世界の何だコレ!?ミステリーSP【仰天映像&ずっと解けなかったナゾ調査!】[字]…の番組内容解析まとめ

出典:EPGの番組情報

世界の何だコレ!?ミステリーSP【仰天映像&ずっと解けなかったナゾ調査!】[字]

昭和の大阪で“金融マンが崇拝した”謎の女将!融資総額は…2兆7000億円!衝撃の大事件へ▽8年前の昨日、マレーシア機が突如失踪!ある天才が…ついに居場所を特定?

ご案内
皆さんの身近にある「何だコレ」を大募集!“開かずの金庫を開けて欲しい”“家にある謎の物体…その正体が知りたい”“私の街にはこんなフシギな場所・都市伝説が”など、皆さんが「何だコレ」と思えるものであれば何でもOK!番組で採用されたら1万円を贈呈致します!ご応募は「番組HP」または「LINEの番組公式アカウント(LINEアプリで何だコレ!?ミステリーと検索)」からお願い致します!
番組内容
▽昭和の終わりの大阪に多くの金融マンが“崇拝した”謎の女将がいた…。その女将の名は尾上縫。料亭を営む女性だった。そんな彼女の元に金融マンは足繁く通い、融資の話をもちかける…。そして彼女が受けた融資額は、なんと約2兆7千億円に!料亭の女将とはいえ、そんな額の融資は前代未聞。一体何が!?どうしてそんなことに!?そして、この巨額融資が引き金となり、衝撃の大事件へと発展していくのであった。
番組内容2
▽宮崎県のとあるコーヒーショップ。ここに一風変わった「開かずの金庫」が眠っていた…。聞けばその金庫、テナントを借りる際に大家さんから「このままにしておくのが条件」と伝えられたものらしい。さらに、その金庫が眠る建物は、かつて大家さんの父親が証券会社を営んでいた場所だそう。長年閉ざされていた扉の先には、一体何が!?
出演者
【MC】
蛍原徹 
きゃりーぱみゅぱみゅ 
【ゲスト】
貴島明日香、田中卓志(アンガールズ) 
【VTR出演】
朝日奈央、石井正則、中岡創一(ロッチ)、二階堂高嗣(Kis-My-Ft2)
スタッフ
【編成企画】
南條祐紀(フジテレビ) 

【チーフプロデューサー】
高松明央 

【監修】
たぐちゆたか 

【プロデューサー】
白鳥秀明 
佐藤大樹 
大谷利彦 

【演出】
中嶋亮介 
富田一伸 
酒井秀樹 
川村公人 

【総合演出】
木伏智也 

【制作】
フジテレビ 

【制作著作】
オクタゴン

ジャンル :
バラエティ – その他

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  11. お願い
  12. 石井
  13. 尾上
  14. 場所
  15. 先祖
  16. 当時
  17. 映像
  18. 時間
  19. 女将
  20. 機体

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

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[まずは 新婚旅行中の夫婦が
プールで撮影した映像]

首が 何か 別のとこ…。

[体から頭が外れている!?]

[実は これ
光の屈折で起こる…]

[身近な物では
水の入ったグラスでも

このように ストローが
ずれて見えますよね]

[これと同じ原理だそうです]

[続いては…]

[今…]

[それが…]

[何やら…]

[その先には 椅子に座る人が]

[それでは…]

[貴島 明日香さん
お答えください]

何か
観覧車みたいな感じになってて

観覧車の上で
パフォーマンスをするお仕事。

[高い所にのぼり
自らの体重を利用して

遊具を回転させる]

人力観覧車!?

[運営会社によると

電源のない空き地や
公園にも設置できる

人力観覧車を動かす仕事は…]

(田中)
めっちゃ危ない。 命綱なし!?

[続いては 南極を飛ぶ
ヘリコプターから撮られた映像]

[群れで移動するのは
体長70cmほどの…]

[ひたすら 先頭を進み続ける
1匹が この後…]

[…に遭遇します]

[いつも 先頭に立ち
穴を進む田中隊長]

[このペンギンになりきって…]

アフレコ!?

[よ~い スタート]

「うわ~ こっちの方 何か 楽し…」

「あ~! 何か ちぎれたんだけど!
ちょっと!」

「あ~! 誰か!
みんな 逃げないで!」

「ちょっと ちょっと!
こっち 俺…」

「そこ ぎりぎり!
ぎりぎり まだ ついてる!」

「あ~ 届け! あっ あ~!」

「おお~!」

「おい お前ら 逃げただろ。
ぶち殴るぞ!」

ハハハッ! うまい!

