徹子の部屋　高橋英樹＆近藤正臣[解][字]…の番組内容解析まとめ

出典：EPGの番組情報

徹子の部屋　高橋英樹＆近藤正臣[解][字]

～４７年目突入！２人の愉快な“おじさん”７０代で人生が一転!?～高橋英樹さん＆近藤正臣さんが今日のゲストです。

◇ゲスト
１９７６年２月２日に始まった『徹子の部屋』は今日から４７年目に突入！そんな記念すべき日のゲストは高橋英樹さんと近藤正臣さん。
◇番組内容
『徹子の部屋』には始まった当初から出演している２人だが、実は直接会うのは４８年ぶり！２人の出会いは１９７３年の大河ドラマ。高橋さんは織田信長を、近藤さんは明智光秀を演じ仇敵の仲だった。翌年には映画でも共演したが、その後は一緒になることがなく…ずっと会いたいとお互いに思っていた２人が番組で再会！高橋さんは娘の真麻さんが結婚し初孫が誕生。近藤さんは郡上八幡に移住。それぞれ７０代での生活の変化を語る。
◇おしらせ
☆『徹子の部屋』番組ＨＰ
　http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/

ジャンル :
バラエティ – トークバラエティ
ドキュメンタリー／教養 – インタビュー・討論
福祉 – 文字（字幕）

テキストマイニング結果

ワードクラウド

キーワード出現数ベスト20

1. 本当
2. フフフフ
3. 近藤
4. 高橋
5. 徹子
6. ハハハハ
7. 可愛
8. 一緒
9. 英樹
10. 元気
11. 二人
12. 面白
13. センチ
14. 今日
15. 関係
16. 浅丘
17. 全然
18. 部屋
19. フフフ
20. 奇麗

