所JAPAN【埼玉町中華ナンバー1決定戦▽所さん絶賛!岩槻名物(秘)豆腐ラーメン】[字]…の番組内容解析まとめ

出典:EPGの番組情報

所JAPAN【埼玉町中華ナンバー1決定戦▽所さん絶賛!岩槻名物(秘)豆腐ラーメン】[字]

岩槻VS三芳VS朝霞!東京人が通う町中華の聖地で地元民激推しご当地名店対決!2日仕込みパラパラチャーハン&謎名物ピリ辛テフタンメン▽松木安太郎(秘)絶叫グルメ解説

番組内容
ニッポンのそんなトコロくらべちゃう!?
おいしさ・安さ・ボリュームの三拍子がそろった気軽に行けるグルメスポット“町中華”が熱い!特に埼玉県は、全国に進出した人気店をはじめ、数多くの名店がひしめく町中華の聖地!そこで今回は、「ワールド埼玉カップ 町中華2022」を開催!なんと、サッカー解説者の松木安太郎氏をゲストに迎え、埼玉スタジアム2002の実況ブースから、埼玉各地の名物町中華を絶叫解説していく!
番組内容2
まずは、さいたま市岩槻区で約50年の歴史を持つ「豆腐ラーメン」が登場。市民会館に店を構える意外な歴史とは?厨房に立つ“豆腐のファンタジスタ”が、進化を加え続けてきた絶品の味に、所ジョージも大満足!
続いては、入間郡三芳町で、3世代家族で営む町中華の「焼き飯チャーハン」。父と息子の見事な連携で生み出されるチャーハンの特徴は、驚異のパラパラ食感!さらに開店当時の苦労話に、スタジオ一同驚き!
番組内容3
最後は、朝霞市で愛される「テフタンメン」を紹介。聞きなれないその正体と誕生のきっかけとは?そして、夫が亡くなった今もこの看板メニューを守り続ける、御年80歳のアクティブ&辛辣な店主に、所も「いいね~!」と大絶賛!
果たして優勝はどの町中華なのか?
出演者
【MC】
所ジョージ 
【レギュラーパネラー】
佐々木希 
【パネラー】
カズレーザー(メイプル超合金) 
田中直樹(ココリコ) 
ビビる大木 
若槻千夏 
【VTR出演】
松木安太郎 
吉原功兼(関西テレビアナウンサー) 

※五十音順
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ジャンル :
バラエティ – トークバラエティ
バラエティ – お笑い・コメディ
ドキュメンタリー/教養 – 歴史・紀行

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  13. 美味
  14. GOAL
  15. サポーター
  16. 豆腐
  17. メニュー
  18. ラーメン
  19. 佐渡選手
  20. 最後

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

(ナレーション)
今夜の「所JAPAN」は

今 かつてない
盛り上がりを見せる

あの…

きた!
いいな~。 すごいいい香り!

♬~

お一人様から 家族連れまで…

(田中)いいですね。
(所)いいよ!

そう!
(佐々木)それがいい。

お世辞にも…

そして マニュアル化されていない
接客で迎えてくれる

人情味溢れる店主や店員さん。

…になるかもしれない。 ふふふふ。

いいじゃない。

「うまいまではない」って。 おい!

グルメ雑誌でも

こぞって
町中華の特集が される中

人気チェーン店「大阪王将」は

モダンだった外観を

昔ながらのレトロなお店に
逆リニューアル。

これ これ!

店内の造りも…。
(大木)そう 変わった 「大阪王将」。

ほんとだ~。 すごい変わってる。

すると これが大バズリ!

どこか落ち着く
気軽に入れると

一気に…

そんな町中華のスポットとして

日本屈指の激戦区といわれる
県があった。

(カズレーザー)出た!
(若槻)また!?

おいおい おいおいおい!

実は埼玉県は…

(佐々木)日本一?
(若槻)神奈川より?

見てください これ。
(カズレーザー)さすが!

(大木)埼玉の
町中華の本も 今 出てんですよ。

(佐々木)ほんとだ。
ええ~っ!?

