マツコ＆有吉　かりそめ天国　大久保＆黒沢へぇダービー　レア魚介が1500品大型店[字]…の番組内容解析まとめ

出典：EPGの番組情報

マツコ＆有吉　かりそめ天国　大久保＆黒沢へぇダービー　レア魚介が1500品大型店[字]

高級＆レア魚介が続々！プロ御用達の大型スーパーで大久保佳代子＆森三中・黒沢がへぇ探し◇この言葉考えた人スゴいと思う言葉◇トガり続ける？大人になる？

◇番組内容
◇「へぇダービー」は大久保佳代子＆森三中・黒沢
高級＆レア魚介が1500品・プロ御用達の大型スーパーでへぇ情報探し
◇「ギョプる」ってナニ？
「この言葉を考えた人スゴい」と思う言葉…マツコ有吉の“流行語進化論”
◇昔は否定していたけど今はやっちゃってる事、ありますか？
人生の選択…トガり続ける？　それとも大人になる？
◇番組概要
「お怒り」「お悩み」「ふたりのお耳に入れたい話」など、視聴者の皆さんから寄せられたお便りや、気になるあのお仕事の裏側、よそでは聞けない本音のグルメ情報、一度は体験してみたいこと、などなど、さまざまな「あれってどうなってるの？」に体当たり取材するVTRに、マツコ・デラックスと有吉弘行が自由気まま、フリースタイルでトークするバラエティ番組！今回は二人からどんな「お言葉」が生まれるのでしょう？お楽しみに！
◇出演者
【ＭＣ】マツコ・デラックス、有吉弘行
【進行】久保田直子（テレビ朝日アナウンサー）
【ＶＴＲ出演】大久保佳代子（オアシズ）、黒沢かずこ（森三中）
◇おしらせ
投稿は番組ＨＰから！

☆番組ＨＰ
　https://www.tv-asahi.co.jp/matsuari/

ジャンル :
バラエティ – トークバラエティ
バラエティ – お笑い・コメディ
バラエティ – その他

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キーワード出現数ベスト20

1. 大久保
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11. 意味
12. 自分
13. 否定
14. ギョプ
15. 言葉
16. ケツ
17. スタッフ
18. デブ
19. ポケベル
20. ワケノシンノス

