徹子の部屋 藤岡弘、[字]…の番組内容解析まとめ

出典:EPGの番組情報

徹子の部屋 藤岡弘、[字]

~4人の子どもが芸能界に…失踪した父への思いも告白~藤岡弘、さんが今日のゲストです。

◇ゲスト
俳優・藤岡弘、さんがゲスト。4人の子どもが一斉に芸能界デビュー。長女はミュージカル女優、次女・三女はモデル、長男はなんと藤岡さんが50年前に演じた『仮面ライダー』の同役で新作に出演!そんな各界で活躍している子ども達の話題も。
◇番組内容
二世タレントは甘やかされて育つイメージもあるが、藤岡家は厳しく育てたという。それは藤岡さん自身が警察官だった父に厳しく育てられたから。尊敬する父…だがその父は藤岡さんが小6の時に突然失踪してしまう。2人の子を抱えた母は生活苦の中、藤岡さん達を立派に育て上げた。その後、藤岡さんが芸能界で活躍し始めた頃、失踪した父から「会いたい」との連絡が…。藤岡さんは拒否したが、その数カ月後に父は亡くなったという。
◇おしらせ
☆『徹子の部屋』番組HP
 http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/

ジャンル :
バラエティ – トークバラエティ
ドキュメンタリー/教養 – インタビュー・討論
福祉 – 文字(字幕)

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  14. 長女
  15. 年前
  16. 舞衣
  17. ピアノ
  18. フフフ
  19. 映画
  20. 仮面ライダー

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

(黒柳)こちらは 今日のゲストと

4人のお子さんです。

まさに美男美女のご家族。

なんて可愛らしいんでしょうね。

お父様の藤岡弘、さんです。

どうぞ こちらにおいでください。

今日は この4人の
お子さんたちについて

そして
今まで お話しになった事のない

亡きお父様についても
ちょっと伺わせていただきます。

どうぞ
よろしくお願いいたします。

お座りください。 どうも。

まあ それにしても
可愛いお子さんね。

ありがとうございます。

なんて あんなに
可愛いんでしょう みんなね。

そうですね…。
キレイ。

だんだん
なんか こう…。

やっぱり
社会の中に 最近

いろんな人に
お会いするようになってから

顔が だいぶ変わって
まいりましたね。

そうなの?
うん。 なんか…。

少し こう…
意識が

オンになってきた
というか ええ。

でも この写真で
見る限りは

まあ みんなね

お嬢さんはお嬢さんで
みんな おキレイだし

一人ひとり
個性があって。

で 坊ちゃんはね
また…。

真威人君?

ああ そうですね
長男なんですよね。

2年前に ご長女以外の3人で
ご出演くださったんですよ。

その時の映像がありますので。

あのね ご長女はね
なんか 学校の試験かなんかで

いらっしゃれなかったんです。
ああ そうですね。

ちょっと ご覧ください。

「ご長男から
ご紹介していいですか?」

「真威人です」
「真威人さんとおっしゃる」

「すごいね “真威人”。
力強そうな…」

「高校生?」
「15歳の高校1年生です」

「そうですか。 柔道だっけ?」
「そうですね」

「柔道をやってました」
「今も?」

(真威人)
「今も もちろん続けてます」

「すごいね やってるところ?
柔道」

(真威人)
「はい。 これ もう だいぶ前で

始めたばっかりの頃なんですけど」
「あっ そうなの。 へえー」

「それから あなた」
(舞衣)「小6です」

「そう。 小学校6年生。
あなたですか?

