がっちりマンデー!![字]★儲かる!リサイクルウォーズ2021…の番組内容解析まとめ

出典:EPGの番組情報

がっちりマンデー!![字]★儲かる!リサイクルウォーズ2021

★独自アイデアのリサイクルビジネスを徹底取材!★古い家を解体するとアレが200万円で売れる!?★古着を30億円の機械でリサイクル!秘密は分子レベルで分解!?

詳細情報
番組内容
★いま何かと話題のリサイクル業界!調べてみると驚きのテクノロジーが生まれていた!★もう使わなくなった古民家にはお宝が隠されていた!古民家を解体したらアレが200万円に大変身!★古着のリサイクルには今までとは違う驚きの方法が…分子レベルで分解して新しい服に変える?秘密は30億円で造られた巨大プラント!★飲食店で売れ残った商品を半額で販売!店舗もお客さんも嬉しいシステムって!?

出演者
加藤浩次(極楽とんぼ)
進藤晶子

【スタジオゲスト】
森永卓郎
阿佐ヶ谷姉妹

【VTR出演】
株式会社山翠舎 山上浩明さん
       山上建夫さん
日本環境設計株式会社 岩元美智彦さん
中村崇之さん
株式会社コークッキング 川越一磨さん

制作スタッフ
構成 都築浩 本松エリ
リサーチ インスティテュート・ワープ
ディレクター 中山暢浩
AD 菊田剛志
制作協力 
制作プロデューサー 杉村和彦
CP 石黒光典
プロデューサー・総合演出 大松雅和

裏がっちり!
番組Facebookでは、毎週、スタッフによる取材の裏話を「裏がっちりマンデー」としてお届けしてます!番組がより楽しめる情報が隠れてますので、ぜひ一度チェックしてみてください!
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おことわり
番組の内容と放送時間は変更になる場合があります。

ジャンル :
情報/ワイドショー – 暮らし・住まい
バラエティ – トークバラエティ
福祉 – 文字(字幕)

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  1. リサイクル
  2. 山翠舎
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  12. 飲食店
  13. 日本環境設計
  14. 洋服
  15. BHET
  16. ウィン
  17. お願い
  18. コークッキング
  19. マンデー
  20. リサイクルウォーズ

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

TBS
created by Rinker
ノーブランド品

<当番組では2年前にも
洋服のタグを切るリサイクルや>

<引っ越し屋さんと
リサイクル屋さんとのコラボなど>

<しましたが>

<今年>

<SDGsの流れもあって>

<今や市場規模は2兆円超えと
拡大し続けるリサイクル業界>

<調べてみると こんなものも
リサイクルできるのかという>

<驚きのテクノロジーが
ザックザク生まれてました>

<よくある>

<させてしまう>

<家でボロボロになってた あれ>

おはようございます
今日はリサイクルウォーズということですね

2年ぶりなんですが
時代の追い風もあって

大変な進化みたいですね
ホントですね

国際的な枠組みって
すごい大事なんですね

我々の身近なもんでも
服とか靴でも

リサイクルですよみたいのが
すごい増えてますもんね

ただリサイクルっていうのは
怪しいのもあるんですよ

怪しいのもありますか?

でも「がっちりマンデー!!」はですね
えりすぐりのリサイクルを

今日 皆さん お届けしますんで
間違いありません

間違いないんで
勉強していきましょう

おはようございます
おはようございます

阿佐ヶ谷姉妹 お久しぶりです
失礼いたしま~す お久しぶりです

それでは本日のゲスト
ご紹介しましょう

おはようございます
(一同)おはようございます

阿佐ヶ谷姉妹のお二人は
リサイクルとか好きそうだね

ふだんの生活でも豆苗を
育ててるんですけれども

2人で庭で?
庭っていうか水での再生栽培で

大体2~3回は
再生栽培できるので

豆苗 おいしいよね
(阿佐ヶ谷姉妹)おいしいですよ

炒めるだけでいいもんね
美穂さんはどうですか?

私は家電製品を
大体リサイクルショップで買って

故障もないし
故障してるじゃない

美穂さんちの今の 冷蔵庫じゃない
洗濯機だっけ 何だっけ?

