出典:EPGの番組情報
アメトーーク! ココで育ちました…K-PROライブ芸人[字]
▽年間800本以上も開催▽色んな東京芸人がお世話になってるライブ▽アルピー&三四郎&モグライダー&ランジャタイ▽最近はM-1ファイナリスト多数輩出
◇出演者
【MC】蛍原徹
【ゲスト】アルコ&ピース、三四郎、ウエストランド、モグライダー、ランジャタイ/スピードワゴン小沢/アンガールズ田中
◇おしらせ
☆詳しくはコチラ!
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バラエティ – トークバラエティ
バラエティ – お笑い・コメディ
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- 若手
- 国崎
- 三四郎
- 田中
- 面白
解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)
〈東京芸人が切磋琢磨〉
〈賞レースファイナリストも
多数輩出〉
〈いざ 全国へ〉
〈お笑いの話を
今からしますね〉
〈今夜は
東京のお笑いライブシーンを
牽引してきた
K-PROライブ
常連メンバーが集結〉
(酒井)K-PRO大好き!
K-PRO大好き!
特に やっぱり
この 東京の芸人さんは
もう ここをいってっていう…
ここを踏んでからっていうね。
聞いております なんか。
(平子)今日も このメンバーでね
各賞レースの
ファイナリストだったり
タレントさんとして
もう 大活躍の若手いますけども
K-PROなかったら
ただのド地下芸人ですから。
(芝)それは 本当 そうですね。
事務所 みんな…
皆さん バラバラな芸人さんが
ここに出れるわけ?
普通 なんか
吉本のライブやったら 吉本とか。
劇場が やっぱり
吉本さんはありますけど
我々 劇場を持ってないんで
事務所が。
そうなると ライブっていったら
K-PROさんのライブに出る
っていうのが
もう みんな 常識になってる…。
K-PROさんっていう
イベント会社みたいな事?
(小沢)運営会社かな。
運営会社が
こう 開いてくれてんねや。
語弊のある
言い方かもしれないですけど
他事務所にとってのルミネですね。
まあ まあ まあ…。
ちょっとわかりやすいかもな。
(田中)そこ目指してる…。
なるほど なるほど。
ランジャタイも?
(国崎)はい。 僕らも実は その…
K-PROというか… あのね…。
ちょっと ごめんなさいね。
スッと取らんとってよ。
(酒井)早っ!
いやいや…。
(小沢)K-PROの…。
変なタイミングで取りましたけど。
K-PROの良くない部分ですね。
(一同 笑い)
蛍原さんのために
角刈りにしてきましたんで。
違うやん。 それ 『向上委員会』で
「さんまさんのために」って
言うてたやん。
(一同 笑い)
『有吉の壁』でも
「有吉さんのために」って…。
(芝)節操ないな。
(伊藤)みんなのために… はい。
東京で お笑いライブ出始めて
名前が 一気に知れるのが
K-PROに出始めたら
っていう感じなんで。
大阪でも
イベント やったりするんで
大阪の芸人さんにも
知られるしみたいな。
ともしげも そうなんやね?
はい。 そう思います。
(芝)楽な仕事だね。
(ともしげ)名古屋とかに
無料で連れてってくれたりとか
いろいろ なんか…。
「無料で連れてってくれる…」。
(平子)別に 無料…
そういうライブじゃない…。
ライブをやってっていう事…
無料じゃないですよ。
遠征のライブで。
K-PROから…
いったら 去年のM-1で
モグライダーさんと
ランジャタイさんがいって。
一昨年
僕ら いかせてもらったりとか。
M-1のファイナリストが
どんどん こう 出てるんで
本当に 今の賞レースの
ファイナリストで 吉本以外
全員 K-PROから出てると
言っても過言ではないぐらい
みんな 出てるんで。
確かに そうやわ。 ホンマやわ。
ちょっと 話は変わりますが まあ
小宮さん ここにいてるから。
結婚 おめでとうございます。
(拍手)
K-PROとは ちょっと
関係ないかもわからないですが。
結婚プロね 結婚プロ。
「結婚プロ」の「K」じゃないですよ。
「プロ」ってなんすか? じゃあ。
結婚 いいから
した方がいいよ 2人も。
いやいや もう 彼女おるからね。
(小宮)そうそう そうそう…。
田中さん おるよ。
(田中)そんな…。
じゃあ してから言ってくださいよ
そこは。
そんなの いつだっていいじゃん。
それ決めたらダメだよ。
それは もう
ハラスメントだよ 何かの。
いやいや ハラスメント…
わかりますよ。
相手の気持ちも
わかった方がいいけど…。
わかってるって!
付き合ってるんだから…。
K-PRO芸人だから…
K-PRO芸人…。
K-PRO芸人だから…。
こいつと やれない…。
(田中)やれねえよ こいつと。
(小宮)今日 K-PRO芸人…。
奥さんも K-PROとか
見に来てた事あるんで。
知ってるよね?
(井口)僕は まあ…。
急に… ちょっと待って…。
おい ちょっと
まだ 熱が残ってんだよ こっち!
K-PRO芸人だから。
(田中)冷えてから あっちいけよ。
もう飽きたの?
もう飽きたの? 小宮。
K-PRO どうなってんだよ
おい!
ライブのやり取り
どうなってんだよ
ランジャタイも含め K-PRO。
本当に 出待ちとかにいた人…。
出待ちにいた時代も
あるよっていう。
ああ… 好きでね。
(平子)K-PROなかったら…。
(小宮)K-PROなかったら
会えてない…。
合ってたのね。
合ってた…。
さっきの合ってたね。
結婚… 結婚プロだな。
さあ そして オザと田中は…。
(国崎)僕 カツラ持ってるから…。
(小宮)ちょっと… 今 ちょっと…。
(国崎)大丈夫ですか?
僕 カツラ持ってるから
K-PROかもしれないですね。
(小宮)ちょっと遅いし
声量がないのよ。
先に
「角刈り」で始まってんだから。
「カツラ」の「K」にしましょう。
はい。 すみません。
オザと田中は どうなの?
K-PRO。
100人ぐらいの劇場の時も
出れる時は
出させてもらってますし。
ああ そう。
(小沢)だから もう
現役バリバリの若い子らが
めちゃくちゃウケるの。
だから
K-PROライブの前の時だけは
潤と めちゃくちゃ稽古。
本当に すごい 若手たちが…
めちゃくちゃ面白い子が
集まってるのが
K-PROなんですよ。
アンガールズは どうなの?