バレエやってらっしゃるの」
(舞衣)「私 ピアノをやっています」

「あなたはピアノを
やってらっしゃる? そうなの」

「ピアノ 好き?」
「好きです」

「いいわね ピアノ。
どんなもの弾けるんですか?」

「ソナタとか そういう風なの…」
(舞衣)「そういう感じです」

「上手になりました? 随分」

(舞衣)「随分 上手になったと
思います」

可愛い。

「それで あなたが…」
(天音)「天音です」

「中学2年生の14歳です」

「あなたが
バレエやってらっしゃる?」

(天音)「はい」
「そう。 だから

お背が高いのかもしれないわね
バレエやるとね」

「着けてますからね バレエ…」
(天音)「可愛い」

(藤岡)「姿勢は良くなりましたね」
「あっ バレエをやってから?」

「本当ね。 おみ足も長いしね」

フフフ… 可愛い。

あの時 私が バレエの
ブローチを着けてたので

バレエやってらっしゃる
天音さんに差し上げたんですよね。

宝物になって もう いつも…。
本当に? よかった それじゃあ。

ええ。 いつもやってます。
はい ありがとうございます。

4人は 本格的に
芸能界にデビューなさって

それぞれ
活躍していらっしゃいます。

長女の愛さんは
音大へいらっしゃいまして

今年 ミュージカルの舞台に
お出になって。

舞台の映像あります。

ちょっと皆さん…
ご長女です。

♬~

♬~「夜空の星たちが」

♬~「みんな微笑んでいる」

♬~「二人の出会いを
祝うかのように」

♬~「その名はロミオ」

♬~「どうしてロミオなの」

♬~「お父様と縁を切り」

♬~「その名を捨てて」

まあ 大変。 ミュージカルに
お出になったんです。

『ロミオとジュリエット』。
そうですか。

それで 次女の天音さんは
モデルでいらっしゃって。

はい。
可愛い。

フフフ… 本当ね。

そして 三女の舞衣さんも
モデルです。

みんな 本当に
おキレイですよね。 うん。

でも だんだん
心配が増えてきましたね。

何が?

いろんね やっぱり
多感な年頃になってきて。

まあ でも 長女がね いろいろ

妹たちに いろんな事を
今 伝えてるんで。

そういう面では
いいかなと思ってね。

それから 相談にも乗ってる…。
うん 乗ってるみたいですね

今 一番。 はい。
それで ご長男の真威人さんは

俳優で
いらっしゃるんですけども。

仮面ライダーに…。
なんと お父様と同じ

仮面ライダーに。
まあ キレイなお子さん。

♬~

へえ…。

ちょっとメイキングの…。

真威人さんの
映像があるようなので

ちょっとご覧ください。
ああ そうですか。

(真威人)「許さんぞ ショッカー!」

(スタッフ)「用意… はい!」

「ハアッ!」

うわっ!

(スタッフ)「用意… はい!」

すごい! あんな…。

「ライダー…」

すごい。

「変身!」

「とおっ!」

「見つめて…」
「わかりました」

「このカットでは だから 別に
そこまで行かなくても大丈夫」

「見てるっていうところで…」
「なるほど」

可愛いですよね。
なんか すごくアクションが…。

そうですね あの撮影…

僕 心配で
実は あのそばにいたんですよ。

本当に?
ええ。

やっぱり 初めてのね 出演なんで。
特に映画なんでね。

やっぱり 全く こう…

自分が どのように映って
どのようになってるか

わからないんでね。

ちょっと この変身ポーズと
それから アクションが

結構 激しいのがあったので。

そこを ちょっと
心配なものですから

現場で ちょっと
アドバイスなどをして…。

みんな でも
周りの人 困っちゃったでしょ。

お父様 来ていらっしゃって。
そうなんですよね。

申し訳なかったんですがね
どうしても やっぱり 気になって。

やっぱり 皆さんにね

迷惑かけちゃいかんなと
思いまして 行って…。

まあ… 普段
武道などもやってたのでね

割と勘がいいんで。
そういう面では うまく

なんとか こなせたかなと。
うまくいったみたいだと?