解析用ソース（見逃した方はネタバレ注意）

皆様 こんにちは｡
『徹子の部屋』でございます｡

1976年に始まりました
『徹子の部屋』は

今日 ２月２日で
47年目に突入致します｡

本当に長い間 見て頂いて…｡

47年っていうのは
あと３年で50年ですから

大変長い年月でございますけど

見て頂いて
本当に ありがとうございます｡

これからも
面白く放送してまいりますので

よろしくお願い致します｡
今日 こちらにね

お偉いお二人がいらっしゃるので
私 ちょっとね

今 気おされてる感じが
してるんですけど｡

私の大好きな お二人の俳優さんに
おいで頂いております｡

高橋英樹さんと
そして 近藤正臣さん｡

こんにちは｡
よろしく どうぞ｡

おめでとうございます どうも｡
ありがとうございます｡

なんか お二人は
因縁の仇敵だったっていう

お話を聞いているんですけど
直接 お会いになるのは

48年ぶり？
ハハハハ…｡

すごいね それも｡
同じ役者やっていながら

なかなか 会う機会がなくて｡

そうですね｡ 本当に驚きですよ｡
そうですね｡

でも 芸能界っていうのも
こんなに 狭いように思うのに

それが
会ってないっていうのがね…｡

嫌いだった？
いやいや そんな事ないよ｡

絶対 会いたくないヤツ…｡
全然… 会いたくないとか

そういうのじゃないのよ｡

だから… なんなんだろうね｡

一緒の仕事が たまたま
ないという事なのかしら？

いや まあ だけど それも
ちょっと おかしいよね｡

なんなんだろうな？
一緒にならないっていうのも

不思議ですよね｡
そうなんですよね｡

私 ずっと だって
正臣さんのふるさとの京都で

ずーっと 30年間
仕事をしてたんだけど

その間も会わなかったんですもん｡
それも不思議ですね｡

あなた
お酒をお飲みにならないでしょ？

飲まないんです｡
私も そうなんですよ｡

出ないんです 外へ｡
出ないでしょ？

だから… 俺も出ないんですよ｡
フフ｡ だから それもあるかな｡

それもあるわね｡
はい｡

で 高橋さんは現在 77歳｡
はい｡

それで 近藤正臣さんは現在 79歳｡
はい｡

でも あなた
お若く見えますね 随分｡

ハハ｡ もう ヘロヘロですよ！
そうですか？

でも そろって
２月がお誕生日なんで

もうちょっとで78と80になるんだ｡
そう｡

僕は２月10日なんです｡

僕は２月15日なんですよ｡
えっ！

もうすぐですね｡
はい｡

いや だけどね
この徹子さんを前にすると…｡

まだまだね 我々は…｡
まだまだっていうか

とてもじゃないが もう
足元にも及ばないなっていう…｡

この元気 なんなの？ 一体｡
なんですか？ 近藤さん

その大げさな…｡
大げさじゃないって｡

本当？
本当に｡

フフ｡ 私は元気です｡
だから…｡

ねえ｡
で 高橋さんは

１歳９カ月の
孫娘を溺愛していらっしゃる｡

はい｡
はい｡

目標は孫が二十歳になるまで
元気でいる事｡

そうです｡
孫が二十歳になった時に

車を買ってあげたい
っていうのが…｡

あっ そうなの｡ 孫に？
はい｡

その時 96歳に
なっていらっしゃるんですってね｡

その頃までは
元気でやっていたいなという…｡

で 車も買ってあげて｡
はい｡

そうですか｡

偉い｡
ハハハハ…｡

偉い｡ 車 空飛ぶ時代になるよ｡
そうそう｡ そうかもしれませんね｡

その頃に また出たいわけ？
そうね｡

でしょ？
そりゃそうですよ｡

で 近藤さんは岐阜県の郡上八幡で
移住なすって５年目｡

もう ５年経ちますね｡
私 伺うとか言っちゃって…｡

いやいや 私がお誘いしたのに
なんだか

その頭でいらっしゃるんだと
思ったら ちょっと怖くなって｡

私ね この頭では行きませんよ｡

そうですよね｡
そうよ｡ あっ 川ね｡

奇麗ですね｡
そうそうそう｡

ここは本当に 街の真ん中に
川が通ってて奇麗ですよね｡

あれ？ 行った事ある？
ロケで行った事あります｡

あっ そう｡
はい｡ ウロウロした事ありますね｡

俺ね 行きつけの
ビストロみたいなのが

ちょいちょいあって
そこで話 してたら

｢うちね…
わあー 高橋英樹さん…｣って

なんか 郡上弁で言うもんで
よくわかんないけど｡

ほうほう｡

多分 行った所で
ジビエの鹿を取ってきたといって

その鹿を取ってきたっていうのを
食べさせて頂きました｡

はい｡
はい｡ おいしいんですよ｡

おいしかったの？
あっ そうですか｡

でも お二人が出会ったのは
49年前に

大河ドラマの『国盗り物語』で
