出典:EPGの番組情報
徹子の部屋 羽鳥慎一&玉川徹[解][字]
~“朝の顔”名コンビが語る「僕たちの会社員人生」~羽鳥慎一さん&玉川徹さんが今日のゲストです。
◇ゲスト
朝の番組で人気の2人、羽鳥慎一さんと玉川徹さんがゲスト。
◇番組内容
羽鳥さんはテレビ局を退社して10年。テレビ朝日社員の玉川さんは、あと1年強で定年を迎える。玉川さんは入社して間もない頃、上司の前で「ワイドショーだけはやりたくない」と発言したところ叱責され、ワイドショーに配属されたという。以来、現在まで30年以上にわたりワイドショーを担当。だが羽鳥さんはそんな玉川さんに対し“気になること”があると告白する。また、すでに会社員を“卒業”した羽鳥さんからアドバイスが…
◇おしらせ
☆『徹子の部屋』番組HP
http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/ジャンル :
バラエティ – トークバラエティ
ドキュメンタリー/教養 – インタビュー・討論
福祉 – 文字(字幕)
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解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)
今日のお客様は
朝の番組で人気のお二人です。
羽鳥慎一さん 司会の方と
玉川徹さん コメンテーターで
いらっしゃいます。
毎年 年末にお越しいただきまして
今年で4回目という事で。
羽鳥さんは
日本テレビを退社なさって
ちょうど10年目。
はい。
玉川さんは
テレビ朝日の社員ですが
あと1年で定年という…。
ハハハハ…!
それ 頭で言うんですか?
そんな紹介あるんですか?
そんな紹介あるんですか?
まあ そういう事に
なってるんですけど。
僕 肩書 いまだに ないんですよ。
あっ そう。
僕の同期とかね
編成局長とかやってるんですよ。
すごい。
ねえ。
で 僕は 今 名刺 見ても
なんにも書いてないですから。
「玉川徹」しか書いてないんですよ。
でも それで あれなんですか?
肩書が そうすると ないとすると
どうするんです? これから先。
肩書ないと? どうする…。
どうするんですか?
どうしたらいいですか 羽鳥さん。
でも 去年
『徹子の部屋』
出させていただいた時に
徹子さんが あなたは定年後も
やっていいです
っていう風に…。
私は言ったわよ。
テレビ朝日での
徹子さんの発言というのは
公的な発言として
捉えられますので
そのつもりで
玉川さんは やっております。
じゃあ 今は すっかり
もう 日本の朝の顔でいいと。
いや 朝の顔は
こっちなんですけれども。
いえいえいえ。
僕は その朝の顔の
引き立て役として。
出た! きましたよ。
何? 「出た」って。
いや あの…
これ 前から言おうと
思ってたんですけども
「私が悪役を引き受けます」
「だから 羽鳥さんは
善でいてください」
「その方が番組として
うまくいきます」って
話し合いましたって
言ってるんですよ。
私 記憶にないんですよね。
なんで忘れる?
そば屋 行ったじゃないですか。
そんな話 しました?
麻布十番のそば屋の2階
僕 押さえましたよ。
それで
さあ どうするっていった時に
その話 しましたよ。
なんか でも 記憶…。
他 誰もいなかったの?
おそば屋の2階には。
2人だけです。
そうなんです。 だから
自己申告のみなんですよ。
自己申告って…。
嘘ついてるみたいじゃない。
あんまり なんか
私の感じ 良くなくないですか?
なんか
「いや 悪役は僕がやるから
羽鳥さんは善を演じて」
みたいな…。
だって
結果 そうなってるじゃないの。
そうなってますでしょ。
ねえ なってますよ。
じゃあ よかったんですかね。
いいんですよ それで。
いいんですね。
あなたは顔も可愛いし
なんとなく 風情がいいから
それでいいんです。
この方は
それに合ってる状態だから。
えっ?
それに合ってるというのは?
その悪役の方に。
ハハハハ…!
