世界ふしぎ発見!観光魅力度No. 1!玉井詩織と行く日本が誇る国立公園[解][字]…の番組内容解析まとめ

出典:EPGの番組情報

世界ふしぎ発見!観光魅力度No. 1!玉井詩織と行く日本が誇る国立公園[解][字]

週末ヒロインが日本各地の国立公園へ!春の阿蘇で大草原激走!冬季限定!幻の村で極寒体験▽瀬戸内に海賊?島から発見される痕跡とは▽縁結び神社再建!夫婦だけの島

出演者
草野仁 黒柳徹子 野々村真 出水麻衣(TBSアナウンサー) 
武田双雲 上國料萌衣(アンジュルム) 岡田圭右(ますだおかだ)
玉井詩織(ももいろクローバーZ)
ナレーター 山寺宏一
おしらせ
プレゼントの応募は、電話と番組ホームページから。抽選で豪華賞品とクリスタルヒトシ君が当たります。全問正解者が出た場合のみ、旅行券10万円のプレゼントがあります。

公式ページ
◇番組HP
http://www.tbs.co.jp/f-hakken/

制作
テレビマンユニオン

おことわり
番組の内容と放送時間は、変更になる場合があります。

ジャンル :
バラエティ – 旅バラエティ
バラエティ – クイズ
福祉 – 文字(字幕)

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キーワード出現数ベスト20

  1. 国立公園
  2. 日本
  3. 和子
  4. 瀬戸内海
  5. 正解
  6. 新島
  7. ホント
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  12. 阿蘇
  13. 場所
  14. 絶景
  15. 村上海賊
  16. 黒柳
  17. 神社
  18. 適応
  19. キロ
  20. 言葉

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

ということで
プレゼンターの皆さんでした

<日本が世界に誇る
空中絶景>

<噴煙を上げる火口の大迫力>

<今夜は
世界に負けない日本の絶景を>

<週末ヒロインが駆け巡る!>

<これから
最高のシーズンを迎える>

<まるで ジブリの世界が
広がる>

<日本屈指のパワースポット>

<日本を代表する
観光スポットの数々>

<その共通点こそ>

<国立公園とは 世界に誇れる
日本の美しい自然や動植物>

<歴史文化を
将来的に残していくため>

<国が保護
管理している区域>

<現在は全国34カ所が
指定されている>

<今回 知られざる
国立公園の秘密に迫るのは>

<日本中を駆け巡ってきた
この人!>

ももいろクローバーZの
玉井詩織です

<ももクロに
個性的な4人のメンバーがいるように>

<日本の国立公園には
四季折々の>

<バラエティー豊かな世界が
広がっている>

<今年 観光魅力度>

<世界ナンバーワンに輝いた日本>

<日本らしさが
たっぷり詰まった>

<国立公園が今 大注目なのだ>

<すごいぞ 日本の国立公園>

<その秘密に迫ります>

<ただ 自然を眺めるだけじゃない>

<大迫力の>

渦 巻いてる! うわ~ すごい!

