BACKSTAGE[解][字]宝石の輝きを思い出とともに蘇らせる!ジュエリー修復士の仕事…の番組内容解析まとめ

出典:EPGの番組情報

BACKSTAGE[解][字]宝石の輝きを思い出とともに蘇らせる!ジュエリー修復士の仕事

かつて輝いていたジュエリーを修理し蘇らせるジュエリー修復士の仕事に密着。生まれ変わった指輪を見た依頼者の反応は?指輪を糸のこで切断し再び繋ぎ直す神業も必見です。

みどころ
◆輝きを取り戻せ!ジュエリー修復士の仕事に密着 ◆古い指輪が新しく生まれ変わる!細か過ぎる仕事の全貌 ◆依頼者の願いは、祖父母から受け継いだ指輪を新しくする「リフォーム」 ◆大切な指輪をバラバラに解体し溶かす!驚きの方法とは? ◆依頼が多い指輪のサイズ直し!「糸のこ」で指輪を真っ二つに!
主な出演者
【MC】武井壮 【ゲスト】武田玲奈 【ナレーター】花澤香菜  ほか
番組内容
サイズが変わったり、輝きが曇ったり、時代とともにデザインが古くなったり…かつて輝いていたジュエリーを修理して蘇らせるのが、ジュエリー工房・夢仕立の依田宇弘(たかひろ)さん。年間1000件以上の依頼を受け修理するだけでなく、映画に出てくるジュエリーのデザインも手掛け、デザイナーとしても活躍する宝石のプロです。
番組内容2
そんな依田さんのもとに「祖父母から受け継いだ3つの指輪を1つにして欲しい」というリフォームの依頼が。 そのダイヤは1.1カラット、数百万円の価値がある高価なもの。工程はデザイン、型作り、鋳造、磨き&石留めの4つ。依頼者の大切な指輪を傷つけないよう、集中力が必要でとても繊細な作業をする依田さん。指輪をバラバラに解体し、新しく命を吹きこむ! 生まれ変わった祖父母の指輪を見た依頼者の反応は?
番組内容3
また、依田さんが信頼を置く職人による指輪のサイズ直しにも密着。指輪を糸のこで切断して再び繋ぎ直す神業も必見です!
キーワード
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公式ページ
▼番組HP https://hicbc.com/tv/backstage/
おことわり
番組内容や出演者、放送時間などは都合により変更となる場合があります。

ジャンル :
ドキュメンタリー/教養 – ドキュメンタリー全般
ニュース/報道 – 特集・ドキュメント
福祉 – 音声解説

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  16. 作業
  17. 三河
  18. 仕事
  19. 時代
  20. 石膏型

