出典:EPGの番組情報
徹子の部屋 渡辺徹&裕太親子[解][字]
~長男が証言…両親のイチャイチャ現場!?~渡辺徹さん&渡辺裕太さん親子が今日のゲストです。
◇ゲスト
テレビで初の2ショット出演!俳優・渡辺徹さんと同じく俳優で長男の渡辺裕太さんがゲスト。
◇番組内容
徹さんは4月に大動脈弁狭窄症の手術をし、現在もリハビリ通い。退院後の生活で一番の変貌ぶりは「食事」と語る裕太さん。今まで何があっても無制限に食べていた父が、今は自分以外のものには手を出さないことに驚いたという。息子2人も独立し、最近は夫婦だけの時間が増えたが「修行の日々」だと語る徹さん。妻・榊原郁恵さんのあらゆる鋭いチェックに気が抜けないらしい。とはいえ夫婦仲が良いことは裕太さんも認める事実で…!?
◇おしらせ
☆『徹子の部屋』番組HP
http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/ジャンル :
バラエティ – トークバラエティ
ドキュメンタリー/教養 – インタビュー・討論
福祉 – 文字(字幕)
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- 還暦
- 一緒
- 奥様
- 気持
- 徹子
- お父様
- カ月
- 郁恵
解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)
「(いびき)」
(黒柳)危ない。
ハハハハ…。 すごいところから…。
息子の隣で寝ていた父は
還暦になり
赤ちゃんだった息子と
テレビの
初の2ショットでございます。
テレビで お二人でお出になるのは
初めてだそうでございますが
渡辺徹さんと
渡辺裕太さんの親子です。
よろしくお願いします。
ようこそ いらっしゃいました。
お願いします。
テレビで
2人並んでお出になるのは
初めてでございます。
そうです。 はい。
親子共演って こういう形で
どんなお気持ちですか?
息子さんから。
なんか どんな感じになるのかなと
思ってたんですけど
なんか びっくりするぐらい
普通というか。
あっ 普通? 家にいるみたい?
むしろ うちに徹子さんが
やっていらっしゃったみたいな
感じの… 今 雰囲気というか。
あっ そうですか。
すいません。 なんか 全然
父親といる事が違和感なく…。
あっ そう。
こうやって出させて頂いてるな
っていうのはあります。
お父様の方は いかがですか?
俺は それこそ
この『徹子の部屋』で
裕太に… 下に もう一人
いるんですけど 7歳年下の弟が。
これが生まれた時に
黒柳さんから
「裕太君のフォローを
ちゃんとした方が
いいわよ」って
ファクスを頂いて。
そうね。
その裕太と まさか ここに
一緒に出るようになるとは
っていう事を思うと
すごい感無量な部分がありますね。
でも さっきの可愛いので
もう一回 見てみます?
赤ちゃんとお父さん。
どんなでしょう? 小さいね。
ちっちゃ。 父親が大きすぎる
っていうのもありますけどね。
お父さん…。
うわうわ うわうわ…。 危ない。
可愛い。
赤ちゃん あなたを見てる。
じーっと見てるね。
すごい見てるね。
あれ ちょっと 最後ね 父親が
まあ… ちょっと
おならしたんですよ 最後。
あっ そうだったの?
で おならして 僕
それで泣いてるんですよ。
あら かわいそう。 そうなの?
ちょっと その衝撃的なね 部分も
撮れてるんですよね これね。
だから 子供は
とがめるような顔してるのね。
可愛いね でもね。
爆発音で
びっくりしたんでしょうね 多分
この時。
そうね。
かなりのいびきなんですね。
そのいびきが
ものすごくうるさいのに
慣れてるせいか
スヤスヤと寝てたのに
それに 俺が
ちょっと おならしたら
それに反応して泣いたっていう…。
可愛い。
ちょうどね 1カ月ですか。
1カ月ね。
さて 徹さんは4月に なんと
大動脈弁狭窄症の
手術をあそばせましたんです…。
現在の体調 いかがですか?
おかげさまで仕事も復帰しまして
もう 元気になっております。
よかったですよね。
はい。
で 現在も全然 異常なく?
はい。 今 リハビリといいますか…
まあ といっても その前に
その準備にかかる入院が
長かったんで
色々 体力の衰えとかが
あるんで
自転車を
こうやって こいだり…。
でも お父様の入院の時は
どうお思いになりました?
