出典:EPGの番組情報
ひと目でわかる!! 1500万円の有田焼なぜ高い?高嶋ちさ子愛用高級ダウンの秘密[字]
送迎はプライベートジェット!?超一流旅館の驚きのおもてなし▽マイナス20度の試着室!?カナダグース驚きの販売戦略▽1500万円の有田焼は何がスゴイ?亀梨潜入調査!
出演者
MC:亀梨和也、高嶋ちさ子、チョコレートプラネット
進行:石川みなみ(日本テレビアナウンサー)
スタジオゲスト:Aマッソ、土屋太鳳、出川哲朗
ロケゲスト:鶴田真由、生見愛瑠、山﨑ケイ
※50音順
番組内容
今回は「大人が知りたい超一流の秘密」を一撃解明!
▽送迎はプライベートジェット!?超一流旅館の驚きのおもてなしが…ひと目でわかる!!
▽マイナス20度の試着室!?一流ダウンの定番・カナダグース驚きの販売戦略が…ひと目でわかる!!
▽超難関の色彩チェックに、利き手と逆の手で折り紙!?高級車メーカーを支える職人のスゴさが…ひと目でわかる!!
▽1500万円の究極の有田焼!いったい何がスゴイのか?亀梨が潜入調査!ジャンル :
バラエティ – トークバラエティ
バラエティ – その他
テキストマイニング結果
ワードクラウド
キーワード出現数ベスト20
- 有田焼
- 職人
- 本当
- 全然違
- 超一流
- 一撃解明
- 正解
- レクサス
- 亀梨
- 磁器
- 太鳳
- 旅館
- 一流
- 価値
- 絵付
- 日本
- 理由
- お皿
- グラデーション
- 今回
解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)
>>スイスの寒さがひと目でわか
る一枚など、
驚きの事実を写真一枚や動画で一
撃解明。
>>一撃解明バラエティ―。
>>ひと目でわかる!
>>今夜は超一流品の秘密スペシ
ャル。
>>こんな景色やったんや。
>>なんかちょっと偉い人になっ
た感じがする。
>>こういうモニターだったんだ
っていう。
>>何が、知らないよ。
>>こういうシステムになってる
んだっていうのも初めて知りまし
た。
それでは早速まいりましょう、
こちらです。
>>ここ数年、冬に街でよく見か
けるようになったこのロゴ。
超一流アウター、
カナダグース。
スタイリッシュなデザインは、
ヒュー・ジャックマンやニコール
・キッドマンなど、
海外セレブたちも愛用。
スピルバーグ監督をはじめとする
映画撮影スタッフの防寒具として
も大人気。
安いものでも10万円以上する超
高級アウターだが、爆売れ。
実は、売り上げアップのきっかけ
は日本にあった。
その理由を写真一枚で一撃解明。
>>子どもたちが今、北米に住ん
でるんで、すっごい寒いんですよ。
だから、
子どもたち用に一番あったかいっ
ていうんで、これ買ってます。
>>私も憧れなんですよね。
まだ持っていなくて。
家族でも着回せるじゃないですか、
それこそ。
>>確かに。
>>いや、僕、
この間まさに北海道ロケのときに、
スタッフさんが、
今までのダウンよりもっと暖かい
のありますからって用意していた
だいて、着たんです、初めて。
今までのダウンと全然違う、
あったかさが全然。
パンツ1枚のあとだったから本当
に。
>>どんな。おかしい。
>>2017年、
日本にカナダグースの直営店がオ
ープン。
秋冬物の新作は8月に発売される
のだが、
日本の暑い夏にダウンを販売する
のは難しかった。
だが、
日本の直営店が考えたあるアイデ
アが大当たり。
夏からダウンコートを買う人が増
加。
>>へぇー。
>>一体、どんな工夫をしたのか。
この写真を見れば、
夏でも売れた理由がひと目でわか
る!
マイナス20度の試着室。
>>さあ、いかがですか。
きてる、きてる、すごい、すごい。
すごいよ。
一撃解明。
>>すごい。
>>こんな出るんだ。
>>いいよ、そこは。
>>すげえ。
>>いらないよ、そこ。
>>何が写ってるんですか。
>>こちらの写真ですね、アメリ
カの試着室のお写真なんですけれ
ども、カナダグースの性能をお客
さんが存分に体感できるようにと、
マイナス20度になっているそう
です。
>>これぐらいマイナスにしたほ
うが、ああ、それでもあったかい
んだって分かるから、たぶんこの
ぐらいやったほうがいいと思う、
俺は。
>>説得力ありますね。
>>まずマイナス20度っていう
ところにひかれちゃいますよね。
こんな所で着れるんだ。
>>この試着室のアイデア、
日本発祥のものなんですよ。
こちらの東京・千駄ヶ谷にある直
営店の試着室なんですが、ご覧の
とおり、
じゅうたんですとか、スピーカー
まで凍ってしまっています。
>>すごい。
>>試着室にスピーカーいります
か?
>>気分上げるんじゃないですか。
>>吹雪の音とかですか?
