徹子の部屋 三田佳子[解][字]…の番組内容解析まとめ

出典:EPGの番組情報

徹子の部屋 三田佳子[解][字]

~80歳 夫の作る朝食で仕事も充実!~三田佳子さんが今日のゲストです。

◇ゲスト
今年10月の誕生日で80歳になった三田佳子さんがゲスト。
◇番組内容
夫は女優の仕事にも理解があり、撮影の日は朝ごはんを用意してくれるという。健康の秘訣は食事。体力を使うロケ先では海鮮丼やお肉を堪能し、名物のラーメンもペロリ!60歳の時に一念発起し家事を始め、料理もするようになった。最近は冷蔵庫にある物でメニューを決めることができるようになってきたという。3人の孫には自分の職業を話していなかった三田さん。上の子たちが映画を理解できる年齢になり、出演作を観に行くと…!?
◇おしらせ
☆『徹子の部屋』番組HP
 http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/

ジャンル :
バラエティ – トークバラエティ
ドキュメンタリー/教養 – インタビュー・討論
福祉 – 文字(字幕)

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キーワード出現数ベスト20

  1. 可愛
  2. 自分
  3. 最後
  4. 仕事
  5. フフフフ
  6. 元気
  7. 本当
  8. ラーメン
  9. 主人
  10. 上手
  11. 退院
  12. 大変
  13. ガラス越
  14. 奇麗
  15. 結構
  16. 全部
  17. 徹子
  18. 納豆
  19. 病気
  20. カエル

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

(黒柳)まあ 可愛らしい。

これはデビュー当時のお写真です。

どなたでしょう?

はい。 三田佳子さんです。

三田佳子さんも
80歳におなりになりまして

お孫さんも3人。
自宅にペットがたくさん。

お孫さんから託されたカエルも
大事に飼っていらっしゃる。

4年前には
大病なさったりしたんですけども

また9月に緊急入院。

どういう事でしょう?
色々伺ってみます。

よろしくお願いします。
なんか やっぱり

徹子さんと会うと思うと
緊張しちゃうのよね。

どうして?
なんでだろう?

私ね すごい若い時に

徹子さんにね
声をかけて頂いた事があるの。

デビューして間もなく

どなたとも
話もできないような時にね。

とても親しくね
徹子さん 寄ってきてくれて

なんか 話を…
声をかけてくださって。

それがあるからね… うん。

ずっと そういう関係なんです。

でも そんなに あなた
年上じゃないわよ 私。

うん。 でも お姉さんでしょ?
そう。 私 ちょっとお姉さん。

私も… ええー
今 80って言いました?

そう。 80。
やだー。

もうね 私 自分が
80なんていう年になるなんて

全く思ってなかったの。

でも なっちゃったんですよね。
80はね…。

申し上げて悪いけど。
いえいえ。

事務所の方が
構わないとおっしゃったんで

言わせて頂いて…。
母がね 亡くなった年なんですよ

80歳。
あっ そうなの。

その年を超えたかなと思ってね
むしろ うれしいかな。

でも まだまだ大丈夫。
フフフフ…。

私 この間 勘定を間違えて
90だと思ったの 自分をね。

うわー すごい。 90?

ちょっと 90は
すごいなと思ったら

それ ちょっと 勘定間違いでね
もうちょっと若かったんです。

でも 何年か後には なります。

そういう勘定間違いは
私はね しょっちゅうです。

あっ そう? フフフフ…。

76ぐらいに思って
「私 76よね?」って言ったら

もう 全然違ってたとかね。
フフフフ…。

そういう事ある?
そういう事あります。

そう。 別に若く見ようと思って
言ったんじゃなくて…

そうじゃなくて 計算したら
そうなったのね。

自然のうちに言っちゃうの。

年を… なんていうんでしょうか?
数えてないっていうか。

そうね。 でも
80歳になった実感あります?

実感が… だから ないんですよ。
ねえ。

半分ぐらいね
中身がないっていう事ですね

年は取っても。
昔の80の方って もっと こう…

なんていうんでしょう?
大人っぽかったね。

そう。 貫禄もあったしね。
ねえ。

やっぱり 人生 受け止めて
ドーンとしていらっしゃるのが

80歳っていうぐらいの感じでした。

傘寿とかね
そういう言葉があるぐらい。

ところが 自分は
えっ 本当に80? って。

でも その代わり 昔よりは みんな
若く見えるっていう事ではね

まあ いいんじゃないですか
それで。

やる事もね 飛んだり跳ねたりね

若い人に交じって
平気の平左でやってるから

やっぱり 中身が そういうふうに
伴ってこないんですね。

そうだと思いますよ。
だから 若くて結構っていう事で。

そうですね。

でも 演出家のご主人も
同じ年でしょ?

