さんまのまんま新春SP[字]…の番組内容解析まとめ

出典:EPGの番組情報

さんまのまんま新春SP[字]

紅白司会の裏で大泉洋がさんまに猛クレーム▽大泉・劇団ひとりとの演技対決に上戸彩参戦&子育て話▽19年ぶり長谷川京子に田中みな実が失礼発言?▽ほぼ初共演バカリズム

詳細情報
出演者
明石家さんま 
大泉洋 
劇団ひとり 
上戸彩 
今田耕司 
菅田将暉 
長谷川京子 
田中みな実 
バカリズム
番組内容
大泉洋と劇団ひとりが登場。大泉は紅白司会を務めたが、明石家さんまが発した“ある言葉”に「情報操作恐ろしい」と猛クレーム!そこに上戸彩が合流。上戸は3人がやっていた即興演技対決に参戦し、お題に合わせ「好き」のセリフを言うと男性陣メロメロ!さらに上戸は、さんまにも贈り物を送る夫について「プレゼント好き」と明かすと、さんまは魅力に降参。
毎年恒例!今田耕司「オススメ芸人コーナー」に上戸が参加。M-1司会
番組内容2
の2人だけにさんまも「2人が見るのスゴイ」と興奮。4組の中から上戸彩賞を決定。
菅田将暉は6年ぶりに登場。さんまへ結婚報告する際、ある事情が重なり苦悩した事を明かす。さんまも、祝儀袋に何を書くかに悩まされ、菅田の事を調べ尽くした。また菅田は前回出演時にプレゼントした自作のスカジャンが小さかったというミスをリベンジ。今回は、自信作を持ってきた。
プライベートで仲良しの長谷川京子と田中みな実。長谷川は
番組内容3
子供につい怒ってしまう自分に「見た事ない自分が出てくる。極道の妻いける」と苦笑。独身の田中は「結婚しない気がする」と、独り身の楽さでさんまと意気投合。
芸歴25年以上だが、さんまとほぼ初共演のバカリズム。「逃げてる」と疑うさんまに「さんまのまんまに出る事が夢だった」と弁明するが、ネタのシュールさから「昭和の笑いを否定してる」と突っ込まれる。さらに今回、バカリズムデザインのマスクを視聴者プレゼント。

ジャンル :
バラエティ – トークバラエティ

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キーワード出現数ベスト20

  1. 大泉
  2. 今田
  3. 田中
  4. 上戸
  5. 長谷川
  6. お前
  7. 結婚
  8. 大丈夫
  9. ダメ
  10. パン
  11. 自分
  12. 菅田
  13. 結構
  14. 今日
  15. 一緒
  16. 全然
  17. 拍手
  18. 司会
  19. お願い
  20. 多分

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

(さんま)新年あけまして
おめでとうございます。 ええ~

これを言って もう30何年。
ええ~。

で まんま 何するの?
あっ だるま落とし?

ええ~ お年玉賭けて?

お前 必死にやるやろな。 それ。

♬~

菅田 おめでとう。
ありがとうございます。

近所の定食屋さんとか
2人で普通にこの間 行った時は

何か感動しましたね。
いやいや わかる!

俺から言うって。
監督から言うの やらしいやろ。

だから
あなたが言うんですよ!

あなたが
言わないからじゃないか!!

好き。

今のはEやろう。

まっすぐに
おっしゃいましたよ。

(ひとり)もう1回
もらっていいですか?

独身ですよ。 独身ですよ。

あっ はい。

やっぱり 今日も
潰しに来たでしょ 私の事を。

ちょっと
僕に対して警戒してますよね。

もちろん。

M-1司会の2人が。

ここで見るっていうのは。
すごいな。

どうして こんなになるまで
ほっといたんだよ!?

アウト~!

はい 俺の勝ち~。

久々か。 大泉君と劇団ひとりが
来ておりま~す。

ピンポーン!(インターホンの音)
はい!

迎えに行けないんで。
(ひとり)は~い。

(大泉)はぁい。
はい… 何やねん その返事は!

(拍手)

(大泉)どうも~。
どうも。

(大泉)いやぁ
ご無沙汰してます。

あけましておめでとうございます。
(ひとり)おめでとうございます

今年も お願いいたします。
ちょう やる気ある?

「はぁい」とか言うのは。
(大泉)いやいや やる気は…。

冒頭やからね。
さんまさん 俺は

ちゃんと返事しました。
ちゃんと返事したよな。

(ひとり)けだるいのは
大泉さんの方です。 こいつやな。

(ひとり)「は~い」ってのが僕で。
けだるいのは 大泉さんです はい。

そうでした?
劇団がそんな事するわけあらへん。

どうぞ 座っていただいて。
(ひとり)ありがとうございます。

(大泉)これ あの~ お土産。
(ひとり)早いですね。

早っ!
(大泉)早いですか? お土産

早かったですか?
うん 早い。 ちょっとしゃべって。

ちょっと しゃべってですか。
そうよ。

早く渡して 何か…。

早く渡す理由があるなら
早く渡してください。

いや ひとんち来たら
でも 渡すでしょ すぐ。

そういう… 何だろう。
いや さんまさんの

タイミングがあるから。
あははははっ。

(ひとり)大泉さん。 ねっ。

(大泉)顔おかしいよ。
すいません 何か。

ほんとに。
(ひとり)間が悪くて申し訳ない。

顔 いっちゃってるよ。
はははははっ。 ねっ。

どっかいっちゃってるって。
ちゃんと合わせてください。

(大泉)変ですよ。
こんなの見た事ないもん。

ひとりは ずっと
俺と接する時は こういう態度や。

ただ あの~ こないだ
オリンピックが終わってから

「どういうツテで オリンピック
出たんや?」って言った時には

「それは教えられません」
って言うて その時は冷たかった。

あれはね ほんとに
分厚い契約書に

サインしなくちゃいけないんです。
らしいな。

(ひとり)しかも日本語のサインも
英語のサインも。

そうらしい。 大竹しのぶさんが
最後やったやんか。

(大泉)はいはいはい。
もう 絶対言えないって。

家族にも言うてない。
決まった事も言えないし。

何か状況も言えないねんてな。
僕も だから

奥さんにも
何にも言ってないです。

だから もう さんまさんに
教えるわけないですよね。

ははははははははっ。

いちばん教えちゃいけない
相手だから。

ほんま 教えてもうたら 閉会式
俺 出ようと思ったのよ こいつと。

何でも出れると思うの
おかしいですよ。

おかしい事ないがな。
ひとりは出てるしやな。

あと 芸人さん 何人も出てるし。
(ひとり)なだぎさんも出てました。

なだぎも出てるし。
ほいで 大竹さんやろ。

で パラリンピックは
はるな愛ちゃんやろ。

(大泉)はあはあはあ。
隙間は あるやろう。

(大泉)いや 隙間ありますけど。
ありますけども~。

東京出身じゃないいうのが
あかんのかなと思て。

なだぎは大阪やもんな でも。
(ひとり)そうですね。

どうぞ 座っていただいて。
(大泉)ああ そうですか。

お土産なんですけど。
早いな!

まだ早いんですか?
さんまさんのタイミングあるから。

もう 結構
あったまったでしょ 今。

まだ そんなに
あったまってないけども。

(大泉)そうでしたっけ?
いや だから 最初に

冒頭で渡すなら
それ 目的があっての渡し方やな。

(ひとり)あるんですか?
目的ありますか? 最初に渡す。

どうせ あれやろ
うっすいカレースープやろ。

はははははっ。
毎回ね 毎回毎回 ちょっとね

北海道を推し過ぎたかなと思って。
推し過ぎた。 うん。

(大泉)これまた長野のね…。
あっ。

(大泉)あの~ 長野ミルクって
パンなんですけど。

ちゃう ごめん。
何で長野の宣伝するの?

いや これね
長野の宣伝じゃないんですよ。

これね「トリュフベーカリー」って
あるじゃないですか東京に。

トリュフのパン屋さん。 ねっ。
そういうのある 「トリュフベーカリー」。

あるんです「トリュフベーカリー」。
だから よく差し入れとかで

芸能界の方が使ったりしますよ。
もらう もらう もらう。

あのお店が期間限定で

長野ミルクってパン
出してたんです。

はあ~。
今は もうないんです。

あっ もうないんだ。
(大泉)今は出してないですけど。

今も
そのパンが置いてあるのが

長野県の軽井沢にある
「ミッチェル」ってパン屋さん。

そこにはあるんですよ。
ああ~。

(大泉)私 そこのパンが
好きだったもんだから

わざわざ 今日は
長野から取り寄せまして。

へへへっ すごい。
これ どうぞ。

俺が好きだから?
(大泉)はっ?

「俺が好きだから」ってのは
どういうこと?

(ひとり)どうなんですか?
さんまさんが好きだからですか?

(大泉)さんまさんが このパンを
好きだからって意味なのか

俺がさんまさんを好きだから
って意味なのか。

どっちも答えはノーです!
あはははははっ。

どっちも答えはノー?
(大泉)どっちもノーですけど。

俺が好きなパンなら…。
俺も好きじゃねぇし。 ははっ。

(ひとり)さんまさんを好きじゃない
ってのも問題なんですけど。

好きです 好きです。
(ひとり)これは

どういうパンなんですか? これ。
これ あの~ その…

とにかく
何ともおいしいパンに

あの… クリームが
入ってるんですけど。

(ひとり)
説明 下手! ははははっ。

「おいしいパンに
クリームが入ってる」。

すいません さんまさん。

下手な説明!
洋!

何でこんなやつに
「紅白」の司会 行くねや?

(ひとり)「おいしいパンに
クリームが入ってる」。

さんまさんに
こびを売るのは

100歩譲っていいけど。
俺を落としてまで!

(ひとり)
すいません わかりづらい説明で。

いや ごめんごめん…。
(ひとり)クリームパンでしょ ただの。

うん クリームパンの
おいしいやつやって言うた…。

(大泉)おいしいの。
おいしいんですよ。

どういうパンなの?って
聞いてるやん ひとりが。

いや だから パンにクリームが
入ってるって。 それ以外…。

「長野の何か特別な」とか。
あっ 長野で。

長野で もともと…。
長野では もともと

この長野ミルクっていうパンが
何か有名らしいんですよ。

ああ なるほど なるほど。
ソウルフード的にね。

で こっちは「トリュフベーカリー」が
プロデュースして作ったパンで。

僕は
これしか食べた事ないんです。

これは もともとの。
長野で はやっている…。

ああ なるほど。
(ひとり)有名なパン。

えっ これは 何パンなの?
これも基本は同じもんで。

これも
長野ミルクパンなんです。

これは… これこそ
長野のミルクパンなんですよ。

えっ こんなにかかるか!?
この説明。

(ひとり)
いや 説明が下手なんですよ!

説明 下手やからやな~。
こんなにかかるかな。

ただ 食ってくれりゃ
いいんだよな~。

(ひとり)これ 長野ミルクの人
怒りますよ そんな説明じゃ。

そんな事は。 いやいや…。
おお~ 何だ? やる気ですか!?

やる気ですかっ!?
やんのかい!?

やんのかい?
よお~!

急に服 脱いで!

暑い。 暑いですよ。
(ひとり)ああ 暑いのか。

(大泉)パンの説明だけで
こんなに させられたらね。

だから
これは 一緒のやつやねやろ?

(大泉)えっ えっ えっ?
一緒のやつやねやろ。

(大泉)一緒ですよ 一緒ですけど。
小ちゃくしてあるって事なの?

(ひとり)こっちと こっちは
違うんですよね?

こっちは だから もともとある。

長野で もともとあるやつ。
ごめんなさい。

そんないっぱい出さないで。
1個ずつですよ。

これ あの…。 これは…。
何でやねん 比べなあかんやろ。

(大泉)いや 同じもんですから。
だから1個。

「同じもん」
食べてみなわからへんやないか!

同じもんかどうか。
(大泉)同じもんですよ。

(ひとり)食べてみないと
わからないでしょ そりゃ!

何で
全部食べる必要あるんですか?

(ひとり)さんまさんがもらった
お土産なんだから

好きにやったっていいでしょ。
せっかく くれてんからやな

長野まで行って。
(大泉)いや…。

1個しか食べないと もう
タカくくってましたもん。

タカくくんなよ 勝手に。
(ひとり)いやいや

全部食べましょうよ。
せっかくだから。

全部食べますよ。
(大泉)全部食べたらダメよ。

全部食べたら。
ははははははっ。

それは。
何で全部食べたらあかんの?

だって 僕の…
僕の家の分ですもん。

(笑い)

(大泉)僕の家族…
僕の家族も好きなんですよ。

これを?
(大泉)はい。

そんな 全部食うなんて
聞いてませんもん。

(ひとり)ははっ
残る事 見越してたんですね。

見越してる
見越してる 見越してる。

これとこれを
食べ比べたらええねんな 俺が。

そうです。 それはOKです。
ノーマルの方。

ああ ほなまあ それはあれやから
これ ひとりが。

(ひとり)ありがとうございます。
一緒やねやろ? でも。

いや 違うと思います。
(ひとり)だから

こっちの生地を使ってるって事?
違います違います。

それも違う…。
じゃあ 何なんだよ!?

さっきから ややこしい。
すいません さんまさん。

いやいや 申し訳ない。
俺が言わなあかん事や。

(大泉)取れたマイク
直す事もできずに 僕 ずっと

韓国スタイルで
お届けしてますけどもね。

ファーッ!

(ひとり)クリームが入ってる 間に。
僕もクリームが入ってる。

(ひとり)
それが 丸いか四角いかだけの…。

あっ そやわ。
(大泉)いやいや パンがね

違うと思うんですけどね パンが。
違うと思う?

(大泉)僕 だって
これ食べた事ないんですもん。

えっ!?
こっちしか。 そう それがね

パンの何か ふわふわ感といい…。
うまいでしょ?

おお クリームパンや。

どうや?
(大泉)ちょっと待って。

クリームパンです。

「おお」…。
いやいや おいしい。

「おお クリームパンや」って

どこで習ったら
そんな食レポになりますか!?

「おお クリームパンや」。

そんなにね 人をがっかりさせる
感想ないですよ。

何がや。
(大泉)何 持ってきても

大した感想 言わねぇなぁ。

この歴史。

カレー お好きですか?
俺 もう カレーには目がないの。

そしたらね 今日は新しいカレーの
新しい世界をお見せしたい。

えっ 何が違うの? これは。

うん。 言うほどでもない。

はははははっ。

長野県上田市というとこ
ございまして

今回 焼き鳥
ご用意させていただきました。

このままでいいの?
(大泉)はい。

≪(観客)うわぁ~。
ふふふふ。

(大泉)いかがです?

まだ 感想述べるほど食べてない。

いや食べ… 食べてる。

何… 何を持ってきても
いい事 言わない。

それは 大泉が悪いねん。
(大泉)何でですか 何でですか。

だから そう…。 俺に
こう言わそう 言わそうという。

(大泉)してないでしょ。
俺ら お笑い芸人としては

あっ そうもっていった方が
ええのか…。

(大泉)違います違います。

「おいしい。 ああ
ほんますごいなぁ」って言えるよ。

本当はね。
それじゃ 大泉がつまらないやろ。

(大泉)そんな事ないですよ。
今みたいに。

いいですって。
さんまさんも気ぃ遣ってんのよ。

こう見えてね。
(ひとり)ははははははっ。

ちょっと…。 いや ひとりさんも
ちょっと食べてみてよ。

(ひとり)
俺 こっち食べてるんですよ。

(大泉)これとの違いを
ちょっと教えてよ。

えっ 大丈夫なん?
(スタッフ)マイクをちょっと…。

ああ やっぱり そうか。
(大泉)そうか。 すいません。

ごめんなさいね。
あの… コートを脱ぐなんて

思ってなかったんで。
ごめん ごめん。

いや こんなに私もね

この お土産に熱を帯びると
思わないもの。

パンの説明に ここまで
熱を帯びると思わないからさ。

音声さんが お前
バスケットのディフェンスみたいに

右往左往してたぞ。

ごめんなさいね。
今 キュッキュ キュッキュいうたやろ 床。

(大泉)ごめんなさい。
すごい慌ててはったわ。

(大泉)やっとマイク直りました。
ごめんなさい。

いやいや。
(ひとり)すごくないですか?

今 マイク付け直してる間に
パン1個 全部食べたのよ。

はははははっ。
(大泉)ダメダメ 絶対ダメ。

そういうチャレンジじゃないから。
感想を言ってほしいのよ。

間に合うかなと思って
急いでやったら間に合った。

(大泉)映ってないじゃん。
じゃあ 映ってないじゃん。

俺のお土産 食べるとこ
映ってないじゃん。

喉 詰まるかと思った。
あははははっ。

(大泉)喉 詰まるような思いで
慌てて食べちゃダメなんだって。

感想を言いなよ。
ほんで ひとり

これとこれは違うの?
(ひとり)いや あの

パンが全然違うんですよ。
あっ やっぱり?

(ひとり)こっちの方が パンが
ちょっと食感が強めというか。

ああ やっぱり やっぱり。
こっちは やわらかい。 いわゆる

アンパンのパンじゃない?
そうそう。 アンパンのパン。

まあ アンパンのパンって
言ってほしくないですよ。

もっと何か複雑でしょ。
えっ?

(大泉)そんなアンパンのパン
って言ったら魅力ないですから。

イースト菌とか言えばいいの?
(大泉)いや

イースト菌ではない。
そんな

知ってる事 言えばいい
ってわけじゃなくて。

これね…。 ひどい話で。

私がね このパンが好きで。

差し入れにと思って
買いに行ったんですよ。

そしたら
それが週刊誌に載りまして。

おう おう。
(大泉)たまたま僕が入った時に

そのあとに 当時の… 丸川さん
丸川大臣ですか 五輪相の。

あの方が 僕の入った直後に
入ったらしいんです。

ほう!
それだけの記事なんです。

で 今って ほら
ネットのニュースに 下に こう

感想とか書けるじゃないですか。
ああ ああ。

そしたら もう 読んだ人全員が
「どうでもいい記事」って。

いや ほんまにな。
(大泉)何で俺 ちょっと若干

傷つかなきゃいけないんだ?
「どうでもいい」。

今の世の中 そうやよな。
(大泉)もう すごかったです。

わかってるって言いたいよな。
(大泉)「どうでもいい」の連発。

「どうでも」。 わかるわかる。
「どうでもいい」。

僕が載せてくれって
言ったわけでも何でもないけど

それを どうでもいいって
言われたら そりゃ

傷つきますよ やっぱり。
いや わかる。

でも 今年よかったやないの。
去年か。 「紅白」司会。

あんだけ賛否両論のやな…。
(大泉)あははははっ!