[この腹ばいになる
独特な進み方は…]

[高速移動する際に
用いるそうです]

[続いては 中国の動物園で

子供が 目の当たりにした
驚きの光景]

[…が横たわる この場所]

[虎がいるエリア]

[犬に顔をすりよせる虎]

[専門家によると

他種の動物の子を育てる
ということは まれにあるそう]

[今回は…]

[…の子を
同じ動物園にいた犬が

乳を与え 育てたというのが
始まり]

[続いては こちらの記事]

[その技術を披露した映像が
こちら]

[下半身だけ 透明に]

[こちらが…]

(ガイ)光をシートの外側へ
屈折させることで

シートの…。

[確かに すごいが…]

(ガイ)ジェットコースターの柱やレールを
透明にすることもできるし…。

[続いては…]

よく見てて。

[こちらは…]

[もちろん 注意は必要]

(スタッフ)この熊は…。

[お次も…]

[お出掛け中の…]

[娘たちが遊んでいる
シャボン玉の先に…]

(田中)
何か ダイソンの扇風機みたいな。

こんなん あるね。
(貴島)見たことあると思った…

確かに。

[家族が見守る中 謎の物体は
夕焼けの空へ消えていった]

[続いては 中国で撮影された
不思議な現象]

[その映像を 気象学の先生に
見ていただくと…]

(スタッフ)再生します。
(立花)はい。

[その映像が こちら]

[画面中央に映る街灯に ご注目]

(落雷の音)

[街灯に…]

(落雷の音)

(立花)積乱雲は
普通 動いてしまうので…。

(立花)あの場合には おそらく
同じ場所で ちょうど…。

[続いては…]

[…が教えてくれたミステリー]

びっくりしましたね。

[海の上を飛ぶ…]

[実は これ…]

[…が教えてくれたミステリー]

びっくりしましたね。

[先生を驚かせた飛行物体は

東京の三宅島と御蔵島の間を
航行する船から 偶然 撮られた]

(田中)鳥?

(田中)何か いますね。
何あれ? 飛んでんの?

(きゃりー)いなくなった。

[海の上を飛ぶ謎の飛行物体]

[それでは 問題。 田中隊長]

オリンピックのとき 出た
ドローン?

[なんと…]

[実は イカが飛ぶメカニズムは

近年 解明されたばかりだそうで]

(鈴木)もう 海面を飛び出す瞬間は
水をふき出して ロケットのように。

上から あがった瞬間は

ひれを広げて 推力を使って
飛行機のように。

最後は 腕を広げて…。

飛んでるってのは
すごいと思いましたね。

[…と考えられているそうです]

[続いては…]

[水の中から 突如
土が もりもりと]

[いったい…]

[川のように見えていたこの場所
実は…]

[大雨の影響で…]

[農場の一部に埋められた

吸水性の高い肥料や
もみ殻などが

水を吸って 膨張]

[その圧力で
隆起したのではないかとのこと]

[続いては…]

[こちらは…]

車椅子。

怖い怖い怖い。

(田中)
何か ちゃんと 方向 変えてる…。

(田中)何これ…。

[病院に確認したところ…]

[この車椅子は…]

ふ~ん!

[続いては
オーストラリアの住宅街]

(悲鳴)

[悲鳴を上げる少年を
しつこく追撃する鳥]

(悲鳴)

こちらでは…。

…と 人々は呼ぶことが
多いですね。

(太田)特に…。

[同じく…]

[まさかの 鳥が…]

[再び 太田さんに聞いてみる]

ええ。 マグパイ。
カササギフエガラスです。

(スタッフ)遊んでる!?

(太田)こういう まあ…。

(太田)洗濯物に つかまって

ぶら下がってみたり
っていう動画も

結構
こちらで知られてるんですけど

そういう
少し余力があるっていうかね…。

[続いては インドのとある公園]

[ご覧のように
誰もいないのに揺れるブランコ]

[ただ 正直 誰かが 直前まで
乗っていたようにも思えるが…]

[と呼ばれた…]

[金融マンが 列をなし

彼女に お金を貸していく
その総額…]

上がるで。

もっと買うても 大丈夫や。

[1人の女将を取り巻く
衝撃の事件]

(二宮)この大きな洗剤 すぐなくなりません?
(主婦4人)すぐなくなるのよね~

「NANOX」なら これ1本で約2倍長く使えます
(主婦A)に・・・・2倍!?

