COOL JAPAN「砂糖~Sugar~」[解][字]…の番組内容解析まとめ

出典:EPGの番組情報

COOL JAPAN「砂糖~Sugar~」[解][字]

欧米人が日本の料理に感じるのは「甘いものが多い」こと!数種類の砂糖を使い分ける日本人の甘さへのこだわりはクール?伝統の製法を守る和三盆を食べた外国人の反応は?

詳細情報
番組内容
欧米人が日本の料理に対して感じるのは「甘いものが多い」こと!料理に砂糖を使うこと自体が珍しいらしい。数種類の砂糖を使い分ける日本人の複雑な甘さへのこだわりはクール?▽結婚式や祝い事などに贈り物として使われるおしゃれな砂糖の詰め合わせや伝統的な金花糖。「なぜ日用品を贈るの?」外国人から大ギモン!▽日本伝統の砂糖「和三盆」。昔から変わらぬ製法に込められた味と思い。日本人の砂糖へのこだわりはクール?
出演者
【司会】鴻上尚史,関根麻里,【出演】田中ウルヴェ京,【語り】日髙のり子,中井和哉

ジャンル :
ドキュメンタリー/教養 – カルチャー・伝統文化
バラエティ – トークバラエティ
趣味/教育 – 旅・釣り・アウトドア

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キーワード出現数ベスト20

  1. 砂糖
  2. 和三盆
  3. 日本
  4. 上白糖
  5. 和食
  6. 料理
  7. お砂糖
  8. 糖蜜
  9. グラニュー糖
  10. 金花糖
  11. 上品
  12. 粒子
  13. ウルヴェ
  14. クリスチャン
  15. 意味
  16. 種類
  17. 特徴
  18. アメリカ
  19. クール
  20. ケリー

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

さあ 始まりました「クールジャパン」。
今日も世界が驚く

日本のクールな文化が見つかると
いいですね!

本日のテーマは
砂糖 Sugarです。

砂糖ですか? おお。

さあ いかがですかね? このテーマ。
ウルヴェさん。

砂糖は 世界中 どこでもあるかと
思うんですけれど

日本の 恐らく クールなのかなと思うのは
その種類と

あとは 使い方 使われ方かと思います。

というのも 私は 夫がフランス人ですが

おしゅうとさんや おしゅうとめさんが

いわゆる照り焼きチキンですか

そういうのを作ってあげた時に

「レシピ教えて」って 「どうやって作るの」。

その時に 「えっ こんなに お料理に

お砂糖を入れるんだ」っていうのを
驚かれたのは

ちょっと 私も
あっ そう言われればそうだなと。

なので 何がクールなのか
ちょっと 知りたいです。

まずは フランスのヴァンソンさんが
日本で気になっていた

砂糖の使い方について
確かめに行ってくれました。

和食は 砂糖を使った甘い料理が多いと
感じているヴァンソンさん。

有名な各国料理と比べました。

まずは フレンチ。

本場で修業したシェフが作る
本格的フレンチが味わえるお店です。

そうですね フランス料理だと
あまり使わないイメージですね。

こちらで砂糖を使うのは
付け合わせの にんじんのグラッセ。

そして クセのある鴨肉に合わせる
オレンジソースだそうです。

オーケー。

料理用の砂糖は
4種類。

グラニュー糖と
コクのある きび糖

黒糖 そして
日本では煮物などに使うザラメ。

ほとんど使わないから
ちょっとしか用意してない。

でも ザラメは入れ物が大きい。

お魚のカマとかが余る時があるので
煮魚とか

賄いとかで 和食を作る時に
使います。

もしかしたら 塩味をたくさん食べて。

続いては 中国料理。

こちらは 麻婆豆腐など

辛さが特徴の
本格的四川料理が人気の店。

厨房の砂糖を見せてもらうと
全部で4種類。

グラニュー糖と上白糖
そして 煮込み料理に使うザラメと黒糖。

一番代表といえば…

そこに お砂糖と
お酢で甘酢にしたり。

中国料理では あっさりした甘さの
グラニュー糖が多いとのこと。

でも こちらの甘酢料理は
溶けやすく 穏やかな甘みを感じる

上白糖を使っています。

では 和食は
どんな砂糖をどれだけ使うのでしょうか?