いや ちゃう。 ほんまや。
これ もう

ひどい話だから。
何ですか?

ひどい話なの!
ひどくないよ。

もう最低の話なの。
どうしたんですか?

何が?
(大泉)あのね 僕がね去年

「紅白」の司会…。 去年っていうか
もう おととしになったか。

年 明けてるから。
僕 2年やらしてもらいました。

1年目の私の「紅白」の司会が
あったわけですよ。

で とてもありがたい事に
評判よかったんですよ。

評判がよかったから 私
2年やらせてもらったんですよ。

もちろん わかってるよ。
(大泉)だけども

今 この時代ですから
ネットの中では やっぱり そら

賛否両論の否の方も
いるわけですよ。

いるいるいる。
(大泉)よくなかったって方も

そりゃいます。
で それだけを拾って

小さな記事が出たんですよ。
ねっ。

「評判がよかった。 だけども
大泉洋の司会だけは賛否両論。

来年の司会はなしか?」って
小さな記事が出たの。

うん そうそうそう。
私はね

少なからず傷つきましたよ。 何で
こんなひどい事 書くんだろう。

そしたら…。 下の
また コメント欄 見ましたよ。

そしたら もう ほとんどの人は
「そんな事なかった」

「大泉の司会 よかった」
みんな言ってんの。

そしたら この方が
ラジオで でかでかと

「おお~
大泉洋の記事 あれ見た?」。

(ひとり)はははっ。
(大泉)「大泉 頑張ってたなぁ。

それでも
こんな記事 出んねんなぁ。

俺はあかんわ。 大泉でも
こんだけ批判されてんねやから

俺はあかんなぁ」って
ラジオで でかでかと言うから

ちっちゃな記事が
ものすごい注目されて。

(大泉)俺の司会は そんだけ
批判受けてたんだっていう

イメージが ブワ~ッと
この人から広まって。

「この人から広まって」。
(ひとり)うまい事やりましたね!

擁護してるように見せて。
そう!

俺の司会がダメだった
っていうのを

ものすごい配信して。
そして それが また

ネットのニュースになって。
「さんま 大泉をかばう」みたいな。

何か自分だけは…。
やりますねぇ。

(大泉)自分の株は上がるけど。
俺の司会はダメだったんだ

みたいなのが もう
二度塗りぐらいの上塗りで。

そしたらさんまさんの記事の方の
コメント見たら

「へえ~ 大泉の司会って
ダメだったんだ」って

みんなが 今度そう書いてる。

もうね 情報操作って
恐ろしいなと思いましたよ。

誰が操作やねん。

俺は素直に…。
大泉 頑張って ええ司会やった

でも あれでも 今のこのご時世

司会はダメだ しゃべり過ぎだ
って出んねんからやな

ほんで 俺じゃ無理だ。
やから もう

これは ものすごい普通の
仲間としてはフォローやわな。

(大泉)いや フォローですけど。
でも それで僕の

今まで別に
そんなに批判してなかった人も

批判されてたんだっていう
印象になりましたからね あれは。

なった なった。
「なった なった」じゃないわ。

あんたのせいでなったんですわ。

なったな。
(大泉)で 見てたらね

そんな事ばっかり
やってるんですよ。

他の… 他の記事でも
「さんま 何々」って。 ラジオで。

ラジオで
もう しゃべらないでください。

いや
そういう事やねんけども

それだけ お前が
すごなったっていう事やねん。

いやいやいや。
これは。 いやいや ほんとやて。

どんどん どんどん ねっ。
小さな北海道の劇団でやな。

ああ そうですね。
そっから お前 ねえ。

今回 だから すごいのが

要するに「浅草キッド」で…。

お前ら 今日「浅草キッド」の
宣伝じゃないのか。 ごめんごめん。

いや 違います。
いや…。

ありがとうございます。
危ない危ない。

そやろ。
お前ら 無視するからやな。

すいません。

それで…。
(大泉)待ってた待ってた。

(ひとり)
実はですね 今回 それで

お土産っていうのも
あれなんですけど。

映画とかって作ると
ノベルティみたいなの

宣伝用に作るじゃないですか。
そうそうそう。

(ひとり)こういうものを
今回 作らせていただいて。

この「浅草フランス座」の前を。

(ひとり)はい。 箱になってて。

すごい これ。
(ひとり)これが

液晶が入ってるんですよ。
うそやん!

(ひとり)で これの
「浅草キッド」の予告編が

こうやって流れるっていう。
はあ~っ。

(ひとり)これを いわゆる

インフルエンサーっていわれる
人たち いるじゃないすか。

ああいう人たちに
配るんですって タダで。

はあ~ なるほど。

これ すごいなぁ。
(ひとり)すごいです。

Netflixの方で「浅草キッド」で。

要は たけしさんの…。
見たよ。

えっ!? 見てくださったんですか。

もう見させていただきました。
ありがとうございます。

たけしさんの師匠役をやって。
(大泉)そうです。

深見千三郎さんという。
ええ~ ほんで。

柳楽優弥君です。
柳楽君が

たけしさんをやって。
(ひとり)たけしさんの役 やって。

もう あれ
あの辺が難しいとこやな。

コピーを
どこまで近づけんのかっていう

難しさ あったやろ。
監督やろ お前。

(ひとり)はい。 だから 最初は
とにかく似せようと思って。

ものまねをまず。
僕 たけしさん よくやるから。

あと 事務所の先輩
松村さんがいるんで。

松村もいるし。
松村さん 来て やって。

いろいろ レッスンを
ずっと やってたんですけど。

ものまねが どんどん
うまくなってっちゃって。

何か ほんとに ものまねっぽく
なっちゃったんですよ。

「(たけしのまねで)バカ野郎!」
みたいな感じで

どんどん 面白い たけしさんに
なっていっちゃったから。

ああ~。
(ひとり)非常に微妙だったんで。

あれ どっちか…。
いや 好みやと思うわ。

うまかった。
すごかった コピー力は。

(ひとり)ものまね要素を減らして
たけしさんに似せるっていう

ちょっと難しい注文を
柳楽さんに。

そやろな。
柳楽君 かなり勉強したのが

見えるもんな でも 画面で。
(ひとり)すごい苦労されて。

だから
師匠は ないもんね。 あの~。

(大泉)ほとんどないんですよ。
映像が ほとんど残ってなくて。

ご存じですか? さんまさん。

俺は お会いした事ない。
存在は知ってんねんけど。

テレビ局には 一度も 顔を
出してらっしゃらない方なんで。

俺は知らんねんけども。

俺たち世代の芸人が見ると
もう たまらないよね。

ほんとですか。
ありがとうございます。

さんまさんに
そう言っていただけると

非常にうれしい。
ただ もう 唯一というか

エレベーターのシーンのボタン
1階 押しとれへんねん。

あれ わざとか?

うん?
カバンを預かったままや。

はいはい。
師匠の。

エレベーターボーイの時の。
ほいで 出ていくねん。

「カバンは?」って言う。
(大泉)はいはい。

ほんで 持ったままやねん。

(大泉)
持ってっちゃうんですよね。

タケシが持ってっちゃうんです
僕のカバンを。

1階のボタン押してないねや。

そうでしたっけ?
お前らも気ぃ付けへんかったか。

(ひとり)どっちにしろ 文句言うの
やめてもらっていいですか?

何であれ。

どうであれ 実際は。

(大泉)2時間…
2時間 あれだけの作品 見て

そこ言います?

(ひとり)ほんとに…
本当に嫌な客ですね。 はははっ!

(大泉)ついに… ついに ひとり君
我慢できなくなったね。

そうだろ?
おかしいんだよ この人。

おかしいよ!
そしたら あのまま開いたら…。

(ひとり)それをまた
ラジオで言うつもりですか?

「惜しいのがなぁ
ボタン押してないねん!」。

これのオンエアより
ラジオの方が早いからね。

(笑い)

恐ろしい~。
(大泉)ものすごいマイナスプロモーションだ。

あそこは ひとり
気が付かなかったのか そのまま。

ああ~。
えっ 乗って どういう事?

カバン 持たして 初めて。

(大泉)はいはい 持たします。
たけしさんに。

(大泉)そうです。 ちょっと
弟子と認めたような感じでね。

そうそう。 ちょっと認めた感じで
先 出るやんか あなたが。

「じゃあな」と。
ええ。

ほいで その時に 持ったまま
下に行くっていう設定で。

(大泉)そうか。 そうですよね。

それ
1階のボタンを押してないねん。

(ひとり)
いやいや それは だって

師匠が バッと出てって
柳楽さんは茫然としてるから

自分で
「閉める」ボタン押してないから

自動で
扉が閉まってるだけなんですよ。

うん。 それで
「開く」を押してしまいよんねん。

ほんなら…。
下に下りてるんですよ。

だって…。
あんなスピードで?

閉まったら
下の人は もう押してるから。

高速スピードやないか お前。

(ひとり)
何か問題でもありますか!?

ははははっ。
ないない。

スピードのあるエレベーターなら
あれ 許す。

(大泉)ひとり君 ダメダメ。
(ひとり)おかしいんですよ。

(大泉)いや ひとり君 ダメ。
(ひとり)合ってますよね。

ここでね 全てを捨てて
戦っちゃダメよ。

ちきしょう!
ダメだ。 ここ抑えよう。

確かに さんまさんの
おっしゃるとおりです!

くっ! ちきしょう!!

(大泉)ここ抑えよう。 せっかく
頑張ってたんじゃない 今日。

入ってから頑張ってたじゃない。

着い… 着いて。 あっ あれ
あの時間で もう着いてんのか。

えっと 上に行きますよね。
上 行くよ。

上に行って
扉が自動に閉まりますよね。

閉まってる間に
下には お客さんがいるから

呼ばれるわけじゃないですか。
(大泉)だから 一応

押す必要がないって事ね。
ないんですよ。

じゃあ ほな下りてんねんな。
(大泉)下りてるの 下りてるの。

1階に下りるにしては
早すぎるよね。

1階まで まだ…。 1階に
下りきってないですから あれ。

下りてる最中でしょうな。
そう。

何なんすか!? さっきから!
くそ~!

(大泉)ちょっと。
いや やらせてください!

こんなに!
まあまあ まあまあまあ。

あんなワンカット
ほんの2~3秒のところを!

(大泉)やめよう やめよう。
やめよう。 頑張ったんだから。

いいところを
もっと褒めてくれたらいいのに。

褒めて…。
(ひとり)エレベーターのボタンの事だけで。

(大泉)ここまで芸能界
頑張ってきたんだろ。

褒めてるやない。
ええ映画やったいうて。

「ええ映画やった」は ごめんなさい
1回も言ってないです。

僕 ずっと気にして
聞いてましたから。

今 初めて言われました。
たまらん。 俺らの世代も

ほんで ひとりの意気込みとか
あれをやってくれる すごさな。

それは もう感謝してるよ。
(大泉)うんうん。

それは感謝してる。 だから…。

俺 こんだけ真剣に見た
っていう事やで。

はい。
(大泉)う~ん。

まあ でもね 真剣に見て
そこを言われてもね。 うん。

どこを言う?

(ひとり)
だから もっと いや 深み…。

「千三郎の あの芝居
よかったね」とか

「あのタップのシーン
よかったね」とか

褒めるとこ
たくさんありますよ さんまさん。

それ 俺から言うって。
監督から言うの やらしいやろ。

「こんなシーンいいですよ。

こんなシーンいいですよ」
って言うのも。

(大泉)だから
あなたが言うんですよ!

(ひとり)あなたが
言わないからじゃないか!!

(大泉)今 あなたが言わないから
言っちゃったんだ 監督が。

あなたが言うんですよ!
あなたが。

やとう~!
「やとう」ちゃうわ 「やとう」ちゃう。

どういうつもりですか?
いやいや あなたが…。

えっ? 「やとう」。
ははははっ。

(ひとり)座りなさいよ!
すいません さんまさん。

ちょっと 取り乱しました。

取り乱したの次元ちゃうぞ 今の。
(ひとり)すいません申し訳ない。

映画の感想が
なってないんだよなぁ。

ちょっと まあ そこでですね

まあ 今回 すばらしい
お芝居もしてくださったし。

芸人の味を出すためには

ちょっと やっぱり
頑張ったんだ いろいろ。

あっ まあ そう… そうですね。
そやろなぁ。

みんな 役者さんって
すごいなって 改めて思うよなぁ。

(ひとり)ちょっと 今 こういう
「BESTACT」っていう

これ
カードゲームなんですけどね。

これが いわゆる ちょっと
お芝居をして遊ぶ

みたいなやつなんですよ。
うんうん。

(ひとり)これが 今 ちまたで
はやってるっていうんで。

どうですか?
えっ?

お芝居を 即興で
かるたみたいにして やんの?

(ひとり)えっとね いろんなお題が
書いてあるんですよ。

例えば これ
「んー」っていうやつで。

例えば キスをねだっての
「んー」だとか

考え込んでの「んー」
とかっていうのを

要は このABCDの
カードを引いて

どれをやってるかっていうのを
当てる。

「秋スペシャル」で
やったよな これ。

えっ? やった?
あれ?

(ひとり)
ちょっと待ってください。

ちょっと待ってください。

おい どうなってんだ?

俺は これ まあ正直…。
こんな事 言いたかないですけど。

スタッフに すすめられて
やってるんです。

ははははっ。
(ひとり)ねっ。

俺が まだ持ち込んでんだったら
ともかくですよ。 スタッフが。

「お土産 どうしようか?」
って言ったら…。

ごめんごめん ひとり。
やろう やろう ねっ。

いやいや もう できないです。
いやいや…。 いや あのな

スタッフが悪かった。
スタッフが悪かった。 あの~。

(ひとり)こんな赤っ恥あります?

じゃ 何で あの人は 俺に…。
それが ちゃうねん ひとり。

盛り上がったんや
そこのブロックが。

(大泉)難しい方だから
そういうところは。

シソンヌと。 シソンヌが
持ってきたんや これを。

だったら 俺 シソンヌのまね
してるみたいじゃないですか。

うん 何か俺から見て…。

見て これ買うてきよってんな
と思ったからやな。

いや 逆に 今 さんまさんが
教えてくれてよかったですよ。

俺 赤っ恥かくとこでしたよ 今。

俺も どう…
ものすごい悩んだんやで。

うわ~ 面白いなって
食いつこうか…。

(大泉)それは まあね
見てる人は気付きますからね。

見てる人は 絶対 気付くもんね。
(大泉)そこは うそつけない。

要するに
「秋スペシャル」やから

前回放送になんねんね。
(ひとり)はい。

(大泉)じゃあ もう
連チャンじゃないですか。

(笑い)

(じろう)「好き」ですね。
「好き」。

好き。

気持ち悪い「好き」。
(長谷川)ちょいちょい
さんまさん。

ムロ君 いたずらっぽく
「好き」は?

好き。

ちょっとごめんなさい。

いたずらっぽい「好き」
難しいよ。

好きぃ~。
お前もだ だから。

それ
いたずら坊主が言う
「好き」だよ。

(ムロ)ずるいじゃん。
面白いじゃんかよ。

(長谷川)こっち真面目に
やってんだから。

(ひとり)でも それ すごい

盛り上がったんは
盛り上がったんですね?

盛り上がった事は…。
じゃあ やりましょう!

(大泉)じゃあ やれよ。
そんな 何か めんどくさい。

(ひとり)そんなに盛り上がった
って言うんだったら。

(大泉)めんどくさいな 君は。
(ひとり)どれか引いてください。

はい。 で それは
見せてもいいんですよ。

これは ちょっと まず
1回 画面に見せますね。

どれかな?
これは見せていいから。

「大丈夫」ですね。
いろんな「大丈夫」。

いろんな「大丈夫」。
(ひとり)任せなさいの「大丈夫」。

(大泉)
「大丈夫」をさんまさんが
今から言うわけだ。

この どれかを。
(ひとり)はい。 で

まず
これ引いてください。

これが難しいところで。
(ひとり)それで。

(大泉)AとかBとか
書いてあるわけ?
(ひとり)そうです。

で 覚えました?
覚えましたよ。

(ひとり)じゃあ そっちの
カードください。

これね 要は
大泉さんが 当てれば
いいわけだから。

我々も そうだけど。
つまり
さんまさんが

安心させる時の
「大丈夫」と
言ってるのか

心配して「大丈夫」
と言うのか

素っ気ない
「大丈夫」か

任せなさいの
「大丈夫」か

キザに「大丈夫」か
詐欺師の言う
「大丈夫」か

ビックリして「大丈夫」か
大丈夫じゃない時の
「大丈夫」か。

(ひとり)
そういう事です。
どれかを やるわけだ。

それを当てさしたら
ええのやな?
(ひとり)そうです。

当てさしたら 要は
ベストアクトって事です。
そういう事やな。

(大泉)上手だから
当たるわけですからね。
そうか そうか。

僕はね さんまさんのお芝居
好きなんです。

なっ…。
(ひとり)嫌いな人いないでしょ。

へへへへっ。 えっ?

そんな事
わざわざ言わなくたって。

(大泉)何か もう
性格 破綻してる。

ははははっ。
多重人格みたいになってる。

そんな事ない。 みんな好きです
さんまさんの芝居。

(大泉)さっきまで
あんだけ怒ってたのに。

じゃあ いきますよ。
(ひとり)はい。

ええ~
やったらいいんですね。

D。

(大泉)ごめんなさい
ごめんなさい。

絶対ダメなんですよ。
やっぱ
ルール わかってない。

(ひとり)
何やってるんですか?
ねえ。

(大泉)それを
当てるんですよ。
それを当てるの。

ねっ。

だから それを当てる。

「D」って
言っちゃダメよ。

やった事あるんですよね?
「秋スペシャル」で やったでしょ?

(ひとり)頼みますよ。
どうもすいません。

協力してもらっていいですか
ちゃんと。

大泉君から やった方が
ええんちゃうか? そしたら。

いやいや さんまさんから
やってくださいよ。

(ひとり)ちゃんとやってくださいよ。
うん。

こっち シソンヌより
盛り上げなきゃいけないんだから。

(大泉)そう そうなんですよ。
そこもね。

あと ムロツヨシってのも
僕は すごい意識してるんで。

(笑い)

最悪なメンバーですわ
前のメンバーは。

(ひとり)ムロさん
うまくやってました? そのゲーム。

めっちゃめちゃ うまい。
(ひとり)あはははっ。

もう何やったって ムロツヨシとは
今 対ですからね もう。

そうやなぁ。
そうです。 もう

僕とムロツヨシ
デッドヒートなんで 今。

(ひとり)うちの大泉の方が絶対
これはもう上手にできますから。

(大泉)何のランキングでも
僕らデッドヒートですから。

まあまあ 芝居の質が
大泉とムロ君は違うからな。

まあまあまあ 違いますけどね。
ちょっと いろいろ。

おのおの
個人のやつがあるから。
ムロ君も面白いから。

(ひとり)はい じゃあ
もう1回 別の何か。

(大泉)言っちゃダメです それが何か。
わかってるよ それぐらい。

(大泉)わかってないから さっき
Dつったんじゃないですか。

(ひとり)じゃあ
お願いします。
いくで。

(高い声で)大丈夫。

(ひとり)はははっ。

さあ どれでしょう?

