歴史探偵「黄金の国ジパングを探せ!」[解][字]…の番組内容解析まとめ

出典:EPGの番組情報

歴史探偵「黄金の国ジパングを探せ!」[解][字]

「東方見聞録」の黄金の国を求めて、北は東北からタイ、スペインへ!「モンスター金」と呼ばれる巨大金塊の謎やコロンブスの真実にも迫る。新年にふさわしい黄金づくし!

番組内容
マルコ・ポーロの“ジパング伝説”は作り話だったのか?調査で浮かび上がってきたのは東北地方に存在した“奇跡の地質”。この地は巨大な金塊がザクザク掘り出される世界的にも珍しい「黄金であふれる土地」だった!さらに、コロンブスがたどり着いた“新大陸”の位置が、当時“ジパングがある場所”とされる地図と見事なまでに一致!「黄金の国・ジパング探しの旅は、日本と世界をつなぐ壮大な物語のはじまりだった!
出演者
【出演】佐藤二朗,【解説】立教大学准教授…四日市康博,【司会】渡邊佐和子,【リポーター】安部みちこ

ジャンル :
ドキュメンタリー/教養 – 歴史・紀行
趣味/教育 – コンピュータ・TVゲーム
ドラマ – 時代劇

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キーワード出現数ベスト20

  1. 黄金
  2. 日本
  3. 東北
  4. ジパング
  5. マルコ
  6. 東方見聞録
  7. ポーロ
  8. コロンブス
  9. タイ
  10. 国ジパング
  11. 宮殿
  12. 所長
  13. 中国
  14. 怪物金
  15. 東南アジア
  16. クン
  17. 有名
  18. 歴史
  19. 金色堂
  20. 場所

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

NHK
created by Rinker
エンスカイ(ENSKY)

新商品を生み出したい
という思いから

♬~

その名は…

今から 700年以上前

マルコ・ポーロの
「東方見聞録」に登場する

黄金の国ジパングは

本当に
日本のことなんでしょうか?

今回 その真相を徹底調査!

浮かび上がってきたのは

かつて日本に存在した

想像を はるかに超える黄金の世界。

しかも!

ここで出たって!

「モンスター」の異名を持つ
巨大な金まで登場!

更に タイでの調査も敢行!

なんと ここにも大量の黄金が!

うお~!

黄金の輝きですね!

もうひとつの黄金の国から見えてきた…

そして…。

ジパングの手がかりが
なんと…

黄金の国ジパング。

ベールに包まれた その正体が

今宵 解き明かされる!?

♬~

いや~ いよいよ
2022年が始まりましたですね。

始まりましたね。

今年は 大河ドラマにもご出演で。
ああ そうですね。

ますますね 活躍が期待されるっていう
感じですよね。

皆さん え~ 「歴史探偵」 佐藤二朗

そして 「鎌倉殿の13人」を
どうぞ よろしくお願い申し上げます。

ハッハッハッ!
よろしくお願いいたします。

何で番宣になったんだろう。
今回は まさに…

きましたね。 日本はもう まあ
佐渡っていうね 有名な金山もあります。

ここの番組でも やりましたけどね

やっぱり マルコ・ポーロの「東方見聞録」
すぐ パッと思いつきますよ。

それがね 掘っていくと いろんなことが
分かってきて面白いんです。

掘っていくと!
そうです。 金だけにね。

アハハハッ!
ということで 今回 調査を担当したのは

安部みちこ探偵です。
お 初登場。

よろしくお願いいたします。
初めて 任務を担当させて頂きました

安部と申します。

で 実際に その「東方見聞録」で
何と書いてあるのかから

まず 見ていきます。
はい。

まず こちら ご覧下さい。
はい。

お~っと 急に こう大きく出ましたね。

あ そう。 ああ それで?

そして ここ。

「みな」? おお。

すごい国だね。
もう 夢のような国です それは。

ただですね…

オーマイガー。

こう 新年一発目に聞く情報としては
あまりにも…。

そうですか。 それで 黄金の国ジパングを
でも書き残してるわけですもんね。

そして マルコ・ポーロに
あだ名が付いていたんですけれども。

あだ名!
どんな あだ名かというと…。

ワーオ! ちょっと待って下さい。

え~ もう今日 収録中止です。
何でですか?