♬~
《中身が濃いからながーーーく
使えちゃう》

「NANOX」 見た目じゃないのよ 洗剤は

♬~
(新垣)《いままでの柔軟剤は 着るときには

香りが変わってた》
<そうなんです>

《香り変わらず続くのは

ただひとつ?
<「アロマリッチ」だけ>

おんなじだ

≪「アロマリッチ」 白の「アロマリッチ」 生まれた≫

[ご覧のように
誰もいないのに揺れるブランコ]

[ただ 正直 誰かが 直前まで
乗っていたようにも思えるが…]

(男性たち)うわ~! うわああ~!
おいおい おい!

いますね。

(男性)おい 帰るぞ!
(男性)早く! 早く!

(男性)早く離れろ!

[なぜ 動きだしたのか
いまだ…]

[続いては…]

(田中)黒と白。

(田中)動きは ゆっくりだ。

[くるくると回転する
銀色の物体!?]

[撮影したおじいさんいわく

銀と黒以外にも
赤色のものも見え

物体は
複雑な形をしていたという]

[また 別の日に アメリカで…]

何か 飛んでるの?

[空を浮遊する赤いもの]

[飛びながら 色を変えた!?]

[そして この物体は…]

[突然 消えたという]

えっ!?
何だろう?

[続いては…]

カワイイ。

(田中)石が揺れて…。

腕立てよ 腕立て。

(田中)腕立てするの!?
鍛えてんのかな!?

[腕立て伏せするトカゲ!?]

(加藤)このトカゲは…。

(加藤)体が小さいんですね。

より…。

(スタッフ)よろしいですか?
(加藤)はい。

何? 何? これ 何?

俺が やってるやつじゃん 普通に。

ハハハ…! いやいや

最初 5回しか できなかったのに
だんだん 増えてるんすよね。

12回まで いったんや。
(田中)12。

[続いては…]

あ~!

ようこそ。

[後に バブルの女帝と呼ばれる
料亭の女将がいた]

[なぜか 彼女の元には
様々な…]

[その合計額は なんと…]

[その当時 オープンした…]

[そんな30年ほど前に
金融マンたちが たった…]

[…ものお金を融資したのだ]

(尾上)だいぶ 進んでるかな?
(従業員)はい。

[謎の女将の名は…]

はい よろしく。

[縫は 大阪 ミナミで…]

[そこへ やって来るのは…]

[大阪の財界人をはじめ…]

[器量のいい女将だったが

とても
2兆7, 000億円もの融資を

受けられるような規模の
お店ではなかった]

[だが…]

[連日 縫との面会のため…]

女将。

ご融資させて
いただきたいのですが。

(尾上)10億。
(男性)はい。

ほんなら…。

(男性)ありがとうございます。
(尾上)お願いします。

(尾上)うーん…。

15億。 そやな。 ほんなら…。

(男性)ありがとうございます。

[縫の元には…]

[その中には…]

≪(尾上)は~い。

(山田)よろしく お願いします。

[当時…]

[銀行界を代表する…]

[一介の料亭の女将の元へ…]

させていただければと思いまして。

(山田)はい。

(尾上)25億。
(山田)はい。

何よ~。

何で?

[…が残っていた]

[こちらが 実際のお店]

[そして…]

[彼女が 尾上 縫]

[多額の融資を受ける…]

[こう語る]

[さらに]

例えば…。

(森)付き合いを始めてると。

[そう]

[そして 興銀の融資は…]

[と膨れ上がり…]

[あっという間に…]

[当然…]

[縫の信用は
より強固なものとなっていき…]

[ピークと思われる…]

[1兆円を超える融資に達した]

何ですの!?

[実は 縫には
お金を融資したくなる

ある謎めいた一面があった]

[お店の中庭]

[そこでは
驚きの儀式が行われていた]

[多くの金融機関から なぜか…]

[その…]

何ですの!?

[縫には お金を融資したくなる
謎めいた一面があった]

[毎週 日曜日の夕方
お店の中庭では…]

[始まる]

[そこで繰り広げられていたのは
女将による…]

[その言葉を聞き逃すまいと
訪れるのだ]

[そして
その銘柄の株を買うと…]

今日の東京株式市場
日経平均株価は…。

[なぜか…]

今日の日経平均株価は…。

上がるで。

もっと買うても 大丈夫や。

上がるで。 上がる。

[いつしか 金融マンたちは
それを…]

[…と呼び 縫の元へ集まった]

[プロ野球解説者の江本氏に
話を聞いた]

わりかた…。

当時…。

と思ってね。 だから もう…。

[当時 江本氏が取材した映像が
残っていた]

ええか?