<ただ 自然を歩くだけじゃない>

<国立公園を旅して分かる
歴史ミステリー>

<さらに 国立公園の孤島に
秘められた物語とは!?>

<今夜は>

<まずは世界でも
類を見ない絶景が広がる>

<九州の国立公園へ>

キャー

<玉井さんの目の前には…>

あ~ 見て すごい 火口が…

<ここは 今も
活動を続ける>

<まさに 日本ならではの火山絶景>

<大迫力です>

<この阿蘇山を
擁するのが>

<指定された最大の理由が>

<度重なる火山活動で生まれた
阿蘇カルデラ>

<南北25キロ
東西18キロ>

<世界有数の
規模を誇る>

<その中には
なんと…>

って感じですね 皆さん

<巨大カルデラの中には 現在
5万人もの人々が暮らしている>

<そんな場所は
世界でも ここだけなのだ>

<さらに この国立公園には
注目すべき特徴が…>

うわ~ うわっ

<見渡すかぎりの大草原>

<その広さ
東京ドームおよそ4800個分>

<この大草原を体感できる
アクティビティー>

<その名も 牧野ライド>

<阿蘇の草原は
牧野と呼ばれているそうです>

すごい元気 へこたれない

え~ きれいだな

きれいだな~

<さらに…>

お~

(中尾)あれが 阿蘇五岳で

阿蘇五岳って
涅槃像っていう

観音様が横になって寝てる姿に
見えるんですけど

あのギザギザしてるのが
根子岳っていうんですけど

あれが顔です
うんうん 見える

(中尾)
で へこんでるとこが首で

で それから 高いところが胸
うんうん

すごい景色だ これは

こういう

<実は 阿蘇の草原地帯は
許可がないと入れない>

<そのため 牧野ライドも>

<出発前に
タイヤと靴を消毒します>

<この国立公園の主役は ある動物>

<その動物が日本最大の草原地帯の
秘密を解くカギを握る>

<それが>

<この あか牛が>

<阿蘇の雄大な草原世界を
つくり出している>

(鳴く)

<早速 牧場へ向かいます>

こんにちは

今 何してるんですか?

えっ クラクションで
牛を呼んでるんですか?

奥の方に行っちゃってるんだ
(小坂)一番奥の方に

(クラクションを鳴らす)
(あか牛が鳴く)

あっ 来た

牛が ちょっと集まってきましたね

うわっ すごい大きい やっぱり

近くで見ると
大きさが よく分かりますね

きれい 毛が ホントに赤い あか牛

<阿蘇の大草原では
およそ9000頭の あか牛が>

<放牧によって
育てられている>

<牛の餌となる牧草は>

<放っておくと
やぶや 林になってしまい>

<害虫がまん延する恐れもある>

<そのため この地域では毎年
春を迎える前に野焼きをし>

<新たな芽吹きを促すことで
草原を維持してきた>

<この営みを繰り返すこと>

<なんと 1000年以上>

<こうして
日本最大の草原地帯は誕生した>

<さらに
もう一つ 大切なものが…>

キャー

めっちゃ うんち踏んじゃった

<実は この 牛のフン…>

<高地で気温が低く
火山灰土壌のため>

<農業に適していなかった阿蘇>

<しかし 人々は
牛の堆肥を生かすことで>

<長い時間をかけ
田畑へと改良してきた>

<こうした取り組みは>

<野焼き 牛の放牧による
草原の維持とあわせ>

<世界農業遺産にも
認定されている>

<この国立公園ならではの
絶景もありました>

牛道!? うわ すごい!

<放牧エリアに くっきりと
浮かび上がっている牛道>

<阿蘇の牛達が
長い時間をかけて つくり上げた>

<大草原のアートだ>

<元気に育った あか牛>

<その貴重なお肉も また芸術的>

(山本)贅沢… 置いていきます

すごいな

<国立公園の中で
爽快バーベキュー>

<阿蘇ならではの体験です>

いただきます

うん!

やわらかい おいしい

ギューっと…

ギュー!

<引き締まった身が特徴のあか牛>

<低脂肪で栄養価が高いと
大人気だ>

うわ おいしい

入りすぎてないのが やっぱ…

<人と生き物がつないだ
絶景 文化を体感できるのも>

<日本の国立公園の
魅力なのですね>

<続いては 国立公園の中に
たった60日間しか現れない>

<幻の場所へ>

<九州から日本縦断1500キロ>

<見渡すかぎりの大雪原広がる
北海道へ!>

<北海道の中心に位置する
山岳地帯>

<高山地帯特有の
豊かな自然風景が認められ>

<日本の国立公園の中で
陸地面積は最も広い>

<幻の国立公園世界は冬季限定>

すご~い 一面 雪!