もちません 多分 この尺。
だって ほらふきマルコじゃん。

っていうことは あれ… 待って下さい
あの 「東方見聞録」

割かし ほ… ほらが多いってことですか?
じゃあ。

そこ 謎ですよね。

ジパングについてあることって
全部 ほらだったのと。

黄金の国ジパングの真相
調査してきました。

まず 最初に向かったのは 東北の岩手県。

盛岡市の報恩寺にやって来ました。

このお寺に 黄金の国ジパングに関する
重要な手がかりがあるそうなんです。

行ってみましょう。

今から 650年ほど前に建てられたという
報恩寺。

黄金の国に関する手がかりは
こちらの建物にあるといいます。

入り口は こっちですね。

おお~っと…

あ~ ほんとだ。 すごいね!

すごい数の 金の仏像ですね。

壁一面 ずらりと並ぶ黄金の仏像。

その数 なんと499体。

「五百羅漢」と呼ばれています。

笑う者。

怒る者。 そして…

何かに びっくりする者。

一体一体 表情やしぐさが さまざま。

自分や知り合いに似た像が
必ず見つかると言われています。

あれ? ちょっと やだこれ。

ほら。 「そうなの~?」って。

あっ ほんとだね。
「いつも小芝居するんだから~」って

言ってる時の
所長の顔に似てますよ。

小芝居ってね この探偵の方々が
みんな小芝居するんでね。

でも…

≪五百羅漢
楽しんで頂いてますでしょうか。

あ~ よろしくお願いします。
こんにちは。

こんにちは。

ここで 強力な助っ人が登場!

盛岡の歴史に詳しい…

ここには 499人の羅漢さんが
いるんですけれども…

うお!?
マルコ・ポーロが ここにいるんですか!?

だって 日本に来たこともないのに。
この中に?

この中にいます。

それですね 手がかりは。
まあ 佐藤二朗もいるぐらいですからね。

どこにいるんだろう?

どれですかねえ…。

お坊さん お坊さん
お坊さん お坊さんですね。

ああ~! あっ いましたよ
お坊さんっぽくないのが。

これじゃないですか 福島さん。
帽子かぶってますもん。

(福島)はい そちらが

現在 マルコ・ポーロと呼ばれている
お像になります。

洋服にも見える 独特の衣装。

そして 立派なひげと帽子が
確かに そっくりです!

まるで 遠くをね
見据えているような。

ちなみに 隣の人もどうですか?

隣の人も お坊さんじゃないですね。

髪の毛が長くて 洋服着てますよ。
これは誰ですか?

(福島)はい。

フビライ・ハンは
モンゴル帝国の第5代皇帝です。

実は マルコ・ポーロと
ゆかりの深~い人物なんです。

ベネチアで生まれた マルコ・ポーロは

15歳の時 アジアへ向けて旅立ちます。

その後 17年もの間 フビライにつかえ

現在の中国や
東南アジアなど
各地を巡りながら

情報収集を行いました。

その内容を
ふんだんに盛り込んだのが…

じゃあ フビライ・ハンと
「東方見聞録」も

すごい 関係がある
ってことだね。

すごいですね 福島さん。
(福島)はい。

大変 珍しいものなんですけれども

実は これが マルコ・ポーロ
フビライって呼ばれるようになったのは

近代になってからのお話なんです。

えっ じゃあ…

え~! じゃあ 何だか

手がかりが 早速
逃げていった感じがするんですけど。

重要な手がかりのはずが 一転!

黄金の国ジパングとは
な~んの関係もなかったってこと!?

まあ いくつか
理由はあるとは思うんですけれども

「東方見聞録」に
「黄金の宮殿」って出てきますよね。

あの 黄金の宮殿のモデルになったと
言われている建物が

岩手県にあるんです。

黄金の宮殿のモデル?
はい。 え?

あの とても有名な建物です。

あ~ あれですかね? あれ?