>>ホッキョクグマの鳴き声とか。
>>いやいや、クリスマスソング
とかじゃない。
メリークリスマース、
ゲビバッハ。
>>ゲビバッハ。
>>今では新たに出店する店舗に
は必ずこの試着室が設けられてる
んです。
カナダ本国では、マイナス20度
に加えて、壁一面にモニターを入
れて、
足元も山の形をリアルに表現して
ます。
>>すごい、これ吹雪もやるべき
ですね、こうなったら。
>>でも出てくるかもしれません
ね。
>>実はロサンゼルス店では、
吹雪ではないですけど、
雪を降らせたりしてそれぞれ趣向
を凝らしてるそうなんです。
>>きのう私、秋田だったんです
けど、
カナダグース着ていって、ものす
ごく吹雪だったけど、全然大丈夫
だった。
>>なるほど。
>>かなり防寒性に自信あるとい
うことなんですが、一般に販売さ
れるアウターだと大体30から
50のパーツの数で作られてるん
ですが、カナダグースの場合はこ
ちら、
多いものだと247個のパーツで
作られています。
>>すごいですね。
>>ポケットもかなり多くて、
例えば、
腎臓を温めるためのポケット。
そこにカイロを入れることで、
腎臓が温まるポケットがあったり。
>>カブ作れるぐらいですよ、
もう。
>>分かんないけど。
>>カブくらいのパーツ。
>>超一流、1500万円の有田
焼。
価値の違いはどこで決まるのか。
亀梨と学ぶ。
>>全然違います。
>>どっちの有田焼のほうが値段
>>超一流の秘密スペシャル。
続いては。
日本が誇る高級車ブランド、
レクサス。
お値段も超一流で、
1台1800万円のモデルも。
創業して33年間で、
販売台数は累計1200万台以上。
2035年までに電気自動車
100%の目標を掲げ、
魅力的な自動車ブランドランキン
グでは堂々の第1位。
そんなレクサスの美しさの秘密を
10秒動画で一撃解明。
>>将来、車を持ちたくて、
今、
いろんな車を移動中とかに見たり
してるんですけど、
威厳のある車が来たなと思ったら、
レクサスなんですよね。
>>デザインもかっこいいですか
らね。
>>レクサス最大の特徴の一つは、
高級感あふれる内装と外装。
最上級モデル、
LSの室内には、
最高級の本革シート。
ドアの内側にはプラチナ、
そして京都の老舗が手がけたきら
びやかな西陣織。
さらに、
美しい光沢が魅力のボディー。
その塗装にも究極のこだわりが。
通常の車は表面の凹凸をなくす工
程や、透明の塗料で光沢を出す工
程など、
3層に塗るのが一般的だが、
レクサスRCは5層構造。
光沢と透明度が増すコーティング
をふた手間加えることで、鮮やか
で深みのある赤に仕上げる。
その塗装だが、車体とパーツを組
み合わせる際、
ほんの僅かな色の差が出てしまう
ことがある。
それを逃さないのが、色合いマイ
スターと呼ばれる検査のプロフェ
ッショナル。
完成した車体を目視で徹底的に確
認。
パーツごとの僅かな色の差も見落
とすことはない。
従業員の中で、
0.05%の選ばれし職人だが、
毎月色にまつわるある厳しい試験
をクリアしなければ、作業につく
ことは許されない。
その試験を見れば、
レクサスを支える職人のすごさが
ひと目でわかる!
微妙に色の違う25個のキャップ
を見て、
グラデーションに並べ替え。
全問正解しなければならない。
>>すごい。
>>一撃解明です。
>>すごい。
>>これは塗装の仕上がりを検査
するスタッフに対して毎月行われ
る色彩感覚をチェックする試験で、
今、見たとおり、ばらばらになっ
ている25色を、
90秒以内に正確なグラデーショ
ンに並べ替えて、
裏面に貼られている番号が1から
25の順番になっていれば合格。
しかも合格点は100点満点のみ。
>>のみ?
>>99とかも許されないという
ことですね。
>>だめです。
その場合は再試験をまた受けてい
ただく。
>>えー。
>>信じられない。
>>25色もあった?
>>25色もちゃんとあるんです
よ。
>>3色くらいしか見えない。
>>こことこことか。
>>一緒だよ!
>>それ、ほんまに一緒やな。
>>違うの、全然違うね、これ。
>>違う。
>>そうなんです。
今回、
特別にその試験で使われている器
具をお借りしてきました。
>>太鳳ちゃん、やってみますか?
>>いいんですか?
>>はい。
僕が90秒カウントしますので、
その間に、並べていただくと。
>>ちょっとこれ、何が違うんだ
ろう。
>>近くで見ても分かんない。
>>さあ、それではいきましょう。
制限時間90秒で、
正確なグラデーションに並べてく
ださい。
よーい、スタート。
>>いい感じ。
>>まだ分かんない。まだ分かん
ないけどね。
>>同じ色やけどな。
>>全然こっちから見たら分かん
ない。
>>合ってるとも違ってるとも。
>>分からないですよ。
>>両サイドから攻めていってま
す。
>>端と端は分かりますよね。
>>30秒経過。残り1分です。
>>合格したらレクサスのマイス
ターになれるよ。
>>頑張れ。
>>さあ、45秒。
残り半分です。
>>なんか目がおかしくなってき
た。
>>ここからむずいよね。
ここからなんか。
>>難しそうやな。
>>全部一緒だよ。
>>1分経過、残り30秒です。
>>頑張れ。
>>さあ、いけるか。
>>かなり難しそうですが。
>>並べてから調節してもいいで
すからね。
>>いい感じよ。
>>本当、全部一緒。
>>残り10秒。
>>10秒だ。
>>太鳳ちゃん、頑張れ。
>>頑張れ。
>>5、4、3、2、1、終了。
>>さあ、それでは。
>>全然違うかも。
>>果たして結果は。
>>開けてみましょう。
オープン!さあ、合ってるんでし
ょうか。
1、2、3、
6、5、4、7、8、9、10、
11、12、13、15、17、
18、14、16、19、20、
22、21、23、25、24と。
>>ええっ。
>>ばらばらでしたね。
>>不合格。
>>難しかった。
>>難しかったですか。
これをクリアしないと、
技能者には選ばれないと。
>>続いては。
>>かっこいい。
>>1億円の盆栽。
値段の決め手は左右交互に生える
枝。どっしり美しい根っこ。
ダイナミックに湾曲する幹だった。
>>ひと目でわかる!
