出典:EPGの番組情報
ザワつく!金曜日 まもなく武道館公演!「ザワつく!金曜日コンサート」最新情報![字]
長嶋一茂&石原良純&高嶋ちさ子のなんでもややこしくしちゃう3人が好き勝手に喋りまくる!愉快!痛快!言いたい放題バラエティー!
詳細情報
◇番組内容
「ザワつく!金曜日コンサート」東京公演が目前に迫るなか
各自の課題を克服するべく練習に励む良純&一茂&高橋。
失敗出来ない“生放送”の東京公演…最新の練習状況を報告!
さらに「お客さんを楽しませたい」というちさ子の思いが詰まったチェリストたちが大阪公演で披露した一発芸も紹介!
◇番組内容2
累計約160万部の大ヒットを記録!
実際にあったテストの“珍解答”を集めた書籍を紹介!
自身の子供にも“珍解答”があったと明かすちさ子。スタジオでは実際にあった高嶋家の“珍解答”を大公開!
「これで留学を決めた」!?果たしてその内容とは…?
◇出演者
MC:石原良純 長嶋一茂 高嶋ちさ子
司会進行:高橋茂雄
◇おしらせ
☆番組HP
https://www.tv-asahi.co.jp/zawatsukufriday/ジャンル :
バラエティ – お笑い・コメディ
バラエティ – トークバラエティ
福祉 – 文字(字幕)
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キーワード出現数ベスト20
- 高橋
- チェロ
- 本当
- 黒子
- 一同
- 一茂
- 拍手
- 文字
- ザワ
- スタッフ
- 間違
- 正解
- 普通
- アレ
- ヴァイオリン
- ハッピーターン
- ハハハハ
- 演奏
- 自分
- 商品名
解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)
(高橋)「さあ 早押し問題です」
「この工場は 一体
何を作っているのでしょうか?」
「わかったところでボタンを押して
お答えください」
「なんだ? こりゃ」
(高橋)「さあ
これは なんでしょうか?」
(高橋)「原料 米です」
「米を…」
♬~
(高橋)「粉状に」
「米粉か」
〈高温の蒸気で蒸す事
およそ10分〉
♬~
(高橋)「さあ…」
♬~
「餅…」
「ここまではさ あるんだよな
いろんな商品が」
(高橋)「そして ローラーで
お米を
板状に伸ばしていっております」
はい 良純さん。
柿の種。 違います。
前 出てきたよね。
さあ 続きをご覧ください。
「これ なんだろう?」
(高橋)「これは…」
「伸ばしてる…」
(高橋)「伸ばしていっております」
「さあ 溝の入った
細長い楕円形の…」
「これ 溝に… あーっと!」
「これ なんだっけ?」
これは 誰が早かった?
同時に押したように見えました。
そう! 全員で言う? じゃあ。
いきましょうか。 全員で…。
ちょっと待って! 今 俺が…。
ちょっと待って!
だって 俺 勝ちたいもん。
ちょっと待って。
今 誰が一番早かったの?
俺か。 俺がしゃべってるんだもん。
ビデオ判定だよ…。
今 でも ホンマに… ホンマに
同時ぐらいやったんですよ。
VR VR。
VR?
VR。 ビデオ判定。
真剣にやってんだから 俺は。
誰が 一番
じゃあ 早かったのよ? 今。
これ 溝に… あーっと!
これ なんだっけ?
これは 誰が早かった?
同時に押したように見えました。
感じとしては…
僕の感じとしては
ちさ子さんが
早かったような気が…。
じゃあさ いっせーのせで
しゃべろう みんなで。
せーので いいですか?
せーのね。 いいよ。
ホンマに同時ぐらい…。
ちょっと待って。
えっ? そうじゃない?
4文字だよね?
4文字 4文字…
ちさ子さんは?
もう1個の方だ。
いやいや… これ 2つ迷うよな。
ちさ子さんは違う。 じゃあ 同時に
言っていただきましょうか…。
ちょっと待って。
じゃあ 私 違うんだ。
じゃあ 違うから
つまり これは…。
じゃあ ちさ子さん お答え…。
4文字じゃないって事は
もう1個の方なんだよ。
これで だから 先 答えれたら
ちさ子さん 正解…。
変えないでよ? 変えないでよ?
4文字って ちょっと…。
えっ? 4文字…。
4文字の方も 4文字じゃない方も
楽屋にはあるよね。
あるよ あるよ。
両方あるよ。
両方入ってる。
けど…。
工場クイズ以外で。
それは ちょっと
僕の方からは…。
まあ いいや。 オーケー。
じゃあ ちさ子さん
お答え どうぞ。
正解!