砂糖を見せてもらいました。

こちらは 6種類の砂糖を使っています。

違いを確認するため
味見させて頂きました。

世界的に広く使われている
グラニュー糖。

サトウキビなどを精製した
高純度で純粋な甘さが特徴の砂糖です。

続いて 上白糖。

精製した糖に
ブドウ糖と果糖の混合液を加えたもの。

ソフトな風味が特徴です。

和食では グラニュー糖より
上白糖を使うことが多いそうです。

グラニュー糖は 本当 ピュアな
砂糖の甘いだけの味に対して

上白糖っていうのは
それだけではない

もっと ちょっと複雑な甘さがあるのが
特徴で

日本料理なんかやる場合
雑味の部分っていうのが

味に大きく影響してるので
その分 奥行きのある味付けができると。

その料理を見せてもらいました。

すり潰した えんどう豆に上白糖を入れた
玉子豆腐のあん。

また しょうゆに上白糖を入れて
魚の照り焼きダレを作っています。

こちらの店の9品のコース。

半分の料理に
砂糖が使われているそうです。

野菜の煮物にも 上白糖。

魚の煮物には 甘みの強い三温糖やザラメ。

豚の角煮などは コクと風味の強い黒糖
と使い分けています。

なぜ 和食の多くは
砂糖を使うのでしょうか?

研究家に聞きました。

明治20年の料理書では
まだ

調味料に
砂糖は出てきませんが

明治31年 西暦で言うと
1898年の家庭料理書には

砂糖が登場します。

その時 砂糖は ある出会いをしたのです。

それは…。

しょうゆのしょっぱさと砂糖の甘みが
和食に深みを与えました。

和食の場合はですね しょうゆ…
まず しょうゆがベースなんですね。

しょうゆというのは 辛い調味料ですから
しょうゆに対して砂糖を使うことで

バランスをとるということを
やっていた。

しょうゆと砂糖は
和食における

ベストパートナーである
というふうに

言えるんではないかと
思います。

しょうゆとの相性のよさから

和食に欠かせないものになったといわれる
砂糖。

いかがですか?

なるほどね。

いろんな種類があるもんですね。
いろいろありましたね。 すごいですね。

さあ 実際 見てきたヴァンソンさん
いかがでしたか?

そうですか。 ほかの皆さんも
和食は甘いと思いますかね?

和食は甘いと思う人は 手を
レイズ ユア ハンドですね。

あっ やっぱ そう?
みんな。 みんなですか?

で 皆さんの国では
料理に砂糖は使いませんか?

(笑い声)
本当か?

アントニオ スペインはどうですか?

ない?

あとは フィリピンは?

なるほど なるほど。 さあ じゃあ
甘い日本食は どう思ってます?

好きですか 嫌いですか? 好き。

あっ あらら。 ちょっと待って。

クリスチャン
ユー ドント ライク イット?

クリスチャン 照り焼きとかのさ
甘いのは好き? 嫌い?

ということは
アメリカンバーベキューソースも

ユー ドント ライク イット?

(笑い声)

イッツ カインド オブ スイート。

ブラジルは?

でも ジョアオ 待って。 ジョアオは
すき焼きとか照り焼きは好き?

(笑い声)

ということは すき焼きとか
照り焼きチキンとかは好きだけど

自分の国の料理に
砂糖を入れたいとは思わない?

でも すき焼きとか照り焼きは
好きなんだべ?

(笑い声)

ということは 日本の料理で甘いものが
世界で受け入れられたのは

結構 珍しいってこと?

結構 奇跡に近いんだ?

やっぱ そこは おしょうゆとの相性が
よかったってことじゃないですか。

オンリー砂糖というよりも。
ああ 確かに確かに。

しょうゆ アンド 砂糖?

なるほどね。 日本の砂糖を見て
何か驚いたことはありますか?

小さいわけじゃないと思うけどね。
じゃあ ジニー。

でもさ 日本食って ヘルシーとか
健康ってイメージがあるじゃんさ。

でもさ 世界中の人は こんなに砂糖を
使っているということを

知らないわけだよね。
それ 知ったら どうなるんだよ?

