」って。

どういう事?

恥ずかしい言葉じゃないよな
「今でしょ」は。

(小杉)「何 言うてんの?」

(田中)「こんな会話しないでしょ
楽屋で」

これ アウトやろ! もう。
下手すぎるんですよ。

まだ でも 言ってないから。

ちょっと タイミングが
なんもないから…

「今でしょ」 しゃべり出したら
きたからや…。

〈そして ブラはCカップに〉

〈ミッションは
ノブの私物を触る〉

〈早くも半笑い〉

〈ノブのジーンズに
手を伸ばし…〉

(小杉)「“ジーパンや”」

(田中)「ほら もう
“何してんの?”って…」

腰 痛いねん 最近。

フフフ…。

オーラリー。

〈「オーラリー」で つぼった〉

何がおもろいねん。 なあ?

あんな状況の時に
ジーパンのメーカー

「オーラリー」やったら
笑いますって。

〈そして
退出しようとした その時…〉

(田中)「ハハハハ…! やばい」

〈これは 盲点〉

〈背中のブラ線を指摘される〉

こうやったら?
それ それ…。

(小杉)「ハハハハ…!」

〈たまらず退出〉

してるよな? ブラ。 前に…。

バレてる…。

〈本来 これで終わりだが

面白そうなので

Hカップを着けて
ノブのもとへ〉

〈ブラがバレた大悟だが

一番でかいHカップで
ノブのもとへ〉

(丸山)「ハハハハ…!」

ええやん。
わしが 林先生の医療番組で

ブラ着けて…
オッパイ着けて行ったって。

「(一同 笑い)」

〈と ここで

何? 何? なんなの? なんなの?

なんなの? これ マジで。

なんやねん? 「負けた」って。

普通 相方が

1回 のみ込むやろ。
ブラ線 どういう事や? と思うよ。

ブラ線
みちゃーん! 出てたよ。

〈という事で ブラ対決
勝者は かまいたちでした〉

ホンマ もう
できないんですよ 仕掛け人が。

笑っちゃうんですよ マジで。
マジで もう…。

ジャージで
「短くない?」で笑った時点で

もう ダメなんですよ この企画。
もう ノブさんが

「あれ なんか
おかしくなかった?」っていう

顔したのよ。
だって わしが

あの1回目のジャージで噴いて
で もう 戻った時にスタッフが

「もう あの… かまいたちで
結構 撮れてますんで」って

言うたもん。
(一同 笑い)

諦められてるやん。

峯岸は いかがでした?
今まで 全部 やっぱ

テレビ面白いなっていう風に
見てたんですけど

今のだけは なんか
いいとか悪いとかじゃなくて

YouTubeみたいな…。
(一同 笑い)

(峯岸)優劣じゃなくて。
ゆるいなっていうね。

でも ユーチューブの良さは
出てたやろ?

出てました 出てました。
ゆるかったな。

〈以上 C-1グランプリ 5企画〉

〈MVPには何を選ぶ?〉

ホームランダービーの…。
ああー!

(小杉)あれじゃないですか?
(丸山)絶対そうだと思う。

それは 大悟の野球のとこの
MVPは どのシーンですか?

(狩野)ロングトーク。
(吉村)ロングトーク。

それは 最後のホームランやろ?

いや ホームランじゃなくて
ボケなしのロングトーク…。

もう1回 見よう。
(丸山)あれ もう1回 見たい。

ロングトークか
「いや これ マジで汗やから」…。

なっ? あのどっちか。

最後は ちょっと それとともに
お別れしますんでね。

本数がとかより
みんなが応援してるから

なんか 打たないとっていう。

高校の時も やっぱ
みんなが応援してくれてるから。

こうやって 自分が
野球をできてるのは

小さい頃から
親が野球させてくれたから

それを背負って
スイングしてたのを

思い出しました…。

(前田)ちょっと 泣いてません?
(遠藤)大悟 どうした?

これは マジ…
これは マジで汗やねんけど。

(一同 笑い)
(吉村)これは やばい。

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