三菱重工…。

(江本)これ 今のあれでしょ?
株の…。

みんな覚えてる…。

(ナレーション)毎日のように
億単位の金を動かしている。

(ナレーション)
1株およそ160万円のNTT株。

(江本)
これは… 1株という意味でしょ?

(尾上)そうそう。

(江本)NTTって 普通
1枚しかもらえない…。

これは さすがの江川も負けるぞ。

[縫が占えば…]

(男性)上がったって。

(男性)えっ!? また上がった!?
[占いは 的中し

金融マンたちは
その恩恵にあずかろうと

ますます 縫をあがめていく]

(男性)やった~!

[そうやって
天才相場師ともてはやされた縫]

[そして 金融マンたちは
縫自身に 巨額の融資を行い

自分たちも 融資したお金の利子で
もうけを得ていく]

[縫が 1日で株取引を行う額は

100億円を超えていたとも
いわれている]

[そして 買えば買うだけ
縫の資産は 膨れ上がり その…]

[…が繰り返された]

[とはいうものの…]

[いったい…]

[だと信じた訳は]

[と語っていたという]

それは…。

[そう 当時の日本は
バブルの真っただ中]

[…にも高騰]

[…とまで言われた異常な時代]

[右肩上がり]

[これは 現在の企業の…]

[トップ5に 日本企業は
1社も入っていないが…]

[当時のランキングは

トップ5全てが 日本の企業]

[世界2位を記録している]

[つまり…]

[そんな…]

[こうして…]

[…もの融資に
たどりついた縫だったが]

[大阪地検特捜部に逮捕された]

[縫は…]

<新しい「金麦」はじまる>

<それは 家時間のための「金麦」>

<帰りの足どりが軽くなるような>
(柳楽)はい もしもし

(店員)メンチ揚げたて…フフフ
(黒木)揚げたて?!

<今日一日の話に花が咲くような>

今日はね 「金麦」と「金麦」
(妻)えー!

<そんな楽しい時間をどうぞ>

(缶を開ける音)プシュッ

<新・ていねい製法で新発売>
どした~?

あーっ!

ううん
<新しい「金麦」です>

[…もの融資に
たどりついた縫だったが]

[大阪地検特捜部に逮捕された]

ああっ!

[1989年12月29日に

日経平均株価が
史上最高値をつけたのを境に

バブル経済は 崩壊]

[縫の…]

[ただ
銀行などからの巨額の融資は

借りた金であり
当然 利子の支払いは免れない]

なあ!

[そこで 縫は 仲の良かった…]

[あるものを偽造し
銀行などから

お金をだましとる計画が
立てられた]

[それは…]

(男性)うちの…。

[金融マンが
自分の金融機関で発行した…]

[…をうち込み それを
縫が 別の銀行へ持っていく]

あのね…。

[その 実際に偽造された
預金証書が こちら]

[偽造預金証書には

100億円を超える金額が
記載されていた]

(男性)預からせていただきます。
(尾上)お願いします。

[その偽造は 見抜かれず

複数の銀行などから
お金をだましとり

十数社の金融機関から…]

[縫は…]

[そして…]

[…が下った]

[刑期を終えた尾上 縫は…]

[続いては…]

[まずは 宮崎県]

[それは…]

[コーヒーショップのオーナー
宮本さんが 新たな店を出すため

物件を見に行ったときのこと]

いい感じですね。

(宮本)うん? みたいな。

えっ?

ハハハッ!

[動かしてはいけないという
謎の開かずの金庫]

[これは いったい?]

[調査に向かったのは…]

(中岡)「ロッサ焙煎所」

(中岡)こんにちは。
(宮本)こんにちは。

(中岡)おしゃれな お店ですね。
(宮本)どうも。

(中岡)どうも どうも。
(宮本)よろしくお願いします。

[こちらが…]

[古民家をリフォームし

コーヒー豆や
テークアウトコーヒーを販売する

ロッサ焙煎所を 昨年オープン]

(中岡)何か…。

(宮本)金庫あります。 実は…。

(中岡)この中…。 あっ! あっ!
もう 見てしまった。 すんません。

(中岡)えっ? いいっすか?
(宮本)どうぞ どうぞ。

(中岡)どうも。 お邪魔します。
(宮本)どうぞ。

(中岡)うわっ こちら。
(宮本)はい。

(中岡)うわ~ なるほど。
なるほど。

[こちらが テナントを借りる
条件とされた…]

(中岡)
証券会社のお店やったんですね?