解析用ソース（見逃した方はネタバレ注意）

遠いの？
遠い｡ かなり遠い｡

今夜は プロも通う
品ぞろえ抜群の大型スーパーへ！

(有吉)行こうかな ちょっと…｡

(マツコ)いやあ すごい…｡

１匹１万8000円の高級鮭や…｡

１万8000円！

はあ…！

超レアな海の幸が続々！

うわー！
うわー…！

マツコ 有吉に
｢へぇ｣と言わせる情報を探す

ロケバトル へぇダービー開催！

昔は否定してたけど

今は やっちゃってる事
ありますよね｡

前回 巨大卸売センターで

過去最高となる｢15へぇ｣を
たたき出した 錦鯉｡

錦鯉が出してるわけじゃない｡
場所が出してんだよ！

今回は そんな 打倒 錦鯉に燃える
この２人が参戦！

お願いします｡
お願いします｡

いやあ 来ました｡
やったー！

(スタッフ)じゃあ
よろしくお願いします｡

(大久保)アグネス･チャンがね
昔 言ったっつってね｡

鳩見て ｢おいしそう｣っつって｡

昔 アグネス･チャンも 鳩見て
｢うわー おいしそう｣って

言ったっていう…
食文化が違いますから｡

違うね｡
すげえな アグネス･チャン｡

これ １つ目の｢へぇ｣かも…｡
確かに｡

２人が｢へぇ｣を探すのは
御徒町で102年

下町の台所 吉池｡

プロも通う鮮魚売り場には

普通のスーパーでは
お目にかかれない

全国から仕入れてきた
珍しい魚が およそ1500品｡

２人がやって来たのは…｡

(大久保)ねえ！ シャケとかが…｡

(黒沢)うわっ 上にも！
(大久保)本当だ！

やって来たのは

吉池で 不動の人気を誇る
鮭売り場｡

行こうかな ちょっと…｡

いや いいね あの なんか…｡

うまい鮭を作るには
とれたてを加工するのが一番

という理由から

最高の鮭がとれる
北海道の別海町に

直営の工場を建設｡

全てのニーズに応えるため
塩加減も

甘口 中辛 辛口 大辛口と
４段階 取りそろえる｡

お兄さんが…｡

すごいですね｡

(黒沢)へえー！

昔の…｡

(店員)ああー そうですね｡

こうやって…｡

(黒沢)嘘でしょ？
(大久保)やった事ない｡

シャケの あの塩分を
お湯にやって？

お湯にやって それと一緒に…｡
(大久保)知らない…｡

うーわ！ 衝撃だわ｡

(店員)そうです そうです｡
(大久保)すごい シャケ並べて！

(店員)作り方で…｡

山漬けは とれたての鮭をさばいて
塩を丹念にまぶしたあと

すのこの上のむしろに積み

塩が どの鮭にも満遍なく回るよう
一昼夜 寝かして

上段と下段の鮭を入れ替える事
４回｡

こうする事で 余分な水分が抜けて
身が引き締まり

目方が４分の１ほど減る分
うまみが凝縮するんだそう｡

(店員)一番高い鮭は
年末 出してる…｡

(大久保)１万8000円！ うまい？
明らかにうまい？

(店員)うまいです｡ これが…｡

(黒沢)ええー！ すごい もう…｡

木箱｡
(大久保)うわー！

(大久保)うわー！

魚体が銀色に輝く事から
銀毛と呼ばれる

吉池の中でも最高級とされる
雄の秋鮭｡

銀毛とは 鮭が産卵期に入る
一歩手前の状態｡

脂も乗っていて 身も厚く

鮭が一番おいしいといわれていて
中でも

特に脂を蓄え ４キロ以上ある
こだわりの塩鮭は

年間50匹程度しか生産されない
レアもの｡

厚い身に しっかり
塩気を染み込ませるため

通常より長く山漬けして

切り身にすると

それでは ２人もいただきます｡

もう どんどん…｡

(スタッフの笑い)