あれですね。

岩手で 黄金の建物といえば

ここ 平泉の中尊寺ですよね。

中尊寺にやって来ました。
これが かの有名な金色堂です。

見て下さい 壁も扉も床も黄金。

金色に輝いています。

これは 黄金の宮殿の
モデルなんじゃないですか?

東北の地を治めていた藤原清衡が
1124年に建てました。

「東方見聞録」が出版されたのは
それから 170年余り後のこと。

マルコ・ポーロが 金色堂の情報を得ていた
可能性は十分にあります。

「東方見聞録」には

ジパングの「黄金の宮殿」について

こう 記されています。

早速 調査を開始!

扉も壁も 中も全部 金色 黄金ですよね。

あれ? 何か でも…

見えにくいですね。

何か 金じゃなさそうですけども。

そこで 小型カメラを使って

金色堂の屋根の撮影を試みました。

お~。 見えてきましたね。

金じゃなさそうですけど…。

頂上には 金がありますけど

屋根全体は やっぱり茶色…
金じゃないですね。

なんと 金色堂の屋根は金ではなく
木で覆われていたのです。

ということは 「黄金の宮殿」の
モデルではなかったということなのか?

詳しい方に
話を聞いてみることにしました。

千葉さん 今 屋根 拝見したんですけど
金じゃなくて 木ですよね。

(千葉)そうですね。
そうですよね。

ですよねえ。
ええ ただ…

ああ! あっ じゃあ…

そうなんです。

(千葉)で その結果ですね
箔のですね 痕跡が

キラキラ 懐中電灯の光で
光ってるっていうことをですね

書いてるんですよ。

まあ そういうことですよね。
お~。

建立当時は 屋根まで全てが
黄金で彩られていたと考えられる 金色堂。

その姿は まさに

「東方見聞録」の
「黄金の宮殿」そのものです。

ということは この東北の地こそが…

だとすれば かつて この地には
「莫大な黄金」があったはず。

手がかりを求めて 宮城県気仙沼市にある
金山跡へと向かいました。

ハァ…。

あっ 何か ちょっと
開けたところに出ましたね。

ここでは 平安時代から昭和の中頃まで

1, 000年以上も 金が採れたといいます。

何か 看板がありますよ。

所長! 「怪物金」。

「ナゲットモンスター」が
ここで出たって書いてます。

怪物金 出た。
ナゲットモンスター。

怪物のような金って
一体!?

看板の記述によれば
怪物金は 重さ2.25kgの巨大な金塊。

しかも
なんと その実物が

保管されていると
いいます。

怪物金
見てみたいですよね。

ということで
茨城県のつくばにある 地質標本館へ!

早速 「怪物金」を探しましょう。

お~! いっぱい… これは すごい。

(実松)こちらが…

あ~ この中にあるんですね?

(実松)はい。 どうぞ ご覧になって下さい。

え~っと 結構キラキラしてるのは
あるんですけど…

あ! この 明らかに大事にされてそうな
これ? これですか?

(実松)はい そうです。

まばゆい光を放つ 黄金の塊!

おわ~ すごいね!

まさに モンスター級!
と言いたいところですが…。

手のひらサイズぐらいですよね。

(実松)はい。 手のひらに載ります。

一部しか 今 ないんですか?

(実松)そうです はい 残念ながら。
ええ!?

6分の5が どこに行ったかっていうのは
いろいろ謎でして

現在も確認されておりません。

なんと 展示されていた金塊は
ほんの一部分。

一体 どうしてこんなことに?

怪物金が姿を現したのは 明治37年。

その巨大さは
世界でもトップクラス。

そこで 同じ年に
アメリカのセントルイスで開かれた

万博へ出品されることに。

「ナゲットモンスター」と名付けられ

世界中の人々を 大いに驚かせました。

しかし それが記録に残る最後の姿。

その後 一部だけを残して行方不明に。

いまだに見つかっていないんです。

一部だけとなった今も

在りし日の姿を彷彿とさせる 怪物金。

実は 東北では古くから
巨大な金が 数多く採れていたといいます。

平安時代の 貴族の日記にも…。

奥州では
他の地域とは全く違う

とても大きな粒の金が採れると
書かれています。

しかも そんな巨大な金が
採れる金山が

東北の東側
北上山地には
無数に存在。

金の産地は 数千か所に上ったとも
言われているんです。

至る所で 莫大な金が採れ
黄金で満ちあふれている。

まさに 東北の地こそ

黄金の国ジパングにふさわしいと
言えるのではないでしょうか?

