サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん 江戸城は黄金だった!新説を大調査SP[字]…の番組内容解析まとめ

出典:EPGの番組情報

サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん 江戸城は黄金だった!新説を大調査SP[字]

子供博士こと“博士ちゃん”がサンド&芦田愛菜に最強授業!
今夜は最近話題になった「江戸城は黄金で出来ていた…」という新仮説を
お馴染みお城博士が徹底大調査SP!

◇番組内容
今夜の博士ちゃんはー
最近話題になった「江戸城は黄金で出来ていた…」という新仮説を、お馴染みお城博士がお城好き・石原良純と時代劇でも活躍する女優・小芝風花を引き連れ、東京周遊で大調査を敢行!
日本を代表する研究者の中でも見解が分かれる徳川家康の江戸城「黄金の金ピカ城」だった説…。
お城博士&石原&小芝の一行は神田川~日本橋~武道館界隈~北の丸公園~皇居周辺…とお城にまつわる場所を徹底調査!
◇番組内容2
「金ピカ城説」に関する疑問を解き明かしていきます!
さらにお城博士がどうしても見たかったという【黄金の物証】を東京大学潜入で特別公開!

果たして今夜はどこまで真実に辿り着けるのか!?
◇出演者
サンドウィッチマン/芦田愛菜
    
博士ちゃん

石原良純/小芝風花【VTRゲスト】
◇おしらせ
★番組では『博士ちゃん』や『自撮り博士ちゃん』を随時募集しています!
 詳しくは番組ホームページをご覧ください!
 https://www.tv-asahi.co.jp/hakasechan/

★「博士ちゃん」公式Twitterも要チェック!
 https://twitter.com/hakasechan_5ch

この番組は、テレビ朝日が選んだ『青少年に見てもらいたい番組』です。

ジャンル :
バラエティ – お笑い・コメディ
福祉 – 文字(字幕)

テキストマイニング結果

ワードクラウド

キーワード出現数ベスト20

  1. 響大君
  2. 小芝
  3. 石原
  4. 江戸城
  5. 家康
  6. 金ピカ
  7. 江戸
  8. ハハハハ
  9. 天守
  10. 石垣
  11. 本当
  12. 黄金
  13. 場所
  14. お堀
  15. 日本橋
  16. 金ピカ城
  17. 博士
  18. スタッフ
  19. 一体
  20. 江戸城金ピカ説

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

(2人)サンドウィッチマンと…。
芦田愛菜の…。

(3人)『博士ちゃん』!

〈今夜は
大好評 お城博士ちゃんの

歴史ロマンに迫る
スペシャル授業〉

〈そんな驚きの謎を確かめるべく

博士ちゃんが
東京を舞台に大調査!〉

(一同 笑い)

〈来年の大河ドラマの主人公にも
決定した 徳川家康〉

〈実は 近年 この家康をめぐり

ある論争が起こっているという〉

それが

攻める気持ちで
足軽目線でいきたいです。

〈全国250以上のお城を
攻める気持ちで調査〉

〈お城イベントでは
大人相手に講演までしている…〉

(響大君)最初の
家康の時代の天守閣は

資料や絵が
残されていないんですよね。

なので 見た目が ちょっと
今じゃ わからない状態なんです。

〈天守の残っていない江戸城〉

〈現在の皇居にあったとされる
その天守は

当時 何度も
建て替えられたというが…〉

それでですね
今 江戸城に関する新たな仮説が

昨年 出版された本にも
書いてありまして。

「江戸城は
黄金の金ピカなお城だった説」

というものなんです。

〈そう 実は 去年末

ある1冊の本が
お城業界で大きな話題となり

ニュースとしても
取り上げられた〉

〈そこで語られたのは

「初期の江戸の町は金で装われ

江戸城内も
金が使われていたのでは?」

という1つの仮説〉

今まで 僕は
江戸城が金ピカかどうかなんて

考えた事なかったんですけど

もしかしたら 謎に包まれている
家康の時代の天守なら

金ピカだったんじゃないかなって
ちょっと思ってきたんですよね。

〈しかし あれだけ巨大なお城が
金ピカという事は

考えられるのか?〉

〈日本を代表する
研究者の皆さんに

伺ってみると…〉

あのね…。

(加藤さん)記録で。

(加藤さん)
…って書いてあるんですよ。

(加藤さん)…っていうのは
あると思うんですよ。

実は…。

それがですね…。

(千田さん)この名古屋城の
本丸御殿というのは

第2次世界大戦の空襲で
焼けてしまうまで

本物が残っていまして
その御殿が 近年ですね…。

(千田さん)
見ていただきますと…。

(千田さん)ご覧ください。
もう 周りは金金ピカピカです。

じゃあ 家康の時の江戸城って
どんな江戸城だったのか。

これがですね
すごい謎なんです。

なぜかというと…。

…というのが 私の考えなんで。

江戸城に関しては 私は そんなに

金箔… 家康は
思い入れはなかったと思います。

これは やっぱり 調べるというか
深掘りする価値は

私は あると思いますので。

〈研究者ですら見解が分かれる

「家康の江戸城
黄金の金ピカ城だった説」〉

〈今も東京の街に残る
江戸城の痕跡を巡りながら

お城博士ちゃん
響大君が大調査!〉

(芦田・伊達)ええー!