そうなんです。 元演出家ですね。
お元気?

今 もう引退して 時々
仲間と一緒にね ゴルフやったり

仕事の話なんかしたりして
楽しんでますけど。

でも お元気でいらして?
元気です。

やっぱり 80? 同じ?
同い年なんですよ。

13日上なんです 彼が。
あっ そうなの。 うーん。

だから
13日前に私より年を取って

そのあとに私が追いかけて
年を取るという。

でも 4年前ですか?
あなた なんか 首の病気で

引退も考えたって。
そうなんですよ。

あれね
頚椎硬膜外膿瘍とかいって

大変危険な…
なんだろう? 菌が入って。

首に?
首に。 それで 3人がかりで…

お医者様3人がかりで
手術をしたと。

うわー これ そう? 入院中?
私 これ もう

退院できるようになってから
家族が入ってきて…。

ICUですかね?
…に入ってたんですよ。

あっ そう。
それで なんか ダラダラの…

体が椅子に
座ってられないような状態で。

で 足の骨を首に移植した。

この大腿骨の所の骨を取って
首に…。

ちょっと どうせ 開けましたので
ここから切ってね。

で じゃあ 治しましょうかと

少しヨレヨレしてる骨を
っていって

治してもらったら なんか すごく
頭がよくなっちゃったみたい。

今まで なんか
ここで途絶えてたような血流が

すごくよくなって。
それは よかったですね。

セリフ覚えがよくなった
今頃になって。

空気が通るんじゃない? よく。
そうなんです。

でも 今も
定期健診に行ってらっしゃる?

そういう事では。
それはね 1年にいっぺん。

まるまる1年にいっぺん行って
一応 変化がないかどうかね。

で この間 行ったんですよ。

そしたら 全く…
プロの医者が見てもね

手術痕は なくなりましたって。
あら すごい。

つながっちゃったみたい。
ああー よかった。 そうですか。

自分の骨だから。
現在の状況は?

現在はね
非常に健康なんですけど。

この間ね そんな事を言ってたら
ゆっくり…

連続ものが終わったから
のんびりしようと思っていたら

急に高熱が出て。
うん。

あら 大変。
コロナじゃないかしらと思って

お医者さん 駆け込んだら
そうじゃなくて

肩が… 肩に菌が入って…。
あら。

1カ月から 早くて3週間

入院しないと駄目っていう事で。
あら やだ。

肩に こう なんか
ドレーンみたいなのを…

穴開けて。 菌が入ったの。
また菌なんです。

化膿性関節炎とか
いうんですって?

そうなんです。
それになっちゃって

大変だったんです。

このお話は 今日 テレビで
初めてお話しになる話だそうで

お聞きになる方は
びっくりなさるかもしれないけど

お聞きになって頂きます。

左肩に…
化膿性関節炎っていうのになって

そのまま入院だったんですって?
そしたら。

即入院です。

もう びっくりするぐらいの
数値が上がって

先生も驚いたっていうぐらい。
ええー。

それが今は…
この間 検診に行ったら

元に戻ってて
もう薬もいらないって言われて。

でも 肩に なんか やっぱり
膿がたまってたんですって?

そうですね。
なんなんでしょうね…。

どういう…
だから 皮膚が薄いのか

菌が入りやすいのか
わからないんですけど。

これは なんですか?
あなた。

これね
ガラス越しでしか…。

今 コロナで
病院に行っても面会が…。

できないのでね。
謝絶になってるんですね。

それで ガラス越しで
しょうがない…

Vサインして。

あとは声はね 電話で…。
あっ そうか。

やり取りして。
なるほどね。

その時のスナップですね。
そうですか。

でも お元気そうよね 全然。

腕も上がらなくなっちゃって。
これは 右手は上がるんですよ。

あっ そうなの。
右手は奇麗に上がる。

で 左手は
今 だいぶ上がるようになって。

全然上がらなかったんですけど
今ね えっと…。

ここまでかな?
でも いいじゃない。

そこまで上がれば あなた。
上がるようになったんですよ。

日常生活は もう大丈夫。
すごい。

でも 食事制限があって

好きなものが
召し上がれなかったんですって?

そう。 カロリー制限があったの。
カロリー制限がある。

なんかね 糖値が上がると
傷によくないんですって。

ええー。
それで 病院のお食事は特別食で

なんか 1日 1600カロリーかな?
…しかなくて。

それを もう 完食するのを…
命 懸けて食べて。

お菓子なんか食べれないわね。
うん。

誰にも会えなかったっていうのは
すごく寂しかった。

なるほどね。
孫にも会えなかったし。

来てくれたんですけど
みんな ガラス越しで。

あっ そう。
でも ガラス越しでも会えたの?