(ひとり)真面目にやってもらって
いいっすか。

(大泉)いや… これではね 僕らも
腕の発揮のしようがない。

これでは
ムロツヨシに勝てないすわ。

次 お前やからな。
(大泉)「大丈夫」って言われても。

黒柳さんの「大丈夫」?

これは ジミーちゃんです。
(ひとり)「大丈夫?」って言って

「大丈夫」ってやつですよね。
あのなぁ 声変えてるから

大泉が 誰や? 誰や?って言う
乗せるバージョンで。

あっ 僕 そこまで難しい事
要求されてたんですか。

そうそう。 だからお前が
鼻つまんで「大丈夫」言うてみ。

大丈夫?
誰や? 誰か来たか? 誰や?

こういう展開で。
(大泉)あっ。

おいおい ひとりさんも…。

何でそういうの
わかんないかなぁ。

すいません
わざわざ説明していただいて。

ほんとに。 ひとりは
ちゃんと知ってたわ ほんまに。

あの「黒柳さん」言うた時
「ジミーちゃん」って

すぐ言うてたからな。
(大泉)すいません。

いくで
ほんだら真面目に。
(ひとり・大泉)はい。

あっ 大丈夫。

はははは ははははっ。

ふはははっ。
ああ~。

これは でもね。

マジで もう
一発でわかりました。

えっ。
これ Cでしょ。

いや でも
さんまさんですよ。

間違いなく
ビックリしてないよね。
うん。

(大泉)さんまさん
案外 大丈夫じゃない時

あれぐらいの大丈夫
じゃないっすか?

もう 全然
やばいんだけど

大丈夫。
Aって事?

いや H。
H?

ああ
大丈夫じゃない時の
「大丈夫」?

(大泉)
大丈夫じゃない時に
あれぐらいあっさり

言うかも
しれないっすよ。
ほんまやなぁ!

ああ 違うなぁ これ。
違う!

(大泉)今 この選択肢
初めて見たみたいな顔
しましたね。

(ひとり)今 違う時の
「ほんまやなぁ」ですね
これ。 はははは。

このゲーム
ど下手くそですね。

俺 あかんねん。

(大泉)そういう
リアクションしたら
わかっちゃうんですよ。

もう 一発で
当てよってん 劇団が。
いや 上手でしたもん。

(大泉)そうっすか。
素っ気ない「大丈夫」。

ほなもう 次 大泉やな。
(大泉)はいはい。

公園とか通って「あっ
結婚されたもんね」みたいなのを

こう 話してるのも
聞こえるみたいな。

あはははは。
何か「すいません」みたいな。

これは ちょっと…。
(大泉)僕は やっぱりそら
失敗できません。

これは
見せていいんですよね。
(ひとり)はい どうぞ。

「ばーか」。

(ひとり)ああ~。
これ 難しいぞ。

(大泉)「ばーか」。

好きなのに「ばか」
って言う女の人 好き。

(大泉)聞いてないです。
(ひとり)いや
さんまさんが

さんまさんが
お題 決めるんじゃ
ないんですよ。

お題 書いてあるんで。
ええ。

そういうの全然
聞いてないんですよ。

とにかく その
得意なトークに
持ち込むの

やめてもらって
いいですか。 力技で。

おお。
すみません。

よし。 これを見せちゃ
いけないんだな。
(ひとり)そうそう。

そうそう。 でも 俺は

これを見ると
当たんねん。

そんな
どうしても勝ちたいゲーム
じゃないですよ。

はい どれ? どれ?

わあ そっか。
ああ これは。

えっ もの… テレビで
やらされるの

ものすごい
難しいですね。
難しい 難しい。

(大泉)ええっ ええっ。
俺もう ひとりが
一発目で

すぐ当ててくれたから
ちょっと
ほっとしてるもん 逆に。

えっ えっ これは難しいぞ。
ちょっと
本気でやってくださいね。

わかってます
わかってます。
(ひとり)出来ました?

(大泉)はいはいはい。
はい あっ 3 2…。

(大泉)どのカメラ?
どのカメラいきましょ。
はい はい。

3 2…。

ばーかっ。

うまい。
ありがとうございます。

(大泉)これしかないと
思うんですよ。

はあ~。
これ Eだろうなぁ。

(大泉)しっかり
やりましたから。
ああ せやな。

(ひとり)E。
(大泉)E?

子供が怒って「ばーか」。

う~ん。 にしか
見えなかったけどな。

正解です。
いや あかん 言うたら。
こらっ。

(ひとり)
まだ さんまさん
答えてないのに。

こらっ。
(ひとり)何?

俺は… 今のはな
大泉の性格からいくと

すねた「ばーか」やわ
って言うて あの…。

それは こうでしょう。
それは こうでしょう

って やっといてもうて…。

(笑い)

あの… 大泉。 でもわかる。

一発目 当ててもうたら
うれしい。

(大泉)うれしいんすよ。

いや でも これ
当てて盛り上がるやつだから。

(大泉)そうですよね。
ちょっと1回

シソンヌのVTR
見してもらっていいですか。

どうやって盛り上がってたのか。

ほんとやな。
これ そんなに盛り上がりました?

盛り上がった時は まあまあ

お門違いの方向にいってしもた

っていうだけの事やねんけど。
(大泉)じゃあ ちょっと

ひとりさん やりましょうよ。
ひとりは こいつは もう。

(大泉)ひとりさんは またね
この人もお芝居上手だから。

うまい。
だから「劇団ひとり」っていう。

(大泉)ねっ いうぐらいですから。
(ひとり)ありがとうございます。

ああ~。
(ひとり)引きが大事だからね。

じゃ この辺。

はい。
何? 今度は。

「ダメ」。
(大泉)あっ これは

いろいろあるなぁ。
あっ これ…。

(ひとり)あぁ~ 俺
これ F引きたいなぁ。

涙をこらえて「ダメ」。

俺 これは
上手にできるもんなぁ。

(大泉)ひとりさんはね
涙をこらえて言う「ダメ」
上手。

(ひとり)うん。
さあ どれかな?

えっ どうしよう。
どれかな?

どれかな? くっ…。

(ひとり)ちょっと
見ないでくださいよ。
見ぃひん 見ぃひん。

これか~。

これかよ~。

じゃ いきますよ。
いけるか?

いくで。
(ひとり)はい。

3 2…。

ダメ。
(大泉)ははははっ!

F~!
正解!

(ひとり)ありがとうございます。

すみません ちょっと

イカサマまで していただいて。
ははははっ。

ありがとうございます。

≫ピンポーン!
あっ 来た。

(ひとり)あっ。
これは…。

あけまして
おめでとうございま~す。

(ひとり)おめでとうございます。
おめでとうございます。

あの まあ 近くに行けないんで
申し訳ないですけども。

どうも ご無沙汰しております。
お邪魔しま~す。

(大泉)あらあらあら おきれい。
おきれいになったなぁ。

さあさあ 引いて引いて。
(ひとり)はははっ。

(大泉)ありますよね こういう事。
ありますよね。

実際ありますよね。 来た時に
さんざん盛り上がってる。

(ひとり)せっかくだから
さんまさん。

いいカードあるはずだから。
ああ そうかそうか。

(上戸)何 何 何?
どうも おめでとうございます。

よろしくお願いします。
あけましておめでとうございます。

(大泉)おめでとうございます。
お土産です。

ありがとうございます。
さんまさん お元気ですか?

お元気や。 10何年ぶりらしいから
上戸彩ちゃんは。

そうなんです。 18年ぶりに
「さんまのまんま」に。

18年ぶりやから18年間…。

(大泉)ごめんなさいね。
来てすぐ早々

やっぱり お土産
速攻 渡してるじゃないですか。

(上戸)しかも雑!
(大泉)やっぱり お土産 速攻…。

(上戸)すごい雑に。
雑やけども。

ここへ置いたら 顔がね

カメラ あれするから…。
そういう事か。

ありがとうございます。 今日
皆さんにお土産を持ってきて。

(ひとり)えっ 我々にも?
(上戸)そうなんです。

うわ 声も変わってないなぁ。

(上戸)はい じゃ ひとりさんに。
(ひとり)えっ うれしい。

何ですか? これ。
それ ガジュマルです。

えっ?
(ひとり)ガジュマル。

名前付けてんの?
(上戸)これ 洋ちゃんに。

はい これ パキラ。
(大泉)あっ。

えっ 俺 パキラなんて いいの?

(ひとり)
わかってるんすか? パキラ。

(大泉)やった うわ…。
(上戸)育てやすい植物にしました。

(大泉)いいパキラだね これ。
(ひとり)わかんないでしょ。

えっ わかんの?
(ひとり)観葉植物。

(上戸)そうなんです。 コロナ禍で
やっぱ おうち時間が

増えたじゃないですか。 だから
こう 観葉植物に すごくハマって。

ああ~!
そうなんです。

(ひとり)
さんまさん せっかくですから

ちょっと1枚 引いていただいて。
(大泉)見たい 見たい。

(ひとり)いちばん上が
おすすめのやつです。

そんな だって 選ぶの…。

いやいや ひとりが 彩ちゃんに
やってほしいやつやねんて。

俺らは それ 知らんねんもん。

うん ちょっと。 俺も だから

16の時に共演してるから…。
そうですね。

「さとうきび畑」。
お父さん。 親子。

(大泉)あれもよかった。
そう 長女の役やったもんね。

さあ その彩ちゃんが
18年たって…。

(大泉)えっ そんなに
会ってなかったんですか。

合間はね
ほら TMCで会って

階段で わあ~ ハグして

「今度 飯食いに行こな~」って
言ったまんま

全然 連絡してくれない
じゃないですか。

(ひとり)
えっ ハグしたんですか?

えっ ハグ…。
したかってん。

(上戸)ねっ。 とっさに もう何か
うわ~ でしたよね。

だってね 子供やねん。
(ひとり)ああ そっか まだ。

あの~ 出会いが親子やったから
親子のまま 来てしもて。

俺も めったにハグせぇへん。
お前にした事ないやろ?

(ひとり)ないですよ そんな。
共演者とハグなんて。

(大泉)見た事ないですよ
ハグしてる さんまさん。

そうそう
俺 ハグ 似合わないやんか。

(ひとり)さんまさん
俺にもハグしてくださいよ。

ははははっ。

これから そうするわ。
(ひとり)ははははっ。

お前らも嫌やろ?
結構です いいです。

この辺に歯当たりそうですもんね。
何でやねん。

(吉田)歩いていこう。 この世界の果てまでも!
<家族になる意味って何だろう?>

(萌)これが私たちの…
ありのままの姿なんだから!

二人ならば… どうだ?

全てを乗り越えられなくてもいい。
回り道でも 前へ進もう。

<前に進むのが 辛いときは?>
後ろ。

えっ?
後ろに向かって前進。

二人で ただ前進する。 それこそが今…

生きる意味なんだ!

さあ 彩ちゃん。
(上戸)いいですか? 見ても。

何ですか? これ。 「好き」。
(ひとり)「好き」。

(大泉)ははははっ!
(上戸)何?

(大泉)もうね
とにかく 劇団さんは
変態ですから。

いや これで引くねん。
ほんで それを我々に
見せちゃダメなのよ。

これを…
お題どおりの言い方の
「好き」。

どれがええ?
(上戸)ええ~っ。

これ 飲み屋やったらな。
(上戸)やだ~。 ねえ。

上戸彩クラス
やってくれたら。
いやいやいや。

(ひとり)Aが やっぱり
欲しいかな~。

グッとくる「好き」。
(上戸)もう見ていいの?

それは見てもええ。
(ひとり)我々には…。

私は見ていいですか?
見せないように うん。

(ひとり)
我々に当てさしたら
上戸さんの勝ち。

いや
もう ほんと帰りたい。

帰りたい?
という事はE!

(ひとり)ああ~。
ちゃうか?

(ひとり)いや まず
やってもらいません?

はははっ。

何で ヒントだけで
当てようと
するんですか?

(大泉)やってもらう前に
今 当てようと
してたんですか?

(ひとり)「やだ」って
リアクションだけで
当てようとしてんの。

(大泉)
どんな人なんだよ
この人。

(ひとり)
これ やってもらうとこが
だいご味ですから。

やってもらわなあかん。
いや 「やだ~」とか
言うから。

ちょっと。
やんなきゃダメですか?

当たり前やん。 俺ら3人
一生懸命やってんから。

(大泉)はははは。
(ひとり)怖いさんまさん
出てきた。

はははは。
(上戸)ええ~。

じゃ いくよ。
いきなり?

カメラに向かってやんの。
カメラに向かって。

それでは いきますよ。
はい。

3 2…。

好き。

(大泉)いや もう

これ 上戸彩ちゃんが
やるためで

俺たちは どうでも
よかったんじゃない?

えへへへへ。

(大泉)
どうでもよかったな
俺たちの時間。

これは でも…。

(ひとり)いや 俺は
意外とわかんないです。

いやっ これ
今のはEやろう。

(ひとり)いや~!

上戸さんが
「色っぽい」やったら
もっといけますからね。

あっ そうか。
(ひとり)これぐらいじゃ
済まないですもん。

てれてたしな。
(大泉)でも やっぱり

Aじゃないですか?
まっすぐに
言いませんでした?

まっすぐに
おっしゃいましたよ
「好き」って。

もう1回もらって
いいですか?
もう1回。

もう1回。
監督が言うから。

監督。 はい 監督。
(ひとり)いきますよ。

はい 用意。 はい!

好き。

(大泉)
手 付いたぞ これ。

これ Eちゃうわ。
(ひとり)違いますね。

これ 下手したら
Gの可能性も
ありますよ。

いや Gの「好き」はな
上戸は違うと思う 俺は。

でも 何か 結構
奥の方で求めてる感じも
あったんですよね。

大人になったからなぁ。

(大泉)手が付きましたね
今ね 手が。

そうなんですよ。
もっと 何かこう…。

髪の毛 こういうふうに
したもんね。

だから
Eなんじゃないんですか。

今 色っぽく
なさったんじゃ
ないですか?

(ひとり)
ああ~ そういう事か。

(大泉)
色気を出したんじゃ
ないですか?

こうする事によって。
あっ そやな。

女は
好きなタイプが来ると
必ず髪の毛を触る

っていうのは
心理学であるからな。

これは ほな Eや!

よし 答え いきます。

(ひとり・大泉)わあ~。
わあ~。

(拍手)

いやもう何か こういうね
イメージですよね 色っぽいって。

上戸 あの… 大阪弁の好き。
「好きやねん」って頼むわ。

ねえ 何で大阪じゃないのに
やんなきゃいけないんですか?

(ひとり)そのあと
「好きっちゃ」もお願いしますね。

(笑い)

何か コーナーが変わってきてる。
「好きっちゃ」もお願いしますよ。

だったら最後
「好きだべさ」もお願いしますね。

(ひとり)「好きだべさ」 いらない。
(大泉)北海道。

よろしくお願いします。
お邪魔しま~す。

お邪魔します。
どうぞ どうぞ。 あらま。

ああ 若いねぇ。
17です。

まだ17歳。
はい!

子供が大好きなんですよ。
子供やないか お前が。

うう~ ふふふふ。

歯 長いですね。
やかましいわ!

何が子供の分際で
「子供好きなんですよね」って。

君が ガキンチョ。

赤ちゃんが
好きなんです。

えっ?
赤ちゃんが。

赤ちゃんが好きと
赤ちゃんを育てるは

大きく違うの。
おむつ替えられますよ。

バ~カ! この野郎。
あははは!

お元気ですか?
元気ですよ。

そちらは子育てで
忙しいでしょうけども。

そうですね
毎日 バタバタしてます。

いくつになったの?
上の女の子が6歳で

下 男の子で2歳です。

まだ。 そうかそうか 6歳か。

そう。
ほな 大変やな~。

かわいいですけどねぇ。
かわいいけど 大変やな。

ねっ やっぱ 仕事してると
1日が あっという間というか

バッタバタです。
せやろなぁ。

子供の習い事も自転車で

あっち行って こっち行って
あっち行ってで。

やってんの?
やってます。

お母さんお母さんしてるんだ。
やってますよ。

ほんで仕事もせなあかんし。
そう。

ほんで今 そのね HIRO君と。
そうです そうです。

元気でやってんの HIRO君も。
やってます。

「さんまさんと会うの?
いいねぇ」って言ってました。

いつもなぁ いろいろくれるねん。
そうですか。

焼酎とか。
ああ~ はい。

持ってきてくれんねん。
自分で造ってんねんやろ? あれ。

そうです そうです。
あの黄色の缶のやつ。

それも来ました?
おいしいですよね あれ。

おいしいねんけど。
ほんで この間

三代目J SOULの誰やったか来て

「HIROに礼言うといて。
おいしいわ あれ」って言うたら

HIRO 大量に送ってきて。

あはははは。

俺 そんなに好きやないって
言うといて。

あははは。 そこまでじゃない。

あんなたくさん送ってくれるほど
好きじゃないって…。

わかります。
そういうとこあるからね。

今日 言うといて。
そういうとこあるやろ?

あるある。
ひとにプレゼント…。

大好き。
サプライズ大好きだし

プレゼントするの大好きだし。

奥さんにもやってくれるの?
それを。 はい。

洋服も 何か靴やら 何でも。

「何か自分だけ買い物してると
悪い気してきたから

彩の分も買ってきたよ」とか。
はあ~。

私があんまり買い物しないので

何か ちゃんとしたものを
着てほしいのか。

そういう男がモテんのよな。

クリスマスプレゼントも
はい 第1弾 はい 第2弾って

こう 何弾もあるんですよ。
うそやん。

毎年。
もともとプレゼントするのが…。

好きなんだと思う。
好き。 はあ~。

さんまさんに
プレゼントした腕時計を

いつも さんまさんが
テレビでしてくれてるのが

めちゃくちゃうれしいって
言ってました。

それも喜んでくれる。
それもチェックしてくれてんの。

うん。 言ってました。
あっ そう。

3つぐらい頂いてるからね
腕時計。

多分 うれしいから
もう1回 これ あげたら

着けてくれるかな
っていうのであげちゃうのかな。

今日 持ってきてくれたの?
ふふふっ えっ?