〈果たして どこまで
真実に近付く事ができたのか?〉

そこに
博士ちゃんが食い込んでいく。

すごいな!
そうですね!

ワクワクするね。
はい。

さあ それでは お呼びしましょう。

おおー 響大君。
どうも こんにちは。

よろしく!
よろしくお願いします。

お願いします。

もう 全然ないんだね。
家康時代の…

どういう建築物だったのか
っていう資料が。

はい。 そのあとの
秀忠 家光の時代の資料は

ちょくちょくあるんですけど

本当に 家康の時だけ
わからないというような。

なるほどね。

(富澤)そもそも…。

今はですね
天守自体はなくてですね

天守台だけが
残っている状態なんですね。

でも この石の色見ても
なんか ちょっと

金が似合いそうな色では…。

本丸に近くなれば近くなるほど
白くなるような…。

これですね…。

もしかしたら 金に合うから

こういう風にしてたのかも
しれないなんて事も

あるかもしれませんね。
えっ 何? その…。

(一同 笑い)
はい。

石を切った…。

へえー!
石切場に行ってみたい?

でも 金ピカのお城建てるって
もし なってたら…。

はい はい はい。

池上さん どうも。

それはですね このあとのVTRに
出てきますので…。

出てくるんだって。
出てくるんだね。

〈徳川家康の江戸城は
黄金の金ピカ城だったのか?〉

〈それを証明するための
5つの疑問を

現代の東京を巡りながら

解き明かしていく〉

〈まずは…〉

〈金ピカ城を造れるほどの
莫大なお金を

家康は持っていたのか?〉

〈それを確かめるため
やって来たのは

かつての江戸城に位置する
皇居から

東に3キロほど離れた

隅田川と神田川の合流地点〉

「誰か一緒にいますね」
「良純さんじゃない?」

〈今回は 響大君と一緒に
お城番組をやるほど

お城仲間の石原良純さんと

たくさんの時代劇にも出演する
女優の小芝風花さんも

調査に参戦〉

小芝さんは お城 どうですか?
詳しいですか?

今も なんで 川の上に
いるんだろう? って思ってます。

そうだよね。

えっ! あっ… えっ! そうなの?
(響大君)はい。

あっ こんなに大きいんだ。
はい。

だから お堀っていう事は…。
(小芝)これも全部…。

お城だよ。
ええー!

〈そう 実は 神田川や隅田川は

江戸城のお堀の一部で

ご覧の範囲は
全て江戸城〉

〈江戸城は
周囲16キロメートルにも及ぶ

日本最大の
お城だったのです〉

〈さあ そんな 中心に立っていた
江戸城の天守は

果たして
黄金の金ピカ城だったのか?〉

わからないからこそ
どんな事があるのか まだまだ

全然 調べられると思うので。

もしかしたら
金だったんじゃないかな

っていうような希望も込めて
今日は いきたいなと思います。

中学生なのに
一番しっかりしてそうな

こう 話し方だったりだから…。

すみません すみません。

〈早速 3人を乗せた船は

江戸城の外堀だった
神田川へと舵を切る〉

(石原)ああ でも
神田川を見る事はあっても

なかなか 船に乗る事は…。
(小芝)ないですね。

ハハハハ…!

(響大君)昔はですね この左側に

お城がドンと
建っていたわけなんですけども…。

「ハハハハ…!」

(石原)どうかな 松の木があって

なんか 瓦屋根の
武家屋敷が並んでる向こうに…。

(小芝)ハハハハ…!

(石原)やっぱり ここに塀や…
ちょこっと 建物があるじゃない?

〈実は この神田川にこそ

家康の財力を示す痕跡が

現在も残っているという〉

ええー!
(響大君)この広さの この長さを。

(小芝)めちゃくちゃ…。

(小芝)へえー!
すごいね 知らなかった。

(小芝)あっ そうなんだ!

(小芝)へえー! そうなんだ。

(響大君)こちらから
敵が攻めてくる事を想定して

この内側のお城を守るように
造られているんです。

(小芝)そっか。
(響大君)はい。

〈そんな江戸城の外堀で

最も注目するべきポイント

JR御茶ノ水駅付近に到着〉

見えてきました あれ。

(響大君)あそこ
線路があるんですけど

下の… 下にある。

あれはですね

(小芝)へえー!
(響大君)これ…。

(小芝)あっ なるほど!

(小芝)確かに。
今 下がってたって事?

(石原)いやいや 陸地が高い。
(響大君)高いんですよ。

(小芝)なるほど…。
(石原)下がってたら

川がザーッて流れていっちゃう。
(小芝)ハハハハ…! 本当だ。

(響大君)おっ!
(石原)きた きた きた 丸ノ内線!

「丸ノ内線」

(小芝)ええー!
地下鉄より だいぶ低いもんね

まだ全然。
(響大君)はい。

(石原)両側の土地は
もっと高いから

ここを 深く
掘っちゃったもんだから

地下鉄が思わず ここだけ…
出ちゃう 出ちゃう…。

ここは もともと
ここだけ 高い山で…。

へえー!

〈そう この地には

神田山という山があったのですが

当時 なんと 人の手で掘りぬき
川を通したといいます〉

〈そんな
人工的に造られた渓谷は

歌川広重の『名所江戸百景』など

多くの浮世絵に描かれる
景勝地でした〉

山をよけて掘るとかじゃなく

山を切り崩して造ったのは
なんでなの?