ああ…！

うん｡

味が濃い シャケの｡
(黒沢)へえー！

(大久保)１万8000円か｡
(黒沢)うん…！

うわー！

｢皮 好きなんだ｣

２人は

(大久保)なんですか？
ワラスボ…｡

一応 絶滅危惧種なんですね｡

だけど 売っちゃいけないとか
食べちゃいけないわけじゃなくて｡

守るために
そういうのが付いてるだけで｡

絶滅危惧種に指定されている
生物でも

食べてはいけないという
法律はなく

個人の自由で食べる事ができる｡

ただ 絶滅の危険度は

３段階に分かれていて

ワラスボのように
危険度が低いものもあれば

ベニザケや
ニホンウナギといった

普段 食べ慣れているもので

絶滅危険度が高い食材も｡

中には 消費を見直そうと
声が上がる事も｡

(店員)そんな癖がないんで
白身魚で…｡

焼いたり…
塩焼きとか 煮付けとか

みそ汁とかでも大丈夫｡
(大久保)顔見たら この歯とかが｡

(店員)そうですね｡

(大久保)雅紀さんと同じ
歯の配列でした｡

(黒沢)奥歯がないみたい｡
(大久保)奥歯がないやつ｡

(黒沢)確かに｡

続いて ２人が気になったのが…｡

ヤナギダコですね これは｡

タコの種類も マダコとか
ミズダコあるんですけど

これは ヤナギダコの…
お刺身で食べるとか…｡

(大久保)どんな感じなんですか？
イクラとか

そういう感じなんですか？

薄皮を破くと
米粒の形をした卵が ぎっしり｡

火を通すと 白くなる事から
北海道では

２人も 恐る恐る
タコの卵に初挑戦｡

柑橘系の それこそ
グレープフルーツだと思って

食べればね｡
(黒沢)うん｡

｢うまいでしょ 食べたら｣

(大久保)白子ほどよりは
ねっとりしてないけど

まあ 風味とかはね｡
(黒沢)ありますね 白子ですね｡

(大久保)うまい！

すごい そのね…｡

(大久保)飲むね それをね
自分… 本当｡

開始から30分｡

打倒 錦鯉に燃える

ちょっと でも…
やっぱり 量が多すぎるね｡

(黒沢)多いですね｡
(大久保)確かに…｡

(黒沢)そう！ 親も心配しないし｡

(大久保)そうそう｡
親なんて 一番そう｡

そうそう そうそう｡

という事で ここからは別行動｡

エレベーターで
地下フロアに向かう

黒沢だったが…｡

♬～

慣れないスタッフに囲まれ
めちゃくちゃ人見知りを発動｡

黒沢がやって来たのは
地下の食料品売り場｡

根っこよりも 葉っぱの部分に
栄養が多く含まれているという

希少な高麗人参の若芽や

偶然 自然のいたずらで受粉し
誕生したという

赤い果肉が特徴のリンゴ
紅の夢など

鮮魚同様 野菜や果物も
およそ700品と

市場顔負けの品ぞろえなのだが…｡

人見知りから 全く店員さんに
話しかけられない｡

一度話しかけさえすれば
めちゃくちゃ質問できるのだが…｡

２回 ２回｡
(黒沢)２回に分けて｡

内側で… それ 全部｡

果たして どうする？

(黒沢)あっ すみません｡

実は 吉池
創業者の故郷が新潟である事から

新潟の食品が
アンテナショップ並みに

充実しているのです｡

あっ これも｡

へえー！

ハハハハ…！
上手ね｡

ヤスダヨーグルト…｡

(黒沢)すごい！ 知る人ぞ知る｡

原料は
新鮮な佐渡産の生乳と

佐渡の海洋深層水から作った
塩のみ｡

型を使い 手作業で成型するため
１日200個しか作れず

地元でも なかなか手に入らない
希少なバター｡

(黒沢)だから！

(黒沢)
本当ですね おキレイですね！

あっ はい｡
(黒沢)すごい…｡

(黒沢)直毛でも問題なく？
はい｡

(黒沢)また
よろしくお願いいたします｡

一方 大久保さんは

引き続き鮮魚売り場で
｢へぇ｣を探し中｡

刺身で そのまま食べられる
ニタリクジラをはじめ

関西のおでんには欠かせない

クジラの皮脂肪を鯨油で揚げた
コロなど

吉池では
常に数種類のクジラ肉を販売｡

その品ぞろえは 関東随一｡

(店員)そうですね｡
それの缶詰も…｡

(大久保)｢捕鯨…｣｡
(店員)はい｡

うわっ このオヤジ…
ねえ｡

｢バカヤロー！ うまい…
煮込みちがいだ!!｣

どういう事ですか？
｢バカヤロー! 煮込みちがいだ!!｣｡

それ ｢へぇ｣ですね｡
(大久保)そうでしょ？

100人ぐらい 学年回って…｡

ちょっと この辺で…
申し訳ない｡

お酒飲むとこ あります？

という事で いったん

休憩がてら
最上階にある吉池食堂へ｡

｢ハハハハ…！｣
｢ハハハハ…！｣

可愛いでしょ？

(大久保)皆まで言うな
皆まで言うな…｡

落ち着け｡ １回 落ち着け｡

更なる｢へぇ｣を求め
合流してロケ再開！

♬～(大久保)｢ダンソンッ
フィーザキー｣

(店員)地元だと
｢ワケノシンノス｣って言って

｢若者のケツの穴｣
っていう意味で…｡

あら
一気に食べたくなってきたわ｡

イヤだ｡
やめなさいよ｡

２人の目に留まったのは…｡

(大久保)ええー！

イソギンチャクとは

映画『ファインディング･ニモ』で
おなじみ

カクレクマノミが隠れ家にする
海で ゆらゆらしている動物｡

そのままでは食べられないが

イソギンチャクの毒は
たんぱく質から作られており

火を通すと無害になるので
食べられるものもあるのです｡

(店員)これは みそ煮とか
唐揚げなんですけど｡

(黒沢)唐揚げ｡
(店員)はい｡

コリコリした食感があるので
ホルモンみたいな感じ…｡

(大久保)あっ そうなんだ｡

｢若者のケツの穴｣
っていう意味で…｡

｢あら
一気に食べたくなってきたわ｣

｢イヤだ｣
｢やめなさいよ｣

もう一度いいですか？
(店員)ワケノシンノス｡

｢ワケ｣が｢若い｣｡

(店員)ブニョブニョです｡

ケツの穴…｡

何 食ってんだよ…｡

ハハハハ…！

それでは
イソギンチャクの唐揚げを実食｡

うーん！

(黒沢)食感 何？

ゼリーみたい｡
(黒沢)ええー！

(大久保)そんなに｡
(黒沢)いただきます｡

若者というよりは

飯尾さん｡

(大久保)飯尾ちゃん…
飯尾ちゃんの…｡

飯尾ちゃんの もう なんか
哀愁あるからな｡

終わるなよ！

何してるんだよ！

もういいよ もっと飲ませてやれ｡
(久保田)ハハハハ…！

なかなか
こんな狂気性を帯びたね…｡

見れない｡ ワケノシンノスに
こう 指入れてるの｡

(スタッフの笑い)