はい。
そうですか。 でも 周りの方は

お父様 付いてきちゃうと
困っちゃうでしょうね。

多分 もう 皆さんね
ちょっと 割と…。

やっぱり 僕が いろいろ
言ってるんで ある面でね…。

ちょっと
一緒に写したりなんかして。

ああ そうですね
現場で ちょっとね。

特に 変身のね
あれが やっぱり もう…。

50年前の私を
再現という事なんで。

ああ そうか。
仮面ライダー… うん。

で やっぱりね なんか こう

見てると 僕の初期の頃の
なんか そういう 非常に こう…

ちょっと似てるところもあるなと。
あっ 似てる!

本当に似てますね。
ええ。

なるほど 左側が あなた様ですね。
そうですね。

ええー…。
ああ やっぱり…。

身長は もうね
ほとんど変わらない…。

いやあ… 不思議なものですね
なんか こう…。

そうですね。
それで ちょっと

不思議な感じしました はい。
ねえ。

でも その話が坊ちゃんに
初め きた時には

どんなお気持ちでした?

いやあ ビックリしましたね。
大丈夫かなと思ったのをね…。

僕の50年前を演じるといってもね

ちょっと… できるのかな? って。
そう。 50年前を。

でも 考えたら
そういう事になりますよね。

そうですね はい。
まあ でもね

当時1歳の子どもが
50歳ですからね。

すごいですね だけど。
うん。

その当時の人が見るとね

私の昔を思い出すのかな
なんて思いながら。

そうですよね。 『仮面ライダー』を
ご覧になりたい方は

12月17日に
上映開始だそうでございますので

ぜひ ご覧ください。

初めての真威人の
アクションというか…。

それなので
私も非常に楽しみに…。

そうですよね。
つながってね

どういう風になってるかね
非常に楽しみなんです はい。

でも みんな… 子どもたちには

すごく厳しく
お育てになったんですって?

そうですね やっぱり 皆さんね
よく言われるのはね

甘えさせすぎちゃうとね
ちょっと…。

私 藤岡家の伝統として
割と厳しい…。

フフフ…。
私自身が… そうですね。

ちょっと厳しく育てられた
経緯もありましてね。

だから やっぱり
ちょっと そういうのを

子どもにもね 厳しく…。

子どもたち これ 女の子たち?
みんな。

武道の稽古を
してるとこなんですけど。

あら すごい!
これは空手の方なんですよね。

ええー!
全員が稽古してまして。

すごい。
まあ…。

でも やっぱり 体を動かすと…
4人とも一緒にやってると

とても なんか いいらしくて
なんか 気に入ってましてね。

そうですか。
気が合いそうなんで やっぱり…。

可愛いわね でも。
なんか 気が合ってるのか

みんな 同じような なんかね…。
はい。

サッ! っていう感じがしますね。
そうですね。

まあ なんか 私の影響を

だいぶ受けてるのかな
という感じしますよね はい。

でも なぜ この親子の関係に
こだわっていらっしゃるの?