いやいや ありますよ。
100ページぐらいありますよ。

(佐々木)まるまる1冊ですか?
(大木)何ですか2ページって。

まるまるよ!
まるまる埼玉の町中華。

(佐々木)そんなにあるんだ?
(大木)全部ですよ。

へえ ちょっと興味あるんだけど。
(大木)いいですよね。

ええ~ でも…

(佐々木)いやいや 東京にもね
町中華 美味しいとこあるから。

佐々木と同じく 疑う東京人たち。

「日高屋」。 わかってないっすね~。

短い時間で
食べ終わるのって何か…。

ちくしょう!

「用事がない」。
言い過ぎ。

そんな
埼玉で町中華?と疑う人たちに

是非 知ってほしい。

実は この…

そうなの?
埼玉から羽ばたいてんの?

ボリューム満点
ジューシーな肉厚餃子が

6個で260円。

(若槻)安~い。

美味しそうに食べる。

もともとは
埼玉の所沢市にあった

町の小さな中華屋さんだったが

水分量の多い もっちもちの餃子が
評判を呼んだ事で…。

気付けば 埼玉のみならず

東京や関西にまで進出。

大阪にも?

更に カップラーメンでも
おなじみ…。

…ともいえるのが

ひき肉とニラをたっぷり使った

ピリ辛のスタカレー。

食品メーカーの大手
「エスビー食品」も

コラボを志願し

今や全国展開。

(大木)ええ~。

このように 各所で
中華が全国に羽ばたく埼玉県は…。

うわぁ 美味しそう。

まだまだ 強豪がひしめく
町中華王国。

へえ~ すごい。

そこで 今回は

まだ全国には
羽ばたいていない

埼玉の人気町中華を
選抜。

「選抜」って。

最強のチームワークで

町中華の頂点を目指す
戦いの祭典が

本家より ひと足早く開幕。

東京人にも
是非 食べに来てほしい!

こらこら こらこらこら!

おいおい!

(カズレーザー)ついにきました。

おい!

(佐々木)すごいね。 大事。

たった3軒だよ。

あははっ。

えっ これ 埼玉スタジアム。

(実況)そして お隣には…。

解説…。

松木さん よろしくお願いします。

まあ これね
中華でも この地域は

かなりレベルの高い地域ですから。
わかってんの? この人。

いろいろ すばらしい
トリッキーなプレーなんかも

今日は見れるかもしれませんね。
ええ。

町中華。

ここで やる意味ないじゃん。

(カズレーザー)
やっぱ 埼玉で行われましたから。

そして最後に
溶き卵 きた~!

(松木)
あの高さがいいね!

何が出て…。

ネギが
きました!

ここで GOAL!

ねえ!

何十年も
やってるんで。

スタジオの皆さん…。

あはははっ。
(カズレーザー)波風じゃございません。

(大木)

埼玉で
いよいよ開催か!というのが。

はあ?

(若槻)松木さんとかも
めちゃめちゃ巻き込まれてますよ。

(カズレーザー)いや
松木さんは もう率先して。

(若槻)率先して?

(佐々木)よくやってくれましたね。

(カズレーザー)そのお店の厨房を
長年支える…

今回 その人物
これね 選手に見立てて

ちょっと紹介していきます。

(大木)いいですね いいね。
(佐々木)選手に見立てて。

(カズレーザー)
更に 常連客の皆様を

サポーターと呼ばせていただきます。

さあ 一体 どんな町中華店が
代表に選ばれたのでしょうか?

「COOK OFF」
聞いた事ない。

まずは グループA。
出場チームの決定です。

(カズレーザー)皆さんの地元
選ばれるのか?