(田中)テレビ
出るようになってから 何度か
K-PROのライブにゲストで…。
ゲストでね。
だから やっぱり
お客さんとかの目が
すごい肥えてるから
すごい いい…。
特に ネタのあそこの
ちょっと緩いところ
練っていこうかなみたいな感じで
やってた…。
若手の頃は K-PROって
なかったんですよ。
俺らは どっちかっていうと
「スペシャル☆オールスター」。
シアターD芸人だよね。
シアターDの「スペシャル」…。
「スペシャル」っつっても
全然 スペシャルな人 出てない。
弾丸ジャッキーと小石田純一。
(一同 笑い)
(拍手)
さあ まずは K-PROライブの
基本情報をですね
さあ リーダーの平子さん。
さあ まずはですね
まあ 今まで… 普段
どういった芸人が出てるのか。
本当に ごく一部なんですけども。
これも一部ね。
(平子)これの もう…
4~5倍いるよね。
(井口)もっといる もっといる。
でも 本当 すごいメンバー。
(平子)この中だけでも 今 見たら
5組の優勝者いました。
かもめんたるでしょ。
じゅんいちダビッドソンさん。
錦鯉。 ハマカーンも そう。
ハナコも そうです。
(小宮)もっといた もっといた。
あと ザ・ギースさんも
優勝されてます 賞レース。
(酒井)えっ? したっけ?
(小宮)してないよ。
「猫の王」と書いて
「猫王」っていう賞レース…。
(小宮)知らない。
(相田)知らないよ。
前代未聞の
カツラ持ってトーク…。
(一同 笑い)
斬新!
大体 この
バトルライブっていうの…
若手ライブでは 1位 2位 3位を
決めるライブがあるんですけど
K-PROで 2~3連覇したら
大体 賞レース優勝か決勝…。
(井口)本当に そうなんです。
まさに ハナコとかが…。
全然 人気なくて めちゃくちゃ
無名の芸人だったんですけど
ネタだけ面白いってなって
K-PROのバトルライブで
4連覇か5連覇したんですよ。
無双してて
「これ 優勝するんじゃない?
キングオブコント」って
言ってた その年に
優勝したんですよ。
だから
本当に直結するんです 成績が。
(平子)まだまだ ここは
若手もたくさんいて
これからも
どんどん出てくるんじゃないかと。
そして 数カ月に1回ぐらいに
「行列の先頭」っていう
結構 大きい規模で
ライブをやるんですけども
そういった場合に出てくる
この ゲスト出演するメンバー。
それにアンガールズとか… ねえ。
(田中)お世話になってます。
そうか そうか。
スピードワゴンもそうやし。
(小宮)ここら辺になると
吉本さんとかもね 結構…。
そうやね。
銀シャリ 天竺 笑い飯 和牛…
ゆにばーすもそうか。
吉本の方が あんまり
交流がないので 他事務所と。
そこで
結構 僕らの事 知ってくれて
ライブ呼んでくれるっていう
相乗効果とかあったり…。
こんな芸人いたんだみたいな。
なるほど。
(小宮)はまこ・テラこ?
何?
(小宮)えっ?
(河本)えっ?
「えっ?」じゃない。
なんか 聞こえてきた…。
「はまこ・テラこ」って…。
めっちゃ笑うてる。
(小沢)今のは…。
(一同 笑い)
(井口)そうなんです。
K-PROライブでも
こんなノリない…。
K-PROに来てる
お客さんたちって やっぱり
勢いのいい 現役メンバーを
普段から見てるんで
テレビ出てきて
その勢いのまま来ると
結構スベります。
そういう事なんよね。
本当 そう。 これは絶対。
(小沢)しかも みんな面白いし
お客さんも
面白いものに敏感だから
ここでスベったら 面白くない
先輩たちって思われちゃうから
スベるわけには
絶対いかないっていう…。
テレビ界もなめられるし。
そっか。
さあ 続いてですね
そんなK-PROライブが
普通のライブとは
一体 何が違うのか。
(平子)まずは
年間800本以上のライブを開催。
そんなにやってるの?
(平子)コロナ以前だと
1000本以上やってます。
(田中)ええー!
(小宮)いっても
事務所ライブなんて
月に1本あれば… ぐらいなので。
単純計算で
1日2~3本っていう事?
今は 多分 劇場とか
一応 常設の みたいなのが
多分 あるから あれですけど。
それまでは
例えば 新宿にある何軒かの劇場
同時に…。
そういう事? 俺は決まった劇場で
ずっとやってる…。
月1とかでやってるのかなと
思ってた。 そうじゃないねんね。
(井口)毎日やってるんです。
(芝)毎日やってますね。
えっ ちなみに 社員さんは
どれぐらい いてはるんやろ。
社員さんでいうと5名です。
えっ! 回る? それで。
(小宮)それでも増えた方ですよね。
(平子)プラスアルファね
ちょっと… 学生さんだったり
お笑いが好きで
いろんな主催をやってみたい
っていうボランティアの方が来て
それでも15人とか。
そうですね。
ライブだったら それぐらい…。
へえー!
(井口)吉本以外の芸人が
賞レースで戦うためには
場数が圧倒的に足りないんで
本当に
K-PROライブがあるおかげで
僕らも 場数踏めてるっていう。
そのおかげで みんな
賞レース いい結果出せてる
っていうのはありますね。
会場をはしごとかするんですよ。
同時にやってるライブとかが
あるので。
だから はしごで
スベり続けるみたいなのも…。
(一同 笑い)
はしごでスベるのは
ちょっとイヤやね。
怖いのは そのはしご先に
もう スベったのも伝わってて。
えっ! そうなの?
(芝)「スベり終わりで
来るらしい」っていう。
イヤやな それ。
(国崎)「スベったヤツが来る」とかも。
お客さんも結構 熱烈だから
一緒のお客さんとかもいるから。
スベった芸人とお客さんが
一緒に移動するんですよ。
(一同 笑い)
だから…
スベったとは限らんからね。
お客さんに 移動中
慰められる時…。
「まあまあまあ まあまあまあ」
って言って別れる。
「次はウケるよ」。
そう 「次は…」。
(平子)さあ そして
裏方に徹底したプロ集団。
これ どういう事?
お笑いライブの主催の方なんかで
言うと… 昔で言うとですよ。
ちょっと 芸人さんに近付きたい
っていう女性の方が
もう 胸ブルンブルンに
追ん出して
なんかしらの関わりを持つために
主催してるっていう方も
少なくなかったよね?
(芝)まあまあね。
芸人も平気で行くヤツがいたしね。
そこ やめとけよみたいな。
(平子)K-PROの場合は
もう 服装から徹底して
頭のてっぺんからつま先まで
まず 決まりとして
真っ黒なんですよ。
えっ?