電子レンジ?
電子レンジじゃないわ 掃除機だわ

ああ 掃除機ね
自宅の会話じゃないんだからさ

部屋で2人で話してんじゃ
ないんだから

でも それがもう今や 森永さん
普通になってきて

何か リサイクルすることが逆にカッコイイ
みたいなことになってきてますね

そうですね
まあSDGsの世の中になって

ありとあらゆる分野で
このリサイクルっていうのが

求められるように
なってるんですよ

だから
いろんな企業が参入してきて

今 技術革新が
どんどん進んでる分野なんです

リサイクルウォーズ2021

恐らく加藤さんも興味津々な

家のリサイクルでがっちりな会社が
登場します

<最初にやって来たのは>

<長野県長野市にある
山翠舎という会社>

(スタッフ)おはようございます
(山上)おはようございます

(スタッフ)よろしくお願いします
「がっちりマンデー!!」です

<おー スーツ姿がバッチリ決まった
社長の山上さん>

<教えてください>

<実はこの山翠舎>

<2008年>

<会社は>

<しかし>

<2009年に開始した>

<でも>

<社長に連れられ 倉庫に向かうと>

<そこには>

<そう 山翠舎がリサイクルしているのは
住宅に使われていた木材>

<でも 結構
使い込んでる感じがしますが>

<実は山翠舎がリサイクルしているのは>

<これを>

<神奈川県鎌倉市の旅館では>

<山翠舎の木材を使って>

<新品の木とは
ひと味違う味わいが生まれ>

<に>

<長野県の道の駅小谷では>

<特産品売り場の内装に
山翠舎の木材を利用>

<しかも この木材>

<例えば>

<さらに>

<なんと200万円>

<山翠舎は この売れる木材を
およそ5000本もストック>

<でも こんなにたくさんの木材を>

<一体
どうやって集めているのか?>

<特別にその調達現場を
見せていただけるということで>

<向かったのは新潟県上越市>

<おお
骨組みになった木造のおうちで>

<何やら作業をしております>

<そう このように山翠舎は>

<歴史ある古民家を自ら解体して
木材をゲットしてる>

<この日解体しているのは>

<木を傷めないように>

<これはかなり大変そう>

<実は山翠舎さん
解体作業そのものは>

<相場の半額近い>

<ほどで
請け負っている>

<これは うれしい>

<解体と木材集めを担当するのは>

<社長のお父様で
御年78歳の建夫会長>

<この日は こちらの1軒から>

<さらに山翠舎には
木の買い取りだけでなく>

<そう>

<もう一度>

<デザインから運搬
そして組み立てまでを>

<山翠舎が一手に担い>

<こちらの住宅の場合は
お値段>

<この古民家の移築には>

<絶対に欠かせない大事な工程が>

<山翠舎の倉庫では職人さんたちが
クレーンで木材をつり上げ>

<これは?>

<実は>

<家で固定されている間は
大丈夫なのですが>

<解体してバラバラにすると>

<ちょっとだけ反り返ったり
歪んでしまう>

<曲がってしまった木は
元に戻らないので>

<移築先で組み立てようとしても
うまくいかない>

<そこで もう一度
試しに木を組んで>

<穴などを作り直す 仮組みという
工程が欠かせないんだとか>

<こうして>

<する山翠舎>

<なんと>

山翠舎さんから実物を
お借りしてまいりました

この扉そのものの価格は
100万円

これを
このまま使うんじゃなくて

例えばテーブルなんかに
やりかえたりすると

150万円ぐらいの価値のものに
生まれ変わる

これ 例えば このサイズの
テーブルが欲しいですっていう

発注も受けてるんですか?
そうですね

ちょっと…

言っちゃいけないこと
言ってるじゃないですか

ここは まあ…

あと
既存の家があるじゃないですか

ここに古い木材というか古民家の
木材をボーンと入れたいんだ

そういう発注も
受けてるんですか?