>>超一流は値段も破格。
そこには高いだけの理由が。
では、こちらの2つのお皿、
どっちが7万7000円?
>>ええっ。
>>分かんないよー。
>>でも、
これを見れば必ずひと目でわかる。
超一流の男を目指す亀梨和也が、
超一流に触れ、
価値を見抜くすべを学ぶ人気企画。
見ればあなたも超一流!
亀梨和也の超一流の見抜き方がひ
と目でわかる!
>>やかましい。
>>今回の舞台は佐賀県。
日本の伝統工芸品、
焼き物の名産地、有田町。
そう、こよいのテーマは。
>>有田焼。
>>むっちゃかっこつけてる。
>>コロナ禍でおうちごはんが増
える中、
いい食器で食事を楽しみたいと、
和食器がブームに。
インスタにも和食器の投稿が56
万件以上。
大人の情報雑誌でもたびたび特集
が組まれ、その魅力が再注目。
中でも有田焼は不動の人気を誇り、
年に一度の陶器市に、
全国各地から120万人が殺到。
一流を見抜く力を養う生徒は、
和食器好きの女優、
鶴田真由。
料理好きで器にこだわる山崎ケイ。
食器素人のめるる。
>>鶴田さん、こういうバラエテ
ィのロケっていうのは、なかなか。
>>そうですね。
>>今回なぜ?
OKいただいたんでしょうか。
>>有田焼を知りたい。
>>おっ、お皿とか、
そういう焼き物とかお好きなんで
すか。
>>そうですね。全然詳しくない
んですけど。
>>実は鶴田さん、好きな陶芸作
家の作品を中心に食器を集め、
自宅には置ききれないほどのコレ
クションがあるという。
>>見分け方を教えてもらったら
楽しいなと思って。
>>自分では正直、
あんまり買ったことがないってい
うのが今、現状ですね。
>>めるるいかがでしょうか。
>>私、本当に何も知らなくて。
なんかきょう、ここに来たのも分
からないぐらい。なんで来たのか。
勉強したいです、でも。
>>僕も結構、お皿、詳しくはな
いんですけど、料理するので、
好きなので、
今回の企画をすごくごり押しさせ
てもらったという。
>>料理できる男性、すてき。
>>有田焼はほかの焼き物とどう
違うのか。
1枚数千円のものから1枚100
万円以上のお皿まで、値段の差は
どこで生まれるのか。
これを見れば、
そのすべてがひと目でわかる。
>>さあ太鳳ちゃん、
有田焼ご存じですか?
>>はい、知ってます。
祖母が有田焼が大好きで、
集めていたので、とても興味はあ
りますね。
>>なるほど。一流の有田焼、
触れてるかもしれませんね。
>>そうですね、でも見分け方が
ちょっと分からないので、知りた
いですね。
>>俺はもう陶芸教室でアルバイ
トしてましたんで。
教えたりもしてましたんで。
>>じゃあ分かる?
>>いや、まあ、分かるでしょう。
>>本当に?
>>さあそしてですね、
きょうは残念ながらお休みの亀梨
さんから実はお手紙を頂いており
ます。
>>写真が。
>>この写真いるかな?これ。
>>これはいります、絶対。
>>ちさ子さん、チョコプラのお
2人、このたびはご心配とご迷惑
をおかけして本当にごめんなさい。
僕から超一流クイズです。こちら
をご覧ください。
2つの有田焼のコーヒーカップ、
どちらが高いか分かります?
>>さあ、片方は、
11万で。
>>11万?
>>もう片方は38万5000円。
>>ええー!
>>どっちも高い。
>>トータル50万ぐらい。
見た目にはまあ、
デザインとか模様の柄とかの細か
さは大体同じ。
皆さん、違い分かりますか?
村上、どう?
ぱっと見て。
>>暗っぽい色入ってるのが高級
って聞いたことあります。
>>俺Bだと思うな。
>>なんかどちらもきれいだけど。
花びらの丁寧さ加減、中がちょっ
と濃くて、外が淡いみたいな。
なんかAが結構多くて、Aなのか
ななんて、私はちょっと思っちゃ
ったり。
>>俺はだから、Aかなと。
絵付けのところの黒い部分あるじ
ゃないですか。
結構濃く塗ると、
はじいちゃう。
濃く塗るっていうのはむずいの。
>>そうですね。
>>知らんやろ。
>>絶対知らん。
>>確かな情報です。
>>ほんまに?
>>果たして陶芸家、
長田の目利きは合っているのか。
VTRを見ればその違いがひと目
で分かります。
視聴者の皆様に本場の有田焼のプ
レゼントも。
お見逃しなく。
今回の学びの場は明治27年創業
の深川製磁。
特徴的な青い器はフカガワブルー
と呼ばれ、海外でも絶大な人気を
誇る。
教えてくださるのは、工房責任者
の深川泰さん。
>>有田焼って名前はもちろん知
ってるじゃないですか、何々焼き。
でも実は詳しく知らない部分って
いうのがありまして。
>>日本では3つのおおきなさん
ちといわれている所がございまし
て。
>>岐阜県の美濃焼、
愛知県瀬戸市の瀬戸焼。
そして有田町の有田焼。
合わせて日本三大陶磁器と呼ばれ
るが、その見分け方をご存じだろ
うか。
>>こちらに3枚のお皿を用意し
ております。
美濃焼、瀬戸焼、有田焼でござい
ます。
どれが有田焼か、お分かりになり
ますか?