(カズレーザー)おっ どこだ? どこだ?
(佐々木)面白い。

(カズレーザー)なるほど
人形の街 岩槻。

(大木)はい。

東京から JR

更に
東武アーバンパークラインに乗り換え

およそ60分。

2005年
さいたま市に編入された岩槻区。

人形の街として知られる
歴史的な観光地。

江戸の風情を感じる街並みに

心奪われる。

そんな岩槻区には…

…があった。

(佐々木)50年。

あれの こう…

へえ~。

(スタッフ)そこに入ります?
入ります。

住所を頼りに その豆腐ラーメンが
食べられるという

お店に向かってみると。

(スタッフ)えっ!?

あれっ? これ…

(スタッフ)
えっ ここにあるんですよね?

えっ 市民会館の中?

いや もう…

(若槻)えっ
中にあるの?

へえ~ すげぇ。

(カズレーザー)どういう事
なんでしょうか?

(スタッフ)あっ わあ すごい
いっぱいいる。

(佐々木)人がいっぱい。
(若槻)食堂?

(スタッフ)えっ 市民会館の中で…。

(スタッフ)ちっちゃい子から

おじいちゃん おばあちゃんまで
みんな

食べてますけど。

(カズレーザー)これ 地元の人は
でも 知ってるんでしょうね。

WORLD埼玉CUP 岩槻区代表

創業52年の歴史を持つ

「大手門」。

公共施設の中にある町中華
というだけでも珍しいのに

更には この行列?

サポーターたちが
食べているのは…。

コメント 上手ですね。
大人みたいな声だね。

≪すごくね…

美味しかったですよ。
うん。

あはははは。

そんな豆腐と麺が絶妙な
町中華を作るのは…。

中華料理やって。

中華ひと筋47年。

それでは その調理工程を

松木安太郎の熱狂と共に
ご覧ください。

さあ 岩槻
まずはチーム「大手門」です。

ピッチコンディションから
見ていきたいと思います。

松木さん。
いいんじゃない?

結構 年数たってんでしょ?
築50年。

50年! きたね~。

50年に見えないよ これ。

さあ ワントップに
佐渡選手を据えて

そして中心となる
麺と豆腐ですね。

いや 佐渡選手…

澤じゃない。

(若槻)邪魔してるじゃないですか。
(佐々木)ノリノリ。

≪ピーーッ!(ホイッスルの音)
さあ それでは COOK OFFです。

あっ これは
いきなりの速攻となりました。

鶏ガラ特製スープを
広~いピッチへ。

味付けした中華の花形食材
ひき肉

そして 旨味の要・しょうゆが
追い打ちをかけます。

慣れたもんだね。

いや~。

うん。

この人。

そして 主役の豆腐は

絹ごし豆腐との情報が
入っております。

はい。

ええ ええ。

しかし そんな心配は無用と
言わんばかりに

丁寧に…

それでは REPLAYをご覧ください。

でも なかなか。

押し込んでますね これ。

そこに すかさず…

あっ ラー油ね。

片栗粉も続き
とろみを出したら…。

(田中)いや 確かにいいですねぇ。

(大木)うわぁ。
(田中)うわ~ すげぇ。

いいですねぇ。

ここで とろみをまとった
あんかけ豆腐が

ラーメンに豪快なダイビング!

更に 後味をさっぱりさせる

仕上げのスーパーサブも いった!

ネギがきました!

あ~ははっ!
(若槻)「ネギだよ!!」。

「大手門」の豆腐ラーメン

ここで…。

(佐々木)絶対 美味しいですよね。
(カズレーザー)これ絶対いいですね。

岩槻区の
多くのサポーターから

50年以上にわたって
愛されてきた…

創業当時…

お客さんから大好評!

埼玉の…

人気が爆発!