(小宮)目立たないように。
(平子)目立たないように。
他のヤツだと もう
ウォレットチェーン着けながら
ジャラジャラしながら
椅子出したりとか。
蛍光のTシャツ着て もう…。
暗転で もう 光ってるんです。
暗転なのに? ハハハ…!
必ず 常設してるというか
音響 照明 受付。
4000年に一度咲く金指君
っていう芸人がいるんですけど
その人 単独ライブに スタッフが
全員 飛んじゃった状態で
誰もいないってなっちゃって
金指君が1人で
受付 音響 照明 芸
全部 シュパシュパ
シュパシュパッてやってて
泣いてて 金指君が。
「つらい」って言ってて。
そりゃつらいよ。
そのあとに
僕 K-PROさん いって
全員いたんで
よかったなっていう話を
(一同 笑い)
したんじゃないの?
K-PROの思い出が…。
カツラ離してもうていいかな
もう。 気になんねんけど。
これ なんか
乱馬に見えてこないですか?
(小宮)『らんま1/2』?
『らんま1/2』の…。
(国崎)男… 男乱馬に
見えてこないですか?
(芝)見えたからなんなんだよ。
(小宮)だとしても離せよ!
(一同 笑い)
見えてきたでしょ?
最近 僕 知ったんですけど
好きな芸人とかも聞くんですよ
面接で。
そこで ちょっと人気者の
例えば かが屋とか
四千頭身とか言うと
やっぱり ちょっと落とされて…。
ホンマ? ホンマ? それ。
(芝)俺も面接してるとこ
チラッと見た事あるんですよ。
「誰が 結構 好きなの?」
みたいなのに
「錦鯉さんです」って言ったから
合格になった…。
(一同 笑い)
ホンマ?
そこでテストされるんですよ。
そうなの?
だから 一時期 ウエストランド
って言えば受かるっていうのが
一気に広まったんですよ。
ウエストランドが好きって事は
お笑いが本当に好きなはずだ
みたいになって。
あと はまこ・テラこですね。
(小宮)
なんで かぶしたくなったの?
ちょっと ちゃんと
聞こえるように言ってよ。
あと K-PROさんがすごい…。
(芝)ビックリしたな!
いや いいやん! いいやん!
何? 芝。 いいがな!
僕 昔
裸足の芸風でやってたんですよ。
靴履いてなかったんですね。
(ともしげ)今は靴履きましたけど
昔は裸足で…。
本当に裸足や。
(ともしげ)はい。 それの…
裸足になってた事によって
足の裏を見れば 劇場が
どれぐらい汚れてて
どれぐらい汚いかっていうのは
わかる事になってたんですよ。
K-PROさんの劇場は
いっつもキレイでした。
掃除が行き届いてるっていう…。
しっかりとね。
(ともしげ)だから
徹底してますよ 掃除も。
はい ありがとうございます。
(小沢)ありがとう!
「また会いましょう」って…。
また会いましょう。
(一同 笑い)
(小沢)ずっと いろ!
賞レースの
キングオブコントとかって
裏方の音響さんとかを自分で
探さないといけないんですよ。
それに 信頼されてるんで
K-PROさんから
スタッフさん お借りして
いいですかっていう事で。
本当に 決勝の
オペレーターみたいなのも
代表の児島さんが何組か。
(相田)大体1~2組は
ファイナリストもやってますし
準決勝とかになると
もう 10組ぐらいは
やってるんじゃないですか?
ええー!
(平子)あの音響って
1個間違えたら
ネタ 全部崩しちゃうから
「やりたくありません」
って言う人ばっかりで。
でも 代表の児島さんは
「やらせてください」。
「現場を見たいです」
「私が打ちたいです」って。
その中でも 何組かのうちの
もう 何組も
その中でも はしごして。
ええー…。
まあ いくらか
お礼をね お包みしたいと。
当然ですよ お手伝いしてくれて。
お世話になってる。
「やめてください。
勉強させてもらってるんです」。
だから もう 本当に 親戚の
子どもの手にねじ込むみたいに
「いいから いいから…!」。
ねじ込んだらいいよ。
(酒井)お年玉みたいな感じで。
へえー!
なんか インカムを
絶対 皆さんしてて。
必ず どこかと
連絡先… 取ってるんですけど…。
なんかと?
(国崎)なんかと取ってるんです。
多分ですけど
地下にでっかい部屋があって
モニターが めっちゃ
バーッて映ってるので
多分 児島さんが そこから
指令出してるっていう話を
カツラ置けよ 早く!
(小宮)題名 長いな!
(国崎)見てください。
乱馬みたいでしょ?
いいな。 俺 そういう事やってたら
加地さんに
(小沢)確かに。
(平子)いいよな。
丸くなったんじゃないですか?
もっと ひどかったんやって。
(平子)もっと ひどかった?
もっと ひどかったんだ 俺。
それで もう1個なかったっけ?
(芝)これだ。
(平子)ケータリングが
とにかく豪華。
(酒井)これはすごい。
ケータリングがあるの?
ケータリングないよね?
(平子)通常はないです。
最近では テレビ局も
ちょっと 経費削減で
お弁当とかなんかもね
少し小さくなってきたりとか
下手したら
ちょっと 時間帯によっては
出ない時もあるじゃないですか。
K-PROのライブは
津多屋の豪華版のやつ
出ますからね。
オーベルジーヌとかもあるしね。
(芝)スペシャルライブはね。
夏 かき氷出ますからね。
えっ!
(相田)あっ そうそうそう。
あと ピザも出るよね。
ピザ?
(河本)寿司も出ます。
(酒井)だから 若手は腹減らして
ライブ行くみたいなところ
ありますから。 飯食えるから。
一番若手のライブは もちろん
ないんですよ ケータリング。
そこから 上に行けば行くほど
豪華になっていくんで
K-PROの代表の
児島さんいわく
そこを目指して
みんなに頑張ってほしいから
上に行けば
いいケータリング食べれるよ
っていう風にしてるみたいなんで。
(小沢)ただね 俺
すっごいイヤなの これ 実は。
いつも 終わったあと 俺 大体
「今日 夜ごはん
俺に付き合ってくれる人」って
楽屋で言うの。
何人か連れて
ごはん行くんだけど。
ケータリングが豪華で もう
(一同 笑い)
それは食べるやんか。
だから つらいの。
誘いづらくなっちゃってさ。
(芝)確かに 俺も初めて
小沢さんとお会いしたの
K-PROの
ライブだったんですよ。
そこで 楽屋で なんでか
俺と小沢さんだけの時間が
一瞬あって。
あんまり
見ないようにしてたんですけど
こっちの方から
「サム…」みたいな なんか…。
「サム…」みたいな なんか
ガス漏れみたいな音がして。
えっ? と思ったら
小沢さんが俺に
「サムギョプサル 食う?」。
サムギョプサル?
