１億人の大質問！？笑ってコラえて！２時間ＳＰ[字]　フワちゃん新庄剛志がロケ出動…の番組内容解析まとめ

出典：EPGの番組情報

１億人の大質問！？笑ってコラえて！２時間ＳＰ[字]　フワちゃん新庄剛志がロケ出動

フワちゃんが糸電話で街ゆく人のお悩みを解決▽ＳＰゲスト金メダリスト水谷隼▽新庄剛志＆アンジャ児嶋がダーツ旅▽格闘ゲーム世界一！東大卒プロゲーマー「ときど」の人生

出演者
【司会】所ジョージ、佐藤栞里
【スペシャルゲスト】水谷隼
【ゲスト】武井壮、狩野舞子、谷花音
【ロケゲスト】新庄剛志、児嶋一哉、フワちゃん
【ナレーター】花江夏樹
番組内容
フワちゃんが行く！ツラい時にはご縁が大切の旅！フワちゃんが特設電話ＢＯＸに入り糸電話で一般の人々の「ツラい」お悩み解決を目指す▽金メダリスト卓球・水谷隼の超絶かわいいペット動画公開▽元メジャーリーガー新庄剛志＆児嶋一哉がダーツの旅で福島県北会津町へ！町で新庄劇場が炸裂！現役時代の感動秘話▽ＮＹで行われる格闘ゲーム大会に出場！東大卒プロゲーマー「ときど」に密着▽高犬セレブの旅にフェンシング関係者登場
監督・演出
【総監督】小澤龍太郎（日本テレビ）
【演出】矢坂義之（日企）、小松原正勝（日企）
制作
【チーフプロデューサー】倉田忠明（日本テレビ）
【プロデューサー】久道恵（日本テレビ）、江尻直孝（日企）、柳川剛（日企）

ジャンル :
バラエティ – 旅バラエティ
バラエティ – その他
ドキュメンタリー／教養 – 歴史・紀行

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キーワード出現数ベスト20

1. 谷口
2. 児嶋
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8. ハハハ
9. 水谷
10. スタッフ
11. 拍手
12. コラ
13. セット
14. フワ
15. 近江谷
16. ＫＯ
17. ゲーム
18. ピンポ
19. 公式
20. ブザー

解析用ソース（見逃した方はネタバレ注意）

(歓声)

＜そして…＞

＜…も登場＞

＜今夜の…＞

(フワちゃん) ど～ん！
＜フワちゃんも出るよ＞

スペシャルゲストは この方です
どうぞ！

♪～

♪～
いらっしゃいませ！
どうぞお座りくださいませ｡

(佐藤) よろしくお願いします｡

早速 まいりましょう
アタック！

笑ってコラえて｡

♪ ピンポ～ン
(相田) 出るね｡

(佐藤) あ～｡

(不正解のブザー)

笑ってコラえて｡

アハハ！

そうそうそう｡
♪ ピンポ～ン

(不正解のブザー)

笑ってコラえて｡

＜ここで…＞

＜実は スペゲスさん…＞

＜特にハンバーガーが好物で
ここ…＞

＜食べた＞
♪ ピンポ～ン

なるほど｡
(不正解のブザー)

あっ そうなんだ｡

(狩野) …が流れて来て｡
そうなんだ｡

笑ってコラえて｡

♪ ピンポ～ン

(不正解のブザー)
そういうイメージあるね｡

(武井) 違うか｡
笑ってコラえて｡

♪ ピンポ～ン

なるほど｡
(不正解のブザー)

笑ってコラえて｡

＜もういっちょう…＞

(武井) 頼む！

＜今回は…＞

＜…を見せちゃいます＞
これ 分かっちゃうんじゃないの？

＜その姿を見ていると
スペゲスさんまで…＞

(スタジオ:所) そりゃそうだ｡

♪ ピンポ～ン

(佐藤) あ～｡
(不正解のブザー)

鳥にね｡
(笑い)

笑ってコラえて｡

…なイメージあります｡
♪ ピンポ～ン

(佐藤) あっ 春日さん｡
(不正解のブザー)

違う？

笑ってコラえて｡

♪ ピンポ～ン

分かった！
分かった？

水谷選手！

水谷 隼さん｡

いらっしゃいませ｡
♪～ (拍手)

(拍手)

そこで黙っててもらうの
厳しいでしょ？

言いたいでしょ
そうじゃないよ！とかね｡

番組に持って来てください
って言われたんでしょ？

(水谷) 持って来ました｡

(水谷) 普段は…｡

管理しちゃってるんだ｡

番組いろいろ呼ばれるから…｡
(水谷) そうですね｡

(水谷) ぜひ｡

(笑い)

まずは こちら｡

(拍手)

