出典:EPGの番組情報
サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん 2時間SP ヤバすぎ戦国武将ベスト15[字]
子供博士こと“博士ちゃん”がサンド芦田愛菜に最強授業!
今夜は戦国時代好きすぎ博士ちゃん大集結!
ヤバすぎる戦国武将ベスト15SP!
&「博士ちゃん劇団」登場!◇番組内容
今夜の博士ちゃんは、平均年齢12歳…戦国好きすぎ子供博士が大集結!ヤバすぎる最強武将ベスト15!豪華2時間SP!
織田信長、伊達政宗、武田信玄、上杉謙信…教科書には載ってない(秘)エピソード連発にカズレーザー&瀧本美織も衝撃!
そして新設「博士ちゃん劇団」が誕生!天才子役達が戦国時代を爆笑再現で紹介!
◇番組内容2
さらに、世界遺産・二条城の非公開エリアにお城博士が潜入&難攻不落と言われた熊本城にも潜入ロケを敢行!
果たして子供博士たちが厳選した最強武将は誰なのか!?
◇出演者
サンドウィッチマン/芦田愛菜【MC】
博士ちゃんカズレーザー/瀧本美織【ゲスト】
博士ちゃん劇団【再現ドラマ】
◇おしらせ
★番組では『博士ちゃん』や『自撮り博士ちゃん』を随時募集しています!
詳しくは番組ホームページをご覧ください!
https://www.tv-asahi.co.jp/hakasechan/★「博士ちゃん」公式Twitterも要チェック!
https://twitter.com/hakasechan_5chこの番組は、テレビ朝日が選んだ『青少年に見てもらいたい番組』です。
ジャンル :
バラエティ – トークバラエティ
バラエティ – お笑い・コメディ
テキストマイニング結果
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キーワード出現数ベスト20
- 響大君
- カズレーザー
- 博士
- 戦国武将
- スタッフ
- ヤバ
- 瀧本
- ホント
- 一同
- 夏姫
- 徳川家
- 一体
- 加藤清正
- 仙台
- 武将
- ビビ
- 伊達政宗
- 秀吉
- フワフワ
- 熊本城
解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)
(伊達)怖いよ。
これ ホントに燃えてるよ…。
ホントに燃えてますからね これ。
いいんですか? これ 今日は。
ちょっと…。
(富澤)あれ?
なんだ?
(瀧本)なんだろう?
わずか
そんな戦乱の世を駆け抜けた
戦国武将たちは
時代を動かした英雄なのか
それとも
混乱に陥れた暴君なのか。
今夜 どの武将が
一番やばいのか決まる!
やばい?
やばいのか。
を 開催致します!
(拍手)
それでは参りましょう。 せーの…。
(伊達・富澤)
サンドウィッチマンと…。
芦田愛菜の…。
(芦田・伊達・富澤)『博士ちゃん』!
〈今夜は
子ども博士ちゃんたちが選ぶ
ヤバすぎる戦国武将ベスト15
2時間スペシャル!〉
〈平均年齢12歳
戦国武将が大好きな
17人の博士ちゃんたちに
アンケートを実施〉
〈そのテーマは…〉
〈色んな意味で 最もヤバすぎる
戦国武将は誰なのか?〉
裏切ったヤツの
いや~!
〈教科書には載らない
やばすぎるエピソードが続々!〉
〈さらに お城博士ちゃんが
難攻不落の無理ゲー城
熊本城の謎に迫る!〉
(響大君)5個 連続してるんですよ
ここは なんと。
こんなに枡形があって
こんなに曲がる所は
熊本城だけと言っても…。
すごいでしょ?
〈なんと
(瀧本)「うわあ すごい…」
〈さあ 今夜 ヤバすぎる戦国武将
No.1が決まる!〉
詳しいですか? やっぱり。
いや そんな…。
以前…。
くノ一ですよ。
よく言われるのが
千葉邦胤とか やばいですね。
(カズレーザー)名前どおり 千葉…。
今の千葉県の下総の辺りの
殿様だったんですけど…。
えーっ!
(カズレーザー)千葉邦胤っていうヤツが
いるんですよ。
詳しいですね。
私は 思いついたのが…。
(カズレーザー)出た。 爆発男ね。
カズ 知ってるの?
(カズレーザー)はい。
ボンバーマンですよね? ボンバーマン。
そうです。
はあ!?
ええっ!?
(カズレーザー)すごい高価な茶器をね
人に渡したくないっつって
ダイナマイトを抱きかかえて
死ぬんですよ。
やべえな!
〈さあ
平均年齢12歳の
博士ちゃんたちが
選ぶ
ヤバすぎる
戦国武将〉
〈まずは
第15位〉
この図を
どんどん さかのぼっていくと
ここで 細川忠興という
戦国武将が…。
で この細川忠興の…。
〈という事で
第15位に選ばれた
ヤバすぎる戦国武将は…〉
「かっこいいね」
(瀧本)「かっこいい!」
〈明智光秀といえば
大河ドラマ『麒麟がくる』で
俳優 長谷川博己が演じた
主人公で
本能寺の変で
主君の織田信長を討った
日本史上最も有名な裏切り者とも
言われているが…〉
ものすごく
やばいって言える武将に
なったと思いますけど…。
〈そう語るのは
なんと 明智光秀の本物の子孫
明智光秀博士ちゃん
片平凌悟君〉
〈博士ちゃんによると
明智光秀は
信長に見せる顔と
民に見せる顔とで
ツンデレな やばすぎる二面性を
抱えていたという〉
〈今回 そんな知られざる
〈博士ちゃん劇団による
再現VTRで ご紹介!〉
〈さあ 一体 どれほど
明智光秀は
二面性がやばかったのか?〉
〈はじまり はじまり!〉
「何やってんの? これ」
〈明智光秀が命じられたのは
死者数千人といわれる
「“焼け 焼け”って…」
(瀧本)「ちっちゃい…」
「すごい!」
(カズレーザー)「重たそうだな」
「すげえ。 何? これ」
うわあーっ!