いや~ でもね
こう 改めて中尊寺の金色堂とか見ると

ほんとに 見事な金だしね。

だから その 東北が
その黄金の国っていう説はね

何か 信ぴょう性ある。

まあ 「指二本」っていうのがね
ちょっと盛ってるかなとは思うけど

まあ でも 少なくとも
ほらふきではないですね。

所長 何といっても ナゲットモンスター。
怪物金。

名前も インパクトありますけどね。

しかし その万博を最後に
また行方不明になったっていうのが…。

やっぱ
もともとの姿を見たいというのはね

やっぱり思いますけどね。
思いますよね。 おお 何ですか。

ということで 目の前 ご覧下さい。

これ… これ もしや。

もしや。 ちょっと開けてみましょうか。
所長 お願いいたします。

えっ いいの? 私が開けますね。
はい。

何か バッて びっくりすんの
出てくんのやだよ?

アハハハッ
あるかもしれない 新年ですから。

分からないけど。
この番組で そんなことはありません。

新年だからね? はい。 おお!

本来の姿を再現してみました。

これ だから本物ではないね。
そうです レプリカです。

レプリカなんだね。
はい うちの事務所 お得意の
レプリカでございますが。

この番組 得意だね うん。

写真1枚しか 今
確かなものとしては残っていないので

その1枚の写真をもとに
想像力を駆使して。

ほう でも
ま すごい大きさだし

こんなん出てきたら
まあ びっくりしますよ。

いや もう 輝いてますね。
そして大きい。

あっ!
どうですか?

もう重い重い この大きさから想像…。

まあ 大きさも もちろん大きいですけど
あ 重い重い! 全然重い。

ずっしり
きますよねえ。

その ご覧になって頂きたいのが

全部 金ではないじゃないですか。
そうですよね。

ちょっと グレーになってるところも
ところどころ ありますね。

つまり…

そのナゲットモンスターは。 ただ…

なるほど じゃあ もう この表…
中までビッシリ

83% 中までビッシリ
金ってことですかね じゃあね。

だから重いというのもあるんですね。
なるほど。

ほんとに東北が そんな すごい
その 金が採れるってイメージ

正直 あまり なかったですけども

何で そもそも 東北で
そんな大きな金が採れるんでしょうか?

不思議ですよね。
そこも ちゃんと調べてまいりました。

なぜ 東北の地では
大きな金が採れるのか。

その理由が分かるのが こちらの岩場。

石の中から見つかる あるものが
重要な手がかりだといいます。

で こうやって探していると

そんなに たくさん
入ってるわけではないんですけれど

時々ですね…。

こういうものが出てくるんですね。

こういうものって?

お~ 化石!

え~!

これ アンモナイトなんですか これ。
(永広)アンモナイトです。

アンモナイトと
いえば

大昔の
貝のような生き物。

所長も
ご存じですよね?