会えたのね。
で 向こうも あなたの事

こうやって手なんか振ったら
安心したでしょう きっとね。

そうですね。 元気ねっていって。

でも 随分びっくりするような事が
起こるもんですよね。

本当です。
どうしていいか わからない…。

仕事が決まってたので
もう降りるしかないかなと。

保証がないですからね
なった事のない病気だから。

だから そうしてもらうしか
ないからって挨拶したら

監督さん以下ね スタッフ
それから キャストの皆さんも

三田さん
治る可能性があるなら待つ…

待ちますって言ってくださって。

それも 元気のもとになったのかな
頑張らなきゃと思ってね。

でも 本当は 1カ月ぐらいの
入院だったんだけど

3週間ぐらいで
退院なすったんですって?

そうなんです。
もうね あと1週間ぐらいは

家で… 準備をね。

映画の仕事の準備をしなきゃ…。
いくらなんでも

退院しました その足です
っていうんじゃ あれだから

先生に頼んだら 先生も
ギリギリ大丈夫だろうというんで

1週間前に退院させて…。
あっ そうなの。 うん。

それが ちょうどね
私の80歳の誕生日の日だったの。

なんだか お祝いっていってもね
退院のお祝いでバタバタで。

で もう 誰も祝っても
くださらないだろうなって

静かにしてたし。 と思ったら

忘れずにね 皆さん
いてくださる方がいて

たくさんお花が届いたり…。
あらら うれしかったでしょう。

身の回りのね 靴下だとか

買いにも行けないでしょ
っていうような感じで

身の回りのものを
くださる方が多くて

とてもうれしかったの。
よかったわね それはね。

それで 結局
その後 ロケにいらしたの?

ロケに行きました その足で。

北海道だったんですって?
それが。

そうなんですよ。

北海道まで行って
帰ってこれなくて。

楽しみは食べる事だけですね
っていう事で。

北海道グルメを
そこで召し上がった?

そう。 海鮮…。
これ 召し上がってるとこ?

海鮮料理… 市場に行ってね
海鮮料理を食べたり。

おいしいですからね
やっぱり なんといっても。

おいしい?
うん。 北海道は海に囲まれて…。

これはラーメンですね。
ラーメンも おいしいんでしょ?

ラーメンもね 食べ忘れてたの。

最後に空港で
帰り際にね 食べたんですよ

みそラーメン。
みそラーメン おいしそう。

湯気が立ってる。
本当ね。

でも お肉もお好きなんですって?

60歳から とにかく 本格的に
家事をするようになった。

そうなんですよ。 それまでね
何もかも人にやってもらって。

まあ 忙しかったせいもあるし
母もいたし。

あっ そうか。
だから

何もかも
やってもらってたんですけど

60になった時に そろそろ
自分で なんかできないと

人がね いつまでも なんでも
やってくれる年齢ではなくなる。

打ち上げやなんかがあっても

「三田さん 二次会は失礼します」
みたいに置いていかれちゃうとか

そういうふうになるだろうなって
急に思ってね。

じゃあ 身の回りの事も
人に頼ってると

とっても不都合になっちゃうから

20年かけて ほとんど
できるようになりました。

すごいわね。 20年かけて?
60歳から80までかけて。

どんなものが
できるようになったの?

その間に。
大した事は できないですよ。

でも 家庭料理ですね。
あっ そう。

冷蔵庫の中にあるものを見て…。

あっ すごい。 これ 奇麗。
すごくスピードで

これだけのものをね
あっという間に

作っちゃうんですよ。
それは お上手だと思う。

上手じゃないんです。
器とね 彩りと…。

でも お魚みたいなの
焼いたりとかさ

そういうのも
全部あるわけでしょ?

速いんですよ。
ん?

やるのが速いの。
速いの?

うん。 ササササッと。
すごい。

それから 向こうに
大きなお皿にあるもの…

炒め物みたいなもの?
炒め物とか サラダとかね

まあ 簡単なものですよ。

おみそ汁 納豆 必ず食べるのは。

あっ そうなの。
うん。 そうなの。

なんか 出来上がりが奇麗。
見た目ね。 見た目で勝負。

見た目勝負?
味はどうかわからないんですけど。

味も そんな悪くないんですよ
さっぱりしてて。

そうなの。
ご主人も食べてくださるの?