(響大君)伊達政宗にですね

もし 江戸を攻めるなら
どこから攻める?

って聞いた時に
ここを指したんですよ。

(小芝)ここを? へえー!

(響大君)なので ここを
平地にしておいたら危ないと。

陸続きに
しちゃったら

伊達政宗に
攻められる可能性が

あるんだっていう風に
危機を感じて

ここを掘ったんですよ。
なるほど!

まさかの政宗公 出てきましたね。

(響大君)なので ここはもう
防御面において

非常に大事な場所なんです。
(小芝)へえー!

(響大君)はい。
それを… で プラス

金の城を建てるって
すごい費用になりそうだけど

それは大丈夫なのかな?

これはですね 家康の手腕で
なんと

0円で造ってしまったんです。
(小芝)えっ? これ?

(響大君)これを。
えっ! 嘘! なんで!?

ええー!

「なんで?」

〈実は 江戸城のお堀となる
この川も そして 渓谷も

なんと 家康は

自腹0円で造ったと言う
博士ちゃん〉

〈この先に
その方法がわかる痕跡が

残っているという〉

今から この先にですね

僕が一番見たかったものが
あるんです。

(小芝)本当? わかるかな?

そうなんです。
(小芝)へえー!

「ハハハハ…!」

(小芝)どれ? どれ?
(石原)これ これ これ。

(小芝)どれ?
(石原)これ!

(石原)今までと違うでしょ
感じが。 今までと。

(小芝)あっ 石がゴツゴツしてる。
(石原)でしょ?

(石原)昔のままなの。 いわゆる…。

(小芝)へえー!

〈そう 九段下駅付近は

江戸城のお堀が
当時のまま残されている

超貴重エリア〉

〈そして ここに

家康が このお堀を
自腹0円で造った痕跡が〉

ハハハハ…!

「そうか 船乗らないと
見えないんだ これ」

(響大君)いや もう ちょっと
話しかけないでください。

(小芝)ハハハハ…!

(小芝)でも 今でも
崩れずに残ってるっていう事は

それだけ ちゃんとした…。

こうやって
教えてもらえなかったら

スルーしちゃってたかも
しれないので。

多分

石垣の技術として…
この角の石なんですけど。

あっ 本当だ。
キレイだね こっち。

(響大君)長いのと短いの
長いのと短いのってあります。

これ 算木積みっていいまして。
算木積み。

(響大君)石垣の長辺と短辺…
短い辺を

交互に重ねる事によって
すっごい強くなるんですよ。

へえー!

(響大君)重さが分散されるので
膨らみにくくなったり

石垣が崩れにくくなるんですよ。
へえー!

(石原)熊本地震の時に
櫓が残ったじゃない 端っこの。

周りが崩れちゃっても。

こういう風に
算木積みをしてると

そこだけで うまい事
力が分散して残ったりする。

「なるほどね」

(小芝)これは
石のつなぎ目がキレイだから

結構 あとの方に造られた…?
(響大君)そうです!

ハハハハ…!

「ハマったね 風花ちゃんも」

ごめんね ごめんね。

(小芝)イエーイ!
(響大君)うわー!

(小芝)ハハハハ…!

〈響大君の興奮が
落ち着いたところで 本題へ〉

家康… こんな
すごい石垣があるんですけど

これ 0円で造ってるんです。
(小芝)そうだよね?

それがですね
今 この写真にもある…。

(石原)あそこにもある。

(響大君)これも…。

(小芝)へえー! 本当だ!

(石原)これは
田んぼの「田」が入ってる。

(響大君)そうですね。

(響大君)このマークを
ヒントにして…。

いろんなマークがあるんだもんね。
(響大君)はい。

〈さあ 家康は 自腹0円で

どうやって ここまで見てきた
お堀や石垣を造ったのか〉

〈そして 石垣に刻まれたマークは
一体 なんなのか?〉

(小栗)あ!
(宮沢)<ビールが美味しい夏こそ!>

あー! めちゃくちゃうまいビール飲みてー!

<冷やしジョッキに>
冷やしプレモル

<高級ビール! いっちゃいましょう!>

<「ザ・プレミアム・モルツ」>
あー

〈徳川家康が黄金の金ピカ城を
建てたとするなら

莫大な資金が必要だったはず〉

〈果たして お堀や石垣は

どうやって
自腹0円で造ったのか?〉

〈そして 石垣に刻まれた
このマークは

一体 なんなのか?〉

これ もしかしたら…。

おおー!
いや 私は…

それこそ 大名とかに
造らせたのかなと思って。

あのマークみたいなのは
家紋とか

なんか
おうちの名前みたいな

感じなのかなって
思ったんですけど。

いやいやいや…。

(小芝)正解は?
(響大君)正解はですね…。

(小芝)えっ 命令したの?
命令して

造らせたんですよ。
ええー!

〈そう 家康は

江戸城を守る
巨大な渓谷や石垣を

全国の大名に命じ
手分けして造らせていた〉

こういう丸十のは…。

この石垣は。
(小芝)印になってるんだ。

これが… 丸十が…。

へえー!
(石原)あと ほら…。

(響大君)そうなんです。
(小芝)えっ!