>>ええっ、
まだ何も教えてもらってないのに?
>>鶴田さん、分かります?
>>C。
>>僕もCかなと思いました。
>>私もそう思いました。
>>いいよ、めるる。
>>BかCだと思います。
>>BかC?
>>正解はCです。
>>当てちゃった。
>>ちなみにこのA、Bは?
>>瀬戸焼と美濃焼でございます。
>>3つの焼き物の最大の違いが。
>>大きく分けてよく陶磁器とい
いますけど、陶器と磁器と。
>>陶器と磁器。
>>違いは粘土。
土から作るのが陶器、
石から粘土を作って焼くと磁器と
なる。
>>ちなみに有田焼は?
>>磁器でございます。
>>磁器なんですね。
>>陶器は保温性が高く、
磁器は匂い移りがせず長もちする
のが特徴だが、
ぱっと見では分からないこの2つ
をひと目で見抜く方法が。
>>これですね。光を当てますと、
こちらは、このぐらいですね、
ちょっと透けてきますけど。
>>分かります。
>>磁器はですね。
>>ええーっ。
>>本当だ。
>>なんで?
>>原料の違いでですか?
>>原料と焼きですね。
>>焼き。
>>焼きでこのように光を通すよ
うになります。
>>では、有田焼の価値の違いを
学んでいこう。価値を左右するポ
イントは3つ。
まず1つ目は成形。
>>2脚のコーヒーカップを用意
しております。
どちらが一流といいますか。
>>高価なもの?
>>高価なもの。
>>難しいでしょうね。
これ、触ってもいいんですか?
>>はい、ぜひ触ってください。
>>ええっ?
>>ちなみに1つは13万
2000円。
もう1つは1万6500円。
果たして高いのはどっち。
>>分かんないね、これ。
>>分かんない。
>>勘だわ。
>>取っ手の細工、こっちすごく
ないですか。
ほら。
>>本当だ。
>>ちょっとヤモリみたい。
>>なんかね。
>>本当だ。
>>すごい。この細さとか。
>>そうですね。細かい、こっち
のほうが。
>>確かに。
>>こっちはでも、金ですよ。
>>確かに。
>>どっちだ。
>>果たして高いのはどっち?
それでは正解。
>>正解は、Aです。
>>すごい。
>>この場合は、
取っ手ですね。
先ほどおっしゃいました、
これは龍をモチーフにした彫刻に
なります。
>>かっこいいな。
>>龍なんだ。
ヤモリじゃない。
>>サイズがね。ヤモリっぽいも
んね。
>>小さな足とか別々に作ったも
のをここに付けてます。
大変な作業になります。
それともう1つが、足の部分です
ね。
特にこれは細い。
非常に細くて。
>>すごいですよね。
>>これは高台がなんと真四角に
なってるという、非常に珍しいカ
ップになります。
>>ポイントは合ってましたね。
>>合ってましたよ。
>>ですから器のよしあしは取っ
手と高台をご覧いただくとよく分
かります。
>>ひと目でわかると。
これ、ちなみに、こういった設計
図とかがあるわけではないんです
か?
>>焼き物は昔から本当に職人さ
んが伝えていくもので、目で見て
覚えるものです。
>>職人さんのいる工房を特別に
見学。
そこには門外不出の職人芸が。
>>いや、
なんか雰囲気あるな、本当に。
>>これがそうだったんだ。
>>すごいな。
>>駅みたい。
>>明治27年に創業した工房で
す。
ほとんどスタイル変わってないで
すね。
昔ながらの作り方ですから、
ちいちゃな工房がたくさん寄せ集
めになった感じですね。
>>すごいな。
テンション上がるな、これは。
>>上がりますね。
>>400年の歴史を誇る有田焼。
すべて職人による手作業だが、
なぜ寸分の狂いなく、同じ形の器
を作り続けることができるのか。
>>わー、すごい、やってる。
>>すごい。
>>これを見ればその理由がひと
目でわかる。
>>ここに並んでいるものがです
ね、見本、
手がしらというものですけど、
こちらが同じ形を代々作る答えに
なります。
>>形的なことですね。
>>ほぼすべての食器に明治時代
から受け継がれる見本がある。
>>見事、一撃解明です。
>>これを見ながら作るというこ
とですか。
>>基本的にそうですね。
これが最終的な目標になります。
>>それで同じもの作れるんです
ね。
ちなみに全部でどれぐらいの数あ
るんですか?
>>数えたことないんですが、
たぶん数千種類以上だと思います。
>>職人は、見本を触り、
厚さや角度などを感覚でつかみ、
同じ形を再現している。
例えばこちらの器は、
明治時代から受け継がれてきたも
のも。
有田焼を作る工程を大きく分ける
と6つあるのだが、実は。
>>それぞれ専門の職人がずっと
生涯やっていくわけです。
>>すごいな。
>>削り作業を専門とする職人も
いれば。
>>すごい、すごい。
めっちゃ削ってる。
>>絵付けを専門とする職人。
さらに、
最終的な仕上がりを見極める、
チェック専門の職人まで。
総勢80人のプロフェッショナル
が、
それぞれの持ち場で器に命を吹き
込む。
>>粘土から作ると、最低3か月
とか4か月かかってきます。
>>すごい。
>>形が複雑になれば、
完成までに3年以上かかるものも。
そして有田町では、こんなものま
で有田焼。
>>じゃん。
鳥居がもうすでに有田焼と。
>>すごいですね。
>>ならではですよ。
>>ならではですね。
こんな神社初めて見ました。
>>こま犬や、地図、
橋までも有田焼で作ってしまう。
そんな有田焼作りの第一歩は、
どこから始まるのか。
>>これが磁器の原料で、
陶石といいます。
陶器の石です。
真っ白な石です。
>>確かに。
真っ白だ。
>>本当だ。
原料はこれのみなんですか?
