情熱大陸【惣菜店店主/村山権一▽今すぐ持ち帰りたい!『すき焼き袋』の生みの親】[字]…の番組内容解析まとめ

出典:EPGの番組情報

情熱大陸【惣菜店店主/村山権一▽今すぐ持ち帰りたい!『すき焼き袋』の生みの親】[字]

「うちで売っているのはご馳走ではなく、普段食べるもの」30種類に及ぶ惣菜を日々丁寧に、手間ひまかけて。昨日も今日も、また明日も。130年余り…美味しい歴史は刻む

番組内容
あさりの佃煮…揚げ出しナス…ポテトサラダ…丹波の黒豆…高野豆腐…明治21年に創業、東京・文京区で130年余りの歴史を刻む惣菜店は今日もお客さんのために作り続けている。『小田原屋』5代目として店を切り盛りする村山権一、48歳。彼が25年ほど前に開発した「すき焼き袋」がこの店の一番人気。かつてお弁当で食べた「2日目のすき焼き」を再現したこの総菜は1日40個しか作れず、午前中で売り切れてしまうことも。
番組内容2
この「すき焼き袋」のレシピも秘密かと思いきや、カメラの前で惜しげもなく披露してくれた村山。休日は新メニューの開発に…「すき焼き袋」に並ぶ、夏の定番となるような惣菜を考えたい。「名前だけは決まっているんです。カレーバクダンって…」少年のような無邪気な発想、果たして何が出来るのか。家族経営の温かみ、常連客との会話に花が咲く“町の小さな惣菜屋さん”売り場の奥にある厨房に立ち、今日も惣菜を作り続けている。
プロフィール
【惣菜店店主/村山権一】 1973年、東京生まれの48歳。子どもの頃から食べることも料理も大好き。小学生の頃には店の手伝いでコハダを捌いたり、賄いのカレーを作ったりしていた。青山学院大学の史学科を卒業後、洋菓子メーカー勤務を経て店に入る。知人のツテで、ニューヨークの和食レストランで修行した経験も。小田原屋に入って1年ほど経った頃に「すき焼き袋」を開発。新聞の取材で人気に火がつき店の看板メニューに。
プロフィール2
代々伝わる煮豆や佃煮、祖父が得意とした「ポテトサラダ」、父が始めた「中華サラダ」など、店の味を受け継ぎながら、新商品の開発を模索している。妻と2人の子を持つ職人気質な5代目。
制作
【製作著作】MBS(毎日放送)
公式HP
【番組HP】 http://www.mbs.jp/jounetsu/
関連公式URL
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おことわり
番組の内容と放送時間は、変更になる場合があります。

ジャンル :
ドキュメンタリー/教養 – ドキュメンタリー全般
情報/ワイドショー – グルメ・料理
福祉 – 文字(字幕)

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  12. パパ
  13. 一日
  14. 五代目
  15. 仕込
  16. 時間
  17. 珍之
  18. 六代目
  19. お待たせ
  20. お茶

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

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<取り出したのは
肉厚なのに柔らかい 日高昆布>

<水で戻すと
村山権一は 刻みに入った>

<これを煮れば
昆布の佃煮の出来上がり>

<味付けといえば
醤油と七味唐辛子だけで

酒も砂糖も使わない>

<やがて 厨房には

食欲を刺激する香りが
立ちこめてくる>

<昔々は 家の台所で

こんな佃煮を作ることも
珍しくなかった>

<ごはんのお供には
申し分のない逸品だ>

<創業 明治21年の惣菜店
小田原屋は

東京・文京区白山にある>

<130年を超える歴史を
重ねてきた店は

戦時中も
街の人々の暮らしを支え…>

<高度成長期にも うまず たゆまず
我が道を歩み続けてきた>

<店頭には 乾物や漬物を合わせて
ざっと80種>

<家業を継いだ五代目が

惣菜作りに
日々 腕を振るっている>

<懐に優しい品々は

どれをとっても
どこか ホッとする味わいだ>

<とりわけ 五代目の村山が
考案した すき焼袋は

人気が高い>

<牛肉に しらたき
うずらの卵などを

油揚げに包んで ひと晩寝かせた
店の看板>

<テイクアウトが注目される昨今

珠玉のひと品として

メディアにも
度々 取り上げられている>

(路子さん)いらっしゃいませ
お待ちどおさまです

(路子さん)全部

<一日40個限定の すき焼袋は

大概 昼までに はけてしまう>

(スタッフ)
もう ずっと通われてるんですか
そうですか

昔 食べた 懐かしい味みたいに
なってんじゃない?

(スタッフ)う~ん なるほど

だけど 朝 ここ通ってみな
ちゃんと 豆煮る匂いから何から

全部 するんだから

すいませんね 遅くなって
(路子さん)いいえ

<忘れられない味を求めて

遠方からの常連もいた>

(スタッフ)昆布は どれぐらい量
買われたんですか?