じゃあ… じゃあ いいです。
じゃあ いいんですよ。
徹子さんが そういう風に
言ってくれるんなら いいです。
羽鳥さんは 玉川さんに対して
気になる事があるそうですよ。
ありますよ。
ちょっと まず
1つ おっしゃってください。
1つ目が 番組の冒頭で
最近 可愛らしい動物の映像を
紹介する事があるんですけども。
玉川さんは
ワンちゃんが大好きなんですね。
特に 柴ちゃんが大好きなんです。
はい はい…。
その時の反応は
最高の反応をするんですね。
笑顔とコメントと。
ワンちゃん以外の時の
動物に対する反応が
恐ろしいほど
ノーリアクションなんですよ。
おおー! どういうの? それは。
例えば 猫ちゃんとかがね…
「これ 可愛いですよね」って言うと
「うん まあ 本能でしょうね」
みたいな
そういうコメントなんですよね。
どう思われますかね?
その お好きな動物と
そうじゃない動物に対する
この…。
私もどっちかっていうとね
好き嫌い はっきりしてる方でね。
「そういうのを
見せないように」って
人に言われるぐらいな
人間なんですけど。
動物に関して言ったら
大きくない…
こんな大きい猫 出たら
怖いですよ。
でも そんなのいないでしょ?
いないです。
可愛らしい猫ちゃんです。
猫だったら いいじゃないですか。
ほら。
えっ?
犬でも猫だって可愛いですよ。
わかりました。
じゃあ これから そうします。
猫が出てもニコニコするのね?
はい。 お願いしますよ。
別に嫌いじゃないんですよ 猫は。
犬が好きなんですよ もう。
犬 大好き。
今… 今日 なんにも ここ
チーフしか
入れてないじゃないですか。
もう 犬が出るっていうのが
前日にわかると なんか
犬のマークが付いている
ボールペンを挿してくるんですよ。
あっ これです これです。
用意してんのか。
本当だ 本当だ。
そうなんですよ。
あれはですね
柴犬の時のペンですね。
あと 柴犬以外の時には
白い犬のペンを使ってます。
へえー!
どう思われますか?
これを挿してる時と
挿してなくて 関心なさそうに…。
でも それは
番組に気を使ってるって事で
いいんじゃないですか?
前向きに捉えた方がいいんですね。
そう。 絶対そうですよ。
それまで番組の事 考えてる人って
少ないでしょう。
本当ですか?
「出るんだ 今日は」
「あっ そうだ
犬の話が出るんだな 今日は」
「じゃあ 犬を挿していこう」って
そんなのないですよ 普通は。
すみません。
全然気付きませんでした
そのお気持ちに。
だって 徹子さんだって
今日はあれでしょ?
サンタさんを
つけてるわけですもんね。
今日はクリスマスですからね。
そうか…。
同じですよ。
反省しました… 反省しました。
それから あの… その2。
その2 はい。
今 最後のお天気コーナーで
片岡さんという方が
お天気のコーナーを
やってるんですが
その最後に
ストレッチをやるんですね。
もともと 始まった理由が
去年 コロナが始まって
皆さん おうちで見てる…。
外出もできない。
ちょっと 運動不足だろうな
っていうところで
片岡さんっていう方が
じゃあ ストレッチを
ちょっと入れましょう
っていう風に始めて
最初は 本当にストレッチ
やってたんですけれども
どうも最近ですね
ちょっと ご本人の中で
趣旨が変わってきてるというか
しっかりストレッチじゃなくて
面白くやろうと。
この間 脱いでたでしょ?
私 見た時 あなた
上着 脱いでいらっしゃったわよ。
あれは 久しぶりだったんで
ちょっと気合入れてみたんですよ。
それも多分 視聴者の方の反応も
気にしてると思うんですけども
どうも
これが面白いっていうのが…
ウケているっていう事に
気が付き始めまして
最近 ストレッチじゃなくて…。
ちょっと じゃあ
面白いかどうかね
番組内でのストレッチ
VTRで見てください。 どうぞ。
ストレッチやってないんですよ。
「忘れ物をした時に
その人を止める時にオススメの
肩甲骨はがしです」
「あっ 忘れ物してる。
あっ ちょっと待ってください」
「それじゃあ わからない。
ちょっと待って」
「ちょっと待って。
ちょっと待って」
「はい ちょっと ちょっと
ちょっと待って」
「はい 肩回します。
ちょっと ちょっと
ちょっと待って。 もう一度…」
「ああ 週末だ。
何しよっかな 何しよっかな」
「大きくですよ。 笑顔で」
(玉川)「何しよっかな」
(長嶋)「玉川さん
何するんですか?」
「温泉 行こうかな」
(片岡)「どうしよっかな」
「温泉か」
(片岡)「どうしよっかな」
玉川さん 足を
こんな 入れ替えたりなんかして
一番ダンス的じゃない?