(宮本)お店だったんです。
そのときから…。

(中岡)へぇ~。

[この金庫が気になり
宮本さんは…]

[大家さんの父
奈良 喜太郎さんが…]

いつも
お世話になっております。

[そのとき 購入したのが
この金庫]

(奈良)ありがとうございます。
今日は来ていただいて。

(男性)お願いします。
(奈良)お願いします。

(奈良)あっ。 ハハハ…。

ハハハ…。

[当時 宮崎市内には

金庫を持つ会社は
ほとんど なかったそうで

喜太郎さんにとって
金庫は 自慢の品]

[…として
とても 大切にしていたという]

ホントですか!?
ご購入いただけるんですね!?

[小さいながらも 銀行から
個人事業主まで 幅広く取引をし

会社は 順調に成長]

[しかし…]

[戦争によって 状況は一変]

[証券取引は できず…]

フゥー。

[戦後 取引が再開されても

資金不足などで
厳しい状況が続いた]

[そして 終戦から 10年後]

[日本経済は 高度成長期に]

ああ。

[日本経済と共に…]

[そんな思いを込めて
撮られたのが こちらの写真]

(男性)皆さん 写真を撮りますよ。
(男性)はい。

[右奥に あの金庫が…]

[しかし この3年後]

[喜太郎さんは 病床に伏せ
帰らぬ人に…]

[喜太郎さんと 最後まで
苦楽を共にした 金庫]

[亡くなる前
金庫の開け方などについては

親族にも
伝えられなかったそうだが…]

[当時と変わらぬ場所に
置かれている]

[今回 大家さんの許可も頂き
動かしてはいけない…]

[ご協力いただくのは
鍵開けのプロ…]

(奥間)お願いします。
(中岡)こちら こちら。

(奥間)お~ なるほど。

(中岡)珍しい。

(奥間)あ~ 動いてはいますね。
(中岡)ねえ。

(奥間)これが。 結局は。

こっちが ガチャンっていえば

ここも ガチャンっていうと
思います。

(中岡)なるほど。

≪感触。

(奥間)はい。

(宮本)そうですね。

[と ここで…]

(中岡)あっ すんません。
よろしくお願いします。

(宮本)手で。
(中岡)手で。

[コーヒーに含まれる
カフェイン成分は

脳の中枢神経を刺激し

集中力アップの効果が
期待できるそう]

[まさに 鍵開けには
もってこいの飲み物]

(中岡)なるほど なるほど。

(奥間)じゃあ…。

(宮本)お願いします。

(中岡)順調っすか? 奥間さん。
(奥間)順調です。

(奥間)開くんじゃないですかね。

あと…。

(中岡)はい。

[ここからは 細かく
ダイヤルを探っていく]

[さらに 緻密な作業に]

(宮本)ドキドキしますね。

(中岡)やっぱ…。

(中岡)ナイス 奥間さん。
(宮本)マジっすか!?

(奥間)こっち 回してみますね。
(中岡)そっちは?

(解錠音)
(中岡)開いた? 開いた?

(宮本)ありがとうございます。

(中岡)よし。 じゃあ…。

[数十年の時を経て 今…]

(中岡)いきます。
3 2 1…。

よいしょ オープン。

おっしゃ。

うわ~ 立派な…。

(中岡)あれですか?
証券会社の名前ですか?

(宮本)そうです そうです。
(中岡)「日向屋商店」

≪動きます?
(中岡)ちょっと やってみますね。

(中岡)開きます 開きます。
いきますね。 オープン。

よいしょ…。

立派な…。

いててくれよ いててくれよ。

(奈良)ハハハ…。

[様々な思いを込めて…]

(中岡)3 2 1… オープン。

(中岡)空!

[一番上の棚には 何もなかった]

[続いて 3つの引き出し]

(中岡)オープン。

[2つ目]

(中岡)奇麗過ぎる!

(中岡)3 2 1…。

(中岡)奇麗!
めちゃくちゃ奇麗!

[動かしてはいけない 金庫]

(宮本)その体験と…。

(中岡)あ~ よかったです。
よかったです よかったです。

[宮本さんは 今後

金庫を
コーヒー豆を置く棚として

大切に使わせてもらうそうです]

[続いての 長年
解き明かされずにいた謎は

熊本県]

「うちには…」

[解き明かせない…]

[調べてみると…]

[判明]

[向かったのは…]

(二階堂)ここも? 何か…。

(二階堂)分かんない。

(二階堂)
勝手に入っちゃ駄目だから

遠目でしか見れない…。

[こちらが 解き明かせない
300年の謎を持つ

投稿者のお宅]

(二階堂)すいません。

(二階堂)
あっ 初めまして。 あの…。

(瀬上)よろしくお願いします。

(二階堂)瀬上さん。
はい。 よろしくお願いします。

[投稿者史上
最も テンション低く登場した…]

(瀬上)はい。

(二階堂)庭木?
(瀬上)庭木。

(瀬上)え~っと そうですね…。

[龍馬と同級生なら
おそらく 現在…]

(二階堂)すごいな。

[町の指定文化財が家にある
瀬上家]

[先祖たちが解き明かせない…]

(瀬上)えっとですね…。

(二階堂)あっ なるほど。

(瀬上)鍵に。

(二階堂)見せたかった…。

(二階堂)はい。

(二階堂)えっ?

