ガイアの夜明け【世界に感謝される日本人 その後の物語】[字]…の番組内容解析まとめ

出典:EPGの番組情報

ガイアの夜明け【世界に感謝される日本人 その後の物語】[字]

ガイアが追い続けてきた世界から感謝される日本人たち。世界70ヵ国を相手にするリサイクル会社社長と、途上国の人に安全な水を届け続けた信念の経営者。その後の物語とは…

詳細情報
番組内容
ガイアがこれまで20年の歴史で取材してきた海外の国は実に70カ国以上。そこで数多く目にしてきたのは、世界から感謝される日本人たちの姿だった。そのビジネスは今、どうなっているのか。今回は、2人の日本人のその後に注目。日本製の中古品に新たな価値を吹き込み、先駆けて世界に送ったリサイクル会社の社長。
続き
そして、自ら開発した水をキレイにする浄化剤で、発展途上国の人々に安全な飲み水を届けようと奮闘していた中小企業の経営者。世界から感謝されていた彼らの今を追うと、驚きの展開が・・・。そして感動の再会も待っていた。
出演者
【案内人】松下奈緒

【ナレーター】眞島秀和
音楽
【音楽】
新井誠志
【テーマ曲】
◆オープニング曲
 「光~ray of light~」(松下奈緒)
◆エンディング曲
 「夜明けのうた」(宮本浩次)
「ガイア」とは
ギリシャ神話に登場する「大地の女神」を意味し、後にノーベル賞作家のウィリアム・ゴールディングが「地球」を指して“ガイア”と呼んだことから「ガイア=地球」という解釈が定着している。「ガイアの夜明け」という番組タイトルには、地球規模で経済事象を捉えることで21世紀の新たな日本像を模索すること、そして低迷する経済状況からの再生=「夜明け」を目指す現在の日本を描くという意味合いが込められている。
関連情報
◆ホームページ
www.tv-tokyo.co.jp/gaia/
◆公式Twitter
@gaia_no_yoake

ジャンル :
ニュース/報道 – 特集・ドキュメント
ドキュメンタリー/教養 – 社会・時事

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  18. ミシン
  19. 感謝
  20. ビジネス

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

「ガイア」が これまで取材した国は

70ヵ国以上。

そこで よく見かけたのは…。

(拍手)

世界に感謝される
日本人の姿でした。

自ら開発した浄化剤で

安全な水を届ける
中小企業の経営者。

メード・イン・ジャパンの中古家電を世界へ。

その先駆けとなったリサイクル業者。

アイ キャンノット イングリッシュ。

そんな2人の今を追うと…。

そして今回 感動の再会も。

川崎市の団地。

そこで 家の中の片付けが
進んでいました。

長年 ほこりをかぶっていたものが
続々と出てきます。

更に こんなものも。

裕次郎…。
裕次郎が好きだったんですね。

こちらは こけし。

今度は 土佐犬か。

実はこれら
廃棄されるのではなく

あるところに
持っていくといいます。

こうした業者が
頼りにする会社があります。

国内19ヵ所に拠点を持つ
この業界では知られた存在です。

こちらは 薄型テレビ。

確認しながら
次々と買い取っていきます。

買取価格は 状態やグレードによって
上下しますが

例えば ラジカセの場合
50円から450円。

先ほどのお宅にもあったミシンは
高いと3, 000円。

そして ありました
犬の置物に こけし。

こうしたものは まとめて
1キロ 100円ほど。

そんな浜屋の秘密を
松下さんに探ってもらいましょう。

どうも こんにちは 松下です。
こんにちは。

案内してくれるのは
社長の小林茂さん。

わっ すごいですね。

わぁ もう全然
外から見るよりも

はるかに 物がいっぱい
ありますね。

あっ 少ない方なんですか。

えっ ここは どういう物を
置いてある場所になるんですか?

(小林さん)ほとんど
家庭の雑貨ですね。

それは 廃品回収ということで
いいんでしょうか?

そうですね。

へぇ。

すごい 室外機まであるんですね。
あっ これはもう…。

そうなんですね。
これは使えるものなんですか?