息子さんとして。
そうですね。 でも 数年前にも
心臓の なんか こう
ちょっと不具合があって。
そういう事は まあまあ
家族としては
一応 経験はしていたので
そこまで 僕は
うろたえるとか そういう事は
なかったんですよね。
まあ 父親が
その時 やってた舞台を
ちょっと
降板しなきゃいけないとか
そういう周りへのご迷惑
っていう意味では
ああ これは 大変な事だなとは
思ったんですけど。
まあ 家族としては ここで
しっかり また治療してもらって
治してもらえれば
それでいいかなという…。
そうですか。 さて 渡辺徹さんは
入院中に
還暦を迎えたという事ですけど。
おめでとうございます。
還暦はね おめでとうございます。
でも なんか
うれしい事があったんですって?
その時 なんか。
ああ ああ…。
まあ つまり
入院中といいましても
このコロナ禍ですから
誰も面会には来てもらえないし。
そしたら 裕太が
そういう状況だから
病院には入れないからというんで
弟と一緒にっていうんで
プレゼントと言って
これを… プレゼントを
くれたんですよ。
で これは 贈ってくれた
裕太や次男にも
ちょっと 報告しなきゃなと
思って
グループLINEっていう
みんなで…
家族のメールで
やりとりをしてるんで。
「そうだ」と思って
写真を撮ろうと思いましてね。
パジャマ 下 脱いで
パンツ一丁を撮ってるんだけど
あまり
パンツを撮った経験がないから
どの角度でが一番いいんだろう
って探りながら撮ってたら
「キャー!」って声が聞こえたんで
パッと見たら
看護師さんが入り口に立ってて
ずっと見られてたっていう…。
あなたが60になったっていう
実感はありました?
えーっと…
今 ネットショッピングって
流行ってますから
ネットで
色んな注文をするんですけど
女房が 「あっ これ
なかなか手に入らない
おいしいパンケーキの
もとなのよ」。
「お父さん これ 買って」って
言うから
じゃあ 試しに…
ああ ああ これですね。
いいじゃない。 うん。
試しに じゃあ
2つだけ買ってみようって
言って
俺 2つ注文したんですね
2箱。
で しばらくして届いてみたら
5箱入りのパックが
2つ来ちゃったんですよ。
で 1箱が… 4枚焼きのやつが
2枚入ってるもんだから
結局 80枚分が…。
フフフ…。 すごいわね。
そんなにね…。
まあ それだけじゃなくて
それ以外にも
なんか こう
缶入りのチキンカレーで
とてもおいしいやつがあるから
っていうんで
3つだけ頼もうと思って
3って注文したら…
しばらくしたら
その缶詰 24個入りの段ボールが
3つ来ちゃって。
それは段ボールだったの?
段ボールなんですよ。
なんだ。 やだ。
ちゃんと確認すりゃ
いいのかもしれないけど
その辺が抜けちゃってるんですね。
まあね。 フフフフ…。
それで
手術なすったりなんかしたんで
食事制限があったんだけど
それ 全部 奥様の郁恵さんが
やってくだすったの?
まあ そうですね。
退院する時にも
女房から希望を出して
栄養士の先生に
ご指導を頂きたいっていうんで
かなり長い時間
ご指導頂いたりして。
で 家でも なんか
栄養表とか 色々…
台所に置いて
一生懸命 勉強して
作ってくれてるんですけど…。
これ なんです?
これは ピーマンの肉詰め
なんですけど
これもね カロリーが
高くならないように
お肉にも工夫したり
やってるのはいいんですけど。
退院する時に 病院の先生に
「まあ どなたでも
退院したら太りますけども
でも 注意してくださいね」って
言われて
退院したんですが。
そのあと
女房が作ってるご飯食べて
ちょっと時間経ってから
また血液検査に病院に行ったら
「ちょっと栄養失調だから
ちゃんと食べてください」
「もっと食べてください」って…。
栄養失調? それ すごいわね。
病院食より女房食の方が
厳しかったっていう…。
すごいね それね。
ええ。
まあ でも 本当に
元気にはなりましたけど
おかげさまで。
今は どうですかね?
お父様の
ご飯 召し上がる時の様子は。
今も なんか 穏やかにね
テレビ向けに言ってますけど
家では本当に なんか
角が立つ言い方するんですよね。
例えば あの場合 どうだったの?