しもべよ｡
(近江谷) はい｡

ということで
ツラい思いをしている人を

励ましてらっしゃい｡

＜今回…＞

アハハ…！

うん！

あら！

＜コロナ時代最強の通信機器だ＞

＜やって来たのは
スカイツリーの麓にある

大型ショッピングモール
東京ソラマチ＞

＜iPhoneならぬ…＞

＜外と糸電話でつながるBox内に
フワちゃんがスタンバイ＞

＜糸電話を通じて
会話をしてもらい

励ましの言葉を掛ける＞

＜また 正面の小窓からは

いつでも顔を出すことが
可能になっている＞

＜果たして 街の人は…＞

＜まずは
スタッフがインタビューをして

ツラい人を見つけ出し

フワちゃんは
その様子をモニタリングする＞

(近江谷) １５５｡

＜少年をIto Phone Boxのある
ブースへ誘導する＞

(近江谷) ということで…｡

＜急きょ 恥ずかしいからと
陰で待機していた

お母さんの財布を確認する＞

＜だが…＞

＜なんと
頼みの綱だったお母さんも

五円玉を持ってなく…＞

(スタジオ:所) ｢残念｣なの？

＜しかし どうしても…＞

＜…ということで＞

ど～ん！

(スタジオ:武井) かわいいな｡

(少年) お願いします｡

今日… えっ？

(笑い)

(スタジオ:所) アハハ…！ いいね｡

(男性) アピールして…｡

(近江谷) 見えない所で？

＜カップルをIto Phone Boxのある
ブースへいざなう＞

(近江谷) おっ １枚｡

＜掃除のタイミングが
合わない２人＞

＜フワちゃんは たった…＞

(女性) うわっ！

まず…｡

(女性) ありがとう！

(笑い)

＜勢いで圧倒したフワちゃん＞

＜見事…＞

(近江谷) あっ 今 ４年生｡

(近江谷) そうなんですね｡

＜早速…＞

(近江谷) おっ １枚｡

２枚 合計２枚ということで
２分間 通話できます｡

＜悩みのベクトルが逆向きの
困った２人＞

＜フワちゃんは どのような
アドバイスをするのだろうか＞

＜２分間の…＞

ハハハ…！

ハハハ…｡

(笑い)

＜見事…＞

(スタジオ:武井)
難しいなぁ 毎日一緒だからな｡

＜企画を説明し
五円玉を探してもらう＞

(近江谷) ということで
２分間 通話が可能となってます｡

(母) うわ～！

(母) うわ～！

(スタジオ:所) お～ いいね｡

(母) かわいい！ フワちゃん｡

(母)
フワちゃんがやってくれてる｡

ありがとう！

(笑い)

(母) せ～の｡

＜見事…＞

おはぴよ～！
(佐藤) おはぴよ～！

水谷さん いかがでしたか？ 今の｡

実は 今の流れでいっちゃうと…｡

…って言うんですよ｡

子供がなりたいって言うから
してあげたいんですけど 何か…｡

だから 何か…｡

そっか｡

なら もう がっちりした…｡

(笑い)

もしくは…｡

変身してやるタイプですね｡

で みんなで動画撮って
遊べばいいんじゃないかな｡

続いては こちら｡

(拍手)

そこでですね 今回…｡

(佐藤) …と思います｡

いいね｡

(佐藤) そうなんですよ｡

水谷さん…｡

(佐藤) はい そうです｡
もちろん｡

やりますか？
(水谷) やります やります｡

(佐藤) じゃあ詳しいかも
武井さんは どうですか？

へぇ～｡

(佐藤) そこでですね 本日は…｡

♪～

(拍手)

(佐藤) 武井さん
ご存じですか？

(ときど) ご無沙汰してます｡
世界チャンピオン！

(佐藤) そうなんです
ときどさんはですね

その活躍が認められ
先日 ８月３日発売の

『ニューズウィーク日本版』の
｢世界が尊敬する日本人100｣に

選ばれたそうです｡

(拍手)

(佐藤) ということで大型海外ロケ
名作シリーズ 第一弾は…｡

…ということになります｡
なるほど｡

＜日本中が歓喜に包まれた
７月２６日＞

＜卓球 混合ダブルス決勝＞

(スタジオ:武井)
奇跡的にうまいよね｡

(実況) よし！

よし！

(実況)
両腕を突き上げました 水谷｡

(歓声)