奥さん 観葉植物。

選びに行ったんですよ
ちゃんと お店に。

これは さんまさんって
ちゃんと選びに行ったの 私が。

腕に巻けないなぁ。
あはははは。

そんな ほんと帰って言ったら
また送られてきちゃいますからね。

ああ あかんあかん。
もうええって言うといて。

もうええ 言うといて。
俺 アル中になるとこやったから。

あははは。
あれ 飲み過ぎて。

意外とね あれ 酔いますから。
酔う 酔う。

これは 要するに
俺のイメージなの?

そうです。 私が好きな葉っぱの
モンステラっていう種類で

何か かわいいなぁと思って。

これが かわいいなぁ
と思って。

緑 置くのにハマっちゃって

今度 葉っぱを買ったら
今度 かわいい鉢。

鉢探しになって 今度
鉢を一緒に組み合わせたら

意外と合わなかったなとかで

こう どんどん
増えてっちゃうんですよ。

はあ~ ほな もう
緑だらけなんだ 部屋の中。

う~ん まあ ありますね。

俺 今…
何ていうの? 多肉植物?

ああ ああ。 うん すばらしい。
いやいや すばらしくない。

もう早く手放したいのよ。
何で?

どこで 家に置くねん
っていう話やねん。

ああ~ まあ ずっと外でいい。

でも ねっ 何か視界に入る
バルコニーがいいですよね。

そやねん。 うち 視界に入る
バルコニーがないからな。

どんな家?

さんまさんち 行ってみたい。
うそ。 来る?

ほら 「さとうきび」の時に
「ビルを買おうと思う」

って言ってたんですよ。

その時に もう言うてた? 俺。
言ってました。

買いました?
買うた。

今 ビルに住んでるんですか?
そう。

一棟。
そう。

えっ?
俺 上戸に全部 言ってんの。

言ってましたよ その時
「ビル買おうと思う」って。

将来 結婚しようって
言うてたからやろ?

お前に全部 告白してるんだ。
あはははは。

それ でも
一時期 私の事 好きって

おっしゃって
くださってましたけど

あんな 何か
次の年から違う女の子が

バンバン出てくるんだったら
何か逆に言われたくなかった。

さっきの大泉さんと一緒で
無駄に傷つきます。

今年も私じゃないんだみたいな。

ちょこちょこ電話がね

深夜の電話 かかってくる年も
ありましたけど

いつからかランキングに
私の名前もなくなり。

はははは!

「ラブメイト10」な。
中居とやってる。

最初はね 上の方で。
そうや 1位や お前。

2年連続1位取ってるぞ あれ。

それこそ事務所で電話受け取って
っていう時もあったのに

何か いつからか ねっ。
そら しゃあないやろ お前。

いつまでも上戸1位では
番組成り立たないしやな。

はい 何か無駄に傷ついてます。

(笑い)

そういうもんなのか。
うん。

あの時は だから18 19の時。
そうですね。

25で まだ結婚してなかったら
嫁さんになるって言うてたな。

そうだ そうだ そうだ。
これ ほんまやよな?

でも 25で結婚…

あっ 25でつきあったのか。
そうです。

HIRO君と?
そうです。

ほな HIROが出てこなかったら
俺と結婚したかわかれへんの?

う~ん。

いや テレビ番組やねんから
即答でええやろ。

ははははは。

そうですねぇとか。
そうですねぇ。

幸せになれただろうなぁとか。
あははは。

そういう返事でええのんちゃう?
それ。

「う~ん」って。

まあ HIROと
キャラが全然違うからな。

ほんで 俺 そんなサプライズ
ようせんわ。

そうですね ありがたいです。
自分の服を買ってて

ついでに じゃあ あったから
これ買ってきた

って言うてくれんねやろ?
おそろいとか。

女の人 そんなん
めちゃめちゃうれしいらしいな。

おそろい うれしいですね。
何気ないプレゼント。

うん。 うれしい うれしい。

はあ~ これは
もう 次に行けないな

こんな男と出会ってしまうと。

と思いますね。

うそ。 そんな言い切れる?

うん。

うそ!
うん。

何か ものすご悔しなってきたわ。

俺とHIROが 何が違うねん!
と思ってきたわ。

上戸は どうしてあげてんの?
ほいで HIRO君には。

私は 放任というか
意外と ほったらかしです。

あっ なんぼ飲みに行って
遅くなろうが。

ああ~。 あの~
結婚した当初は やっぱり

新婚というか 夫婦っていう形に
すごく憧れがあったので。

もちろん。
仕事をセーブしてもらったりとか

家の事を完璧にしたい
っていうのが

夢が 結構あったから。
うんうんうん 結婚したら。

そう。 家の事 完璧にして
待ってたんですけど

毎日 3時ぐらいになっても
帰ってこないっていうか。

向こうは 要するに

メンバー集まって飲み会とか
打ち上げとかやるからな。

そうなんですよ。
でも まあまあ

HIRO君の性格やから なあ

つきあい優先とか 男社会の…。

そう 守りに入りたくない
って言ってました。

ああ なるほど。
結婚したからって

何かこう 家庭っていう色を
付けたくなかったらしく。

今は もう家庭しか
ないですけどね 見てると。

上戸が そう操縦してんやろ?
いやもう パパ パパですね

もう 朝から。
子供も かわいいやろうし。

はあ~ すごいな。
朝 帰ってくるやんか 3時ぐらい。

その時 上戸 寝てんの? もう。

うん それが
寝れなかったんですよ。

かわいい~。
あはははは。

寝れないから起きて…。
そう でも何か

起きてるのも悔しいから
帰ってきたら寝たふりするんです。

あはははは!

俺たちがホテルに
女性 呼び出した時やな。

えっ。
ずっと待ってんのに

まだかな まだかなって。

いざ ピンポンって鳴ると
寝たふりすんねん。

あはは!
ほんで「今 来たんか」とか

余裕こいたふりするねん。
やばい。 面白い。

一緒やろな でも。
そうです。

それかもしれないですね。

ピンポンって ガチャガチャっと
鍵の音すると

寝たふりするんだ。
そうです。

その時 HIRO どうしよんの?
向こうも酔ってるから

そのまま寝ますよ。

何も言わずに?
うん。

何か1人でバーッてしゃべりながら
ガーッて寝る感じ。

「俺さぁ 今日 こんな事あって」
ガーッて寝よんの。

家でも9割
向こうがしゃべってます。

うそ!
私は1割ぐらい。

「ふ~ん」「ふ~ん」ぐらいです。

そしたら また
ストレスたまるやろ それ。

いや 楽。 楽です 逆に。

あっ そう。
何考えてるんだろうとか

楽しいかな うれしいかな
怒ってんのかな

って探るよりかは
こうでさぁ ああでさぁって

心の中の言葉が
全部 出てくるから

思いが。
ああ もう家で 全部出しよんの。

心の言葉まで言うてくれよんのか
逆に言うと。 うん。

俺ら 心の言葉
ずっと抑えてきたからね。

えっ?
いやいや 結婚してる時な。

ほんと?
これは言うたらあかん

これは言うたらあかん。
それが爆発すんねやんけ。

ああ そうなんだ。
はあ~ それは

嫁としてはうれしいか。
うん 何かもうBGMですね

向こうのしゃべりが。
あっ 夫のトークがBGM。

ほな 今はもう落ち着いてるんだ。
そうですね。

気持ち的に。
≪ピンポーン!

あっ 来た。

お~い。
わ~い。

(今田)どうも
あけましておめでとうございます。

まあ 毎年毎年。
いや~ 今日も来ましたよ。

来たし 今回 上戸だ。 という事は
すごい大会になんねや 今日。

(今田)あっ ほんまですね。

去年やったやつを 2022年
ひと足早く 一緒にお笑いを見る。

そやわ。
去年の暮れに君らが もう。

(上戸)そうですね。
司会して。

でも外まで聞こえてましたよ
ホテルのくだり。 わかります。

わかるの?
(今田)わかるよ。

(上戸)わかるの?
そりゃそうだよ 寝たふりするよ。

あれ 今田 何でやろうな 男。
ちょっと

ええかっこしたいんですかね。
そんな待ってなかったでみたいな。

ふりをする必要ないやんな。
(今田)ないですね。

ないですけど 何か。
そうそう。

(今田)来なかったら来なかったで
よかったわ~ぐらいの

ちょっとスタンスを
取りたくなったりとかね。

うそ~。
いや ほんまやねん。

足音聞こえたら来たんちゃうか思て
こうして のぞきながら。

あっ 違うわ 違うわって戻って。

(上戸)このまま
迎えてもらった方が

女性はうれしいと思います。
そうか。

ほんで 今田 お前
自分の服買うついでに

彼女の服
買うた事ないやろ? なあ。

あるわ!
ははははは。

ははははは。

ないやろ?

誕生日でも何でもない時ですか?
そうそう。

ああ~ これはないですわ。

自分のもんばっかり買うてて
あっ そうだ 彩がいる

っていうので
そろいのやつを買うなんて。

ないですね。
でも 逆はあるんですよ。

何が?
(今田)何でもない時に

似合いそうやからって
もらった事あるんです 彼女に。

それ うれしかったでしょ?
めちゃくちゃうれしかった。

物って
あげるばっかりやったから

物もらえる彼女と
1回つきおうた時

ものすごい楽しかったです。
はっは~。

(今田)くれるんですよ
Tシャツとか。 似合いそうとか。

何かある度に
買うてくるんだ 彼女は。

あっ そういうの やっぱり
持って生まれたものなのかな。

(今田)自分の見てたら 何かこれ
似合いそうやからみたいな。

ないですか?
俺はもう そういうの…。

あの てれんねん。
ついでに これ買ってきたって

ついでちゃうねん。
もう 喜びよるやろなと思って。

う~ん いいじゃん そのまんま。

それを想像して
うれしいんですよ。

似合うと思ってっていう事は
1人で買い物してる時に

俺の事 考えたんやとか。
あっ そうか。

そうそう
それがうれしいんですよ。

プレゼントが何よりも その瞬間
自分の事を考えてくれた

っていう事がうれしいんですよ。
ほんまに全ての女性が そう?

(今田)いや 絶対 そうやと思う。
でも ほぼそうじゃ…。

ふりも利いてるじゃないですか。
そんなんしそうにないんで。

俺がやったら効果的らしいねん。

はははは!
誰と作戦会議してるんですか。

どうせ ショージにいやんでしょ。
あははは!

(上戸)私 さんまさんに
結婚のお祝いで

お金と あとプレゼントで

ワーナーのキャラクターの
ガラスで出来た置物。

あれ もらったんですけど
あれは何ですか?

えっ?

(今田)ワーナーの?
置物ですけど。

(上戸)
置物 そのまま あれ置く…。

塩こしょうか何か入れそうな。
あっ。

ソルト入れでしょ?
(上戸)それを もしかして

さんまさんちに
置いてあったものを

包んでくれたのかなと思って。

そのとおり。
(上戸)あっ ほんと?

そういうのが
めっちゃうれしいんですよ。

あっ 現金より
そっちの方がうれしいの?

(上戸)そう買ってきて…。
うそ言え お前。

現金 どんだけ包んだか お前。
(上戸)あははは いや

それは そのまんま手を付けず…。
(今田)最低や。

最低や。 今 絶対見んとこ
こんな先輩 見たない。

(上戸)ちゃんと手付けずに
置いてます 大事に。

いや 手付けず…。
(今田)手… 使わんとかいな。

(上戸)いや もう それは全部…。
うそや!

ひと様から頂いた お金は全部。

お年玉とかも そうですけど

手を付けずに
そのまんま置いてます。

(今田)そんなん 日大の
理事長みたいになってまうで。

ぎょうさん
現金 置いといたら。 ねえ。

あはははは。
それは大事に取っといてます。

(今田)現金も
うれしいですよ そら。 ねえ。

今田 お前 「これ買って」って
言うやつ おるやんか 女の子で。

(今田)いや 僕 その手の人に
会った事ないんですよ。

あっ 今田 ないの?

(今田)僕 「これ買って」とか
言われた事ないです。

うそ~。
「いい」って言う子ばっかりです。

えっ 何でやろう。
へえ~。

何で 俺…。

(今田)僕らより
上の世代の方は 結構

それで身ぐるみ剥がれてる方は
多いじゃないですか。

あはははは!

(今田)愛情表現が 多分
時代的には あんまり

言葉で言ったりとか
表現しないから

物で表現するんじゃない?
そうか 時代か。

(今田)時代だと思います。
今の人は ほら

言葉とか そういうのが。

彩ちゃん でも
言った事あるやろ?

「これ かわいい 欲しい」
みたいな感じの事は。

ああ~ あります。
あるよな。

今田 あるぞ。
夫婦とか。

(上戸)うちは 何か あんまり
使わない物をもらうよりかは

絶対 このアクセサリーだったら
毎日 着けれるっていう物を

逆に クリスマスとかに

何か いろいろくれるんだったら
これが欲しいなって

逆オーダー。
そやろ。 夫婦やからね。

それは もう
全然 ええねんけどもやな。

こっちから贈る分にはええけど
リクエストされんのが。

ああ それ嫌ですよね。
そうですよね。

リクエストしてくる子は
ダメですわ。

ダメやろな。
(今田)ダメだと思います。

時代かなという気持ちも
あんねけどもやな。

それで 何か
やってあげてるっていう感じが

あんのかもわかんないですね。
あかんな~。

どんなデートしてるんですか?
俺?

お前。 ふふふ。
(上戸)お二人。

ほんまに
お前 そろそろ ちゃんとせぇ。

(上戸)ねえ 今田さん。 ねえ。
なあ。

俺は 一応 離婚してるけども

IMALUも いるしやな。
(上戸)うん うん。

お昼が ええって
聞いたんですよ。

あの 僕
やっぱり 夜に ご飯誘て

2軒目 行ったりとか
そんなんが多いんですよ。

うん もちろん。
ディナーが。

ランチが ええって聞いて。

ランチだと 何か すごい 女性も。

ちょっと待ってください。

めっちゃ若いケーブルの女の子が
クスクス 笑てるんですよ。

そんな アホな。

あのな 50過ぎたおっさんが。
(今田)この おっさん 何?

「ランチが ええねん。
ランチが ええらしいですわ」。

耐えきれない。
(上戸)かわいい かわいい。

50過ぎた おっさんが
66のおっさんに向かって。

(今田)あはははは。

「ランチが ええらしいです」。

マスク越しにわかるって よっぽど
耐えられへんかったんやな。

いや 面白いの わかるわ。

このおっさんが
このおっさんに何言うとんねん。

今更 「ランチが ええねん」。
(上戸)はははは。

年老いた男たちの恋愛。

50~60代の恋愛話
めっちゃ笑いますよ。

それが それが
中学生みたいな会話やからな。

あはははは。
ああ~。

さあ 今田が来たという事で。

今日も お土産で
おすすめ芸人 持ってきました。

これは M-1司会の2人が。

はい。
へへへへ。

ここで見るっていうのは。
ほんとですね。

すごいな。
確かに。

今回 緊張しよるやろな~ 若手。

(今田)いやいや そこにプラス

さんまにいやんですからね。
(上戸)ほんとですよ。

いちばん緊張します。
(今田)いちばん緊張するよね。

どうして こんなになるまで
ほっといたんだよ!?

だ~れがや。

誰が さんまやねん!

菅田将暉君が来てくれてます。

もうすぐです。

ピンポーン!

そうそう。 まあ いろいろ
話あんねん 菅田には。

どうぞ! 迎えられへんねん。

(菅田)はい 失礼しま~す。
はいよ~。

お邪魔しま~す。
これはこれは。

失礼します。

(拍手)

これはこれは。
いや ほんとに すいません。

(笑い)

何で
「ほんとに すいません」やねん。

いやいや 何か…。

謝ってもらう気持ちも
わからんではないねん。

そうですね。
話せば長い話になるけど。

まあ とりあえず あけまして
おめでとうございます。

おめでとうございます。
よろしくお願いします。

本年も よろしく
って事やねんけども。

ほんとに 笑ってしまった。

はははは。
今回の結婚は。

というのはね 「行列スペシャル」で
収録があって その時に

勝地に お祝い渡したと。
はいはいはい 昔ね。

「僕らも頂けるんですか」って。

「お前ら つきあいあるし
そら 渡すがな~」言うて。

「ありがとうございます~」
って言うた時に

「俺 もうすぐ 結婚するんだ」。

(笑い)

もう 決まっててんて
その収録の時に。

ほで 「僕らも
祝儀 頂けるんですか」って

こいつ 言うた手前
「あっ 言うてしもた」。

(笑い)

恥ずかしい。
ほんで 強制的に

「もらえるんですか?」って
言ってしまったっていうので

結婚する前日に

俺のとこへ LINE来て

「あれは そんなつもりで
言ったんじゃありません」。

(笑い)

「祝儀欲しさに言ったんじゃ
ありません」っていうて。

「いやいや それは
めでたい事や」って送って。

そしたら
「来々週 です」。

ええ~っ!?
あはははは。

会うやん。
そうなんですよ。

なあ。
そうなんですよ。

何で こんなタイミングやねんと。

もちろんね また来たいなとは
思ってましたけど。

はははははっ。

何か催促するような かたちに…
だからもう。

もう ほんまにそう。 催促や。

俺 熱出るか思いましたよ。
ははははっ。

どうしよう。
でも さんまさんに電話なんて

プライベートでしちゃあかんやろ
とか思いながら。

でも あの時の事を反省してるし。
反省してるし

きっと さんまさんは優しいから
このタイミングで2週間後 来たら

用意してくださりそうだから。

いや もう そら
するけどもやなぁ。

それで何か こっちからも言わずに
用意させて みたいになるのも

何か俺は違うな~と思って
パッて奥さんの方 見たら

おんなじように
鶴瓶さんの事で悩んでて。

ははははっ! 連絡しようか…。

連絡しようか どうしようか
つって。

そうか。 そっちはそっちで
そういうの あんねんな

とか思いながら。 ははははっ。

いや だから こういうの みんな
どうしてはんねやろという。

だから ほんとにもう

漏れてしまうのは
もう事実やんか。 はいはい。

どこで漏れるのか知らんけども。

だから もう 前もって言うのも
ほんとに前日になんのよな。

失礼な話やけど。
そうですね。 はい。

だから それはわかる。
もう全然…。

俺も聞かないでおいた方が
ありがたいねん。

というのは言われると 何か
どっかが すっぱ抜いた場合

俺じゃない 俺じゃないって。
ははははっ。

漏らしたん俺じゃないって
本人に連絡したくなんねんけど

連絡したら 余計おかしいやん。
そうですね。

あれな 芸能人の

先に「結婚します。
事前に言うときます」っていうの

ものすごい困るよね。
困りますよね。

えっ あれ
どうすればよかったですか?