(スタッフ)1500…
はい

<この時代に 主とお客が
親しく名前で呼び合える店先が

一体 どれだけあるだろう>

(村山)ふうこさんから?

<今宵は 得も言われぬ ぬくもりを
あなたに…>

♬~

<早朝5時半>

おはようございます
(スタッフ)あっ おはようございます

よろしくお願いします
よろしくお願いします

<週に2度 村山権一は

仕入れで
築地場外市場へ出かける>

(スタッフ)ふ~ん

(スタッフ)あ~
っていうか…

吉沢さ~ん!

お願いしま~す

(スタッフ)今のは何を?

(スタッフ)あっ なるほど なるほど

<常連客とのつきあいは古いが

仕入れ先とのつきあいも
劣らず古い>

おはようございます
(男性)おはようございます

はい 毎度毎度
すいません どうも~

ありがとうございます
どうも すいませ~ん

<ここにも やっぱり

商いを巡る
確かなつながりがあった>

<帰る前に 漬物の店で
お茶をごちそうになるのが

いつものならい>

まぁ どうぞ

社長のお茶 おいしいから
いっつも ここで くつろいでくの

ハハハハ!
(スタッフ)そうなんですね

お茶入れてもらったり
お菓子もらったりして

お世話になってるんです
社長には

<場外から戻ると

先代で父の珍之さんが
手伝いに出てきた>

おはようございます

<小田原屋の家族経営は
地元でも有名だ>

<何せ 歴史は130年余り>

<語り継がれるエピソードは多いと
妻の豊美さんが言う>

あっ 母からはね あれですよ

森 外の話を聞いたほうが
いいですよ

せっかくだから 話してあげなよ

(スタッフ)あ~ そうなんですね
へぇ~

歩いてた…

<開店間際の仕事は いつも同じ>

<前夜から仕込んであった
人気商品のすき焼袋を

うまみの詰まった煮汁に浸し

店頭に並べて 準備を整える>

<厨房と売り場の行き来に追われる
一日の流れは

春夏秋冬
変わることなく 穏やかだ>

<午前10時 シャッターが上がる>

<去年
珍之さんが体調を崩してからは

調理の大半を
村山が受け持つようになった>

<営業中は
昔ながらの羽釜3つで

必要に応じ 代わる代わる
いくつもの惣菜を仕上げてゆく>

<ジャガイモに
砂糖を投入するポテトサラダは

かたくなに守られてきた伝統の味>

<時流に迎合しないのも

ファンに愛される秘密だろう>

<艶やかな黒豆には
気品さえ感じられる>

<定番の肉じゃがからは
昭和が薫りたつようだ>

<旬を生かした惣菜も
常連の楽しみの一つ>

<街は人に染まり
人もまた 街に染まる>

<人情という言葉が
当たり前に響く土地で

店は暖簾を守り続けてきた>

(珍之さん)はい いらっしゃいませ

<こちらは
親子4代にわたるお客さん>

はい どうぞ
えっ?

また もらっちゃっていいの?
(女性)何 買いに来たんだっけ?

はい ありがとう りっちゃん
こんなの 入ってるよ

(りっちゃん)く~ださい
うん?

黒豆100グラム は~い

<黒豆好きの りっちゃんは
よく お菓子を持ってきてくれる>

いいよ

<いつか 大人になったら

店先の金魚を
きっと 懐かしく思い出すだろう>

(りっちゃん)ありがとう
バイバ~イ まったね~

またね~ バイバイ
バイバイ

<ケンちゃんと呼ばれた五代目は

日暮れが近づくと
すき焼袋の仕込みにかかる>

<何を隠そう
店一番の人気メニューは

ケンちゃんの考案なのだ>

<子どもの頃 お弁当に

前の晩のすき焼きが入っていると
たまらなく うれしかった>

(スタッフ)あっ そうなんですか

あんま 日もち的にはね うどん
入れないほうがいいんだけど

<レシピには 裏ワザなどない>

うん 別に…

<アイデアは
これを油揚げに詰め込んだこと>

<たっぷりの具材が
こぼれ出さないように

一つ一つ 楊枝で留めてゆく>

<伝統に あぐらをかかず
新作を送り出すのも

家業を受け継いだ者の務め>

<最後に煮汁をかけて
仕込みは終わった>

ほとんど
洗いもんのとこばっかりでしょう

一日中 洗いもんだから

(スタッフ)でも すごい
念入りに洗われますね

あそこに 洗わない人がいるから

(スタッフ)えっ? あっ お父さんが?
あっ そうなんですか

<こうして 一日の仕事が
全て終わるのは 夜8時>

竣 お待たせ

竣 お待たせ

<店の2階は 両親の住まい>

<家族の休憩場所として
使われている>

(竣哉くん)貸してよ じゃあ
はい

<村山を待っていたのは
小学2年生の長男・竣哉くん>

<この時間は ゲームを楽しむのが
2人の約束らしい>

えっ 何か でかいやつ いる!