ああー!
(拍手)
何が悔しいって…。
(一同 笑い)
良純さん なんだと思った?
一茂さんと良純さんは…。
俺 4文字だから
ピーセンとか言うのかと…。
ピーセンかピータンかと思った。
全然違うわ…。
全然… 俺は正しくなかった。
えっ…? あれでしょ…?
俺は ばかうけ。
ばかうけ?
ばかうけは でも
だって この間 やったでしょ。
いや でも この番組くどいから
ばかうけ
何度も出すんじゃねえかなと…。
あの形状は 確かに ばかうけも…。
ばかうけも あの形なんだよ。
でも なんかさ わかる。
ちょっと こう 縦に線が入ってて
ぺっちゃんこな感じが
ハッピーターンだね。
ここから
ハッピーターン どうなるのか?
♬~
(高橋)「乾燥させて…」
「もう この辺りまでは
ばかうけか
ハッピーターンか
わからないですが…」
(高橋)「その溝が やっぱり
特徴となっております」
「ここまで見たら やっぱ
ハッピーターンかな」
(高橋)「そして
砂糖 塩などを加えた
ハッピーターン独自のパウダーを
たっぷり振り掛けて
袋にクルクル巻いていって…」
「ああ よく見るな これ」
という事で この問題 ちさ子さん
見事 正解でございます。
悔しい。 悔しいな。
これは
ちょっと 悔しいですね。
ハッピーターンの方が
ちょっと軽いんだよね。
あっ 確かに。
うん なんとなく。
ハッピーターンの名前の由来は
1976年 オイルショックの影響で
めちゃめちゃ不景気の時に
「ハッピーが
ターンしてきますように」という
願いを込めて作られたと。
なるほどね。
まあ 非常に単純な発想では
あるけども あの…。
本当! ねえ。
ねえ! 本当。
クイズ王…
クイズ王 勝てないな。
全然 勝てないな。
(高橋)「さあ 続いても
早押し問題です」
「この工場は 一体
何を作っているのでしょうか?」
「わかったところでボタンを押して
お答えください」
「これも食べ物だね」
♬~
「いやあ…」
(高橋)「これは…」
「小麦粉」
「清掃剤?」
(高橋)「清掃剤です」
(高橋)「食べ物では
ないかもしれないですね」
「どうなんでしょうか?」
♬~
「重曹とは違うの? これ」
(高橋)「研磨剤」
「研磨剤」
(高橋)「これも商品名です」
「20種類の粉末と液体を加えます」
♬~
(高橋)「そして
かき混ぜていっております」
♬~
「研磨剤…」
(高橋)「はい!」
わかんない… のり。
ああー! のり。
違います。
食べる のりじゃなくて
くっつける ボンドの方の のり?
ヤマト糊みたいなやつ。
あっちの方か。
商品名? 商品名?
商品名です。
さあ 続きをご覧ください。
♬~
(高橋)「さあ…」
〈白色のペーストが完成。
更に…〉
〈先ほどと同じ工程に
色が変わる特殊な粉を加える〉
白い… はい 一茂さん。
あれ あの…。
ジャンル? 商品名?
商品名です。
アリエール? あの洗剤の?
そう。
違います。
なんか すごい恥かいた…。
ハハハハ…! これ 多分ね
気持ちいいと思います
正解できたら。
はい!
正解!
ああー! 確かに!
すごいです!
でも アクアフレッシュって…。
アクアフレッシュって青と赤で…。
うん 青と赤。
…と白ですかね。
白で…。
歯磨き粉って研磨剤だもんね。
あれが赤くなるの? これから。
だから 今の粉で3色になる
っていうところからの
推理で。
それは わかんなかった。
(スタッフの笑い)
悔しいですか?
俺 だって
アクアフレッシュ派じゃないもん。
うるさいよ。 けど…。
ああ そう?
俺も だから アリエールの
なんか 今 緑とか紫とか
白もあるじゃん。
あれは けど パッケージ…。
パッケージの色は
3色とか使ってますよね
アリエール。
じゃあ 続きをご覧ください。
♬~
「これ けど 難しいよ」
(高橋)「これ でも 見事でした」
「すげえな」
(高橋)「さあ この3色の液体を
作って…」
「なるほど!」
(高橋)「これを…」
♬~
(高橋)
「普段は ふたしてるんですね」
(高橋)「うわー!」
「うわー アクアフレッシュ」
(高橋)「キレイなストライプに
なっていくと。 はあ…!」
〈このストライプ模様
どうやって注入しているのか?〉
〈実は この注入口に秘密が〉
〈8つの口で
白 赤 青のペーストを
分けていたのだ〉
♬~
(高橋)「なるほど!」
〈という事で…〉
いやあ…! 見事。
(拍手)
だいぶ すごかったですよ
今のスピードで答えるのは。
多分
頭が冴えまくってるんだと思う。
ああ そうなんだ。
働いてるから なんか
頭もテンションが…。
なんで笑ってるの?
