出典:EPGの番組情報
BACKSTAGE[解][字]【商売繁盛「酉の市」に来た方の仕事を追跡取材!】
商売繁盛を願う「酉の市」に来た方の仕事を大調査!ひときわ大きな熊手を買った方はどんな仕事の人?酉の市には欠かせない「熊手」を作る工房の、後継者の奮闘ぶりも取材!
みどころ
◆商売繁盛を願う「酉の市」に来た方の仕事を大調査!気になる仕事を追跡取材 ◆「熊手」に願いを込めて!「酉の市」に来る人はどんな仕事の人? ◆富山で超有名な駅弁「ますのすし」を作る会社に行くと、そこは一大観光地だった! ◆創業100年以上!「熊手」を作る工房の女性後継者に密着 ◆酉の市のシンボル「熊手」、一体どうやって作るのか?
主な出演者
【MC】武井壮 【ゲスト】高瀬真奈 【ナレーター】花澤香菜 ほか
番組内容
関東地方の神社で、年末にかけて行われる祭り「酉の市」。この祭りには、商売繁盛を願い「熊手」を買う人が全国から訪れます。 番組では酉の市に来た方の仕事を大調査!気になる仕事をする方のもとへ向かい、追跡取材を行うことに。
番組内容2
酉の市に来た方の中でも、ひときわ大きな熊手を買った方に話を聞くと、富山で「ますのすし」という有名な鱒寿司のお弁当を作っているとのこと。取材許可を頂き、後日富山へ向かうと、そこには巨大な建物が!なんと100年以上の歴史を持ち、今では工場見学ができるミュージアムも併設するなど年間10万人以上が訪れる観光名所になっていました! 全国のデパートや駅構内で買うことができる「ますのすし」の独特な作り方も大公開
番組内容3
そして、酉の市には欠かせない「熊手」を作る工房の、4代目女性後継者の奮闘ぶりも取材! 来る年の商売繁盛を「熊手」に願う人たち、その思いに迫ります!
キーワード
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公式ページ
▼番組HP https://hicbc.com/tv/backstage/
おことわり
番組内容や出演者、放送時間などは都合により変更となる場合があります。ジャンル :
ドキュメンタリー/教養 – ドキュメンタリー全般
ニュース/報道 – 特集・ドキュメント
福祉 – 音声解説
テキストマイニング結果
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解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)
<私達の生活の
BACKSTAGEには>
<いつも懸命に働く人達が>
<2021年も終わりに近づいた
11月から12月>
<にぎわいを見せているのは>
<商売繁盛を願うお祭り
酉の市です>
(手締め)
<多くの人が 来年の開運を願い>
<熊手を購入していきます>
(スタッフ)
何の会社なんですか?
をやってる会社です
デザイナーです
仕事
<今回は この酉の市に密着!>
<そこに集まった>
<あの有名な ますのお寿司を
作っている方と遭遇>
<訪ねてみると>
<広大な敷地に立つ
驚きの製造工場が!>
<さらに
熊手を作っている工房にも>
<お邪魔してみると…>
こんにちは
<業界でも珍しい
女性後継者が>
<活躍して
いたんです>
<東京にある浅草 鷲神社で>
<商売繁盛を願う
酉の市が始まりました>
(武井)すごいにぎわいよね でもね
(高瀬)うん
(手締め)
<来る年 2022年の開運を願い>
<商売繁盛の熊手を
多くの人が買いに来ます>
縁起いいもん
全部 入ってるもんね
高瀬さん 酉の市は?
酉の市は 今年 初めて行きました
あら そうですか
はい 初めて行きました
犬 抱きながら
行きました
熊手を買いに行ったの?
そうです 熊手を こういうやつ
マジで? ガチやん
はい
<一体 どんな人が集まるのか?>
<その中で気になった人は
追跡取材しま~す!>
<まずは こちらの男性>
すいません
こちら 何て書いてあるんですか?
ちっちゃいのでいいんで…
大会がね 今
なかなかできないもんね この時期
<こんがり日焼けした
こちらの皆さんは…>
メインはサーフボードと
まあ そのサーフィンに
関するものなんですけど
<でも>
最近 スノーボードの方も
サーフスノーっていって
(池野)今
オリンピックで こう
サーフィンがフィーチャーされて
また こう
<続いては こちら 2人組の女性>
この3月に 大学院を
お互い どっちも卒業して
<なんと あの東京藝術大学の
卒業生でした>
<今 どんなお仕事を
しているんでしょう?>
先月 歌舞伎の…
(泉)
12月の19日に 私が所属している
藝○座っていう日本舞踊家集団の
公演があるので
お稽古は やったりとか
<では こちらの女性は
どんなお仕事を?>
私は
今は まだ どこにも
所属はしてないんですけど
都内とか関西とかの…
<ヴィオラを弾いている様子が…>
♬~
<続いては こちらの男性>
株式会社 源っていって…
え~!?
え~ わざわざ!?