(石原)自分のものだって
見ておかないと…。

(小芝)そうですよね。
(石原)だから これは…。

(小芝)っていうマークだったんだ。
へえー!

先ほど通った 丸ノ内線が出てる
あの深い渓谷の所。

あそこ 伊達政宗が

ここから攻めるって
言ったじゃないですか。

(小芝)えっ!

(石原)だから 脅しですよ 脅し。
(小芝)ええー!

そう 言っておけば あんな…。
堀 造らせないで…。

ええー!

あの堀を造った事によって
財政難になってしまって…。

〈家康は 全国の大名に
資金を使わせる事で

その力を弱めつつ

自分は自腹0円で
江戸城の守りを

固める事ができたと
いわれています〉

(響大君)今まで見てきた
この大きな堀であったり

石垣っていうのを…。

お金使ってないもんね まだ。
(響大君)はい。

それでは…。

国のトップだから できない事は
ないんじゃないかとは

思うのよ 確かに。

(響大君)お金をためるために
こういう風なのを

0円で造らせたんじゃないかな
って思ったので。

土木… 石とか堀とか土とかは

いろんな藩に
やらせてたんですけど

建物を建てるのは
徳川家がやってたので。

(小芝)へえー! そこは ちゃんと
お金払ったんだ。

(小芝)ああー!

ちょっと 金かなっていう可能性は
高まってきました。

(小芝)可能性がね…。
出てきましたね。

〈家康の江戸城金ピカ説

立証のための5つの疑問〉

〈続いては…〉

〈そもそも 江戸に 天守を

(小芝)ハハハ…!

〈やって来たのは
日本橋〉

〈実は この日本橋の
ある場所に

金が集められていた
というのだが

一体
どんな所なのか?〉

(響大君)いやあ…。

(小芝)本当?
(響大君)皆さん 見えますか?

(石原)こっちだね ちょうど。
(小芝)あそこですか?

(石原)うん あの辺…。

(石原)あの辺りですね。
(小芝)なるほど。

(響大君)さあ ちょっと
来てください! 来てください!

(小芝)何? 何?

(響大君)この「日本橋」って
書いてある字 見えますか?

これ 誰が書いたか
知ってますか?

えっ 書いたか?
(響大君)はい。

これ 結構
クイズなんかでは出ますよ。

あっ そうなんですか?
(石原)有名な人です。

(響大君)これはですね

徳川家の15代将軍である

徳川慶喜が書いたんです。
(小芝)へえー!

(響大君)今の江戸があるのは

徳川慶喜公が降伏して
江戸を火にさらさなかったから

今の東京があるんだっていって

「ぜひ 日本の中心にある日本橋に
書いてもらおう!」って言って

こういう風になったんです。
へえー!

〈更に
日本橋の橋桁の中心には…〉

(小芝)何? 何?
(響大君)あの道路の真ん中に

黒いの ありますよね あれ。

(小芝)あっ そうなの?
(響大君)はい。

よく「東京まで何キロ」とか
あるじゃないですか 道とかで。

あれは ここなんです。
(小芝)えっ! ここなんだ。

(響大君)
はい そうなんです。

あれを道路元標っていうんです。
道路元標? へえー!

今も あそこが東京の中心と
なっているんですけど

昔も ここから 五街道っていう
街道が出てまして ここ…。

(小芝)ここが中心なんだ。
へえー!

(響大君)そうです。 いや もう…。

「(一同 笑い)」

〈徳川家康が
全国支配のために

江戸と各地を結び
整備したのが

五街道〉

〈日本橋は その五街道 全ての

起点と
なりました〉

(響大君)ここの日本橋はですね
こういう風に

五街道が集まっていて…。

(響大君)それは もちろん…。

(響大君)そうなんです。
(小芝)へえー!

なんか イメージ的には
そういう大事な金とかって

お城の近く…
天守の近くにあるのかなって

思ってたんだけど…。

(響大君)海に近くて

物流の拠点として
ピッタリの場所だったんですよね。

(小芝)そっか。 じゃあ 本当…。

(響大君)そうですね
はい。

〈経済に重きを置いた家康は

もともと 江戸前島という
半島だった

地盤のしっかりとした
この場所に

日本橋と銀座を造り

各大名へは 海も含めて

土地を割り当てる事で

進んで埋め立てるように

仕向けたといわれています〉

〈さあ そんな日本橋には

江戸時代 金が集まる場所が
あったというが

一体 どんな所なのか?〉

「どこなんだろう?」

(石原)すごいね ここも…。
(響大君)これ… これですよね!

(小芝)これ? すごっ!

(石原)すごい すごい
すごい すごい!

〈更に…〉

(響大君)…って書いてあります。

〈東大に潜入〉

〈普段は非公開の
金ピカの手がかりが

ついに目の前に〉

♬~
(長澤)頭痛との戦いが続く中「バファリン」は

プレミアムが最終形
かと思われましたが

出たんです
<「バファリンプレミアムDX」>

<鎮痛成分20%増量>

<眠くなる成分無配合>

《いたみは止める わたしを止めない
ピンポン》

♬~ (真矢)デンタルリンスで
ケアしたいこといっぱい!

私は 贅沢な香りもほしい

だから ケアも香りも

ぜーんぶ お願い!

