お宝を掘り当てろ!!アンティーク鑑定旅~イタリア in ミラノ・ベネチア~[字]…の番組内容解析まとめ

出典:EPGの番組情報

お宝を掘り当てろ!!アンティーク鑑定旅~イタリア in ミラノ・ベネチア~[字]

イタリアのノミの市では、高級ブランド品や工芸品が格安で売られている。中には、本当のお宝も混ざっている!ミラノとベネチアで探すと、100年前の品にスゴい鑑定額が!

番組内容
イタリアのノミの市では、高級ブランド品やガラス・陶磁器などの名品が格安で売られている。その中には、超高額の本当のお宝も混ざっている。柴田理恵と相楽樹がイタリアのノミの市へ。ベネチアでは、世界的手工芸品レースを、ミラノでは、高級ブランド品を掘り出す。買い物は自腹。購入した品はきっちり鑑定し、価値を見極める。すると、安く値切ったある物が、専門家も驚く100年前の極上品だった!お宝を見分けるコツも紹介!
出演者
【出演】柴田理恵,相楽樹,【語り】小田切千

ジャンル :
ドキュメンタリー/教養 – 歴史・紀行

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  1. レース
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  3. ブランド物
  4. 本物
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  7. 偽物
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  9. 相楽
  10. お願い
  11. バッグ
  12. ブランド
  13. 価値
  14. ミラノ
  15. 空中ステッチ
  16. 職人
  17. 本当
  18. ブラーノ
  19. ボンジョルノ
  20. 鑑定

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

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魅惑の国 イタリア。

旅の楽しみは
何と言っても お買い物。

ファッションの都 ミラノでは
イタリア発祥の高級ブランド品。

そして 水の都 ベネチアでは

優美なベネチアンガラスや
世界的に有名な手工芸品のレース。

でも どれも全部高~い!

しかし これら高級品が 格安で
買えちゃう場所があるんです。

それが 街角の…

45 安い!

安く買えるだけじゃないんですよ。

実は ノミの市には とてつもない
お宝も潜んでいるんです。

そんなお宝を狙い 早朝から

お宝ハンターと呼ばれる人が
集まってきます。

この日は なんと!

プッチーニの楽譜の初版本だよ。

え! 大作曲家 プッチーニの
直筆サイン入りの楽譜を発見。

100年以上前のものが数百円で!

2, 000ユーロ以上の価値があるね。

これは もう
ノミの市に行くしかない!

♬「ラ~ラ~ララ~ラ~」

という訳で やって来たのは
女優の柴田理恵さん。

そして 相楽 樹さん。

2人は イタリアのノミの市で
お宝発見に挑みます。

しかし お二人には

ただ買い物をして頂く訳では
ありません。

もちろん
買い物は完全に自腹。

そして 買ったものは
プロが きちんと鑑定。

2人には
その額を競って頂きます。

え~!
うわ~ え~!

実は とんでもないお宝を
発見しちゃったんです!

これを見れば
あなたも お得な旅ができる!

お宝アンティークを探す旅。

まず訪れるのは ミラノ。
ターゲットは ファッションです!

だって ミラノといえば
世界のモードの発信地。

ここで 服やバッグを探さない手は
ないでしょう!

道行く人も まあ おしゃれ!