大丈夫かなと思って。
ありがとうございます。
一茂さん 悔しいですよね?
あっ!
あっ! いいね。
補足クイズ やろうよ。
やっぱり 1問も当てないで
帰るってわけにはいかないんだよ。
というのを ご存じでしょうか?
こちら ご覧いただきましょう。
青は爽やかな息を表してます。
白は輝く白い歯を表してます。
さあ 赤は何を?
はい 一茂さん。
これ CMでやらなかった?
やってないですよね CMで。
僕は知らないですね。
赤 いきますよ。
はい。
急に この…
「息」と「歯」ってきてるのに
急に 「情熱」の赤?
ごめん。 今 ちょっと もう
赤っていうだけで
「情熱」っていう方向に
自分の中でいっちゃったんで。
考えてみたら 全部
「息」とか「歯」とかって
いってますよね。
はい わかりました。
はい。
赤は…。
ああー!
わかった わかった これは…。
はい。
これは…。
おおー! お見事…!
「健康な歯茎」。
赤 関係ないじゃん。
えっ?
いや… 血は出ない方がいい。
すごい…。
一茂さん…。
〈今 累計およそ160万部という
大ヒットを記録した 話題の本〉
〈それが…〉
〈読み方を答えよ〉
(一同 笑い)
ああ なるほどね。
「“だいぶっ”… “だいぶつ”か」
(高橋)「ハハハハ…! “空海絶句”」
「“品川方面”」
(高橋)「ああ…!」
〈この本のタイトルは…〉
「面白いよね」
〈こちらの本
小学校から高校までの
実際にあったテストの珍解答を
まとめたもの〉
〈その中には…〉
〈正解は
「禁煙」なのだが…〉
「“相撲キング”ね」
〈「Smoking」を
「相撲キング」と
和訳〉
〈続いては こちら〉
〈正解は 「出発時間は
何時ですか?」なのだが…〉
(高橋)「“リーブ”ね」
「あっ リーブ21の…」
〈「leave」を
あのCMで有名な
某毛髪クリニックと
訳したようだ〉
〈ちなみに ちさ子さんも
息子さんの珍解答に
驚いた事があるそうで…〉
このテスト用紙
持って帰ってきたら…。
うちの子が 本当 これで。
ああ 珍解答?
そう。
そんな事あったんですか?
うちの子? もうね
小学校6年生の時の漢字テストで
小児科の「小児」ね。
小児科の「小児」だから
「小」「児」って
書かなきゃいけない…。
それを「小学校二年」って
書いたわけ。
だって 6年生にもなって
「小二」なんてさ 漢字問題
テストが
出るわけないじゃないですか。
もう そんな事ばっかりで
それ見て
もう 留学させようと思った。
(一同 笑い)
ああ もう 諦める…。
そう。 とにかく…。
あの…。
…っていう問題が
小学校2年であったの。
そしたら 普通は
「ああ 爽やかな春がきたな」
とかって書くのに うちの息子
「もうちょっと寝たかった」って
書いたの。
確かに… 確かに 正しいじゃん。
ホンマは 本音
それかもしれないですもんね。
正しいじゃん。
「もうちょっと寝たかった」…。
もう 凍えちゃって 私。
けど そういうのって
教えようがなくて。
うん。
だから もう…。
だから留学っていうのも…。
国語から逃げようと。
ちなみに なんか
ちさ子さんの家の
珍解答の写真いただいた…。
うちの息子の?
大丈夫ですか?
怒らないでくださいよ。
〈ちさ子さんの息子さんが
小学生の時にテストで答えた
珍解答〉
〈その答えとは?〉
1番 「どうか ゆるして」
タタタタ… 4文字の平仮名を
入れたらいいんですね。
こんなん 間違えようあるの?
間違えようがないでしょ? これ。
だから 正解は
「どうか ゆるしてください」。
これを間違えてる?
そう。
「どうか ゆるして…」
珍答って事ね。
「どうか ゆるして…」。
「どうか ゆるして…」。
(一同 笑い)
うちの子の答え 見てやってよ。
「どうか ゆるして」 珍答って事ね。
「どうか ゆるして」。
(高橋)「どうか ゆるして」。
「おねがい」。
ああ… いや 合ってるじゃん。
「どうか ゆるして おねがい」も
間違ってはないけど…。
間違いになるんですか?