見れないよ これ｡

ケツの穴はいいんでしょ？
だって 映しても｡

ケツの穴 映してもいいよ｡

ワケノシンノスはいいでしょ？
ワケノシンノス｡

全然いいよ！

デラノシンノスは ダメだよ…｡

なんで デラノシンノスだけ
ダメなのよ！

デラノシンノスは…｡

ひどい｡
ひどいよ｡

知らないよ！
知らないよ そんなのは…｡

時間じゃないよ もう 今｡
そうだよ｡

ハハハハ…！
何 言ってんだ 本当｡

僕は
カフェにタンブラーを持ち込み

コーヒーを入れてもらったり

ジム終わりに シェイカーで

プロテインを
シャカシャカする行為を

｢やってんなあ｣と

めちゃくちゃ
否定していたのですが

今は平気でやっています｡

お二人も昔は否定していたけど

今は やっちゃってる事
ありませんか？

それは
この番組でも よく言うじゃない

だって お互い… ねえ｡

随分 軟弱になりましたよ
私たちも｡

ハハハハ…！ そういえば 確かに｡

否定する事を商売にしていた
時期もあるしね｡

そうね うん｡
我々の まあ…｡

(一同 笑い)

１つ１つ認めていくっていうね｡

本当に 本当に｡
否定していたものが多いだけに

長くはなってますけど｡
ただ まあ

そういう意味で
｢ずっと否定｣は ないですから｡

ちゃんと教えてくだされば
すぐ…｡

いつかは…｡
そうそうそう｡

いつまでもね 否定し続けてるのは
バカよね｡

なんでも もう

我々は｡
(一同 笑い)

スケールが…｡

いつかきますので… いつか｡

みんながやってる事っていうのは
やっぱり 結構 楽しかったり

便利だったりする事が多い…｡
いや 本当｡ あの…｡

｢バカ野郎｣って
言ってたと思うのよ｡

私の何がわかるんだ お前に｡

でも そんな 別に
カリカリしないもん 最近｡

やりたい事
みんな やればいいよっていう｡

言い始めたら…
あれを言い始めたら

きりがないよ 私たちは｡
本当だよね｡

だから もう…｡

もう… それは もう
20年ぐらい前なら それは

楽屋で
病気の話ばっかりしてたら

｢辛気臭えな やめろ！｣っつって｡

｢バカ野郎 ジジイ！
死ね！ やめちまえ！｣っつって

言ってたけど
今 自分たちもしてるっていう…｡

っていうか
もう 健康の話しかしない｡

ハハハハ…！
そりゃそうだよ｡

それは もう
年齢からくるものだけど｡

まあ そうだろうなと思うと
やっぱり…

まあ ちょっと わかんない…｡

やっぱり その…｡

あれも まあね
認めてやりたいけど

ついつい ｢やめなさいよ｣って
言っちゃうね｡

それは

…のに関しては
言ってあげたくなっちゃうよね｡

ついついね｡

そうだね｡ まあ そりゃそうだ｡

俺 だから もう…｡

ハハハハ…！

そいつのためだよ！ それは｡

まあ それも
彼の成長を伸ばすためには…｡

(一同 笑い)