ということは この番組を この回だけは

「NHKワールド」でオンエアしちゃ
いけないっていうことだよな?

で 料理によってですよ 日本料理でも
細かく砂糖を使い分けてるんですけど

これは どう思います?

シュエ どうですかね?
中国も使い分けるか でも。

日本食ほど使い分けないか?

さあ じゃあ 何で和食に
砂糖が多いんでしょう?

あの こう いろいろ
例えば お節料理とかだと

日もちをするっていうことが
大事だというふうに聞きますよね。

例えば あるお店だと
お節に入ってるお料理の

ほぼほぼ9割近くのものに
お砂糖を入れてると。

まあ お節ってね ほとんど
お料理ですけれど

でも その中にも お砂糖を入れてるのは
日もちをするからだということが一つ。

あとは ぜいたく品だったということが
ありませんか。

お砂糖をね 使うっていうと
これは ぜいたくだから

おもてなし料理にお砂糖を入れたお料理を
使うなんていうことがあるみたいですね。

なるほどね。

<アメリカの
ケリーさんが

料理以外にも使われる
砂糖を見に行きました>

東京・中央区。

ユニークな砂糖があるというので
見に行きました。

こちらは 砂糖の問屋さんです。

おしゃれに箱詰めされた 砂糖のセット。

これは 日本の皆さんに

砂糖を深く知ってもらいたいという
気持ちで作った…

日本では昔から祝い事などで
砂糖を贈る習慣がありました。

紅白の餅のような形のものや

縁起物の鯛の形の上白糖。

結婚式の引き出物などに
重宝されてきました。

こちらの角砂糖は
お菓子の詰め合わせのよう。

お茶の時間が楽しくなります。

それにしても 最近のものは
随分おしゃれですね。

健康志向とか 日本人の生活のスタイルも
変わってきたので

なかなか 砂糖を贈るというシーンが
少なくなってきてる。

ただ そういう伝統文化を
廃れてしまうのは

私たちとしては さみしいので
こういうギフトだったら

お友達にあげたりするのは
いいんじゃないですかということで

提案をさせて頂いている商品になります。

この工夫で 若い人を中心に 贈り物として
購入する人が増えたそうです。

伝統の砂糖があると聞いて
台東区にやって来ました。

ハ~イ グッドモーニング! ハイ!

これは 砂糖を固めて作った…

ひな祭りや こどもの日 結婚式などで
縁起物として使われてきた砂糖菓子。

江戸時代の浮世絵にも描かれています。

東京以外では 金沢や九州の一部などで
作られています。

早速 作り方を見せてもらいました。

それを煮詰めていきます。

焦げやすいため 目を離すことなく
煮詰め具合をチェック。

煮詰まったら 火から下ろし

空気が混ざり白くなるまで かくはん。

そして 木型に流し込みます。

200種類以上ある木型の中には
100年前のものまであるそうです。

ひな祭りには ひな人形。

端午の節句や出産祝には
ハイハイした子ども。

結婚には
「めでたい」の語呂合わせの「鯛」や

食べ物に困らないように
野菜などをかたどった砂糖。

流し込んで2~3分したら
型から抜いていきます。

砂糖と お水だけなので
例えば 湿度が高かったり

温度が高かったりすると
うまく固まらなかったり

折れちゃったり
そういうのが とても多くて。

型から抜いて 2~3日乾燥。

そのあと 絵付けと乾燥を繰り返します。

昭和40年代まで
都内に8軒以上あった金花糖の店。

しかし 今では鈴木さんだけに。

もちろん このまま食べて頂くし

あと お料理の
例えば 煮物に入れて頂いたり。

うちでは よく おひな様に飾ったものを
その年のお正月用の黒豆を煮たり

あとは お煮しめに使ったり
そういうことに使ってますね。

見て楽しい 贈られてうれしい
金花糖。 いかがですか?

何か 懐かしい感じですね。

実際 見てきたケリーさん
いかがでしたか?

さあ 金花糖 どう思いました?

なるほど なるほどね。
シュエ どうですか?

中国ないの?

中国 ない? 砂糖でできた
何か人形とか ない?

ない? カレンは どうですか?