<そう ここは
国立公園南部に位置する然別湖>

<冬になると一面凍結し>

<その上に 1月下旬から
60日間ほど幻の村が現れる>

<それが 「然別湖コタン」>

<「コタン」とは アイヌの言葉で
「村」を意味するそうです>

<然別湖コタンのシンボルが
このイグルーと呼ばれる建物>

ちっちゃい ちっちゃい おっ…

ここ

静かですね この中

だから すごい

<村だけに
このイグルーでは宿泊も可能>

見て アイスバー! えっ?

はあ~!

おっ? すっごい!

めっちゃ広い!

ここが バーなんだ

お~!

<何から何まで
全て氷のアイスバー>

<グラスも もちろん…>

はっ 冷たい 冷たい

これは手袋じゃないと飲めない

<氷のグラスで飲む
アイスカクテル>

う~ん キンキン

色もかわいいし おいしい

寒いところで冷たいものって
食べたり 飲みたくなりますよね

めちゃくちゃ
ロケーションに合ってる

しかも 何か この

これ ほら そういう何か 形が
変化していくのも面白いですね

<アイスバーには
ステージもあるので>

<ライブだって
開催できちゃいます>

すごい でも

<でも 凍っているとはいえ
ここは湖の上>

<こんなに立派な建物を
たくさん建てて>

<大丈夫なのでしょうか?>

<大雪山国立公園に詳しい方に
お話を伺いました>

うわ~
こうですね

えっ すご~い!

今 これ

<金森さんは研究者として>

<南極の
越冬隊にも参加した経歴を持つ>

<雪と氷のスペシャリスト>

と思います

そんな寒いんだ

(金森)ここ見渡していただくと
分かるんですけども

(金森)こうなると 冬の間
冷たい空気って重たいので

下の方にたまるんですけど

たまった空気
逃げられないので

え~ 不思議

<この特徴を最大限に生かしたのが
然別湖コタンだった>

<始まりは今から42年前>

<湖の雪と氷だけを使い>

<多くのボランティアの方々の
協力を得ながら>

<全て手づくりで築き上げてきた>

なるほど
はい

<自然を体感 楽しめるのも
日本の国立公園の特徴>

<この幻の村ならではの
アクティビティー それが…>

スノーラフト?

すごい! ちょっと…

<真っ平らな氷の上を走る
スノーラフト>

楽しみ~!

すごい… キャー! 遠心力が

すごい… 思ったより速い

気持ちいい…

楽しそう やりたい これ

うわ~ 楽しそう

わあ すごい… すごかった!

多分

冷たさが めっちゃくる

<凍えた体を温めるものまで
氷の上に>

温泉だ 入浴!

あっ あったまる… きゃ~…

めちゃくちゃあったかい

幸せ 何? これ

こんにちは

もしかして… ハハハッ

なるほど!
はい 失礼します

わ~!

うお~ すご~い!

なんという なるほど
もう この

<近くの源泉から
パイプラインで運ばれた本格温泉>

<世界でも ここにしかない
氷上露天風呂も併設され>

<訪れた観光客にも大人気>

<氷が とけだす季節を迎えると>

<村の全てが自然に返ります>

<幻の村は国立公園のありがたさを
教えてくれる場所でした>

<クエスチョンは
阿蘇のあか牛から>

子牛が生まれると

家系を知るための
登録書が作られます

この登録書には
家系だけではなく

個体を
識別するために

牛のある部分が
墨で

はんこのように
押されています

その部分とは 一体
どこでしょう?

さあ 上國料さんも それから
今日 初めて出てくださる

武田双雲さんも熊本のご出身…
そうなんですよ

…ってことは
あの大草原は行かれたことは?