なんか あるんだろうって思う｡
ハハハハ…！

偉いね｡ だから 偉いよね｡
それは注意する ちゃんと｡

だから

そうですね｡ 芽を摘まない｡

そう｡ 私は ちょっと やっぱ
常識人を育てがちよね やっぱり｡

有吉さんとか
あと 坂上さんとかさ

狂犬みたいなのが…｡
しつけを覚えちゃって｡

しつけられたね 本当｡
トイレの場所 覚えちゃった｡

でも まだ
したい思いは あるんだよね｡

♬～ ぜんぶがぜんぶ 全然違うから

♬～ いいところも
(遥)なんで片付けないの？

♬～ 悪いところも
(優人)こっちだって毎日毎日起こして…

♬～ そうだからこそ

迎えに来たよ｡
♬～ 二人で歩む

♬～ この毎日が 楽しいんだな

♬～ ゆっくり行こう
＜ひとのときを､想う｡ ＪＴ＞

何回 こう
いろんなものを みんな見て

みんなが こう
同じ事やってるから

｢その とがってる姿勢
やめた方がいいよ｣っつっても

やっぱり… やっぱり
やってみないとわかんないんだよ｡

わかんない｡ うん｡
みんなね｡ だから…｡

だから
早くそれが なくなった方が

早く仕事入ってくるんだよって
思っても…｡

あのタイミングって でもさ
今 ＳＮＳだったりさ

自分で何かを
発信できる時代になったから…｡

うんうん うんうん…｡
ああー…｡

それは
すごい変わったなって思う｡

こういうところを
集中して狙えばいいしね｡

そう｡
うん こうにやらなくていいから｡

私らみたいに
テレビしかなかった人間はさ

やっぱり…｡

そういう意味では 今って…｡

だから 逆に大変だなって思う
今｡

ああ… そっか｡
確かにそうだね｡

例えば じゃあ
ＹｏｕＴｕｂｅとかとってもさ

シフトチェンジする人もいれば

しないやり方をしてる人もいる
っていうものじゃん｡

だから それをさ どっちを
まず 自分が選ぶのかとか

どっちが自分に向いてるか
っていうのは ある程度…｡

私らはね もう 本当

ねえ？
そうだよね｡

ハハハハ…！
だけどね？

そりゃそうよ｡
私も あわよくば 誰かと…｡

ねえ？ そう｡ だけど
それを抑えて仕事してるよ｡

仕事してる ちゃんと｡ うん｡

偉いよ｡ 俺だって
そこで小便したいんだよ 本当…｡

偉くねえよ！
ハハハハ…！

本当は それぐらい
とんがってるのよ｡

偉いじゃない｡
本当にしたいんだよ｡

(一同 笑い)

急に｢小便します｣って言って
やってたら｡ 本当｡

大変だよ みんなね｡
うん 本当 でも

難しくなったなって思う うん｡

テレビ出てる

テレビって｡
そうだね そりゃそうだ｡

うん…｡
いないもんね だって｡

だから 私たちは なんだろう？

まあ ちょうどさ それこそ…｡

10年ちょっと前ぐらいにね
出始めて…｡

でも みんなね
こんなになっちゃったもんね｡

しつけられたね 本当｡

本当に｡ 電極を埋め込まれながら
こうね｡

あるよ｡
でも しつけられてるから…｡

でも ほら やろうとすると
ビリッてやって

ブルブル…！ ってなるから

やらないように…｡
ああ… って トイレ行っちゃう｡

(一同 笑い)

私は ｢ノッポ｣を考えた人は
すごいなって思ってます｡

音の響きだけで

なんか背が高い感じが
伝わってきます｡

あと ｢ガリガリ｣も
痩せてる感がすごいです｡

お二人は どの言葉を考えた人が
すごいと思いますか？

ふーん…｡
なんですか？

｢デブ｣？
すごくない？ ｢デブ｣って言葉｡

強いよね｡
強い｡

私さ だから
気になってるんだけど

それを私が調べちゃったら
もう 残酷すぎるなと思って…｡

調べたいなら 調べればいいわよ｡
なんだろうね｡

｢でっぷり｣や｢でぶでぶ｣？
｢でぶでぶ｣って 何よ｡

その語源を もっと調べて｡
そうよ｡

｢でぶでぶ｣が 何かじゃないのよ｡
｢でぶでぶ｣…｡

ちょっと
｢ガリガリ｣すごくない？

｢我の利益｣… うん｡

仏教用語だったんだよ｡
ねえ｡

｢利益のみを求めた者が
痩せ細った餓鬼に

生まれ変わる状態｣って｡
ねえ つらいね｡

つらいね 本当に｡

ちなみに
｢でっぷり｣という言葉は

江戸時代の後期

式亭三馬の『浮世風呂』に
登場しますが

誰が いつ言い始めたのかは

わかっていないんだそう｡

なんかさ
ギャル流行語大賞とか見てさ

ベスト10出てさ

｢これ知ってます？｣って
言われたら

大体 ｢いや わからん…｣
っていう時あるね｡

これ…
まあ なんか わかるんだよ｡

だから ｢ずっしょ｣とかさ
｢ずっと一緒｣とかでしょ 多分｡

まあ 省略するものってさ

別に ｢ああ｣って思うんだけどさ｡

でもさ 前よりもさ 私たちでも

わかる言葉になってきてるね｡

もう はやってないのかな？
あの とんでもない言葉｡

ねえ あったよね 前ね｡

｢マジ卍｣とか｡
｢マジ｣と｢卍｣はわかるけど

意味がわかんないっていう｡

｢了解｣なんかもさ もう
｢り｣にしちゃうじゃん あいつら｡

ああなると わかんないでしょ？
省略しすぎで ｢り｣はね｡

ああいうの見てるとさ
まあ でも

｢こうやってやってる時に
便利だから｣から生まれたんだ

って思うとさ ああ やっぱ
今どきだなと思うよね｡

｢こみこみで｣なんてさ

もう別に
ギャルでもなんでもないよね｡

ジジイ 使ってる言葉じゃん もう｡

｢セット料金 もう
こみこみでいいのね｣みたいなね｡

｢あごあしね｣みたいな
｢あごあしまくらね｣みたいな｡

(一同 笑い)