人気メニューなのはわかったが
そもそも…

「大手門」の監督こと
女将さんに尋ねると。

(スタッフ)結婚式場だったんですか。
そう。 ですから…。

この市民会館

現在は
貸し会議室になっているのだが

かつては 結婚式も行われ

その料理一式を提供していたのが
「大手門」だったのだそう。

(江原)

(江原)
メニューは何でもできたんです。

それで…

なるほど。

(佐々木)中華が残ったんだ。

はははははっ。

すごいね~。

ちなみに「大手門」の女将さんも

当然
ここで結婚式を挙げていました。

そして 創業当時からある
豆腐ラーメンを引き継ぎ

守り抜いてきたのが

「大手門」の司令塔・佐渡選手。

数多くのメニューが
消えていく中

50年以上「大手門」を支え続け

看板メニューとなった
豆腐ラーメン。

うん。
う~ん。

(大木)おっ ほら きた!
(若槻)いいな~。

きましたよ。

味が濃いね。
(佐々木)味 濃いですね。

でも…

(佐々木)その しょっぱみが。

(カズレーザー)計算されてるんですね。
(佐々木)すごいマイルドになる。

ほんとだ。

(佐々木)うん そう
豆腐がほんとに。

ざらざらのお豆腐じゃなくて
つるつるのお豆腐。

中華ひと筋47年。

佐渡選手は 時代や客層に合わせ

改良を重ねてきた。

例えば 主役の豆腐は。

(佐渡)

(佐渡)うちは
結構 年配のお客様が多いんで

スルッと食べれるように。

レンゲでね
口に入れるようなかたちで。

(佐渡)

香り付けに使われるネギ油も

手作りで 一から仕込んでいる。

(佐々木)あら~ 一から。

鶏ガラのスープも…。
(佐々木)透き通ってる。

オリジナルに全てチェンジ。

そういうのは やりました。

(スタッフ)結構…

あなた!

(カズレーザー)いいっすね~。

多くの岩槻市民に

世代を越え愛され続けている。

(スタッフ)あっ お孫さん?
はい。

(スタッフ)84歳?
はい。

(スタッフ)84歳で
この豆腐ラーメン1杯ペロッと。

えっ 週に3~4回。

(スタッフ)3~4回!?

(佐渡)で 私たちは
同じ事の繰り返しだから 同じ事。

(佐渡)やっぱりちゃんとしないと。

すごいね これ。
(若槻)すご~い。

話聞いてると 何か…

ねえ いいっすね~。

どんどんね…

(佐々木)味をね。 と思う。
ねえ。

あの鍋も あの大きいので

ちゃんとやるんだもんね。
(大木)そうですよね うん。

あの~
すいません 私…

あれっ?
(カズレーザー)はい 皆さんが

会いたいと言ったので
今回 特別に来ていただきました。

(若槻)うわぁ うれしい。
(田中)佐渡選手だ。

(拍手)

(若槻)わざわざ。
って事は…

(カズレーザー)

これ…

(若槻)
ボリューム結構ありますよね。

(大木)何でですか!?
いや 安いから。

ちょっと ここで…

(カズレーザー)佐渡選手 今年で
御年74歳という事で。

そうです。
(カズレーザー)そろそろ引退を…。

(大木)ええ~。
(若槻)えっ やだぁ~。

(大木)ちょっと待ってくださいよ。

(カズレーザー)WORLD CUP…

(若槻)ええ~!
(田中)そんな ちょっと。

この味を誰かね ちょっと
継いでくれる人を是非

探していただければと。

皆さん 得点に入ってくるね これ。
上げづらいよ。

もう関係ないじゃん。

Bブロックは…。

入間郡。

池袋から東武東上線に
乗って

およそ30分。

埼玉県の南部に位置する三芳町。

サツマイモが名産で

近年では ベッドタウンとして
人気上昇中。

そんな…

俺はね…。
≫毎週 毎週。

(スタッフ)1日2回?