「おう。 俺の少ないじゃないかよ」
って 普通に言うんですよ
今 にこやかに言ってますけど。
結構 家族の中では本当に
気を使ってたんです なんか。
父親の量が少ないと怒るし
みたいな。
それが だいぶ 本当に変わって
最近… ちょっと前
家族でピザを食べてる時が
あったんですよ。
で まあ ピザも なんか 今
具材とか ちょっと
控えなきゃいけないものが
あったりするんで
控えなきゃいけないっていう時に
母親と僕がピザを食べてたら
最近は本当 横で ただ見て
笑ってるだけになったんで…。
成長したな。
成長はして…。
そこ 取って食べたりしないの?
しないです。 「俺だけ
なんで食べられないんだよ」って
前は言ってたと思うんですけど
それが 本当なくなって。
すごい。
ピリピリしなくなった
っていうのが ありがたいですね。
裕太 もう還暦になったから
もうちょっと
レベルの高い話はないの?
いや 本当なんですよね。 本当に。
でも あれですかね?
裕太さんは劇団…
ご自分の劇団の
所属の俳優さんでしょ?
徹さんは
文学座っていう所の俳優さん。
今も文学座にいる?
はい。 私 そうです。
で あなたが… 今の裕太さんと
同じ32歳 徹さんが。
あっ 俺が。
徹さんが32歳の時に
あなたと同じ年の時に
『徹子の部屋』に
出て頂いておりますので
ちょっと VTRをご覧ください。
そうですか。
「子供が この春から
幼稚園に入りましてですね」
「可愛いでしょう」
「そうですね」
「生意気を言ったりしますけどね」
「面白い?」
「ええ。 何がうれしいってね
やっぱり 親の仕事が
わかるようになってきた
っていうんですか?」
「ですから 舞台やってても
見に来れるようになったんですよ」
「家に帰ってね もう一遍
ここでやってみせろって
言うんですよ」
「そこのところを?」
「“お芝居というのは
1人じゃできないんだよ”」
「“でも いいから ちょっと
やってみせてくれ”って」
「オープニングの音楽ってのを
一回しか聴いてないのに…
親馬鹿になっちゃいますけどもね。
ちゃんと覚えて
自分で その音楽やるんですよ」
「へえー」
「で じゃあ しょうがないって。
“お父さんは
あの時 帽子かぶってたから
帽子かぶれ”って 帽子かぶって
最初のさわりだけ こう
ちょっとやって… やったらね
向こうの方で おもちゃの鉄砲を
こう構えてるんですよ」
「“お前 何やってんだ。 お芝居に
鉄砲なんか出てこなかっただろ?”
って言ったら
“いや これはね ライト”
とか言ってね」
「つまり 照明の役やったりなんか
しましてね」
「ちっちゃいのに?
よくわかってるのね」
「だから なんか… もちろん
いい加減にはやりませんけども
もっと ちゃんと しっかり
色んな事を もっと勉強して
やらなくちゃいけないななんて
思いましたね」
なんか老けてますね。
そう? 老けてる?
僕の方が若く…。
いや 時代だよ 時代。
髪形も なんかダサいし。
そういう時代だったんだよ。
でも それは まあ
しょうがないんじゃないの?
あっ しょうがないですか。
でも この今 映っている徹さんと
息子さんとが
全く同じ年っていうのを
ご覧になると
息子さんから見ると
老けてるっていう…。
世の中の方は
どうお思いになりますかね?
どんなところが あなた
似てると思う? お父様に。
似てるところですか?
父親と似てるところって…。
僕 正直 母親の方に
すごい似てるなって思うんですよ。
顔なんかもね。
顔も そうかもしれないですね。
うーん… だから 結構
母親の方に なんか…
「お前は
お母さんに似てるな」って
父親からも
よく言われたりするんで。
性格も似てるよな 母親と。
そうなんですよね。
じゃあ しっかりしてる?
まあ 自分では自覚ないんですけど
家の電源… スイッチとかを
僕は よく切るんですよね。
消すのね。
エアコンとか 電気とか。
それ めちゃめちゃ母親に似てて。
父親は そういうの
すごい嫌がるっていうか。
つけっぱなし。
これ 次男も証言してますけど
たまに女房が仕事でいなくなると
細かい事 言う人がいないので
楽にできるなって次男と2人で…。
徹さんは大動脈弁狭窄症なんて
いうふうになったけど。
手術なさって それで
治ってよかったんですけども
その退院後は
夫婦2人暮らしになって。
息子さんたちはね 独立して。
はい。
その時に
水入らずになったっていうのは
結婚後 初めてだったんですって?
