出典:EPGの番組情報
徹子の部屋 阿部一二三&詩[字]
~史上初!兄妹で同日“金メダル”のかげに家族の強い絆あり~阿部一二三さん&阿部詩さんが今日のゲストです。
◇ゲスト
東京五輪の柔道で史上初となる兄妹同日“金メダル”獲得を果たした阿部一二三さんと阿部詩さんがゲスト。
◇番組内容
6歳の時に柔道を始めた一二三さんの後をついて行き、「面白そう」と5歳の頃から一緒の道場に通い始めた詩さん。消防士の父親は2人を常に励まし世界の頂点に立つアスリートへと育て上げた。柔道では金メダリストだが、実は甘えん坊の詩さん。母に身の回りの世話を頼み、現在もそのまま同居。地元に残った父は一人“自炊生活”をしているという。とても仲が良い阿部家には秘密がなく「好きな人」の話もオープンだというが…!?
◇おしらせ
☆『徹子の部屋』番組HP
http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/ジャンル :
バラエティ – トークバラエティ
ドキュメンタリー/教養 – インタビュー・討論
福祉 – 文字(字幕)
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- 大変
- ピアノ
- 奇麗
- 結構
- 柔道着
- トレーニング
- 靴下
解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)
日本が誇る最強のご兄妹に
おいで頂きました。
東京オリンピックで史上初
兄妹で同じ日に金メダルに輝いた
柔道の阿部一二三さん お兄様と
妹さんの阿部詩さんです。
金メダル獲得までの
家族の強い絆や
意外な素顔など
伺わせて頂きたいと思います。
今日は お二人とも和服で
とても奇麗な…
モデルさんみたいに奇麗です。
ありがとうございます。
詩さんの襟は
ピアノの鍵盤みたいな…。
本当 そうですね。
ピアノの鍵盤みたいに…。
ピアノも
やってらしたんですよね?
そうです はい。 昔…。
そうですか。
さて メダル そこに
持ってきて頂いたんですけど
すごいですよね。
ご兄妹で金メダル
お取りになったんですから
2つあるんで。 それは重い?
重いですね。
重さでいうと 500グラム以上…。
あっ そんなに?
はい。 1つで。
ええー じゃあ 2つだと1キロ?
1キロ。 はい。
すごいわね。 普段は
どこにしまってあるんですか?
最近は持ち運ぶ事とかが多いので。
あっ そうですね。
あまり飾ってなくて。
うん。
裏は どんなふうに
なってるんですかね?
あっ じゃあ 一回…。
いいですか? ご面倒でなければ。
ちょっと 皆さん
ご覧になりたいと思うので。
はい。 まず 前が このような…。
すごい奇麗。
裏は この「TOKYO2020」。
あっ すごい。 あっ 本当だ。
それで 表が…。
すごい。 かっこいい。
おなじみというか…。
へえー。 それ 手にしてみると
どんな気持ちですか?
重いのもそうなんですけど
やっぱり こう
色んな思いが詰まった
重いっていう…。
そうですよね。
詩さんの方は どうですか?
そうですね。
私も同じで すごく…
メダルを
かけてもらうんじゃなくて
自分自身で
かける方式だったんですけど
すごく手に取った時は重くて
本当に びっくりしました。
あっ そう。 それでは
金メダルをお取りになった試合を
ちょっと見せて頂きますので
ご覧ください。
あっ 詩さん。
はい。
(実況)「さあ 押さえ込みに入る」
「入りました 押さえ込み」
すごい。
(実況)「阿部 勝ちました。
阿部詩 金メダル」
うわ。 フフフフ…。
うれしい。 うれしい?