いや あれで。
あれで大丈夫ですか?

俺を信用していただいてる
っていう事やからやなぁ。

明日1日
俺を信用してくれて…。

ははははっ。 そう言われると

何か 1日しか信用なかった
みたいになるので。

いや そうやって。

お前 いちばんの親友は
いつ言うたん?

いちばんの親友は
それこそ もう あの~

名前の欄に
書いてもらうようなやつには

もう ええ~
2か月ぐらい前には。

2か月前に もう言ってたのか。
言ってます 言ってます。

その人ら
2か月 苦しかったと思うで~。

そうですよね~。
ほんで ようバレんと きたな。

バレずにでしたね。

だから 菅田の尊敬してるとか
友達は信用できるねん。

あっ なるほど!

俺は結婚した時
3か月 早まってん。

えっ 何でですか?
その前に みんなに言うやんか。

そのうちの誰かが
週刊誌に売りやがってん。

(笑い)

マジっすか。

3か月 予定が全部 崩れて。

はあ~。
それで先…。

ほんで お義母さんとこに
挨拶 行ってなかったんや。

うわっ 3か月前やから。

そのあとに
俺の舞台が落ち着いたら

行くつもりやってん。
はいはいはい。

それが お義母さんにも
挨拶できないまま

結婚ってなったからやな。
うわぁ~。

ほんで 即 もう電話入れて
「電話ですいません。

こんな大事な事を
電話ですいません」って言うて。

ええ~っ。
向こう どう思わはるやろとか。

そうっすね。
せやねん おう。

何か だから

それで こっちのタイミングが
ずれるっていうのは

人生がずれるような感覚が…。
そのとおり おう。

あるじゃないですか。
おう。

まあ ずれたわけじゃないですか
変な話。

俺な だから 離婚する時に
あそこで11月やったら

結婚してなかったかも
わからへんな。

ははははっ。
マジで。

あの3か月 ちょっときついねん
菅田 ほんまに。

ああ~。
お前とこは段取りどおりやろ?

僕らはもう
段取りどおりに いけました。

いってんな。
全てが はい。

ああ~
それはそれは よかったわ~。

ほいでな 俺は 逆にまた
プレッシャーかかったのは

あの~ 祝儀袋に何書くかいうて。
ほんで いつも 毎回…。

お前が「毎回変えはるんですか?」
って聞いた。

俺 余計な事しか
言ってないですよね あの時。


アホなんかな 俺と思って。

もう そんな事わかってるのに
なんで あんな事 調子に乗って。

ほんで俺は…。
ははははっ。

「そやで。 祝儀袋も
祝儀大喜利 言われてんねん

今 仲間うちでは」
って言うたんや。

だから今回 お前に昨日 ええ~。

すいません ほんと。
夜な夜な もう どうしようと。

ほんで LINEで
お前の歌の文句で

♬ どれだけ背丈が
(さんま・菅田)♬ 変わろうとも

ほんで さんまは… 括弧して

「さんまは
今は祝う今は祝う今は祝う」

って送ったのよ。

「すごいっすね~ 感動しました」。

これ 祝儀袋やったと思った。

ははははっ。 ほんまっすね。

それ ラジオでも おっしゃって
くださってましたよね。

しもた!と思って。

めちゃめちゃええ
一発目をもらってるから。

せやねん! ほいで 昨日…。

俺 もうな 休もうかな。

あはははは! ええ~っ。

そんなに
悩ませてしまったんですか。

菅田の共演した映画はっていうて。

うわ~ もう ほんとに
ありがとうございます。

ほんとに。
足を向けて寝れないです 僕は。

1週間は寝るな。
そうですね。

いや でも この1か月ぐらいは
寝れてないです。

あっ そうか。
今日の これがあるんで。

あははははは!

どうしようと思って。

あははは。
でも先ほど頂きましたけれども。

ほんとに。
もう考えて考えて

1周したやつや あれ。
いやいや もうもう。

ほいで
最初の映画の共演 これか。

全部… 何で 俺 こんな事
調べなあかんのやろ思いつつ。

ほんとに。

ほいで 多分やけど

「糸」で結論 出たんやろ?
ああ そうですね。

あっ それは合ってんの?
それは合ってますね。

そやろ。
あんなドラマやったら

絶対
好きやって つきあってたら。

ほんで あの~ 縦の糸は あなた
横の糸は あなたで結ばれるって

あっ こいつと結婚しよって
思たのは事実やな? 絶対。

それは そうですね。
よかった。 その読みは合うてた。

あはははは!

だから 糸にしたのよ。

ほんで 要するに
幸多いって 多い幸で

多幸糸がいいっていう…。

ええ~ 祝儀袋に書いて。

ええ~ だから「酒宴」 酒のうたげ
「女」「遊び」「少なめ」

酒宴女遊少(主演女優賞)…。
あはははは!

すごくないですか?

そんなところに
そんないい脳を

ほんと 使わせてしまって
すいませんでした。

ほんとに ほんとに。

出来上がりが 朝の4時や。
あはははは!

ええ~ 夜勤で?
夜勤で。

他の事もせなあかん。 昨日
何じゃかんじゃ 忙しかったのよ。

ほんで どう…。 もう これで
もう これで何言われようが

その前に俺 どれだけ
「今は祝う」にして あるから

もう これ別に 菅田が
どう思おうがええわと思って。

もう 何か すごい決心で。

だから そういう祝いや。
菅田 おめでとう。

ありがとうございます。

(拍手)

ありがとうございます
ほんとに。 いや~。

ああ でも まあまあ
無事にというか結婚して。

2人で買いもん
行けたりするやろ? でも。

ああ そうですね。 しますね。

あれ 意外と楽しいやろ?
いや だから もう

何か近所の定食屋さんとか
かつ丼屋さんとかに

2人で普通に
この間 行った時は

何か感動しましたね。
いやいや わかる!

で 途中 公園とか通って。

そうしたら 奥様方が
ランチとかをされてて。

「あっ 結婚されたもんね」
みたいなのを

話してるのも聞こえる
みたいな。

あはははは。
何か… 何か

「すいません」みたいな。

そやねん。 俺らも買い物も
思い切って行けるし とか。

ほいで お前 聞いたやろ?
いや 聞いてないか。

上戸彩ちゃん。
HIRO君なんて お前

自分の洋服 買ったら

ついでに
彩ちゃんにも買ってきたって。

誕生日でもないのに。
うわ~。

そんな事 しよるねん。
お前 何かしてるか?

(笑い)

菅田。
さんまさん

結構してます。

お前 そんなやつ…。

あはははは!

さんまさん 結構してます。
そんなんしたらあかんねん。

お前らが
そんなんしたらあかんねん。

何でなんすか!

何もかも一緒だと
思わないでくださいよ。

さんちゃんとは違うよ。

結構 頑張ってるよ そういうの。

偉いな~。
やりますよ。

そうか お前
料理とかもあれやもんな。

料理もしますよ。
先日も しましたよ。

いや だから
それしたらあかんねん。

お前 武器 持ってる者は

その武器
手に入れたらあかんねん。

えっ?
おもんないねん。

ははははっ!
俺らみたいに

竹やり1本で
勝負してるやつは…。

ははははっ!
拳銃 使ったらあかんねや。

お前
手りゅう弾ある ライフルある

拳銃ある 大砲 持ってる人は

あかんねん そんな
こそこそ やったら。

こそこそ やってないですよ。

えっ それは 一応…
好きなのか? お前。

僕は好きですね
プレゼントするのは。

はっは~。 ほな 誕生日でもない
クリスマスでもない時に

あっ これ…。 そうか! 何せ
この番組に初めて出る時に

ジャンパー 作ってきて
くれたんやもんな 俺に。

そうっすね。
そうっすね 作ってきました。

寸法の合わない。
ちょっと短かったですけど。

生地 5時間ぐらい
自分で選んで。

これ ミシン
僕 全部やりました。

うそやん!
全部 僕が縫いました。

これは こう短くてええねんな?
そう 短めにしたんですよね。

ちょっと でも短いな やっぱり。

(笑い)

似合わない事もないやろ?

何かピンクの印象があったので。
そう。

でも 短いよな。

くっそ~!

めっちゃ悔しい。

短かったですけど。
あれ もう残念で残念で。

俺は 悔しゅうて悔しゅうてな。
悔しかったわ。

着る前までの反応は
よかったんですけどね。

俺の好きな色を考えてくれて。

刺しゅう入れて。
うわっ 菅田 ありがとう!

ちっちゃ。
あはははは!

ちょっと
小さく見積もっちゃいましたね。

あれはな~ でも ほんとに

ええ~っ
今でも置いてありますけども。

ありがとうございます。
ジャンパー そうか。

俺にでも
ジャンパー作るぐらいやから

奥さんとかにも洋服をあげたり。

あげたり。
趣味が合うのか?

おんなじなんですよ。
洋服が好きで

ほんで 古着が好きで
っていうのが一緒で。

あっ 古着も好きっていうのが
一緒なのか。 そうなんです。

だから ふだんから
プレゼントみたいなのも

似てるというか。
ああ なるほど それはええなぁ。

ほいで 料理も作ってあげて。

料理も作ります。
たまにやろ?

たまには作ります。
「俺 今日 作るよ」やろ?

そうです。 「これ 食べたい」
「じゃあ 作るよ」って はい。

俺ら 台所に男は立つな
いう時代やからな。

まあ そうか。 そうですよね。
そやねん。

そういう教えで
きてるからやな

そんな料理とかプレゼントなんて
あげるの てれるしやな。

あはははは。
そういうのは ないわ~。

ほんで 土産か。
お土産 はいはい。

何を?

お土産は あの~

僕の地元の もみじ天ぷらと

あと ポスターです。

ドラマ「ミステリと言う勿れ」

1月10日 月曜日
夜9時 スタートです。

初回 90分スペシャルです。
よろしくお願いします。

あはははっ!

さんまさん
そんなわけないです。

ちょっと 見…
ちょっとごめんなさい

見かねてました 今 僕。

ファーッ!

ちくしょう。
ははははは。

「ミステリと言う勿れ」。
どういうの? これ。

月9の
ドラマなんですけれども。

ああ 月9 やるのか。
はい 初めて月9で…。

えっ 初めて?
主演は初めてなんですけれども。

月9で お前。 はあ~。

でも いわゆるラブストーリーの
月9とは違った

ちょっと事件ものの はい。

ああ なるほど なるほど。
ミステリーものに。

こいつは 何や? これ。
何者や?

こいつはですね 天然パーマが
チャーミングポイント。

大学生なんですけど
普通の大学生で

探偵でも刑事でもなければ

そういう 何か事件に関わってる
人間ではないんですけど。

すごい勘があったりするのか?
勘があったり

おしゃべりが好きで とにかく。
うんうん。

で いろんな人と
しゃべっている間に

事件が解決していくっていう。
ああ~。

そういうお話です。
本は誰なの?

本は原作 田村由美先生
っていう人の

漫画があるんですけど はい。
それを原作にして。

すごい いろんな…。
これ 菅田に見えないもんな。

ああ ありがとうございます。

もう1つ プレゼント…。
えっ 何がや?

もう1つ プレゼント
お持ちしてもいいですか?

お土産を。
えっ まだあるの? うそやん!

まさか?

まさかのやつ?

リベンジ?
ははははっ。

リベンジ? 菅田。

もう言って 言って。

さんまさん リベンジです。
うわ~っ!

俺 やけに
祝儀も渡したのに こんな…。

あいつ 今 大変なのかな? 生活
って。

地元の もみじを天ぷらにした
お菓子なんですけどね。

わかってる。
これ おいしいねん わかる。

きっと知ってるやろなと。
う~わ!

菅田 何年ぶりの リベンジ?
6年?

6年ぶり。
お待たせいたしました。

う~わ うそ!
はい。

ははははっ。
お前 笑い 好きやからな。

また ちっちゃいの?
そんな事ない。

そんな笑いは 僕はしません。
しません?

もう ちゃんとしたリベンジを。
ファーッ!

さんまさん
6年たってますから。

う~わ!
わざわざ 忙しいのに。

結婚発表とかしたら
大変 忙しなるからな。

気持ちも疲れるし。
いやいやいや もう。

これ いつ作ってくれたん?
お前。

この2週間ぐらい…。

で?
で 作りました。

また 何日間 寝ずにやろ?
これ。 これこそ。 そうっすね。

うわっ。
こいつ ほんとに おしゃれやな。

う~わ。
これは もう自信作です。

う~わ。
ちゃんと ふだん着れるように。

パッと出してあげよう。
ありがとうございます。

全然 パッと出ない。
あっはははは。

かわいらしい。

へえ~ これ 要するに…。
さんまさんの好きな ピンクで。

ピンクで。 うわっ 名前も。

着てからに しよう。
はいはいはい。

合いました!
よかった~!

ああ めっちゃいい。
よかった~!

合いました。
よかった~。

これ 見て。
これ こんなもん 入れとんねん。

はい。 ちょっと あの~
ご祝儀の領収証として。

(笑い)

ポケットを
付けさせていただきました。

偉いな~。
さんまさんのお名前と共に。

偉い…。
もうちょっと出すわ 俺。

いやいやいや
そんな 大丈夫です。

もう決めてん
上限 あれって 俺。

あっ そうなんですか 全然。

少ないなと思てんの? お前。
全然 全然。

まだ中 見てないですけれども。

上限 あれや。 吉本ルール。

ちょうど 多分
たばこが入るサイズに。

あっ ちょうど たばこが…。

ちょうど
たばこが入るサイズで。

縦にスポッと
多分 ちょうどいい。

ふぅ~。
あはははは!

やばっ!
やばっ!や ほんまに。

うれしい~。
やっぱりなぁ。

俺 もみじ煎餅で

えっ こいつ…。
あはははは!

そうですよね。 俺も
もうちょっと その残念な感じ

楽しもうかなとも
思ったんですけど

さすがに ちょっと無理でした。

いや~。 う~わ!
とうとう 仕上げてくれよった。

ありがとうございます。
うわ~ よかった。

「また作りますわ また作りますわ」
って言うてたもんな 会う度に。

なかなかタイミングが合わず。

「ええで ええで 忙しいのに
お前」っていう感じで。

うわ~ よかった。 これは
丈 ぴったりじゃないですか。

丈 ぴったりやし おお。

かっけぇ~。
かっこええな。

かっけぇ~。

み 見れない。
あはははは。

背中が。
ああ~!

いやいや すばらしい。

でも これ
まだ これで終わりじゃなく。

えっ? 何がや。

ちょっとですね 失礼します。

あの~ まあ これで
この状態で やっぱり

ふだん もし着るのであれば…。
うん 着るよ。

着やすいかなとも
思ったんですけど。

いろいろ ちょっと
ワッペンも作ってきました。

うっそ! それを自分で貼って
ええのを選んで。

あっ さんま?
さんまです。

う~わ! すごい。

これは?
それは

片仮名のマが3つで
マママ(さんま)です。

おっしゃれ~。

おしゃれ~。
あはははは。

いや~。
うわっ パーデンネンまで。

そう。 これ めっちゃ
かわいくないですか?

かわいらしい。

う~わ! はあ~。

パーデンネン 外にも行けるし

別に 外に着ていくなら
中でもいいかなと思いつつ。

中に貼っても?
中に貼ってもいいしな~とか。

いやいや。
ああ これは ここやな。

おっ そこっすか。 じゃあ…。
ほんで 後ろに「マ」やな。

うわっ こっちも捨てがたいな。
そうなんですよ。

あっ そこへ掛けて貼るの?

で さんまさんがイメージを
見てもらえたらなっていう。

大体 ええ~。

決まるけどもな。

パーデンネンは やっぱり こう

胸やろ。
パーデンネン これ

すごいかわいくないですか?
これ めちゃくちゃかわいい。

ここやろな。
はい じゃあ 何となく…。

ははははっ。

あはははは。

洋服屋さん。
はいはい。

ああ~。
ほんで 背中に あれやろ。

「マ」やろ。
あはははっ 「マ」入れますか。

かっけぇ~。
かっこええやろ これ マジで。

はいはい。
これも もったいないなぁ。

いえいえ そんなそんな。

いやいや。

さんま 3匹もあんねんなぁ。
そうなんですよ。

さんま3匹も
結構 かわいいんですよ。

かわいい かわいい。
いろんなさんまが いてる。

すごいなぁ。

そんなんも できるし。
要するに

これ 「NIKE」っぽくしたのか?
そうそう。

ちょっと「NIKE」っぽくしました。
よくわかりましたね。

だから 何か「NIKE」みたいに
こう うわ~ってやるのも…。

ここやな。 ほんまは ここやな。

めっちゃいいじゃないですか。
はいはいはい。

う~わ!
「NIKE」っぽくしたんだ わざと。

はあ~。

これは でも このままの方が
ええのちゃうか? これぐらいで。

そうっすね。
これ 多分 危なくないんで

これで 1回 着てみます?
おお。

う~わ これは すごい。
さすが 菅田将暉やなぁ。

ちょっと まあ 針に
若干 気を付けつつですけど。

はあ~ もう
針ぐらい刺さってもええわ。

いやいや いやいや。

はっは~。

はいはい はいはい。
はい はい。

でも かっこいいなぁ。
かわいい。 いいね いいね。

はあ~。

お疲れさ~ん。
あはははは!

ははははは。
お疲れさ~ん。

やった~。 うれしい。
「うれしい」 ちゃう。

お前 ほんまに
頑張ってくれたなぁ また。

いやいや いやいや。
いやいやいや やわ。

ほんと おかげさまで
上達もしまして。

僕が縫った時間は
6時間ぐらいなんで。

うそやん。

はあ~ こんなんも
チラッと おしゃれに。

そう そうっす。

大体 ここに付いてるんでね。

すごい。 やっと! やっと!

やっと
菅田のジャンパーが着れる。

あははっ 6年越し。
6年越しに。

う~わ!
はい。

これ 今度 お会いする…
多分 また違う番組で

2週間後ぐらいに
お会いするんですよ。

≪ピンポーン!
だから その時に

お渡ししますね。
これ 付けて?

付けて その時 お渡しします。
うそ!

はい ごめん。 は~い。

(長谷川)お邪魔します。
すいません!

(田中)お邪魔します。
どうも。

(長谷川)お邪魔します。
こんにちは。

(拍手)

(2人)お邪魔します。

あけまして
おめでとうございます。

(2人)あけまして
おめでとうございます。

すいませんねぇ。
ご無沙汰しております。

(長谷川)ご無沙汰しております。
覚えていただいてますか?

はっきり。 ごめんなさいね
こんな時に こんなゲストがいてて。

(長谷川)おめでとうございます。
こんにちは。

(長谷川)ご結婚
おめでとうございます。

一緒にするなよ お前。

収録を一緒にするな!
(菅田)びっくりした。

えっ 菅田君は
会った事は 2人とも ある?