そして あっちを見ても
こっちを見ても

世界的イタリアブランドの看板が。

そんなミラノのノミの市には

こうしたブランド物が
格安で出ているんですよ。

今回は ナビリオ地区にある
大きなノミの市へ行きましょう。

月に1度 運河沿いに
500以上もの店が立ち並びます。

ここは ミラノのノミの市の中でも
ファッション関係のものが豊富。

とりわけ 高級ブランド品が
格安で手に入ると 大人気です。

でも ちょっと待って下さい。

ブランド品には 偽物が潜んでいる事が
多いですよねえ。

注意が必要です。

これ グッチですか?
そうですね。

これ でもさ 本当に あのグッチ…。

とられないように
こういうの ついてるの。

だけど 私たちは
何が本物で何が偽物か

見分けのつき方が分からない。
そうですよね。

では 一つの見分け方を

このイタリアを代表するブランドで
ご紹介しましょう。

注目するのは そのマーク。

Gを2つ合わせた形で
有名ですよね。

本物は
きれいに そろっていますが

偽物は
全体が斜めになっていたり

文字が Gでさえ
なかったりするものも。

イタリアの警察は

こうした偽物や盗品を
見回って取り締まる

専門の部署を設けています。

ボンジョルノ。
ボンジョルノ。

ノミの市での見回りの様子を
撮影させてほしいと頼むと…。

それは できません。

取締りは 覆面で行うので
顔を出すと 捜査に支障が出ます。

撮影は 断られてしまいましたが

特別に 押収品の一部を
見せてもらう事ができました。

こちらでは 主に美術品の偽物が
保管されています。

例えば…。

これは ピカソの絵です。
もちろん 本物ではありませんが。

なるほど ピカソですか…。

こちらは アンディ・ウォーホルが描いた
マリリン・モンローの偽物です。

専門家の協力のもと
犯罪グループの存在を発見し

ノミの市で押収しました。

2016年に押収された
文化財の偽物や盗品は

イタリア全体で
なんと9万4, 000点を超えました。

ノミの市では
こうした違法なものが

頻繁に発見されています。

イタリアには
たくさんのノミの市があるので

我々は 常に目を光らせ
定期的に見回っています。

偽物や盗品は
国外に持ち出し禁止。

もちろん
日本にも持ち込めませんから

気を付けて下さい。

では 偽物に注意しながら
買い物 スタート!

相楽さん まずは革製品のお店へ。

ふ~ん プラダがいっぱいある。

ブランド物のバッグが ずらり。

ちょっと これ…。

見た事ない。 プラダで こういうの。

黄色っぽい感じ…。

まずは
本物かどうか確かめましょう。

このベルトの感じも
ちゃんとしてるし

Rの ここの隙間が
ちゃんとあるので

本物だと思いますね。

こちらのブランド ロゴのRは

本物かどうかを見分ける
一つの目安。

本物は Rに このような切れ目が
入っているそうです。

そして相楽さん
ここで 思わぬ出会いが。

なんと 以前から欲しいと
思っていた 靴を見つけました。

履いてみると…。

あっ ぴったり。

外国だから
おっきいかなと思ったんですけど。

この靴 アンティークではないので

本来なら
番組のターゲットとは違いますが

今回は 特別に許しましょう。

これ おいくらなんですか?

え~っ? プラダで2万1, 000円?

新品だと4倍の値段だそうです。

バーゲンよりも安いですよね 多分。

120にしちゃおう。
おかあさん 120にしちゃおう。

それは できないけど…

130ユーロになら してあげるわ。

じゃあ 130で。

すご~い。 でも この値段で
プラダ買えると思わなかったです。

ずっと… いつだろう?
1年前ぐらいに

買おうか すごく悩んで

でも やっぱ 高いんです。
新品だと。

そしたら 2万円ぐらいで
買えちゃったから。

これは 運命ですね。
サイズも合ったし。

運命ですか。

確かに 以前から欲しくて
サイズもぴったりなら そうかも。

こんな奇跡的な出会いがあるのも
ノミの市の だいご味ですね。

一方の柴田さんは…。

これは ブランド物ですか?

やはり ブランド物のバッグを品定め中。

クラシックな形で
すてきだなと思ったんですけど

思いの外 ここが ちょっと
はげ過ぎてるんで 毛が。

ブランド物だからって
何でもいい訳ではないですよね。

これは おしゃれですね 何だか。

これは どこかブランドですか?
ブランド物じゃないけど

職人が作ったものよ。
確かにね ちゃんと

白い革で 全部革で しっかり
割と 縫ってありまして

縫製は いいんですよね。

うわっ 安っ! 45 安い!

でも ブランド物じゃないんだよね。

そもそも 何でブランド物にしなきゃ
いけないのかが

だんだん分からなくなってきた。

何で ブランドがいいんだろうか?