そうですよね。
とにかく 僕が照れちゃいけないと
思ってるんですよ。
それはそうですよね。
ねっ。
僕が照れると 多分
テレビを見てる人が
恥ずかしくなっちゃう…。
そうそうそう。
だから
思いっきりやろうっていう。
いや 僕の全てを懸けて
思いっきりストレッチ。
ストレッチコーナーだもんね
今ね あそこね。
実は
お天気コーナーなんですけども
ストレッチコーナーになってます。
でも あの なんていうのかしら?
そういう時に
上着なんか脱いだりして
やるっていうのを見てるのは
朝からね 気分がいいもんですよ。
やっぱり この人
やる気があるんだわと思って。
よかった。
間違ってないんですね じゃあ。
基本的に あの
根は いい人なんですよ。
そうそう。 根のいいところが
すごくよく出ています。
コメントが厳しめなんで なかなか
伝わりづらいんですけど
そういう 人のいいところは
あのコーナーで
伝わるかもしれない。
私は そこで
伝わってると思います。
あっ そうですか。
あそこは いつも見ててね
熱心だなと思ってね。
熱心…。
私だったら
あんなにはやらないな きっと…
と思って。
玉川さんは 夏休み中に
『徹子の部屋』のために
旅先で 映像を
撮影してきてくださいました。
玉川リポート?
そうそうそう。
ちょっと なんか 釣りが
趣味でいらっしゃるんですって?
いや 釣り
趣味じゃないんですけど
大名釣りが趣味です。
なんです? 大名釣りって。
自分で餌とか
みんな 付けるじゃないですか
竿を自分の持っていって。
竿を持っていかない
餌 付けない。
で 魚が釣れたら
外してもらうっていう。
全部 やってもらう…。
ただ乗ってるだけね 船に。
僕は ただ こうやって…
餌が付いた竿を
こうやって もらって
こうやって 釣って
釣れたら そこまでっていう…。
渡して 取ってもらう…。
ちょっと それを
VTRで ご覧いただきます。
屈斜路湖?
はい。
これ 玉川さん?
そうです。
「…と思うんですけど」
大変ですね なんだか。
「そうですね…」
(吉田さん)「大丈夫ですよ」
(玉川)「ハハハハ…」
これ 玉川さん?
これ 玉川さんですよね?
もう 釣ってるんですか?
釣れてますね。
そうですね 釣れるんですね。
あっ 釣れてる 釣れてる!
あら ビックリした! すごい…!
早いですね。
ねえ!
もう 釣れたの?
何? これ。
海に行けば 紅鮭なんですけど…。
チップ?
ヒメマスなんですけどね。
ヒメマス?
海に行かなければ
ヒメマス。
これは見てない。
うわっ 最高じゃないですか!
もう すぐ
お料理にしていただけるの?
そうなんです。
これは いい。
「これがですね…」
おいしい?
「うん」
なんだか
「思うよ」って言ってるわよ。
「うん」
ほう…。
うん…。
いい生活していらっしゃいますね。
いや もう あの…。
これ 4回目って
聞いてるんですけど。
さすがに もう…
なんか 話す事ないかなと思って
何か用意しとかないと
いけないかなと思って
徹子さんのために。
恐れ入ります。
それで
ちょっと 釣り行った時を…。
最近 僕ね リポートって
全然やってないんですよ
コロナになっちゃって。
前はね 毎週
「そもそも総研」って やってて。
必ず 自分で取材して
リポートやってたんですけど
なくなっちゃったんで。
これは ちょっと
『徹子の部屋』でやったら
いいんじゃないかなと思って。
それで 撮ってきたんですよ。
それで やってくださったの?
でも いいじゃないですか。
感じが出ててね。
出てました?
うん。 それで話が違うんですけど
乗馬もなさるんですって?
えっ?
乗馬。
あっ 乗馬…
だから 僕 年に2回
長い休みがあるんですけど。
すごい!
乗ってる方が玉川さんですよね?
そうですね。 下は馬ですね。
そうですよね。
バカな事 言ってんじゃない…。
(一同 笑い)
あれ? 格好いいじゃないですか。
これも 上が僕ですけど。
そうですね。
いい馬ですね。
これは サラブレッドですね。
サラブレッド。 どこ これ?