(芝)「サムギョプサル 食う?」って
ずっと俺に
言ってくれてたみたいで。
それは ちょっと 誘ってたの?
そうそう そうそう。
ケータリングで
カップ麺が…
ちっちゃいカップ麺が
置いてあって
それが めちゃくちゃうれしくて。
みんな 小腹すいてる時に
ちょうどいいんですけど
今 それがなくなってて
それ なんでかっていったら
原因があって。
そのカップ麺を
モグライダーのともしげさんが
舞台袖で食べてたんですよ。
えっ?
(井口)ともしげさんも
ネタ見たいからか
どんどん前の方に行って
カップ麺を食べてたら
ギースさんのコント中に
客席から見切れちゃって…。
マジ? なんで? それ。
本当においしいんですよ。
いや 違う違う 違う違う…。
(ともしげ)本当においしい。
本当においしい。
いや おいしいのは
わかってるけども。
あと 1回 ちょっと
失敗しちゃったな
っていうのはあって。
ケータリングに
バナナがあったんですよね。
それを… バナナを
いいなと思って
こう むいて食べたんですよ。
それ 食べたんですけども
よくよく聞いたら それ
先輩の小道具だったらしくて。
(一同 笑い)
(ともしげ)先輩の小道具が
なくなっちゃって
あとで めっちゃ怒られて。
それはアカンよね。
「バナナ食べたの 誰だ」って…
「はい」って 手 挙げたら。
(平子)他にもですね
出演したら
(平子)皆さん ご存じない方も
いると思いますけども
基本的に若手のライブって
ギャラ出ないどころか
むしろ ノルマを払って
出るんですよね。
払って出るような。
K-PROは
その代表の児島さんが
ライブで食える
そういう芸人さんを
もっともっと
増やしていきたいって事で
どんなに若手でも
ギャラは出すんですよ。
だから 結構 「行列の先頭」とかの
ギャラ入った時に
ちょっと 腰抜かす時ない?
「こんなもらえるの?」って。
(小宮)一番上のライブですね。
(酒井)一番上はすごい。
(芝)これは 今
やってないかもしれないですけど
告知文…
「いついつ このライブやります」
出演者に… 「この人 出ます
この人 出ます」って
名前を載せると
そのチケットの売れ行きが
伸びるかどうかを
芸人ごとに
A B Cぐらいにランク分け…。
査定してるの?
(芝)はい。
もう何年も前ですけど
その当時のランクの紙が
置いてあるのを
チラッと見た時あって。
だから その当時で
まあ 三四郎とかがAとか…。
そこから A B Cで
点点点 D Eってなってて
そのEのとこに みなみかわさんの
名前がありました。
(一同 笑い)
この人が出るってなると
チケットが
キャンセルが出るっていう。
えっ? 何? それ。
できるだけ 上のランクで組めれば
多分 採算取れるかもみたいな
そういうビジネス面も ちゃんと
やってるんだと思いますけど。
エースいる時は
みなみかわ入れていいの?
そうです。 だから
そこで バランス取ったりとか。
ちょっと バランス取って…。
(芝)はい。
さあ 続いてですね
このK-PROライブが
どのように誕生して
そして 大きくなっていったのか。
最初は どんな感じやったんやろ?
(平子)振り返っていきたいと
思います。
あっ 歴史が…。
(芝)最初の方は
俺らも全然知らないです…。
まずはですね 2004年ですね。
2004年から始まったの?
(平子)はい。 この現代表の
児島さんを含む3名が
まずは K-プロレスという
プロレスっぽい
イベントを打ったのが最初。
今 代表をやってる
児島さんなんですけども
これより前に
小さなライブだったり…
スタッフは やってまして。
僕は もっと前から知り合いで
まだ 前のコンビ
セクシーチョコレート
だったんですけども。
いい名前… いい名前。
めちゃくちゃいい名前。
俺 セクシーもチョコレートも
どっちも好き。
(一同 笑い)
(小沢)めちゃくちゃいい名前。
知らん。 それは知らない。
(平子)ちょうど その当時
児島さんは
実際 芸人として
舞台に立ってたんですよ。
あっ そうなの?
(平子)それは
芸人になりたいからじゃなくて
出る側の気持ちをわかるために
舞台に立たなきゃっていう事で。
(小沢)すごい!
怖さとか うれしさとか。
あと 裏の運営。
こうしてくれると
行き届いてるな
うれしいなっていうのを
体感するために舞台にも上がった。
それ すごいわ。
すごいね 児島さん。
この2004年ですね 「行列の先頭」
これが初開催でございます。
これは 最初 新宿Fu-という
キャパ70人のライブ会場で
メンバーが こういった…
三拍子だったりね
ブラパイだったり… ねえ。
MC フィットネスですよ
時代ですね。
(小沢)すごい 時代感じる。
(平子)ねえ。
で この時点では
まだ どんな団体だと
各事務所も よくわかってない。
そういったライブをしたいんです
って言っても
新人さん的な芸人さんしか
出してくれなかったんですよね。
ちょっと上の先輩とか
なかなか出してくれなかった
っていう流れなんですけども
第2回にですね
フォークダンスDE成子坂の
村田渚さん
児島さんの話 聞いて
「そんな熱がある このライブなら
俺 出るよ」という事で
出演を快諾しまして
それで 周りの事務所も
ちゃんとした
イベントなんだなって事で
第3回目で
もう バカリさんが出たり。
そうか。
(平子)そうなんですよ。
で このキャパも ちょっと
見ていってほしいんですけども
最初 70人。
そこから 会場変わって
今度 約300人。
でも すごいね。
(平子)今度 なかので 550。
えっ!
(平子)更に 渋谷に移って 735。
今度 なかのZEROの
大ホールになって
もう 約1300。
(田中)うわー!
(平子)で 去年ですね 2021年
東京国際フォーラムで
1500人集まった。
ええー! すごい!