ご一緒になって｡

びっくりしたんですけど
その時 高橋さんは当時 29歳で

織田信長の役｡
はい｡

そして 近藤さんは 皆さん
31歳で明智光秀っていう

これぞ もう 本当に…｡
ライバルですよね｡

ライバルですよね｡
はい｡

えっ これ そう？ これは…｡
うわ…｡ うわ うわ うわ｡

ねえ｡
近藤さんは随分

今とお変わりないわね｡
右が近藤さんで

左が高橋さんでしょ？
そうです そうです｡

１年間 ご一緒しまして｡
すごいですね｡

ほとんど あなた
口 利かなかったよ｡

そうですね｡
口 利かなかったですね｡

どうして？
いや というより

あの時 出てたのは
大体 我々の近い年代の人たちが

みんな 出てましたでしょ｡
そうでした｡

だから そういう意味では なんか
戦国時代を描いてるんだけど

俳優の戦国時代でもあったな
っていう思いがしまして｡

なるほど｡
そこで なんか 仲良くなったり

一緒に食事したりすると
なんか こう 役の中で…｡

信長だからね しかも｡
そうなんです｡

だから 孤独にいたい
っていう思いがあって｡

それで １年間
誰とも食事に行った事がない｡

あっ そうですか｡
だから 会わないわけだ｡

ハハハハ…｡
フフフフ…｡

ねえ｡
で あなたは光秀で｡

光秀で… なんだか
よく覚えてます なぜか｡

そのシーン シーンの事…
英樹さんとの…

英樹さんに突き飛ばされて
頭 打ちつけられるとかね

そういうところって
よく覚えてますね やっぱり｡

でも まあ 面白かったな｡
なんだか面白かったですね…｡

面白かったですね｡ なんか もう
役者が どうやってくるのか

どんなセリフ回しでくるのか
どういう表現するのか

っていうのが
お互い わからない…｡

手の内 隠したまんま 現場に…｡
隠しちゃいませんが…｡

いや 来る感じがして…｡
ああ そう｡

それぞれが なんか…｡
緊張感ありましたね 確かに｡

あっ そう｡
はい｡

それで
48年ぶりに再会という事で｡

半世紀ですよ あなた｡
そうですね｡

いかがですか？ ご感想は｡

いや あの… どうですか？

いやいや
相変わらずだなと思いますし…｡

相変わらず？
そうそうそう｡ 同じ…｡

あんまり変わらないっていうか
雰囲気は｡

ああ 雰囲気はね｡
雰囲気は まだあるか｡

フフフフ…｡
そうそうそう｡

で お二人は『徹子の部屋』と
関係が深いんです｡

高橋さんはですね 初出演の時は

この番組が始まった時に
おいでくださって｡

こんなですよ｡ 32歳｡

本当に お奇麗でしたね｡
ハハハハ…｡

あなた 真面目な顔ですものね｡
いやいやいや…｡

そう｡ 奇麗なお顔でね

お父様のお話やなんか
してくださいましたよ｡

でね 近藤さんはね 初出演が
その翌年だったんですね｡

あれ？
こうよ｡

若々しいでしょ｡ どうします？
だって 若かったんでしょ？

まだ 僕｡ 35歳って書いてある…｡
35｡

あらー｡
可愛い｡ ねえ 可愛い｡ フフフ｡

でも 変わらないっちゃあ
変わらないんですよ 今だって｡

変わらないですよね｡
ああー まあね…｡

ただ 髪の毛の色が ちょっとね

違うかなっていうね｡
髪の毛の色は

そうですね｡ 抜けてきて
こんな色になっちゃうんですね｡

抜けたんですか？
抜けたんです｡ はい｡

でも お二人とも ５年前に
人生に変化がありました｡

高橋さんは
2017年に お家を片付けて

何しろ 33トン｡

すごいですね｡
33トンもの物を捨てて…｡

えっ これ
なんにもなくなったんですか？

こんなふうに｡
そうです｡

ええー｡
全て なくしました｡

もう なんにもない｡
本当にないね｡

なんにもなくしてました｡

冷たいもの飲もうと思ったら
冷蔵庫がない事に気が付いて

慌てて コンビニ 買いに行って
飲んでましたけど｡

あらー｡
ホホホホ…｡

それで それから 新たに
また お買いになったの？

色んなもの｡
そうですね｡ ちょこちょこと…｡

暮らしていくもの｡ すごい｡

この翌年に お嬢さんの真麻さんが
結婚なさって｡

で 子供ができてっていう
本当 変化ですね｡

この初孫が可愛いんですって？
もう たまらないですよ｡

もう 初めて
｢じいじ｣って呼んだ時にですね

感動しましたよ｡
フフフフ…｡

それを言うと ｢いや あれは

“ばあば”って
呼んだんじゃないの？｣って

奥さんが言うんですけど｡
いや ｢じいじ｣です｡

絶対 ｢じいじ｣だと…｡
そうだと思います｡ はい｡