考えてみればね
今 裕太も下の息子も
独り立ちしましたし。
で 義理のおふくろも
同居してるんですけども
ちょっと
ここ2カ月 3カ月ぐらい
ワクチン接種の関係もあって
実家の方…
神奈川の方に行ってるんで
二人っきりの生活を
初めてしてるんですけども。
これ あれですね 緊張しますね。
ハハ…。
2人でいると?
緊張するっていうのは…
まあ ホッとする部分も
あるんですけど
なんか どこかで
失言をしちゃいけないとか
色んな この緊張感の中で
生活してますが…。
フフフ…。 でも 徹さん
家事の役割分担っていうのは
何かあるんですか?
まあ 俺ね
そんなに
家事 やらないんですけども
さすがに二人っきりになると
大体 おおよそ 分担は
食後の食器の洗い
あと 犬の世話 餌やり。
それから ゴミを出す日の
ゴミ出しっていうのは…。
あら 可愛い。 これ 犬?
可愛い。 犬?
犬ですね。
おもちゃとしか思えない。 可愛い。
もう 2人でいても
この犬が救いですよ。
ところで 奥様がですね
おっしゃりたい事があるそうで
VTRが届いてるんで
ちょっと ご覧になってください。
「徹子さん
聞いてくださいよ」
「主人 もう 最近ね
自分の事 色んな事
できるようになりまして
シュガー コーンの餌とかも
ちゃんと欠かさず
やるようになってくれました。
偉いなと思うんですけど
ただ一つだけ… 一つだけ
できない事があるんです」
「それも いまだに」
「あの… 洗濯物を ねっ 畳んで
それで 洋服ダンスに入れます」
「はい。 で それで パッと こう
また洋服ダンス開けると
洋服がクチャクチャに
なってるんですよ」
「まあ 本人としたら畳んで…
また着たものを畳んで
しまってるつもり
らしいんですけど」
「“俺 これでも畳んでるんだよ”
っていうふうに
本人は言うんですが
その畳み方が
とんでもないんですよ」
「で あとは お洋服も
積んであるのを
下のもの出したい時は
こうやって こうやって
出せばいいじゃないですか」
「それをギューッと
引っ張り出してくるんですね」
「なので 上がグチャグチャって
なってるんですよ」
「もう なのでね
扉を開ける度に…
洋服ダンスを開ける度に
ショックを受けるので
開かずの扉っていう事で
いつも 私 タンスは閉めて
開けないようにしてるんですけど」
「上手に畳めるように
伝えてもらえませんか?」
ハハハハ…。 なんとか伝えます。
ハハハ…。
あれ もうちょっと
短くならないかな?
本当 それ 思いますね。
いつも話 長いよな。
ごめんなさいね。
ちょっと やっぱり 親…
お母さんとして見ちゃうと
長い 話が。
ハハハハ…。
すいません。
あれ 家でも延々やられるから
すごく長く感じちゃう…。
それは僕も思いました。
でも 一般の方に
説明をする時には
あのぐらいの事が必要なんだから。
すいません。
でも あなた 今の 自覚はある?
あります。
でも こっちはこっちで
ショックなんですよ。
ふざけてたわけじゃないし
ちゃんと畳んで
入れたつもりなのに 見たら…
女房が全部 畳み直してるの見たら
すごいショックですし。
だから それ やっぱり 上のもの
一応 ちょっと こっち置いて
それで お取りになって
それを戻すって
それが大事だと思いますよ。
これ 言い訳だけさせてください。
ズッと引っ張ってないんですよ。
そう?
ちゃんと上のをどかして
置いてないんです。
ここにのせて で こうやって
ああ 出てきたって置いて
そのまま行ったら これが崩れてる
っていうパターンなんですね。
フフ…。
どこか置かなきゃ駄目なんですね。
還暦の方ですかっていうぐらい…。
ハハハハ…。
なんの話を?
大体 わかりますよね。
お前 うまいよな。
うまいっていうか 当たり前にね
崩さないようにやるには
どうしたらいいかとか
考えていきますからね。
フフフフ…。
でも 徹さんは
息子が成長したらば
家族でゴルフをするっていうのが
夢だったんですって?
ああー それは随分 昔から
家族でゴルフ
っていうのが夢でしたね。
どうでした? やった事ある?