3問目が 「テストは難しかったが
きっと合格している…」。
「している…」。
「はずだ」とか…。
「だろう」とか。
「だろう」とか。 そういう
予想の言葉ですよね。
さあ ちさ子さんの息子さんは…。
「合格している たぶん」。
「きっと合格している たぶん」。
確かに 「たぶん」ね。
その次の問題が えっと…
「副詞を使った文を考えて
書きなさい」。
「まるで
ホニャララのような お茶」。
普通は 「まるで
コーヒーのようなお茶」とか
そういう事ですか?
「まるで」… そうだよね。
そうそう 普通ね。
普通の使い方は。
さあ ちさ子さんの息子さんは…。
「まるで 下水道のようなお茶」。
どんな店 行っとんねん!
これは USAに行った方が
いいかもしれないですね。
もう 英語にしよう じゃあ。
だから…
英語は大丈夫なんですね だから。
俺ね 今 思い出したんだけど…。
はい。
これ 本当に嘘じゃなくて
立教大学 受かったのに
英語 とんでもない
間違いしたヤツがいたの。
立教って だって もう
六大学ですから 超名門ですよね。
「You are」ってあるでしょ。
「You are
ナントカカントカ」。
「ユー アレ」っつったの。
えっ!
「are」を?
本当に 「are」を「アレ」っつったの。
よく 大学入ったと思わない?
「You アレね」みたいな?
「You アレね」みたいな。
ジャニーさんじゃん。
「You are baseball player」
みたいなのが
「You アレ baseball player」…。
「You アレ」って言ってたの。
本当 時間が止まった 全員。
先生も絶句したんですね。
先生も絶句。
もう あの… 学生たちも絶句。
いろんな成績あって 入って
英語のできないヤツはいた。
結構 その まあ…。
一緒にプールに行ったんだって。
ホテルやなんかのプール行って。
そしたら
外国人が乗ってきたんで
「ちょっと すみません」って言って
なんか 英語で言おうと思って…
「エクスキューズミー」
って言うじゃん。
「エクソシスト」っつったの。
(一同 笑い)
さすがに みんな 「おいおい
こいつ 大丈夫かよ…」と。
「エクスキューズミー」「エクソシスト」で
大学 行けるって…。
〈10月10日
大阪城ホールで行われた
「ザワつく!金曜日コンサート」〉
〈このコンサートでは
4人の『ボレロ』演奏の他にも
さまざまな
お楽しみイベントが満載〉
〈その一つが…〉
イエイ!
〈「ザワつく!
金曜日コンサート」は
12人のヴァイオリニストや
Super Cellistsの
混合編成〉
〈クラシックコンサートでも
「お客さんを楽しませたい」という
ちさ子さんの
エンタメ教育を受けた彼らによる
一発芸を披露〉
〈今回は
その一部を ご紹介します〉
さあ ここからはですね ちょっと
神がかった芸をですね
見ていただきたいと思います。
江口心一さんです。 どうぞ!
おおー!
すごくないですか?
セグウェイに… はい。
これがですね
『熊蜂の飛行』というですね
ものすごい
超絶技巧曲があるんですけども…。
(高橋)めっちゃ むずい曲…?
はい。 なんと 彼はですね
この上に乗ったまま弾くんですよ。
(高橋)ええー!
バカじゃないかっていうぐらいの
スピードで。
(高橋)しかも 肩で挟みながら?
そうなんです。
♬~(演奏)
♬~
♬~
♬~
(観客の笑い)
♬~
(高橋)もう少し いろんなとこ
動いたらええのに…。
♬~
(高橋)おおー!
すごい! 天才!
(高橋)すごっ!
天才! 江口心一さんでした!
(拍手)
首に挟んでっていうのも…
相当 重量あるんじゃないですか?
そうですね。
〈続いては…〉
ヴィオラという楽器をですね
皆さんに
ぜひ知っていただきたい
という事で
まるで
歌ってるかのように聴こえる
ヴィオラというのをですね 彼が
究極でやってきてくれたので
聴いていただきたいなと思います。
いってみればですね
人間の声に一番近い楽器とも
いわれてるんですよ。
なので 今日はですね
見てのとおり尾崎なんですけどね。
(高橋)尾崎ファッションなの?
じゃあ これで 歌うかのように
弾いてくれるという。
そうなんですよ。 だから…。
(高橋)おおー!