(実況) よし よくやった！

＜一度はリードを許した
中国ペアを逆転＞

＜水谷 隼 伊藤美誠ペアは
世界の頂点に立った＞

＜スポーツが見る人々を
熱狂させるように…＞

＜対戦ゲームによる戦い
ｅ－ｓｐｏｒｔｓは

２０２２年 中国で開かれる
アジア競技大会で

正式なメダル競技として
実施されることが決まっており

一時はパリオリンピック 招致委員会の
共同議長が

ｅ－ｓｐｏｒｔｓに
興味を示していた＞

＜そして 『笑ってコラえて！』は
いち早く

ｅ－ｓｐｏｒｔｓを
取り上げていたのだ＞

しもべよ！
(渡
) はい｡

＜日本列島名前の旅とは
所さんがランダムに

３ケタの数字を決め
名字ランキングで

その順位に当たる人たちの中から
スゴ～イ人を探し

勝手に褒めたたえて来る旅＞

７１番目｡

え～ ７１番目だろ｡

ここだ！ あっ 谷口さんだよ｡

日本中の谷口さんから
スゴ～イ谷口さんを

探してらっしゃい｡

＜スタッフは
｢谷口｣に続けて

｢ヤバすぎる半生｣で
検索してみた＞

＜すると…＞

＜…というタイトルの
ブログを発見＞

＜何だよ
谷口さんじゃなくて

ときどさんじゃねえかよ
と思って読み進めると

確かに本名は
谷口 一というらしい＞

＜じゃあ ｢ときど｣って
何なんだ？＞

＜あだ名か？
東京大学出だからか？＞

＜でも それだったら
｢ときど｣じゃなくて

｢ときだ｣か｢ときで｣じゃないか
などと

ぶつぶつ言いながら
｢ときど｣で さらに検索すると

７月付のニュースで…＞

＜…とある
おじいさんなのだろうか？＞

＜それにしても
世界大会って大げさだな～

ゲームセンターの
大きいやつだろ？って思って

見つけた映像を見てみたら…＞

＜全然 違った＞

＜ゲーム参加者は なんと…＞

＜ボクシング界の伝説…＞

＜となった まさに…＞

＜そこへ現れたのが…＞

(実況) まずは…｡

＜あれ？ 意外と若い＞

＜これでベテランなんだ＞

＜対する決勝の相手は…＞

＜この時点での大本命
アメリカ人選手…＞

＜しかも さすがは世界大会＞

＜…まである＞

＜左の いかついキャラクターが
ときど＞

＜右の美少女がＰＵＮＫだ＞

(解説) 発動できますよ｡

上！

＜実況も観客も
ものすごい熱狂ぶりだ＞

＜ゲームに こんな世界が
あったとは…＞

＜これは すごい谷口さんで
間違いない＞

＜ということで

スタッフは都内にある
谷口さんの事務所へ向かった＞

お待たせしました｡

(渡
) よろしくお願いします｡

＜こちらが ときどこと…＞

＜中へ入ると

棚に ものすごい数の
トロフィーが＞

＜やはり すごい＞

＜ここで あの儀式に取り掛かる＞

♪～

｢谷口賞 谷口 一殿｡

あなたは今日まで
『谷口』として

スバラシイ人生を
送ってこられました｡

あなたこそ
谷口の中の谷口｡

よってここに
その栄誉をたたえ

谷口賞を贈ります｡

平成２９年９月吉日
所ジョージ｣｡

おめでとうございます｡

アハハ…｡

＜最近 格闘ゲームを
はじめとする

さまざまな
コンピューターゲームは

別の呼び方を
されるようになって来た＞

＜その名は…＞

＜中には…＞

＜…という大会まである＞

＜日本でもプロゲーマー になるための
専門学校が開校するなど

ｅ－ｓｐｏｒｔｓ市場は
急速に拡大している＞

＜そんな
e-sportsアスリートたちの集う…＞

＜…と連れて行ってもらった＞

＜スタッフが世界チャンプの
胸を借りることに＞

＜対戦するゲームは
世界大会と同じ…＞

＜３０年前の…＞

＜…を世界で売り上げた
超人気格闘ゲームだ＞

＜対戦前に このゲームの
いろはを伺う＞

(ときど)
打撃にはガードが勝ちます｡

(ときど)
で ガードには投げが勝ちます｡

(ときど) 投げには打撃が勝ちます｡

(ときど) じゃんけんみたいな
三すくみが成立してます｡

(渡
) なるほど｡

＜何となく理解できたところで
まずは２０種類以上のキャラから

好きなものを選ぶ＞

＜攻撃重視やスピード重視など

キャラごとに その特徴は異なる＞

＜谷口さんの愛用する豪鬼は

攻撃力や技数に勝るが
体力が少なく もろい＞

＜一方 スタッフの選んだ
アビゲイルは

体力も攻撃力も高く頑丈だが
ものすごく のろい＞

＜互いのキャラが
制限時間内に攻撃し合い

画面上部にある相手の
体力ゲージをゼロにすると

Ｋ.Ｏとなる＞

＜ちなみに 攻撃され続け

その下にある
気絶ゲージがたまると

もう一回 攻撃を食らうか
一定時間が過ぎるかまで

操作不能になってしまう＞

＜いざ 試合開始！＞

＜…が 開始早々
谷口さんの猛攻に捕まる＞

＜素人に比べ プロの手さばきには
無駄がない＞

＜と ここで 気絶ゲージがたまり
操作不能に陥る＞

＜結局 一発も当てることなく
Ｋ.Ｏ＞

ありがとうございました｡

＜ちなみに 各キャラは
固有の必殺技を持ち

豪鬼の場合
一瞬で３０打撃を加える

瞬獄殺という超大技がある＞

＜技を出すには
まず この２つのボタンを

同時押ししてトリガーを発動し

このボタンを２回押した後

レバーを右に倒す＞

＜そして このボタンの次に
このボタンを押す＞

＜これを素早くやると…＞

＜ホントにやってる＞

＜では 東京大学卒業の英才
谷口 一は

いつ どうやって

プロゲーマー ときどに
なったのだろうか？＞

＜そして
｢ときど｣という名前には