これは 北海道の
新富町っていう所なんですけど。
ああ…
北海道 いい馬いるんですよ。
必ず 釣りと乗馬は やるんですよ。
そうなんですか。 随分ご丁寧ね。
これは あれですか?
「左に行きたいな」
「いや 真っすぐ行きます」っていう
そういう感じですか?
これは やっぱり たそがれ感を
出そうと思ったんですね。
素敵なとこだな でも。
これ こういう風に
ちょっと広い所を
自由に走らせてもらったり
できるんですよ。
そうそう これだけ広いとね。
ねえ。
こういう風な所を
こう乗りたいなっていう。
でも できれば
ムービーで撮っていただいて
もっと パッパカ パッパカ
走ってるところもね…。
そうですよね。 さっき
釣りがムービーだったんですから
パッパカも欲しかったですね。
じゃあ ちょっと それ
撮ってきます 今度。
今度ね。
そしたら 面白いと思いますよ。
そしたら ほら またね
いろいろ感想が言えるじゃないの。
感想がね。
「危ない 危ない」っていうのも
あるかもしれませんから。
そうそう そうそう…。
羽鳥さんは
お嬢様が5歳におなりになって。
はい 5歳になりました。
春には小学生ですって?
もう 小学生です。
うれしいでしょう?
可愛いわね。
どうなるか わかりません…。
見てますよ。
「毎朝 見てますよ」って
言われますから。
あっ そうなの?
可愛いわね。
「見てますよ」?
「毎朝 見てますよ」って
言われるんですよ。
前は 「お父さんだ!」ぐらいで
終わってたんですけども
だんだん
年齢を重ねてきて…。
『モーニングショー』を見てる
私の事も
見てるわけです 家で。
そうすると こう 両方見て
「自分が出てるテレビを見てる
っていうのは
どういう気持ちなんですか?」
っていう…。
生じゃないの?
録画してるやつを…。
ああ 録画の時はね。
生も見てるんですけれども。
ああ そういう事
言うようになったんだと思って。
それはビックリしますね。
はい。 なんか こう
日々成長してるなって…。
で どういう気持ちなの? それは。
「最初は恥ずかしかったけれども
もう だいぶ慣れたかな」
っていう話をすると
「ふーん そうなんだ」って言って
もう そこで終わりますけども
はい。
なんか 羽鳥さんは うちの中で
あなたが一番暇なんですって?
そうなんですよ。
ハハハハ…!
習い事が 娘は すごく多くて。
世の中の多くのお父さんは
「ただいま」って
帰ってくるじゃないですか。
私 大体 「おかえり」って
言う方なんですよ。
大体 家にいるっていう。
大体 早く 朝終わっちゃうからね。
朝 午前中に終わると
ジムに行くんですよ。
で もう1時ぐらいに帰ってきて
あとは ひたすら 家で
一箇所に座って
テレビを見るっていう生活。
そこに 奥さんと娘が帰ってくる
っていう事ですね。
私が 一番時間があります。
そうなんですか。
それで お嬢さんは
「今日は どうだったの?」とかって
質問ないの?
あの… あれですね。
やっぱり ちょっと忙しいので…。
お疲れみたいなので。
ハハ…! お嬢さん お疲れ?
帰ってくると まず 座って
ひと休みして
「どうだった?」って聞いても
「ちょっと 今 疲れてる」
っていう事を…。
本当? 子どもでも疲れるの…?
疲れるみたいですね。
だんだん 大人になってきて。
じゃあ 疲れてるから
1回 ちょっと
話し掛けるの
やめようかなと思って
様子見て 話すと。
すごくおかしいね… そう。
でも 羽鳥さんは
日本テレビの社員で
いらしたんですけど
10年前に退社なさって
この番組に
ずっと出てらっしゃる
という事なんですけど…。
その時 決心いりました?
やっぱり。
そうですね。 やっぱり
守ってくれる この…。
まあね
会社がなくなるわけですから。
なくなるので 自己責任で全部やる
というところだったんですけど。
ただ 40だったので
もうちょっと いろいろ
やってみたいなっていう思いで
もう やってみようというところで
出て 10年経ったんですけど。
今回 コロナの影響も
ちょっとあるんですけど
やっぱり ロケを中心に
だいぶ 仕事が少なくなりまして。
お昼で 本当に
なんにもないっていうのが
1週間で 3日4日とかある事が
続くようになってきて。
昔だったら
うわっ ちょっと なんか…
時間があるのも
どうだろうって思ったのが
最近 年齢のせいも
あるのかもしれないですけど
こういう落ち着いた生活も
いいなっていう風に…。
わかります。
はい。 思ってきてしまって。
朝の番組 しっかりと
集中してやって。
…っていう事も
いいのかなっていうのは
最近 感じ始めました。
なるほどね。
よろしいんじゃないですか?