「ちゃんと撮ってんじゃん」
「ああ…」
「あっちも子どもだ」
「すごい 迫真の演技」
〈信長の命令に従い
延暦寺を焼き払った光秀〉
〈実は このあと
光秀のやばすぎる二面性が
明らかに〉
(荒い息)
(カズレーザー)「うわっ 逃がさないの?」
「えっ 何? これ」
だから
そういう事をしたあとでも…。
〈なんと
延暦寺を焼き払ったのち
自腹で寺を建て直した事が
西教寺の史料に残されている〉
「陽気だね 向こうは」
「U字工事みたいになってる」
っていう その二面性は
やがて…。
はい。
そういう事があっても…。
やっぱり こう それに
もう ついていけなくなって
謀反を起こしちゃったのかなと
思ったりしますね。
〈ヤバすぎる
戦国武将
続いて
第14位は…〉
(カズレーザー)
「かぶいてるね この子も」
はちゃめちゃで こう…。
は~い!
作ったの?
これね 僕が…。
蒲生氏郷!
えっ 気持ちが なんか こう…。
テンション 上がるの?
(一同 笑い)
〈そんな周真君も選んだ
「かっこいいんだよ この人」
〈『北斗の拳』で知られる漫画家
原哲夫先生が描いた
『花の慶次』の主人公としても
その破天荒っぷりが描かれている
人気戦国武将の一人〉
傾奇者っていうのは
うつけ者っていうか
大馬鹿者っていわれてて。
っていうのが
いわゆる 傾奇者。
確かに。
ああ そうかも。
BIGBOSS。
前田慶次は
(周真君)京都に出てきたばかりで
名が知られたいっていうので
有名な武将に
目をつけられるように
目立つような事を
したんだと思います。
〈続いて
第13位は…〉
〈その武将を
推薦してくれたのは…〉
「明るいね」
〈日本の
(一同 笑い)
という感じです。
「博士だよ ホントに」
お父さんと一緒に…。
〈そう ヤバすぎる戦国武将
13位は…〉
〈豊臣秀吉に仕え
熊本藩初代藩主に就任〉
〈武芸にも秀で
虎を倒したという
伝説まである武将だが
中でも
〈そんな加藤清正が建てた
やばすぎる熊本城に…〉
攻める気持ちで
足軽目線で行きたいです。
〈全国250以上のお城を
攻めてきた
お城博士ちゃんが出陣!〉
ちょっと待ってください。
もう死んでるの?
〈このあと 戦国一の城マニア
加藤清正が建てた
熊本城に潜入!〉
〈その無理ゲーっぷりを
徹底解説!〉
いや もう 8歳 9歳…。
すごいでしょ?
スラスラしゃべるし。
信じられない…。
(一同 笑い)
さあ それでは
13位にランクインした
加藤清正について
解説してもらいましょう。
こんにちは。
こんにちは。
響大君 よろしく。
よろしくお願いします。
ありがとうございます。
すごい…。
おかげさまで…。
えっ!? すごい。
すごいな!
すごい…。
お城EXPOっていう
年に一度の
お城の祭典があるんですけれども
そのイベントに出まして
200人ぐらいのお客さんの前で
先生と一緒に
講演会をさせて頂きました。
すごい!
(瀧本)すごい…。
後頭部からわかるぐらい
おじさんしかいない…。
いないよね。
ちょっと白髪が見えますけど…。
(カズレーザー)すごいね!
(瀧本)大人たちも…。
(響大君)でも ホントに…。
はい。 加藤清正は…。
(響大君)秀吉も 築城が
すごい得意な人でして
色んな所に行って
色んな城を造っているので
やっぱり
そこで学んだ経験というのは
加藤清正は
多いんじゃないかな
というふうに思いますね。
なるほどね。
他にも 江戸城であったり
名古屋城なども
加藤清正が築城に参加している
というふうにいわれています。
えっ そうなんだ!
知らなかったです。
それで 三大築城名人の一人
とされています。
(響大君)はい そうですね。
黒田官兵衛と藤堂高虎がいます。
ああ… 聞いた事はあります
もちろん。
藤堂高虎 かっこいいんですよ。
藤堂高虎…。
そうですね。
やっぱり なんか…。
全然 もう 今…。
隙がないよね。
どこも無理でしたね 今。
〈さあ 戦国一の城マニア
加藤清正が建てた
敵を生きては帰さない
無理ゲー城 熊本城へ〉
〈一体
うわ~っ!
〈戦国一の城マニア
加藤清正が建てた
敵を生きては帰さない
無理ゲー城 熊本城〉
〈博士ちゃんと共に
攻める気持ちで
巡っていくのだが…〉
ちょっと待ってください。
ここも死んでるんですよ!
「あら 早い」
(カズレーザー)「ここで?」
(響大君)
これ 枡形虎口です。
四角い形
枡の形をした中で
一回 屈折させて
それで
スピードを落としつつ
その枡の中に
敵を閉じ込めるという。
もう ここ いたら
色んな方向から
狙われてるんです。
ここ…。
「じゃあ 通れないんだよ」
〈さらに 歩みを進めると…〉
(スタッフ)何? これ。
(響大君)これは戦国時代…。
それで上がっていくので…。
(響大君)だから 登れるかな
登れないかなって思って
下の方は行くんですけども
上の方に行くと
角に石落としがあるんですよね。
石垣を…。
(響大君)上まで行けたと思っても
あそこから石を落とされて
振り落とされる。
もう どうしようもないんですよ
これは。
〈難攻不落の武者返しを迂回して
別ルートで天守を目指す事にした
博士ちゃん〉
(響大君)
ここから櫓を撃とうとすると
下から上になるので
弾が落ちちゃうんですよね
重力で。 届かなくて。
敵からは届かない。
けども 中からは届くっていう。
いいです もう これは。 すごい。
ホントですね。
「確かに 罠だな これ」
〈実は ここまでで
すでに1時間〉
〈ようやく お堀の内側へ〉
(響大君)ここはですね 今…
(響大君)
ドローンの視点になった気持ちで
国宝が見れるという事で…。
(スタッフ)なるほど。
〈そんな空中回廊を上っていく〉
(響大君)やっぱり 石垣…。
できるものですね。
〈そして ここで
序盤の山場ともいえる
(響大君)ここが
(スタッフ)連続枡形?