ブランドのよさというのは
きちんとした革だとか

きちんとした縫製だとか
長もちするとか

そういう意味で
ブランド物は いいと捉えてたんです。

だけど イタリアって ブランドなんかじゃ
なくたって いい…。

だって 中 見たら 本当に
いいものも いっぱいあるから。

そしたら なにも
ブランドじゃなくたって

いいんじゃないかなって
私 思うんだけどさ。

柴田さん ノーブランドでも

品質のいいものを狙う
という方針に変更。

目をつけたのは…。

まず ここの模様が
すごくきれいで

で 傷みもないんです。
中も全部 丈夫な革で出来てて

この隅々まで きちんと きれいに
張り合わされてるんですよ。

これは 本当に ちゃんと
仕事してるなって思うんです。

ブランド物じゃないけど 1950年代に
フィレンツェの職人が作ったものよ。

50年代ですよ。 こんなにきれいに
もってるっていう事自体が

物のよさを証明してるような
気がするんですよね。

70ユーロだけど 60にするわ。
了解!

柴田さん 二つ返事で購入決定!

OK! グラッチェ!
OK OK じゃあ これ。

考えたら安いですよ。
1950年代のバッグ

こんなきれいな状態で
8, 000円で買えるんですよ。

これぞさあ 骨董市の
だいご味じゃない! ねえ!

ビロード地に 植物の模様がエレガントです。

傷みや 汚れも
ほとんどありません。

ただし ノーブランド品。

果たして どれほどの価値が
あるんでしょうか?

何か この辺
おしゃれな店 多いよね。

さあ 買い物をしたあとは

専門家に鑑定してもらうのが
この番組の決まりです。

うわ~! すご~い!
すご~い!

ボンジョルノ!
ボンジョルノ!

あ~。
こんにちは。

鑑定をお願いするのは…

古着など ヴィンテージ・ファッションを
扱う店を営んでいます。

世界中のデザイナーや
セレブも訪れるという

ミラノでは知られた店です。

じゃあ 私から。
多分 本物だと思うんですけど。

プロに鑑定してもらうって
ドキドキしますね。

ブランド物のブーツ そもそも 本物なのか
どうかも 気になりますね。

130ユーロで買いましたが…。

お願いします。

おっ。 えっ 130?

何で? 私 130で買ったんですよ。
あっ そうなの。

プラスマイナス ゼロ。
買った額と 同じでした!

まず これは本物ですよ。
安心して下さい。

靴の中底のロゴも
ちゃんとしています。

そして この縫い目の部分。

仕上げが繊細で きれいにそろって
いますので 本物と判断できます。

でも 残念ながら
これは 新しいものですから

高い値は つきませんね。

このブーツが
50年後とかになったら

ヴィンテージとして
価値は上がるんですか?

このデザインは 平凡で
大量に販売されていますので

価値は
将来も上がらないと思いますよ。

では 年月を経て
価値が上がる品とは?

ごく最近のものであっても
例えば このパーティー用のハイヒールは

シルクで作られていて ふんだんに
装飾が施されています。

とても手の込んだ
美しいものでしょう?

こうした 技術も品質も
希少性のあるものが

後に 評価が上がるんですよ。
(2人)ふ~ん。

まあ 相楽さん
今回は 鑑定額とは別に

欲しかったものなので
いいですよね。

では 今度は 柴田さんのバッグ。

ブランド物じゃないけれど
価値は ないかもしれないけれど

でもね 職人さんが作ったのには
もう間違いないぐらい

丁寧なんですよ。
どうでしょう?

これは美しい!
とってもいいものですよ。

そうなのよ。
おお~。

好感触ですねぇ。

あえて選んだ ブランド物ではないバッグ。

60ユーロで購入しました。

え~ どうなんだろう。

お願いします~!
お願いします~!

さて おいくらに?

おお! おお~!
すご~い!

270! うわ~!
(拍手)

60ユーロが 270ユーロに。
4倍以上の鑑定額です!

やった! うれしい!
すご~い!