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

TBS
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ノーブランド品

<私達の生活の
BACKSTAGEには>

<いつも懸命に働く人達が>

<誰もが憧れる
光り輝くジュエリー でも…>

<どんなに大切に使っていても
輝きが曇ったり>

<サイズが変わったり…>

<時代とともに
デザインが古くなったり…>

<そんなジュエリーを修理して
よみがえらせてくれるのが>

<1年に行う修理 1000件以上!>

<さらに
映画「コンフィデンスマンJP」で>

<キーアイテムとして登場した>

<パープルダイヤの
デザインも担当>

<今回は そんな>

買ったみたいな感じで

<依頼者の祖父母が
大切にしていた指輪を>

<新たな指輪に生まれ変わらせる>

<リフォームに挑戦!>

<思いのこもった指輪に>

<そんなことして大丈夫!?>

<一体>

<眩いばかりの光を放つ
ジュエリーですが…>

<こちらの指輪
車にひかれてグチャグチャに>

<もう 輝くことはないと
思われましたが…>

<なんと 元どおりの姿に!>

<修理によって かつての輝きを
取り戻したんです>

<こうした
様々なジュエリーの修理を>

<日々 手がけている人がいます>

<ジュエリーデザイナーにして
修理のプロフェッショナル>

<依田宇弘さん>

<依田さんが働いているのは>

<銀座や渋谷
横浜などに店舗を持ち>

<ジュエリーの修理から>

<オーダーメイドで
アクセサリーの製作まで行う>

<ジュエリー工房 夢仕立>

<ここで
依田さんが行っている修理は>

<1年に1000件以上!>

<オーダーメイドの
オリジナルジュエリー製作も>

<年間 550件以上 手がけています>

<さらに 映画「コンフィデンスマンJP」で>

<キーアイテムとなった>

<パープルダイヤの
デザインも担当>

<鑑定士の資格まで持っている>

<まさに>

ジュエリー 何か 仕事で
つけたりとかすること

ありますか?
そうですね ジュエリー

アクセサリーとか大好きですし
仕事でも よく つけます

私 7月生まれなんですけど
なので ルビー

あっ 誕生石
そうです そうです

誕生石が ついたものが好きです

やっぱり そうなんだ
思い入れが こう

どんどん
出てくるもんなんですかね?

そうですね 何か こう
守られている感じがするというか

ジュエリーに
あっ そうなの?

はい
そういう感覚なんだ

<ジュエリー職人の依田さんが
今 よく行っている仕事が>

<それは
古い指輪のデザインを一新して>

<全く違う指輪に
作りかえる作業です>

<今回 依田さんのもとに>

<新たなリフォームの依頼が
舞い込みました>

<この3つの指輪を使って>

<全く新しい 1つの指輪を
作ってほしい というもの>

<依頼者は こちらの女性です>

<彼女のおばあさんが>

<今日まで大切に保管していた
ジュエリーを 引き継いだため>

<自分の指に合う形に
リフォームしたいという依頼です>

みたいな感じで

<祖父母の婚約指輪だった>

<サイズは 1.1カラットと>

<かなり大きなもの>

<依田さんの見立てによると>

<200万円から300万円はすると
いいます>

みたいな感じで…

<指輪をリフォームして>

<大切なおじいちゃん
おばあちゃんの思いを>

<受け継ぐことにしたんです>

<祖父母から受け継いだ指輪を
リフォームする>

<早速 依田さんの作業場で
リフォームがスタート>

<色々な機械が
床にまで置かれています>

<リフォーム作業は大きく分けて>

<デザイン 型作り 鋳造>

<磨きと石留めの4つになります>

<まずは 設計用のソフトを使って>

<指輪をデザイン>

<依頼者からの要望は>

<宝石が目立つような
なるべく きゃしゃなデザイン>

<また お花をイメージした
かわいいデザインもいいとのこと>

<それを踏まえつつ
依田さんのアイデアを加えます>

っていうのを…

<実は ダイヤモンドには>

<デザインする上で
大切にしなければならないことが>

(依田)ダイヤモンドは
光の宝石なので

なるべく 光が

たくさん見えた方が
いいわけなんですけど…

(依田)例えば
この斜めの部分って

虹色の光が
出てきたりとか

この 一番上の
テーブル面っていうのは

採光部で 白い光

白色光が出ていく
部分なんですけど

だから なるべく
ダイヤモンドに関しては

光が ちょっとでも
見えてくれるようなセットをした方が

いいかなとは思いますけど
まあ あくまで ホントに好みなので

ルビーとかサファイアみたいな
色石に関しては

色の宝石なので
いかに明るい色に見せるかとか

あるいは ちょっとでも
濃く見えるようにするとか

そういう工夫は ちょっとします

<と ここでクイズ!>

<美しいダイヤモンドも
放っておくと汚れてしまいます>

<そんなとき 家庭で簡単にできる>

<ダイヤの洗浄方法とは
どんなやり方でしょう?>

<ヒントは台所です>

一番 硬い石でしょ? 世界で

金たわし?

マジで?
ジャギジャギ ならないんかな

重曹とか
重曹ね

大体 きれいにするっていったら
重曹だよね

味噌汁? 中に入れて?

何か こうじが 何かとか

分かんないけど
そういうんじゃないの?

<正解は…>

煮る?
煮るの!?

<1日つけて外出しただけでも
ダイヤモンドの表面には>

<化粧品や皮脂の油が
かなりついてしまいます>

<ついた油は せっかくの輝きを
奪ってしまうので>

<お湯で煮て
油を飛ばしてしまうのが>

<一番だそうです>

<さて 開始から3時間>

<依田さんは
3種類のデザインを作りました>

<Aは きゃしゃを突き詰めた>

<シンプルですが 凝ったデザイン>

<Bは依頼者のリクエストにあった>

<お花を連想させるデザイン>

<Cは Aのデザインに>

<植物の葉っぱをプラスしました>

俺 C
どう?