《8つの機能をひとつに》
♬~ ハグキプラス

《「プレミアム リンス」誕生》
贅沢な香り~

〈江戸城を
金ピカにするほどの金は

そもそも 江戸にあったのか?〉

〈実は 日本橋に 江戸時代

金が集まる場所があったという〉

〈それは
一体 どんな場所なのか?〉

「どこなんだろう?」

「ハハ…! よく知ってるな」

(響大君)これ 経済の中心感
本当 ありますよね。

(小芝)あるね。
(響大君)はい。

〈すると ここで…〉

(石原)うわー すごいね ここも…。
(響大君)これ… これですよね!

(小芝)これ? すごっ!

(響大君)これ この建物が…。
(石原)これは なんだ?

えっ…。

(響大君)今の あの建物の名称。
(石原)この建物?

(響大君)はい。
(石原)これ なんだろう?

(響大君)これはですね…。

「日銀か!」

(小芝)えっ そうなの?
(響大君)はい。

〈そう 現在の
日本銀行の本店がある位置に

江戸時代 黄金が集まる場所が
あったという〉

「銀行の銀行ですよね」

違う 違う 違う 違う…。
難しいだろ。

〈ここで 今 歴史好きの間で

話題のアプリを使って

江戸時代当時 そこに

何があったのか見てみる事に〉

「こんなのわかるの?」

(石原)すごい すごい
すごい すごい!

(小芝)金座?
(響大君)はい。

(小芝)へえー!

(響大君)ここで
金貨を作ったりして

お金として… はい。
(小芝)…に 作り替えてたの?

(響大君)はい。
(小芝)へえー!

〈江戸前島にある金座は

江戸城の正門 大手門との
最短コースを結ぶ位置に

造られたとも考えられます〉

これって 結構…。

(小芝)ハハハハ…! 確かにね。

(響大君)この金座を
管理してるのが

やっぱり
江戸幕府だっていうのを

示すものにも
なるんじゃないかなと…。

つかむためにも
金だったんじゃないかなって

思ったりはしますね 僕は。
(小芝)なるほど。

〈ここで
スタジオの愛菜ちゃんにも

ここまでの調査で

江戸城金ピカ説
どれぐらい信じられるか

金ピカメーターで
判定してもらいましょう〉

今 何パーぐらいですかね?
今 愛菜ちゃん

現段階で どうでしょう?
今 うーん…。

おお… おおー! 結構いったよ。

35くらいのつもりです。
35まで上がりました。

上げたいところなんですけど
もうちょっと見てから…。

ああ なるほど。 わかる わかる。

もっと もっと上げていく
自信は… はい あります。

〈ここで
博士ちゃんもお気に入り

江戸時代に その場所に

何があったか わかるアプリを

スタジオでも試してみましょう〉

さあ 愛菜ちゃん…。

はい。 じゃあ いってみますね。

ええー…。
おおー!

おおー!

何?
皆さん ちょっと

聞いた事
あるんじゃないでしょうか。

毛利家の…。
毛利家の屋敷。

テレ朝の天気予報やってるとこね。

本当だ! 「毛利庭園」って
今も書いてありますね。

はい はい はい
そうなんです。

毛利家の
ものなんだ。

昔は毛利さんの…。
ここ 人んちなの?

はい。 ここ 毛利さんの
おうちだったんです。

へえー!
へえー! ちょっと 面白いな。

いやあ もう
すごい便利なアプリですね。

渋谷の…。
ハチ公前…。

ハチ公前… どこだ?

ハチ公前広場。
うん。

ジャーン!

けど これ 外れだったんですよね

いわゆる 江戸の。
へえー!

今は 流行の先端みたいな場所に
なっているんですけど。

村じゃん。
はい。 昔は ただの村でして。

へえー!
ちゃんとさ…。

忠犬ハチ公。

〈「家康の江戸城金ピカ説」

立証のための5つの疑問〉

〈続いては…〉

〈お城が 黄金だらけの
金ピカ城だったなら

敵から攻められて

金を持ち出される危険性は
なかったのか?〉

〈やって来たのは かつての
江戸城天守の北に位置する

千代田区九段下〉

〈日本武道館のある 北の丸公園〉

(小芝)これ? うわ すごい!
(石原)あら!

(響大君)見えますか? これ。

(響大君)
これはですね 清水門です。

(石原)清水門?
(響大君)はい。

ここのすごいところは
昔から ほぼ変わらず

残っているところなんです。
(小芝)すごい!

(石原)桜田門は わかるけど
こんなに こう… 何?

(石原)どうかな?
でも まあ 見えたかな。

(小芝)へえー!

〈しかし 目の前にある
天守までたどり着くには

どれほど大変だったのか?〉

〈実際に
攻める敵側の気持ちになって

シミュレーション〉

攻めていきたいと思います。
(小芝)すごい!

(響大君)この道中も…。

(石原)こっちから…
こっちから やられてるから…。

で このまま
うわー! ってなっていって…。

つまり このまま…。

(小芝)なるほど。
(石原)いやあ…! これは…。

(響大君)こういう…
見附門っていう門で…。

怪しいか怪しくないかとか
チェックしていた…。

(小芝)じゃあ 今 ここに…
怪しい人たちがいるぞって…。

(響大君)そうです そうです。
怪しい人たちがいたら

ここ閉められる…。
江戸城には こういうのが

36個あったんですよ。

(石原)赤坂見附とか四谷見附って
あるじゃないですか。 あれも…。

(響大君)しかも 虎ノ門見附とか
あるじゃないですか。

それ 今も「門」って付いてる…。

それは もう 虎ノ門っていう…
虎ノ門の見附があったっていう。

(小芝)なるほど!