もちろん そうですね。
でも ほんと大昔ですよね。

更に こちらの化石は

魚竜と呼ばれる
海の生き物の尾びれの部分。

恐竜時代よりも古い

2億5千万年ほど前の
生き物です。

恐竜より古い。
出ました 恐竜より古い。

2億5千万年前。

これほど古い時代の化石が
数多く見つかる場所は 日本ではここだけ。

世界的に見ても珍しい場所です。

このことが 大きな金が採れることと
深く関係しているんです。

普通 古い時代の化石は

地下深くに眠っています。

東北の地層も もともとは
地下数キロメートルにありました。

実は 金は
地下深くで出来るほど

大きくなりやすいという
特徴があるんです。

この辺りは
こうした地下深くの地層が

地殻変動などによって地表に現れた
独特な場所なんです。

相当 昔に 地下深~くで出来たものが

たまたま だんだん上にあがってきた…。
(永広)そうなんですね。

ラッキーな場所が ここってこと。
(永広)ラッキーな場所。

しかも それが岩手県の東半分

あるいは 宮城県の東側の3分の1
という広大な面積を占めていて

そこには 何千何万という
金鉱脈があるわけです。

(永広)そうです そうなんですね。

は~ すごいね。
いかがですか? 2億5千万年前。

古いですね。
いやいや ちょっと待って下さい。

もう この番組 まあ もちろん
「歴史探偵」っていうぐらいですから

歴史 いろいろ ひもといてるんですけど

さすがに 2億5千万年前を
ちょっと扱ったことがないんで。

最古ですね 最古。
いきなり恐竜… 恐竜より前とか

言われたから
びっくりしちゃったけども。

まあ でも その金が たくさん採掘される
っていう理由としては

非常に納得が 今 いきましたけどね。

今日は 専門家の方にも
お越し頂きました。 ああ 心強い。

マルコ・ポーロの「東方見聞録」に
詳しいですね 四日市康博先生です。

四日市先生
どうぞ よろしくお願いいたします。

四日市です。
よろしくお願いいたします。

先生 あの ここまでで
まあ 当時の東北っていうのは

その まさに黄金の国だったということを
見てきたんですけども…

そうですね はい。

「ジャパン」っていうのは
英語で「ジャパン」って言うんですけども…

当時の「日本」という国の発音がですね

チーパ チ… チ… ジーパングイ。

ああ なるほど! もうほとんど
「ジパング」って聞こえました 私には。

いいですね 先生。

でも マルコ・ポーロは
日本に 実際に来たことはないので…

そうですね。

当時の やっぱ 中国には
いろんな商人がいまして

イスラム商人ですとか もしくは
中国人の漢人商人ですとか いて

で 当然
日本とも貿易 行ってたんですね。

それが もともと起源になって…

なるほどねえ。

そういった人たちの間でも

日本の金っていうのは
有名だったっていうことなんですか?

はい。 あのイスラム世界にも
このマルコ・ポーロが伝えるような

黄金を たくさん産出する国というのが
あるという話が伝わってまして

その国のことを
「ワークワーク」というふうに書かれ…。

ワークワーク?
はい。

「ワーク」というの何か 古い国で
そういう国 名前 ありませんか?

古い国で… え~…

そうです そうです。 はい。
ほう。 あっ それ? あれ 何で?

倭国が…。
倭国!

一説では そういう説もあるんですね。
は~ なるほど!

まあ あの 倭国 倭国って
あの 何か ちょっと聞き違えちゃって

ワ… ワークワーク。

倭国。

ありえるか。
ありえるかもしれない。

何か こう 聞いてきますと

あっ 黄金の国ジパングは
やっぱり日本。

しかも 何か 東北っぽいっていうことで
いいですかね?

何か まだ番組 中盤ぐらいですけども。
確かに。

ちょっと何を言ってるんですか 安部探偵。
もう今 完全に 黄金の国ジパングは

日本の しかも東北のことだった
っていうことで

今 もう やっと
スッキリしたところなのに。

実は 私…

待って下さい。

ちょっと待って下さい。

カメラが変わりましたね 目線送るカメラ。

サワディーカー。

サワディーカー。

探偵事務所 タイ支部!
初めて知った。

探偵事務所 タイ支部のクンです。

タイのことなら 何でも任せて下さい。
よろしくお願いします。

クンさん よろしくお願いしま~す。
(クン)はい。

黄金の国ジパング 第2の候補地
それは タイです。

実は これまでにも

ジパングを 東南アジアの国とする説が
度々 提唱されてきました。

「東方見聞録」のジパングの記述には

東南アジアの特産品だった…

…と書かれているんです。

おお! もう いきなり これで何か
ちょっと東南アジアっぽい。

確かにタイは 香辛料と黄金で
あふれている国ですよねえ?

あ~ 確かにね
黄金のイメージありますね。

じゃあ どうぞ中に。

お~!

お~!
うわ~ 並んでますね。

金ぴか 金色。 美しい。

いや~ きれいだねえ。
(クン)きれいでしょ?

そう ピカピカ。

はい どうぞ。

うお~ すごいね!