>>粘りけの作れる石でないと作
れないです。
>>この陶石こそが、
有田焼の美しい白色の源。
>>すごい大変だね。
>>そんな1個ずつ手でやるんで
すか。
>>より白くするためでしょ。
>>黄色や茶色い部分を手作業で
取り除き、
戦後から使っている粉砕機でどん
どん細かくしていく。
さらに水を加えて、
細かい粒子状に。
そして1週間かけて粘土が完成。
>>おお、全然違う。
>>本当だ。ぷにぷにする。
>>この粘りけがあって、今度は
焼き物に、初めて形になってくる
んです。
>>この工程の中も、
何人かで行うわけですか。
>>いや、私一人。
>>ええっ。
>>すごい方じゃないですか。
ここから次のが形成されてという
ことですか?
>>形になりますね。
>>有田焼の価値を決める3つの
ポイント、2つ目は絵付け。
>>こちらに2枚のお皿を用意し
ております。
7万円と1000円のお値段がつ
いています。
>>これ、ちょっと外したくない
ですね。
こっちのほうが手描き感ないです
か?
>>あります。
しかも色がいいね、こっちのほう
がね。
>>色を重ねてる感じがあります。
>>どう?どう?めるる。
>>この色ののせ方でしょ。
>>でもこっちのほうが手書き感
がある気がする。
>>あるー。
>>Aじゃないですか。
>>スタジオの皆さんはどっちが
高いお皿か分かりますか?
>>さあ、皆さん、どちらが高い
か分かりますか?
片方が7万7000円で、片方が
1020円。
>>1020円?
どっちも高そう。
>>えーっ、どっちもかわいいで
すけど、
Aのほうがつや感があるんですよ、
なんか筆の色合いに、立体に見え
る。
私もAなんじゃないかなと思う。
>>A。
>>はい。
>>俺はBかなと思った。
広い面積をむらなく塗るほうがむ
ずいんですよ。
ここもちゃんとここ分けて塗って
るでしょ。
これのほうがむずいんすよ。
俺が作るならBのほうがむずいと
思う。
>>どちらが高い有田焼。
正解は。
>>正解はBです。
>>えー。
>>すげえー。
>>すごい。
>>これ、分かんない。
>>分かんない。
>>これも手書きってことですか。
>>ポイントは、
細かいところまでこだわった手作
業による絵付けになります。
グラデーション、
本当に分からないぐらい上手に書
かれてますでしょ。
これ、筆でやるんです。
>>定規じゃないんですよね。
>>違います。
>>手でこう書いてる?
>>長田の予想とおり、広い範囲
をむらなく染めたり、
細かい絵の描き分けも、一流の技
術が問われるポイント。
一方、亀梨たちを惑わせたAのお
皿は。
>>転写という技術を使われてお
ります。
>>転写とは転写紙という絵柄が
プリントされた紙を食器に貼り付
けて焼き付ける技法。
戦後、高価な有田焼をより多くの
人に楽しんでもらおうと、安く大
量生産できるように開発。
その見分け方は。
>>このルーペでご覧いただくと、
分かります。
小さなドットの集合体、印刷みた
いな粒子が見えませんか。
>>つんつんつんつんってなって
る。
>>はい。見えますね。
点点点。
>>てんてんてん。
>>なってる?
>>こちらのほうは手で書いたも
のです。
>>これ、どの辺を見ればいいで
すか?
>>どちらでも。
濃い色のも小さいのも。
>>違う?
>>全然違う。
>>両方見たらやっぱわかる。
>>全然違いますね。
>>転写だと。
>>粗さが全然違いますね。
>>転写だとドットが見えるわけ
です。
こちらの本物のほうは、
生地にしみこませてますので。
>>きめの細かさが違いますね。
>>中までしみこんでるわけです。
>>なんかこっち、コンクリート
みたいになってる。
全然違う。
>>この美しい濃淡を手書きでど
う表現しているのか。
絵付けの工房にも驚きの職人技が。
>>うわぁー、すごい。
>>それでは先ほどの染付の美し
い描き方として、まず細い筆で、
こちら、葉っぱが描かれてますが、
細い筆ですーっと輪郭を描きます。
>>これちなみに、
もう描かれているものは何で書か
れてるんですか。
>>この細い筆で、この絵の具で
描かれてます。
>>もうこれが?
>>筆で書かれてます。
>>筆で?
>>そうなんだ。
>>この線書きが終わりますと、
中を埋めていくわけです。
そのときに、だんだん先のほうを
薄くしていくわけです。
グラデーションをつけていくわけ
ですけど、その強弱をこの1つの
絵の具で染め分けていきます。
>>原料はちなみにどんなものな
んですか?
>>呉須といわれている。
>>呉須?