(小芝)確かに。
(響大君)そこもね…。

(響大君)今 門 開いてますから
手前の石垣の上からも撃たれ…。

(小芝)あそこ?
(響大君)はい。

(石原)これ だって 開いたら
また こっちにも こっちにも…

こっちにもあるからね。
(響大君)そうなんですよ。

(響大君)
ここ ずっと 今 いるだけで…。

(小芝)ハハハハ…!
1秒に1回単位…。

もう ハチの巣だ。
(響大君)はい。

(小芝)あの窓みたいなとこだよね。
(響大君)そうです そうです。

で 正面のあの黒い所も
あそこも…。

「絶対無理じゃん…」

(響大君)ここ くぐったら…。

そこの扉が閉まってると
考えてください。

(石原)これ 立派だね
やっぱりね。

(響大君)で 引こうにも
後ろから味方が来てるから

引けないってなって…。

(響大君)
閉じ込められるところを…。

(小芝)狙い撃ちだ。
(響大君)いろんな方向から

撃たれるっていう…。
(小芝)うわっ 怖っ!

「八方塞がりだ」

(小芝)うわー… 考えられてる。

(石原)ここは…
都心で こんだけ…

知らなかったわ。
これ いい門だね。

(響大君)ぜひ 来てください
これからも ずっと。

(石原)造らされた…
造らされた人がいるんだ。

「へえー!」

あっ いいんですか?
写真 撮ってください。

(小芝)届く? ちょっと引くか。

あっ… いいね いいね。

いいじゃん いいじゃん。

可愛い。 どう?
(響大君)ありがとうございます。

やったー! すごーい!

「一緒に撮ってもらうんだから
普通は」

「(一同 笑い)」

ありがとう。
(石原)「大丈夫だよ」。

(石原)
いやあ ほら でも…。

(響大君)入ったら また
壁なんですよ。

(石原)壁がある。
ねえ これは… ああー!

格好いいな この また 奥が。

(響大君)これですね…。

(響大君)そして その穴から
撃たれたりしたら…。

(小芝)あっ 上から…。
(響大君)はい 上から…。

(小芝)うわー! 怖い!
(響大君)ここで こうやって…。

(小芝)じゃあ もう…。

(響大君)ダメです。
(小芝)ああ…。

(石原)いやいや いやいや…。

(石原)中 入ったって。

(響大君)
後ろにも また 窓ありますね。

ここから ずっと 撃たれる!
撃たれます。

(小芝)じゃあ 万が一
あそこを乗り越えたとしても

また ここで
やられちゃうんだ。

あと この上りが また
ここから きついわ これ。

(響大君)
また 上りがくるんですよ。

曲がって上って 曲がって上って
っていう…。

(石原)また曲がるんだ。
(小芝)うわー! これは…。

しかも 甲冑 着てるんだもんね。
(響大君)そうなんですよ。

(小芝)うわー!

(響大君)
四方から ずっと狙われていて。

(小芝)鉄壁ですね。

(小芝)これ 高い…!

(石原)最後 めちゃくちゃ
上りにくいんだけど これ。

(石原)ほら!
(小芝)うわー! すごいよ!

(石原)こういう門が 何? 三十…。

(響大君)はい。
(石原)だから やっぱり…。

(石原)
金ピカでも盗まれないって事?

「なるほどね」

〈黄金の金ピカ城への
期待を高めた博士ちゃん〉

〈更に 江戸城の中心部
桜田濠へ向かい

その守備力を調査〉

(響大君)はい。
(石原)ねえ!

(石原)やっぱり これだけ広いとさ
もう 向こう 石垣 造らなくても

守れそうな気…。
(小芝)確かに 確かに。

っていうか もう 渡れないもん。
(石原)ねえ!

「金ピカだわ」

(石原)響大君さ ほら
下が石で 真ん中が土で

上にも ほら 石垣が見えてる。
(響大君)はい。

これですね 上に石があるものを
鉢巻石垣という風に…。

(石原)鉢巻?
(響大君)はい。

(小芝)うん! これ格好いい。
(響大君)よし! よし! よし!

ハハハハ…!

〈更に この江戸城のお堀
鉄壁の防御だけでなく

徳川家康による
ある壮大なカラクリが

仕掛けられているという〉

(響大君)当時…。

(響大君)世界最大の都市になった
ゆえんが

この江戸を取り巻く堀にある
っていう…。

(響大君)はい。
(小芝)えっ…!

朝から クルーズ乗って
川 行ったりして

いろんな堀を見てきたりしたと
思うんですけど

町に どういう形で
堀を張り巡らさせて…。

ええー!

〈世界最大の都市に発展した
江戸〉

〈その鍵を握っていたのが
実は このお堀の形〉

〈家康が仕掛けた
壮大なカラクリとは?〉

〈そして このあと
ついに 東京大学に潜入!〉

(芦田・伊達)ええー!