そうか｡ じゃあ もう
ギャル用語も だから あれだね

オヤジっぽくなってきてる
っていうか｡

何周か回ってるんですかね｡
うん…｡

ああ そうそう｡
｢やりらふぃー｣とかさ

よくわかんないじゃん
ああいうのって｡

なんか ｢ああ うん｣って
言いたいんだけどさ

ちゃんとは説明できないぞ
っていうさ

ああいうのは すごいなって思うよ
だから｡

ねえ 知ってた？
｢ぴえん｣の進化した｢ぱおん｣って｡

｢ぱおん｣… こういうの調べてる
なんかで聞いた事あるだけ｡

でも 全然わかんないよ
｢ぱおん｣なんて言われたって｡

｢ぴえん｣進化してたの？

わかんない…！
全然聞いてないよ｡

もう ゾウが鳴いちゃってる
感じなの？

ねえ｡ あれ パッと見せられたら
もう わかんないもんね

だって ｢ぱおん｣なんて｡

俺 ｢インライ｣なんて
わかんないもん｡

｢インスタライブ｣？
インスタライブが

｢インライ｣っていうの？
わかんない…｡

俺だったら スタライだね｡
｢スタライ｣…？

ハハハハ…！
いやいやいや…｡

私 略さないな｡
インスタね…｡

｢インライ｣って言うんだ｡
すごいね｡

｢インライ｣って言うんだ｡
知らなかった｡

｢ギョプる｣は何？
サムギョプサル？

サムギョプサルを食べるだけの
意味ね｡

｢ギョプる｣？ ああ そう｡

｢ギョプる｣だって｡
動詞になってる｡

すごいじゃん だから やっぱり｡

｢親フラ｣も知らなかった｡
｢親フラ｣ってなんだろう？

｢親が来そうなフラグが立った｣

｢親がフラッと配信中の場へ
立ち寄るといった｣…｡

だから それを…
どっちの意味も入ってるんだね｡

なるほど なるほど なるほどね｡
｢親フラで終わってごめんね｣｡

はあ はあ はあ…
ああ そういう事ね｡

｢親フラだからビデオ切るね｣って
言うんだって｡ ああ…｡

いや だから
ほら すごいよ みんな｡

｢ギョプる｣だって…｡
｢ギョプる｣は…｡

あれは… 俺らでもあったかな？

なんか 特別…｡

いや でも そうだよ｡
そうだよね｡

｢ザギンでシースー｣
みたいなもんよ｡

そうだよね｡
それに特化してるっていう｡

｢差別ダメだ！｣っつって
差別 バンバンやってて

こっちはない｡ こっちだけ…
上澄みだけクリーンだから｡

解禁するか？
ハハハ…！ 俺らだけでも｡

｢デブさぁ｣っつって｡
(一同 笑い)

でもさ

違う それ｡ スタバなんかないわよ
私の若い時｡

｢ギョプる｣みたいな？
なんか言ってた気がするんだよな｡

チャミスルじゃないの？
チャミスルじゃない？

(一同 笑い)