まあね。

だんだん
私が1人でやるようになったら

彼も多少はね

私も頑張ってるんですから
手伝ってねって。

そしたら 私 どういうわけか
お米をとぐのが

嫌になっちゃったの。
あっ そうなの。

そうなのよ。
お米はね 彼にやってもらうの。

といでもらうの?
といでもらうの。

あとは納豆を作るとかね
それは やってくれるのね。

あれ 結構 納豆って
力 いるんですよね

かき回したりするのね。
かき回したりね。

男の人って やりだすと
結構 なんでもできるんですよ。

本当ね。
それまではね

できないふりして
やらないだけで

頼めばね
結構やってくれるようになって。

でも 今日は体力が必要だなって
思うと

ウナギを食べましょうって
朝から食べるって?

そうなんですよ。
必ずね ウナギとお肉は

保存…
こういうふうにできてるのが

今 便利ですから
売ってますでしょ。

それを冷蔵庫の中へ…
冷凍庫とか入れといて

ちゃんと すぐできるようにやる。
フフフフ…。

でも ご結婚…
あなたも すごいのね。 47年?

いつの間にか… もう 何度もね

どうしようかと思った事
あるんですけどね。

1人になりたいって思った事
あるんですけど

やっぱり 子供もいるし
孫も授かったし

色々あると やっぱり

最後まで
貫かなきゃと思って。

元NHKの
ディレクターでいらっしゃるのね。

そうですね。
こんな時もあったんですよね。

これね タヒチに行ったんですよ。
随分 あなた 可愛いわね。

可愛いっていったって…。
すごい可愛い。

32の時です。
あっ そうなの。

これね 自分で全部 着てね。
頭?

衣装 持っていって
作ってもらって。

可愛い。
うん。 自分でやったんです。

旦那さんも随分 可愛いわね。
まあ 若かった。

今は大変ですよ お互いにね。
フフフフ…。 大変?

もう年を取りました。
まあ 41年前に

結婚6年目の
夫婦仲についてのお話を

こちらでしてくださってるので
ちょっと いいですか?

見て頂いて。
いや 見たくない。

「ご主人と まあ そりゃ
色んな事あると思いますね」

「毎日毎日 ましてや
同じようなお仕事の関係があると」

「ですから なんか
あれなんですって?」

「初めの頃の新聞のなれ初めとか
ご結婚とか

その頃の新聞の切り抜きとか
ご覧になる時あるんですって?」

「初心にお戻りになって」
「そうなんですね」

「時々ね 嫌になる時ありますね」

「そうすると 退屈した時に
ふーっと読んでみると

すごい甘い事 言ってるんですね」

「で すごく
恥ずかしくなっちゃってね」

「ああ そうか。 こういう事を
私は世間に向かって

発言したのかと」

「あんなに うれしそうな顔して
写真も写ってるし

やっぱり
もうちょっと うれしそうに

生きなきゃいけないなとかね
思ってね」

「だから そういう意味では
普通のご家庭の奥様方よりは

幸せなんですね。
そういうもので

自分の気持ちを
立ち直らせる事ができるから」

「残ってますでしょ?
色んな記録が」

「主人の事を なんか
語ったりなんかしてる時にね

こう 足ブラブラさせたりね
体クネクネさせたりして

しゃべってるのが
時々 出てくるのね」

「そうすると ああ そうかと」

「ああいう感情もあったんだな
っていうのでね」

「なるほどね」

今 改めて ご覧になって
どんなふうに思う?

いや 恥ずかしいですよ。
いや うーん…。

やっぱり 若いって
よかったですね。

そうでしょ。 若い時って…。
若い時って… うん。

まあ でも 年を取って 改めて
やっぱり 若さのよさとかね

幸せだった事をね
つくづく思えるから

年を取るっていう事は
いい事ですね。

ご主人は 仕事の朝は
あなたを起こしてくださって

ご飯 作ってくださるんですって?

全部じゃないんですけど
手助けしてくれます。

だから 得意な納豆とか
お魚を焼くとか。

あと じゃあ 食べる時に

付き合ってくれるかなと思うと…

起こすのは起こしてくれるの。
うん。

だけど それだけやると
引っ込んじゃって

あとは ご自由にっていう感じで
1人で寂しく食べて。

あっ そうなの。
で 時間を見ながら

仕事場に行くと。
あっ そうなの。

でも お孫さんには あなた
ご自分の仕事は

教えていらっしゃらなかったん
ですって?