はい。
(高橋)サングラス掛けて…。
(拍手)
なりきってるわけね。
♬~(演奏)
♬~
♬~
歌うかのように…。
♬~
(高橋)アカンで。 それ やったら。
♬~
(高橋)ヴィオラで あの…
表現しないと。
(高橋)歌い上げるな! 歌うな!
(手拍子)
♬~
♬~
(高橋)アカンで。 それ やったら。
♬~
(高橋)歌い上げるな! 歌うな!
(手拍子)
(高橋)「中へ」ちゃうねん!
気持ち良さそうやな。
(高橋)
ヴィオラに歌わせろよ。 なあ?
(観客の笑い)
(高橋)弾いてないやん!
♬~(トランペット)
(高橋)
なんや そのトランペットは。
〈そんな
「ザワつく!金曜日コンサート」
だから 私 「生放送でやれば?」
って言った…。
それは やめた方がいいです…。
(高橋)ええー!
いやいや いやいや…
聞いてない 聞いてない…。
また決まった。
大体 これ やるっていうのもさ…。
いやいや… どうするの? これ。
〈3人が これだけ
うろたえているのは…〉
〈どこが課題だったのか
未公開の失敗シーンも含めて
全てお見せします〉
(拍手)
♬~(演奏)
♬~
♬~
♬~
♬~
(拍手)
♬~
♬~
(拍手)
♬~
せーの…。
♬~
♬~
(観客の笑い)
じゃあ 前奏…
前奏スタートお願いします。
はい。
♬~
次 いくよ。
せーの…。
♬~
♬~
♬~
♬~
♬~
♬~
♬~
フゥー! フゥー!
(拍手)
フゥー! よかった!
♬~
♬~
♬~
♬~
♬~
フゥー!
(拍手)
♬~
♬~
♬~
♬~
♬~
♬~
(拍手)
♬~
♬~
(拍手)
が やってまいりました。
(スタッフの笑い)
ご準備の方は どうですか?
今日もやったんですか?
今日も練習しまして。
なんか あの城ホールの時は
まだ割と こう
指も こうやって こうやって
こうやってみたいな感じ
やったんですけど…。
ああ!
ハハハハ…!
指が教えてくれる
っていうんですかね?
ああいう ゾーンの…。
いつも撮ってるディレクターも
「いや もう
完全にできてますよ!」みたいな。
高橋 さっき聞いたら
もう完璧だって 自分で。
高橋って 自分で自分の事
あんまり完璧って言うタイプに
見えないじゃん。
♬~(サックス)
♬~
(スタッフ)完璧だ。
ハハハハ…!
いやいや いやいや…!
(高橋)「結構 練習したんで
なんか 割と
城ホールの時よりは
ちょっと伸びたんちゃうかなって」
もう とにかく
今 もう 杏奈ちゃんの…。
杏奈ちゃん 可愛いんだけど
厳しいの。
とにかく
俺が「こうしたい」っつっても
絶対 頑として受け止めないの。
「いやいや 一茂さん
ここからやってください」。
「いや 俺 ここやりたいんだけど」。
で 俺が弾いてると…
俺は 最後まで
とにかく弾きたいんだけども
途中で 「はい! ストップ」とか
言って ストップさせられて
「はい ここから
またやってください」って。
♬~(チェロ)
♬~
そこ もう1回やりましょう。
そこまでいいです。
♬~(チェロ)
♬~(チェロ)
そうです。 せーの…。
♬~(チェロ)
「本当に杏奈先生と
あんま合わないのよ 俺 実は」
(高橋)「練習スタイルがね。
練習スタイルが」
「合わないんだけど
でも やっぱり ほら
カズくん 可愛い人に弱いから」
(高橋)「はいはい はいはい」
「この子の笑顔を
どうやったら見れるのか
っていう事をずっと考えて」
(高橋)「はい」
「それを念頭に
練習してたら…」
週2 ちゃんと
できるようになりまして。
ほう!
はい。 で あの…。
週2 練習ができるようになった
って事ね?
そう。 週2… ちゃんと週2回
練習をするようになりまして
杏奈先生の笑顔を見るために。
会いたいから。
で チェロ
こっちあるじゃないですか。
俺ね こっちとこっち
両方見ながらやるわけですよ。
だから この間
ここに汗かいたのとかって
本番中 見れたんだけど。
本当のチェリストって
ここも見ないし
ここも見ないんだよね。
見ないんだね。
見ないんですか?