<親子の姿を
先代たちが見守っている>

そう これが…

(竣哉くん)
確か パパが何代目だったっけ?

(竣哉くん)一代目のやつは
古すぎて なかったんだって

(スタッフ)あっ そうなんだ

<1973年生まれの村山は

食べることも料理も大好きだった>

<小学生の時分から 手伝いで
コハダを さばいていたそうだ>

<大学を卒業し
洋菓子メーカーで働いた後

25歳で店に入った>

(スタッフ)
やっぱり この店をやっていく

何か 誇りみたいなものって
出るもんですか?

<店が休みの日曜日>

<妻と息子と3人で
本郷の釣堀に遊んだ>

<平日は 朝から晩まで
働きづめの村山にとって

掛けがえのない息抜きの時間>

あぁ 行った 行った 行った!

竣哉~! うわ~!

あぁ… あっ でかいの来た!

あっ あぁ…!

また 針が折れちゃったよ
ごめん

手 洗ってないんだよ
もういいよ

お~ 来た 来た!

<釣果は まずまず>

(竣哉くん)終わらないんだよ
パパのプライドがね…

(豊美さん)そう こっからが長いの

(竣哉くん)
あそこからが長いんだよ

父さんだけが頑張る
…だけが頑張る

<パパの粘り腰を
誰よりも 家族がよく知っていた>

<奮発して
なじみの すし店で夕食>

<実は この時 村山は
49歳目前だった>

うわ~ すごいの来たよ

<竣哉くんとは9つ離れた
長女のルナさんも駆けつけた>

(豊美さん)「アイスって まだですか」
じゃない すいません

(スタッフ)ルナさんっていうんですか
あっ ルナっていう…

(スタッフ)へぇ~
どういう字なんですか? ルナって

いいでしょう
そう 見つけたの

私は菜っぱの「菜」ですって

えっ? お店やんないの? お店

あっ もう うちは途絶えます

やんないんだ?
(スタッフ)六代目… 六代目が

ほら 聞いてるよ おにいさんが
(スタッフ)やんないんだ?

…衝撃的告白!
やらないんだもんな?

やらない
(スタッフ)やらないのか

<とは言うものの 竣哉くん
接客は なかなかのものだった>

<客足が一段落した
午後のひととき>

<学校から帰った竣哉くんが
レジに立っていた>

<六代目も
まんざらではないのかも…>

合計670円となります
(客)はい 1000円からでいいですか

はい 1000円 お預かりいたします
(客)はい 頼もしい

こちら 先にレシートのお渡しです
(客)はい ありがとうございます

おはようございます

<村山は 近所のスーパーへ>

<どうやら新商品を作ってみようと
思い立ったらしい>

子ども向けだから…

<買い求めたのは
鶏のひき肉に カレールー>

<早速 試作に取りかかる>

前から ず~っと思ってた

夏向けで カレーバクダン
っていうのを作ろうと思って

名前だけは 決まってて

真ん中の半熟卵が

爆弾みたいに バンッて割れる
イメージはあったんだけど

実際に できるかどうか
分かんなくて

<まずは ゆでる時間を変えて
卵の半熟具合を確かめた>

うん 6分いいね 6分
これでやろう

<続いて カレー風味で炒めた
ひき肉とタマネギを

ジャガイモと混ぜ合わせる>

<これで 卵をくるむようだ>

よし イメージどおりに
これは出来たね

これ イメージにぴったりだけど
包むのはな…

<そして まるまるとした
カレーバクダンを

ゆでたキャベツの葉で包む>

豊美さまぁ 縛ってくんない?

ぐるっと回し…

イメージは これなの

<家族の反応は
思いがけないものだった>

<夏に向けた新メニュー
カレーバクダンの試作品>

<村山自ら その味を確かめる>

(豊美さん)どっち どっち?
いや これは硬いでしょう

<けれど
豊美さんの評価は厳しかった>

う~ん…

野菜と…

<私もひと口… と所望したのは
母の路子さん>

<いきなり 顔を曇らせた>

ねっ 噛めないでしょ?

それは うまいよ

(豊美さん)私も それはね…

(路子さん)…まずくないからさ

(豊美さん)ねっ しょうがない

<家族の言葉は容赦ない>

<でも だからこそ
長く愛される味が生まれるのだ>

おはようございま~す

<物おじしない23歳>

<初舞台
「千と千尋の神隠し」で見せた涙>

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