もう 何度も
数えきれないぐらい行ってるし

何度も牛を見てるんですけど

ちょっと これ
分からないかもしれない

今週もパーフェクトが出ますと
テレビをご覧の皆様に抽選で

今年 創立110年を迎えた
JTBから

全国のJTBグループ店舗で
使える

JTB旅行券10万円分を
プレゼントいたします

頑張ってください

では 第1問の皆さんの答えを
あけます

さあ
武田双雲さんの答え

正直に
ちょっと 言うと

筆機能があるっていうのを
ここで知って

どうしても
筆機能だと

ひらがなが書きたくなりまして
なるほど

ひらがなの単語を…

それ優先で
答え選ぶのやめてもらえます?

あっ でも 書道を少し勉強すると

漢字を書きたい
っていう気持ちになりますが

やっぱり もう…
そうですね 日本人書道家なので

やっぱり ひらがなが…
ひらがなを書きたくなる

さあ 続いて
上國料萌衣さんの答え

私も最初
つめだと思ったんですけど

伸びて 切るかなと思って

そしたら
鼻は変わらないものなので

鼻かなと思いましたね
なるほど なるほど

という皆さんの第1問の答えでした

では 正解ご覧ください

<この道具を使って
正解の部分を押すそうです>

さて どこを押すのでしょうか?

では いきます

えい コロ コロ

そして…

ペッタン

ジャン とれたかな?

どうですか?
オーケー バッチリ

バッチリ
うわ~ 初めて

<鼻の紋様 鼻紋は
人間の指紋と同じく>

<一頭一頭で異なる形をしており>

<登録書には 必ず
スタンプが押されている>

<ちなみに…>

あっ そうなんですか

(小坂)男の子

ホントに? そんな!

えっ そんなんで
名前決まっていいの?

ということで 正解は 「鼻」でした

正解は 「鼻」 鼻紋だったんです

これは 真君と上國料さんのお二人
見事な正解

残念ながら 武田さんと黒柳さん
ボッシュートになります

(黒柳)すごい 残念

よく でも あんな
グニャグニャしたもんで分かりますよね

そうなんですね
よく見ると やっぱり

一頭一頭 細かく紋様が違う
ということです はい

<このあとは…>

うわ~ 絶景!

えっ すごい! 島がいっぱいある

<1府10県にまたがる
瀬戸内海国立公園は>

<昭和9年 日本で最初に指定された
国立公園の一つ>

<登録された最大の理由は>

<大小700からなる島々が織りなす
ユニークな世界>

<日本最古の国立公園>

<瀬戸内海を満喫するといえば…>

お~ すごい!

<瀬戸内海の島々を結ぶ
しまなみ海道サイクリングロード>

<7つの橋で 広島から愛媛まで
全長70キロを結び>

<その風を肌で体感>

<日本で
初めてつくられた>

<海峡を横断できる
自転車道でもある>

来たかったから嬉しいな
しまなみ海道

<そんな瀬戸内で
今 大人気の絶品スイーツが…>

あ~ ありがとうございます

ええっ!

<かき氷!>

おいしそう!

絶対おいしい

う~ん! おいしい

えっ? すごい

は 多分 使ってると
思うんですけど

え~ 贅沢!

<温暖な気候で
フルーツ作りに適した瀬戸内>

<お店では 瀬戸内のフルーツを
ふんだんに使ったシロップで作る>

<かき氷が大人気>

<多い日には なんと
1日800杯も売れるそうです>

<旬の時期には
3トンのいちごを使用する>

<一番人気のいちごシロップは>

<早い年だと 6月には
なくなってしまうこともあるとか>

<黒柳さ~ん
早く行くことをおすすめします>

<海外の国立公園は>

<自然の保護を主な目的
としたものが多いのに対し>

<日本の国立公園は 自然に加え>

<そこに暮らしてきた人々の文化>

<さらには歴史を体感できる場所が
選ばれている>

<では 瀬戸内海国立公園に
秘められた歴史とは…>

何だろう?