(小沢)本当に すごい。
でも 2008年のこれ
スピードワゴン
スペシャルゲストやもんね。
覚えてます。
北沢タウンホール 下北沢の…
芸人にとって聖地というか
まあ すごい所ですけれど。
にちょけんとか。
(小沢)にちょけんさんと
一緒にやったの覚えてます
ここで。
2017年は アンガールズ出てるよ。
そうですね。
ゲストに呼んでもらって。
でも 本当に
こうやって 都内で1000人以上入る
お笑いライブっていうのが
なかったんですよ。
お客さんが じっくりネタを見る
1000人以上のライブって
言ってみれば
こんな時代 来たんだって
ビックリさせられたのが 2017年。
2017年。
どんどん どんどん メンバーもね
豪華になって。
(平子)豪華になって
人気者も どんどん出てきて。
今回のメンバーでいうと 2014年
三四郎がK-PROで
勢い うわーって出てきたら
もう テレビで バーンって売れて
K-PROライブの大スター。
(酒井)すごかった。
(井口)これは すごかったですね。
(平子)出待ちの列が
えげつなかったね。
(河本)だから 僕 相田さんと…
よく ごはん
連れていってもらうんですけど
ライブ終わり 当時は
2時間 3時間
待たなきゃいけないんですよ。
(井口)出待ちが多くて。
(河本)こっちは こっちで
小宮さんと
よく 飯 行ってたんで。
(河本)僕らは
出待ちがいないんで。
(小宮)まあまあ 待って 待って。
(ともしげ)ごめんなさい はい。
その時の小宮さんが
女性の出待ちの人の なんか
ファンレターとか
もらうんですけど
右と左に こう 入れ分けてて。
可愛い子は 右 みたいな。
で 可愛くない子は…。
おい! 引いてるよ。
(相田)これは ゲスい。
かなり昔ね かなり…。
結婚してないもんね。
だから その人気を聞いて
『アメトーーク』のスタッフも
三四郎 ちょっと呼ぼうやって
なったみたいよ。
えっ きっかけがそうなんですか?
そうやんね? 加地君ね。
エンディングとかで
全然出れない…
前に出れない時に
その児島さんっていう人が
「小宮君は 前に出たら
面白いんだから
先輩とか関係なく
前に出た方がいいよ」
「前に出たら まあね
スベっても全然いいわけだから
それがテレビの練習になるよ」
って言ってくれてから
前に出れるようになった…。
へえー!
(小宮)僕は やっぱり 児島さんに
言われたから前に出てると思って。
袖にいる児島さん見たら
「コラ コラ」みたいな顔されて
あなたが言ったから
全然 前出たのに…。
「やりすぎよ」
みたいな顔されて。
いやいや 児島さん
あなたの教えを守って…。
そうか そうか。 へえー!
(小沢)ともしげ 前来い!
(ともしげ)はい!
それこそ 僕 三四郎と同期だし
プライベートも
めっちゃ 仲いいんですよ。
養成所の門をたたいたら
こいつがいた…。
だから もう がっつり同期。
(芝)本当のスタートから一緒…。
本当のスタート。
三四郎が圧倒的に売れて
僕に話しかけてくる
女の人とかもいたから
あっ 僕にも来たのかなと
思ったら
「三四郎の小宮さんに
チョコ渡しといてください」
みたいな事ばっかり
だったんですよ 僕は。
だから 悔しくて やっぱり
負けないように頑張ろうと
思ったら
今日みたいに共演できたんで
うれしいです。
(一同 笑い)
これ 何よ?
ものすごく離されてた
距離が 三四郎と。
でも こうやって
横並びになれたっていう事が
すごいうれしいんですよ。
今日という日が
素晴らしき日かなと
思っております。
探してみ?
今 児島さん 泣いてるよ。
(一同 笑い)
さあ そしてですね 2018年
マネジメント業務を始めます。
つまり 所属芸人を
抱えるようになるわけですね。
K-PRO所属の芸人が…。
へえー!
まだまだ ちょっと
本当に若手なんですよ。
もちろん テレビにも出てない若手
たくさんいまして。
ちょっと注目なのが
1組いまして こちらのコンビ。
フライドポテトという…。
ハハハハ…!
(小沢)気付きました?
(平子)蛍原さん ご存じですか?
(小沢)
誰よりも早く気付いちゃった?
コンビ名が あれ? と思って。
(井口)これからの若手ですよ。
これからの若手?
(小沢)なんか 見た目に
見覚えでもあるんですか?
あの…
焼肉屋さん やってます?
(一同 笑い)
焼肉屋に フライドポテトなんか
ないでしょ。
(一同 笑い)
元相方じゃなくて
そういう認識なの?
ハハハハ…!
(小沢)ご存じでした?
だから
フライドポテトっていう名前は
もう知ってたからね。
(平子)へえー!
出会われた頃の年齢と
一緒ぐらいじゃないですか?
二十歳とか…。
二十歳ぐらいかな? そうやわ。
どうですか? 懐かしいですか?
ホンマや。
これぐらいの時に
出会ってんねんもんね。
すごいな!
年齢的にもね 俺もね。
陸君も ホンマに
もう もちろん
ちっちゃい時から知ってるから。
ほんで
小学校1~2年ぐらいの時に…
もう その時から
なんか ネタを…。
へえー!
言ってたもん なんか。
高校生の時点で
K-PROライブに
高校生コンビで出てました 多分。
異例の事なんですけど。
そうなんや。
芝君 ライブ
一緒になった事あるの?
(芝)あります 僕も 何度か。
どう? やっぱり 面白い?
(芝)ええー… まあまあ… うん。
(一同 笑い)
それは正直でね 別に。
(芝)まあ でも なんか
いろいろ まだ 探してる感じも…。
そりゃ だって
まだ二十歳ぐらい…
21とかやからね。
(拍手)
さあ K-PROライブで起こった
出来事や思い出
あるあるなんかを教えてください。
アルピーからお願いします。
代表の児島さんなんですけども
本当に 芸人が
例えば
ネタでスベってしまったあとの
アフターフォローも
完璧なんですよね。
さっき 三四郎が言ってたように
エンディング…
「うちのライブでスベる事なんか
別に なんのダメージにも
ならないんだから
テレビ出た時のために いろんな事
試せばいいじゃない」。
「その中でウケたものを
自分の中で
飛躍して 大きくしていけば
どこでもウケる芸人さんに
なるんじゃない?」って
きちんと アドバイスを
してくれるんですよ。
で 僕らも ある日 ネタをやって
結構ウケたなと思って
楽屋戻ってきたら
児島さんが来て
俺の肩 ポンッてやって
「平子さん
私は好きでしたよ」って。
(酒井)ウケてたと
思ったんですけどね。
体感温度と
やっぱり 違うんですよね。
見る側のプロなんで。
(相田)お笑いが
めちゃくちゃ
好きすぎるんですよね。
代表の児島さんも
年間800本やってるんで ライブを。
ないでしょ そら。
(相田)休み ないんで
「たまにできた休みの日は
どうしてるんですか?」
って言ったら
「家で大阪から取り寄せた
マンゲキのVTRを
チェックしてる」
って言ってました。
ええー!