見ないの。 楽譜を見てるの。
ここなんか見ないよ。
見れないもん。
楽譜を見て
ここも ここも見ないの。
はいはい はいはい…。
あっ チェリストって
そうなんだと思って
俺も もしかしたらなと思って…。
でも それぐらい やろうかな
っていう気になってきた。
だから 普通には演奏できちゃう
って事ですもんね。
ええー!
じゃあ じゃあ… 謎といえば
謎の黒子は?
黒子。
〈皆さんも
お気付きかもしれませんが
一茂さんのチェロを支える
この黒子さん〉
〈もちろん 普通のチェロの
演奏にはいないのだが…〉
(スタッフの笑い)
ああ ああ… まあまあね。
〈黒子さんが
絶対に必要な理由とは?〉
♬~
(真矢)びっくりじゃない?お肌だけじゃなく
歯ぐきもコラーゲンで出来てるんですって!
(主婦A, B)えっ!?
《歯ぐきのおとろえが気になる
その前に「ハグキプラス」》
守るわよ!歯ぐきのコラーゲン
<歯ぐきの60%はコラーゲン>
<コラーゲンの分解を抑え さらに
組織修復成分ダブル配合で歯周病を防ぎます>
歯ぐきに元気を (全員)プラス!
♬~「ハグキプラス」
謎といえば 謎の黒子は?
黒子。
「(スタッフの笑い)」
「ああ ああ… まあね」
「あの黒子も
だんだん 増えていきまして」
真野 プラス
前 ここで ほら
走って 消え物室から来る
小澤一朗くん。
彼も 仲間に加えまして。
いや 2人いらんやろ 黒子。
いやいや ダブルスタンバイで
今 やってます。
小澤くんと真野くんは
どういう
モチベーションなんですか?
僕こそ 支えたいっていう…。
「あのね 真野が 多分 今 一番
俺のサポートしてるんだけど
真野は 俺が どういう風に
変化していったとか
一茂さん
ここ 間違えそうだなとか
こうした方がいいですよ
とかって
生意気に
言い出すようになっちゃって」
俺の近くで聴いてるから。
黒子の状態で こう
つぶやくんですか?
そうそう… いや 普段は
黒子じゃないじゃない。
黒子は 本番の時だけだから。
練習の時は
普通に あいつ 見てるんだよ。
「なんか すごくそばにいるから…」
「そばにいるよな。
そばにいるよな」
「ここだもん」
「めっちゃ近い」
いつも。
それで…
いや あいつね…。
この間もね 「いや 一茂さん
そこは良くなったと思いますね」。
「相当 変化が感じられる…
成長を感じられます」とかって。
褒めてくれるように
なったんですか?
(一同 笑い)
俺の中では 今のところ
筆頭は真野なんだけどね。
でも 小澤も だいぶね
俺の中で…。
小澤くん的には どうなの?
やっぱり せっかくやったら
武道館のステージに立ちたいよね。
お前 黒子でも出たいんだろ?
そうですね もちろん…。
(一同 笑い)
狙ってるじゃない。
狙ってるんだよ みんな。
だから まあ…。
ハハハハ…!
「わかんないじゃん
どうせ 黒子なんだから」
(高橋)「黒子の中では オーディションが
行われてるわけですね」
「そうそう そうそう」
「全国民が チェロの持ち方を
間違えちゃうから
やめてほしい。 しかも…」
子どもたちが勘違い…。
やめて!
黒子だから わかんないって。
わかる!
「だって 後ろの10人は
いないんだよ」
「だから…
そうだけども でも…」
さっき言った これと こっちを…。
ここを見ちゃうからなんだろうね。
見るから 角度が
こっちの角度にならないんですよ
チェロが。
ここで挟めないんですよ。
なるほど なるほど。
杏奈先生は この内ももで
両方 挟めって言うんだけど
できない…。
わかんないけど 何?
チェロって こう
くびれてるとこを挟むの?
挟むんだって。
で 一茂さんは挟んでないの?
だから 俺 挟むと
だから こう…
斜めに こうなってる…。
あっ こういう事か。
一茂さんは…。
そうなの!
遠いんですね。
遠いの! 遠い…
だから 半分 ちょっと
ヴァイオリン入ってるわけですよ
角度的には。
ヴァイオリンなんだ…。
ヴァイオリンは こうだもん。
ヴァイオリンの時は
見るんですよね 指。
ヴァイオリンの時は
見ても見なくても。
で チェロは立てるものなの?
チェロは立てる。
チェロは こうだから。
ここなんや チェロは。
ハハハハ…!