どんな意味があるのだろうか？＞

＜東京大学卒業の英才
谷口 一は

いつ どうやって

プロゲーマー ときどに
なったのだろうか？＞

＜そして
｢ときど｣という名前には

どんな意味があるのだろうか？＞

＜谷口 一は１９８５年

東京医科歯科大学講師だった

父 谷口 尚と

歯科医の母

幸子の間に生まれた＞

＜２浪して 夢だった…＞

＜一少年は幼い頃から
そのことを知っていた＞

＜そんな幸せな
一君の人生が暗転したのは…＞

＜転校早々…＞

＜それを裏で指示していたのが
クラスのガキ大将で

例えるなら ジャイアン＞

＜…では生ぬるく

『北斗の拳』のラオウ＞

＜放課後になっても
遊んでくれる友達はいなかった＞

＜その絶望から
救ってくれたのが…＞

＜年上だった いとこの家で

初めてやった
当時の人気格闘ゲーム

『バーチャファイター』＞

＜家へ帰ると すぐに父に
ゲーム機をおねだり＞

＜谷口さんの…＞

＜そして １人ゲームも
１年たった頃

ようやく一緒に遊んでくれる
同級生が現れた＞

＜ラオウの手前 大っぴらに
仲良くはできなかったが

放課後になると…＞

＜おかげで 楽しく小学生時代を
終えることができた＞

＜そして 進学したのが…＞

＜麻布中学＞

＜さらに
自由を尊ぶ校風でも知られ

谷口少年の選んだ自由は
もちろん

ゲームだった＞

＜放課後は
ゲームセンターへ直行して

ゲームの強い人を探した＞

＜そして 強い人のやり方を
徹底的に研究するうち

格闘ゲームには 勝てる公式が
あることに気が付いた＞

＜この公式さえ
体に覚え込ませてしまえば

並み居る大人たちも
歯が立たなくなり

ゲームセンターの
ヒーローになれた＞

＜その頃 彼に付いた
あだ名が｢ときど｣＞

テヤっ！ テヤっ！ どうしたぁ！

テヤっ！
どうしたぁ！ どうしたぁ！

＜…となった 高校２年生の初夏＞

＜谷口さんの目に
飛び込んで来たのは

格闘ゲームの世界大会が

アメリカで開催される
という知らせ＞

＜その名は ｢Evolution2002｣＞

＜これが その時の貴重な映像＞

＜正面に立っているのが
谷口さんだ＞

＜ゲーム自体は
日本の会社が作ったものだが

まだ３００人ほどだった
参加者で

日本人選手は
わずかに１０人ぐらい＞

＜当時からニックネームでの
参加だったので

｢ときど｣として出た谷口さんは
なんと…＞

＜スクリーン右のキャラが
ときど＞

＜勝てる公式そのままに
決勝でも連続技＞

＜世界大会初出場で
初優勝を収めた＞

＜…となった谷口さんは

勢いに乗って東大受験 そして…＞

＜だが 親子２代の夢を
諦めるわけにはいかない＞

＜結局…＞

＜すると 予備校での授業中
ふと気付いた＞

＜分かってしまえば あとは簡単＞

＜勝てる公式を身に付け 翌年…＞

＜誰よりも喜んでくれたのは
もちろん 父 尚さんだった＞

＜念願の東大生となった
谷口さんは

一層 ゲームに励み
海外の大会にも どんどん参加＞

＜大学３年生の時…＞

＜だが当時 将来の希望は研究者＞

＜大学院に進み
バイオマテリアルの研究室で

人工骨などの勉強を
続けたかった＞

＜ハマったら とことんやり抜く
谷口さんは

研究でも成果を挙げ…＞

＜研究を勝てる公式と
同一視していた

谷口さんを見て
尊敬する研究室の先輩が

ふと こう言った＞

っていうことを…｡

＜だが この言葉の意味は

谷口さんの心に
届いていなかった＞

＜そして…＞

＜希望していた研究室に入るには
点数が足りなかった＞

＜大学院入試の…＞

＜そう思っていた矢先…＞

ちょっ… ごめん！

＜この 日本初の
プロゲーマーとは

過去に何度も対戦したことのある
格闘ゲームのパイオニア

梅原大吾＞

＜だが 気掛かりなのは

息子の東大入りを夢見ていた
父だった＞

＜谷口さんは
思い切って父に相談した＞

＜だが 気掛かりなのは…＞

＜谷口さんは
思い切って父に相談した＞

＜こうして…＞

＜そして プロゲーマー ときどは
強かった＞

＜に手を広げ…＞

＜…を発見＞

＜と 同時に…＞

＜周囲からは こう言われた＞

＜観客からすると ときどは

同じことを
正確に繰り返すだけの…＞

＜そんな中 プロ３年目
決定的なことが起きた＞

＜当時 重要だった
『ストリートファイター』の大会で

自他共に格下と思っていた
プレーヤー ももちと対戦＞

＜…という長期戦で

実力の差がはっきり出る
ルールだった＞

＜画面左のキャラが ときど＞

＜ときどは しゃがみキックで
相手を転ばせて

その起き上がりの隙を
狙うという

得意の勝てる公式を多用＞

＜起き上がりの後は
ガードや反撃が難しく

この戦術で ももちを圧倒＞

＜７セット対３セットと
勝利に近づいた＞

＜ところが 次のセット

勝てる公式 転ばせた後の攻撃が
決まらない＞

(実況) 止まらない ときど！

≪お～ 倒した！≫

＜このセットは ももちが取って
７対４＞

＜その後…＞

＜ももちに ７対９と逆転された＞

＜後半から ももちは

起き上がりの攻撃を
全てガードし

裏をかいて 反撃さえして来た＞

＜普通のゲーマーは
起き上がりのガードは非効率だ

…と 練習さえしない＞

＜だが 遊び好きのももちは
普段 試したことがあり

それが 土壇場で功を奏したのだ＞

＜その後は ジュースまで
追い付いたが

最後は…＞

＜ときどは立ち上がれない＞

(拍手)

(拍手)