なんか 高橋さん
手玉に取られてる

っていう感じなんですって？
このお嬢さんに｡

そうですね｡ 生まれた時から
女の子っていうのは やっぱり

男性を手玉に取るところが
あるのかなと思うぐらい…｡

もう ｢おいで｣って言うと
私の顔を横目で見ながらですね

ニコッと笑いながら
おばあちゃんとこへ行くんですよ｡

えっ？
それで ギュッて抱きついて

抱きついた顔で
また ニッと見るんですよ｡

嫌だねー｡
これが また たまらなく可愛い｡

それが可愛いの？ やだ｡ へえー｡

近藤さんは お孫さんは？
僕の孫は つい去年の

11月くらいに結婚しました｡
ほうー｡

孫が結婚した？
はい｡

随分 おたくは大きいですね｡
そう｡

こちらの孫と比べたら｡
そのうちに これで

また その２人に子供ができると
ひ孫という事になるでしょ｡

そうですよ｡ ひ孫ですよ｡
見たくないという気がします｡

えっ？
見たくない｡

見たくない？
ひ孫は見たくない？

はい｡
そういう事も あり得ますよね｡

そうですね｡ あり得るかな｡
生きてるかな｡

近藤さんは
2017年 75歳の時 本式に

郡上八幡に移住なさいました｡
そうです｡

あらー すごい可愛い｡
子供が飛び込んでる｡

これ まだね 岩の上ですけど
橋の上から飛ぶと

13メーターぐらいの距離が
ありますからね 落下点まで｡

もう 本当にカッパ…
カッパどもです｡

でも これ 可愛いね｡ 子供の…｡
フフフフ…｡

ここは郡上八幡の
お城の上から見るってえと

この景色なんですよ｡
うん｡

山しかないでしょ？
うん｡

わずかに開けた所だけですからね
街ができるのが｡

なるほど｡
ご城下です｡

そうですよね｡
すばらしいね｡

でも あそこに
いらっしゃるっていう時に

奥様は反対なさらなかったの？
いえ ちょっと抵抗してました｡

不便になるっていう
当たり前の事で抵抗してました｡

でも 不便になるけれども
自然の恵みは すごいぞって

なんだか
よくわかんない事 言って｡

説得したの？
説得っていうか

まあ 行くんだって俺が言やあ

ついてくるしか
なかったんだろうね｡

いいわね｡ でも 冬は大雪で…｡
ここのとこ すごかった｡

えっ？
ここのとこ 雪

すごかったんですよ 徹子さん｡
そう｡ あっ 本当だ｡ すごい｡

なんか まき割りして…｡
もうね まきをね…

ちょっと 離れた所にあるんで
一輪車でもって

ストーブへ運ぶんですがね
もう大変｡

本当ね｡
あら 大変だ これ｡

フフフフ…｡
じい様ですよ｡ ほら ほら｡

じい様ですよ これは｡
横から見たらね ちょっとね｡

これ 雪 降る前に
用意しとくわけでしょ？ これ｡

はい｡
すごい｡

あっ もう ほら｡
なんだか 暖炉のそばで…

じい様ですよ｡

でも 郡上って
いい所なんですよ｡

本当に いい所で｡
ねえ｡

で 自然もいいけれども
人が なんともいいんだね また｡

あっ そうなの｡
いやー よかったと思うわ｡

最初のご縁は なんなの？
釣り｡

ああー そうか｡
アマゴとアユもいるし

上の方へ上がっていくと
イワナが釣れるし｡

それで 年に何回か
遊びに行ってるうちに…

なんだろう｡ もう
ここに住んじゃおうっていう…｡

へえー｡
はい｡

じゃあ 今も
釣りは できるって事？

今 川へ落っこちるので
ヨロヨロして｡

ハハハハ…｡
だから あんまり…｡

いやいや 本当にやばいですよ｡
なるほど｡

頭が記憶している事と
肉体が それに順応する事とは

全然… 大きな溝が
もう できてますからね｡

落ちます｡
ほう｡

ドボンと落ちます｡
フフフフ…｡ 本当？

本当に落ちます｡

高橋さんは移住してみたくない？
私は男のロマンとしてね

そういう所に行きたいな
っていうとこはあるんですけど

うちの奥さんは
都会が大好きなので｡

で 私が そういう話をすると
｢あっ そう｡ 一人で行けば？｣

って 必ず言いますので｡
そうですか そうですか｡

｢おっと｣だわね｡

はい｡
そう｡

私は奥さんについていった方が
便利だなと思って｡

いやいや そらね｡
そして あなたがね まだまだ

ご隠居さんみたいな顔には
なってないし｡

そうですか？
そうですよ だって｡

へえー｡ 私もね 働くの好きで

働いてると なんか
元気な感じがするんですよ｡

本当に好きですよね｡
好きです｡

だって 徹子さんは どうなのよ？
そうなんですよ｡

なんです？ 何？ 私の事…｡
いや ＮＨＫの

生のドラマの時代のものを