浜屋は 日本の中古品を
いち早く海外に送った企業。

コンテナで世界中に輸出しています。

何ヵ国くらいに…。

あぁ そうですか。

この浜屋を
一代で築き上げた 小林さん。

高校卒業後
プロボクサーをしていた時代も。

その後

鉄のスクラップを扱っていた30年前。

コンテナの隙間に 中古家電を詰めて
送ったことがきっかけで

この商売を始めます。

すごい 私が思って…。

実は 「ガイア」。

18年前に
小林さんを取材していました。

当時50歳。

そのころの主力商品は オーディオ機器。

世界中のバイヤーが
買い付けていました。

18年前
浜屋を出たコンテナを追うと…。

たどり着いたのは
パキスタンに隣接する アフガニスタンの町。

小林さん自ら

中古品を輸出する国を
開拓していました。

<砂漠の真ん中に
こつ然と出現した

アフガニスタンの秋葉原>

<新しいコンテナが到着しました。

あの浜屋を出発した商品です>

<アフガニスタンでは
テレビ番組が少ないので

ラジカセが人気です>

<ミシンもあります>

<商品の山を見て
バイヤーたちが集まってきました>

500軒ほどの店が軒を連ねる
アフガニスタンの秋葉原。

ここで売られている商品の
多くが

浜屋が日本から送った
使い古しの家電です。

<小林社長
さらなる販路拡大を目指し

500軒を超えるマーケットを
片っ端から飛び込み営業です>

マイカンパニー オフィス。

アイ キャンノット イングリッシュ。
これは…。

< はちゃめちゃな英語でも
熱意があれば ちゃんと通じる>

サンキュー サンキュー ベリーマッチ。

< さすが。

いよいよ商品の入札が
始まりました>

<今回 日本で浜屋から商品を
買い付けたバイヤーが

この人 ムハマド・ヤクブさんです>

<入札方法は
ヤクブさんと買い手が

布切れの中で 指を握りあって
値段を決めます>

<競り落としたのは
こちらの男性>

<競りが始まって わずか30分。

コンテナ1台分が すべて売れました>

<買い付けた商品を
ロバや荷車に満載し

砂漠を越えていく男たち>

< それにしても 丈夫で
長持ちの日本製品とはいえ

もとは捨てられていたもの。

ちゃんと動くのでしょうか?>

<心配には及びません。

たとえ故障しても
修理に修理を重ね

本当に壊れるまで
とことん使うのが

アフガニスタンのやり方>

<マーケットで 1台の赤いラジカセを
買った男性がいました>

<一家にとっては 初めてのラジカセ。

子どもたちは 首を長くして

お父さんの
帰りを待っていました>

(ラジカセ)

<音楽に合わせて
踊りだす子どもたち。

日本で捨てられた 1台のラジカセは

遠く海を越え 子どもたちの
笑顔につながっていました>

再び 現在の浜屋。

倉庫を見ていた松下さん。
ある人に出会います。

ヤクブさんなんだけど。
ヤクブさん はじめまして。

18年前にアフガニスタンで取材した
ヤクブさんです。

今も浜屋と
ビジネスを続けていました。

今日は ヤクブさんは
何を買い付けに?

私は…。
はい。

今は ラジカセではなく

ガスストーブやガスコンロが
よく売れるといいます。

更に人気なのが…。

ミシン?
そうそう ミシンね。

ジャノメだ。
(ヤクブさん)そうそう ジャノメ。

ジャノメだって。

一気にじゃあ もう
飛ぶように売れちゃう。
そうそう。

ヤクブさんのマーケットですか

あれは 今20年くらいたって
どうなってる?

これは
今のアフガニスタンの秋葉原の映像。

確かにありました。
山積みのガスコンロ。

そして 驚くべきことに
18年前 500軒ほどだった店が

実に 6, 000軒以上に
なっていたのです。

こちらは 大量のミシン。

内職をする女性に
人気だそうです。

浜屋から送られた
日本の中古品が

今も大活躍していました。

もう全然違う 会社…。
他の業者さんとは

もう ビジネスしなくていい?

ヤクブさんだけではありません。

浜屋の倉庫には
いろんな国から来たバイヤーが。

こちら パキスタン人のバイヤーは
なんと子ども連れです。

小林さんは
まさに世界から信頼され

感謝されている日本人なのです。

と そこに1台のトラックが…。

やってきたのは

今 ベトナムで大人気なものを
買いに来たといいますが…。

かつて アフガンで人気だったラジカセ。

なんと240台も買うといいます。

浜屋では 代金の前払いがルール。

いろいろ買って 55万円なり。

しかしグエンさん 更に物色。

えっ またラジカセですか?

トレー2つ分のラジカセを追加購入です。

それにしても こんな数

ベトナムで本当に
さばけるのでしょうか?

こちらは ベトナム最大の都市 ホーチミン。

現地に住む方に
取材をお願いしました。

最近 日本からラジカセとか

古いものが輸入されています。

その謎を探っていこうと思います。

ベトナムでは今
カフェが続々オープンしています。

このビルに至っては
なんと すべてカフェ。

なかでも人気なのが
こうしたレトロ風のカフェです。

そこに…。

日本のラジカセ。

デザインが かっこいいんだそうです。

今 ベトナムは

浜屋が送った古い家電が

インテリアとして
人気になっていました。

更に松下さん
意外なものを見つけました。

これは?