田中みな実さんは あります。
長谷川さんは?

(長谷川)お会いした事ないです。
(菅田)ないですよね。

(長谷川)
いつもテレビで拝見してます。

いつも拝見しております。
そうやよね。

えっ お二人は お友達で?

(長谷川)まあ 仲よくも
させてもらってるんですけど

ずっと 「グータンヌーボ」

「ヌーボ」っていう番組で。
はいはい そうかそうか。

(長谷川)はい
一緒にやらせていただいて。

そやそやそや。
(長谷川)そうなんです。

今年の1月10日に
ちょっとスペシャルな番組を

やらせていただく事になって。

それで…
あっ 早く早く 早く。

何やねん ジャンパーも作らんと。

はははは。 すいません。
(菅田)普通 作らないです。

普通いらないです。
それで やっとこさ宣伝やで。

それで やっとこさ。
やっとこさ宣伝したのに。

これを。
(長谷川)そうなんです。

スペシャルで。 1月の10日の…。

だから菅田さんのドラマのあとに。

(菅田)そうですね はい。
月曜の夜10時。 そうですね。

はあ~ そうか そうか。

今のドラマのあとに
これが流れる。

これ
恋愛どうのこうの番組ですよね?

(田中)
恋愛どうのこうの番組って。 雑。

そうやろ?
(田中)ざっくりした。

人生とか仕事についても
話しますよ。

そうか そうか。
(田中)はい。

あの~ オンエアされてるのが
恋愛が多いだけで。

まあ 恋愛のお話もしますしね。

ざっくり いろいろ
話してる番組です。

なるほど。

見てました? 今のジャンパー。
(田中)見てましたよ。 すてき~。

すごいよなぁ~。
いえいえ。

何でも できちゃうんですね。

菅田は何でもできるイメージ
強いよね。

芝居できて 歌できて

裁縫できんねんで。
(田中)ねえ~。

欠点はあるはずなんです
人間ですから。

そりゃ ありますよね。
神様は ちゃんと

バランスとってくれてるから。

(田中)何が欠落してるんですか?
お前 何が欠落してんねん。

(菅田)ええっ?
自分で 何 足らんねん。

(田中)ねえ 自己申告…。
片づけができないとかさ。

全然 それはね。

片づけるしな。

片づけるって
ごみ屋敷のおっさんやぞ。

(田中)でも 菅田将暉さんだから
別にそれは。

菅田将暉だから許すの?
(田中)うん。

ええ~っ。

早くに寝てしまう。

僕 あんまり寝れないです
夜は。

そしたら すごいな。

早くに寝てしまうって
欠点なんですか?

ええっ? どういう…。
どういう…。

新婚では欠点やんか。
新婚夫婦では。

(菅田)なるほど なるほど。

(田中)何か 古くないですか?
全体的に。

新婚が 早寝するのが
何か 欠点みたいな。

いや 古い。
だから言ってますよね 僕 古い。

あんまり 追い詰めないであげて。

古いです 確かに。

お会いするのも19年ぶり
という事ですか? そしたら。

(長谷川)そうなんです。
「さんまのまんま」に

この番組に
出させていただいたのが
19年前で。

かぁ~っ。
(長谷川)坂口憲二君と一緒に

出させてもらったんです。
まだ ドラマとか その

女優のお仕事
始めたばっかりの時。

あっ そんな時。
そうです。

こんなかわいらしい。 ハセキョー
って言うんでしょ? 今。

ねっ。 ふふっ。

何で そんな
うれしそうなんですか?

ハセキョーって いいやんね。
かわいいよねぇ~。

キスシーンなんか撮りたいなぁ。

嫌ですよ。
ええっ!

(坂口)ははははは。

ドラマやったら しかたないでしょ。
そんなの断れないから。

そうですね。
そうですよ。

だって 今まで
嫌な人ともやってるでしょ?

そんな事ないですよ。

(笑い)

来ていただいて
ほんで俺が好きっていうので…。

いや さんまさんは 好きって
言ってくれなかったんですよ。

えっ いやいや長谷川京子さんは
好きって言ってますよ。

言ってくれなかったんですよ。
えっ 何で?

言ってもらい待ち
だったんですけど

言ってもらえなかったんですよ。
言ってます 言ってます。

(長谷川)ほんとですか?
それは言ってると思いますよ。

長谷川京子さん 好き
っていうのは。

あっ でも すいません
じゃあ 私が 何か

あれかも 間違えてるのかも。
調査不足ですね。

(田中)届いてなかったのかも
しれないですね 京子さんに。

テレビの「ラブメイト10」

さっきも 上戸彩ちゃんが
言ってましたけども

あの中に 長谷川京子
入ってましたよ 何回か。

あっ ほんとですか?
私も入った事あるんですよ。

田中みな実 入れてへんわ お前。
(田中)入ってましたよ。

何で お前 入れ…。
(田中)入ってました。

どこで入れた?

わかんないです
1回入ってました。

そしたら あれや お前が
ぶりっ子 ぶりっ子言われても

それを やめない彼女が
好きだったんだ 俺。

忘れてるぐらいだったら
もう いいんですけど。

逆で 恥ずかしいです。
私だけ覚えてるっていう。

だから 今年
もし やったら もう。

さんまさん
若い子 好きじゃないですか。

(長谷川)そういうイメージが
あるんですよ。

(田中)全部20代じゃないですか
もう トップ3。

いやいや 20代ですからって
独身の人が20代やからね。

独身です。 独身ですよ。

あっ はい。 そう… ふふっ。

そういう事 言うたんな。
(田中)ほんとに ねえ。

(長谷川)やっぱり 今日も
潰しに来たでしょ 私の事。

そんな事ないです。
いやいや。

独身じゃないですか。

お前 潰しに来てんの?
そんな事ないです。

いつも 長谷川さんを
潰してんの? お前。

いつも 京子さんは

「私の事
はめようとしてるでしょ」

って言われるんですけど
そんな事ないんですよ。

(長谷川)
無意識にやるんですよ だから。

あっ この女は。
いやいや。

へえ~ 無意識に
そういう事できる人なんだ。

はあ~ いやいや すばらしい。
すばらしい もう。

田中みな実は耐えてきた
女性やからね でも それに。

そうですかね。
いや そうやて。

「ごっつんこ」とかいうやつから
俺 あれ もう 一生忘れない。

ふふふふふ。

相手な
ここまで おじぎしてください

っていうのがあってね。

こいつ おじぎして「ごっつんこ」
って言うたんですよ。

かわいい~。
何にも かわいくなかったですよ。

そんな事 言う女
世の中にいたんだ

っていうので話題になったんです。
(長谷川)そうですよね。

ここまでやるんだ
っていう感じでしたもんね。

だから 徹底…。
(長谷川)いや すごい。

すごい すごい。 そこへ
ぶりっ子 ぶりっ子から

写真集やからね。

今 女性が大好きですから。
女性の人気ね。

あの時の「田中みな実 嫌い嫌い」
言うてた女

どこ行ってんやろな?
いや 多分 もう

あと1周ぐらいしたら
また嫌われると思うんですよ。

何か リズムがあると
思うんですよね。

はははは。
あっ 人ってリズムある?

うん はい。
はははは。

(長谷川)大好きと大嫌いって
結構 一緒なとこにありますよね。

そうですよね。
「あの人 大嫌い」言うてると

つきあったり結婚したりする人も
いますもんね。

でも ほんとタフですよね。

長谷川さんも
そんなタフじゃないでしょ?

私は めっちゃくちゃ…
自分で言うのもなんですけど

多分 センシティブで
すごい 多分 繊細だと思います。

ああ そうなんですか。

やっぱり 今回も
悩まれたでしょ いろいろ。

ふふっ ははっ そうですね。
あの はい。

ごめんなさい。
(長谷川)いや… ははっ。

いや でも そんなでもないですよ
それは。

いやいや いろいろ…。

離婚って 俺も経験してるけど
大変ですやん。

ほんとに 我慢できないんですね
さんまさん。

ダメだ つってんのに。

お前が 先に言うてんや…。
(田中)私は独身だっていう

事実を言っただけ。

そんな 「独身だ」は…。

「独身だ」いうパスは
さんま いけ!っていう事やろ。

そんな事ない。
そんな事ないです。

「独身だ」は お前
ノーマークのパスやろ。

大変でした?
えっ!?

ふふっ。 ちょっと。

田中 君は わからないやろけど
ほんとに疲れるの。

今は 疲れてらっしゃらないと
思うけど。

今は おいくつ おいくつの
お子さんが

いらっしゃるんですか?
えっとね 12と。

えっ もう 12歳。
もう12と もうすぐ10歳の

男の子と女の子がいます。

ちょっと手が かからなくなって
自分でできるから

ちょっと安心ですか。
いや それが また何か

悩みって その年代で どんどん
出てくるじゃないですか。

トイレは 自分で
できるようになるけど

学校の宿題を
促さなきゃいけないとか

あと そうしてるうちに
反抗期になるでしょ。

もう うるせぇみたいな事に
なってくるから。

それは それで結構…。

めちゃくちゃ怒ってますもん。
ねえ。

ほんで 「うっせぇな ハゲ!」
とか言いますよね。

ハゲは言われた事ない。
そんな事…。

ちゃうちゃう。 これは
松本伊代ちゃんが言われて

「うるせぇんだ ハゲ!」
とか言われて

「ハゲてないし~」とか言うて
えらい息子と大げんかなって

ヒロミが出ていった
言うてましたからね。

(長谷川)息子は 気を遣って まだ
「ババア」は言わないんですよ。

あっ まだ。
「うっせぇ」までは言うけど

「ババア」言ったら終わりだな
みたいのがあると思うんです。

中学校になったら…。
多分「ババア」出てきますよね。

出てきますね。
(田中)ええ~っ。

何か 合言葉のように
「うるせぇな ババア」。

(長谷川)きますよね~。
ショックだな~。

「ババア」言われたら
ちょっとショックだな~。

これは みんな 通る道やからね。
(長谷川)ほんとですか?

「ババアじゃない」
って言ったらいいんですよ。

「ババアじゃないもん!」
って言えばいいですか?

そうそう。
「ババアじゃないもん」って

ちょっとアホぶって
言わなきゃダメですよ。

そっか 本気で怒っちゃダメですね。
本気で怒っちゃダメ。

「ババアじゃないし」とか言って。

「証明してよ
ババアを証明して」。

私 そっちなんですよ。

「どこがババアなの?
ねえ教えてよ」

みたいになっちゃう。

強いね。 強いね。

気が強いんだ
結構 子供に対しても。

子供に対してが気が強いです。

何か 今まで見た事ない自分が
どんどん出てきてますもん。

こんな私がいた。

もう この野郎みたいな 何か。

何か ほんとに
「極道の妻」いけるなみたいな。

いけますよ。
今日で これ いけますよ。

いけますか?
(田中)すてきです。

「極道の妻」。
(田中)うん。

でも そんなですよね
ほんとに 子育てって。

いやいや 戦争ですよね 小さな。
毎日がね。

さんまさんは 怒るんですか?
反抗されたら言いました?

「こら! そんな口のきき方
するんじゃない!」とか。

お母さんが怒ったら
俺たちがフォローする

俺が怒ったら
お母さんがフォローする

っていう
何か暗黙のルールありますよね。

そうですね。
両方が出ちゃうと

子供が逃げ場がなくなっちゃう。
なくなっちゃうから。

だから 田中なんか 結婚したら
勝手に作るって。

結婚しますかね?

えっ?

結婚しない気も
してきたんですよ。

本人が そう思てるなら
もう結婚しないんちゃうか。

今 35で。
田中 もう35歳なったんか。

そうなんです。
はあ はあ~。

ほんで 今 彼氏もいないし。
(田中)全く。

もう高嶺の花に
なってしもたからな。

ええ~っ。 うふふふっ。

そういう事?
違うわ!

ええ~ 違うんですか?

油断してトーク番組 やったら
調子乗りやがって。

はははっ。
誰が高嶺の花やねん。

下辺の花や。
ちょっと~。

さんまさんの言葉は
影響力があるから

お願いしますね。

いや 田中みな実って
そうなってきてるから。

彼氏も…。 ほんで まあ

前の彼を世の中の人が
全部知ってるから。

(田中)そうなんですよね~。
あれも…。

もう でも 7年とか…。

いやいや
こういうトーク番組やってると

逃げられないのよ。
(田中)うん。

だから 今 長谷川さんが
その状態やんか。

こうして 結婚できない
とか言うてる時に

俺ら ずっと
離婚直後 離婚直後って。

さんまさん
それ忘れて 1回忘れて。

初めて あの~
そういう事があって

こういうふうに
突っ込んでいただいたのが

さんまさんなんですよ。 だから

ほんとに そういう意味では
すごい ありがたいんです。

他の方だと ちょっと
ドキドキするんですけど

さんまさんだと
絶対面白くしてくださるから。

いやいや もうね その…。

だから よくしてくださいね
ほんとに。

今日 よく…
面白くなるようにしてください。

ファーッ!

それは あなたの力やで。
(長谷川)ええ~っ。

だから
「なぜ離婚したんですか?」

って聞かれるから これから
面白回答しなきゃいけない。

(田中)違う違う違う
そんな事ないですよ。

そんな事ないですよ
そんな必要はないんですよ。

のらなくていいですよね。
のらなくていい。

NGだったらNGでいいんです。
今 言ったら…。

今 京子さんが言っちゃったから
スイッチ入ったじゃないですか。

(笑い)

(田中)
何で離婚したんですか?って

聞きたくて
しょうがなくなっちゃってるから。

俺のスイッチ
オン オフを

計算すんな。 わかったな。

でもね 裏で手 回してんのは
この子なんですよ。

そんな事ないですよ。
(長谷川)絶対そうなんですよ。

ほんとに そう思た。
お前 そやないか 最初の離婚…。

「独身ですよ」って言うたら
さんま いけ! やったやろ。

今も展開的に そうですもんね
どうのこうの言うといて。

いやいや いやいや。
そやないか。

何で 離婚したんですか?
ちょっと ちょっと。

よくないですよ ほんとに。
もう~ 私 嫌だ!

何て答えてるんですか?
京子さん ほんとに。

聞かれる機会が まだない。
あっ そうか。

これから バラエティーとか
お出になったりすると

どうしても インタビュアーは

「なぜ」とか
「どんな感じだった」とか

言われるから。
言われますかね?

でも半年ぐらいしたら
もうみんな

そんな興味
なくなるんじゃないですかね。

いやいや ええ~ こう まあ
1対1で もしトークしてますよね。

そうですね。 ちゃんとした
トーク番組とかだと

そういう話になりますよね。
なる なる。

そっか~。

だから 「徹子の部屋」とか行くと
素通りされますけど

あれは いいんですよ。

あの~
「結婚は?」「離婚しました」

「そうでございますか」とか言って。
(長谷川)そうですね。 ふふっ。

黒柳さんは そういうの
あんまり興味ないから。

あんまり 掘ろうとはなさらない。
そうですね。

お土産を…。
(田中)お土産あるんです。

持ってきていただいて。
(長谷川)じゃ 先に。

京子さん。
先に いきましょうか。

私 あの~
「やまり」さんっていうところの

栗蒸しようかんなんですけど。
栗蒸しようかんを。

すごく これがおいしくて。
(田中)おいしい。

(長谷川)あの… ごめんなさい。

他のテレビで
紹介をされたら

すごく なかなか
入手できなくなってしまった…。

そんなに有名なとこのですか。
(長谷川)ようかんみたいで。

ありがとうございます。
(長谷川)さんまさんが

甘いものも お好きだ
って聞いたんで。

ようかんの
おいしいのは もう緑茶と。

すいません 向こうに
カットしたのがあるんです。

ああ すいません。
(田中)ははははは。

取ってきていただいていいですか。
はい わかりました。

(田中)すいません
ありがとうございます。

これ京子さんに去年 頂いて。

いつも おいしいもの
くださるんですよ 京子さん。

そういうの お好きなんだ。
おいしいもの。

(長谷川)でもね
田中みな実の方が好きです。

まあ そうですね。
いろいろくれます。

うちに
届けにきてくれたりします。

あっ そうなの。
それは お菓子とか

何か 有名なものが手に入れば。
(長谷川)スイーツとか。

京子さんに会いたくて。
うちの娘が すごい喜ぶんです。

田中みな実の事が
大好きで。 娘が。

変わったお子さんですね。
(長谷川)そうなんですよ。

変わってないんです。
今 世の中 そういう感じ!

ははははは。

いつか嫌いなブーム来んねやろ。
(田中)そうなんです。

お前 その
用意してんのが偉いわ。

いただきます。

あはは!
(長谷川)はははは。

(田中)もう信じられない。
どうしてこぼすの? すぐ。

そういう作りになってるから。
(田中)なってないですよ。

なってるやないか。
こうかじった時に ちょうど栗の。

誰も こぼしてないでしょ。

いちばんおいしいとこ
こぼしてる。

(長谷川)田中みな実は?
(田中)はい。

私はですね
さんまさん 1人暮らしなので

ごま油。
う~わ~。

(田中)「SOLSOL SEOUL」
っていうところの。

有名なごま油なのか。
(田中)ああ~ ご存じですか?

いや 知らない。

(田中)
これ 取り寄せしてるんですよ。

えっ。 ごめん ごめん。

見た事あるか…
瓶 見たら わかる?

(田中)はい。
多分 ないんじゃないかなと。

ごま油?
はい。

いや ごま油はね
結構 みんながね…。

(田中)「SOLSOL SEOUL」
っていうところの。

全然知らん。

(田中)これは 韓国のごま油で

特別な方法で
抽出されてるやつなんです。

チヂミ用だ。

(田中)チヂミ用では ないです。
はははは。

チヂミにも
使っていいと思いますけど。

俺… ちゃうねん。 これは もう
ちょっと言わしてくれ。

あっ やっぱ わかった。
チヂミに使たら ええねん。

違う違う違う 違うんですよ。

私 おすすめの食べ方があって
これ。

だから 言うてるやん
俺のおすすめをね。

チヂミもおいしいと思います。
でも これ

お米にサッと たらしても
おいしいんですよ。

うわ~ 嫌 嫌 嫌。
いやいやいや ほんとに。

嫌だって言ってる。
でも ちょっと試してみてほしい。

炊きたてのご飯の上に
明太子 ちょっと載せて

大葉刻んで ごまを
ちょっと パパッとかけて

おネギとかも付けて その上に
サッて ごま油かけると

ほんとにおいしいんですよ。

ああ~ どうぞ どうぞ。

(笑い)

(田中)これは あの~

あとから かけるタイプの
ごま油なので

熱するよりも
かけるタイプなんですよ。

目的はそれでも 使いようやんか。

これだけ香りがすごかったら
多分大丈夫やで。

結構お高いものなので。
えっ これ高いの?