〈今話題の最新ヘルシー麺

忖度なしでガチ採点〉

麺がガツンときてほしい
っていうのは あるんだけど。

〈世界最大の都市に発展した
江戸〉

〈その鍵を握っていたのが
お堀の形〉

〈一体 どんな形で 江戸の町に
張り巡らされたのか?〉

(響大君)お堀の形を
書いていただけたらなと思います。

普通は だから 四角い…
なんかね 周り。

四角いのが1個 2個ってあって
みたいな感じなんですけど…。

もしかしたら…。

お願いします。
はい なんかね

六角形ぐらいの こう…。

ああー なるほど。
…やつかな。

いい?
はい。 でも なんか…。

いや まあ まあ そうだね…。

30点? いただきました 30点。
はい。

それでは 芦田さん お願いします。
当てちゃって 愛菜ちゃん。

私は なんか
海から引いてたのかなと思って。

さっき見たみたいに
海が近かったから

なんか こう 水路みたいに
町中に張り巡らせると

物流が良くなって発展するのかな
なんて思ったりしました。

物流というところに
着眼点を置いているのは…。

さすが 愛菜ちゃん。
もう なんか 90点くらいの…。

おっ! やった!

やった! いただきました 90点。
富澤さん お願いします。

まあ ちょっと…。

なんか こういう…。
いや あみだくじじゃねえか!

ハハハハ…!

これ あみだくじでしょ。

こう入っていきますよね。
ハハハハ…! 船で…。

外れちゃった。
そこ どうなってるんだよ お前。

〈一体 お堀を どのような形で

江戸の町に
張り巡らさせたのか?〉

(響大君)ええー…。
(石原)あっ こう こう…

こう… こうなってた…。
(小芝)あっ 渦巻きになってるの?

(響大君)こういう風にですね

江戸の町は
渦巻き状に堀があったんです。

(小芝)あっ 本当だ!
(響大君)はい。 なので…。

四角ですと その周りに
どんどん どんどん

大きく
造っていくしかないんですけど

渦巻きだと つなげるだけで
ずっと大きくしていけるので…。

あっ なるほど。
(響大君)はい。

〈通常 お堀は
一度造ってしまうと

大きくしていくのが困難ですが

渦巻き状にする事で
簡単に拡大ができ

水運を手に入れた町が
どんどん大きくなっていきます〉

〈それこそが 江戸が
世界最大の都市へと発展した

大きな理由の1つだと
考えられています〉

〈いよいよ 3人は
桜田門から中へ入り

江戸城の中心部へ〉

〈ここで調査するのは

この疑問〉

〈金ピカ城だとしたら

なぜ 焼失した天守を
建て直さなかったのか?〉

〈そして
天守を建てるはずの資金を

何に使ったのか?〉

(響大君)さあ さあ さあ…。

(小芝)おおー! 門だ!
(石原)見えたんじゃない?

こっちぐらいに
見えるんじゃない?

このぐらいに。
(小芝)おおー!

(石原)おおー! って。
(響大君)真正面ぐらいですね。

(石原)大きさは 全然立派だね
こっちはね。

(石原)
これは立派だね やっぱりね。

でかいよね 全部 1個1個がね。

(小芝)うわー! しかも
ここも めっちゃ立派だから

すごそうだね。

(小芝)すごい! きっちりだね。
(響大君)きっちりですよね。

(石原)徳川幕府のお膝元だからね。

一番 もう…
ここまで近付いてきたら…。

(小芝)登れないね。
(響大君)はい。

(石原)あと
石も大きくなってきたしね。

(小芝)すごい!
(石原)すごいね。

(石原)皇居前広場の ここの…。
(響大君)もう 本当…。

(石原)ああー! キレイだね!
(小芝)キレイ!

(響大君)江戸城といったら ここ!
みたいな場所でもありますよね。

(石原)そうだね。 この景色だよね。

(響大君)あれはですね
伏見櫓という風に…。

(石原)立派だね。
(響大君)立派な櫓です。

あの中に 武器だったり
食糧だったりとかを…。

まあ 見張り櫓としても
使われてたりとか。

あっちの ちょっとだけ
見えるか見えないか

みたいな場所にあるのは…。
(小芝)あっ あれか!

(響大君)あれが富士見櫓でして。

天守の代わりとして使われていた。
(小芝)あっ そうなんだ。

(響大君)天守
なくなっちゃったんですよ。

〈実は 家康から家光までの

3代にわたって
建て替えられてきた江戸城天守〉

(響大君)有名な 明暦の大火で
なくなってしまいまして。

まあ 本当は…。

建てるのは…
領民の心をつかむためにも

やっぱり 天守を建てる前に
町を復興した方がいいって…。

それで 江戸には天守が建たず
町が栄えていったという…。

(小芝)ちょっと
寂しい気もするけど

でも 町の人のね
復興のために使ったって

すごい素敵ですよね。

〈それ以来 江戸城は
350年以上 天守のないまま

今に至っているという〉

(拍手)

さあ…。

上がるのか さては…。

おっ!
おっ!

おっ!
おっ! おっ…!

フィフティー フィフティー
くらいですね 私の…。

50パー?
はい。

町の復興を最優先にした
みたいな話を聞いて

そういうアドバイスをする人が
いたなら

最初から 金ピカの天守
造ったのかな? とか思い始め…。

〈しかし

えっ!
ああ… 何? 何? 何? 何?

80パーセントくらいに…。
おおー 上がった!