<販売しているのが
こちらの ます寿司>
<皆さんも 一度は
目にしたことありませんか?>
<実は>
<している 富山の名品なんです>
うまいよね これ
だと思って来ました
<有名ます寿司のお仕事
ちょっと気になったので>
<取材をお願いしたところ>
<快く オーケー頂きました>
<ということで
早速 富山市へ>
<見渡すかぎり
田んぼばかりの風景ですが…>
<その中に
そびえ立つ大きな建物が!>
あら きれいな会社
オシャレ めちゃめちゃオシャレ
<そう ここが
ます寿司を作っている会社です>
いらっしゃいませ
ようこそ
遠いところ いらっしゃいました
<迎えてくれたのが…>
<それにしても
とっても広い場所ですが>
<ここ ます寿司を作る工場じゃ
ないんですか?>
<この大きな建物は 工場見学や>
<ます寿司作りが体験できる
ミュージアムも併設>
<年間10万人以上が訪れる
富山の観光名所なんです>
<源が
ます寿司の販売を始めたのは>
<1912年>
<初めは 駅弁として販売>
<徐々に
全国へ広まっていったそう>
<そもそも ます寿司とは
押し寿司の一つ>
<シンプルですが
素材の質と作り方へのこだわりは>
<相当なもの>
<100年以上続く伝統の味>
<どうやって
作っているんでしょう?>
<まずは ますを切る工程>
<初めに
機械を使い 三枚におろします>
<そして 行うのが ますの骨抜き>
<機械ではできない
細かい作業のため>
<1本1本 手で抜いていきます>
<この骨の抜き方には
ポイントが…>
っていうことが
あったりするので…
<時間をかけるほど
鮮度が落ちてしまうため>
<作業は スピード命なんです>
足が早いもんね
プロですね 皆さん
<ますのすしで使っている
こちらの ます>
<元々は 近くの川からとった
桜ますで作っていましたが…>
<今は 海外のますを
主に使っています>
<あえて外国産を使うのには
あるこだわりが…>
(源)それで その…
ということ これは やっぱり…
(源)どんな魚 持ってきても
負けちゃうと思いますね
<輸入した ますは
この巨大倉庫で保管>
<毎日 必要な分だけ
さばいています>
<ますのすしに使うお米は>
<専用の釜で炊き上げたあと…>
<お酢を均等にかけていきます>
<酢飯は こうして
全自動で作っているんです>
<これらの機械 去年の7月
新たに導入したそうで>
<かかった金額は>
一段と ええ
<100年の歴史を重ねてきた
食べ物ですが>
<今でも
日々 進化させているんです>
<そして 品質維持のため
こんなことも…>
≪確認の方 お願いいたします
しようというのが
今日の議題です
<ますのすしの作り方は>
<気温の変化などに合わせ
細かく変えています>
<その味の確認です>
<さらに 全国に配送する
お弁当ならではの工夫が…>
(源)生産した
(源)富山の場合は
当日製品を食べられる場合が
多いんですよ
で 当日製品は
ご飯の変化も少ないわけですよね
今日作ったのを 今日食べるから
だけど
<日本各地に送られるため>
<販売時間はバラバラ>
<お米の炊き時間
水 お酢の分量などを>
<地域ごとに変えているんです>
<突然ですが ここでクイズ!>
<ますのすしは
笹で包まれていますが>
<なぜ
笹を使っているんでしょうか?>
やっぱ
ご飯物に多いじゃないですか
何となく イメージ
だから
ますとかさ 足が早いから
あっ それもありそうですね
<正解は?>
<昔から 笹を使っていたのには>
<ちゃんとした理由が
あったんですね>
<使っているのは天然の笹>
<一枚一枚 大きさや形が
微妙に違います>
<これを きれいに
素早く組み合わせるのは>
<難しいんです>
<社内コンテスト
1位になった>
<この道18年の
富田さん>
<この量を 5分で並べることが
できるそうです>
<そんな笹の上に酢飯をのせて…>
<ますを 丁寧に敷き詰めます>
<機械で どこに
運ばれていくんでしょうか?>
いいですね 機械の部分と
手作業の部分が
ちゃんとあって いいですよね
<ますのすしが
つり下げられていますが…>
(源)このプレス機は 入れるときは
上へ上がってますが
<35キロの重さで
3分間押し続ける>
<すると 中の空気が抜け
酸化防止につながるそう>
<こうして プレスを終えた
ますのすしは>
<包装をして
全国に届けられるんです>
ますのすしのおいしさを
一番保てるのは
人の手だっていう
何か こだわりを
ちょっと感じましたよね
確かに
何のお仕事をされてるんですか?
<一口に熊手といっても>
<形や大きさは様々>
<そもそも>
<ちょっと聞いてみましょう>
よ~おっ!