いいよ いいよ いいよ。
いいよ いいよ じゃあ
来年 ヴァイオリンにする。
来年 ヴァイオリン。
ちょっと ちょっと…
そこは飛躍しすぎなんだよ。
とにかく
何が言いたいかっていうと
かなり順調にやってるっていう。
じゃあ 来週 ちょっと 生放送…。
良純さんは いかがですか?
どれぐらい… どんな…。
毎日 ちょっとずつやらなかったら
ダメだろうと思ったんで
なるべく…。
毎日?
いや… だって 家にいて暇じゃん。
だから やる時間を作るのと
やっぱり
高音と低音があるんだけど。
だから だんだん 全部
音は出るようになったんだけど
やっぱり
どうせ やるんだったらさ…。
すごい!
いや なんか
先生の音と僕の音と
全然違うのよ。
はいはい。
やっぱり…。
揺れたり割れたりするから…。
特に…。
それだと…。
♬~(トロンボーン)
♬~
(一同 笑い)
それが やっぱり なんか…。
俺も…。
いや 一茂さんは
すごくいい音 出てるの。
いや 俺はね でも やっぱりね
今ね…。
俺もね 途中で… 最初の方は
なんとなく いいんだけど…。
だんだんね スライドカズくんに
なってきて…。
スライドカズくん?
要するに…。
ああー!
だから ちゃんと出ない
っていう事が 最近 わかって。
すごい!
それ すごいですか? ちさ子さん。
すごい。
ちゃんと 90度。
弦と弓の角度 90度で
全部 弾けるように
したいんだけど。
♬~(チェロ)
なりましたね。
もう一度いきましょう。
せーの…。
♬~(チェロ)
あれ もう とにかく…。
それ わかる…。 俺 やっと
この人さし指の第1関節で
プレッシャーかける事ができて
やっと ここが痛くなってきたの。
ここで 押さえれるように…。
それは すごい事なんですか?
やっぱ できるんだ!
あっ 本当だ…。
ちさ子ちゃん 本当だ!
あっ 本当だ! すごい!
それは 押さえる?
弦を押さえてる?
弓を持つ時に こう 当たる。
ここ… へえー!
いや 俺ね…。
すごいじゃないですか なんか…。
やっとね そこまできたの。
まあ でも 3人の戦いもあるね。
ああ 誰が一番
仕上がるかって事ですか?
そうだね。
もう 見なくて吹けるの?
こうやって… こうやって…。
全然 弾ける。
指は見ないです。 だから…。
楽譜は見てます。
楽譜で音階を追ってたら
指が 僕を連れてってくれる…。
(一同 笑い)
お前 いいかげんにしろよ。
調子に乗るなよ。
けど うちの父親
この間の放送見て
すごい 感激したって。
ええー!
よく頑張ってるって事ですか?
けど 本当に いろんなコメントを
もらうけれども…。
ああー!
ねえ。
今度は… だから それは
最初だからっていうのもあるんで
温かい目で
「感動した」って言ってくれる…。
生放送ですから。
ちゃんとやんないと。 生ですから。
とにかくね
「ちょっと もう1回やらせて」。
これ ダメだからね。
えっ ないの? もう。
あれ なしなの?
えっ? あれは もう
絶対 やらないですよ。
いいね!
最初は そんなに 大して
あの怖さを知らないで
1回目 いったから
なんか 雰囲気で
間違っても もう1回とかって
いったけど…。
それは
(一同 笑い)
やめて!
〈武道館の生放送で
いっぱいいっぱいの
『ザワつく!』メンバーに…〉
おっ!
ええ…! 嘘でしょ! 嘘でしょ!
おっ!
いきましょう!
(拍手)
ええ…! 嘘でしょ! 嘘でしょ!
「大晦日スペシャル! イエーイ!」
…でしょ?
今年も6時から… 夜の6時からの
放送が決まりまして。
大晦日に たっぷり
『ザワつく!』…。
そもそも…。
あっ そうなんだ。
はい。
金曜日だろ? 31日だろ?
確かに 本当だ。
だから 『ザワつく!』…。
レギュラー放送よりも 拡大…
枠をドドンと拡大いたしまして
『ザワつく!大晦日スペシャル』と
題しまして
テレ朝上層部から ものすごい
期待されてるらしいです。
本当ですか?
はい。 なんと 今年は
昨年に引けを取らない
超大型企画と
大物ゲストが続々参戦予定です。
じゃあ…。
は… は… はい。
(一同 笑い)
じゃあ 昨年に引き続き
大物ゲストっていうのは
玉川さんと羽鳥さんって事…?
玉川さんと羽鳥さんが
来るかどうかは
僕は知らないんですけども。
まあ 大物ですよ。
ホンマに 本物の…。
本当?