初め。
そうなんですよ。

だって ばあばのまんまです。

「ばあば ばあば」って言って
「はい ばあばよ」っていう形で

どこにでも
出ていってたんですけど。

ある時
ちょっと 大きくなった時に

『約束のネバーランド』っていう
映画があってね

それに私が最後のところで
ちょこっと出てくるんです

怖い役で。
うん。

これなら 子供たちも
見れるかなと思って

一緒にね 孫2人と
3人で見に行ったんです。

そしたら 最後に私そっくりのが
出てきたらね

ハッ! って…
私 一緒に並んで見てましたので。

こっち見て「あれ ばあばだよね?」
って言うんで

違うとは言えなくて
「うん まあね」って言ったら

「ふーん。 ばあば 上手だね」って
言われたんですよ。

可愛いわね。
一応 プロだからね

まあ 上手っていえば
上手かもしれないなと

思ったんですけど。

で 「あそこの最後のところで
ちょっと ニタッと笑ったのは

どうして?」って言うんですよ。

怖い役だから 笑うの
おかしいじゃないかって思って

疑問でね。

で 私は それは人間…
そういうの… 本当の悪とか

ほくそ笑むっていうんじゃ
ないけれど

そういう時に笑顔って
意外に怖い人の中から出るのが

また一層
怖いんじゃない? って。

「だから 笑ったのよね」って
言ったら 「ふーん」。

で もう一人のは 「親友にだけは
言ってもいいかな?」って…。

あっ 可愛いね。
ねえ。

いや 親友でも
言わない方がいいって

知らないままのが一番いいよって。

「言ったらね
あの人の なんとかだとかって

いちいち言われて
とても苦労しちゃうから

言わないで

今までのとおりのばあばで
いいんじゃない?」って言ったら

「わかった」って言って。

どうしてるかな? こっそり
言ってるかもしれないけど…。

でも それ見たりしたあとでも
やっぱり ばあばって言う?

ばあばです。 ばあば ばあばで。
ばあば?

フフフフ…。 可愛いわね でもね。
お仕事っていうと

あっ そういう事か
っていう理解は…

前よりは我慢する…。
見ちゃったからね。

可愛いわね でもね。
おかげさまでね。

でも その孫のせいで なんだか

カエルを飼う事に
なったんですって?

そう。 置いていっちゃったんです。
置いていっちゃったの?

「うちで飼えないから
ばあばの所で飼ってね」って。

それで 生き物ですからね
ポンッて捨てるわけにもいかず。

ああ おかしい。
で ずっと飼ってる。

あっ これね。
名前はね ブログ出してるんで

ブログの視聴者にね
「この子なんだけど 名前

なんていったらいいかしら?」って
言ったら

松っていうのが日本的で とても
似合ってるんじゃないかって。

そうなの。
それで 松でいいかと思って

しょっちゅう 「松」って…
「まっちゃん」とかって

呼んでるんですよ。
1匹なの? これはね。

1匹なの。
孤独で かわいそうなんだけど…。

何食べるの? これは。
これはね 生き餌なんです。

生きてないと駄目なの。
コオロギをね 買って…。

買ってくるの?
買ってきて。

初めの頃はね 箸でつまんでね
1匹ずつ入れるの。

今はね ちょっと それ
もう 大変だから

10匹ぐらい買ってきて

このゲージの中に
全部 バーッて入れるの。

そうすると出てきて
自分で選んで食べてくれるから。

ええー。
水浴びが好きなんですって?

カエルって。
そう。 今みたいに水に入ってね

何時間でも あの中 入ってる。

だから いつも この水は
奇麗に洗って…

私が ちゃんと洗って…。
いつも ここに

こうやって しゃがんでるの?
入って 静かに…。

変わってる。
だんだんね

こういうものも可愛くなってきて。
触る事は できないけどね。

猫も3匹 犬1匹。
犬だけは散歩しないと駄目なので

他に手伝ってくださる方がいて
散歩 行っても

それから 夫が行っても
私が最後に行かないと納得しない。

あら 可愛い。 でも あれでしょ?

80代も楽しく生きて仕事がしたい。
そうですね。

もう 生きて こうやって…
生かされてると思ってるんでね。

病気しても病気しても
なんか よみがえって

元気よくやってるし。

セリフ覚えまで
よくなっちゃったし。

そうそう そうそう そう。
だから まあ 最後までね…。

90まで生きれればね
理想かなと思うんですけどね。

大丈夫よ。 もっといける。
あと10年。 フフ。

もっといける。

でも それは急ですからとかいって
断ったりしないで

仕事は引き受けるんですって?
そうなの。

一期一会ですからね
なんでも断らずに…。

いつ また呼んでもらえるか
わからないので

すごく緊張して
大切なひとときとして来ました。

またおいで頂くわ。
ありがとうございます。

どうも ありがとう。

『徹子の部屋』は

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