(相田)漫才劇場の…
取り寄せてるんですよ わざわざ
大阪から。
やっぱ 東京のライブシーンしか
見てないから
大阪には どういう人がいるのか
って事で やっぱり 取り寄せて
こっちでは
芸人のラジオを聴いて
こっちでは
違う芸人のラジオを聴いてって。
真ん中で動画流しててみたいなね。
(小宮)動画流しててって。
(相田)ゲストに呼ぶんですよね。
それぐらい お笑いが好き…。
僕らは 最初
K-PROライブ出れてなくて
どうしても出たいなって
思ってたんですけど
誰でも出れるわけじゃないし
実力ある人とか
人気ある人が呼ばれて出れる
っていう場だったんで。
でも なんとか出たかったんで
今 考えたら
訳わかんないですけど
僕 勝手にライブに行って
こっそり出る?
(井口)今 考えたら 変です。
今 考えたら ダメですけど
舞台袖から ジワーッと
アハ体験的に その…。
えっ?
〈2013年
ライブのエンディングで…〉
(小宮)「僕らもいますね」
(井口)「三四郎とかいる…」
本日の優勝は 巨匠でした!
(拍手)
〈なんと 出演者ではない
(井口)せっかくですから。
(一同 笑い)
〈井口 強制退場〉
(井口)「児島さんがいて
すげえ怒られる…」
〈別のライブでも…〉
ウエストランド…。
(一同)残念!
(拍手と歓声)
なんなの? この出方。
〈井口 またも強制退場〉
〈こんな事をし続けた結果
いつしかレギュラーメンバーに〉
今では もう
月に20本ぐらい出てますからね。
めちゃくちゃ
今は出させてもらって…。
(芝)今 一番出るかもね…。
(井口)一番 僕らが出てますから。
(国崎)僕らは 多分
ネタ時間が すごく
ちょっと長いんですよ 他より。
5分 10分 15分っていうのを…
15分ぐらい ちょっと
へっちゃらでやるんで
さすがに 音響の…
照明さんとかが
ちらつかせるんですけど…。
(芝)あおってね。
(国崎)どんどん どんどん
真っ暗になっていくんですけど
K-PROさんの優しいところは
真っ暗にはしないんですよ。
薄くシルエットがわかる状態で
そのまま漫才を終わって
とんでもない空気になったのを
いつも ウエストランドが
まっさらにしてくれてて。
(井口)これが本当に厄介で。
ランジャタイが
めちゃくちゃにしたあと
コントできる空間じゃないんですよ。
ウケてりゃいいですけど。
当時 本当
めちゃくちゃスベるんですよ。
15分 スベり続けて
なんか ネタもやめて…。
ハハハハ…!
(井口)「すみません 照明さん
もう落としてください」って言って
ネタとかやめたりしてたんで。
そうなんや。
(国崎)可哀想なのが
M-1が迫ってきて
4分でやらないといけない
みたいな時に
僕らが もうバカみたいに延ばして
ウエストランドに代わったら
僕らがスベりすぎてて
まず 場を温めるために
井口君が1分ぐらい使って
漫談して
あと3分しかない その時間を
M-1のネタに充てて
もう 早口で
とんでもないスピードでやって
スベり散らかして なんか
(井口)ライブのクオリティー
下がった。
ライブのクオリティーが
ものすごい下がるんですよ。
児島さんが立ち上げた当初は
そんな やっぱ
設備も整ってないですし
僕らは 最初
立ち上げぐらいの時から
一緒だったんで
まあ しょうがないんですけど
やっぱ 吉本さんと違って
まあ お金もないから…
モノボケあるじゃないですか。
企画でやるんですけど
その時が
もう 本当に大きな蝶ネクタイと
ハゲガツラと
牛の人形しかなかったんですよ。
それで
モノボケやるって事になって
「これ 少ないわ!」みたいな事
言ったら
袖にあった加湿器 出してきて
「これもお願いします」って。
すごい上級者のモノボケ…
加湿器でモノボケって。
そのぐらいから
結構 始まっていって…。
(芝)K-PROライブに これから
出ていきたいっていう若手が
エントリー料を払って出る
ライブもあるんですよ 一番下の。
そこは もう 何十組って
1回で出るんですけど
K-PROのライブ終わって
その日 MCやって
で ギャラいただいて
そのまま帰ろうとしてたら
1人 「ゲレロンステージ」っていう
エントリーライブに
その日 出てた
4000年に一度咲く金指。
こいつが
その日 出てたらしくて
ランキングでも
勝てなかったんですって。
もう 昼から酒飲んで
「芝さん K-PROライブで
ギャラをいただきましたか?」。
「もらったよ」っつって。
「そのギャラは 昼間
僕が払ったエントリー料です」。
「返してください」って言われて
俺 返した時あるんですよ。
(相田)怖すぎる。
(国崎)僕 一緒にいたんですけど
「返してください」
どころじゃなくて
「芝さん 謝ってください」
って言って 金指君が。
芝さんが 帽子とって
「本当に
お前のエントリー料をとって
申し訳なかった。 すまんかった」
っつったら 金指君が
「許しませんよ」って…。
許さないの?
(小沢)えっ? 何? それ。
「ダメです」って言われて。
(一同 笑い)
結構 何年か前なんですけど
K-PROの中にも
ユニットライブっていうのが
あるんですけど
何組かで組んでやるやつの
「新宿GO!GO!LIVE」
っていうのがあったんですけど
そのメンバーが
三四郎もいて モグライダーもいて
僕ら ウエストランドもいて
全部で7組ぐらいで
やってたんですけど
それが まあ
三四郎の人気と相まって
本当に カルト的人気で
ライブで もう すごい…。
(芝)それこそ
地方の人も見に来るみたいなね。
(井口)即パンパンになるみたいな
めちゃくちゃ人気で
これから
みんなで売れていくぞみたいな
熱気が お客さんも含めて
すごかったんですけど
1回 その企画で
「新宿GO!GO!LIVE」を
続けていくか 続けていかないか
メンバーで投票して
万が一 1票でも
やめたいっていう人がいたら
やめようっていう。
名前は書いてないんですけど
それ 開票していったら
やめたいですっていうのが
1票あったんですよ。
なんだ? みたいな。 お客さんも
当然 「えっ?」って ざわざわして。
何? 何? っていったら
パッて見たら
真っ赤な顔して震えてる
ともしげさんがいたんですよ。
で 終わったんですよ そのライブ。
(小沢)終わったの?