(田中)
これぐらいで 3000…。

うそやん!
3700円くらいだったかな。

結構するんですよ。

おうちに あったやつを
持ってきました。

やらしい。
返すわ そしたら お前。

(田中)いやいや
だから せっかくですから。

「チヂミ チヂミ」言ってないで

私のおすすめの食べ方で
食べていただけますか? 一度。

あの~ 用意してます。
うそや~ん。

(田中)ええ~ ちょっと
時計見ないでください。

菅田さんの時 1回も
時計 見てなかったでしょ?

そやから 田中が作ってくれよ。
(田中)はい わかりました。

俺 作り方わからへんからやなぁ。
(田中)いいですよ。

M-1司会の2人が。 すごいな。

上 パセリ振ってね
やないんですよ。

またパセリ振った。

≫すいません
パセリ振りがちですいません。

(長谷川)分量も
ちょっと田中みな実に。
(田中)はい。

かっこいいな~。
ほんとに「極妻」来ますよ 話。

(長谷川)来ますかね~。
かっこいい。 ほんとに。

(田中)お着物 似合いますよね。
(長谷川)結構かけるね。

(田中)いや まあ ちょっと
わかりやすいように。

(長谷川)ああ いっぱい。
これ 混ぜたらいいんですね?

こうして。
(田中)はい。

はあ~。
(田中)ごま もうちょっと

かけても よかったかな?
何を? ごま油を?

(長谷川)結構かかってたよ。
これ かかってるよ。

こんな かかってるよ。
(田中)ごま ごま ごま。

ねっ。
んっ。

(小声で)おいしい?
ふふふふ。

いや
わあ~!っていう味じゃない。

(笑い)

ほんで お前
ごま油 かけ過ぎて…。

(田中)かけ過ぎましたね。
わかりやすいかなと思って。

でも 何か そのごま油そのものに
ちょっと味が付いてるというか。

そうそうそう。
(田中)何か おだしみたいな。

あっ わかるよ
いいやつやっていうの。

ほんで 濃いっていうのわかるし。
(田中)そう。

だから言うてるやん
チヂミにかけるって 俺は。

チヂミに
じゃあ かけてください!

ファーッ!

(笑い)

さあ 続いては芸歴25年以上で
ほぼ 初共演。

まあ めったに会わないね。
バカリズムです。

ピンポーン!
はいよ!

(バカリズム)失礼します。
これはこれは。

(拍手)

あけましておめでとうございます。
おめでとうございます。

今年もよろしくお願いします。
失礼します。

本年もよろしくって
会わないからな~。

そうですよね。
本年もよろしくとかいう…。

バカリズムは
俺から逃げるように。

ははは 逃げてないです。
俺と共演してない。

違います違います。
本年はよろしくお願いいたします。

本年は。 何か宣伝が
あんのかな? そしたら。

違います。 何もないです。
何もない?

今日は何もないです。
だから偶然にも

ええ~ まあまあ あんまり

ああいう ひな壇は
あんまり座らないタイプやろうし。

いや でも 結構出てますよ 僕。

何で お前「御殿」とかは
今まで出なかったの?

ほんとに あの~ 何度か
お声がけ頂いたんですけど

でも
スケジュールだったんですよ。

そやよな。
あっ でも 1回だけ

僕 はっきり自分の意思で

これはちょっと断らせてください
って言ったのがあって

それは まさに
この「さんまのまんま」で。

もう
10年ぐらい前なんですけど

「アイドリング!!!」っていう
番組やってて。

その子たちが
ここに来るんですけど

ちょっと この子たちだけだと
心配だから

一緒についてって さんまさんに
「アイドリング!!!」すすめてくださいと。

おお。
いや 自分をすすめたいと。

はははははっ。

まだ さんまさんとも
絡んだ事ないのに

それで「アイドリング!!!」を
すすめるっていうのは ちょっと。

で もう「さんまのまんま」は
芸人にとって特別な番組だから

出してもらうんだったら
1人で出れるようになってから。

そこまでは
ちょっと頑張らしてください。

って言うて。
って言って やっと今回

スペシャルで呼んでいただけた。
そうそう 芸人さんは

意外と「さんまのまんま」
出たいっていう人が。

いや そうですよね。
そやねん。

結構いてくれて
ありがたいねんけども。

バカリズムもそうやったのか?
もう そうです。 もう ほんとに。

いや こういう事 言うと
あれですけど

もう ずっと「ひょうきん族」から
ずっと。

バカリズム いくつ? 今。
46なので。

ああ~ ほな。
もう もろ。

「ひょうきん」世代なのか。
もろ世代です。

ああ~ そら…
でも まあ「ひょうきん族」とか

昭和の あの笑いを
あんまり受け継いでないやんか。

そうですか? ははは。

お前ら
否定していってんねやろ?

違います 違います…。
ちゃうちゃう 俺たちも

失礼やけど 先輩の笑いを
否定して きてんねんね。

だから 俺たちの笑いを
誰かが否定して

それを また否定して。
繰り返すやんか。

お笑い世代って。
はい。

だから バカリズムの
笑いの作り方なんて お前

完全に「ひょうきん」否定して
入ってるやろ。

違いますって。
いや 僕 結構 影響受けてて

血は流れてる
つもりなんですけど。

血は流れてるけど
これは嫌だと思ててんやろ?

いや 思ってないです。
どんだけ偏見の目で…。

いや たけしさん風でもないし
俺風でもないし。

いや それは多分 芸人みんな

やっぱり おんなじ事をやっても
それは ねえ やっぱり。

あっ 先にやってるからやな。
やられてるから

何とか こう
間 間を見つけていった結果

それは例えば 僕 ウンナンさんの
事務所なんですけど

ウンナンさんもやってないとこ
やっぱ 探すとか。

あっ そうか。
もう残ってないです。

全部 もう
踏み荒らされてるじゃないですか。

ははははっ。
全部 踏み荒らしてるんですよ。

誰が踏み荒らしてんねん。

全部 大体
皆さんの足跡がついてるから。

いやいや 確かに
よう それ言われるねんけど。

ほんで 俺 また
掘り返してるねんてな。

自分が踏んだ土地を。
はははは。

「勝手に また
掘り返してるんですよ」

って言うからやなぁ。
いや そんで

ここは誰もやってないだろうな
と思って

例えばドラマの脚本で
そこで笑いをやったりとか

映画をやったりとかしてたら

最近 アニメとか
プロデュースされたりとか。

うん うん。
ドラマとかやって。

ここも踏み荒らそうとしてる…。
ははっ ちゃう。

踏み荒らそうとはしてない。

友達っていったら 誰なの?

友達は ええ~ 難しいな。

いや これがちょっと難しくて
例えば あの~

バナナマンさんとか
ライブ時代から一緒でとか

あとオードリーの若林さんとか。
若林とか うん。

山里さんとか
南海キャンディーズの とか。

あっ あれ?

言ってたんですよ 僕
仲のいい友達として。

挙げてたんです
僕は 友達だと思ってたから。

向こうは取材で
全然 僕の名前出さないんですよ。

ははははははっ!

えっ 俺だけが
そう思ってたんだ。

あっ 彼らにとっては僕は

何か 知り合いの中の
1人なんだって思っちゃって。

そっから… それからは もう

仲のいい友達 いないです
って言うようにして。

はははははっ!

だから こういうキャラやから

そういう取材でも
言うたらあかんと思うのかな?

なんですかね 変に
気を遣われてしまうんですよね。

イメージついてしもてんねん。
はい。

だから バカリズム
ほんとに こうして

番組 出てくれたしやな

行こうよ 2人で。
もう是非 是非 お願いします。

行ける?
はい 行けます 行けます。

ほんとですか? ほんとですか?

ほんと ほんと。
行こうや こんな… ご飯か。

是非 お願いします はい。

どんな話 しよう?
はははっ。

いや 何かやっぱり さんまさんが
ちょっと僕に対して

ちょっと警戒してますよね。

もちろん。
ははははっ。

バカリズム
お前 名前 何ていうねん?

あっ 本名ですか?
本名は 升野英知っていいます。

ははははっ!
お前 バカリズムの升野か。

升野です。
そっか わかった。

升野って言うてええねんな?
全然 もう

近い人たちは 結構
升野って言ってくれたりします。

そうか。 何て呼んでほしいの?
升野が いちばんいいの?

升野は うれしいですね。
すごく 何かこう…。

バカリ バカリとかは?
…も うれしいですけど

升野は よりうれしいです。
あっ 何かすごい あの…。

初めの食事は 升野でいくね。
あっ はい。

お前 下の名前 何やったっけ?
英知です。

2回目から英知。
あっ ありがとうございます。

ヒデ ヒデ ヒデ。
ヒデ うれしいです。

バナナマンさんとかは
ヒデって呼んでくれる。

ヒデって。
近い人は ヒデって言うんだ。

はい 言ってくれてます。
それは すごいうれしいです。

まだ そこまではあかんから
英知君から入るわ。

英知君。

まっすんや まっすんやな。

あっ まっすんでも全然。
せやな。

升野から 次 2回目 まっすん。
まっすん。 はい。

まっすん ほいで…。
ははははっ。

まだ なじんでないです。
まあ 時間は かかりますよね。

なじむまで時間はかかる。
僕も… 僕もそこは

ちゃんと いちいち
引っ掛からないようにします。

そやな。
ここ引っ掛かったら もう

先 進まないんで。
体に入れなあかんからな。

お互い 入れなきゃいけない。

ほんで まっすん あの~。
あっ。

土産を
持ってきてくれてるらしいので。

めちゃくちゃ考えたんですよ 今日
何を持ってこようか。

すごいな。
確かに。

今回 緊張しよるやろな~。

(今田)そこに
プラス さんまにいやんですから。

すご~い。

さんまさんが
好きなものは何だろうって

いっぱい考えたんですけど 結局

さんまさんがいちばん好きなのって
明石家さんまなんですよ。

はははははっ!

当たってるけど 恥ずかしい。
はははっ。

いや それで
これ僕 自分で ネットで。

何が?
調べて。

ヤフオクで

さんまさんの これまでの作品を。

あの なんぼ好きでも
それは好きじゃない 俺。

ええ~。 えっ。

これ…。

お前も「ひょうきん」世代やから
知ってると思うけど

俺の歌 知ってるよね?
ははははっ。

いや 結構出されてるんですよ
さんまさんね。

そやねん
みんなが作ってくれんねん。

これも たまんないですよ
だから この2つが

ちょっと「ひょうきん」ファンには
たまんないんですよ これ。

「ひょうきん族」の。
これ何? 俺 知らん。

何か サントラというか何か…。

へっ? そんなん出てんの?

これ 結構レアなんですよ。

それは テーマ曲とか。
そうです そうです。

「ひょうきん」で流れた音楽を
アルバムにしてるんだ。

そうなんですよ。
うそっ。

覚えてないですか これ。
全然 覚えてない。

はあ~ あっ こういう。

この辺は もうちょっと
たまんないっすね 僕にとっては。

そうか これ 後ろ 俺
ひょうきんニュースとか

タケちゃんマン
やってるころなのか。

はあ~ すごいのあんねんな~。

すごい こんなん
ネットで一応 探したん?

探しまして。
で 結局 探してたら

「アミダばばあの唄」と

「オレたちひょうきん族」の
こっちは

僕が欲しいなってなっちゃって。

これだけ あとで
サインしてもらえます?

ははっ!

これはちょっと僕 飾りたいので。
ははははっ。

これはもちろん さんまさんに
差し上げたいんですけど

これは ちょっと僕
差し上げるつもりで…。

実は 俺も
これはいらんから これだけ…。

ははははっ。 こっち?

俺も これ… これはいらんから
絶対 家で聴く事ないもん。

自分の歌の愚かさ
わかってるしやな。

せっかく
ええ曲 書いてもうてるのに。

これは… これ すごいですよね。

レアやな。
これ なかなか

出回ってないですよ。
どんな曲を…。

曲とか どうなってんねやろ?

これ すごい。
サントラ盤って言ったよな 今な。

多分 歌も
まるまる入ってると思いますね。

何か うん。 「はまぐり」。

何や? この「はまぐり」って。
「はまぐり」?

「はまぐり」って何ですか?

これ ちょっと…。
うわ すごいな お前。

さんまさん
ちょっと ここ いいですか?

じゃあ これ「アミダばばあ」って。

げ… 芸人に あの~ 対して

芸人がサインするのも
失礼やけどもな。

いやいや いやいや もう
これは もう。

はあ~。 アミダ…
「見たな」って書いとこか。

ありがとうございます。

やった~。
ファーッ!

よかった~。

はあ~ 懐かしいな~。

これは
こんなサインするの久々や。

その当時のサインしといたろ。

あっ! やった~。

ファーッ!

ええ~ 一応 ちょうちょと花を。

ありがとうございます。

あの~ これ ちょっと若い子が

結構 喜んだんで この時代。
ははははっ。

こういうサインに
さしていただいて。

ありがとうございます。
あと まだ ありまして。

うそやん。
あの… マスクを。

やっぱ この時期なので。
僕 デザインというか。

お前 絵は好きなのか?
はい。 絵 描きまして

結構たくさんデザインしたんです
ひと晩かけて。

やっぱり あの~
さんまさんだ!って

マスクすると わかりづらく
なっちゃうじゃないですか。

うん うん。
だから まず これ あの

さんまさんの顔を
ちゃんと描いたんで これ多分…。

わか… わかりやすくしたら
あかんやんか。

なあ 一応 隠すねんで。

ははははっ ははは。

そうです それで
さんまさんだ!ってなるから。

絶対さんまさんだ!って ははは。

顔 笑ってんねんな。
ははははっ。

これは バカリズムのデザイン?
そうです 僕が描きました。

えっ? マジで これ お前
ほんまのデザインなの? これ。

はい。 ちゃんと自分のiPadで
ちゃんと描きました。 データを。

すご~い。
色も ちゃんと自分でつけて。

すごいな。

あとは あの まず
知っとるケも 一応。

うそ~!
はい。

そんなん作ってくれたん?
作りました。

うわ~。
知っとるケ。

ははははっ。

これは ちょっとたまんないですよ。
お前だけな。

これ 最高ですよ。
若いスタッフ 知らんからやな。

うわ~ 知っとるケだ。

ははははっ。
ヒャ~ッホッ!

ヒャ~ッホッ ヒャ~ッホッ!
知っとるケ~。

曲がったきゅうりの直し方

あっ 知っとるケ?
ははははっ。

ああ~。
知っとる… ヒャ~ッホッ!

あとは あの…。
うわっ。

ナンデスカマンも 一応。

お前 待て。
はい。

やらしたいだけちゃうんか?

違う 違う 違う。
違います 違います。

なあ。
喜んでいただきたい。

次から次へ。
違います。

ファーッ!

ナンデスカ~?
あははははっ。

「何だ 聞こえてんだろ バカ野郎」
とかいうやつやな。

すいません。
「すいません」やあれへん。

パーデンネンも 一応。

(笑い)

あれは 上 つけなあかんから
あれは 上 つけなきゃ

何にもならないからな~。
全然 上が白い時に

つけていただいて。
はあ~!

パァ~。
ははははっ。

はあ~。 これは
そうそう パーデンネン。

中村勘三郎さんが ねえ 見て

廊下… わざわざ訪ねてきて
何を言われんのかなと思ったら

「どうして これが
ブレないんですか?」って。

軸が? ははははっ。

「あれは どういうやり方を
やってらっしゃるんですか?」。

あの人 六方を踏まはるから。
そうですね。

このまま立つって
難しいらしいねん。

確かにバランス難しいですよね。

で 一応 これは
まあ 念のために作ってきた

タケちゃんマンと鬼瓦権造も
一応 作ってみました。

まあ 何かあった時のために。

う~わっ すばらしい。
ははははっ。

うわ~ コラボ。

冗談じゃないよ。

冗談じゃないよ。
うわ~っ。

バカだな お前は。

う~わっ 全部やってしまう。
ははははっ。

何か こっちがうれしくなって
全部やってしまう。

ナハ ナハナハナハ。
うわ~っ!

何だかな~。
感激。

何だかな…
バカだな お前はな~。

明石家 この野郎 明石家!

はあ~ 見てみぃ 今の第7世代。

俺 こんだけやってきてんねんで。
いや そうですよ。

いや すごいんですよ。
すごかったですよね。

ははははっ。
もう熱狂しましたよ。

ほいで これを
プレゼントすんの? 今年。

ええ~っ。
(スタッフ)セットで。

これ全部セットで?
(スタッフ)セットで100名に。

「ひょうきん」ファンは

これ たけし さんま入って…。
これ たまんないですよ。

たまんないぞ これ。
たまんないですよ これ 今。

よう こんなもん作ったな
ほんまに。 作りましたよ~。

すごい。
何せ 俺が欲しい。 初めてや。

えっ ほんとですか?
初めて この番組で。

はははははっ!

やったぁ。
初めてや。

M-1司会の2人が。
ここで見るっていうのは。

(今田)ほんとですね。
すごいな。

私 大好きです。

同じぐらいでしたよ
うるささは。

全然! 全然違うわ アホ!

(拍手)

さあ
さんまさん 今年で17回目です。

うそ~。

(今田)17年前に
スタートしました このコーナー。

渡辺直美ちゃん で もう中がいて。

(今田)もう中も
もう出てるんですよ だから。

ゆりやんも出てる。
(上戸)ええ すご~い。 2014年。

(今田)インディアンス。
蛙亭が2017年で

今 結構ブレークしてますよ
蛙亭も。

ただ ZAZYは ここで
めちゃくちゃスベった。

はははっ!

さあ まず1組目は
漫才から見ていただきます。

TCクラクション。
サンドウィッチマンの後輩。

あっ。
(今田)グレープカンパニーでございます。

コンビ歴2年です。

テレビで漫才をするのは初めて。

おい 今田。
(上戸)すご~い。

そいつがトップバッター?
(今田)そうです。

(上戸)ほんとだ~。 楽しみ。

(今田)という事で TCクラクション
やっていただきましょう。

漫才です。 どうぞ!