恐らく 1950年代に
このフィレンツェで作られたものです。

革とビロード 2つの異なる素材を

時間をかけて
手作業で縫い合わせています。

当時の職人が作ったものは
現代に比べて

格段に 仕上げが
すばらしいんですよ。

うわ~ うれしい。 よかった!

職人の丁寧な仕事が認められて
高評価。

ブランド名に頼らない柴田さん
すばらしい目利き!

「アンティーク鑑定旅」。
次は ベネチアに向かいます。

ターゲットはイタリアが世界に誇る手工芸品
レースです。

まずは イタリアのレース誕生の地と
いわれる島を訪ねます。

ベネチアの沖合にある
ブラーノ島です。

島に降りると 出迎えてくれるのが
カラフルな家並み。

昔 漁師たちが 沖から見ても
自分の家が すぐ分かるように

色を塗ったと伝えられています。

この島で レースを作り始めたのは
漁師の妻たちだといいます。

網を繕う技術を基にしたのだとか。

15~16世紀ごろからは
島の一大産業として

盛んに作られるようになりました。

一針一針 模様を編む
根気のいる作業。

手のひらサイズのものを
完成させるのに

10日間かかります。

世界最高級の品といわれる
ブラーノ島のレース。

その名声を高めたのは
繊細で多彩な技法の数々です。

中でも 最も難しいとされる技が
あります。

それが こちら。

小さな花びらが
立体的に編まれています。

空中ステッチと呼ばれる技法です。

この空中ステッチ 花びらの小さな穴に
何度も糸を通し

高く編み上げていきます。

こうしたレースの中で
特に価値が高いとされるのは

100年以上前のものです。

昔のレースは 今では 手に入らない
極細の麻の糸を使っています。

とても 網目が細かくって
すばらしいのよ。

100年以上前のレースを
現代のものと比べると

糸の太さは 確かに半分ほど。
極細です。

極細の糸は切れやすく
100年ほど前に

生産されなくなったため
とても貴重なレースなんですよ。

では レースを探しに

ベネチアで一番人気の
サンマウリツィオ広場のノミの市へ。

ここで とんでもない お宝が
見つかっちゃうんですよ!

わっ かわいい~!
お~ レース?

へえ~。

探すのは もちろん
ブラーノ島で作られたレース。

それを見分ける鍵となるのが…。

あの空中ステッチ。

この難しい技が使われていれば

ブラーノで作られた可能性が
非常に高いんだそうです。

では…

まず 柴田さんは…。

何か ちっちゃいのないかしら?
あんまり でっかいのはね

お金がない。

小さくても 古くて品質の
いいものを探そうという作戦。

きれいですね~。

これ いくらぐらい?

本当は もう少し高いけど。

あ~ 3万5, 000円は
ちょっと厳しいな~。

おかあさん 120… 130。

何て言ったか 分かったわよ。
でも ダメ。 無理よ。

いや おかあさん
ちょっと助けてよ。

ひたすら お願いしまくる
柴田さんに…。

いいわよ。
じゃあ 150ユーロにするわ。

150?

じゃあ これでしょ。

やりましたね!

100ユーロも 値引き
してもらったじゃないですか。

柴田さんが買ったレースは
ブラーノ伝統の花柄模様。

もちろん 空中ステッチは
買う前に確認しましたよ。

一方 相楽さんは…。

ないかな~。

すいません
レースとか置いてないですか?

ないですね。
ないですか…。

グラッツェ グラッツェ。

レースが なかなか見つかりません。

あっ これは レースっぽいですね。

しかも 額縁に入れられて
何か 高そうな感じ。

この店
いいものありそうな におい。

すいません。 何か レースって
ほかにも置いてたりしますか?

ちょっと待ってね。 見てみるから。

あっ あるのかな?
あったらいいな。

これが そうだわ。
いっぱい ありそう。

やっぱり 聞いてみるもんですね。

奥に取っておいた品を
出してくれましたよ。

うわ~ きれい!

ブラーノのレースよ。

模様が立体的に
浮かび上がっているでしょ?