拝見してる…｡

私がね 出た時｡
で その時代に

生でドラマをやっていた人が

まだ こうやって生で そこにいて
色々 面白い事 言ったり

怖い事 言ったりなさっている
っていう…｡

これはね 徹子さんっていう人は
死なないでしょ｡

フフフフ…｡ 相当ね
面白い事おっしゃいますね｡

本当に本気です｡
困っちゃう｡

いやいや 申し訳ない｡
ちょっと 暴言かもしれませんが｡

だから あれは…
なんて言うんですかな｡

白い…｡
そうそう そうそう｡

白寿｡
白寿っていうのがありますよね｡

白寿なんて蹴飛ばして
うわー まだいる！ っていうのを

見届けられません 私は｡
見届けて頂いて｡

嫌だ｡
お願いします｡

｢嫌だ｣？ ｢嫌だ｣だって｡

でも お二人は
怖い方がいらっしゃって

それは お二人とも
浅丘ルリ子さんなんですって？

本当？
私はデビューが

浅丘さんの弟役で
デビューしましたので

その力関係が ずっと いまだに

60年経っても
まだ続いております｡

そうですか｡ 近藤さんは？
俺は別に…

なぜか わからないけれども
仲良くしてます｡

そうですか｡ 『徹子の部屋』に
それぞれ 一緒にお出になって…｡

ちょっと ご覧ください｡

｢ビクビクしてるね｡
今日もビクビク…｣

｢世の中で一番怖い人ですから｣
｢あっ そうなの？｣

｢はい｣
｢人聞きが悪いね 君は｣

(高橋)｢まあ 指導されましたので
若い頃に｣

｢怒りましたから 私が｣
｢すごい面白いね 見てるとさ｣

｢それで 浅丘さんは
お姉さんだからさ

すぐ高橋さんの膝の所に手かけて｡
今も見てたけど｣

｢すぐさ ねえ あなたさ…｣
｢もう こうやったり もうね…｣

｢“あんた”とかっていって
いつも言ってんの｣

｢全然 平気？｣
｢はい｣

｢みんな びっくりしちゃうね
テレビ見てる人はさ｣

｢えっ 高橋さん
あんな事されても平気なんだって｣

｢もう 英樹って呼ぶ人
私しかいないって｣

｢いないですね｣
｢ねえ｣

あっ そうか｡ 英樹って呼ぶ人は
浅丘さんしかいらっしゃらない｡

はい はい｡
そうですか｡

だから 電話が時々かかってくると
ドキンとしますからね やはり｡

どうして？ なんか？
また怒られるのかなと思って｡

フフフフ…｡ すごいわね｡

ちょっと
近藤さんと一緒にいらした…｡

偶然ですね これもね｡
はい｡

｢私ね 悪いけど
近藤正臣っていう人

大嫌いだったんですよ｣
｢ええー｡ そんな…｣

｢どこのとこが嫌だったの？｣
｢なんか すかしててね

なんか 気取ってて｣

｢でも 本当に楽です 今は｣
｢そういう… 何？｣

｢深い関係になった事は
あるんですか？｣

｢深い関係って
どういう関係ですか？｣

｢深い関係はないと思いますが…
ええ｣

｢ええっ？｣
｢(一同 笑い)｣

｢あなたは よくおわかりでしょ
京都の方ですから｣

｢はい｣
｢ああ そういう意味ね｣

｢色々ございましたものね｣
｢そうよ｣

｢だから なんか そういうふうな

お付き合いがあったかどうか
っていうのは｣

フフフフ…｡
どうしたの？ 近藤さん｡

なんだか困惑してますね｡
そうよ すごく｡

ねえ｡ 動揺してましたね｡
そうよ 絶対｡

本当の事 言っちゃっていいのかな
みたいな｡

いやいや そんなふうに…｡
もう いじめないでくださいませ｡

フフフフ…｡
相手が大女優さんなんですから｡

フフフフ…｡ 大丈夫ですよ｡

大丈夫ですか？
大丈夫です｡

同じ役を浅丘さんの舞台で
やってますよね？

同じ… ああ はいはい｡
ねえ｡

同じ役っていうか
あなたの舞台をね…

あなたと浅丘さんが
やってみえる舞台を

見に行ったんですよ｡
はいはい｡

『恋ぶみ屋』なんとか…｡
『一葉』というね｡

ねえ｡ それを見に行って
すごいな…｡

あなた めったに舞台
お出にならないじゃないですか｡

いやー 良くて｡
それで 何年かあとに

英樹さんは
忙しくて出られないから

｢正臣君 あなた
出てちょうだい｣って｡

全然 タイプが違うだろ｡

すごい良かったのよ でも｡
あっ そうですか｡

英樹さんが なりで…
なりでスポーンと そこにいて

明治の まだ
始まったばっかりの男をね…｡

なんだか
のほほんとやって見えたの｡

ああー｡
俺には できない｡

これは もう 無理だわと思って
お断りしたんだけれども

結局 やる事になって
やりましたよ｡

そういう縁もあるんですね｡
｢今 やってるのよ｣って

電話がかかってきました｡
あっ すごい｡ 本当｡