泣いた? この時。 可愛い。
ああー。 ハハハハ…。
さあ お兄ちゃんです。
(男性)「いいぞ! 横 掴め」
「(拍手と歓声)」
うわ…。
(実況)
「史上初の柔道オリンピック
兄妹同時金メダル」
すごい。 詩さん 喜んでる。
「(拍手)」
いや 2人でっていう…。
ああ よかったですね。
おめでとうございました。
ご兄妹で同じ日にっていうのは
すごいなと思うんですけど。
どんなお気持ちでした? その時。
夢なのかなって思うぐらい
ちょっと こう
感動しました 自分でも。
そうですか。 詩さんは?
もう 本当 やったー
っていう気持ちで
いっぱいだったんですけど
兄の試合が まだ残っていたので
あんまり全力で喜ぶ事はなく
兄の試合を応援しようと
思いましたね。
そうですか。 なんか
初めにお父様のひと言が
お二人の夢の始まりだったと
伺ってますけど そう?
そうですね。 はい。
やっぱり 両親がいなかったら
今の僕たち兄妹っていうのは
ないなって。
この金メダルは多分。
あっ そう。
どんなふうでしたか? お父様。
お父さんは もう 本当に
自分を信じて
で お前たちが一番強いんだ
っていう事を…
前向きな言葉を常に…。
すごいわね。
かけてもらって
頑張ってこれましたね やっぱり。
お父様は 消防士で
いらっしゃるんですって?
(阿部・詩)はい。
じゃあ やっぱり
そんな所
スルスル上ったりするのが上手?
昔は体も すごいムキムキで。
あっ そう。
はい。 大きくて。
今でも 結構 筋肉はあるな
っていう感じで。
お父様も お母様も
随分お奇麗ね 顔ね。
ありがとうございます。
本当に。 へえー。
これ 家族が みんな
集まったところで。
はい。 これは世界選手権で
わざわざ海外まで…。
この時は アゼルバイジャンですかね。
えっ?
…っていう所まで来てくれて。
ええー? お父様も お母様も?
はい。 お兄ちゃんも 家族で。
すごい。
うれしかったです。
この時も 兄妹同時優勝して。
あっ この時も同時?
はい。
世界チャンピオン 同時優勝して。
すごい。
で ここで オリンピックで
兄妹で優勝したいなっていう
2人の目標ができて。
あっ そうだったの。
お兄様の一二三さんは
いつ柔道を
お始めになったんですか?
僕は6歳の頃から。
そう やっぱり。
柔道やってて。
3人兄妹なのね。
はい。 僕が
真ん中で
お兄ちゃんが
います。
一番手前が 今 あなたですよね?
はい そうです。
一二三さん。
それで 詩さんで
お兄ちゃん。
一番上のお兄さんは 柔道は?
…は小学6年生まで。
そこからは
柔道は ちょっと やめて…。
あっ そうなの。
はい。
どうして お兄ちゃんは
それ以上 やらなかったの?
柔道着って 結構 分厚そうに
見えるじゃないですか。
それで 擦れるんですよね
道着って すごく肌が。
なんで それが痛くて やめました。
もう それが嫌になって
もう やりたくないって言って。
あっ そう。
はい。 やめました。
わかるような気もしますよね
あれ 本当に硬そうですもんね。
いや もう 擦れたら
結構ずる剥けになったりとかも
あるんですよね。
皮が?
はい。
痛いですよね そんなのね。
そうですか。
お兄様 一二三さんは
お父様と一緒に
トレーニングをなさって
お父様も柔道なさる方で?
お父さんは やってないです。
えっ お父さん やってない?
はい。 水泳を昔から…。
じゃあ これは…
一緒に歩いてる時は
お父さんと水泳に行くとこ?
いや これは
僕が大会で負けて
すごく悔しがってたら
「ちょっと 外行くぞ」って
言って。
で この時に 僕がお父さんに
「本当に強くなりたい」
っていうのを言って
トレーニングを…。
思い出の一枚ですね 本当に。
あっ そう。 大事な…。
どなたが… お母様…?
お母さんが… はい。
よく撮ってくださいましたよね。
詩さんは
お父様とトレーニングは?