やっぱり 父 母の影響ですかね。

やっぱり 私も振り返ってみると

ああ やっぱり…
父親から受けた いろんなものが

今 役に立ってきてるので。

そういう面で やっぱり
藤岡家の伝承というか

そういうのが同じように…。
自分が 今思うと

ああいう事を言ってくれた事が
今 役に立ってるなという事も。

そういうのを 子どもに また

伝えていこうかなという
気持ちでね。

だから
決して甘くはしてないですね。

厳しい方なんですけど
ちょっと厳しすぎるかなと思って

ちょっと…
反省してますけどね はい。

お父様は警察官で
当時の生家は愛媛の山間の

駐在所だったそうで
ございます。

お父様… あっ 本当だ。
厳しそうな方で。

家伝の古武道 藤岡流を
継承していらしたんですね

お父様は。
そうですね。

いろんな武道的な…
武術的なものに

非常に こう
いろんな教えを…。

なんか 賞を
おとりになった時の旗…。

そうですね これは
賞をとってるやつですね。

まあ 思い出しますね。

それで また お母様は

旧武家のお嬢様で

茶道から華道
それから お琴 お裁縫…。

あら 可愛い。 この
抱かれていらっしゃるのは…。

これ 僕なんですよね。
可愛い。

随分 なんか
今の藤岡さんとは違って

あれね
おっとりしてる… ポーッと。

そうなんですよ もう…。
可愛い。

でも ちっちゃいですもんね。
そうですね。

このぐらいになると
もう しっかりしてる。

お母様と。
厳しい両親だったんですが

やっぱり 母は
とっても優しい面もあってね

両方…。

父は厳しさを。 母が また こう…
ケアしてたっていうか

そんな感じで。
今思うと 本当に感謝ですね。

お母様 格好のいい方。

でも 今でも
ご両親の姿を思い出します?

ああ… やっぱり 思い出しますね。

やっぱり…
特に この年になってくると

両親のありがたさっていうのが…。

ただ 小学校6年生の時に
藤岡家に大激震が走った?

はい。

もうね 父が出奔して…。

すごいですよね。
いきなりの事ですかね それが。

まあ いろんな…
戦前 戦中 戦後と

いろいろね
あったんだと思うんですが

私には計り知れないような内容が

あったと思うんですけど。

まあ そういう中で
何かあったんでしょうけど

いなくなって。

母が そのあと
大変 苦労しちゃいましてね。

まあ 戦後ね

やっぱり いろいろと
なんかあった…。

その内容が

私は あんまり
わからないんですが

母は なんか

察してたような
気もしますけど。

そうですか。
ええ。

僕は ちょっと…

許せないような気持ちが
ありましたね。

ちょっと やっぱり 父に対しては
許せない気持ちの方が強くて。

じゃあ 暮らしは
随分 大変でした?

もう 生活はね…。

本当に 母が あれほど頑張って

裁縫やね いろんな…
お茶の先生もやってたんで

お茶やお花やね 着物を縫ったり

さまざまな状況の中で
私たちを育ててくれたけど

それはそれは もう苦労した姿を…
背中を見てきたんで。

本当に母の素晴らしさっていうか

すごさを
今は本当に感謝してますね。

なんか お母様が
お裁縫が お得意だったんで

随分 いろんな方の… 頼まれて
着物なんか縫ったりして。

スタジオに お母様が
お縫いになった袴があるんで

ちょっと ご覧いただきます。
左側が…。

袴ですね。
うん。

まだ
他にも着物があるんですけど。

先ほど僕が着てた
赤ちゃんの時の

あれもそうですね 母が作った…。
お母様? うん。

この右は?
これね すごいなと…。

昔の古いね…
明治の… 母は生まれですから。

だから 本当に ちょっと
この模様などが すごく…

やっぱり 時代を感じますね。
そうですね。

なんか
時代物っていう感じがして。

そうですね。
はい。

でも 母が手作りしたものだから
本当に大事にしようと思って…。

そうですか。
でも お母様は どんな時でも

弱音を吐くっていう事がない
お母様だったんですって?

もう… なかったですね。
一切なかったですね。

気が強いというよりも
芯が一本 通ってましたね。

もう あの強さの… 凛とした
あの姿勢っていうものが

いまだに鮮明に
記憶の中に残ってますね。

なんで お父さんは
出ていっちゃったんだろうね

なんていうような事は
おっしゃらなかった?

言わなかったですね。
父の事を責めなかったですね。

ああ そう。
ええ。 なぜか あまり 私たちには

話さなかったですね 内容とか。
お母様は

ご存じだったみたいですか?
…と思いますね。

でも 子どもには伝えなかった
っていう感じが

今は してます。

お父様へのお気持ちは
今 どうなんですか?

僕はね 今は 実は…。

今 話しますと あれですが
思い出すと…。

最期に 父から
なぜか 私のところに

電話がかかってきたんですよ。
ええ。

で どうやって調べて…。
私は 東京にいて

まあ ちょうど 俳優修業を
している時だったんですよね。

父から 突然 電話が入って。

とっくに…
失踪してから 随分 経って?