(響大君)5個 連続してるんですよ
ここは なんと。
ここは 曲がって 曲がって
曲がって 曲がって 曲がって
曲がって 曲がって
っていう場所なんです。
こんなに枡形があって
(響大君)…と言ってもいいです。
もう…。
〈続いて 攻め入るのは
いよいよ 城主 加藤清正が
住んでいた本丸御殿へ〉
(響大君)ここ… いいですね。
(響大君)木って 元々 こういう
模様してないじゃないですか。
そこに こういうふうな
カッカッ
カッカッカッていって
木の模様をつけてあるのが
面白いですよね。
(スタッフ)ホントだ。
(響大君)だけど ここ…。
これを 例えば…。
上の床から 槍が ズボッ ズボッ
ズボッて刺さっちゃう。
(スタッフ)ハハハハハ…。
〈博士ちゃんの熊本城攻めも
いよいよ大詰め〉
「すぐ走るんだね」
(カズレーザー)「元気だね」
(瀧本)「興奮しちゃって」
(スタッフ)天守。 いよいよ 天守。
(響大君)いよいよ 天守です これ。
だけど ここ…。
(響大君)この目の前にある
イチョウの木なんですよ。
銀杏の木。
(スタッフ)これ イチョウの木なんだ。
えっ なんで? なんで?
(スタッフ)あっ そうなんだ。
その銀杏を…。
攻められて…。
(響大君)この銀杏を食べて
飢えをしのごうと考えていた。
さらに…。
他にも
もう 色々と…。
「食べられるお城!?
お菓子の城だ」
…みたいなものなんですけど。
そういうふうな…
それくらいまで極限状態の…。
(響大君)その時に
城 攻められて 飢えたら
やばいじゃんってなって…。
だから もう 絶対に
飢えて みんなが死なないような
城を造ろうという事で
このような…。
〈数々の無理ゲートラップを
くぐり抜け
いよいよ 天守の中へ…
と いきたいところだが…〉
(響大君)これ。
忍び返しというふうに
いいまして…。
(響大君)忍びが 石垣 身軽に
登ってくるとするじゃないですか。
それで 「よし。 じゃあ
あそこにつかまるぞ」と思って
手をかけようとしたら
グサッて刺さる。
(スタッフ)
あれ 全部 串刺しになるの?
(響大君)そうなんですよ。 あそこ
どこにもつかまれないっていう。
「鉄壁だ」
〈それでは 今度こそ
熊本城 天守内部へ〉
〈そこには…〉
えーっ! すごい!
うわー!
〈さらに このあと
〈最もヤバい戦国武将No.1に
選ばれるのは
一体 誰なのか?〉
〈博士ちゃんが
選ぶ
ヤバすぎる
戦国武将
第13位は
加藤清正〉
〈清正が築いた
難攻不落の無理ゲー城 熊本城に
お城博士ちゃんが潜入!〉
(スタッフ)えっ どういう事?
(響大君)
ここにですね 扉があって
その扉を取り外してから上って
上の階に行っていた
っていう場所で…。
やっぱり
「すごいよな…」
〈そして 博士ちゃんは
おお~! うわあ…。
おお~!
もう すごい…。
「ホントだね」
(響大君)そうですね。 この…。
そういうふうに 加藤清正は
僕と同じような気持ち
だったんじゃないかなと
思いますね。
ホント すごいですね。
食料がなくなったとしても
中で調達できるように
色々 工夫してたりとか…。
すごい考えたんだろうなと思って
面白かったです。
見てたら
〈博士ちゃんが
選ぶ
ヤバすぎる
戦国武将
第12位は…〉
〈戦国のお姫様の本を中心に
100冊以上の歴史本を読みあさる〉
よろしくお願いします。
〈そんな天音ちゃんも推す
〈歴史ゲームファンが選ぶ
部下にしたい戦国武将ランキングでは
堂々の1位に輝くほど
知る人ぞ知る ひらめきの知将〉
〈そんな竹中半兵衛の名を
世に広めた
天才すぎる ひらめきエピソードが…〉
〈時は
〈竹中半兵衛は
「始まったよ 劇団が これ」
「酒 飲んじゃって」
〈そんな 自分の主君を
改心させようと
半兵衛は驚きの行動に出る〉
しかも…。
〈天才軍師 半兵衛は
たった16名の軍勢で
どうやって 難攻不落の城を
乗っ取ったのか?〉
〈ヒントは 城の中で暮らしていた
半兵衛の弟の存在〉
〈皆さんは
天才のやばすぎるひらめき
わかりますか?〉
えっ でも なんか
弟とって書いてあったから
なんか こう…。
ああ なるほど。 似てるから。
なるほどね。
その人の…。
だから まあ その…。
稲葉山城には 多分 まあ…。
16人で入る。
いやいや いやいや…。
〈難攻不落の城を乗っ取った
天才軍師の作戦とは?〉
「行った ちびっ子軍団」
ははあっ!
(瀧本)「どこですかね? これ」
(カズレーザー)「城みたいな
ハウススタジオが
あったんですか?」
「そんなとこある?
そんなとこあるの?」
(せき)
(久作)すまないな。
(2人)オリャー!
オリャー!
弟の久作に仮病を煩わせて
見舞いだって言って
稲葉山城に乗り込み
自分だけの手勢で 中から
稲葉山城を落としました。
〈弟を使った仮病作戦が
見事にはまり
わずか16名の軍勢で
主君の城を制圧〉
〈この やばすぎる行動が
豊臣秀吉の目に留まり
生涯 秀吉に仕え
戦国一の天才軍師と
呼ばれるまでに〉
〈続いて
第11位は…〉
(スタッフ)へえ~!
信長に勝ってるんだ。
〈ヤバすぎる戦国武将
第11位は…〉
〈川中島の戦いでは
ライバル 上杉謙信と
12年もの死闘を繰り広げ
当時 勢いのあった
〈戦国最強の名を
欲しいままにした信玄だが
部下に気を使っていたとは
一体 どういう事なのか?〉
〈そんな信玄のやばすぎる行動を
博士ちゃん劇団で再現〉
(一同)ははあっ!
(瀧本)「かわいい」
(3人)は… ははあ。
みんな…。
(瀧本)「優しい」
「そんな人だったの?」
〈そう 部下に
気を使いすぎていた信玄は
大会議を開き
自分が着る鎧の色など
些細な事も
部下の意見を
聞いていたといいます〉
そのために…。
ははあっ!
ついていきたくなるよね。
しっかりしてるなあ。
〈武田信玄が定めた
法律の中には
実際に 信玄自身をも
裁ける制度が
設けられていました〉
元々 信玄の父親の
簡単に言うと
父親の反面教師で
信玄は 部下に
気を使うようになりました。
〈こうして信玄は
部下たちの信頼を勝ち取り
統率力は格段にアップ〉
〈信玄の代名詞
9000騎にも及ぶ
武田の騎馬隊を駆使する
戦国最強軍団と
なっていったのです〉
なんか 悪用されたりは
しなかったのかなって
ちょっと思ったりしましたね。
なるほどね。
逆に謀反になったりは…
しなかったのは
やっぱり こう
それだけ 信玄が
信頼されてたり
したからなのかなと…。
で 何? あの…。
小田原城 借りたの!?