あまり 私はしてないんですけど。
兄が よく父と2人で
トレーニングをしてたところに
ちょこっと邪魔しに行くぐらいで
父と あんまり
トレーニングをした記憶は
ないですね。
詩さんは
ピアノやってらしたんだけど
それ やめて 柔道?
はい。
それは
どういうきっかけがありました?
ピアノは あんまり向いてないな
というのを
自分自身 感じて。
やっぱり
すごく負けず嫌いな性格なので。
ええ。 可愛い。
はい。 ありがとうございます。
負けず嫌いな性格なので
やっぱり こう
何かスポーツの方が向いてる
というふうに感じて
もう ピアノをやめて
柔道の方に集中しました。
こうやって拝見してると
本当に ほっそりとしてらして
そんな柔道できる方には
見えないけど
うっかりしたら
大変な事になるっていう…。
子供の頃
兄妹ゲンカはなさったの?
よくしてましたね 小学生の頃は
トランプゲームで。
ゲームなんか やって?
はい。 ケンカしてました。
最後に
取っ組み合いなんか するの?
取っ組み合いはするんですけど
やっぱり 兄の方が強いので
私は すぐ逃げます。
フフフ…。 逃げる?
物とか投げてくるんですよ。
本とかを…。
本とか?
僕に投げてきて
すごいなと思って。
それで 詩さんは
お兄さんの教科書なんか持って
破ったりしたんですって?
そうですね。
やっぱり 取っ組み合いでは
絶対に勝てないというふうに
感じたので
何か嫌がらせをしよう
というふうに考えた時に
兄の
小学生の時に使ってた教科書を
ビリビリ ビリビリ 破いたら
母親に怒られました。
そりゃそうでしょうよね。
詩さんは あれですかね。
お兄さんと しょっちゅう
比較されました?
両親から比較される事は
全くなくて。
あっ そう。 よかった。
1人 もう…
詩は詩 一二三は一二三
というふうに育ててくれて
そういうふうに見てくれてるので
全然 比較される事はないですね。
よかったですよね。
はい。
で 家族も応援してくださって
試合の時は
神戸から
ずっと鹿児島ぐらいまで
車で来てくださったり
したんですって?
そうです。
私の小学生の時の全国大会に
鹿児島まで車で来てくれて。
すごくない?
神戸から鹿児島まで車でって。
僕も その車に乗ってて…。
フフフフ…。
遠いなと思いながら。
でも
観光しながらだったんですけど
まだなのかな
っていうイメージでしたね。
本当 遠かったです。
一方 あなたの方では
勝たなきゃっていう感じで…。
そうですね。 小学生の時は
まだ あんまり
実力もなかったので
でも どこかで自信満々なところが
あったんですけど
1回戦で負けてしまって
申し訳なかったです。
そうですか。
なんか 詩さんにとっては
一番 尊敬なさるのは
お兄様なんですって?
柔道してる…。
お兄様?
はい。
うれしいですね。
どうですか?
妹さんに尊敬されて。
僕は ちょっと…
ずっと尊敬される存在で
居続けたいなっていうのは…。
それは そう…。
で いくつ違いでしたっけ?
3つですね。
3つね。 そうですか。
黒柳さん 一つ いいですか?
あっ なんですか?
お伝えしたい事が すごくあって。
えっ?
僕 お誕生日が一緒なんですよ。
あっ 本当に?
8月9日?
はい。 8月9日で。
あら。
すごく…
お会いできるってなった時に
これだけは伝えないとと思って。
あっ そう。
すごくうれしくて 僕も。
あっ そうですか。 随分…。
私 よくね 「真夏の暑い時に
お母様が大変だったわね」って
言われて。 本当に そうですね。
おたくもね。
詩さんは大学で上京して
ホームシックに
なってた時なのかな?
なんか 東京になじめないとこが
あったんですって?