本当?
えっと スタッフが…。
〈音楽経験がないのに
武道館に立つ
『ザワつく!』メンバー〉
〈…もビックリの ある日本人が〉
〈今年2月 1人の日本人が
アメリカ音楽界で
すごい快挙を成し遂げた〉
〈それは…〉
♬~「I was goin’ through
that pain alone」
♬~「I was goin’ through
that phase alone」
〈アメリカの人気ラッパー
リル・ダークが歌う
『The Voice』〉
〈この楽曲が入った
アルバムは…〉
〈その楽曲提供をした
プロデューサーが
なんと
日本人なのだ〉
〈しかも
アメリカのビルボードチャート
首位の作品を手掛けたのは
この部門では 日本人初の快挙〉
〈その名は
TRILL DYNASTY〉
〈もちろん 本名ではないが
れっきとした日本人〉
〈アメリカの
音楽プロデューサーといえば…〉
〈ニューヨークに
オフィスを構え
ロサンゼルスにスタジオを持ち
ビバリーヒルズに別荘まで持ち
プライベートジェットで
世界中を飛び回るなど…〉
〈セレブ丸出しの華やかな日常を
思い浮かべてしまうのだが
このTRILL DYNASTYが
住んでいるのは…〉
「うん?」
「牛久? 茨城か」
「はっ?」
〈…の こんな感じの
2階建てアパート〉
〈そのアパートを
スタッフが訪ねてみると…〉
(スタッフ)はじめまして。
よろしくお願いします。
こんにちは。
ええー!
〈本名は非公開の
TRILL DYNASTYさん
年齢 28歳〉
えっと…。
〈そう
TRILL DYNASTYさん
茨城の町工場で働く
普通のサラリーマン〉
〈更に…〉
(スタッフ)これが音楽を作っている…。
(TRILLさん)うん。
(TRILLさん)これは あの…
言っちゃえば その 僕
「ドレミファソラシド」の
「ド」の位置もわからないから
こういうシール貼ってるんですよ。
〈うん?〉
〈そう 音楽ド素人〉
〈音楽経験 全くなし〉
〈一体
なんか…。
♬~(音楽)
〈しかし なぜ 楽譜も読めない
町工場の会社員が
海外の音楽シーンと
つながったのか?〉
って形なんですけど。
Googleの翻訳に 日本語を入れて
それを送ってましたね。
〈感覚だけで作った自慢の曲を
手当たり次第
有名プロデューサーに送り続けた
というTRILLさん〉
(TRILLさん)あくまで そのDM
っていうのはきっかけであって…。
〈何より そもそも
楽曲が素晴らしかった事が
この成功につながった〉
〈今後 この茨城県人が
更に 世界を
ザワつかせるかもしれない〉
いやあ けど 音符読めなくて…
読めないトップミュージシャン
めっちゃ いっぱいいますから
関係ないっちゃ関係ない。
だって 鼻歌で
すごい いい曲 書く人だって
いっぱいいるし。
その熱意が
やっぱ すごいですよね。 うん。
でも すごい接点だよね。
あり得なかったでしょ?
これもネットの社会だからだよね。
あれ ちさ子ちゃん 要するに
そうでしょうね。
だから 昔だったら
こう ギター弾いて
たまに気に入ると チョチョッと
メモしたりしてたじゃん
昔のさ… 自分で 曲 作る人は。
それは やっぱり
こう 書き留める技術がないと
書き留められなかったんだけど
今の彼なんかは やっぱり
なんか こう 音楽 聴きながら
ポンポンって押すと
いいなってものが記録されてる…。
録音されちゃう。
鍵盤だからね
ちゃんと 音符になる。
じゃあ 書き込む必要ないんだ。
才能だね。
この間 あの…
初めてさ とったのよ。
とって 聴いてみようと思って。
それで あの…
「河原に行かなくてもいい」って
奥さんに許可を取って。
近所迷惑にならないように
ちゃんと 窓閉めて
「10時から夕方6時の間に
1日1時間だったら
許してあげるから」って言われて。
それで やって。
吹いてる方は 一生懸命なのよ。
自分の この…
ここの音を こうやって
耳で聴いてるだけだから。
いや 俺 もうね… 全部 ほら
音が なんとなく出て
それで 最後まで
なんか こう
ゴチャゴチャ
ゴチャゴチャいって
まあ… そこそこ
いったのかなと思って
聴いたら
おじいさんの…
病気のおじいさんの
インタビューみたいだった。
(一同 笑い)
この人 死んじゃうんじゃないか?
みたいな
音だった。
それ 聴きたい!
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