すげえ! 貸してくれたんだ。
すごい…。
(一同 笑い)
(カズレーザー)無理だろうな。
〈続いて
第10位は…〉
「ああ~ 狸親父といえばですね」
なので すごく…
〈そう 第10位は…〉
〈天下人
〈お城博士ちゃん 響大君と
家康のやばすぎるビビり具合が
見て取れるという
世界遺産 二条城へ〉
〈なんと
〈博士ちゃん
江戸時代…。
そういうふうな立ち位置の
お城ですね。
〈年間200万人以上の観光客が
訪れる事もある
〈徳川幕府が始まり
そして 大政奉還の
きっかけとなり
264年の江戸時代に
終止符を打った場所〉
見てください これ!
「あっ ホントだ」
(響大君)この塀に
今まで僕が説明してきた
ある物がないんです。
実はですね
(響大君)狭間というのは
鉄砲や弓矢を撃つための穴
なんですけども
その穴がない… つまり
あんまり守ろうとしてないお城
という。
今日は 天下人の気持ちで
この中に入っていきたいと
思います。
〈そんな 平和な時代に
建てられたはずの
二条城にある
徳川家のビビりポイントとは
一体…〉
ハハハハ…!
家康 ビビってる!
〈ビビりすぎて やばい
徳川家康が築いた
世界遺産 二条城へ潜入!〉
〈お城博士ちゃんが巡る
徳川家のビビりポイント
まずは 二条城の入り口
(響大君)いや~ もう この門は
家康のビビってる心
出てますね これ。
「すごいね この門」
で さらに…。
ここに…。
「あっ いた!」
(響大君)この鳥 千鳥という
平和の象徴の鳥で
徳川家の平和を
表しているんです。
…なんですけど
こんな所に見とれていると
上空を見てください。
(響大君)こういうふうに
表には 狭間もなくて
守る気がないんだなと思って
近づいてみたら
石を落とされるという…。
〈続いては
お城の角にある
なんとも心配性な
この櫓〉
これ やっぱ…。
いや~ もう この…。
というふうに いわれていて…。
〈今回
普段は公開していない
世界遺産 二条城の隅櫓の中を
特別に見せて頂ける事に〉
えーっ!
えーっ…。
「重そう 扉…」
靴のままで大丈夫ですか?
大丈夫です。
すいません。 それでは…。
「礼儀 しっかりしてるね」
「うわあ…」
えーっ! すごい…。
えーっ! えーっ…。
〈一見 櫓の中には
何もなさそうだが
ここにも ビビっていた徳川家を
象徴するポイントが〉
(響大君)この… 釘ですね
ここに刺してある棒。
この棒は ここに…。
それを…
ここにあるって事は
ここは やっぱり
守るための櫓としても
ここに
用途があったんじゃないかな
というふうに わかります。
表面としては 狭間もなく
平和な時代の櫓という感じが
するんですけども…。
「なるほど」
(カズレーザー)「なるほど」
「ハハハハ…!」
〈そして いよいよ
〈大政奉還の意思表明がなされた
歴史的にも重要な場所〉
〈その内部は
将軍の御殿にふさわしい
豪華絢爛な造りに
なっているのだが…〉
〈実は ここにも
ビビっているからこその
トラップがあるという〉
(響大君)やっぱり…。
(響大君)すごい…。
「すごいね」
この 光が入ってくるのを
利用してる これなんかも…。
(響大君)すごいなっていうふうに
思いますね。
「すごいね」
(響大君)鶴とか松とか…。
〈さらに 二の丸御殿の中を
奥へ奥へと進んでいく〉
〈すると ここで…〉
(スタッフ)仕掛け?
はい!
〈そう 実は 二の丸御殿の内部は
あえて 右に左に何度も曲がる
複雑な造りになっているという〉
徳川家は やっぱり… やっぱり
ここまで攻めてくるんじゃないか
っていうような…。
絶対に来れないようにしてくれと。
だから…。
…って感じで
こうなったと思います。
〈続いては 教科書でもおなじみ
大政奉還のきっかけとなった
歴史的大広間にも
徳川家のビビりポイントが…〉
(スタッフ)響大君さ…
今 これ 何してるの? 響大君。
(響大君)これは 今…。
「(一同 笑い)」
「遠いなあ」
徳川家を。
(瀧本)「うわっ すご~い」
「でかいね この大広間」
(カズレーザー)「広いなあ」
ここですね。
これ…。
(響大君)折上格天井
っていうんですけども
これが 家臣たちがいる場所と
将軍がいる場所
屋根の高さが違うんですよね。
高い事によって 将軍がより遠く
しかも
大きく感じるというような…。
そういう
(響大君)遠く見せる事によって
将軍っていうのは
尊いものなんだぞというような
そういうのを示している…。
〈そして いよいよ
世界遺産 二条城の非公開エリア
徳川家を象徴する
最大のビビりポイントへ〉
(カズレーザー)「うわっ」
(瀧本)「うわあ…」
(瀧本)「うわ~ すごい…」
(響大君)もう
(カズレーザー)「嫌なヤツだな」
戦国武将たちの衝撃エピソードが
続々!〉
〈皆さんは 一番ヤバい
戦国武将の栄冠に輝くのは
誰だと思いますか?〉
すごい… これです。
二条城… 二の丸御殿。
(カズレーザー)「うわあ かっこいい」
(芦田・瀧本)「うわあ~」
ここは 徳川家が
一番ビビってたんだな
っていうのが わかるポイントが
これなんです。
ここ遠侍は
三の間っていうんですけども
遠侍というのは
徳川家と あまり近しくない
初めて会うような人とか
外様大名… まあ
あまり仲の良くない人たちが
ここで… 待合室で
ここで待ってたという感じですね。
(響大君)
この虎を描く事によって…。
みたいな。 さらに…。
徳川家は
(響大君)お前が
刃向かえないようなものまで
従わせる事ができる。
徳川の権力は偉大だ!