(二階堂)文字が…。

(二階堂)
瀬上さん 捜すの大変じゃ?

(瀬上)えっとですね…。
(二階堂)はい。

(二階堂)えっ?

[今いる…]

(瀬上)これを
見るとですね…。

[先祖の
墓には

伊達家の
家臣だったと

書かれて
いるが…]

(二階堂)あっ そうなんですか。

[ずっと気になっている 謎は

伊達家の家臣だった
ご先祖さまは…]

[瀬上さんや お父さま
おじいさまも

その謎を調べてきたが
詳細は分からず…]

(瀬上)もしかしたら…。

[ご先祖さまは 闇営業的な…]

(二階堂)なるほど。

[いくら調べても
解き明かせない

先祖が大移動した 謎]

[ただ まったく
手掛かりがないわけではなく

やって来たのは
地元の歴史博物館]

[何と ここに…]

[家で見つかった…]

[…が保存されている]

[熊本の名家 瀬上家は…]

[向かったのは
地元の歴史博物館]

[何と ここに…]

[家で見つかった…]

[…が保存されている]

(二階堂)でも…。

[あくまで 瀬上家に関する
古文書なので…]

[もちろん
書かれている文字は とうてい…]

[瀬上さん一家も
気になってはいたが

ずっと そのままにしていた]

[貸し出すには
使用用途の確認など

許可が下りるまで
時間がかかり…]

[ただ 諦めるわけには

いかないので…]

[古文書を…]

[2日間かけ
1, 178点の古文書の写真

計5, 061枚を撮影]

[今まで 誰もやっていない…]

[瀬上家…]

[その真相に迫る]

(磯田)あったじゃありませんか。
これ。

『少年ジャンプ』読んでるぐらいの
感じだよね。

[『少年ジャンプ』のように
古文書を楽しそうに読む…]

[データを入れた
タブレットを送り

目を通していただいた]

この 「せがみ」とか 「せのうえ」
とかいう名字は あの…。

私…。

えっ?

[もともと 瀬上という名字は…]

[さらに…]

[こちらは…]

要するに これは
どういうことかというと…。

だからね…。

たぶん…。

[やはり ご先祖さまは…]

[しかも 古文書を
よく見ると…]

(磯田)ってことですよね。

あれに…。

[ご先祖さまは
流浪の中

たどりついたわけでは
なく…]

[ここで…]

[この方は 投稿者の先祖…]

[これは…]

「啓達せしめ候」

「一筆 書きます」と。

「あなたは…」

「お許し…」

[さあ 盛り上がってきた!]

(磯田)「もう1回…」

(磯田)「一段のお幸せ…」

要するに…。

[この手紙に書かれているのは

伊達騒動と呼ばれる…]

[当時の…]

[幕府から…]

[すると
次に藩主となったのは…]

[もちろん
何もできるはずもなく…]

[…で 藩内は大きく荒れた]

[この事件が起きたころと

投稿者のご先祖さま

瀬上 又右衛門が

熊本に行った時期が

同時期らしく…]

だけど この…。

[仙台へ行き
伊達家の資料を見れば

裏付けとなるものが
見つかるのか?]

結構。
(スタッフ)名前を変える?

うん。

…があるのか。

[先生の言うとおり

この後 名前を頼りに調べたが…]

[古文書から読み解くと…]

[ということでした]

[8年前の昨日
3月8日に起きた…]

今日未明 マレーシアの
クアラルンプールから

中国の北京に向けて出発し

消息を絶った
マレーシア航空機は

依然として
行方が分かっていません。

[239人を乗せた 大型旅客機が
こつぜんと姿を消し

今なお 機体の大部分が
見つかっていない…]

[だが…]

[という 驚きのニュースが
世界を駆け巡った]

[こよいは 未解決事件を
専門に扱う

ミステリー大好き教授の
特別授業で お届けします]

(石井)今回は 8年前の昨日
3月8日に起きた

マレーシア航空 370便
失踪事件が テーマです。

知ってました? この事件。
(朝日)あの… 記憶にはあります。

機体とか 残骸とか
何にもなくなっちゃったっていう。

(石井)まさに それです。

まったく想像もできないですよね。
急に いなくなった…。

事故なのか 事件なのかも
明らかになっていません。

(石井)気になりますよね?
(朝日)気になります。

(朝日)えっ!? 嘘!?
嘘でしょ!?