(手締め)
お祭りをイメージしたような形の
熊手が多いので…
(良子)やっぱり こういった
木神輿がのっていたりとか
木彫りの神輿ですとか
木彫りの風神 雷神というか…
<100年の歴史を誇る
熊手屋さんの4代目が妹さん?>
<これは 気になる>
<ということで…>
<やって来たのは>
<埼玉スタジアム2002のある
さいたま市>
<入り口には 熊手が…>
<皆さん 作業中のようですが…>
<もしかして こちらが?>
こんにちは
妹さんですか?
よろしくお願いします
<酉の市の熊手を製造する>
<大黒商事 大黒杏子さん>
<創業100年を誇る 大黒商事>
<熊手の製造や卸を行っている
熊手屋さんです>
<本社は
東京の世田谷にありますが>
<手狭になったため
ここで製造を行っています>
<社長は 杏子さんの父親>
<章雅さんで 今も現役>
<4代目を引き継ぐ杏子さんは>
<大黒始まって以来の女性後継者>
<そもそも この業界で働く女性は
ごく少数>
<杏子さんのような存在は
かなり珍しいんです>
名物姉妹なんだね
<姉の良子さんと杏子さんは>
<2人姉妹>
<生まれた頃から
職人さん達にかわいがられ>
<熊手を身近に感じながら
育ってきました>
友達に
<一度は 美容を極めようと>
<エステティシャンの道へ
進みましたが>
<結局 家業を継ぐことに>
<熊手は 元々は農具>
<縁起物となったのは
その形から…>
<…と いわれたためです>
<竹を組んだシンプルな熊手が>
<どうやって あの華やかな熊手に
変わるんでしょうか?>
今 こちらが
台付けをやっているところです
台付け?
(杏子)はい
<台付けとは
発泡スチロール製の土台を>
<熊手に取り付ける
作業のこと>
<この土台の上に
飾りを取り付けていくんです>
出来上がったときに何か
こう 偏る形になります
結構 小まめに測って作りますね
ねえ~ 手作りなんだな
全部 なあ
まだペーペーなんですか?
熊手屋さんの職人さんの中では
中堅になるかな? フフフ
<この道50年 60年といった
職人さんが支えている熊手業界>
<なかなか
奥が深い世界なんですね>
<土台の付いた熊手は 次の工程へ>
<「刺し」とは 千両箱や大福帳
鯉や龍など>
<縁起のいい部品を
土台に刺していくこと>
<担当するのは
この道40年の大橋さん>
<熊手のデザインも
担当しています>
これ
お客さんのご要望なんですけど
とにかく
大体 御神輿付けても
3つか 多くても5個
これだと 全部で…
<大橋さんが手がける熊手には
ある特徴が…>
(杏子)同じデザインをやっても
岩脇と大橋では
出来上がった熊手が
多少 やっぱり違います
<やや内側に向けて刺すことで>
<熊手の立体感が増す効果が>
<簡単そうに見えて 実は
マネできない職人の技です>
(杏子)小判もそうなんですけど
普通の状態だと平らなんですね
これを 1回 こう
曲げることによって
小判が こう
立体になるように
ちょっとした手間なんですけど
<そんな職人の世界に
杏子さんが入ってきたことで>
<ある変化が…>
(杏子)「デザインが
変わってきたね」っていうのを
お客様から言って
もらえるようにはなりました
どっちかというと こう
渋いというか かっこいい熊手が
うちは多かったんですけど
お客様でも
女性の方がいたりとかするので
ちょっと 「かわいい熊手が欲しい」
って言っていただけるときに
どうしても男の人のかわいいと
女の人のかわいいが違うんで
そこは 何となくデザインに
出てきてるのかな?
っていうのは思います
<かわいいをイメージして
杏子さんが作ったのが こちら>
<設置型の
置マスと呼ばれる熊手です>
(杏子)基本的には
お客様の色のイメージとか
猫を使ってほしいっていう
ヒントは頂くんですけど
あとは 自分でデザインをして
作っていく感じです
<杏子さんが4代目を継いだことで>
<こんなにかわいらしい熊手が
できました>
そうだね
イメージが
うわっ おっきい!
<あとは 熊手に竹を付けるだけ>
<とっても重そう>
<大丈夫ですか?>
(章雅)せーの はい はい はい
はい はい はい
あっ もう上いっぱいだね
この角度で出ないと よし
そこへ…
向こうへ寄りかけよう
<ようやく完成した熊手>
<これを作るのは 1年がかりです>
<年が明けた1月から>
<しめ縄や飾りとなる部品の
製作 調達を始めます>
<夏を迎える頃
ようやく熊手の製作がスタート>
<11月までに作り上げ
酉の市で販売しているんです>
(杏子)やっぱり
酉の市やってると
それには
若い人が入っていかないと
きっと
なくなってしまうと思うんで
そういう人が増えてってほしいな
とは思ってます
2012年から始まった芸能生活が
2022年の5月で丸10年なので
感謝の意味を込めて
ホントに あの…
きれい事を
しっかりやっていきたいな
きれい事を きれいに
力強くやっていきたい ホントに
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