〈信用度急上昇!〉

〈東大にある 非公開
黄金の物証が明らかに!〉

ここまで金とは
思ってなかったです。

(小芝)『妖怪シェアハウス』が
映画になります。

私が演じる 気弱な主人公 澪が

妖怪の お岩さんや
酒呑童子 座敷わらし

ぬらりひょんたちと暮らしながら
成長する

ホラーコメディーに
なっております。

6月17日
「ろくろっ首 イイな!」から

公開ですので
ぜひ 映画館でお楽しみください。

よろしくお願いします。

〈今 歴史学者を巻き込んで話題

徳川家康の江戸城金ピカ説は
本当なのか?〉

〈それを調査するため

最後に向かったのは…〉

(響大君)…って書いてあります。

〈そう 東京大学〉

〈実は ここに

博士ちゃんが
どうしても見たかったものが〉

なので…。

(スタッフ)なるほど。
(響大君)はい。

〈実は 近年 発掘され
話題を呼んだ

江戸城金ピカ説の手がかりとなる
黄金の物証を

今回
特別に見せていただける事に〉

〈通されたのは 文化財の資料を
保管している資料室〉

すごい…。

いやあ もう 400年前のものって

そうたやすく
見れるものではないので。

ドキドキ ワクワクといいますか。

これでね ちょっと また
考えが新しくなるわけですから。

「そっか」

〈さあ いよいよ

江戸城金ピカ説の手がかりとなる

ある黄金の物証が目の前に〉

(スタッフ)どうですか?

「ハハハハ…!」
「あれ?」

いや なんか

なんか もっと… ええー!

こんな感じになるんですね。

「おっ!」
「おおー!」

(響大君)瓦自体が残ってる事は
よくあるんですけど。

けど この金箔が
残っている状態っていうか

まあ そもそも 金箔がある瓦
っていうのが少ない…。

金箔瓦が少ないので なおかつ
それが残っているっていうのは

貴重でしかない。

ええー! すごい。
ええー!

「はあはあ言ってる…」

(スタッフ)それが…。

〈今回 特別に
触る事も許可いただける事に〉

それでは

では まず 一番左側の…。

(響大君)ああー すごい。

(響大君)多分 これ シャチの
歯の部分かなって思います。

(スタッフ)これが…?
(響大君)はい。

(スタッフ)そうだね。

「うわー! 本当だ」

(響大君)なんか さりげなく
金を添える程度かと思っていたら

ガッツリ金でした!
(スタッフ)ガッツリ金。

〈江戸城金ピカ説の
有力な手がかりだという

黄金の瓦〉

〈その正体が…〉

これなんか 前田家の家紋なので
多分 これ 前田家の瓦だと…。

(スタッフ)これ 前田家の家紋なの?
(響大君)はい。

(スタッフ)これ自体が 家康の…
江戸城のものではない?

(響大君)そうですね
江戸城のものではなくて

これは…。

〈現在の
東京大学 本郷キャンパスは

かつて 江戸時代
加賀藩前田邸のあった跡地〉

「そうなんだ」

〈構内の発掘調査によって

この金箔が施された珍しい瓦が
出土し

専門家たちの間で
大きなニュースに〉

〈徳川将軍が
大名を訪問する際の建物に

使われたのではないかと
推測されています〉

「ああー なるほどね」

(響大君)こんなに すごい事を

前田藩邸でしてるのなら
江戸城は

もっとすごかったんじゃないか
っていう風な…。

江戸城が金だったんじゃないかな
っていう方向に

更に傾きましたね はい。

〈大名屋敷にすら 黄金の瓦が
使われているならば

江戸城は さぞかし
金ピカだった事も予想できるが

一方で 響大君は

(響大君)今までの
信長であったり 秀吉の時代は

金を使ってなんぼ
みたいな時代だったんですけど

やっぱり…。

逆に 金の時代をなくす事によって
示せるんじゃないかなって…。

(響大君)堀を広げたり 江戸の町を
変えたりっていうのは。

そこで 市民の信頼を得つつ 金は

他の事に使ったんじゃないかな
っていう風に思いますね。

いやあ でも こんな金 見れたのは
初めてだったので

金ピカ城だったかというのは
1回 置いておいて

すごい楽しかったです はい。

いやあ… なるほど。

これを見て…。

おっ!
おっ! 上がってる!

おっ!
おっ!

(伊達・富澤)あっ! えっ!

ああ… 何? 何? 何? 何?

何やってるの?
愛菜ちゃん ちょっと。

80パーセントくらいに…。
おおー 上がった!

80パー?
はい。

すごい 説得力があるなと思って

結構 上まで
上がったんですけど…。

金をなくす事で なんか こう
時代が変わっていくのを

表現できるみたいな。
もっと 町の整備に

お金を使ってたみたいな説も
すごい いいなと思って

納得してしまい…。
ねえ。

うん。
はい。

〈「君も博士になれる展」〉

〈大好評につき 6月26日まで
土日のみ アンコール延長中〉

〈そして この夏

そんな7万人が熱狂した
イベントがパワーアップして

なんと 六本木 テレビ朝日に
やって来ます! お楽しみに!〉

〈『博士ちゃん』最新の回は
TVerで無料配信〉

〈過去の話題の回は
TELASAで

ご覧になれますよ〉

Source: https://dnptxt.com/feed/

powered by Auto Youtube Summarize

おすすめの記事