嘘!?
(石井)嘘をつきました。

これから 始まります。
よろしくお願いいたします。

[離陸の合図を
待っていたのは…]

[マレーシアの首都
クアラルンプールと

北京を結ぶ
定期便で…]

[コックピットには
飛行歴 30年近くの

ベテラン ザハリエ機長と…]

[今回 初めて
副操縦士を務める ファリク]

[午前0時41分]

[370便は離陸]

[天候は おおむね良好]

[目的地 北京までは

6時間ほどで到着する
予定だったが…]

[離陸から およそ40分後に
行われた

370便と
マレーシア管制官との交信が

最後のやりとりとなった]

[…が こちら]

[370便からの 最後の連絡]

[数分後には
ベトナムの管制官との交信が

始まるはずだった]

[しかし 以降 370便から
連絡が来ることはなく…]

パイロットの
「おやすみ」という一言が

最後の交信となって

その数分後に レーダーからも
姿を消しています。

行くはずですよね。 それが
「おやすみ」で途絶えている。

(朝日)え~ 不思議。

[なぜ 姿を
消したのか?]

[捜査当局が
目を付けたのが…]

[この日 370便は…]

[…を運搬しており

それが 強い衝撃を受け

変形 ショートし 火災が発生]

[海に墜落したのではないかと
考えた]

[失踪翌日から マレーシアと
周辺諸国によって

370便が
消息を絶った

南シナ海での
捜索を開始]

[海面墜落時に出るであろう…]

[…を捜したが]

[370便の…]

もちろん
乗客の荷物などもありますし。

(朝日)あっ 確かに。

そうなんです。
(朝日)じゃあ やっぱ

墜落はないに近いのかな?
そうなると。

見つからないって
おかしいですもんね? 絶対。

現代の科学の力が
これだけ発達した 今

それにも かかわらず
見つからないって。

そうですね。
やっぱ 事件なのかな?

そうなってくると。

(朝日)うわ~!
え~ どうなんだろう?

[いったい…]

[首相による
緊急記者会見が開かれた]

[すると 370便が取った
驚くべき行動が

次々と 明らかに]
(朝日)いや おかしい。

皆さんが 気になる謎を大募集。

不思議なものや 謎現象
開かずの金庫など

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[マレーシア航空 370便の
失踪から 1週間後]

[首相による…]

[…が 多数 伝えられた]

[マレーシア空軍が
レーダーを確認したところ

官制レーダーから

消えた後の 370便の姿を
捉えていたという]

[それによると…]

目的地が向こうだとすると
こういうふうに

飛んでいかなきゃ
いけないところを

大きく西側に変更しています。

えっ? もう そんなに
大幅に 変更してるんですか?

[なぜか 目的地の
北京ではなく

西に 針路を大幅に変更]

[さらに タイの上空を飛行し…]

いや おかしい。

(石井)そこなんですよね。

それとも…。

[航空機には…]

[370便は トランスポンダと
エーカーズという

2つの通信機器が…]

これは どちらも 離陸前に
スイッチを入れたら…。

なるほど。
(石井)不思議なのは

トランスポンダの方は…。

こちらの エーカーズの方は…。

(朝日)えっ?
でも これ どっちとも

切断されてたんですよね?
(石井)はい。

ここに関しては ホントに
まったく分からないんです。

人為的に 誰かが…。

つまり 何者かだとすると…。

ということになりますね。

[政府は
衛星通信サービス会社から

370便が消えた後のデータを
入手し

解析したと発表]

[それは
PINと呼ばれるもので

1時間置きに
人工衛星に送られるように

設定されているのだが

問題は その回数]

370便は 針路変更をしてから
6回

人工衛星に データが
送られていることが分かります。

ってことは 6時間ぐらい?
(石井)そう…。

[つまり 370便は…]

[と考えられた]

でも 逆に言うと
1時間に 1回

その PINという情報を
キャッチしていて

7時間目は キャッチしてない…。
(朝日)あっ ホントだ!