＜みんなが覚えたら
あとは 一番…＞

＜その時 東大時代

研究室の先輩に言われた言葉が
胸によみがえった＞

＜ときどは変わった＞

＜まず いくつもやっていた
ゲームを

『ストリートファイター』
１本に絞った＞

＜その１つだけを
徹底的にやることで

想像力を広げようと考えたのだ＞

＜また 今まではオンラインで
行っていた練習試合を

仲間と意見交換しながら
行うようにした＞

＜さらに 将棋やチェスなどの
優れた著作を読んで

勝負の奥深さを学び

さらに さらに
実際の格闘技で…＞

＜…を学ぼうと
空手の練習を始め

さらに さらに さらに
ほぼ毎日ジムに通い

時には １０数時間にわたる
大会に必要な

体力を身に付けた＞

＜こうして迎えたのが…＞

＜かつて ３００人しかいなかった
会場は

１万人以上の人で埋まっていた＞

＜そんなe-sports界に

昨年 突如現れた超新星こそ

１８歳のＰＵＮＫだった＞

＜人間離れした反応速度と
的確な攻めで…＞

＜…と呼ばれ

今年に入ってから
Ｅｖｏｌｕｔｉｏｎまでに

７つの大会で優勝していた＞

＜そのＰＵＮＫと ときどが
初めて当たったのは

決勝ではなく…＞

＜ＢＥＳＴ１６戦は
２ＫＯ先取で１セット＞

＜２セット先取で勝利となる＞

＜開始早々 攻撃を仕掛ける
ときど＞

＜しかし…＞

＜ＰＵＮＫの流れるような反撃＞

＜一気に勝負を決めにかかる＞

＜あっという間に
気絶へ追い込まれ…＞

＜これが精密機械の動きだ
さらに…＞

＜ときどがジャンプして
飛び道具を放った直後

超反応で飛び込む＞

＜またもや止まらない連続攻撃＞

＜そして あっという間に…＞

＜これで ＰＵＮＫが王手＞

＜追い込まれる中
ときどは怒とうの連続技で

挽回を図る＞

＜しかし またしてもジャンプして
飛び道具を放った隙に

ＰＵＮＫは超反応で入り込む＞

＜そして そこから一気にＫＯ＞

＜ときどは…＞

＜だが…＞

＜敗者復活戦を
２回勝っての３戦目＞

(実況) いいですよね！

＜後がない状況でも

ゲームを楽しむことを
忘れていない ときど＞

＜その勝利に
会場全体が巻き込まれて行く＞

＜次の試合に勝てば

既に決勝進出を決めている
ＰＵＮＫとの再戦となる＞

＜これも ギリギリの戦いの末…＞

＜ついに決勝の大舞台へ＞

＜ここまで…＞

＜決勝のルールは
２ＫＯで１セット＞

＜３セットで１勝＞

＜２勝したほうが優勝＞

＜しかも 日本プロ野球の
クライマックスシリーズのように

ＰＵＮＫには １勝分の
アドバンテージがあり

ときどが勝つには
３セット先取を

２連続で取らなければならない＞

＜勝敗の行方は
火を見るよりも明らかだった＞

＜序盤からＰＵＮＫは
圧倒的な力を見せつける＞

(実況) 両者が引ける状況…｡

(解説) 最初っから もうゲージ…｡

＜だが その後…＞

＜ときどが１ＫＯを取り返し
さらに…＞

＜この大会で ＰＵＮＫが
初めてセットを落とした＞

＜ときどは この時 ＰＵＮＫに
過去の自分を重ねていた＞

＜その準備していた答えが

超スピードの飛び込みへの
カウンター＞

＜短期決戦を仕掛ける
ＰＵＮＫの裏をかく攻撃だ＞

＜あと１ＫＯで
３セットが取れる＞

＜なんと ＰＵＮＫから
３セットをもぎ取り

１勝分のアドバンテージを
帳消しにしたのだ＞

＜声援が ときどに
さらなる力を与える＞

＜なんと ダメージゼロでＫＯ＞

＜さらに
ジャンプした ときどに

再び 飛び道具を予想した
ＰＵＮＫは

ＢＥＳＴ１６戦のように
またも超反応で下に潜り込む＞

＜…が ときどは
飛び道具を放っていなかった＞

＜これなら すぐ反撃に移れる＞

(実況:解説) うわ～！

＜そして この大舞台で…＞

＜そして…＞

＜ときどは
｢ときど｣というあだ名のまま

ときどではなくなっていた＞

＜戦いながら勝てる公式を

自分の力で探せる人間に
なっていたのだ＞

＜一方…＞

＜１８歳の青年に戻った
ＰＵＮＫは泣いていた＞

(歓声)