そうですね。 18歳まで
神戸の方にいたんですけど。
そこから 上京して
大学の方に入った時に
初めて両親と離れたんですけど
すごく寂しくて。
もう お風呂に入って
湯船につかりながら
1人で号泣して。
もう どうしようもなくなって
母に電話をかけて。
そしたら 兄が近くにいたので
すぐ駆けつけてくれて
一緒にパンケーキを食べた
思い出があります。
一緒にパンケーキ作ってくれて?
両親から離れた事がなかったので。
ああー。
それで… はい。
すごくつらくなって。
そしたら ホームシック
少し治りました?
次の日に
母が東京に来てくれました。
あっ そう。
お母様が来てくださったの?
神戸から。
はい。
それから ずっと お母様
いてくださってるんですって?
そうです。
今も ずっと そばにいてくれて
頼りっぱなしで…。
甘えん坊。
ハハハハ…。
はい。
すると お父様は
1人になっちゃってるの?
消防士をやってるので
1人なんですけど。
でも 自分の事は
自分でできるっていう人なので
僕たちは安心してるというか…。
あっ そうなの。
お料理も上手なんですって?
お父様。
すごく上手で
すごくおいしいので…。
あっ そうなの。 でも お父様も
時々 上京なさって?
はい。 結構 会いにというか
仕事がお休みの時は
東京に来て 家族の時間を
過ごしたりっていうのはしてます。
じゃあ 本当 仲良し家族で
みんなで一緒に こう…。
で 秘密とかなんか
なんにもないんですって?
そうですね。 ないです。
じゃあ 例えば 恋愛の事とか
そういう…
誰か好きな人ができたとか
そういう事も どんどん話すの?
はい。 結構 報告… 報告?
伝える事が多いですね
好きな人ができたりしたら。
一二三さんは どうです?
はい。 僕も 結構 両親には
何も隠し事とかは
本当 ないですね。
本当に なんでも聞いてくれるし
相談に乗ってくれるので…。
あっ そう。
心強いなって いつも思ってます。
今日も お二人が兄妹で
『徹子の部屋』に
お出になるっていうのは
ご家族も
喜んでくだすったんですって?
すごく喜んでました
「すごいね」って言って。
よかったら
このテレビに向かって
2人で一緒に出てるよって
ちょっと おっしゃったら?
はい。 お母さん お父さん
一緒に出てるよ。
フフフフ…。
見てるかな?
フフフフ…。
フフフフ…。 よかった。
きっと お喜びだと思います。
本当 喜んでくれると思います。
ねえ。 本当。
一二三さんの方は 一人暮らしを
満喫中なんですって? もう。
はい。 充実した生活を…。
なんか お洗濯とか そんなのも
全然 苦にならないんですって?
もう本当 やらないと
誰もやってくれないので。
まあね。
はい。 なんで もう…。
だんだん やっているうちに慣れて
習慣になってますね。
で なんか すごい機械も
買ったんですって? 低温調理器。
低温調理器だったり
なんか 電気圧力鍋だったり。
僕 減量っていう…
体重を減らさないと…。
そうですよね。
…っていうのがありまして。
やっぱり そういうので
料理をやってると
だんだん はまってきて。
なるほどね。
楽しくなっちゃって。
それで
うまく減量できるようになった?
はい。
そうですか。
柔道着は自分で洗う?
はい。
人に触らせない?
そうですね。
自分の宝物というか
本当に一番大事なものなので。
あっ そう。
それは全部 自分で… はい。
なんか オリンピックの夜も…
その晩も洗ったんですって?
はい。 多分 妹も
そうだったと思うんですけど。
洗濯 あと 乾かしたり
畳むのっていうのは
本当に自分でやるっていうのが
自分の中の決まりというか。
あっ そう。
はい。
詩さんは どうですか? そう?
フフフフ…。
フフ…。
お母様に
やってもらっちゃう時ある?
そうですね。 母に…。
ハハハハ…。
頼ってしまう事が多いです。
ん?