息子たちだけとは
大きくなってから行きましたけど
女房を入れてというのは
だいぶ前に
軽井沢の方のショートコース
みたいなところがあったので
そこで
初めて4人でやったんですけど。
でも 夢は砕かれました。
どうして?
家族とやるとですね
遠慮がないから
壮絶なバトルになる
って事がわかって。
すごい。 なんだって言われるの?
まずね 女房がゴルフ好きですけど
そんなにやってなかったんで。
そうすると 2人が好きだから…
息子たちが。 アドバイスが…。
「お母さん もうちょっと
こうした方がいいよ」
「いや こうした方がいいよ」って。
その前にマナーですね。
お母さん 素振りが多いから
「素振り少なくした方がいいよ」
って言って
また立って緊張してるから
もう一回…。
「駄目 駄目。
そこで素振り 駄目なんだよ」
「そこで こう…」って言って
こっちもワーッて言ったら
なんて言うんですかね。
地団太って言葉がありますけど。
あっ 地団太って こういうふうに
踏むんだっていう…。
奇麗に このクラブを
下に投げつけて
「ああ!」って言いましたからね。
郁恵さんが?
はい。
マナー違反ですからね 本当に。
地団太という 辞典に
載せたいぐらいの地団太を…。
あっ 本当。 見たの? フフフ…。
あとはゴルフもそうですけど
ステイホームで あの… なっ。
家族そろって
どこにも行けないから
普通 旅行 行くのを じゃあ
家の整理しようってしたら
昔懐かしい子供たちが遊んでた
すごろくだとか…。
うん。 わかります。
カルタとか出てきた…。
じゃあ 「懐かしいから
やってみるか」ってやったら
これも もうね
壮絶なバトルになるんですね。
どうして?
俺が読み手やるんですけど
3人とも立ち上がっちゃって
バッて取れないと
女房がキーッてなったり。
面白いね だけど。
そういうふうに郁恵さんって
あんまり
見えないじゃないの 普段。
いや もう 本当に
こういうタイプですからね。
なるほど。 真面目。
はいはいはい。
家で…。
いいところではありますが。
ねえ。 お家での…。
今 ちょっと
声が重なっちゃったけど。
「いいところではありますが」って
奥様の事 おっしゃったのよね。
それは ちょっと
お伝えしておきます。
大事ですね。
ありがとうございます。
これ 今 大事なワードですよね。
それ 言わないと。
お家でのご両親の仲は
どうなんです?
あっ そうですね。
僕が もう 一人暮らしして
数年 経つんですけども
まあ でも 実家に帰った時とかは
やっぱり
仲良いなっていうふうには
結構 見受けられて…。
いいわね。
前はリビングで みんなで楽しく
テレビでも見てる時に
父親が いきなり
上半身 脱ぎ始めて
「うーん なんか背中がかゆいな」
って言い始めるんですよね。
いきなり それ 言い始めても…。
息子2人は
それ 無視をしてたんですけど。
そしたら 母親が
「ん? どこがかゆいの?」って
近づいていって
人さし指で父親の背中を
こうやって かいていって。
で 父親が「あっ そこじゃない。
そこじゃないな」
「あっ そこだ そこだ」って言って
2人でやってるんですよね。
それを僕はテレビと…
見てる真ん中でやられちゃうんで
どうリアクションしていいか
わからないっていうのも…。
でも いいじゃない。
夫婦が仲がよくて
背中かいてもらうなんて。
だから 親子で出るの
嫌だったんだよ
こういう話が…。 フフフフ…。
本当に なんか…。
本当に 気持ち悪いですよね。
気持ち悪い?
うん…。
そうなの?
まあまあ ありがたいのか
わからないですけどね。
気持ちのいい所 かいてもらったら
そこ そこ そこ
ちょっと上。 そうそうそう。
そこ そこってさ
うれしいじゃないの
かいてもらう方は。
うれしいですか?
うれしいわよ 私なんかだったら。
そうですかね。
そりゃそうだよ。 うれしいですよ。
でも 裕太さんは
あれなんですってね。
年齢とともに
だんだん 理想とする女性が
変わってきたんだって?
あっ そう。 俺 聞いた事ないな。
ハハハハ…。
どんなふうに変わったの?
昔は静かでおしとやかな
そんな雰囲気の方が
自分は好きなんじゃないかなって
思ってたんですよ。
でも 最近 やっぱり
自分が結婚とか
本当に 考えたりする時に
やっぱり明るくて
よくしゃべって
よく笑うような方がいいなって
思い始めてきたんですよね。
でも それ 考えてみると
やっぱり母親だなっていう…。
郁恵さんに近い?