＜この…＞

＜…が行われるという＞

＜そこで スタッフは

急きょ…＞

＜会場はEvolutionより
さらに大きい…＞

＜この…＞

＜世界５地域で予選が行われ

総勢１５０人が参加＞

＜ときどは 既に
e-sports界の超有名人だ＞

＜韓国人プレーヤーは…＞

＜予選会場を見渡すと
そこに あの…＞

＜今回も優勝の最有力候補だ＞

＜さらに ときどを
プロへといざなった…＞

＜…もいる＞

＜実力者ぞろいの中

ときど PUNK ももち ウメハラは

順当に勝ち上がり トップ８確定＞

＜この８人が翌日の決戦へと

駒を進めた＞

＜まずは 日本初のプロゲーマー
ウメハラ対

アメリカのプレーヤー ＳＭＵＧ＞

＜ウメハラは画面左
ほうき頭の軍人キャラを使用＞

＜試合は
一進一退の攻防を繰り広げ

両者マッチポイントの大接戦に＞

＜ここでウメハラが仕掛ける＞

＜…が 逆に一瞬の隙をつかれ

ＫＯ＞

＜なんと
いきなりウメハラが姿を消す

波乱含みの展開＞

＜続いての試合は決勝ラウンド
屈指の好カード

ときど最大のライバル
ＰＵＮＫ対

ときどを変えた男 ももち＞

＜ときどが会場で見守る中

いざ 試合開始＞

＜画面左 ＰＵＮＫが愛用する
美少女キャラに対するのは

ももちの使う
長髪のイケメンキャラ＞

＜開始早々 ＰＵＮＫがももちに
猛攻を仕掛ける＞

＜やはり
精密機械に狂いはない＞

＜…かと思われたが
徐々にももちが

ＰＵＮＫを追い詰める展開に＞

＜そして…＞

＜なんと
ももちがＰＵＮＫを撃破＞

＜優勝候補が ここで消えた＞

＜ときどとの再戦は
果たせなかった＞

＜一方
ときどは順調に勝ち進み…＞

＜相手は アメリカ格闘ゲーム界の
生ける伝説…＞

＜この男 過去に…＞

＜…を達成＞

＜Ｅｖｏｌｕｔｉｏｎでも
最多優勝回数を誇り

ギネス世界記録に認定されている
つわもの＞

＜その実績が評価され
昨年１２月には なんと

ホワイトハウスに招待され
プレーを披露している＞

＜ときどが決勝へ進むには

そのレジェンドを
破らなければならない＞

＜だが ときどは
Evolution後も

さらに成長を遂げていた＞

＜レジェンドが使うのは
ＰＵＮＫと同じ美少女キャラ＞

＜序盤から怒とうの猛攻で
ときどの体力を削り

一気にＫＯ＞

＜…と思いきや わずか
ひと筋の体力を残し生き残る＞

＜Ｅｖｏｌｕｔｉｏｎの時は
答えを準備するのに

一度 負けねばならなかった＞

＜…ようになったことだ＞

＜ド派手なフィニッシュブローで
大逆転ＫＯ！＞

＜これが さらに進化した
ときどの集中力だ＞

＜流れを完全に引き寄せ
王手をかけた ときど＞

＜畳み掛ける猛攻に レジェンドも
手出しできない＞

＜生ける伝説を撃破し

決勝進出を決めた＞

＜ついに訪れた…＞

＜相手はＰＵＮＫを破った
ももちではなく

敗者復活戦から勝ち上がって来た
日本人プレーヤー…＞

＜ときどの翌年プロとなり…＞

＜今回は
Evolutionの時とは逆に…＞

＜ふ～どが使うのは
セクシーな覆面女子レスラー＞

＜多彩な投げ技を持ち
必殺技も ちょっとセクシー＞

＜これが その必殺技だ＞

＜ときどを投げ飛ばした先に
なんと もう一人 出て来た＞

＜そして

また放り投げて

お尻でバチ～ン！＞

＜覆面女子レスラー 恐るべし＞

＜先に…＞

＜ときど ピンチ＞

＜しかし
逆境をはね返す力こそ

進化した ときどの真骨頂＞

＜ときどが見せたのは
倒された後

起き上がりの不利な状況からの
反撃＞

＜以前
ももちにしてやられたことを

この大舞台でやってのけたのだ＞

＜勝負は大詰め＞

＜優勝まで あとＫＯ１つ＞

＜最後は
地面を叩きつけてからの

昇龍拳！＞

＜一見 地味に見える
最後の地面を叩く技＞

＜実は６つのボタンを
同時に押さないと出ない

超高難度の技＞

＜ここにいる１万８０００人は
全員 それを知っている＞

＜ときどは
彼らの期待に応えたのだ＞

＜またしても ときどは
世界一の座を手に入れた＞

＜終了後 スタッフは
ＰＵＮＫに話を聞けた＞

(拍手)
改めて ものすごいね！

いかがでした？
いや～ すごい世界というか…｡

それこそ…｡

って技なんですけど 僕も…｡

狩野さん どうですか？

あるんだ｡
(佐藤) みんな やってる｡

っていうのを…｡

そうですね｡
(武井) 僕…｡

水谷さんも…｡

ただ これが…｡

(ときど) ただ…｡

(一同) へぇ～！

｢でも…｣｡

…って思いが
ずっと あったらしくて｡

僕 そんなの
知らなかったんですよ｡

やりたいことを今やれと｡

はぁ～！
いい話｡

続いては こちら｡

忍び！ おぉ！ いいね！

ペシっ！ ん？

福島県だ １６番｡

忍び！ 北会津村｡

(カメラのシャッター音)

北会津村に決定｡

忍び 飛べ！

(スタジオ:所) いいんじゃないかな｡
(拍手)

＜ということで…＞

＜元プロ野球選手 新庄剛志＞

＜…で一世を風靡した

球界のお祭り男だ＞

(児嶋) 行けます？

(笑い)