はい｡
感想はなかった？ その時｡

｢やってんのよ｣って｡
｢楽しいわよ｣って言って

電話がかかってきました｡

｢楽しいわよ｣ですって｡
｢楽しいわよ｣って言われたって

どう返事していいのか
わかんない…｡

ハハハハ…｡
フフフフ…｡

すごいおかしい｡
ハハハハ…｡

でも それぞれ もうすぐ80代｡
80代におなりになるんですけど

生き生きと
そんなふうに生活をする秘訣

っていうのは ありますか？
うん… 英樹さんは？

私は まあ
なんにでも興味を持って

どんな事でも楽しんで
生きていけたらいいな

というふうに思ってますけど｡
だから 趣味をたくさん持って

歴史とか お城とか 刀とか
そういったものが好きなので

そういったものを
順次 歩いて探していきたいな

というふうに思ってますけど｡
２年経つと奥様とは金婚式｡

そうです｡
50年｡

健康で迎えたいねという
話をしてます｡

今のままなら大丈夫です｡
はい｡

フフフフ…｡
で 近藤さんは

最近 テレビでご覧になったら
若い女の子の事

とっても気に入ったんですって？

あっ はい｡ コマーシャルで

なんか ふわっと見てて
あっ この子の笑顔

すてきだなと思って｡
でも 誰だかわかんないし

全然 ずっと
知らなかったんですけれども

年末くらいに
やっと名前がわかって

この人の名前は
一応 覚えようと思いました｡

じゃあ 覚えてらっしゃるの？
はい 覚えてます｡

そうですか｡

ええ…｡

クソ｡
フフフフ…｡

本田翼っていう人です｡
ああー！ そう｡ 有名｡

はい｡
あっ そう｡ 可愛いじゃない｡

それがね
本当 名前わかんなくて

女優さんなんだか
歌い手さんなんだかも

なんにも知らなくて｡
あの人の なんだか…

ヒイッて笑ってる顔は
いいなあ～

すてきだわと思って
見ちゃいますね｡

そうですか｡
はい｡

じゃあ もし
本田さん 見てらしたら

郡上八幡で そういう方が
見てらっしゃるという事を

お忘れなく｡
もう じじいだから構わない…

あんまり相手にするな｡
ハハハハ…｡

それで 近藤さんは なんか
最近ショックな事が

あったんですって？ なんか｡
身体測定っていうの？

あっ！
そう…｡

あのね…｡
フフフフ…｡

フフフフ…｡
郡上市で年に一回やる

そういう健康診断のようなものに
行くんですよ｡

で 行きますと
体重や身長やなんか…

目とか色々調べてくださって｡

で その時に身長でキンと…
こうやって キンと当てられて

｢はい 近藤さん｡
１メーター68センチです｣｡

｢おい ウソ｡
俺は71あったんだから

もう一回やって｣って言って

もう一度 姿勢を正したら やはり

68でした｡ ３センチ縮みますか？

フフフ…｡ それ すごいですね｡
５ミリぐらいって

聞いた事あるけど
３センチも縮んだ人 知らない｡

いや ちょっと待ってくださいよ｡
普通じゃありませんか？

３センチぐらいって
縮むもんなんですか？

縮みませんよ そんな｡
えっ どっち？

縮みます｡
縮みます？

高橋さんも縮んだ？
私も２センチぐらい縮んでます｡

大きいじゃん まだ｡
まだ ２センチですけど｡

でも そうですね｡ 60代の時に
インナーマッスルを始めて

背骨を伸ばす運動をしてた時は

１センチぐらい
逆に伸びたんですよ｡

うん｡
姿勢を こう… 良くするんで｡

だから やっぱり
なんていうのかな？

体を ちょっとでも鍛えると
背骨の こう…

ちょっと伸びるようになるみたい｡
もうできない｡

ハハハハ…！
フフフ…｡ やだわ もう｡

私 週に１回
インナーマッスルやってますよ｡

あなたは強いな もう｡
フフフフ…｡

でも 今日
お二人でご出演なさってみて

どうでしたか？
俺 今日 うれしい｡

今 もう とってもなんだかね…

もうちょっと
ギクシャクするかと思ったけど…｡

徹子さんも 本当に僕はうれしい｡
すてきで… うれしい｡

あっ 本当に？
今日 うれしい｡

あっ よかった｡ フフフフ…｡
ありがとうございました｡

いいえ こちらこそ｡
高橋さんは どうです？

いやいや もう やっぱり こう…
元気で会えた事が

とっても うれしいですね｡
そうですよね｡

でも よかったわ お元気で｡

本当に ありがとうございました｡
フフフ…｡

またね｡
どうも ありがとうございました｡

『徹子の部屋』は

Source: https://dnptxt.com/feed/

powered by Auto Youtube Summarize