1日2回も行きたくなる。

その店が 創業から47年を誇る

この「河童軒」。

ランチで特に人気なのは

豚バラ肉に
秘伝のタレをからめた…

うわ すご~い。
(カズレーザー)いいっすねぇ。

更に
これを超える 超人気メニューが。

≪お待ちどおさま。

チャーハン。

実は この…

町中華なら どこにでもある
定番のメニューだが。

多分 ここは。

こういうチャーハン。

商品名は 焼き飯チャーハン。

明日…

♬~

(松坂)
<大きな間口によって切り取られた外界>

<内に広がる空間は 曖昧な境界線によって

つながりながら広がっている>

<日本の伝統的な空間の捉え方だ>

<その中に人は身を置き
移ろいゆく豊かな時間に身を浸す>

<日本の美意識を宿す邸宅 「MARE」>

<家は 生きる場所へ>

WORLD埼玉CUP 三芳町代表は

創業から47年の歴史を誇る

「河童軒」。

それでは
厨房のフォーメーションを見ていこう。

ツートップは
お父さんの栄一と

長男の慎太郎。

(大木)親子で。

お母さんの幸子は

運動量の多い
接客を担当。

最後尾で
麺をゆでるのは

チームの守護神…

なるほど。
う~ん すてき。

この…

≪ピーーッ!
それでは COOK OFFです。

さあ いきなり…

大量の油で 一気に炒めます。

(田中)すごい量。

続いて 飛び出す
硬めに炊いたご飯

なんと2升。

(カズレーザー)一気にいくね。
(若槻)一気に。

大量のご飯に 重たい中華鍋。

しかし…

どうですか? 松木さん。

パワーだね…

しかし これでは
普通のチャーハンに見えますが。

(カズレーザー)まあ 確かに。

おっと ここで
脅威のパラパラを生み出す

戦術があるようです。

(大木)ええっ?
(カズレーザー)あら 寝かしちゃう?

(大木)冷やしてんの?
(カズレーザー)せっかく火 通したのに。

なんと チャーハンを
1日 冷蔵庫で寝かせます。

なるほど。

1杯のチャーハンを作るのに
なんと 2日がかり。

これは 冷やしたお米の状態が
気になりますよね?

(佐々木)パラパラするのかな?
(若槻)量が減った。

(松木)えっ? まさか…

松木さん! さすがに。

ああっと ここで
一気に仕上げの工程に入る。

卵とネギを入れたら

すかさず
1日寝かせたご飯を投入!

そして 栄一選手の技が飛び出す。

焦げ?

焦げ入った~!

どういう事?

(若槻)お焦げ?

(カズレーザー)ギュ~ッと伸ばすんだ。

(カズレーザー)押しつける事で
焦げを。

高温の中華鍋に
ヘラでお米を押しつけ

あえて焦がしを付ける

見事なスーパープレー!

これは うまそう!
なかなか見かけないね チャーハンで。

(カズレーザー)これは
いいんじゃないっすか?

うわ いい色。

最後に 美智子選手が

エビとグリーンピースを載せる
アシスト。

そして

家族全員で作り上げた
焼き飯チャーハン

見事…。

(松木)GOAL GOAL GOAL!

(カズレーザー)「GOAL GOAL GOAL オッケー!」
頂きました。

「河童軒」のサポーターが
激推しするのが…

豚ひき肉 干ししいたけなどと

1日寝かせる事で

旨味成分が
ご飯にしっかり染み込み

更に 焦がす事で

焼きお握りのような
香ばしさも味わえる

仕上がりに。

(佐々木)
お焦げが。

そりゃ 美味しいでしょうよ。

≪チャーハン必ず頼みます。

感じですかね。

♬~

っていうんですかね。
(若槻)ほんとに。

くるんすよ。
(田中)ああ~。

まさに ほんと…

(田中)へえ~。

あんまり…

お米ってカチカチになっちゃうし。

しかし
炒めたお米を ひと晩寝かし

ヘラを使ってお米を焦がす

この独特な焼き飯チャーハンは

いかにして生まれたのか?

その誕生には 家族のある物語が。

(カズレーザー)これは皆さん
ハンカチーフをご用意ください。

(スタッフ)

(栄一)いやいや…

(佐々木)
ええっ
そうなんだ。

このお店を。

(栄一)はい。

(スタッフ)お一人で?
(美智子)はい。

(スタッフ)ええっ?