うわ すごいね 奥に うわ もう…

もう もはや 本当にまぶしいね
比喩じゃなくて。

こちらは タイで最も美しいと
言われている仏像。

本当に きれいですねえ。

ちょうど 「東方見聞録」が書かれた頃

タイでは
仏教の影響を強く受けるようになり

黄金の仏像が 次々と たてられたんです。

そして 建物の装飾にもご注目。

所長 黄金の宮殿っぽくないですか?

うん 宮殿っぽいです。
こっちのような気がしてきた。

更に…。

実は…

はい。 見ていきましょう。
はい お願いします。

はい どうぞ。

(クン)所長~!

気になること?

あっ みんな 何だろう?
何かを… 貼ってますか?

そう…

金の仏像に
更に金箔を貼るんですね。

フフフッ ほんとですね。

そう あとね

おなかも もし…

じゃあ 貼りますね。

頭よくなるようにお願いしま~す。

人々の生活と金が
深く結び付いているタイは

まさに 「黄金の国」。

そこで 専門家に話を聞いてみました。

なんと タイにある金の多くが

主に 中国から
輸入されたものだというのです。

では…

14世紀中頃の 中国の歴史書に

金の有名な産地として
ある地名が登場します。

「奥州」 そう 日本の東北の地です。

実は 当時の中国は 日本から
大量の金を輸入していました。

その量は
推定で…

当時 世界全体で産出されていた金の

なんと 15%にも及びます。

つまり 東北地方で産出した金が
中国を介してタイに渡り

黄金文化を花開かせることにつながった
可能性があるんです。

あの仏像に貼っていた金箔も

もともとは
東北地方の金だったのかもと思うと

夢が広がりますよね。

所長~! タイに来たら
金箔を貼ってみて下さい。

(タイ語)

サワディーカー。

フフフフッ。
ああ もう クンさんに手を振って。

しかし あれだね あの… 巡り巡って
すごいことが分かってきたけど

まさか 東南アジアまで話が広がるとは
思いませんでしたね。

これ 四日市先生
やっぱり アジアの国から見ても

日本の金っていうのは すごかった
っていうことだったんでしょうか?

当時 あの 日本のですね 博多と貿易

貿易船が往来してた
寧波という町がありまして

マルコ・ポーロの来た時代の
寧波の記録に

え~ 貿易品のリストがありまして

その中に 「倭金」というのが
出てくるんですね。

倭金っていうと 倭の国の…。
そうです。

あの倭ですね。
そうです。

ただの金じゃなくて
倭の 日本の金ということで…

…っていうことを示してるんですね。
なるほど。

そして まあ その中国の その倭金が
タイに行ってた可能性があるっていう。

タイと限定できるかどうか
ちょっと 分からないんですけど

特に有名なのは…

そしてね そん中に
日本の 東北の金が入っててもね

不思議は もちろんないですからね
中国にね 輸入してるからね。

ありえることですよね。
全然 ありえますね。

で その東南アジアに

日本の金が広がっていたのかも
っていうところで言うと

実は 他の国でですね
ミャンマーなんかで

黄金の仏塔 パゴダって
言われるところとか

あとは カンボジアにある
アンコールワット。

アンコールワットね。
あそこの屋根にも実は

金が使われていたんではないかっていう

研究があるんですよ。

アンコールワットなんて
だって むちゃくちゃ もうね

まあ 有名というか あの…。
観光スポットで。

世界的な観光スポット。
そこにね もしかして一部でも

日本のね 東北の金が
使われてるとなるとね

ますます 何かこう 夢があるね。

ここまでで ジパングと東南アジアの
影響力っていうのは

分かって頂けたと思うんですが

その影響力は
まだまだ こんなものじゃないんです。

なんと! おお。
なんと世界の歴史も

動かしていたんです。
ほぇ!?

ということで…。

ちょっと ごめんなさい。
これ 安部さんですか?

一度 来てみたかったんですよね~。

もう やりすぎじゃないですか?
大丈夫ですか?

今回は 思い切って海外ロケ!