♬~

(坂本)どうも
よろしくお願いしま~す。

(拍手)

(坂本)ありがとうございます。
お願いします。

(古家)あの~
人生っていうのは

何が起こるか わかんないでしょ。
ああ~ そうですか。

う~ん だからね
俺がもしかしたら 急に

何となく 女の人と
結婚しちゃうかもしれない。

ああ まあまあ確かにね。
子供も出来るかもしれない。

ああ~ はいはいはい。
かと思えば

奥さんと ささいな事が原因で
けんかしちゃうかもしれない。

まあまあ ねえ。
で それがきっかけで

離婚しちゃうかもしれない。
ええ~っ。

でも 子供は
俺が預かる事になってね。

でも その子供は
不良になっちゃったりして。

で 高校 途中で
やめるとか言いだして。

で そのまんま詐欺グループ入って
犯罪に手 染めて

刑務所とか
入っちゃうかもしれないね。

そしたら やっぱ俺は親として
面会に行かないといけないじゃん。

その面会のしかた
よくわかんないから

ちょっと
練習させてもらっていい?

どうして こんなになるまで
ほっといたんだよ!?

(笑い)

(坂本)ええ~? どうして
もっと早く動けなかったんだよ!

親子がアクリル板 挟む関係に
なる前に

動けなかった!?
(上戸)はははは。

(坂本)詐欺グループ入るの
止められなかった!?

(古家)そうか…。
そうだろ!?

(古家)じゃあ その息子が
詐欺グループに入るのを止める

その練習しよう。

高校中退する前に
相談 乗れなかった!?

(笑い)

息子からのSOS
見逃してなかった!?

ふふふふ。

(坂本)相談
乗ってあげられただろ!?

そうか…。
そうだよ。

じゃあ その子供の
相談に乗ってあげる

その練習しよう。

ほんとに
離婚するべきだったか~!?

(笑い)

離婚はね
しかたない事もあるでしょ。

(坂本)ささいなけんかで
離婚したって言ったよな!

ささいなけんか
だったんだろ~?

おほほほ。

(坂本)
修復できなかった~? なあ!

じゃあ その奥さんと
仲直りする

その練習しよう。

ほんとに結婚
するべきだったか~!?

(笑い)

結婚するのは
いい事でしょう?

何となく結婚した
って言ったよな!

そんな結婚は
ねぇんだよ!

結婚ってのは
大好きな相手と大好きな相手が

本当の恋をして起こる
奇跡なんだよ!

ははははっ。

その奇跡によって
生まれるのが…。

お金だ。
子供だよ!

(笑い)

(坂本)そうだよ。 お前 その
本当の恋っていうの

してないように
見受けられますね~。

ふははははっ!

そっか…。
そうですよね~。

じゃあ その本当の恋の
練習しよう。

練習できないのが
本当の恋だよ~!

(笑い)

(坂本)毎回 毎回を
本番と思え!

えっ じゃあ 今日 何する?
知らねぇよ!

俺は
そんな事 知らねぇよ。

(古家)こんな事 俺も
起こると思ってないからね。

(坂本)何が起こるか
わかんないのが人生なんだろ!

えっ どういう事?
お前が最初に言ったんだよ。

もういいよ!
どうもありがとうございました。

(拍手)

(今田)おお~ いかがですか?
ちょっと面白いパターン。

あの~
クオリティーは高い漫才やけど。

私 M-1でもそうなんですけど

漫才を正面で見るって経験が
なかったので

何か 声もすごく
ストレートに届くし

また 感じ方が全然違って
面白いですね。

すごいですよ 今の漫才も。

あいつは面白い事は
何一つ言うてないですからね。

めちゃくちゃ ちゃんとした事
言うてますから。

ごもっともな意見をね。

(今田)さあ もう1回 登場して
もらいましょう。 どうぞ!

(坂本)ありがとうございました。
ありがとうございました。

古家君。
古家君と坂本NO.1っていう。

はい 私 坂本NO.1って。

何で こんな
NO.1 付けたん?

やっぱ
縁起がいいなと思いまして。

(今田)NO.1。
NO.1 やっぱり。

うるさいよな うるさいよな。
あいつ 声 うるさいよな。

いやいや
誰が言ってるんですか!

同じぐらいでしたよ
うるささは。

全然! 全然違うわ アホ!
(今田)違うわい!

全然ちゃうわ!
同じ 同じ。

うるさい お前は。
そう うるさいねん。

(坂本)いやいや もう
NO.1ですよ さんまさんが。

ほな 俺 明石家NO.1でええよな。
NO.1で ほんとに。

坂本NO.1 どう…。
私は坂本NO.1。

2やな 坂本NO.2やな。
いや 坂本ではNO.1ですよ!

はははっ。
すいませんけど。

続きましては
無限グットマン。

哀愁漂う
悲しき体操選手という。

オラキオの枠でございますね。
オラキオ枠やな。

僕は 下手したら
世界に行ける可能性も。

ああ なるほど そういう。
(今田)あると思ってます。

それでは
見せていただきましょう。

無限グットマン
吉本興業です どうぞ。

♬~

(拍手)

何か いろいろ気になる。
気になるなぁ。

いろいろ気になるなぁ。
(上戸)いろいろ気になる。

彼女にフラれた体操選手の
悲しいパフォーマンスを

ご覧… く…。

どうしたん?

♬~

まずは最初…
Y字バランスで

フラれた彼女との
写真を… 破ります。

♬~

彼女との写真です。

♬~

いきます。

(ドラムロール)

(笑い)

(拍手)

♬~

世界に… 今田 世界に行けるか?

こんなもんじゃないです。

続いては 前後開脚で

先ほどの彼女の

ビジネス…を …ます。

♬~

きつぅ。

彼女が置いていったんかな。

うう…。
置いていったんやな。

うう~!

うう~!

♬~

…ます。

(ドラムロール)

すご~い。

ははははは。

♬~

続いては
内村航平から

白井健三に
一瞬で… 変わります。

何で? 何で そこ悲しいねん。

(今田)ほんまや。
そこ関係ない。

(ドラムロール)

(笑い)

白井な 白井な。

♬~

半分に破りたくない
言葉ランキング。

3位 小遣い
2位 夢

そして1位は。

泣くとこ ちゃうと思う。

ははははは。

(今田)もう変わってるやん。

ははははは。
(上戸)ええ~ ダメ ダメ。

ダメ ダメ。

(ドラムロール)
いや 破りたくないな。

破りたくないなぁ。

(笑い)

ありがとうございました。
(今田)ありがとうございました。

(拍手)

いや~ このコーナーらしく
なってきましたね。

これこれ!

粗いなぁ。

粗いけど いいね 哀愁。

哀愁 漂ってますよ。

彩ちゃん どう? あの哀愁。

私 大好きです。

(今田)ちょっと何か
切な笑いみたいなね。

うん 面白かった。
世界観が。

全てのネタが面白かったし

ああ もう やめてやめて
っていうところで

パッて こう ねっ
出てくる感じが。

確かに 夢の上は
かつみ♥さゆりしかいませんから。

(上戸)そう。 ダメ あれはダメ。

(今田)ほんまに お前
全然ちゃうねん 宣材写真と。

すいません ちょっと。
(今田)詐欺やで お前 これ。

怒られるで オーディションとかで。
すいません。

宣材は これなんよ。
ええ~ かっこいい。

詐欺でしょ これ ほら。
≪ええ~っ!

その時 体重60キロ
やったんですけれども。

(今田)今は?
今 85キロです。

(今田)25キロ? 1年で。

実は
去年から ちょっと思い切って

ラグビー始めたいなと思いまして。
(今田)何でや! 34から?

34からラグビー始めたん?
(無限グットマン)34から はい。

(今田)学生の時に
やってたとかじゃなくて?

全くやってないです。

ラグビーで誰かに憧れたのか?
オールブラックスの選手とか。

日本代表の大野均選手 はい。

大野さんに憧れて。
そうか ワールドカップ見て。

ワールドカップでは始めようと
思わなかったんですけれども。

何でや。
普通 ワールドカップやろ。

(無限グットマン)そうです。
その後 1年たって

自分のタイミングで
始めさせてもらいました。

ははははは! そやな 正解 正解。
今田が言うてんの間違いやな。

ええっ?
誰しも ワールドカップ見て ちゃうよな。

(今田)お前 何か癒やされるなぁ。

(上戸)ねえ。
(今田)何か ええなぁ。

それでは見てもらいましょう。
ハイツ友の会 吉本興業 どうぞ!

♬~

(拍手)

(西野)
こんにちは ハイツ友の会です。

(清水)お願いします。

なあなあ
何となくやねんけど

絶対 同窓会
行った事ないよな。

(笑い)

(清水)ないけど
その言い方 多分 失礼やで。

私も 行った事
ないねんけど

でも 経験として1回くらい
同窓会 行っといた方が

ええんかなって
最近 思うねん。

私 高校の時のクラスの
LINEグループに

同窓会の時の写真
流れてきた事あるから

何となくの雰囲気やったら
わかるで。

どんなんか教えて。
まあ 端的に言うと

同窓会は あか抜けるために
最善尽くした女の人たちが

ドレス着て
お出ましにならはるとこやねん。

(西野)その人ら
ほんまに あか抜けてはんの?

薄目で見たら。

じゃあ 男の人も
薄目で見たら

あか抜けてはる人らばっかり
来はんの?

いや 同窓会に来る
男の人は

3パターンに分類されるねん。
3パターン?

まず 薄目で見たら
あか抜けてはる人。

当時も今も当たり障りない人。

何で来たん?っていう人。

薄目で見たら
あか抜けてはる人と

当たり障りない人は
何となくわかるわ。

何で来たん?っていう人は
どんな人なん?

目立たへんのに やんわり
害ある人って おったやん。

(西野)おった。
それ。

その人は 何で
同窓会 来はんの?

その 何で来たん?
っていう人の中でも

2パターンに分類されるねん。
更に2つに分かれんねや。

おとなしいのに 何かキレて

教室で
椅子 持ち上げた事ある人と…。

≪ああ~。

ほんまに
何で来たん?っていう人。

(西野)おったな
キレ方 知らん人。

キレ方 知らん人は
実家 金持ちやから

過去に 椅子 持ち上げて
教室 凍りつかせてようが

堂々と同窓会 来はんねん。

(西野)じゃあ
そのキレ方 知らん人と

ほんまに何で来たん?
っていう人のうち

ほんまに何で来たん?
っていう人は どういう人なん?

美術部部長。

(西野)なるほど。 じゃあ
今までの話をまとめると

同窓会っていうのは

最善の努力尽くした女の人と
いろんなジャンルの男の人が

一堂に会さはる会なんや。
そうやで。

(西野)そこを偶然通りかかった
虫は どう思うんやろ。

強そうやなって思うやろな。
確かに 美術部部長が

いろんな意味で メンタル
いちばん強そうやもんな。

(清水)
虫に どう思われてもええけど

LINEグループに
写真 載せられるん嫌やし

私は行きたないわ。

(西野)こうやって
同窓会行った事もないのに

臆測で物言う
元クラスメートもおるしな。

んっ?
(西野)ううん 何でもない。

教えてくれてありがとう。
いいえ。

どうも…。
(2人)ありがとうございました。

(拍手)

独特の空気感で。

ちょっとね 物の見方とかも
面白いなと思いまして。

いかがですか?
だから 我々世代の漫才とは

もう違う。
(今田)女性漫才師の人とは。

もう~ 全然違うバージョンに
なってきてる。

でも お客さんも
途中 「ほう~」って なあ。

どう? 女の子。

聞き入っちゃいました。
そうなん… 同窓会

そういうもんなんだっけ?
みたいな。

いやいや すばらしい。
今日は ちょっと

さんまにいやんに是非。
何?

どうしても
西野さんが聞きたい事があると。

何をや?
(西野)私たち ちょこちょこ

東京にも お仕事で
来させてもらえるようになって。

私 新幹線の中で駅弁食べるんが
すごい好きで

毎回 楽しみなんですけど。
はいはい。

皆さんに
おすすめの駅弁…。

(今田)知るか! そんなもん。

(笑い)

八角弁当やな。
(西野)八角弁当 はい。

八角弁当が いちばん無難やな。
(西野)ありがとうございます。

いやいや 高野豆腐とナスがなぁ
もう ちょうどええ感じで。

俺は新大阪から
それ食べるねんけど

ナスを京都駅で食べるのが
ええんや~。

ええ~。

タイミングがあるんですね。
あるねん。

ちゃんと…
ちゃんと相談に乗って。

ちゃんと答え 出してる。

さあ ラストでございます。
楽しみ。

ラストは すごいです。

全国放送は初。 苦節11年
怒とうのツッコミ芸です。

はははっ。
(今田)もう元気です とにかく。

そして さんまさんに憧れて
この芸人の世界に入りました。

うそや。

だから 芸風は
かなり意識してます。

してへん 絶対。 絶対してへん。
楽しみ。

あれで してないやんか。
もう あれで。

もう 俺じゃない 俺じゃない。
(今田)やっていただきましょう。

下川はじメロディ 吉本興業です。
どうぞ!

♬~

どうも~ やって来ました~!

どうも
下川はじメロディといいます。

お願いしま~す。

すいませんね
僕 今までね 生きてきた中で

いろんなあだ名
付けてこられたんですよ。

今回 それ 順位付けてみました。
ベスト5という事で

5位から1位まで
付けたいと思います。

まずは第5位。
これ 何なんでしょうかね。

さあ 第5位 いきますよ。
第5位 何なんでしょうか。

ジャン! じゃが芋。

なるほどな。
いやいや そういう事か。

頭ゴツゴツしてね 色も黒いから。
あっ そういう事か。

誰が じゃが芋やねん おい!

取れたてで
土いっぱい付いてるから

よく洗ってから使ってね
やないねん おい。

皮はピーラーでむいてね
やないねん。

その皮 残しといて やないねん。

誰が じゃが芋やねん おい!

僕でポテトサラダ作ってね
やないねん おい。

僕 ホクホクさせて
やないねん おい。

たまねぎとベーコン絶対入れてね
やないねん おい。

いぶりがっこ入れたら
アクセント出て

おいしくなるよ
やないねん おい。

マヨネーズ たっぷりね
やないねん おい。

マヨネーズ 「キユーピー」でね
やないねん おい。

ベルマーク集めといて
やないねん。

ベルマークって ほんま
誰 集めてんの? やないねん。

ベルマークいっぱい集まったら

オルガンと交換できる
らしいですよ やないねん。

出来上がったら温泉卵かけて
やないねん おい。

ブラックペッパーも忘れずにね
やないねん。

パセリで彩りを
やないねん おい。

(笑い)

誰が じゃが芋やねん おい!

僕でポテトチップスしてね
やないねん おい。

「カルビー」で作ってくれますか
やないねん。

「湖池屋」もあるよね やないねん。
「カルビー」にしてね やないねん。

何味にしてくれるんですか
やないねん。

うすしおが いいかな
のりしおが いいかな やっぱり

そこは関西だししょうゆでね
やないねん おい。

食べる時 パーティー開けしてね
やないねん。

「カルビー」の あのキャラクターの名前って
何ていうの? やないねん。

あれ ポテト坊やっていいます
やないねん。

(笑い)

誰が じゃが芋やねん おい!

僕でフライドポテトに
してくれますか? やないねん。

カリカリしてくれますか?
やないねん。

フライヤーに入る瞬間は

僕たちにとっては温泉です
やないねん おい。

出来上がったらパセリ振ってね
やないねん。

Lサイズ 何で 僕 あんな
190円って安いの やないねん。

(笑い)

誰が じゃが芋やねん おい!

最後はビシソワーズで
やないねん。

お口直しでね やないねん。

パセリ振ってね
やないねん おい。

あっ すいません。
お時間 来ちゃいました。

どうもありがとうございました。

(拍手)

(今田)ええ~ やっぱり
芸風は かなり意識してますね。

してるか アホ!
むちゃくちゃ元気ですやん。

してへんやん。
誰が じゃが芋やねん!

ははははは。
誰が さんまやねん!

(笑い)

これは でも
かなり知識がいるネタやからな。

(今田)たくさん集めてね。

意外とパセリが
2回出てきたりしてますからね。

すご~い。 よく聞いてる。

(今田)いや~ どうやった?
ここでネタして。

さんまさんと かぶってるんが
もろバレしたなと思って。

ちゃうちゃう ちょっと待て。
かぶってない かぶってない。

かぶってしまってすいません
やないねん。

周りの芸人からも
言われてるんですよ。

「面白くないさんまさん」
って言われてる。

僕 それが今までで
いちばんうれしかった言葉です。

ほんとに。
俺 さんまさんなんやと思って。

(今田)ちゃうちゃうちゃう。
その前が大事や。

いや けど さんまさんです。
(今田)いや 違うねん。

「面白くない」付いたらあかんの。
けど さんまさんなんです 僕。

4位5位は ないねやろ?

いや 4位とかも
一応 用意してます。

一応あんの? ほんまにあんの?

4位は えっと肉団子です。

誰が肉団子や! 甘酢あんで
味付けしてね やないんですよ。

とろみ いっぱいよろしくね
やないんですよ。

上 パセリ振ってね
やないんですよ。

ミートボールと呼んで
じゃないんですよ。

またパセリ振った。

すいません
パセリ振りがちですいません。

3位は? 3位は?

あるかなぁ。
第3位ね 煮卵。

誰がやねん おい!

誰がいっぱい 中 半熟とろとろに
してね やねん。

半分にする時 糸で切ってね
やないねん。

最後 パセリ振ってね
やないねん。

さあ それでは彩ちゃん。
(上戸)はい。

好みやからな。
(今田)TCクラクション

無限グットマン ハイツ友の会

下川はじメロディ。 これは好み。

さあ 上戸彩ちゃん賞は?

完全な好みでいいですか?

(今田)もちろんです。

さあ それでは発表してください。

今回の 2022年 上戸彩賞は?

無限グットマンです。

おおっ!

(拍手)

(拍手)

(今田)マジか。
うっ…。

よかったな 無限グットマン。

いちばん笑ってた 確かに。

(今田)世界観もね
好きや言うてましたもんね。

内容も
やっぱ 引き込まれましたし

あと お人柄が
やっぱり にじみ出てるので。

(今田)確かにね。 お前 そんな

感激して泣くような
芸風ちゃうやんけ。

元カノの写真
破りまくって お前。

(拍手)

いや~ 今日もね
すごいゲストたち来てくれたし。

まあ 菅田が結婚してから
会えたっちゅうのも

ちょっとよかったし。

それから ねえ
長谷川京子さんも来てくれて。

昔の憧れの人や。
今も きれかったな。

ほいで まっすんも来てくれて。

(笑い)

あとの名前 言おう思たら
まっすん忘れる思て 早めに。

早めに まっすん入れといたんや。

あっ これや。

もう~ 若い子は
何じゃ これ

いうやつ
でしょうけども。

50歳前後の方

待望の
ひょうきんマスクが
出来ました。

6枚セット
抽選で100名様に

プレゼント。

初めて 俺が欲しい
と思ったやつ。

今回は この辺で。

今年もよろしく
お願いいたしま~す。

(拍手)

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