手で やってますね ちゃんと。

やわらかいです。

麻の糸で編まれたブラーノのレースは
年を経るにつれ

やわらかな肌触りになるそうです。

結構細いです これ。

えっ? 糸が細いという事は
100年以上前の掘り出し物か?

おいくらするんですか?

150は どうですか?

いいわ。 150ユーロにしてあげる。

え~ 150ありですか?

じゃあ もうちょっといけるかな?
100 100… 130。

いいわ。 分かったわ。
130にしましょう。

箱入りの レースのテーブルセンター。

なんと 半額近くに値切れました。

柴田さんのレースより
かなり大きめです。

細かな花模様が
全面に あしらわれています。

多彩な技で編まれた花。

空中ステッチもある上
糸の細さからすると

相当な年代物かもしれません。

どんな鑑定結果が出るのか?

アンティークレースの専門店を訪れました。

(2人)ボンジョルノ。

よろしくお願いします。
お願いしま~す。

ご主人のシルバーノ・ラサラさんは
レース一筋50年。

その大ベテランを
うならせる事ができるのか?

じゃあ 私のこれを見て下さい。
何だろう?

わ~ きれい!
とても きれいですね。

ブラーノのレースで間違いありません。
あっ ブラーノの本物。

よかった! 本物!

ご主人
レースの状態を更に見極めます。

どうでしょうか?

さあ 鑑定は?

じゃ お願いします!

お~!
お… えっ?

400! やった~!

え~! 400ユーロですか?

なんと 買い値の3倍近く
5万円以上という 高い評価だ!

これは 腕のいい職人が作った
レースですよ。

網目が
ほぼ均等に そろっています。

ただ 1つだけ
残念な所があります。

ここを見て下さい。

網の部分が ちょっと
不ぞろいになっているのです。

惜しい事に この部分だけ
網の目が詰まり

大きさが
そろっていませんでした。

せいぜい 20年くらいしか
たっていない 新しいレースです。

でも
とてもよいものを買いましたね。

あ~ ありがとうございました。
うれしい。

柴田さんのレース 糸の太さを見ると
古いものではないのだそうです。

でも
3倍近い値がついたんですから

立派なもんです。

じゃあ 私のも お願いします。

今度は 相楽さん。

入れ物つきだったので…。
何か すごいのだよ。

ちょっと豪華な箱つきの
大きなレース。

おお~ これは 非常に美しい!

おや! レースを じっと見つめて
固まっちゃいましたよ。

すごい真剣に見てるよ。
私のより ずっと真剣に。

これは本当に すごい。
すばらしい。

すばらしい? あれ~?
ファンタスティック! ファンタスティック?

レース一筋50年の大ベテランも
びっくり!?

このレース 130ユーロで購入しましたが
一体 おいくらに?

怖いな~。

私の店なら 最低でも
この金額はつけますよ。

え~。
お願いします。

うわ~! え~!
うそ! これで最低ですか!?

え~!
うわ~! どうしちゃったんだ 私。

4, 500ユーロ… 63万円!?

すごいお宝だ!

実に多彩な模様ですね!

それぞれ 異なった技法が
使われているんですよ。

この花びらの空中ステッチの技も
完璧です。

更に この網の部分は
非常に細い糸で編まれています。

ですから 100年以上前のもので
ある可能性が高いです。

100年前~! 100年前!
すごいね!

浅はかにも
この上に 何を置こうとか

いろいろ考えちゃってましたもん。

う~ん…。
そんな事 絶対ダメ。

このレースは
既に これだけで美しいです。

何かを上に載せたら
台なしになりますよ。

すばらしい! すばらしい!
(拍手)

63万円という驚異的な高値。

これほど大きく完璧な年代物は

今では めったに
お目にかかれません。

相楽さん すごい! そして
ノミの市も 本当にすごい!

さて 帰国後のお二人。

今回の思い出の品を
すてきに生かしているそうですよ。

相楽さんのレースは
額に入れて リビングの壁に。

柴田さんは
バッグを お着物に合わせて。

時代を超えて生きてきたアンティークは
2人のもとで

また新たな思い出を
作ってくれるんでしょうね。

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