それで解散になったんです。
これも いろいろ… 説があって。
(相田)説はないよ。
(ともしげ)前に出れないとか…。
(小沢)聞かせて。 説 聞かせて。
これ アルコ&ピースさんのせい
なんですよ。
えっ! なんで?
急にきたよ。
だって
そのユニットじゃないでしょ?
(ともしげ)アルコ&ピースさんが
前にユニットをやってた
FKD48っていうのを
やってたんですよ。
(芝)その頃
くすぶってる芸人さんみたいなね。
(酒井)ちょっと格好付ける感じの。
(相田)先輩だよ。
お客さん投票をして
センターを決めようみたいな。
本当にAKBみたいな。 それこそ
アルコ&ピースさんとかは
2位とかになったりとか
リーダーになったりとか
してたんですけども
なんか それって
ちょっと違うんじゃないかなって
思ってた時があって。
あれは おじさん芸人が集まって
なのに AKBっぽい
アイドルっぽい事を
やってるという
全体のボケなんですよ。
コントやね。
(平子)ガチではやってないですよ。
なんか…
面白くないんじゃないかなって
思っちゃって。
ちゃんと 本人に言わな…。
平子さんに言わないと。
いや しかも そのFKD…。
(一同 笑い)
(ともしげ)その事情は
知らなかったんですけども
やっぱり やってる事が
あんまり… なんか
歌って踊ったりとかしてて
なんか あんまり…
良くないんじゃないかなって
ちょっと思った時期が
あったんですよ。
(平子)僕ね ともしげに
初めて会ったのも
K-PROのライブの楽屋で。
僕 もう
本当に忘れられないんですけど
ネタをやって 楽屋に戻ってきたら
ともしげがいて
「アルピーさんって 昔は
もっとウケてましたよね」
って言ってきて
えっ! ってなって。
なんだ? こいつ 知らないし
後輩だろうし
初対面だし
何言ってんだ? と思ったら
「あっ いやいやいや…!
あの 違くて やっぱり
テレビとか出ると ネタが
つまらなくなるのかなと思って」。
いや…
全然フォローになってなくて
(一同 笑い)
(相田)すごいな。
(酒井)なんなん? もう。
(ともしげ)まあ まあ…。
ちょっと… 若かったもんね。
(ともしげ)わかんなかったです。
あんま面白くないんじゃないかな
って思っちゃって。
(一同 笑い)
まあね。
それは ともしげがそう思った…。
(酒井)どれだけ言うんだよ。
でも 現実的には
僕たちもお世話になってるので。
初めて一緒に出れたんですもん。
そういう事やんね。
(芝)それを
めっちゃ言ってたじゃん 最初。
(ともしげ)それはね
感動的な事ですからね。
プロレスも なんか
変な感じになっちゃって…。
俺らがいけなかったんですか?
受け身が下手だったっていう?
どっちが間違えてた?
受け身取れてなかったの?
アルコ&ピースさんが。
(一同 笑い)
(酒井)俺らがいけないんですよね。
(平子)もうちょっと勉強します。
(井口)K-PROライブの中でも
更に やばいヤツが出るっていう
ライブがあって。
それは 「聖域ライブ」っていうのが
あるんですけど。
めちゃくちゃなネタ
やるヤツばっかりが出る
ライブだったんですけど
その出演者 今 こう 見てみると
あれ?
こんなメンバーが出てたんだ
っていうようなメンバー…。
いてるの?
(井口)錦鯉さんとか
マヂカルラブリーとか
真空ジェシカとか Aマッソとか。
ええー!
(井口)結局 こっちの方が
こう 売れてるというか。
右側が 今
出てる人たちなんですけど
そこに さっき出てる
4000年に一度咲く金指…。
だから のちに
マヂカルラブリーとかみたいに
なる可能性もあるなと…。
なるほど。 そういう事やね。
(芝)やばけりゃ やばいほど
先が楽しみっていうのは…。
(相田)芸歴 上の人も
結構出てらっしゃるんで
エルシャラカーニさんとかも
出てるんですよ。
スーパーマラドーナの武智さんが
「いろんな所 Mに見える」とか
言うじゃないですか。
M-1の「M」。
エルシャラカーニのセイワさんも
その域になって
M-1 もう
出れなくなってるんですけど
ちょっと 漫才やりすぎて
おかしくなっちゃったのか
一人称が「漫才」になったんですよ。
自分の事 「漫才は」…。
自分の事 「漫才」って
言うようになったんですよ。
やばいよ それは それで。
思いが やっぱり 強いんで。
強いんだ。
相方が やっぱり その…
今日も とんでもなく変ですけど
すごい やっぱり 迷惑をかけてて。
かけてる?
(井口)でかい会場でやった時に
なんでか わかんないんですけど
あらゆるスイッチを
押したくなるらしくて
なんか その辺のもの
ピッピッピッピッ押すんですよ。
自分の
心の中のスイッチじゃなくて
本物のスイッチ?
(井口)本物のスイッチです。
物理的にスイッチを押すんで。
ああいう でかい会場って
何個か この…
ステージがあるじゃないですか。
自分たちのとこじゃないとこを
適当に押して… ピッて押したら
違うとこの どん帳が
下りてきちゃったりとか
本当に
迷惑をすごいかけてるんですよ。
(田中)やばいじゃん。
(河本)だから その 楽屋とかで
いろんなボタンとか機材を
僕が触ってると
児島さんに すぐ バッて こう
「ダメだよ」っつって。
誕生日 いつ?
(河本)えっ? 1月25です。
来年 俺 個人用のスイッチ
プレゼントするわ。
(一同 笑い)
(小沢)何かあったら押せ それ。
スイッチ…。
伊藤は なんか…?
(井口)確かに 何も言ってない…。
なんか どんどん
男前になってきたよね…?
なんか どんどん
男前になってきてる。
(小沢)髪形に
顔が追い付いてきた。
今のK-PROを支えてるのは
ランジャタイ… ねえ。
僕ら 結構遅めにね 出だしたから。
はいはいはい。
(一同 笑い)
(井口)そんなに なんにもないの?
(平子)加地さん
ちゃんと怒った方がいいって!
これは… ねえ!
全然 話したい事ある…。
(小栗)誕生
♬~<プレモルの最高峰>
(缶を開ける音)プシュッ!
<醸造家の果てしない夢を>
この一杯に!
<「ザ・プレミアム・モルツ マスターズドリーム」>
ワ~オ
(缶を開ける音)プシュッ
(店員)カツカレー大!
(ビールを注ぐ音)
(おじさん)おばちゃん カツカレー
<「金麦ザ・ラガー」の新!>
ともしげさんの話でも
いいですか?