…の気分で
やって来たのは

三重県にある
志摩スペイン村。

スペインの歴史や文化を体感できる
テーマパークで

各地の名所や 町並みが再現されています。

こちらは
スペインの歴史について学べる博物館。

この博物館の中に

ジパングに関する
重要な展示があるんだそうです。

15世紀ごろ。

これは 「サンタマリア号」と
書いてありますね。

これで 海に出ていったんだ。

コロンブスといえば

アメリカ大陸に
到達したことで知られる

大航海時代を代表する
冒険家。

スペインを出航したコロンブスは
西へ西へと進み

現在の カリブ海周辺に
たどりつきました。

そんな…

あれ?

「東方見聞録」。

おお。
何で ここに?

「コロンブスが読んで 影響受けて…」。

すごいね これ。

なんと コロンブスが「東方見聞録」を
愛読していたというのです。

こちらは 実際に コロンブスが
持っていたとされるものの

貴重なレプリカ。

余白には コロンブス自身による
書き込みまであります。

かなり 熱心に読み込んでいたようです。

そして こちらがジパングのページ。

ここにも
コロンブスの書き込みがありました!

書かれているのは ラテン語です。

一体 何と書いてあるんでしょう?

ということで
長年 西洋の歴史を研究してきた

大黒俊二さんに 解読をお願いしました。

これが コロンブスの書き込み
コロンブスの筆跡なんですね。

で これは この本文を
そのまま書き写してるだけなんで

これが…

(大黒)で この「アウルム」っていうのが
「金」なんですね。

で「コピア」っていうのが
「大量」「たくさん」という意味。

で 「マクシマ」っていうのが
「最大の」とかですね そういう意味で。

だから 金が 途方もなく
たくさんある 大量にあると

そういうふうに
書いてるわけなんですね。

金が 大量にあるっていうところに
注目して

書き込みをしてるっていうことは…

…ように思います。

コロンブスは…

航海の記録からは
いわゆる 「新大陸」到達後

必死に ジパングを探す様子が
うかがえます。

コロンブスは 上陸した地の近くに

必ず ジパングがあるはずだと
確信していました。

そう信じて疑わなかったのには
訳があります。

こちらの地球儀は 1492年に
製作されたものの 精巧なレプリカです。

地球儀は コロンブスはもちろん

大航海時代の船乗りたちが
航海の計画を練る際の必需品でした。

大陸の東の果てに描かれた 大きな島。

これが ジパングです。

島の中央には 「大量の金を産出する」と
書かれています。

あ~ いや ほんとだね。
「gold」って 最後 書いてあるね。

この地球儀に
現在の地図を重ねてみると…。

あ… あっ!

なんと ジパングの位置が
アメリカ大陸と ぴったり一致!

「新大陸」は まさに
ジパングがあるはずの場所だったのです!

アメリカ大陸に到達した コロンブス。

まさに ジパングが

歴史を動かしたのです!

いや~ もう… もうほんとに
でも その 東北の金がね

その 中国 そして東南アジアに
行っていた可能性があり

更には コロンブスが その まあ

マルコ・ポーロの「東方見聞録」を
愛読書にして 追い求め

その結果 アメリカ大陸。
もう ぞぞっ ぞぞ~っとしますね。

すごい 世界に
影響 与えてるってことですね。

まあ 壮大だし
何かもう 今日 上がりましたね。

ねえ!

まばゆいし めでたいし
何かね 上がりましたね。

そして 最後に 健康とご活躍を願って
こんなものを ご用意いたしました。

何ですか 最後に。

タイ支局のクンさんが
何をしてらっしゃいましたか?

せっかくなので
所長にも やって頂きたいなと思いまして。

まあ じゃ おなかにしますかね。

よいしょ。 へその辺りにね。

ちょん ちょん ちょん ちょん
ちょん ちょん ちょん…。

お~!
貼り付けました。

副所長は どこに貼るの?

私 ちょっと 首がね 凝りやすいんで

首の辺り狙って ちょっと
ぺっぺっぺって 貼ってみたいなあ。

首が凝りやすい。
安部さん じゃあ どこに貼りますか?

やっぱ 背中 腰ですかね。
ハハハッ! ちょっと待ってよ。

新年から 何で 2人とも ちょっと…
ちょっと辛気くさくない? それ。

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