｢ル｣｡

なんか でも言ってたよ そんなの｡
言ってたよね？ そういうの｡

だから 根っこ 変わってないよ｡
うんうんうん そうだよ やっぱり｡

なんか むしろ

今のギャル｡
そうだね｡

何周かしてるよね やっぱり｡
してる してる｡

だから 全く

うん… うん｡
そっちで もう

全く 大人たちと遮断されてる
空間があるから｡

だから わざわざ
作る必要なくなってきたんだね｡

面白い｡
うん｡

うん｡
また そろそろ出てくるのかね？

ヤマンバ… ヤマンバちゃんとか
ああいう感じのね｡

なんかさ この間
ギャルの子と会ったのよ

今の『ｅｇｇ』の編集長の子と｡
だから やっぱり… 何？

完全に
いなくなってはないんだけど

だから こう
１個のものを みんながやる事は

もう ないんじゃないか
っつってたね｡

あゆみたいな｡

あれから始まって
もう 今 とんでもない ギャル…｡

結構 なんかさ キレイめの子でも
ギャルっていったりするんだよね｡

すごいね｡
｢すごい｣… 何よ｡

あるのかな？ 白ギャルみたいな…
黒ギャルとかさ｡

ラスボス？
そう｡ だから

ギャルって もう
なんでもギャルなんだよ 今｡

すごいね｡
｢やばい｣と一緒だね｡

なんでも｢やばい｣っていうね｡
そうそうそう｡

おじギャル…｡
あなた あれよ｡

…っていうね 認識だから｡
ああ そう？ うれしいな｡

あの人は わかってる人よ
っていう…｡

｢まあまあ わかってるわね｣
みたいな？ うれしいな｡

だからね あなたは 多分
みんなに そう思われる

何かは出してるのよ｡
ああ そう？

ギャルにはギャルだと思われるし
私たちには 仲間だよっていうね｡

まあ そうだね｡
そういう体験もあるから

そうだろうな｡
ハハハハ…！

なんなんだよ 本当に｡

へえ… そうか｡
もう でも 本当 だから…｡

何か いろいろなものを
許される時代に

なったんじゃないですか？
これは｡

大した… なんか…｡

まあ 普通に
派生していくものだから｡

もう 原始時代みたいな？
そう｡ あれ…｡

(一同 笑い)