しばらくは。
いいですかね? ちょっと
そうした変化があります。
玉川さんは
現在は 58歳でいらっしゃって。
まあ もうすぐ
定年なんだそうですけども。
入社後すぐに
なんか 騒動を起こしたって
なんですか? その騒動って。
いや あの…
当時の編成局長がいたんですよ。
おお…。
で 当時は…
例えば 『徹子の部屋』とかは
制作なんですけど
編成局の下に 制作も
それから ワイドショーを作る所も
アナウンス部も
全部
編成局の中にあったんですね。
そこに それぞれ配属になる
新入社員が
編成局長の前に こういう風に
1列に並ばされてですね
「君は何やりたいんだ?」って
こういう風に聞かれる
そういう風な場があったんですよ。
会社入って
まだ1週間もしない頃ですよね。
その時に どんどん聞かれていって
僕の番にきた時に
「じゃあ 君は何がしたいんだ?」
って言うから
「バラエティーとか楽しそうなので
やってみたいですね」
「ドラマも なんか テレビドラマ
面白いから やってみたい」
「それからドキュメンタリーとかも
やってみたいですね」
「だけど ワイドショーだけは
やりたくありません」
って言ってたんですよ。 そしたら
僕のあと 次の人 次の人って
いったあとに
「そういえば お前」って
戻ってきて
「ワイドショーやりたくない
っていうのは
お前
どういう了見なんだ!」っつって
怒られたんですね。
ええー!
そしたら 配属
ワイドショーだったんですよ。
ハハハハ…! なんで? 意地悪。
それが… それが
『モーニングショー』だったんです。
そう。
で 現在まで続くって事なの?
それが。
そうなんです。 だから
「これだけは やりたくありません」
って言ったものが
一生の仕事に
なってるんですよ 今。
30年 そこで お働きに
なってらっしゃるっていう事は…。
そうですね。 だけど 僕 1回も
辞令出てないんですよ 今まで。
ええー!
僕自身が
どこどこへ異動っていう辞令は
1回も出てないんです。
僕 ずーっと 同じとこ。
辞令もらってないっていう事…。
もらってないんです。
珍しいですかね。
珍しいと思いますね。
これは よっぽど その局…
現場で必要とされているか
または
他の局の引き取り手がないか
どちらかに分かれますね。
フフフ…。
どっちかは わかりませんけども。
いや もう この際だから
1回も辞令なしで
定年を迎えたいなと
思ってますけど。
でも あと1年で定年なんですか?
はい。 1年半ぐらいあるかな…。
誕生日で終わりなんですか?
うちの会社 そうみたいですね。
ええー!
そうすると でも よければ
そのまま 朝のテレビに
ずっと出ていらっしゃる
という事もあり得るの?
それは もう
会社が決める事ですよね。
テレビ朝日が… 「もう いいよ
お前」って言われたら
そこまででしょうね。
私は出てほしいですけどね。
それはね 私 羽鳥さんの意見が
強いと思います。
強いですか?
この際 羽鳥さんが
「いてほしい」って言うんだったら
あなたは この会社の
偉い人のところ行って
「定年になっちゃうんだけど
僕は彼がいないと
やりにくいので
もう少し
いさせてやってください」って
おっしゃればいいんじゃない?
あっ 本当ですか?
でも 一緒にやりたいので
そういう風に…。
うん。 ぜひ お願いします。
ありがたいですね。
お歳暮とか贈った方がいいですか。
うん?
お歳暮とか贈った方がいいですか。
お中元も お願いします。
わかりました。
その方に?
いや 羽鳥さんに。
私に。
くだらない。
(2人)ハハハハ…!
本当ですよね。
何を話してるんですか…。
でも 羽鳥さんは
定年が近い玉川さんに
アドバイスはありますか?