はい 経って。 もう何年も…。

その時に
父と初めて 話ができたんですが

私は 許す事ができなくて。

会いたいという話が
あったんですが。

お父様が会いたいと?
ええ。 会って 話して

渡したいものがあるという事で。
ああ そう…。

「いずれ お父さんの事が
わかる時がくる」と。

「すまなかった」
というような事があるんですが

許せなかったんで
私は もう聞く耳も持たないで

拒否したんですね。
うん。

それが 今 自分の中では
非常に悔やんでおります。

うん…。

やっぱり
会っておくべきだったと。

で 渡すとおっしゃったものが
なんなのか…。

なんなのかっていう事も
いまだにわからないんですが。

それが… だから
悔やんでおります はい。

その後も お父様は
どうか わからない?

その後… すぐに そのあと

数カ月で
亡くなっちゃったんですね。

あら…。 じゃあ お父様は

亡くなるのを予見して なんか…
会いたいと。

私は 全く その時は
予見してませんでした。

ああ そう…。
ええ。 だから そういう事が…。

まあ 亡くなる…
なんか やっぱり その時 多分

本人は知ってたんだと思う…。

その時 言わなかったんですね
私に。

私は すぐ もう
切っちゃったんですよね。

ああ…。 でも その時
お気持ちは わかるけど

お会いになっておけば
それから先の いろいろな事が…。

はい。 聞けたんだろうと
思うんですが

私は それを拒否したという事で
いまだに もう…

非常に申し訳ないという
気持ちでおります。

でも まあ 子どもとしては
失踪するなんていうのはね

やっぱり…。
そうですね。

父親として どうなんだっていう
お気持ちが

きっと あったろうと思うんで。
やっぱり あの…

母の苦労してきた姿を
一緒に見てたんでね。

それを思うと
どうしても 僕の中では

許せなかった気持ちが強くて。

お母様が
7年前にお亡くなりになったと。

そうですね 103歳で。
すごいですね。 それはまた。

もう 大往生で。
そうですよね。

もう その前の日まで
話をしてね。

全然 僕は…
そんな まさかという。

あんなに お話しして
元気だったのに

なんでっていうぐらい。

まあ 母が…。
キレイなお母様。

いやあ 凛としてね…。
随分 キレイなお母様ね。

そうですか。
へえ…。

ああいう袴も
お作りになったりして

お着物も お作りに
なったんだろうから

縫い物なんかもね 随分
おやりになったでしょう。

そうですね 自分の着物は全部
自分で縫ってたみたいですね。

今 着てたのも…。
ええ。 お召し物ね。

キレイでしたよね とってもね。
お母様にお似合いのお着物で。

お母様の最期のお言葉とか
覚えていらっしゃいます?

あの… 「子どもをね
大事に育てなさい」と。

ああ そう。

子どもが宝物だから
子どもに やっぱりね…

ちゃんと育てる事に命を懸けてね

大事にしなさいっていう話を…。

お母様からすれば 孫…?
はい。

あなたのお子さん?
はい。

ああ そうですか。 でも それは
十分やってらっしゃるでしょ?

いやあ まだまだ 自分では
足らないと思うんですけど。

まあ 精いっぱい
父と母の教えをね

やっぱり 思い出しながら
伝えていこうと思ってますね。

でも あれだけ可愛い
女の子たちがいるんだったら

もう可愛がらないわけには
いかないでしょ。

そうですね。
でも お子さんとは

スキンシップは 毎日
やってらっしゃるんですって?

そうですね
もうね 子どもはね

僕が疲れ果てて もう本当に
いろんな面で こう ええ…。

まあ 帰っていくとね

まず 子どもが
癒やしてくれるというか。

ああ そう。

帰ると すぐに抱き付いてきてね
僕にね。

可愛いね。

4人とも 僕に…
抱きしめてくれるというかね。

フフフ…
ワーッて飛び付くの?