というのを…。
「震えちゃうよね」
〈一方 徳川家と付き合いのある
近しい大名たちが通される
部屋には…〉
(響大君)ここは 桜や鳥…
穏やかな鳥といった
安心感を与えるような
そういう絵を
ここに出していたんですね。
近しい人には
仲良くしようというような
そういうような。
まあ 徳川家の心配性というか
細かいところまで気を使う
っていう そういう性格は
やっぱり この
二条城の二の丸御殿に
たくさん出ているんじゃないかな
っていうふうに思いますね。
そういうのを…。
〈そんな徳川家が
近しい大名たちと会う
この 黒書院の間〉
〈ここに飾られている障壁画は
〈しかし 今回 特別に
収蔵館に保存されている
非公開の
およそ400年前の実物を
見せてもらえる事に!〉
「おお…」
(カズレーザー)「うわっ」
「えっ これ 実物なんですか?」
(カズレーザー)「ほえ~」
〈そこには 博士ちゃんも 思わず
言葉を失ってしまうほどの
美しい光景が…〉
「これは絶句だね」
〈織田信長や豊臣秀吉にも仕えた
絵師
狩野派が描いた 見事な障壁画〉
そういう きれいな絵なんだな
っていう事がわかりますね。
〈色んな意味で 最もヤバすぎる
戦国武将は誰なのか!?〉
〈博士ちゃんが選ぶ
第9位は…〉
どういう事?
えーっ! コウメ太夫?
確かに 武将っぽいですね
名前… 字面は。
ちゃんと これ…。
〈第9位は
「日の本一の兵」と呼ばれた
戦国最強の一発屋 真田幸村〉
「一発屋って言われるの
どうなんだろうな?」
〈大河ドラマ『真田丸』の主人公
としても知られる名将が
大好きだと語るのは…〉
「絆奈ちゃん」
これは 真田丸です。
(スタッフ)真田丸?
はい。
〈発泡スチロールを削り出して
真田丸の模型を自ら作成〉
〈あまりの出来の良さに
でも 1つだけ
ホントにすごいって
今でも いわれてる事があって
真田丸っていう出城を造って
真田丸にいた兵たちは
5000だったんですけど
大軍の20万人もの兵を
5000だけで倒したっていう
すごい出城です。
〈実に40倍もの軍勢を退けた
〈絆奈ちゃんに
自分の模型を使って
解説してもらいましょう〉
(絆奈ちゃん)
土とかを使った城にして
この逆茂木っていう…
枝を刺したっていうか。
ただでさえ
(絆奈ちゃん)この枝がある事で
もっと登りにくくするっていう。
これは おばあちゃん家から
木の枝をもらってきて
作りました。
(スタッフ)すごいじゃん。
〈さらに…〉
ここに 狭間っていう
鉄砲で撃つ穴みたいなのが
あるんですけど…。
〈武者走りとは
1階と2階を
簡単に行き来できる通路の事〉
〈塀の内側を2階建てにする事で
攻撃力が2倍に〉
〈そして もう一つの利点が…〉
雨に濡れないから大丈夫みたいな
そういう工夫もしてあります。
〈そんな
防御にも攻撃にも優れた
やばい真田丸を築いた
真田幸村が
第9位にランクイン〉
〈ヤバすぎる
戦国武将
続いて
第8位は…〉
「大悪党?」
〈天下に名をとどろかす
三悪武将…〉
〈主君の一族皆殺しに始まり
将軍暗殺 大仏焼き討ちなど
恐ろしい悪事を重ねた
松永久秀が第8位〉
〈続いて
第7位は…〉
この人は…。
…を誇っていた人なんです。
酒ですね。
(スタッフ)酒?
あれです あの…。
(スタッフ)えっ そうなの?
はい。
これも有名ですね。
(スタッフ)塩? 何? 塩って。
「敵に塩を送る」っていう言葉が…
ことわざみたいなのが
あるんですけど…。
〈第7位に選ばれたのは 軍神…〉
〈生涯 70戦以上 戦に出て
負けたのは わずか2回〉
〈博士ちゃんたちも
その やばすぎる強さが大好き〉
ひと言で言うと
探偵のように
頭が良くて
少しの出来事でも
なんか すぐに…
予想をしたりするのが得意だった。
〈そう教えてくれたのは
〈歴史や神社仏閣が大好きな
丸山裕加ちゃん〉
〈なんと まだ8歳〉
〈小学2年生にして
歴史本を読みまくる事
100冊以上〉
〈さあ そんな裕加ちゃんが
上杉謙信のやばすぎる
戦のセンスを徹底解説!〉
うわ~ 元気だな。
(カスレーザー)いいですね。
よろしく。
はーい 元気ですね。
コロナで。
コロナで。
休みになっちゃって それで…。
だから
すごくたくさん読んじゃった。
角川まんがシリーズっていう
歴史の本の…。
(裕加ちゃん)
そしたら すごく面白くて。
その時
一番初めに好きになったのが
ハハハハ…!
〈さあ
そんな裕加ちゃんから
上杉謙信のやばすぎる
〈武田信玄との
川中島の戦いでの事〉
〈謙信は 敵軍を
よく観察していたために
ある事に気づいて
奇襲を仕掛けている事を
察知したといいます〉
さて
あら!
誰から いこうかな?
いや…。
裕加ちゃんが答えるの?
いいよ。
(カズレーザー)そういう事ね。
いいよ。
愛菜ちゃん? いきなり!
ちょっと待ってね。
ええ~ なんだろう?
かましてやりましょうよ!
う~ん…。
なんか違いそうな気がする…。
センスないかあ…。
センスないって言われてますよ。
(父)はい。 はいはい。
(父)聞いてますよ
隣でしっかりと。
センスないって。
(父)裕加 ホントに
愛菜ちゃんの事 大好きですので。
すいません
よろしくお願いします。
(父)すいません。
いえいえ。
ヒント ちょうだい!
ジェスチャーヒント。
えっと でも ちょっと…。
カズレーザーさん。
私が… ちょっと ちょっと…。
その時に…。
なるほどね。
ちゃんと 言う事聞いてね。
はい お願いします。
チョンチョーン。 チョンチョン
チョンチョンチョン…。
あむあむ…。
ここからダメなのね。
うん 見てないよ。
そして?
これから こう こう こうで…
フワフワ フワフワ
フワフワ フワフワ
フワフワ フワフワ。
…で 終わりです。
フワフワ フワフワ…。
えっ?
あと じゃあ…。
大大大大大ヒント くれるの?
(カズレーザー)
なんとなく わかりそう…。
おお さすが!
すごい!
すごいね!