<実は ここ 年に数度>

<大潮で海が割れると
陸とつながる小島>

<わずかな時間 歩いて渡ることが
できるようになる>

あっ すごい

不思議

<この不思議な島もまた
国立公園の一部>

<どんな歴史が
隠されているのでしょうか?>

えっ 何か

へえ~ 何でだろう?

<この周辺の歴史文化に詳しい
田中さんに お話を伺うと…>

石垣? あっ なるほど

言われてみたら
見えてくる気もするんですけど

<14世紀
中頃から>

<瀬戸内海を
中心に活躍した>

<村上海賊>

<村上水軍の名でも
知られている>

<あの織田信長も
恐れた>

<日本を代表する
海の民だ>

<この甘崎城は>

<村上海賊が居城していた
海城の一つ>

<一体 彼らは
どのような人々だったのか?>

おお~! 早速 船がありますね

へえ~ 何か ちょっと

<この小船こそが 強さの秘密>

<小回りが利く船で
敵船に近づき…>

<爆弾を投げ入れ
敵の船をせん滅>

(田中)「投げ入れ 投げ入れ
焼き崩し」って

史料の方には出てきます

<さらに こんなものも>

何ていうんだろう

ああ そうですね

<カイガラムシを使った
鮮やかな赤い染料>

<そして 袖をプリーツにする
装飾のデザイン>

<どちらも 当時の日本では
非常に珍しいものだという>

(田中)そうなんですよ

<なぜ そのような貴重なものが
この地にあったのか?>

<古くから瀬戸内海は
物流の大動脈として>

<多くの船が
行き来する場所だった>

<このことが 村上海賊を>

<世に知らしめた理由と
いわれている>

つけてください ライフジャケットです
さっき見たやつですね

そうです 大将の陣羽織です

私が大将でいいんですか?
はい

やった ありがとうございます

<陣羽織ライフジャケットをつけて
いざ 物流の大動脈へ>

きれいですね 島に囲まれてて

<進むこと およそ5分>

<海賊達が
瀬戸内海で活躍した秘密とは?>

<海賊が活躍した 日本の国立公園>

あっちは もう
見るからに流れが速い

うわ~! すごい! 流れが

スピード 進むスピードも全然違う

<瀬戸内海は 周囲の島と幅が狭く>

<潮が間を通ることで 速さが増す>

<この流れが
岩礁とぶつかり合うことで>

<危険な潮流となり>

<物流の大動脈であった
瀬戸内海は>

<交通の難所としても
知られていた>

おお~!

<村上海賊が活躍できたのは
この複雑な潮流が関係している>

こういうものが残っていて

これ ちょっと
復元したものなんですけどもね

「操潮時図」って
反対から読むんですよ

<操潮時図とは
彼らが独自に作っていた潮見表>

<旧暦の日付に合わせれば>

<一日の潮の満ち干の
時間が分かり>

<潮の流れを読むことができる>

<瀬戸内海の潮流や難所を
知り尽くしていた村上海賊>

<またの名を村上水軍>

<彼らは 知識や経験を生かし
独自のルールを作って>

<瀬戸内海の安全を保証>

<一般的な海賊のイメージを
覆す>

<水先案内人だった>

上陸!

おお 来れた
はい

激流を越えて 来れました
越えて やって来ました

能島城跡です
能島城跡

<能島城は
彼らが拠点としていた海城の一つ>

うわあ! すごい

砂浜が
そう ここだけ穏やかなんです

穏やかですね 海水浴場みたい

<多くの船が着岸した島の玄関口
船だまり>

<そこには こんなものが>

この辺にあります
えっ? この辺に?

その穴です
この穴ですか?

自然にあいた穴じゃないんだ

えっ? 何の穴?

<これは 船をとどめておくための
柱がたてられた>

<岩礁ピット跡>

<島を囲むように
つくられ>

<発見されたその数
400以上!>

<さらに 浜辺には…>

これ分かりやすいですよ ほら!