>>コバルトを主原料とした絵の
具、これをこの太い筆で、今度は
染めていきます。
>>これは、
鹿の毛で作られた濃筆。
実は鹿の毛には細かい穴が開いて
いて、呉須をたっぷり含んでくれ
るので。
>>だんだん筆の中に、…が。
>>しみこませてるから勝手に時
間とともに。
>>うわっ、すごい。
>>グラデーションが生まれるん
だ。
>>きれい。
>>これがだみといいます。
今、ちょっとたまった部分を今、
吸ってるんです。
>>吸ってるの。
>>筆を寝かして吸うんです。
筆は立ててると、ずっと下に落ち
ていきますので。
>>すごい。
>>すごい、すごい。
>>ああ、気持ちいい。
>>ここでクイズ。
きれいな濃淡を描くために、
呉須にある身近なものを混ぜてい
ます。
一体どれでしょう。
>>コントロールしやすいように、
粘りけが少しつくように、ヒント
ですけど。
>>粘りけ。
>>ちょっと粘りけを。
>>せっけん?
>>でもせっけんで粘りけ出そう
と思ったら、もっとぶくぶくしな
いかな。
この辺、
お茶も有名なところありますよね。
嬉野茶。
>>よくご存じで。
正解です。
>>すごい。
>>このお茶は、皆さん、飲んだ
あとの出がらしにはなったりしま
すが、なんと、こういうふうに、
つぼの中にお茶を入れまして。
1か月以上、発酵させます。
>>すごい。
>>そうすると微妙な粘りけと。
>>出てくるんですね。
>>絵の具、がさがさしてる絵の
具が、上手に吸っていきます。
それぞれで作られます。
>>マイつぼがあるんですか?
>>マイ花びんというのが。
>>お茶をつぼの中で発酵させる
ことにより、
粘りけが出てくる。
呉須の沈殿を防ぎ、自然にぼかし
を生み出す効果が。
と、深川さんから亀梨に。
>>伝統工芸士が描きました葉っ
ぱございますので、
ぜひ亀梨さんにだみを体験してい
ただこうと。
>>いやいやいや。
>>これまで職人さんがつないで
きたバトンを、亀梨、つなげるか。
>>震えるよね。
息、止まりますね。
亀梨さん、
息してる?
>>このお皿はもう、
何人もの職人が粘土から。
>>深川さん、ちょっと!
>>頑張って、失敗しないように
お願いいたします。
>>職人さんは30秒で仕上げる
ところを2分かけて。
>>いやでも。
>>左が、右側がやっぱりだめね。
>>左は見えるから、右ってどう
やって見てたんだろう。
>>全然違う。
>>初めてにしては大変上手に書
かれています。
>>本当ですか。
>>ぜひもう1枚、ぜひ。
>>せっかくなんで、鶴田さん。
>>大の和食器好き、鶴田真由も
絵付けに挑戦。
>>えー、怖ーい。
>>ここまでに何人ぐらいの職人
さんが。
>>だめだめ、だめだめ。
>>めっちゃきれいなライン。
>>少しずつこつをつかみながら。
>>丁寧。
>>うわー。
>>これを寝かす。
あー、本当だ。吸う。
>>おもしろいですよね。
>>あー。
>>きれい、
全然はみ出てない。
>>難しいけど、おもしろいです
ね。
>>すばらしいです。
初めての方にしてはびっくりする
ぐらい。
>>めちゃくちゃきれいですよね。
>>筋がいい。
>>職人さんすごいな。
>>すごい、本当に。
>>グラデーションも、なんか見
え方が変わってきますね。
>>確かに。
>>後日、焼き上げてもらうと。
その差は一目瞭然。
いかに職人の技術が高いのかがひ
と目でわかる!
>>完全にはみ出し、深川さんの
プレッシャーのときですからね。
>>何人もの職人が。
>>有田焼の価値を見抜くポイン
ト、最後は、焼き上げ。
>>こちらに2つのお鉢を用意し
ておりますが、1つはちょっと失
敗作なんです。
>>失敗作?
>>焼きが甘いといいますか。
>>焼きが甘い?
>>だってこっちのほうが白いも
ん。
>>確かに、
それは感じますよね。
輝きはね。
>>光のせいじゃないか。
>>実際1350度まで温度を上
げるんですけど、
1つは1250度までしか上がっ
てないんです。
ですからこれは失敗したので、
商品にならない。
>>ならないんですか?
>>色は鮮やかなのは完全にAで
すよね。
>>本当だ、色が違う。
>>出川さん、どちらが商品とし
て売り出せる器かお答えください。
>>全然変わりないじゃない!
えー、じゃあB。
>>B。
>>それでは正解。
>>正解はAです。
>>すごい。
>>さすがです。
>>うわ、分からないよー。
>>これを見分ける方法としては、
ちょっとたたいて、
指先でこんこんと。
>>ああ、違う。
>>高い温度で焼き上げると。
低い温度だと。
>>100度の違い。
>>これだけ違います。
>>じゃあBは捨てちゃうんです
か。
>>商品にならないものは割って
しまいますね。
>>えー。
>>さすがに。
やはり100度の違いで商品にな
るかどうかというのは、私どもで
は絶対許されないことで。
>>焼き上げは3メートル四方の
巨大な窯で、
一度に1000個の器を一斉に焼
く。
そこにも窯たき職人のこだわりが
あった。
これを見ればひと目でわかる。
焼き物に合わせ、
8時間かけて窯に入れる棚を一か
ら手作り。
>>見事、一撃解明です。
>>形に合わせて焼き物の高さよ
りちょっと高い柱を、全部手作業
でやっていきます。
>>毎回毎回積み上げていってる
わけだ。
>>大きな窯の中で、微妙に温度
が高い所と、そうでもない所があ
りますので、
この品物はここしか積んではいけ
ないと、そういうルールがありま
すので、この窯の担当者はちゃん
とそれを分かって、今、積んでお
ります。
高さがいろいろ違う支柱がありま
すけれども、
これは大体14、5種類あります。
30センチぐらいのものから、
こんなちっちゃいものまで。
>>支柱で棚を作ることでいろん
な形を焼けるのはもちろん、
まんべんなく隙間にある焼き物に
熱を当てられる。
窯の微妙な調整もたくみの手作業
で。
>>今、1200度以上になって
ますんで、空気をちょっと切らし
てますので、穴がちょっとずつ開
いてますので、そこからこんな炎
が出ますので、その色と、
長さを見ながら。
>>手作業で温度管理してる?