[さらに この情報を
解析したところ

新たなる手掛かりを見つけた]

[それは…]

[370便の飛んだとされる
ルート]

[インド洋に出てから
再び 針路を変え

大きく南下
していたという]

[…したことなどで

リチウムイオン電池による…]

[実は この…]

[そして 消えた機体の位置を
突き止めたという

取材殺到中の
エンジニアを直撃]

[マレーシア航空機 失踪事件。
大幅な針路変更をし

通信機器を切ったのは
誰なのか?]

これです。
(朝日)ありがとうございます。

「盗難旅券の 2人」

盗難旅券?
(石井)はい。

(朝日)
もしかして…。

…した 2人なんじゃないですか?

その説なんですよ。
(朝日)えっ?

[捜査当局が疑ったのは

盗難パスポートを使った…]

[2014年当時 各地で
テロが増加していた時代]

[370便も
その可能性が疑われた]

[つまり 2人が テロ目的で…]

[マレーシア当局だけでなく

インターポール
国際刑事警察機構も参加し

徹底的に 2人の背景を調べた]

[そして インターポールが出した
結論は…]

[目的は
テロではなく…]

[2人とも テロとは

無関係である可能性が
高いとされた]

[当局の捜査は 他の乗客や
クルーにも及んだ]

[だが 疑わしい人物は
一人もいなかったという]

[となると…]

…が向けられたんです。
(朝日)えっ?

ある人物?
(石井)ある人物です。

あの怪しいなと思ったのは…。

(朝日)まあ 自分の意思なのか
誰かに頼まれたかは

分からないですけど

この人が キーになってくるんじゃ
ないかなって思うんですよね。

[副操縦士ではなく…]

[キャリアは 30年近く

飛行時間も
1万8, 000時間を誇る 熟練]

[機長の話す様子が収められた
映像が残っていた]

[それは 捜査当局が
機長の自宅に置かれた

フライトシミュレーターの
ハードディスクを見たときのこと]

[何と インド洋を
南下するルートが]

[370便が
飛行したとされる

ルートに
酷似していた]

[この情報により…]

[機長が 機内の気圧を
コントロールし

乗客から…]

[370便を…]

[墜落させたという説が
出回った]

[機長の犯行の線でも
捜査は進められたが

不明点が多く 確固たる証拠は
今も出ていない]

[そして 失踪から 16日後
政府は 再び 会見を開いた]

[という
結論]

[なぜ 起きたか説明はなく…]

[しかし その後も…]

[もし 機体を
見つけることができれば…]

[飛行記録と

コックピットの会話が
記録されている

ブラックボックスを
回収でき

原因究明の糸口となる]

[捜索範囲は 当初より

大幅に拡大され 3年にわたり

捜索は続けられたが…]

[結局 機体本体は見つからず…]

[しかし…]

[370便の機体の位置を
割り出したというニュースが

世界を駆け巡った]

[今回 機体の位置を割り出した
人物とのコンタクトに成功]

[取材に応じてくれた]

[こちらが…]

[宇宙航空エンジニアで

スペースシャトル内にある
実験室の

システムエンジニアチームの
リーダーを務めたという

すごい方]

[いったい どうやって
8年前に こつぜんと姿を消した

飛行機の居場所を
見つけたのか?]

[いったい どうやって
8年前に こつぜんと姿を消した

飛行機の居場所を
見つけたのか?]

[注目したのは
アマチュア無線ユーザーが使っている

微弱なテスト電波を記録した
データベース]

[このテスト電波は

世界中の様々な
アマチュア無線ユーザーから

無数に発信され
空中を飛び交っている]

[そこを航空機が通ると
電波が遮断され

その場所を
たどることで

飛行経路が
割り出せるのだという]

[さらに そこから

失踪当日の民間航空機や
軍用機など

あらゆる航空機の
飛行経路を調べ

その通り道を消去していく]

[つまり 残った経路が

行方不明となった
370便のものという

途方もない作業だった]

[この方法を 日本の専門家は…]

ただですね ちょっと…。

[まるで 砂漠に紛れ込んだ
米粒を捜すような作業]

[それを…]

[なぜ そんな労力と時間を
費やしてまで

370便を
捜し出そうとしたのか?]

そう思ったんです。

[リチャードさんも 若いころ…]

[370便の遺族に共感し…]

[そして…]

[ついに 370便の場所を
突き止めたという]

[WSPRnetから割り出した

370便が通過したと
思われる場所は

全部で 160]

[ここから…]

[その最後の点こそが

今 370便が眠る場所]

[…の地点]

[そこは…]

[という
とんでもない深さの場所だった]

[現在 この航空会社が
ある マレーシア]

[行き先だった
中国]

[捜索活動に
協力的だった

オーストラリアには
通達済みだという]

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