(新庄) ハハハ！

＜いやいや…＞

(児嶋) ハハハ…｡

＜俊足と強肩を兼ね備えた
新庄剛志は

ゴールデン･グラブ賞を
なんと１０回も獲得している＞

(スタジオ:所) お～！

(児嶋) 北会津村？

お～ 来た！

＜福島県の西部に位置する

北会津村は２００４年 隣接する

会津若松市と合併し

現在では
会津若松市 北会津町となった

のどかな町＞

ダメ？

＜人けのない
ブドウ畑の横を抜けて

農道を進むと…＞

はい｡

あ～！

(児嶋) ハハハっ｡

(児嶋) ８４！

(児嶋) 見る時は｡

ハハハ…！

イェ～イ！

(児嶋) よかった よかった｡

そう そう！

＜お父さんに教わった…＞

＜一方 新庄は…＞

言ったでしょ？

あの まぁ…｡

あ～！ じゃあ｡

(女性) いいですよ｡

(女性) え～｡

え～！

(ディレクター) ハハハ…！

大丈夫でしょ｡

でも…｡

ねぇ！

ハハハ…！

(児嶋) ちょっと待って｡

(児嶋) ですよね？

でも 分かりました？

(児嶋) ハハハ…！

イジっていい｡

(児嶋) そうなんだ｡

イジってね…｡

＜町の東側を阿賀川が
西側を宮川が流れる

この町は湧水群に恵まれ

日本でも数か所しかない
イトヨの生息地となっている＞

＜イトヨは興奮すると
とげを広げることから

地元では
｢とげっちょ｣と呼ばれる＞

＜そんな自然の恵み豊かな
北会津町で聞いた！＞

どうも｡

はい｡

お邪魔します｡

(児嶋) はいはいはい
あったな そういうの｡

(スタジオ:佐藤) ヤダ！

(児嶋) うわ～ うわうわ…｡

≪あっ あっ あっ 傷痕がある≫

もう ダメなんですよ でね…｡

(児嶋) すごい…｡

(児嶋) え～！
なるほど…｡

でもね…｡

(児嶋) うわ～ ポジティブだな～｡

だから そこらへんから もう…｡

＜ここで お父さんに

建物の軸組みを見せてもらった＞

(児嶋) 蟻？

ですよね｡

(児嶋) あ～ そっかそっかそっか｡

こういうふうなこと…｡

(児嶋) わ～ これで 力 付いて｡

(児嶋) えっ？

(ディレクター)
何の手つきですか！ それ｡

へぇ～｡

へぇ～｡

へへっ｡

ヒーローになれるみたいな｡

＜通算打率は２割５分４厘の
新庄剛志だが…＞

＜そして 敬遠の局面＞

(実況) あ然 ぼう然！

ＺＥＴＴの…｡

えっ！

へぇ～！ そうなんだ｡

へぇ～！

(岡田)君は幅広というだけで選んでいる！

(女性)だから何？ 気持ちいいわ！

…歯が泣くぞ！ 君のはヘッドが

ぶ厚すぎて 奥まで届いていないんだっ！

ハァッ！

薄型の｢システマ｣なら
奥歯の奥まで届く！

《奥歯のプラークまで
｢システマ｣なら ごっそり≫

≪すご～い！≫

♬～ 「システマ」
≪薄型のワイド 極上プレミアム誕生！≫

はい｡

緊張しますよね？
(女性) へへへ…！

＜待ちきれず 迎えに行くと…＞

(児嶋) こんにちは！
こんにちは～｡

はい！

そ～う！

あ～ もう…｡

あります？

≪ちょっと！≫

≪待って 緊張する≫

≪何してた…≫

(スタジオ:佐藤) え～ すごい！

ねぇ！

(児嶋) 誰？

(スタジオ:武井) 分かるんだね｡

(笑い)

(児嶋) ハハハ…｡

野球やってました？

へぇ～！

(児嶋) 言ってくれてんだから｡

(児嶋) へぇ～｡

(児嶋) へぇ～｡

はい はい…｡