>>そう、
空気の入れ方一つで色味がこんな
にも変わってしまう。
その空気の調整も、職人さんの手
作業。
>>こちらの、そこに板がありま
す。
あれが、
板がこの煙突の横に突っ込んで少
しせばめてるわけです。
>>これでちょっと遮断すること
によって、
少しこの窯の中の空気が少なくな
っている状態。
これを上手にコントロールするわ
けです。
>>そしてきょう学んだすべての
要素を備えた成形から絵付けをし
て焼き上げるまで2年かけて作り
上げた、超一流にして、究極の有
田焼があるという。
>>うわっ、すごい。
>>すごい、すてき。
>>何?なんかすごいすてき。
>>すべて超一流。
有田焼の花瓶。
>>ぼたんの花瓶で、これ、
きょうご覧いただいた染付、
ぼかし、
1つずつぼかしが。
非常に細かく。
>>すごいなこれ。
染付は1人の方がされてるんです
か?
>>これは線書きと、先ほどの太
い筆でだみというのが2人がかり
でやっております。
>>2人がかりで?
>>ここもすごいよ。
>>そこの所が非常に。
波の模様にちょうちょが飛んでい
る。
これは非常にめでたいデザインに
なってまして。
>>これ、すごいですね。
>>一体いくらの価値があるのか。
>>一応こちらのお値段は
1500万円をつけさせていただ
いています。
>>さっきね、実はちょっと、
来るときに見ちゃったんですよ。
それで数字がいっぱい並んでたか
ら、これ、いくらかなって言った
ら、めるるが、160万ですって
って言ったんですよ。
全然桁違うじゃん。
>>全然違った。
>>改めて、先ほどありました、
このティーカップ。
一体どちらが高いのか、今のVT
R見て、皆さん、分かったと思い
ますけれども。
>>これは高台と持ち手のところ
で言ったら、それが両方いけてる
のはBだから、Bなのかな。
>>B。
>>正解はBです。
Aが11万円、
Bが38万5000円ということ
でした。
>>こう見ると、ほら。
かなり精巧。
こう見たら、完全、こっちですね。
>>すてき。
>>さあ、そしてここでまたまた
亀梨さんから伝言です。
皆さん、VTRいかがでしたか。
今回は深川製磁さんからこちら、
一流の有田焼を視聴者の方3名に
プレゼントさせていただきます。
ぜひ一流の品に触れてください。
>>めっちゃかわいい、これ。
>>かわいい。
>>えっ。
>>詳しくは番組公式ツイッター
までご応募お願いします。
>>応募したい。
>>ぜひ、土屋さんも。
>>ツイッターで応募してくださ
い。
>>応募します。
>>あげてよ。
>>公平に。
それでは続いての一撃解明にまい
りましょう。続いてはこちら。
超一流旅館の究極のおもてなしと
は。
太鳳ちゃんは高級旅館、泊まった
ことあります?
>>お仕事で高級ホテルとかはあ
るんですけど、
超一流旅館というのは体験したこ
とがない。
>>線引きは確かに難しいですけ
どね。
ちさ子さんはいかがですか?
>>全くないです。
>>全くないですか?
結構、
地方とかコンサート行かれるので
は。
>>バブルを経験してるんで、
洋物が好きなんです。
>>そうなんですか。旅館よりホ
テルということですか?
>>そう。西洋かぶれしてるの。
>>さあ、一流の高級旅館は、
一体何が違うのか、
ひと目でわかっていただきましょ
う。
>>創刊13年、
全国の一流旅館を取材してきた大
人向け一流雑誌、ディスカバージ
ャパン。
中でも、編集長、
高橋さんが太鼓判を押す超一流旅
館こそ、
長野県松本市にある扉温泉・明神
館。
>>創業90年なんですけれども、
常に進化と革新を進めてらっしゃ
る。
>>お1人様1泊10万円以上の
お部屋もある超高級旅館だが、
リピート率が圧倒的に高く、
中には週1回ペースで訪れるお客
さんも。
何度も泊まりたくなる理由を一撃
解明。
まずは手厚すぎるサービス。
最寄りの松本駅から車で30分と
いう明神館。
>>超一流旅館、
明神館のお迎えは。
>>えっ!うそでしょ。
>>うそでしょ。
>>うそ。
>>プライベートジェット。
東京・羽田空港から絶景を独り占
めしながら、
信州まつもと空港までひとっ飛び。
>>別料金?別料金?別料金?
>>到着したら、
ラグジュアリーカーが横付け。
そのまま旅館へ。
>>いらっしゃいませ、
ようこそお越しくださいました。
>>そしてこちらは、
開放感抜群の半露天風呂。
全国的にも珍しい、
深さ120センチの立ち湯で、
入浴しながら四季折々の景色を楽
しめる。
旅のだいご味はなんといっても食
事。
およそ80ある信州野菜と、
全国の山海の幸を組み合わせた和
食に加え、
本場フランスで修業したシェフが
作るフレンチが味わえるのも明神
館の特徴。
そんな食事にこそ、
明神館が超一流旅館といわれる理
由は?