フランスでですか?
ええ。

あっ そうなんですね。

中には こういう

すごい。
入れて…。

えっ!? これも じゃあ いろいろ
集まってきたものなんですね。

そうですね。 これ あの…。

それ ちょっと…。

ならばと
フランス・パリも取材してみることに。

開かれていたのは 人気の骨董市。

浜屋 実は フランスに支店があって
この日は 露店も。

ありました ランドセル。

そして ひと際
注目を浴びていたのが

そう こけしです。

SDGsという時代の波にも乗り

売り上げは 18年前の実に5倍に。

モットーは
「もったいない」を広めよう。

そして 今 職場にも大きな変化が。

目立つのは 若い人たちの姿です。

こっちは

はい。

もともと

社員の数も 18年前の5倍に。

平均年齢も
ぐっと若返っています。

更に 小林さんが
紹介してくれたのは…。

社員が働きやすいようにと
保育園まで作っていました。

やっぱり。

社員を大事にする小林さん。

そこには 自分自身の経験が。

もうホントに暗い気持ちで
人間の欠落者だなと思って

仕事を始めたんだけど そこで…。

そんな小林さんが 今
世界を相手に

新たなビジネスを始めていました。

華麗なフットワークで
紹介してくれたのは…。

これは もう安いやつですけど

これを今…。

輸出したコンテナの帰りに
海外で廃棄された家電の

電子基板を詰め込んで
輸入しているのです。

これを手作業で分解。

レアメタルを取り出すビジネスに
力を入れようとしていました。

電子基板専用の
リサイクル工場が完成しました。

できたばかりの工場に
案内してくれました。

そこにあったのは
真新しい大型の機械。

小林さんも初めて見ます。

結構…。

じゃあ ちょっと…。

はい。

はい じゃあ 押します。

(警報)

集めた電子基板を
ベルトコンベヤーに投入します。

多くの国とつながる
浜屋だからできる新規事業。

世界で感謝される日本人は 今

未来に向け 宝の山を採掘中です。

「ガイアの夜明け」が始まって20年。

これまでに 世界70ヵ国以上を
取材してきました。

そこで目にしてきたのが

海外の人たちに
感謝される日本人の姿でした。

カンボジアなど
地雷の被害に苦しむ国々に

自ら設計した地雷除去機を贈って
助けた建設機械会社の社長。

マラリアで多くの子どもたちが
命を落とすアフリカ。

殺虫効果のある画期的な蚊帳を
普及させようと

奔走していた大手化学メーカーの社員。

電気すら通っていない
アフリカの奥地に電力を届け

暗闇に光をともそうと
乗り込んでいったベンチャー企業。

なかでも 「ガイア」が
ずっと注目してきた人がいます。

自ら開発した浄化剤で

きれいな水を発展途上国の人々に
届け続けてきた小田兼利さん。

80歳を超えた今
感動的な再会が待っていました。

「ガイア」は ここから
日本ポリグルの会長

小田兼利さんの取材を始めました。

<訪れたのは インド洋にほど近い
ポリルカル村。

人口およそ2, 500人の
小さな村です。

小田さん まず手始めに

この村の水事情を見て回ります。

生活用水に使う池の水は
このありさま。

水面には 赤茶けた汚れが
膜を張っています>

<池の水を汲み 早速 浄化剤を
試してみることに>

どういう働きするか まあ
見ていただいたらわかります。

<耳かき程度の小さじ1杯分を
入れると…。

みるみる水が
透明になっていきます>

< この浄化剤で
ヒ素などの不純物を

取り除くことができます>

この浄化剤
主な原料は 納豆の粘り成分。

汚れた水の中に入れて
かき回すと

ものの2~3分で
不純物と結びつき

沈殿していきます。

実に不思議ですが
たったこれだけで

きれいな水ができるのです。

小田さんは この浄化剤を

貧しい人たちにも買える値段で
売っていました。

というのも…。

小田さんは 村に
ろ過装置も作りました。

池の水をきれいにして

飲み水として
使えるようにしたのです。

ナイス。
ナイス!