｢パン！｣… なんか 響きで
みんな うん！ っていうのが

あったんだと思うよ｡
あったのよ 絶対に｡

｢パン！｣ そしたら みんなが

｢パン！｣っていうものがあるから
そうなるんだよ 絶対｡

それで 共感が生まれなかったら
はやらないもんね｡

そうだよね｡ あとは もう
大体 音からきてるんじゃない？

｢バーン！｣というものからね…
とか いろいろ｡

何か…｡

あの ほら…｡

あれよ ほら…｡

あれ… あれ…｡

ピッピッ… ブザー鳴るやつ｡
呼ばれるやつ… あれ｡

ポケベル？
ポケベル！

｢呼ばれるやつ｣…｡
ポケベルね｡

ダメだ もう｡
ポケベルが出てこなくなった｡

ポケベルが… やってた頃が
一番 俺が数字に強いなって

自分で思ってたね｡
えっ！

番号でね ｢５１６１｣…｡

｢数字に強いな｣じゃないよ｡

数字を使ってるなって…｡
ハハハハ…！

みんな使ってたんだよ｡

数字で会話してるからねって
自分で思ってたよね｡

いや 本当！ 電話番号
本当に覚えなくなったわ｡

覚えてた｡ 軽く…
みんな 100件ぐらい覚えてたよ｡

えっ そこまでですか？

｢０３ 何番ね 何番 何番｣
みたいな｡

｢あいつ？
あいつ 何番 何番 何番｣｡

｢あいつ 何番 何番｣｡
｢実家？ 何番 何番｣｡

全部覚えてた 番号｡
今 絶対 覚えない…｡

(久保田･マツコ)わかんない｡
私 もう だって

それこそ親の番号だって
覚えてないもん｡

俺も怪しいね もう｡
でも 覚えてるんだ？

ギリ覚えてる｡
偉いわ！

実家の番号でしょ？ でも｡
親の携帯は覚えてないでしょ？

覚えてない｡
そうなのよ｡

そうなるよね｡
なっちゃう｡

ねっ｡ 余裕だったよ｡

(スタッフの笑い)
まあ でも 本当 覚えてたよ｡

私も よく行く餃子屋とか
覚えてたもん｡

そうだよね｡
うん｡

あの頃に比べたら
だいぶ弱ってるだろうね｡

弱った｡ 退化した 人間｡

それを退化っていうのか
進化っていうのか

わかんないけど
確実に この何十年間かで

人間は 脳を使わない方向に
いってるわよね｡

うん そうだろうね｡
うん｡

だって その時
11桁を覚えてたって事ですよね？

そうそう｡
信じられない｡

よく あれで生活してたなと思う｡

｢先にパチンコやってます｣｡

｢パチンコやってます
有吉｣｡

よく あの…
｢帰る｣って書いてある｡

あれ… あれしか
ないんだもんね だって｡

｢帰る マ｣とか書いて…｡

伝わるんですかね？
伝わるわよ｡

それでやるしかないんだもん｡
あと １０４｡

ねっ １０４にかけるんだよね｡

｢すみません 浜崎あゆみさんの
電話番号 教えてください｣って｡

私は そんな事してませんよ｡

…はないけど｡
ねえ？ 困った時は

｢引っ越しセンター
教えてください｣とかね

｢あそこの喫茶店
教えてください｣とか｡

｢すみません… なんか お店の名前
わからないんですけれども

あの どこどこの交差点の角に
ありまして｣とかって

よく電話してたよ｡
言ってた｡

｢ああー 何々で…｣｡
｢ああー！ それです｣みたいな｡

いいおばちゃんがね
探してくれるのよ １０４で｡

今 あれ 配ってるの？
『タウンページ』｡

俺 もう 来なくなったけど…
固定電話がないからか｡

すっごい薄くなってるよ｡
ああー そう？

やっぱり そうだよね｡
あと お店… お店とかですかね｡

ううん｡ だから
『タウンページ』が それじゃん｡

｢ハローページ｣だよ あれは…
一般の家は｡

｢ハローページ｣なんて
多分 もう

おじいちゃんと
おばあちゃんの家とかしか

ないと思うよ｡
それもだって

名簿になっちゃうじゃん
っていう風になるから

やばいもんね｡
あれ よく考えたら

すごかったよね 個人情報｡

そうだよ｡
普通に載ってましたもんね｡

昔 プロ野球選手さ 紹介してるさ

データブックみたいなの
あったじゃん？

ああ そうなんだよ 昔はね｡
そう｡

あった あった｡

そう かつての
『プロ野球選手名鑑』は

ファンレターの送り先として
選手の住所

更には 家族の氏名まで
掲載していたのですが

プライバシー意識が高まってきた
1990年頃から

住所の記載がなくなり
家族構成なども

2005年の個人情報保護法施行後は
掲載されなくなったのです｡

俺は やった事ないけど それこそ
ペンフレンドみたいなので

そういうのも だって
住所 載ってたりとかね｡

手紙のやり取りするからって

本に住所が載ってたり｡
へえー！

好きな子のおうちの 調べて

何回か電話した事あります
小学生の頃｡

まあ そうだろうね
そりゃそういうもんよ｡

そういうのは
もう 今はないよね だから｡

｢ノッポ｣｡

ハハハハ…！

…今｡ ｢ノッポ｣？
｢ノッポ｣｡

｢ノッポ すごいでしょ？｣
｢すごかねえよ｣って…｡

(一同 笑い)

｢ノッポ｣だった？

なんかさ マツコさんが言った
ほら さっきの｢デブ｣だとさ

もう…｡

そうね｡ 今…｡
まあ こう 面と向かっては｡

当然 その… 実際には
もう うごめいてるから

ネットの中には
いっぱいあるわけだけど

言わなくなるじゃない｡

だからね｡ その…

｢キレイですね｣とか
｢元気そうですね｣とか

それは 当然
｢ブサイクだ｣｢デブだ｣

｢痩せだ｣｢ノッポだ｣も
全部ダメよね｡

ダメだよね｡
だから 見た目の事は｡

どうしたらいいの？

｢元気そう｣も やばいでしょ？
だって｡

じゃあ なんて言ったらいいの？
だから そういう話は

もう 入っちゃいけないんだよね
そういう…｡

普通… 直よね もう｡ すぐ｡

｢キレイでもブスでもないですね｣
って言えばいいの？

だから もう それもダメよ｡
もう 言ってる時点でダメなのね？

見た目の事は
口にしちゃいけないのよ｡

ダメです｡ 殺されますよ｡
殺されちゃうの？

それ 実況ですから｡
あっ そう｡

ネットの中だけで
もう… あるもの それは｡

でもさ そっちは もう どんどん
ひどくなってるわけじゃん｡

こっちの中は ひどいよ｡

ああー するでしょうね｡

だって 現実はさ もう それを
散々 みんな言い合ってるのに

そりゃテレビ見ないよね｡
そりゃそうよ｡

こっちはない｡ こっちだけ…
上澄みだけクリーンだから｡

ハハハ…！ 俺らだけでも｡
ハハハハ…！

ハハハハ…！ ひどい！
ひどい番組！ って…｡

でも 俺らがいいけど

それは見てる人が
不快だとかになるよね 今度はね｡

あと 子どもが真似しだすとか…｡

っていう話なんだけど｡

いいとは思わないけど それは…
ねえ？

ちょっと なかなか難しいよね｡

乳首ダメだからって みんな
乳首 テープで隠してるってさ

異常だろって思うよね それもね｡

本当さ…｡
いろいろルールがね やっぱり｡

なんか あれ 自動で…｡
ああー そうそう｡

あれ 裸は引っかからないんだ｡
乳首だけに引っかかるんだ｡

どんな それ… ＡＩよ｡
ハハハハ…！

乳首を そんなにわかるＡＩって｡

どうやって 乳首を練習…
ＡＩに勉強させたのよ｡

どんなスケベな…｡
ここに だから 鼻と…｡

腹踊りみたいにしたら
セーフかもね｡

｢顔です｣って反応…｡
乳首を利用して なんか こうね｡

｢これは顔です｣｡
ハハハハ…！

バカなコンピューター｡

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