ジョアオ どうですか?

何で あの金花糖と呼ばれるような

人形にしたりとか お魚にしたりとか
何でだと思う?

みんなに 加工のことを聞いても

砂糖を贈ることが
よっぽど衝撃だったんだね。

みんなが とにかく砂糖を贈ることの…。
聞きましょう。

私の国も砂糖を贈るよ。

いない。
(ウルヴェ)やっぱり いないんだ。

じゃあ 砂糖を贈ることは
どう思うんだい?

はっはあ~ すごいな。
ジニー どうよ?

なるほどね。 何で日本は
砂糖を贈るんだと思いますか? じゃあ。

じゃあ その 今の金花糖の
ああいうお人形さんとか お魚とかの

砂糖で作ったやつは
皆さんの国でも 受けますかね?

ケリー あれはスーベニアにならないの?

だから 金花糖じゃなくて
最初に紹介した あのシュガーの

あれは いける?
イエス イエス…。

あれだったら
私の国でも売れるという人?

やったね!
さあ ウルヴェさん いかがですか?

はい。 そもそも贈る習慣がある
っていうことはあると思うんですけれど

日本では 贈る時に そのものに対して
意味を持ってるっていうことですよね。

例えば結婚式の時などに 食べ物に困らず
子宝に恵まれますようにっていう意味で

お砂糖をお贈りする 引き出物に使う
というような習慣もあるらしいです。

と考えたら お砂糖には意味があるんです
っていうような言われ方だと

またちょっと違うマーケティングには
なりますよね。

確かに 塩 贈っても
意味ありそうですもんね。

「君のことが嫌いだ」とか。

「もっと人生を厳しく生きろ」とかね。
塩辛い感じですね。

日本の伝統的な甘味…

その上品な味と美しさで
四季を彩り続けてきました。

その和菓子に欠かせない砂糖があります。

それが この粉のような砂糖。

このお砂糖がですね
和三盆というお砂糖になりますね。

日本独自の砂糖 和三盆。

香川県と徳島県のごく一部でしか
作られていない

「最高級の砂糖」といわれています。

粒子が細かく
上品な甘さと風味を持った和三盆。

この特徴をつくり出す秘密は
作り方にありました。

この地で およそ150年続く製糖所です。

職人たちが 昔と変わらぬ製法を
守り続けています。

その職人を束ねるのは…

原料は「竹糖」という 甘みの少ない
この地域在来のサトウキビ。

糖度が最も高まる冬に 樹液を搾り
煮詰め アクを抜いていきます。

そして 水に溶けた砂糖が粒子になるまで
2週間置くと こんなにカチカチに。

ここからが 和三盆独特の作業です。

このかたまりには 砂糖の粒子と
雑味のある糖蜜が含まれています。

この糖蜜を取り除き 白くしていくのです。

使われるのは こちらの道具。

砕いた かたまりを…

木綿で包み…

道具のもとへ。

重さ30キロの丸太をはめ

1つ20キロの石をつり下げ
圧をかけていきます。

すると
糖蜜が抜けて 砂糖の粒子が残るのです。

これは 江戸時代から続く手法。

江戸時代 8代将軍 徳川吉宗が
国産が少なかった砂糖づくりを奨励。

高松藩では 半世紀にわたる研究の末

当時貴重だった白砂糖・和三盆を
生み出したのです。

以来 人の手で受け継がれてきました。

ゆっくり搾ること 丸1日。

糖蜜を一部除いた砂糖は
まだ黒糖のような色。

白さや きめの細かさは
まだまだありません。

すると…。

糖蜜を抜けやすくするため
かたまりを木づちで砕くのです。

そして もみ込みの作業。

何度も もみ込みながら
水を少しずつ加えていきます。

もみ込んで 粒子同士をぶつけることで
粒子を細かくします。

粒子が細かいほど 水を加えた時に
糖蜜が抜けやすくなるのです。

もみ込んだ砂糖から
再び 糖蜜を搾っていきます。

これを 盆の上で三度繰り返したことから
「和三盆」と名付けられました。

しかし ただもみ込むだけではありません。

加える水の量を見極めながら
もみ込み具合を調整。

これを繰り返すことで
白くしていくのです。

今では 更なる白さを求め
4度のもみ込みをしています。

搾り出される糖蜜も
透明になってきました。

サトウキビを搾ってから およそ3か月。

こうして 和三盆は完成するのです。

200年前に つくり出された
和三盆の味わい。

今では
和菓子に欠かせない砂糖となりました。

伝統の職人技が支える
日本独自の砂糖。

いかがですか?