>>この旅館の料理長のある努力
を見れば、
何度でも泊まりたくなる理由がひ
と目でわかる。
>>お客さんごとにファイルを作
り、
食べた料理、
味の好みを記録し、
同じ人に同じ料理を絶対出さない。
>>すごい。
>>さあ、一撃解明です。
>>すごーい。
>>ちなみに、こちらのファイル
1つがお客様1組分。
倉庫には膨大なデータもあるそう
なんです。
>>すごい。
>>ちさ子さんが行ったら、
あのメモ帳に肉って書いてあるん
でしょうね。
>>肉。
>>とにかく肉を出せって。
>>気になるのはね、ぴゅー。
>>あのプライベートジェットで
お迎えということ。
>>あれは込みなんですか?
ちさ子さん、
いきましたよね。
>>すごい勢いでちさ子さん、
いってらっしゃいましたね。
別料金のサービスだということで
す。
>>別料金?
>>自力で行くぶんには普通に泊
まれるということですか?
>>必ずジェット機を使用しなけ
ればならないというわけではない
です。
>>ということで、
ディスカバージャパン、
高橋編集長とリモートで。
>>こんにちは。
>>こんにちは。
>>よろしくお願いします。
見ていただいた明神館ですけれど
も、お客さんとのコミュニケーシ
ョン力がすごいんですね。
>>ちなみにスタッフが取材に伺
った日も、船好きのお客さんのお
部屋のお風呂に、食事が入った船
を浮かべた。
>>ええっ。
>>こんなサービスもあったそう
です。
>>どういうこと?
なんでお料理を浮かべる?
僕の感覚じゃ分かんないです、
だって。
>>編集長、簡単に言うと、
遊び心ですよね。
>>そのとおりですね。
>>そのとおりなんですか?
満を持して聞いたわりには浅い。
>>高橋編集長、
ほかにもお勧めの一流旅館がある
んですよね。
>>広島県の尾道にあります、
ガンツーというね、旅館です。
>>ガンツウ?
>>3か月先まで、
実は予約がね、埋まっておりまし
て。
>>ぱっと見、すてきな部屋です
よね、こちら。
>>唯一無二の旅館っていうふう
に言われている。
>>これ、太鳳ちゃん、何だと思
いますか?
>>でも尾道ですと、海とかです
か?
>>オーシャンビュー。
>>オーシャンビューって、
やっぱり。
>>いいですね。
>>幸せじゃないですか。
>>朝日と夕日が見える。
>>朝日と夕日?
あー、だから両サイド、西と東に
窓があると。
>>確かに、あんまりないかもし
れないですね。
>>ないですね。
>>さあ、この旅館が唯一無二だ
という理由、
ひと目で分かっていただきましょ
う。
こちらです。
>>海に浮かぶ旅館。
>>一撃解明です。
>>それはすごい。
>>船自体がもう旅館ということ
ですね。
>>豪華客船というのはあります
けども、
このガンツーというのは、建築家
の堀部安嗣さんという方がデザイ
ン、設計された宿でして。
>>すごい。
>>10種類の航路を持っていま
して、瀬戸内海を例えば宮島が近
いですね、世界遺産の、世界遺産
をちょっと巡るような航路があっ
たりとか、24時間瀬戸内海を楽
しめるという。
>>そのまま観光地にそのまま行
ってくれるってことですか。
>>そうです、そうです。
>>すごい。
>>やばい、これ。行きたい。
>>しかもですね、お食事も本当
にすばらしくて、特にお勧めなの
がおすしなんです。
>>うわっ。取れたて?
>>取れたて、そうです。
>>えー。
>>実は、
漁船が横付けして直で魚をおろし
てくれるんですよ、仕入れるんで
す。
魚介をこれ以上ない鮮度でもう握
っていただいてね、出してくれた
りとか。
>>やばい。
>>これ、最高ですね。
>>編集長、これ、
泊まったことあるんですか?
>>そうですね、僕も、泊まらせ
ていただきました。
サウナも入ってるんですよ。
>>うわっ。サウナある。
>>サウナ、最高ですね。
>>うわっ、めっちゃいい。
>>妥協のないサウナが作られて
まして。
>>めちゃくちゃ行きてぇ。
>>景色を眺めながら、
ととのう以上ですね、たぶん。
>>すばらしい。
>>編集長、だから、
もう船から見る景色が最高のおか
ずっていうことですよね。
>>そのとおりですね。
>>それでは、
本日最も印象に残ったベスト・オ
ブ・ひと目を決定。
>>今週のベスト・オブ・ひと目
は。
レクサス。
>>おおっ!
>>レクサス。
>>私、車、すごい好きで、
本当にレクサスのこのこだわりが、
すごいやっぱり日本人らしくてい
いなと思ったのと、太鳳ちゃんが
ここにいるときに、正面から見ら
れて、めっちゃかわいかった。
>>半分、太鳳ちゃん。
>>太鳳ちゃん。
>>大怪獣のあとしまつが絶賛公
開中です。
怪獣をかっこよくやっつけるヒー
ロー。
でも倒したあと死体は一体どうな
っていたのか。
そんな誰もが知る、
怪獣の誰も知らない、死んだあと
の物語です。
果たして、
巨大怪獣の死体をどう後始末する
のか。
ぜひお楽しみください。
>>来週のひと目は。
>>おー!
>>気になる身近な疑問を、
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