正解だけど ちょっと…
もう一回 正解いきます。
正解は お米を炊く煙が
普段より
たくさん出ている事に気づいた。
だから
ホワホワホワって言ってたんだ。
(裕加ちゃん)そう。 モワモワモワ。
へえ~ すごい!
へえ~ 煙の数。
へえ~。 すごいな。
はい?
瀧本さん 今の。
〈博士ちゃんが
選ぶ
ヤバすぎる
戦国武将
第6位は…〉
そういう人物ですね。
「島津家」
〈九州最強の戦国大名といわれた
島津義弘がランクイン〉
〈続いて
第5位は…〉
色んな…。
〈下克上で成り上がった…〉
「斎藤道三?」
〈愛菜ちゃんも出演した
大河ドラマ『麒麟がくる』では
本木雅弘が演じた事で
話題になった武将だが…〉
次に 土岐家に仕えて
また 長井を殺害して
次に また 土岐を毒殺。
土岐頼満っていう人を
毒殺して…。
で 土岐頼芸 追放。
美濃から
バッと追い出して。
最終的に美濃の国主…
いわゆる 大名になっちゃう
っていう…。
〈続いて
第4位は…〉
結構 主君
変えちゃってたんで
周りの人からは
表裏比興の者
っていう
あだ名もついてます。
〈ヤバすぎる武将 第4位…〉
〈大河ドラマ『真田丸』で
草刈正雄の怪演ぶりが
話題を呼んだ武将だが…〉
〈その やばすぎる生き残り術とは
一体 どんなものなのか?〉
それではクイズです。
天下分け目の合戦
といわれた戦いで
真田昌幸は
やばすぎる生き残り術で
生き残ります。
どうやって
生き残る事ができたでしょうか?
〈どちらが勝つか わからない
天下分け目の合戦〉
〈真田昌幸は
どんな やばすぎる方法で
生き残ったのでしょう?〉
もうさ 結局 最後はね
そうなりますよね。
はい。
お願いします。
えっ 私
すごい せこいね。
ハハハハハ!
正解は…
西軍の石田三成側に
真田昌幸と
次男の真田幸村を配置し
東軍の徳川家康側には
真田信之を配置しました。
(瀧本)すごい!
愛菜ちゃん。
でも これが…。
みたいな感じで。
〈さあ 平均年齢12歳の
博士ちゃんたちが選ぶ
ヤバすぎる戦国武将
いよいよ ここからベスト3!〉
〈1位に選ばれる武将は
一体 誰なのか?〉
ほらほら…。
〈博士ちゃんたちが選ぶ
ヤバすぎる戦国武将
ベスト15〉
〈いよいよ
第3位は?〉
一説がいわれていたりします。
〈そう
第3位にランクインしたのは…〉
〈農民から天下人へと
成り上がっていった秀吉〉
〈しかし 嫌がらせの天才とは
一体 どういう事なのか?〉
自分の兵を戦わさずに
勝てる…。
ものすごく賢い
戦い方っていうか…。
〈そんな 戦わずに勝つという
豊臣秀吉のやばさが発揮された
小田原城の合戦が こちら〉
「借りてるね」
(カズレーザー)「小田原城」
「すげえな おい」
「やっと出た “ロケ地 小田原城”」
おい。
はい 秀吉様。
〈時は1590年
関白となった豊臣秀吉は
自らに背いた小田原北条氏に
制裁を加えるため
小田原城を包囲し
敵の食料供給を遮断し
飢えさせる
兵糧攻めを行っていた〉
〈しかし
秀吉は これでは終わらない〉
〈ここで さらに
やばすぎる作戦に打って出る〉
「えっ? なんだろう?」
「嫌な顔したね 今」
〈一方 その頃
小田原城に籠城している
敵の北条軍は…〉
(おなかが鳴る音)
殿…。
(はしゃぎ声)
(はしゃぎ声)
(はしゃぎ声)
「最悪だよ」
(カズレーザー)「あらっ 悪いね」
ほれほれ…。
「ええ~」
(カズレーザー)「ポテチいっちゃってる」
「ポテトチップ 食ってる」
(瀧本)「ポテチ?」
ウエ~イ!
もっと もっと もっと…。
フフフフフ…。
ハハハ… ハハッ!
(一同 笑い)
ほらほら…。
(カズレーザー)「嫌なヤツだな」
「心 折れるな これ見たら」
(瀧本)「美味しそう」
「えーっ!」
〈豊臣秀吉は あろう事か
戦場で宴会を開き
それを敵に見せつける事で
相手の戦意をそぎ
戦わずして勝利〉
〈そんな秀吉の さらに
やばすぎる嫌がらせ作戦を
このあと徹底解説!〉
こんにちは。 ご無沙汰してます。
天音ちゃん よろしく。
諸星天音です。
お願いします。
そうです。
変わったよね。
そうだね。
成長が見えるの 子どもたちの。
〈ここで 博士ちゃんから
秀吉
〈急な山の上に立つ鳥取城を
攻めていた秀吉〉
〈周りを囲ったあと
ある驚きの行動で
勝利をもぎ取るのですが
一体 どんな嫌がらせのような
作戦を行ったのでしょう?〉
嫌がらせ…?
だったっていうのは
昔から よく言われてますね。
生き殺し?
なるほど。
あんなニコニコしてね。
(天音ちゃん)そうですね。
心を鬼にして。
あっ そうなんだ。
そうですね。
(カズレーザー)
やだ。 せっかく造ったのに。
ありがとうございます!
ハハハハ…。
言葉 選んだけど
真面目にやれって事だよね。
(一同 笑い)
違うか…。
そしたら じゃあ…。
いきますよ。
(天音ちゃん)はい。
(一同 笑い)
やめてください
そういうの ホントに。
昔のものとして…。
多分 今 やったら
結構 いい感じに…。
ねっ わかりましたか? って。
正解は
「農家から
米を全部買い占めろ」でした。
〈そう 秀吉は
城の蓄えをなくさせるため
通常の2倍の金額で
事前に農家から
米を買い占めていたのです〉
あと 近隣の
えっ ひどい…。
(天音ちゃん)ただでさえ
少ない兵糧が とても どんどん
浪費されていってしまう事態が
起こってしまいました。
ホントだよね。
で ましてや
そんなに 人 集まったら 今度
中で戦いというか
内紛というか… 起きるもんね。
〈博士ちゃんが
選ぶ
ヤバすぎる
戦国武将
第2位は…〉
しつこすぎて怖い。
「おっ きた!
夏姫ちゃん きたよ!」
〈第2位に選ばれたのは
独眼竜
(瀧本)かっこいいです!