すごいなあ。 本当に昔ながらだね。
はい。

びっくりしました。

というわけで 日本独自の砂糖 和三盆を
どう思いました?

なるほど。 カレン どうですか?

では ここで
皆さん気になると思うんですけど

上白糖と和三盆 食べ比べてもらいます。
よっしゃ!

<上白糖と和三盆の
食べ比べ。

まずは 上白糖>

<続いて 和三盆>

どうですか? 皆さん 違いは。

(笑い声)

どっちが どっち?
どっちが どっちかな?

なるほど。 クリスチャン どうですか?

あの VTRの中で 職人さんが

人の手でしか表現できないことがある
っていうふうに言ってたんですけど

覚えてますかね。 それは どう思います?

そう あの石は衝撃だったな。
クリスチャン どうですか?

シュエ どうですか?

さあ というわけで 和三盆
皆さんの国で はやりますか?

クリスチャン はやる? みんな はやる?
ああ みんな はやる。 ああ。

やっぱり おいしいですもんね。

日本は 甘さでも上品な甘さとか
控えめな甘さと

よく うたい文句というか

お店でも 「控えめな甘さですからね」とか
っていうと

じゃあ 買おうかなみたいな。
そういう上品な甘さとか

控えめな甘さっていうさ
甘すぎないっていうことがいいっていう

そういう文化はあるかね?

いやいや だから オーストラリアでは

控えめな甘さとか
上品な甘さっていう言い方はある?

(笑い声)

シンプルに シンプルに 「ノー!」。

(ウルヴェ)英語で どう言うか
確かに難しいですね。

控えめな 控えめな甘さ。

中国 そういうのない? 甘さに関して。

やっぱ みんな そこは気にするわけだ。
さあ それでですよ 何で この外国の

特にアメリカとか アメリカとか。
(笑い声)

むちゃくちゃ甘いスイーツを
食べるわけじゃないですか。 ねっ。

何で あんなに甘いの? ケリー?

そんなに?

ずっと聞きたかったんだけど
フランスのデザートと

アメリカのデザートは どっちが甘いの?

(笑い声)

やっと分かりました。

さあ ウルヴェさん いかがですか?

和三盆は やっぱり
お茶うけの和菓子の中に入っている

上品な甘さですねっていう言葉が
ぴったりくる 和三盆は

やっぱり そこですよね。

でも 和三盆は やはり ストーリーが
ちゃんと後ろにあることが

一番 こう 価値があるなというふうには
我々も感じますよね。

味も全然違うし そういうことを
諸外国に持っていく時に

あれだけのストーリーを持っていく。
しかも 手加減っておっしゃってたから

何か 同じものが
必ず全部行き届くわけじゃなくて

もしかすると ちょっとずつ
違ったりするようなことも

その手作業の意味だなっていうふうには
思いますよね。 なるほどね。

さあ 今日は 日本の砂糖というテーマで
見てまいりました。

<この中から 世界に発信したい
新たなジャパニーズクールを

鴻上尚史が選びます>

ジャカジャンジャンジャン…。

おしゃれな砂糖。

<ベスト オブ クールに選ばれたのは
贈られてうれしい おしゃれな砂糖でした>

まあ あのね 人形だったり富士山だったり
コーヒー豆だったりするっていうね

あれが… みんなに聞いたら みんなが
あれ欲しいとおっしゃいましたから。

京さん いかがでしたか?
おしゃれなお砂糖もよかったんですけど

同時にいろんな砂糖があるっていうことが
ほかの国にも伝わるといいですよね。

和三盆は特にね 特別。

高かったからな。

皆さん 納得して頂けましたでしょうか?
イエス。 よかった。

皆さん ありがとうございました。
次回の「クールジャパン」をお楽しみに~。

(拍手)

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