(井口)ともちゃん…。
(小沢)ともちゃん いけるよ。
袖で2人きりになった時に
急に 僕に近付いてきて
「伊藤ちゃん 可愛いね」っつって。
えっ?
(小沢)えっ?
(伊藤)やばいと思って
かわしたら
「えっ なんで逃げるの?」。
なんか 僕 あんまりモテないんで
可愛らしい男の子を
ちょっと触って…。
(酒井)とんでもねえヤツばっかり
じゃないですか。
犯罪には ならないような事を
してたんです。
冗談の範疇として
もらえるように。
(相田)冗談だよね?
(芝)冗談なんだよね?
可愛らしい… そうそうそう ねっ。
(国崎)1回 だから ライブの
外の… 横が
ラブホテルなんですけど。
あそこの ちょっと
階段みたいなとこで
ともしげさんが
爆睡してた時があって
カップルが
すごく入りづらそうでした。
(一同 笑い)
どこで寝てるの?
猫は 死ぬ時に姿を見せない
みたいなのと一緒で
芸人がいる所では あの…
体力回復できないんで
隠れてたら 人に見られちゃった
っていうだけですね。
嘘ばっかつく… 嘘じゃん。
(ともしげ)嘘じゃないよ!
(小宮)本当に?
(ともしげ)嘘… 本当じゃない。
(芝)「本当じゃない」? 嘘だ!
やばい人 多くない? ねえ。
じゃあ 最後なんですが
こちらのVTR ご覧ください。
(小沢)「あっ いい映像だ」
いつもありがとうございます。
ハハハハ…! はい。
ありがとうございます。
「ありがとう」じゃねえんだよ。
なんだ? それ。
(平子)「あれ?」
「なんで?」
(小宮)「そこまで?」
呼んでください!
おかげです!
どうも 土佐兄弟です!
モホホ!
♬~「K-PROさん
これからもよろしく!」
(菊田・岡部)
ありがとうございます!
児島さん お世話になってます。
バイきんぐ小峠です。
(拍手)
児島さんですか。
今日 袖で見てて どうでした?
そうですね
やっぱり 平子さんが…。
(一同 笑い)
(酒井)全然調子乗ってないですよ。
〈今週は 芝が出ていた
寮生活芸人〉
加地さんが この距離で
僕に説教してきて。
〈もっと売れたい芸人2019が
追加〉
こう巻き込んで
挟んでくる…。
〈大好評
セクシー女優ドラフト会議に…〉
〈プロレス裏トーークなど
オリジナル企画も充実〉
〈吉本の劇場企画
∞ホール芸人や
大阪マンゲキ芸人も〉
「常連のたかしさん」って…。
〈ついに ここまで〉
〈禁断のメイドカフェ芸人が
近日公開〉
(野田)俺は 松ちゃんじゃない。
〈4月のPラジオは マヂラブ〉
〈吐き出し部屋は 小宮と芝〉
今年 39… 40だよ。
40になるんですよ あいつ。
〈「アメトーークCLUB」で
検索してね〉
今日 袖で見てて どうでした?
そうですね やっぱり 平子さんが
何しゃべっても
コントっぽく聞こえちゃうから
もうちょっと 酒井君に
フォローしてもらいたかったな
っていうところかな。
(酒井)コントっぽく?
なんか 嘘くさいというか。
(酒井)嘘くさい?
結構ちゃんとやったよ!
厳しいですね なんか…。
俺… 結構 緊張感の中で
やってたんだぜ。
(一同 笑い)
(平子)そうよ? あんな
訳わかんねえヤツらに囲まれて
今日 猛獣使いにならなきゃ
いけないんだと思って。
アルピーだけ? 気になったのは。
他は みんな…。
いやあ ともしげ君が
平子さんとのやり取りで…。
素晴らしいんですよ 本当に。
僕が こんなに
変な事ばっか いっぱい言ってても
結局 K-PROさん
出してもらえてるんで
本当に感謝ですね。
お母さんですね。
そんな 年 変わんないだろ。
お母さんみたいな存在の人ですよ。
すみません 児島さん ちなみに
他のメンバーはいかがでしたか?
三四郎さんは 安定して…
発言が やっぱり 面白くて。
ずっと 小宮君
面白いなって思いつつも
やっぱり 私は 相田君も面白いし
相田君の方がおかしいところが
もっと出せれば
もっともっと これから
スターになっていくんじゃ
ないかなって 私は思ってます。
優しいな。
ウエストランドは?
今のライブシーン めちゃくちゃ
支えてくれてる2人なので
本当に 今の若手を育ててくれてる
って言ってもいいぐらい
すごく 自分たちそっちのけで
頑張ってくれてる。
でも
自分たちが一番面白いからって
背中をめっちゃ見せてくれてる
芸人さんなので
本当に これからも ぜひ
劇場をお願いしたいんですけど…。
(河本)ありがとうございます。
ランジャタイ 最後に ちょっと
すみません お願いします。
ランジャタイさんは 舞台で
長く出てはもらってたんですけど
全然ウケてない時期が
すごく長かった…
本当 苦労されてる方だったので
「後ろの方の席の人は
笑ってたよ」とか
めちゃめちゃフォローをずっと…。
なんとか やめないで
続けてほしいなっていうのが
今 こうやって
報われてるところで
私は すごく テレビ見ながら
応援してます。
ウケてない時期が長い時でも
ずっと呼ぼうと思ってたのは
なんでですか?
そうやね。
(平子)ほら!
何が? なんなの? ねえ…。
だから やっぱり
もう 本当に 児島さんは
基本 むちゃくちゃ優しい
っていうのは わかったけど
なんで アルピーだけ…。
(平子)なんで 俺らにだけなの?
なんで?
なんか…。
アルピーさんは やっぱり
ちょっと 今 人気出て…。
(一同 笑い)
(酒井)全然調子乗ってないですよ。
(小沢)乗ってるんだ?
(酒井)謙虚にやってますよ!
いやいやいや…。
違う 違う…。
こんなのも買ってます。
〈あれもこれもポチりまくりの
何芸人?〉
これを買った人は
こんなのも買ってます。
〈次週は ついつい
ネットで買っちゃう芸人〉
箱開けたら 「ちっちゃ!」って
言うてもうて 俺 もう。
僕 これ 8個買ったんですよ。
えっ?
〈毎日 何をポチってる?〉
ワゴンセールで売られてた…。
ええー!
〈気になるグッズが70個 大公開〉
買ってから
封開けてないんですよね。
何してんの?
(村田)100万円したんですよ。
終わったら 1回 集まりましょう。
なんにも書いてない…。
〈その翌週は 大喜利苦手芸人〉
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