頼ってしまう事が多いです。
頼って? ねえ。
で あの柔道着っていうの
大変なんでしょ? あれ 洗うのも。
そうですね。
1つ洗ったら 洗濯機が
パンパンになってしまうので。
そうでしょ?
で 乾かすっていったってもね
なかなか乾かないでしょ?
なかなか… そうですね。
なので 今は
浴室乾燥があるんですけど
そういうので乾かすと
4時間ぐらいで すぐ乾きますね。
あっ そうなの。 へえー。
詩さんは何着ぐらい
持っていらっしゃるの?
柔道着って。
私は20着ぐらいですかね。
随分いっぱいありますね。
そうですね。
でも 兄は もっとある…。
お兄様 どのぐらい?
わからないですけど
30は超えてるんじゃないですか。
やっぱり そのぐらい?
はい。
本当 数えだしたら
多分 キリがないぐらい。
それで 一回 行く時
いっぱい持っていくのね。
そうですね。 試合で一回着ると
僕は 次の試合は
また新しい胴着を頼んで出る
っていう感じなんで
だんだん だんだん
増えていきます。
なるほどね。
柔道着は。 はい。
やっぱり 験担ぎじゃないけど
新しいのの時はね。
気合も入ります。
気合が入るでしょうから。
そうですよね。 それから なんか
赤いパンツを
おはきになるんですって?
試合の時は。
自分のルーチンで
赤いスパッツを絶対に着用して
試合に挑むようにしてます。
あなたは珍しいと思うんですけど
バナナ柄のソックス?
はい。 バナナの靴下をはいて
いつも試合に挑んでます。
臨みます? バナナの靴下?
はい。
そういうものが
世の中にあるんですかね。
あります。
バナナの靴下をご覧になって
一二三さんは驚かなかった?
なんで こんな可愛い靴下を
試合の時に はいてるんだろうって
思った事はあるんですけど。
何年生… 何歳から?
高校1年生の頃に
全国大会で優勝した時に
はいていた靴下を
ずっと はくようにしていて。
だから 何年?
なので… えっと… 5年ぐらい。
5年ぐらい?
はい。 はいてますね。
よく同じの売ってますね。
試合の時しか はかないので。
あっ そうか。
あまりボロボロにはならないです。
ならない? そうですか。
練習する時に
あーあなんて思う事はない?
気持ち的にですか?
いや やっぱり こう
ああー ちょっと 今日
しんどいかなって思う時も
あるんですけど
そういう時 やっぱり
自分の目標というか
夢というのを
しっかり思い返して…。
やるぞっていう…。
はい。
そうですか。 あなたも そう?
そうですね。
本当に嫌な日はあるんですけど
しっかり それに
逃げないように立ち向かって。
実はね 私もね 柔道 習いたいと
思った時あったんですよ。
そうなんですか?
へえー。
結局は やめました。 フフフフ…。
持つだけでも なんか 指が痛そう。
痛い…。
痛いでしょ?
日々 やっぱり グッて握るんで
練習終わったあととか 全然…
擦れて血が出てたりとかも…。
やっぱり そんなになっちゃうの?
いつも掴んでるから
そこのとこが なんとかなってる
とかっていう事 ありますか?
そうですね。
やっぱり 指の関節っていうのが
ちょっと変わっちゃったり…。
あっ 本当ね。
変形をしちゃってて。
変形してますね。
なんで… そうですね。
もう こればっかりは…。
突き指とかしても練習するので。
だから このように 多分
腫れたまんまに
なってしまうっていう。
すごいですね。
中指なんかも 随分…
爪の下の所が
膨らんでますよね。
そうですね。
大変ですよね。
そうですね。
詩さんも そう? 手。
私 今 ちょっと
柔道着を握ってないので…。
握ってないと
全然 私は大丈夫… ないんです。
あなた 奇麗ね。
マニキュアなんかしてらして。
フフフフ…。
柔道する時は やってないの?