本当 母親と
結婚したいとか
全く思わないですけど
やっぱり なんか
自分が求める女性像
っていうのは
やっぱり
母親が持ってるものなのかな
っていうのは感じてきますね。
いいじゃない。
ねえ。 だって
テキパキしてるしさ。
テキパキ。
そうですね。
同じ路線だわ。
フフフフ…。
うちのおふくろが
テキパキ派だったから
気が付いたら
今 もう あんな元気な女房
もらっちゃいましたからね。
でも あれでしょ?
裕太さんは
お引っ越しをなすった時に
そこに お母様がいらした時…。
そうですね。
フフフフ…。 どうしたんですか?
なんか…。
僕も もう30を超えて
自分では何回もね
引っ越しもあって
やってるんですけど。
毎回 やっぱり
新しい家に来る度に
母親が配置を考えるんですよね
勝手に 頼んでもないのに。
ここに
タンスを置いた方がいいとか?
そうですね。
で 今回は僕が引っ越した時に
母親が1回 1人で来て。
で 「どこどこがいいんじゃない」
って言って
今度は父親に見せたいって事で
父親と2人で来て。
で 「やっぱり
ここに置いた方がいいわよ」とか。
で 今度は もう一回… 3回目は
弟と父親 来て。 計3回 来て。
本当に もう
「四角いテーブルがいいって」とか
僕は ずっと丸テーブル
買おうとしてたんですけど
「絶対 四角にしなさい」って
ずっと本気で言われて。
僕も 突っぱねてたんですけど
最終的には
「わかった わかった。
じゃあ そうするよ」って言って
ちゃんと丸テーブル…
自分の好きなテーブル
買いましたけど。
最終的には そうやって
「そうだね そうだね」って言うのが
一番いいんだなって思いましたね。
俺も注意してるんだけどな
行きすぎだって。
ハハハハ…。
「あっ ご飯 炊けた」って。
「2つ持ってこ」って。
「2つだけ持ってくのかよ」って。
遠いとこに住んでるのにね。
フフフフ…。
…とかね。 まあまあ まあまあ…。
別に そこまで めちゃくちゃ
干渉されるわけじゃないですけど
言いたいんだろうなって気持ちは
一応 受け止めてますけどね。
でも いいお母様じゃない。
フフフフ…。 最終的にはね…。
なかなか
ああいうふうに出来たお母様
いらっしゃいませんよ。
徹さんだって そうよ あなた。
いい方と結婚なさいましたよ。
ありがとうございます。
今頃 あなたね 表 出されてるよ。
ハハハハ…!
今までのあなたの行動を見てると。
本当です。
いやー やっぱり そうですね。
いけない いけない
って言ってるのに
飲むわ 食べるわでさ… ほらね。
本当 もう…。
ハハハハ…。
暗くなった中で
夜中 冷蔵庫 開けた時の
あの光が
「スポットライトよりも うれしい」
って言ってましたからね。
フフフフ…。
「あの時の光が一番の快感だ」って。
今度 舞台で一緒の…
共演なさるんですってね。
そうなんです。
これも初共演になるんですけど
これが女房も含めて
家族初共演という事で。
まあ たまたま 今年 還暦で
そして デビューも
40周年なものですから 私が。
それを記念してという事で
朗読劇をやらさせて頂きます。
あっ 朗読劇ですか。
はい。
でも 裕太さんにとって
お父様は大先輩にね…
俳優の大先輩になるんですけど。
尊敬してるところは
どういうところですか?
そうですね。
まあ 僕の… 自分の稽古場とかに
父親が何回か来てくれたりとか
そういう時には 本当に
こういうテレビで見せる顔とか
家での顔とは また全然違って
すごい やっぱり
色んな経験に基づいた
色んな知識を教えてくれる
っていうのもあって。
そこは やっぱり 本当に
大先輩として尊敬してますし
これから この稽古も
すごい楽しみだなと思ってますね。
それは本気で思ってるわけね。
それは そうですね。
で 奥様と一緒なのは?
はい?
奥様と一緒なのは どんな気持ち?
これは もう 本当に
心して頑張りたいと思います。
ハハハ…。 どうも ありがとう。
ありがとうございます。
『徹子の部屋』は
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