あっ! あの…
玉川さんの 先ほどの入社直後の
自分の意見を
上司に言ったっていう
エピソードにもあるように
自分が正しいと思った事は
もう 貫き通すって
これ 素晴らしい事だと
思うんですけども。
ただ 定年になるとですね
やっぱり こう
テレビ朝日というですね
本当に…
守ってくれる しっかりとした
会社がなくなりますので
もうちょっとですね
人付き合いも良くというか…。
ねっ? 例えば なんか
お茶 飲みそうな人がいたら
「お茶 飲みます?」とかって
ちょっと 言うとか。
この手つき これ なんなの?
今 お茶を入れようかなと…。
私は
そういう事をやってたんです。
別に その…
へつらうとかではなく。
玉川さんも ちょっとだけ
そういう事をやると
仲良く みんなで
できるかなとは思いますけれど
どうかなと思って。
それが どうかなと思ってるの?
みんなと仲良くしようとは
思ってるんですよ 心の中では。
しかし
どうしても 僕の魂がですね
暴走してしまう事が
あるんですよね。
でも まあ そこまでね…。
これだけ長く
やってらしたんですから 30年も。
そのまま
お貫きになったら どうですか?
「お貫きになったら」…。
でも それは そう思います。
さて 年末年始も
お二人で テレビ出演。
12月31日から…
よる6時から『ザワつく!大晦日』。
そうです。
これ 私も
出させていただくのかしら
なんかね。 でも 私は
ろくな事 言えないから
まあ ちょっとだけ
出させていただきますが…。
で 元旦の朝は… 私は出ません。
元旦の朝は 6時から…
なんか 6時間?
はい。 6時間やります。
すごいですね 6時からなんて。
毎年やらせていただいて…。
あけまして
おめでとうございます… 大変!
『羽鳥慎一モーニングショー
新春特大スペシャル』というので。
見どころ あります?
まあ 毎年ですね 初日の出
お天気が良ければ
中継するんですけれども。
どこかへ車 出して行くの?
それとも…。
ヘリコプターで。
ヘリコプターで見ると
どうやって見えるんですか?
太陽は。
太陽はですね
雲の上から見るので
見られないっていう事は
ないんですけれど…
時間差が
ちょっと あるんですけども
非常にキレイに見えます。
なるほどね。
やっぱり そういうので
初日の出を ちょっと 見るのも
悪くないですよね テレビでね。
画面通して見るのでも
本当 拝みたくなるぐらいな。
6時から始まる番組ね?
だから それを
ずっと見てればいいわけでしょ?
お願いします なんとか。
ところが 私
よく わかるんですけど
お二人で
ごはん食べに行った事なんか
ないんですってね 一緒に。
そのおそば屋さんだけですよね。
そうですね。 二人きりは
多分 それだけだと思いますね。
二人きりでなければ
何度もあります。
なんかね みんなで一緒に…。
こういう…。
これ 『モーニングショー』の
メンバーで。
あっ 本当だ
本当だ。
一茂さんが
企画してくれまして。
玉川さんは お酒
飲まないんですよ。
そう… 一番右側が
羽鳥さん?
そうですね 私。
そうですか。
でも こういうの
楽しい?
こういう所で
こう…
なんていうんですかね
和気あいあいと…
年齢も
違うんですけども
やってくれてる事が
放送で あうんの呼吸というか
そういうのに
つながると思います。
コロナ前だからね これね。
こういうの もう
本当に 2年近くやってないです。
そうよね。
でも それぞれ 来年は
どんな年にしたいですか?
どうぞ。
まず あの…
コロナが 本当に 収まって
普通に ごはんを食べに行く
普通の生活が
できるようになるっていう事と
あとは 玉川さんには 引き続き
いい意味で暴走していただいて
それに私が悩まされる一年が
過ごせたら
実は 結局
素敵なのかなと思いますね。
来年 また ここに
呼んでいただけるように
お互い
不祥事を起こさないように
一年 過ごしていけたらと
思っております。
どうですか? 玉川さんは。
僕は あの…
こう 50過ぎてから…
50過ぎてから?
40過ぎてから 毎年毎年
翌年の方が楽しいんですよ。
去年より やっぱり
今年の方が楽しいので
来年は 今年より
もっと楽しい年に
なるんじゃないかなと思います。
玉川さんと お二人で また来年も
ここに いろいろ いらして…。
それから よかったら 撮影も
あなた やっていらしてください。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
『徹子の部屋』は
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