(栄一)釣り道具店やってたんですね
うちの親 ここで。

でも 体も悪いって事もあって…。

(栄一)そんな感じですね。

体の悪いおじいちゃんと

苦しかった家計を支えるため

釣り具店の隣にプレハブを建て

夫婦で研究したラーメンを

おばあちゃんの美智子選手が

たった1人で売り出したのが
この店の始まり。

やってました。
(栄一)だけしかない。

今でも 創業当時から続く

昔ながらの
しょうゆラーメンを作るのは

おばあちゃんの仕事。

(栄一)これね おふくろが

47年目。

見て これ 化石ですよ。
カンカンカン!

カンカンカン!
(栄一)木ですよ これ。

(スタッフ)やっぱ…

(大木)いきなり?
正直だな おい。

(大木)すげぇ。
(佐々木)1人で?

(若槻)当時?
(大木)ひと晩7万。

おばあちゃん1人で

なんと
月に200万円以上の売り上げ!

結果 売り上げの悪かった
おじいちゃんの釣り具屋さんは…。

(若槻)そうなの?

中華料理「河童軒」として
リニューアル。

三芳町を代表する町中華となった。

そんな母親の姿を見て育った

息子の栄一さん。

(若槻)何か 悪そう。
(大木)栄一さん ちょっと。

ちょっぴり
やんちゃな時代を卒業したあと…

すると…。

チャーハンがない。

って聞いたんでね。 これは まず…

母の作る
しょうゆラーメンに合う

美味しいチャーハンを作りたい!

店を閉めたあとも

毎晩遅くまで味を追求。

研究してるうちに
これで出していいのかな

って振りながら 考えながら
振ってたら…

ああ いけない。

じゃあ…。

で それが今。

(カズレーザー)これは いいですね。
うん。

親子で作り上げた しょうゆラーメンと
焼き飯チャーハンのセットを

多くの常連客が
頼むようになったという。

(佐々木)安いよ。
(若槻)安~い。

はい。

(慎太郎)わかりました。
わかりました。

はははは。
わかりました。

ははははっ。

ねえ。

(佐々木)ねえ。 失敗から。

(カズレーザー)確かに あそこまで
パリパリがあるチャーハンっていうのは

あんまりないんじゃないでしょうか。
(佐々木)ないですよね。

っていうのも
聞いた事ないですよね?

(若槻)寝かせるんだ。

それで。
「冷蔵庫に入れて」なんて。

(若槻)
細か~く 教えてくれる。

全部 教えちゃうのね。
(カズレーザー)全部丸裸です。

全部
言っちゃうのね。

(カズレーザー)まさか。
(大木)栄一さんだ 栄一選手。

(田中)ほんとだ。

(カズレーザー)
うれしい ありがとうございます。

セット
メニュー

何か 値段をちょっと
上げようとかないんですか?

う~ん。

ないの?
(佐々木)ちょっと安すぎますよ。

(カズレーザー)わあ~ すごい。

おっと これも
大ニュースですね。
(田中)何?

つい先日 4代目

お孫さんが誕生された?
ああ そうです。

あら うれしい。
おじいちゃん。

(若槻)
おめでとうございます。

じゃあ…。

(栄一)そうです。
(若槻)すご~い。

そんなの。
(カズレーザー)これ…

ほんとですね。

でも 決めるにあたって
物語… 物語だよな~。

悩む~。
(田中)うん。

Cブロックは
埼玉県の南部に位置する…。

(若槻)何か結構 ギュッと 今回。

池袋から東武東上線で
僅か15分のその地は

緑豊かな自然も魅力で

25年以上にわたり
人口が増加中の

ベッドタウン界のエース。

そんな朝霞市で愛される
町中華が…。

中に入ってみると…。

(カズレーザー)いい雰囲気ですね。

多くのサポーターたちで
既に超満員。

(カズレーザー)埋まってますね。

数多くのメニューがあるが

こちらのお店では…

≫は~い。

野菜炒め チャーハン。

テフタン?

あまり
聞きなじみのないメニューだが。

(スタッフ)あきる野から?

一体?

おお~っ。

次回の「所JAPAN」は

西東京を代表する3つの街が

24区目の座を争い 激突!

えっ 行きたい。

一体?