私もCかも
しれないです

<後日 依頼者が
デザイン画をチェック>

<果たして 3つの中で>

<気に入ってもらえるものは
あるんでしょうか?>

でも やっぱ

<依頼者が選んだのは>

<ダイヤが目立つ
きゃしゃなスタイルのデザイン>

そこは やっぱり

<そして リフォーム作業は>

<第2段階の型作りへ>

<型作りとは デザイン画から
仮の指輪を作り>

<その指輪をもとにして
実際にプラチナを流し込む>

<石膏の型を作ること>

<実は この作業 とにかく>

<まずは 3Dプリンターを使って>

<デザイン画から
指輪の模型を作ります>

(スタッフ)もう… 始まって
動いてるんですか?

もう 始まってますね

すごい時代になったもんだな
ねえ 便利ですね

<プリントが終わるまで>

<それでも 模型を
手作りしていた時代と比べたら>

<かなり 早くなったそうです>

何? これ
何が起きてんの?

<この模型を使って
ゴム製の型を作りますが>

<ゴムが固まるまで およそ20時間>

<ゴム型で
今度はロウの模型を作り>

<そこから 石膏型を作成>

<その石膏型を
さらに20時間かけて>

<800度から900度の状態にまで>

<焼き上げます>

<ジュエリーのリフォーム
やはり大変です>

<そして 作業は いよいよ鋳造へ>

<新しい指輪を作るため>

<依頼者から預かった>

<そのため 3つの指輪を>

<溶かしやすいように
分解する必要があります>

そういうときは
ニッパーを使って外していきます

<まずは 6本の爪を
ニッパーで持ち上げます>

うわ~

お~
うわ~

<ダイヤを傷つけないように>

<指先に神経を集中…>

えっ 大丈夫? 依田さん?

大丈夫? 依田さん

プチンっていっちゃったら
どうするの? 依田さん

職人さんの手だ
ああ

あっ 取れた
うわ~ すごい

ああ 取れた

<問題なく ダイヤを
取り外すことができました>

<プラチナのエンゲージリングも
溶けやすいように…>

ああ もう 大胆に
ざっくり 切っちゃうんだ

へえ~

<案外 簡単に切れるんですね>

ホントだ
パチンっつって

こんなサクサク切れるんだ

へえ こうやって作っていくんだ

<3つの指輪がバラバラに>

<もう 後戻りはできません>

<一体 どんな姿に
生まれ変わるんでしょうか?>

確かに

<ジュエリーの修理の中で
特に依頼が多いのが>

<今回 このカルティエの指輪を>

<小さくしてほしいという依頼が>

<サイズ直しを行うのは
依田さんが信頼する先輩職人>

<この道53年の三河さんです>

だなとは 私は思ってますけど

<今回は
元々10号だった指輪を9号に>

<わずか0.3ミリほど
小さくします>

<一体
どうやって直すんでしょうか?>

えっ

<内側には ブランド名や
指輪に関する情報などの刻印が>

<この部分を切断してしまうと
元に戻せないため>

<刻印がない場所を探して
カットするんです>

<いよいよ 切断作業>

<使う道具は…>

原始的な方法で切る

え~
糸のこで?

切れるんだ
きれいに切れてるな

で ここから

<続いて サイズを小さくするため>

<切断部分から
0.3ミリ 切り落としていきます>

(三河)一番 やっぱり
形が壊れちゃったら

一番 困るから

そこですよね

(三河)これだけ切りました

<わずか0.3ミリの幅を
正確に切断!>

<続いては
レーザー溶接機を使って…>

<指輪と同じ素材の金属を
溶かしながら>

<切断部分をくっつけます>

素手…
ええ 素手?

<溶接し終わったあとの指輪が
こちら>

<接合部分は かなりボコボコです>

<ここからが職人技!>

<削って形を整えます>

(三河)カッターで 溝のとこを
ちょっと きれいにしてます

<そして 研磨機を使って>

<指輪全体を磨き ツヤ出しを>

<最後に 指輪を輝かせるため>

<仕上げの>

<接合部分が
ボコボコだった指輪が…>

<どこを切ったか
全く分からないほど>

<きれいに仕上がりました>

すご~い!