そういうふうには。
してないですね。
してない時はね。
柔道してない時は
そういうふうにしててもいいわけ。
はい。
そうですか。
でも あれ見てると
本当に難しいと思うんですけど
背中が床に… 畳に着いたら
負けなの? それは。
本当に 簡単に言うと
背中が着いてしまったら
負けっていう。
でも やっぱり 最近 ルールが
だんだん だんだん
変わっていくので。
ちょっとでも 本当に
肩が着いたりしても
負けてしまったりとか。
じゃあ 審判は大変ですね
そんなの見るの。
そうですね。 本当 だから
審判が ねっ 言われる事も
やっぱり 少なくはないんで。
今のジャッジ
間違ってるだろうっていう。
そうですよね。
すごい大変だと思います。
自分では着いた記憶がなくても。
そうですね。
着いてたりとかもあるので。
ねえ。 そこ負けてるって
言われたらね。
見てると もう 本当に
柔道ばっかりはね…。
他のものも そうですけど。
どっちが勝ったんだか なんだか
全然… 見た時ね。
おだんごみたいに
なっちゃったら…。
だから 僕は わかりやすいように
相手を投げて勝つっていうのを…。
あっ…。
自分の… はい。 豪快に。
そうですよね。
誰が見ても
わあー 阿部一二三 勝った
っていうふうに見てもらえる…。
だから 頑張ります。
そうですよね。
同じお誕生日だから 頑張って。
頑張ります。
見てわかるように
お願い致します。
黒柳さんも わかるように。
私 見てるとね
ゴンゴロ ゴンゴロって
なっちゃうとね…。
で そうすると
突然 立ち上がった人の方が
どうも勝ったらしいってね
わかるじゃない?
でも そんなんじゃなくて
もっと はっきり わかるのが
いいですもんね。
じゃあ 僕は
もう 一本勝ちだけで…。
そうですね。
よろしくお願いします。
頑張ります。
詩さんも?
はい。 私も奇麗に投げて
勝てるように頑張ります。
でも 投げるっていったって
なかなか 同じ体重の人
向こうに投げるの大変でしょ?
そうですね。
なかなか難しい部分が
あるんですけど。
でも それでも 投げれる強さを
身につけたいので。 はい。
さて 阿部兄妹の次の夢は
なんですか?
次は2年半… 約2年半後に
パリオリンピックが
開催されるんですけど
そこで しっかり2連覇をする事が
目標です。
お兄さんも そう?
はい。 僕も
まあ 自分自身
2連覇なんですけど
やっぱり 東京オリンピックと同様
兄妹で優勝っていうのを…。
で 兄妹2連覇っていうのを
目標に
頑張っていきたいと思ってます。
いいですよね。
今 ふと思ったんですけど
いくつぐらいまで
やれるんですかね? 柔道って。
うーん…。 でも 僕は
限界はないと思ってるので…。
あっ そう。
自分が本当に納得いくまで
柔道したいなっていうふうに…。
あっ そう。
でも 僕の本当に
最大の夢っていうのが
オリンピックで4連覇する事で。
4連覇?
はい。
いまだ誰も成し遂げた事がない
記録なんで
成し遂げたいなって。
4連覇?
35歳になります 4連覇の時。
4連覇になった時?
はい。
27歳で2回目 31歳で3回目
35歳で4連覇目っていう…。
じゃあ 全部で…。
4つ。
4つね。
はい。 並べたいですね。
祈ってますね。
ありがとうございます。 ハハハ…。
今日は お二人で…
ご兄妹でお出になって
どんな気持ちでした?
やっぱり こう
妹と こうやって出れるのは
すごい うれしいです。
そうですか。
詩さんは どうですか?
本当に 『徹子の部屋』に
出たかったので…。
ご兄妹の金メダルを
期待しておりますので どうぞ…
お祈りしてますので。
8月9日 頑張りましょう。
どうも ありがとうございました。
(2人)ありがとうございました。
『徹子の部屋』は
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