そこの工事だけでも
承っております

そうなんだ いや~
今後どんどん増えると思うな

続いては これまでの常識を覆す
洋服のリサイクルです

<続いて向かったのは>

<東京は恵比寿の住宅街にある
日本環境設計という会社>

<チョコパイが好物だという中村さん>

<こちらの会社では
どんなリサイクルビジネスを>

<やっているんですか?>

<服のリサイクルって>

<それだと街の古着屋さんとか>

<メルカリとかで結構前から
やってるイメージがありますが…>

<実はこちらの会社
古着のリサイクルの常識を覆す>

<したらしい>

<それが…>

分子です

はい

<ちょっと言ってる意味が
分からなかったので>

<その秘密を探るべく
向かったのは>

<福岡県北九州市にある>

<日本環境設計の
リサイクル工場>

(スタッフ)よろしくお願いします
(岩元)ああ どうもどうも

<お出迎えいただいたのは
かわいいヘルメットがよくお似合いな>

<会長の岩元さん>

<しかし その後ろには
何やらでっかい設備が>

<画期的な服のリサイクルをやるために>

<岩元会長がつくった
こちらのプラント>

<その建設費はなんと>

<しかし これで>

<日本環境設計がやっているのは>

<ポリエステルという繊維を
いったん溶かして>

<また新しいポリエステル繊維を作り出す
というリサイクル>

<ところが>

<そう 洋服になったポリエステルを
溶かして固めるときには>

<どうしても
要らないものが混じってしまう>

<特に>

<だったら…>

<というのが会長の作戦>

<ポリエステルを
BHETという細かい物質に分解>

<で このBHETだけを取り出して>

<もう一度ひっつければ
再びポリエステルになる>

<しかし このポリエステルから
BHETにまでするのには>

<温度やら圧力やらが大変>

<だから
この巨大設備が必要なんです>

<では>

<まずは全国2500カ所の
お店に置いた回収ボックスで>

<着なくなった洋服を集める>

<続いて プラントのここら辺に
設置されたタンクの中に>

<ポリエステル100%の服だけを
ドバーッと投入>

<そして
いよいよ>

<しかし…>

<しかし 何とかお願いして>

<この>

<会長いわく>

<こうして最後には>

<日本環境設計の年間売上げは
およそ5億4000万円>

<5年後にはリサイクル量
10倍を目指しているんだそうです>

これはすごいね

何回も試行錯誤しながら
分子レベルまで分解していくって

やってったってことですね?
そのとおりです

どのぐらい
かかりました? 期間的には

大本の基礎的な技術は
持ち込みだったんですよ

ある日 大阪の
おじいちゃんから電話してきて

それを高尾が
電話を受けたのが始まり

へえ~ そういう なんか
偶然が重なったんですね

そうです なのでその技術が
すごい技術だって分かった高尾が

やっぱりそこは先見の明が…
そうか 先見の明が

しっかりあるから
ってことなんですね

リサイクルウォーズ2021

続いては 食べ物の再利用で
がっちりな会社が登場します

<続いて向かったのは
東京都港区にオフィスを構える>

<という会社>

(スタッフ)「がっちりマンデー!!」です

<がっちりとした体形のこちらは>

<社長の川越さん>

<していたという川越社長>

<一体>

(スタッフ)TABETE?
(川越)はい

<コークッキングが2018年に開始した
食事の再利用サービス>

<その名もTABETE>

サービスになってます

<しかも このTABETE>

<している
っていうから>

<かなり順調なご様子>

<しかし>

<よく分からないので>

<試しに使ってみることに>

<アプリの画面には…>

<ショッピングサイトのように
様々なジャンルの飲食店が並んでいて>

<お店をクリックすると>

<今回は 品川区の大井町にある
焼き鳥屋さんで>

<してみることに>

普通やと780円のが
500円で売ってるんで

これ ええと思ったんで買います

<売れ残りだけあって>

<アプリ上で>

<あとは
入力した時間にお店へ向かい>

すいません

<レジで
スマホの購入画面を見せれば>

<店員さんから商品を受け取れる
って とっても簡単>

<いいこと尽くしですが>

<ここで>

<わざわざTABETEみたいな
アプリを使わなくても>

<スーパーのお惣菜コーナーみたいに>

<遅い時間になったら
お店で安売りってすれば>

<同じような気も>

<社長いわく それじゃあ
ダメな理由があるんです>

<でも わざわざTABETEみたいな
アプリを使わなくても>

<スーパーのお惣菜コーナーみたいに>

<遅い時間になったら
お店で安売りってすれば>

<同じな気も>

<社長 それじゃダメなんですか?>

<そう 飲食店の
中には>

<という
ところが結構多い>

<そんなお店側にとっても
うれしいサービスが>

<このTABETEなんです>

<例えば TABETEに出品すれば>

<店頭には割引商品を並べず>

<レジでそのまま受け取る
ってシステムなので>

<安売りのイメージがつくことも
ないってわけ>

<実際にTABETEを利用している
銀座のお惣菜店では…>

<この日出品したのは
サンドイッチやクロワッサンなど>

<パンの3点セット>

<すると…>

(スタッフ)売れました?
はい

<出品したパンを>

<こちらのお店は
ほぼ>

<さらに 秋葉原でラムしゃぶを
販売しているこちらのお店では…>

<だっちゃ>

<実は TABETEがきっかけで>

<初めての飲食店を利用した
お客さんのおよそ35%が>

<そのお店の
リピーターになっているんだそう>

<お客さんは
商品を安く買えて>

<飲食店は売上げアップ>

<さらに
コークッキングも>

<まさに ウィン ウィン ウィンなこのビジネス>

<コークッキングの年商はおよそ2000万円>

<2025年には
登録店舗数を5万店に伸ばし>

<年商6億円を目指すということで>

<こりゃあ まだまだ…>

<いきそうですね>

なるほどね おもしろいね

阿佐ヶ谷で行ったお店に

こちらのシールが
お手洗いにあったんですよ

もしかしたら こちらに入られた
お店だったのかもしれないですね

実はこの考え方って
ヨーロッパでは既にあったんですね

それを やっぱり日本人も
受け入れられる

環境になってきたっていうこと
なんだと思いますけどね

もうすぐ入れたら? これ TABETE
入れましょう 入れましょう

入れましょう アプリね スマホの
使い方 もうちょっと勉強して

「TABETE」で検索したら
すぐ出てくるから

ダウンロード難しいのね 美穂さん
そう 難しいです

ダウンロード難しいって…

教えていただいて
TABETEさんですね

いろいろ見てまいりましたが
最後に森永さんに伺います

教えてください

はい それは

では 次に儲かりそうなリサイクルビジネス
教えてください

はい それは

何ですか?

海洋プラスチック汚染の
非常に大きな原因っていうのが

あの魚をとる網なんですね

それをいろんな企業が
協力をして

すっごいいい鞄を
作ってるんです

網ですよね 要するに

リサイクルってやっぱり
出口が重要なんですよ

その豊岡鞄が素敵でいいなって
みんなが買うようになると

今度 海でみんなが
漁網を集めるようになる

と 海がきれいになる
そういうことか

<と思ったら>

<ってどういうこと?>

<えっ なんで?>

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