まず 一番下の子がね
先に飛び付いてきてね

僕に こう しがみ付いてね

「パパ おかえり」って…。
まあ それが

僕の中では ものすごく
癒やされてね。

それは
そうですよね。

そのあと
全員がね

抱きしめてくれるんで。

それは すごく
うれしいですね。

可愛いですよね。
はい。

ちょっと 最近
長女が まぶしくなってきてね。

大きくなってきた…。
そう もうね あれだけ…。

もう 19とおっしゃいましたっけ?
19歳なんですね。

来年 成人式ですから。
レディーですものね。

そうですね。

まあ でも 女の子がね
3人もいるんでね

ちょっと心配な面もあるんですが。
それは そうですよね。

藤岡さんの
これからの夢とかありますか?

そうですね やっぱり
子どもたちとの思い出をね

やっぱり いっぱい
残しておきたいなっていう。

できれば 家族で映画とかね
そういう残るものでね

共演しながら。
ああ いいですよね。

いい思い出を残してやりたいな
っていう気持ちがあって。

自分の中では
ファミリーとの映画とかね

あるいは 今ね うちにね
犬がいるんですよ。

子どもたちが可愛がってる
犬がいて。

甲斐犬なんですがね。
ああ この甲斐犬…。

邦虎っていう甲斐犬…。
邦虎っていうの?

すごい可愛い名前です。
そうなんです。

あと 柴犬でムサシっていうのも
いるんですがね。

この2匹を 子どもたちが
非常に可愛がっていまして。

で 僕は この「犬侍」じゃなくて
「犬連れ侍」っていうかな

そういうのも面白いなと…。
「犬連れ侍」。

ええ。 犬を連れた侍というか
そういうのをね なんか 考えたり

ちょっとして… こう 夢を…。
まあ ちょっと こう

そういう映画を
できたらいいな なんて

そういう事
考えているんですよね。

それは いいかもしれませんよね。
あと 子どもがね

今 武道をやってるんでね。
ああ そうか。

剣をやりたいっていうんで…。
まあ 徐々に剣も教えながら。

全員がやりたいって言ってるんで
まあ…。

すごいね!
女の子もやりたいって?

ええ。 女の子の方がやりたい…
なぎなたとかね 小太刀とか。

今 杖術をやってるんですよ。

杖術っていうと あの…
棒なんですがね。

4人がやってるんだけど
これ このあと また

剣や そういうのも
やりたいからって言って。

なんか 興味持ってましたよ。
すごいですね。

いずれ この子たちがね
そういうのをやれるようになって

ちゃんと身に付いてきたら…。
全員でね。

ええ。 全員で なんか できるかな
なんて思いながらね。

まあ できる限り 僕はね
思い出をいっぱい残してあげれば

それが大きな贈り物かなと
思いながらね。

奥様は どういう感じで
その様子を

見てらっしゃるんですか?
そうですね 妻はね

なんか 非常に なんていうかな…。

割と こう おっとりしてね。
我々の そういうのを

こう ニコニコしながら
聞いてますけど。

でも 僕の知らないところで
子どもたちに

結構 いろんなアドバイスを
してるんじゃないかなと。

そうでしょう きっとね。
…と思うんですよ。

でも 僕の言う…。

僕が話をしてる時には
僕の言う事をね

しっかり聞くように言って
やってますけどね。

いやあ 僕は やっぱり…。

妻が一番 やっぱり…
なんていうかな。

感謝してますね。
いろんな事でね。

支えてもらってるんで。
そうですよ。

自分には ちょっと過分な妻じゃ
ないかなと思うぐらい…。

いいですね。 そんな お話。
また 今度 伺わせてください。

ありがとうございました。
ありがとうございます どうも。

『徹子の部屋』は

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