それでは
「あづま家」のフォーメーションを

見てみよう。

こちらが
この道54年

「あづま家」の店主で
料理を全て作る

絶対エースの…。

両サイドの2人は
古くからの友人

小西と平沼の
ゴールデンコンビ。

よっしゃ!

イェイ!

≪ピーーッ!
いよいよ 始まります。

さあ COOK OFF
という事になりました。

(松木)
なかなかね 落ち着いて
入ってますよね。

まずは 寸胴鍋から中華鍋へ

自家製スープを縦パス。

続いて…

と ここで
ニンジンを筆頭とした…

これは不意をついてきましたね。

野菜全部 盛り込んで。

(松木)
いい感じのね 蒸し…。

そういう扱いの…。

なかなか…

蒸しだけにね。

(カズレーザー)絶好調ですね。

辛さを出すため投入するのは…

サポーターの好みで
量を調整しているそうです。

そして 麺の上に

体の温まった
野菜とスープをぶっかける

豪快なセットプレー。

と ここで がら空きになっている
スープエリアに

秘伝の辛みダレがダイビング!

一見
ピリ辛にも思える このスープを

マイルドにするのが
この選手!

ああ~っ そして
最後に溶き卵 きた~!

(松木)高さがいいね あれ 今の。

卵でシュート!
(松木)入った?

(大木)松木さん!
卵ね。

(佐々木)「高さ」。

(松木)おお~ きたよ。 きたきた!
きました きました。

溶き卵で最後 見事に押し切って。

きました!
最後 このテフタンメン。

ボリューム。
(若槻)ボリュームすごい。

ここにしかない
唯一無二の町中華料理

テフタンメン。

野菜の旨味と
ピリ辛スープが麺とからみ

一度食べれば
病みつき間違いなしの

至極の一品。

めちゃめちゃ やばいっす。

テフタンメンにハマる人 続出。

♬~

(田中)
美味しい。

うまい。

はい。

全然
辛すぎない。

香りは 結構
強めなんですけど

香りほどは辛くなくて。
(田中)辛くない。

旨味が強い。

(カズレーザー)ああ うまっ。
(佐々木)マイルドになるのかな。

では 一体…

その謎を探るべく
味のこだわりからチェック!

(齋藤)いや…

(スタッフ)鶏ガラ?

(スタッフ)これ 豚。

常に ベストな味を
サポーターたちに振る舞えるように…。

…になっちゃう。

そして テフタンメンを作ろうと
思った きっかけが。

(スタッフ)「朝霞で生まれた」
って書いてましたけど

美子さんが考えたんですか?