<職人歴53年>

<まさにプロの技!>

まだ? 向上心すごいね
すごいですね

<指輪リフォームも
いよいよ 大詰めへ>

<残るは
型にプラチナを流し込む 鋳造>

<そして 磨きと
ダイヤを留める 石留めです>

<20時間かけ 窯の中で
900度を超える温度になっている>

<石膏型>

<鋳造機を使って
型にプラチナを流し込み>

<指輪を鋳造しますが…>

<もし 型の温度が下がると>

<流し込む途中で…>

<そこで 窯から石膏型を出したら>

<温度を下げないよう>

<スピーディーに
作業を進めなければなりません>

<これは るつぼという
金属を溶かすための器>

<ここに 先ほど切断した
3つの指輪の破片を入れます>

るつぼで溶かすんだ 熱で…

<その るつぼを
鋳造機にセット>

へえ~!

<そして 20時間かけて焼き上げた>

<石膏の型が
出来上がったようです!>

<石膏を冷やさないよう>

<ここからは>

(2人)わっ!

わあ!
あっ あっ…

えっ!
すご~い

赤くなってる…

はい 入りました

(依田)今 ここから溶かしてます

お~! すご~い
お~!

3分間 冷えるのを待つ

(2人)えっ…

黒くなった…

あんなオレンジ色だったのに

あっ 水 入れた!

う~わお!
すごい…

グワジャワジャっていってる

あっ…
はっ!

(依田)うん…

こんな感じですね

<ようやく姿を現した
リフォームされた指輪>

<最後の工程
磨きに入ります>

<グラインダーや磁気バレルで>

<何度も表面を磨きます>

(依田)こういう感じですね

お~!
ああ…

すご~い!
きれい

<さらに輝かせるため
磨き続けます>

<依田さんが 依頼者のために
ここまで 全力を注ぐ理由とは?>

<実は 学生結婚して>

<働かなければならないため>

<この仕事を始めた 依田さん>

<初めは 営業職でしたが>

<お客さんの あるひと言で
デザイナーを志したんです>

(依田)すぐに サラッと デザインを
描いてくれたみたいなのが

何か ちょっと
感動してもらったみたいで

もしかしたら
絵 描けるかもと思って

そこから
ジュエリーのデザインの勉強を

独学で まあ
本を読んだりとかして…

<その後 職人さんのもとで
10年間 修業し>

<一人前の
ジュエリーデザイナーに>

ので それを やり続けることが

ひいては お客様の喜びに
つながったりしますし

僕自身も やっぱり 楽しいので

だから 今は やっぱり
楽しいですよね

フフフ…

<そして また
お客さんの笑顔を目指し>

<作り上げた指輪が
完成しつつあります>

<残るは
1.1カラットのダイヤモンド>

<外れて なくすことが
絶対にないように>

<慎重に爪の調整を行います>

うわ~

はい じゃあ

<祖父母との思い出が詰まった>

<3つの指輪>

<お孫さんに受け継がれ
1つに集まり>

<大切な思いが詰まった>

<新たな指輪に…>

<果たして
どんな姿になったんでしょう?>

<大切な思いが詰まった指輪を>

<全く違う指輪にリフォーム>

<こちらが 3つの指輪を1つにして>

<新たに生み出された指輪>

<きゃしゃで細身のラインが>

<光り輝くダイヤモンドを
一層 際立たせています>

<おじいちゃん おばあちゃんの
思いを受け継いだ>

<世界に一つしかない指輪です!>

<いよいよ 生まれ変わった指輪が
依頼者のもとへ>

あ~

(店員)こちら お品物でございます
すご~い!

嬉しそう はめてみて…

(女性)ウフフ… すごい

あっ いいかも
あ~ 素敵だ~!

(店員)こちらにお入れして
よろしいでしょうか?

あっ

<指輪リフォーム
大満足のようです!>

そりゃ よかった
よかった よかった~

こんなに すごい輝きで 何か

こんな きれいなものを
私が つけていいんだな…

みたいな感じで

想像以上で
すっごい感動してます

新しいデザインにして
作りかえてくれるとか

やっぱ 受け継いだもので

ちょっと デザイン古いんだけど
っていうものがあったら

あれは また 新しい時代が
始まっていいですよね

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