かっこいいよ。
〈豊臣秀吉に仕え
関ヶ原の戦いのあとには
初代仙台藩主に就任し
東北の英雄とまでいわれる武将〉
和歌がうまいんですよ あの人。
だから 多分…。
ハハハハ…!
〈伊達政宗にときめいている
この博士ちゃんは…〉
やったぞー! やったー!
やった やった やった!
やったー!
やったー やったー!
(瀧本)「政宗様…」
「めちゃくちゃ
テンション上がってるもん」
〈以前 戦国武将ゴシップを
授業してくれた
伊達政宗愛が強すぎる
御園生夏姫ちゃん
小学6年生〉
はい。 あれは ちょっと…。
そういう事か。
(夏姫ちゃん)あえて逆にしてます。
政宗様は
いっぱいあるんですよ。
〈そう
豊臣秀吉や徳川家康に対し
裏で一揆を起こさせて
それを鎮圧するという
自作自演を行いましたが
あえなく失敗〉
〈さらに 政宗は
日本をも裏切る行動に
出る事に…〉
(スタッフ)ええっ 幕府を?
(夏姫ちゃん)はい。
(夏姫ちゃん)それを
慶長遣欧使節団
っていうんですけど…。
当時のスペイン
結構 強いんですよ。
艦隊とか… 無敵艦隊ですね。
いっぱい持ってて
すごい強い国だったんです。
…みたいな感じで。
…って思って。
最終的に 幕府が
キリスト教 ダメ!
って言ったので
なかった事に
なっちゃったんですよ。
で 失敗しちゃいました。
〈そんな裏切りを重ねた
ヤバすぎる戦国武将
伊達政宗だが…〉
〈なぜ 仙台市民に心から愛され
東北の英雄とまで
呼ばれるようになったのか?〉
〈その秘密を探るため
博士ちゃん
サンドの地元である仙台へ〉
(一同 笑い)
〈秀吉 家康 さらには
日本までも裏切ろうとした
ヤバすぎる戦国武将
伊達政宗が…〉
〈なぜ 仙台市民に愛され
東北の英雄とまで
呼ばれるようになったのか?〉
〈その答えを探るため
博士ちゃん
サンドの地元でもある仙台へ〉
「来てるね」
(スタッフ)何? あれ。
(スタッフ)隠れ政宗様!?
みたいな感じのが隠れてて
ファンの中では
隠れ政宗様っていうんです。
はい そんな感じですね。
だから…。
「(一同 笑い)」
「(一同 笑い)」
(瀧本)「徹底してるなあ」
「佐々重? へえ~」
〈まず やって来たのは
こちらのお店〉
〈ここに 伊達政宗が
仙台で愛されている
1つ目の理由でもある
ある食べ物が
売られている〉
(店員)いらっしゃいませ。
「酒? 日本酒?」
「日本酒?」
(夏姫ちゃん)これが味噌です。
「お味噌。 仙台味噌!」
(夏姫ちゃん)これが
(スタッフ)政宗様の味噌?
(夏姫ちゃん)はい。
味噌を作って…。
…って
調べたら書いてあったので。
多分 これで 結構
仙台藩 儲けたでしょうね。
〈そう 政宗が愛される理由
1つ目は 食〉
〈グルメで 料理が得意だったと
いわれる政宗は
味噌作りでも
塩分比率などを細かく指示し
規格を統一すると徹底管理!〉
〈すると その品質の高さから
仙台味噌は 一気に全国に広まり
仙台藩に
富をもたらしたといいます〉
〈こちら佐々重さんでは
そんな伊達政宗が定めた
伝統的な作り方の味噌を
今でも販売〉
「それは いいんじゃないの?」
「いや 大丈夫だよ」
では 準備しますね。
はい。
「(一同 笑い)」
(スタッフ)美味しかった?
(瀧本)「決まった」
〈伊達政宗が
仙台の人々に愛される理由〉
〈続いては…〉
あっ これだ。
(スタッフ)ちょっと待って…。
「ハハハ… 走るんだね」
(スタッフ)えっ これ?
はい これです。
(スタッフ)ほう… これ?
はい。
えっと これは…。
「これ すごいんですよね」
〈伊達政宗が
仙台市民から愛される理由
2つ目は 用水路〉
元々 戦争って
水とか そういうものだったので。
〈政宗は およそ44キロにわたって
用水路を張り巡らせ
城下町に くまなく
水が行きわたるように整備〉
〈さらに…〉
「そうだね」
〈こうして
用水路や田畑の整備によって
米の収穫量が 以前のおよそ1.5倍
100万石にまで増えたと
いわれています〉
江戸にも売られたり
他の所にも売られるようになって
そのお米は。
一時期は 江戸のお米の…
庶民たちが食べているお米の
3分の2は
仙台とか そこの宮城の伊達藩で
作られたお米だったっていう。
だから 江戸の庶民たちの命は
政宗様とか伊達家に握られてた
って事です。
「いやあ 素晴らしい!」
〈このあと 政宗が愛される
最後の理由を明かすため
国宝の神社に特別潜入!〉
〈さあ そして
ヤバすぎる戦国武将
No.1に輝くのは
一体 誰なのか?〉
ちょっと 全部やり直しだ これ。
〈裏切りを重ねた戦国武将
伊達政宗は
なぜ 「東北の英雄」と
呼ばれるまでになったのか?〉
〈いよいよ
最後の理由を解明しに
とある国宝の神社へ〉
「走った」
(カズレーザー)「おっ!」
(夏姫ちゃん)あれです 家紋です。
(スタッフ)あっ そうなの?
(夏姫ちゃん)はい。
最初に着手したんですね。
〈伊達政宗が仙台藩主になって
仙台城の築城
瑞巌寺の修復と並んで
最初に着手したのが
この大崎八幡宮の建立〉
〈本殿は 現存する
最古の権現造り建築として
知られ
国宝に指定されています〉
国に認められた
政宗様が命じた建築です。
国に認められました。
〈一体 なぜ この神社が
政宗が愛される理由なのか?〉
〈現在 修復中の内部に
特別に許可を頂き 潜入!〉
「ホントに派手ですよね」
(夏姫ちゃん)あっ ああ…!
(男性)
「大檀越藤原政宗公」でしょ?
(夏姫ちゃん)はい。 すごい…。
(男性)大檀越っていうのは
旦那様とかっていうのと
同じなんだけど
スポンサーっていう意味。
(夏姫ちゃん)へえ~。
(夏姫ちゃん)すごい…。
ありがとうございます!