(スタッフ)ご主人と2人で。

普通のラーメン屋は

ラーメン タンメン そんなもんでしょ。

6年前に
亡くなった ご主人と2人で

1968年に創業した「あづま家」。

オリジナルの看板メニューがなく

ずっと模索していたが

共通のある好物からヒントを得る。

…あるの知ってる?
(スタッフ)はい。

ほんとに よく行ってたのよ。

(齋藤)
っていうのが最初だよ正直言って。

ああ~。
(カズレーザー)はいはい はいはい。

「テグ」。
(スタッフ)ですよね。

そう。
(スタッフ)何なんですか? 「フ」って。

(スタッフ)ははははっ。

(スタッフ)ははははっ。

そうして夫婦で長年守ってきた

「あづま家」の
オリジナル看板メニュー。

さぞ…

はははっ。

はははっ。

これは…

朝霞市民から愛される
「あづま家」のテフタンメンは

亡くなったご主人と考えた

オリジナルメニュー。

さぞ…

(スタッフ)へえ~。

(スタッフ)ははははっ。

はははっ。

(スタッフ)へえ~。

(齋藤)何か1つ…

(大木)作ってんのに おとうさんも。

カメラを忘れ…

しない。

それは亡くなった…

(スタッフ)へえ~。

ご主人が亡くなってから
6年たった今も…

テフタンメンの他にも

町中華の王道
チャーハンをはじめ

肉厚なレバーを使った
ボリューミーなレバニラ。

そして 外はサクッと
中はジューシーな唐揚げなど

ご主人と2人で考案した料理は

全て 今も1人で作り上げている。

更に…。

そっか。
うん。

食材や調味料など
必要なものも

バイクを飛ばして調達。

かっこいいね。
(カズレーザー)元気っすね~。

やってくれる? 来て。

(スタッフ)すごいですね。

(スタッフ)ははははっ。

これは…

そんな こだわり溢れる
テフタンメンを求め

やって来る…

あと…

ほんとに…

みんな…

自分を母のように
慕ってくれるお客さんは

我が子のような大切な存在。

(齋藤)下げていい? まだ飲む?

じゃ ちょっとだけ。

「飲めよ もっと」。

いらっしゃいませ。

ああ わかんなかった?

うん いいね。
いいね。

≫やばいかもな。
うん。

ふふふふ。

テフタンメンを作り続ける事で…。

まあ…

ははははっ。

あの当時の店構え
始めたころのね。

すてきじゃないですか
ああいうのは 歴史がね。

あと あの…

いいね~。
深い言葉ですね あれは。

「楽って何だよ」って。

かっこいいねぇ。

味では3つとも並んでんのよ。

あとはもう 物語だよ。
(若槻)そうですね。

物語だよ ジャッジは これ。

(佐々木)ええ~
決められない。

場所でいったら
初めのやつは
市民会館じゃん。

次は何か 家族が
ひ孫まで
生まれて

もう何か
アットホーム感
満々じゃん。

(佐々木)どうしよう。
だから 物悲しさから
いったら

最後になるじゃん。
(カズレーザー)悲しさで勝負。

何だよ これ。

難しい。 これ どうしよう。

これ もう…

いちばん端にいるんで。
(佐々木)ジャッジマン 誰ですか?

これ 思いのほか…。

これ…

このあと ついに…

おお~っ!
出た!

(笑い)

さあ では まいります。
(田中)マジか。 ほんとに?

埼玉最強にふさわしい店の
地域の札を上げてください!

ドゥルルルル… ジャジャン。

朝霞です。
出た!

(カズレーザー)朝霞代表
「あづま家」のテフタンメン!

すばらしい!
(佐々木)優勝~。

決め手は?
(田中)そのいちばんの決め手は…。

ストーリー そうだね。

ええ~。

(田中)いらっしゃるんですけど。

そうだよ。
じゃあ もう…。

(田中)いや どうでもいいなんて
言ってないです。 もちろん…。

ひ孫が
生まれたのは勝手だと。

違う違う。
そういう事
言ってるんじゃなくて。

(笑い)

(若槻)Mr.ジャッジマン。

しかし
見事 優勝した朝霞チームが不在。

というわけで
優勝の報告をするため

朝霞市代表「あづま家」へ。

(スタッフ)すいません。

あの WORLD埼玉CUP 町中華
優勝いたしました!

わあ!

やったね!

よかったね。
すごいね。 頑張った。

(スタッフ)どうぞ。
ありがとう。

わあ ありがとうございます。
わあ うれしい うれしい。

ほんとうれしい。
頑張ったかいが…。

ほんとにありがとう。
(小西)ありがとうございます。

はははっ。

(齋藤)ありがとうございます。

「あづま家」テフタンメン…

(小西)大したもんね
どこへ飾ろう? ははははっ。

まず 仏様。
仏様。

(スタッフ)お父さんに。
そうですよ。

一生懸命
頑張ったもんね。

でも…

わけじゃないですか 仕事。
って事は…。

そういうのがないと残らないもの。
(カズレーザー)確かに。

チェーン店がいっぱいあんのに

そこに皆さんが
足を運ぶって事は…

多分 だから
愛情があったりとか

そういう事なんだと
思いますよ。 ええ。

私が出演するドラマ
「やんごとなき一族」が

木曜日
夜10時から放送中です。

やんごとなき略奪愛へと
動きだす

注目の7話
是非 ご覧ください。

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