<蛇口をひねると
透明な水が出始めました。

まさしく初めての体験>

<子どもたちの笑顔が
水のおいしさを物語ります>

そして このとき

小田さんの人生を変える少女と
出会ったのです。

自ら開発した浄化剤で

世界の貧しい人たちに
安全な水を届けてきました。

2008年 小田さんは

バングラデシュで
1人の少女と出会いました。

当時10歳。

<ファティマちゃんは 去年
お母さんを亡くしていました。

そのため 洗濯や炊事は
彼女の仕事です>

<20分かけて 遠く離れた
井戸から汲んできた水も…>

<茶色い色をしていました>

< それでもファティマちゃんは
この水を飲むしかないのです>

< すると ファティマちゃん
あるところへ向かいました。

そこは1日に1度は
必ず訪れるという場所>

<実は 去年 この地を襲った
サイクロンで

母親と弟を奪われていたのです>

そっか。

< せめて
きれいな水を飲ませてあげたい。

小田さん 決意を新たにします。

ファティマちゃんのために

家庭用の 水のろ過装置を
作ろうと考えました>

これくらいか。

<浄化剤を入れて
水をかき混ぜる

一連の工程を指導しながら

ファティマちゃん自身にも
やってもらいます>

<蛇口からは 透明な水が>

君が作った水だよ。

うん よかった。

<小田さん
このとき持っていた浄化剤を

すべて あげることにしました。

これで 一家のおよそ3年分の
飲み水を浄化できます>

バイバイ。

それから

再び ファティマちゃんの家を訪れた
小田さん。

元気にしてた?

お元気ですか?

<家の中では
あのとき作った浄化装置が

大事に使われていました>

< すると 近所の人が…>

<水をもらいにやってくるように
なっていました。

いまや ファティマちゃんの手つきも
手慣れたもの>

<ファティマちゃんの水は評判を呼び

近所の10軒の人たちが
水をもらいに来ていました>

この様子を見ていた小田さん。

あることを思いつきます。

その5年後 現地を再び取材。

ポリグルは きれいにした水の宅配を
始めていました。

料金は

<小田さん 村人たちに
呼ばれました>

こんにちは。
(拍手)

<入った瞬間に 拍手が>

<安全な水と 働く場を
作ってくれた 小田さんに

感謝の気持ちを
伝えたいというのです>

< この村では
小田さんは すっかり有名人>

<地道に続けてきた
5年間の取り組みが

1つの実を結んだ瞬間でした>

立派なものできてるな。

ひどい状態なんだよな。

そして 今年。

小田さんに 久しぶりに
会いに行きました。

(スタッフ)おはようございます。
おはようございます。

81歳になったといいます。

小田さん 今も毎朝
6時半に出社する健在ぶり。

ポリグルの活動 その後
どうなのでしょうか?

例えばね

これまで 80の国と地域

実に 1, 500万人に
きれいな水を届けたといいます。

しかし 今はコロナ禍。

海外とのやり取りは オンラインだけ。

世界中を
小田さんと回った探検服も

活躍できないでいます。

そんな小田さんに

出た出た ファティマが出た。

ありがとう。

<彼女の名前はキヤノンマーケティングジャパンのCanonさん>

<得意分野はイメージング技術?
…だけじゃない>

(指を鳴らす音)パチンッ!
<あれもできる>

<これもできる。 えっ そんなことまで?>

<技術とハートでソリューションを生み出す>

(Canonさん)あっ!
<心強~い ICT PARTNERなんです>

<あなたの近くにも
Canonさんが きっといますよ>

日本ポリグルの小田さんは
この日を 心待ちにしていました。

ほら あぁ 出た出た。

出た出た。

あれから 初めての再会です。

小田さんが 水の宅配ビジネスを始める
きっかけとなった少女。

当時10歳でした。

小田さん 思わず
笑みがこぼれます。

ファティマさんは 4年前に結婚。

生まれ故郷を
離れて暮らしています。

更に去年 第1子の女の子が
生まれたといいます。

やはり気になるのは 水のこと。

それを聞いた 小田さん。

浄化剤を送るので 村の人たちに

きれいな水を
広めてほしいという提案です。

ありがとう。

ドノバット。

いやぁ でもな。

ホントに

その後 ファティマさんから

浄化剤が届いたという
知らせがきました。

再会で 元気が出てきた小田さん。

私たちを あるところへ。

♬~
<世界は 新しい日常へと歩みを進めていく>

<見えない不安の先を 見通す眼が必要だ>

<キヤノンの 社会を見守る映像技術は

カメラから得られる多様な情報を解析>

<より安心で より自由な

新しい暮らしの可能性を 見える化していく>

<ひろげよう まだない視界を>

日本ポリグルの小田さんが
やってきました。

訪ねたのは

どうも いらっしゃいませ。

ある壮大な計画を
進めようというのです。

その相手は

小田さんが注目したのは
海を汚す マイクロプラスチック。

これを浄化剤で固めて
回収しようというのです。

早速 実験です。

そして…。

萩原工業が開発する
特殊な繊維で

ゴミを絡め取ろうというのです。

将来的には 船を使って
浄化するという

とてつもない計画です。

81歳の小田さんに 浅野さんは…。

引きずり回されてます。

小田さんは今 何を思うのか。

いやぁ…。

世界は問題だらけだもんな。

水だけは みんな
困らんようにしたいと。

だからね 今のままじゃ
私の寿命のほうが持たんのですよ。

今のままじゃね。

今度 弟子たちが
どんなに発奮してくれるかを

私は願ってる。

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