(息子)＜母は… どんな人だったんですか？＞

(父)＜厳しくて 優しい人でした＞

＜矛盾してますね＞
＜人はみんな 矛盾しているものです＞

＜ともみさんも矛盾していますか？＞
＜矛盾だらけです＞

＜そんな人が先生でもいいんですか？＞

＜みんな ホッとするんじゃないでしょうか＞

＜僕も 先生になれるかもしれないですね＞

＜ほら 小さな希望が生まれましたよ＞

(児嶋) お花か！

ねっ！

ハハハ！

ハハハ…！

いかがでしたか？ ダーツの旅｡

ＶＴＲでは…｡

そこで こちら！

私の○○劇場！
何 何？

(拍手)

(佐藤) ということで 皆さんの…｡

まず 水谷さんの｢私の…｣｡

お願いします｡
(水谷) 僕 結構…｡

そんなに…｡

髪を…｡

面白いですよね｡

…みたいな｡

あるよね？ そういうのね｡

｢私の…｣｡

お願いします｡
武井劇場｡

やっぱり こういう…｡

そこを目指すより
ちょっと それを…｡

(佐藤) へぇ～｡
で 最初 始めたのが

陸上十種競技で｡

１０種目できるっていう競技で…｡

その後 ゴルフを
アメリカに行ってやって

ゴルフも…｡

その後…｡

(佐藤) すごいですね｡

ハァ～！

…さしてもらって
みたいなこともあるんで｡

…っていうふうに思ってますね｡

(佐藤) 狩野さん ｢私の…｣｡

…ありますか？

私…｡

(狩野)
選手をやってる時だけで…｡

なんですけど…｡

諦めずに…｡

っていう…｡

…かなっていうのは思ってます｡

では 谷さんの｢私の…｣｡

お願いします｡
ここまでさぁ…｡

(笑い)
(谷) 今 すごい…｡

谷劇場｡

(笑い)
素晴らしい！

(笑い)

俺 口パクするから｡

言って言って！
｢続いてはコチラ｣って言って！

続いては こちら！

(スタッフ) へぇ～！

ちなみに…｡

(スタッフ) へぇ～｡

(スタッフ) ハハハ…！

(スタジオ:武井) あら！

(スタジオ:狩野) えっ！
(スタジオ:武井) え～！

＜みんなが驚く…＞

♬～

(広瀬)＜どんな世界になっても

スポーツは 私たちを夢中にさせる＞

＜スポーツは 私たちに希望をくれる＞

＜分かち合った感動が
私たちの明日を変えてゆく＞

＜さあ 見届けよう＞

いっしょに変わろう｡

(スタジオ:狩野) えっ！
(スタジオ:武井) え～！

え～とね…｡

＜実は…＞

＜…の中で

フェンシング選手の二女…＞

＜…を紹介していた＞

＜彼女は 本格…＞

＜太田雄貴選手と
話したことだと語っていた＞

(宮脇) みたいな話を…｡

…気がします｡

＜残念ながら…＞

＜現在も家族とミエルちゃんの

応援を背に…＞

(スタッフ) え～！

(スタッフ) すごい！

(実況) 大柄な選手たちがいます
その中に挑む日本！

突いた～！ 日本 ４４点目！

(解説)
一切 守るつもりないですよね｡

(実況) さぁ 金メダルまで
あと１ポイント！

(実況) さぁ 行け！

(解説)
守らない！ 攻める気持ちです｡

(実況) 接近戦 どうか？
(解説) よし！ よ～し！

よ～し
(実況) 日本 勝ちました～

(拍手)

何度 見てもいいでしょう？

ホントに…｡

知ってても こうやってたもんね？

(武井) しかも 選手が…｡

…ってなってました｡

会長なのに？
(武井) はい｡

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