僕は高いよ。
すごい。
「いや すごいね。
よかったね 入れてもらって」
♬~
「うわあ… 当時のものだね」
ってなるから
だから…。
はい。
ご覧になった?
日光東照宮のにらみ猫の
あれだよ 原型だよ。
「原型が こっちなの?」
(男性)日光東照宮のは
八幡様の30年あとですから。
あれは
3代 家光の時に造った。
(夏姫ちゃん)はい。
「へえ~」
あるいは素晴らしい弟子を…。
探してた。
はあ~!
(男性)正面 鶴の彫刻
ご覧になったかな?
(男性)日光東照宮 造ってる。
上野東照宮を造ったり
最後には江戸城の天守閣まで
造ってるんですよ
その刑部左衛門の一族は。
「すごい!」
〈そんな 当時 最高峰の技術者を
幕府に先駆けて見いだし
豪華絢爛な神社を建てた
伊達政宗〉
〈そこにこそ
仙台の人々から愛された
政宗のある考えがあったという〉
生活も大事にしたの。
(男性)…と同時に
松島の瑞巌寺を造ったの。
修理してる。
(男性)…と同時に
この八幡宮を造ったわけだけど
これは
はあ~!
〈裏切りを繰り返し
仙台にやって来た政宗だったが
この地に大きな将来性を感じ
支配ではなく
共に成長していくための
シンボルとして
この美しい大崎八幡宮を
初めに建てたのだという〉
なんか こういう
なんか さらに活気づいていって
今の仙台があると思います。
いやあ すごい!
(拍手)
すごいな…。
よかった。
これは…。
さあ 愛菜ちゃん。
はい。
どうでしょう?
伊達政宗公は天下統一をしないで
仙台に行きましたけども…。
彼が仙台に行った事で
今の仙台の基礎が作り上げられた
って言っても過言じゃない
というか…。
だから もしかしたら
まだ江戸に残ってて
それで 日本を作っていく方に
関わってたら
どうなってただろうなって想像は
なんか しちゃいますけど…。
でも やっぱり なんか こう…。
そうだよね。
(カズレーザー)すごい 愛があったのが
すごいなと思って。
ホントに詳しい。
恐れ多いよ…。
すごいですよ。
すごいっすね。
(夏姫ちゃん)結局
2位だったけど
私の中では1番なので
これからも やっぱ 1番に…。
はい!
〈さあ
ここで 気になる1位の発表〉
〈…の前に
今回 17人の博士ちゃんたちの
複数投票で作った
このランキング
ここまでを見て 博士ちゃんたちの
意見を聞いていきましょう〉
あの人が入ってない! みたいな
この15位の中にね。
絶対 あの人…。
(裕加ちゃん)はい!
みんな それぞれ あるんだね。
じゃあ 響大君 響大君。
(響大君)はい。 僕…。
かなというふうに思いました。
例えばですね 佐々成政という
信長の家臣がいるんですけれども
この人も
相当 ぶっ飛んでいてですね…。
あとですね…。
朝倉義景は
無能すぎて やばいんです。
無能すぎて?
(カズレーザー)ポンコツなんだ。
(響大君)ポンコツ武将なんです。
裕加ちゃんは どうですか?
井伊直虎を入れてほしかった。
ちょっと 全部やり直しだ これ。
(一同 笑い)
(カズレーザー)確かに。 そうですね。
小田氏治さん。 ちょっと…
結構 好きなんですよ ちょっと。
ちょっと 個人的に
推してる方なんですけど。
どうした?
どうした? 響大君。
じゃあ またね 次に向けて
皆さん
ストックしておいてください
それは。
止まんねえじゃねえか。
〈さあ
いよいよ
ヤバすぎる戦国武将
第1位の発表〉
〈皆さんは もう
わかりましたよね?〉
〈その
やべえ… すげえ事するなあ。
やっべ…。
〈ここで
を作ってみました。
やったー!
ありがとうございます。
生配信を定期的に
やったりとかですね
スペシャルコンテンツを
たくさん更新しておりますので
詳しくは オフィシャルホームページを
ご覧ください。
はい ご覧ください。
(瀧本)ありがとうございます。
〈平均年齢12歳
子ども博士ちゃんたちが選ぶ
ヤバすぎる
戦国武将〉
〈第1位に
輝いたのは…〉
最後の死に方が
すごく 謎に
包まれてるような
人物だなというふうに
思います。
〈そう ヤバすぎる戦国武将
第1位は…〉
〈延暦寺焼き討ちより
やばいという
信長の事件とは なんなのか!?〉
〈博士ちゃん劇場
はじまり はじまり〉
〈時は
(3人)おお~!
〈裏切った浅井長政を討ち取り
信長は家臣を集め
祝杯をあげていた〉
ぷはあ~!
(瀧本)「いい飲みっぷり」
「お菓子ばっかり食ってるな!」
ほれ。
「そりゃ ついていくわな」
〈ヤバすぎる戦国武将
第1位に選ばれた 織田信長〉
〈数々の
非常識すぎる行動の真意とは
一体 なんだったのか?〉
比叡山の延暦寺の焼き討ちの
事件の事なんですけれども
この時代の僧というのはですね
今の僧とは違いまして
やっぱり 唐からの
高い技術を持っていたので
その技術を使って
貿易をしていたり
物価を操ったりと すごい
富を独占していたんですね。
(カズレーザー)悪いヤツだ。
織田信長は 楽市楽座という
自由に商売をしていいよ
というような
政策をやったんですね。
なんですけれども
延暦寺が信長に反抗して
信長 対 延暦寺というような
構図が生まれました。
やっぱり…。
やっぱり ちょっと
不器用といいますか
手段が
おかしかっただけであって
心としては
優しい人だったんじゃないかなと
思いますね。
さあ ベスト15が出そろいました。
美織ちゃん いかがでしたか?
いやあ ちょっと…。
ホントに すごいんですよ!
さあ カズ。
ただ これ 全部
今日は撮り直しなんですもんね?
ランキングがね…。
すごいんですよ。
(一同 笑い)
〈大好評開催中!〉
〈春休みには
先着でプレゼントも〉
皆さん
お越しをお待ちしております!
遊びに来てね。
〈そして 『博士ちゃん』最新の回は
TVerで無料配信〉
〈過去の話題の回は
TELASAで
ご覧になれますよ〉
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