(田中)そうです
すごい

これもだ これは もう

分かりやすく
食器って感じですよね

<中には
外国の品も含まれるという>

<村上海賊は
江戸時代までここで暮らしていた>

<今も語り継がれる彼らの歴史は>

<さらなる国立公園の魅力を
感じさせる>

<どの品も この場所にあってこそ
価値のあるものなので>

<持ち帰らないように
もとの場所に戻します>

<自然と歴史が調和した>

<瀬戸内海国立公園
ならではの景色が>

<広がっていました>

<クエスチョンは
海賊達が好んだ食べ物から>

瀬戸内の海賊達が

出陣の前に
必ず食べたというものに

水軍鍋があります

瀬戸内の豊富な食材を
使った鍋ですが

中でも 「周囲の敵を残さず食らう」
という縁起を担いで

必ず入っていたという海の幸とは
一体 何でしょうか?

それは 今の時代は高いですか?
買うとしたら

あの… 良質のね ものは

それ相応の高さに
なるだろうと思います

ええ~
場所を考えていただいて

名物としてね 何か とれる食材は

こんなのが
ありそうだなというのも

きっと あるでしょうね
ええ~ 何だろう?

八方の敵を追い払って
食らうということですね

さあ 双雲さん
書道を学んでる人にとって

上達するための一番のポイントは
何ですか?

そうですね やっぱり あの

イチャイチャ
大体ね 筆のせいにした…

する生徒さんの筆から
割れていくんです

で その暴れん坊の筆が
僕が書くと

「もう 書いて!」
みたいになるんですよ

ええ~! そうなんだ 面白い

ホントに
筆とか紙って呼応するんで

さっきから もう この
デジタルのペンに

もう ずっと
愛を注いでおりまして

さあ 第2問の皆さんの答えは

4人の方が4種類の答えを
イメージしました

嘘!
あけます

さあ まず黒柳さん

八方を食らうっていう
音からきたものが

何か あたりそうな
感じがした…

あたりそう
毒を持ってるからね

ふぐを入れて
大丈夫だったら

いくぞっていう
確かに

さあ 続いて
武田さんの答え

やっぱ ひらがなが
どうしても書きたくて

皆さんも でも
ひらがなにしてくれたんで

すごく嬉しく…

何か 食らうっていう言葉が
どうしても こう残ってて

食らうとか 食うで…
で 「浜を食らう」で

「はまぐり」っていう…
なるほど なるほど なるほど

さあ お隣 上國料さんは

うにのことを
言っているのではないか

はい もう
自信は全然ないんですけど

投げれそうじゃないですか

食べ終わったあとに

何か
強そうな食材だなと思って

さあ
最後になりました 真君

「八方」という言葉に

「八本」にしか
聞こえなかったんですよ

あしが8本 嫁が広島なんで

瀬戸内海には とっても
ゆかりがありまして

あそこは… 明石が
有名ですけど タコは

実は 瀬戸内海の
広島の前ぐらいでは

たくさん タコが
夏場 とれてですね

そういうことを考えると
縁起もいいし

全部食べられる食材 タコ

…は 一番 適している

という
4人の皆さん 4種類の答え

正解は どうなってるんでしょう
どうぞ

それでは 正解の具材が

このお鍋の中に入ってます

何でしょう?

おっ? おお~!

これは もう お分かりですね

これは
どうして タコなんですか?

なるほど いや
縁起がホントによさそうです

<瀬戸内海の急流に
もまれて育ったタコは>

<身が引き締まって 歯応え抜群>

う~ん! おいしい!

<出汁が染み出たスープも
お忘れなく!>

お~! ホント

色んな魚介の
おいしさが出てます

というわけで
正解は

「タコ」でした

正解は「タコ」で
よかったんですね

なんと 真君
1人だけ正解

他の皆さん 3人とも
残念ながら

ボッシュートに
なります

悔しい
さあ 双雲さん

瀬戸内海には
村上海賊の暮らしが

ホントに こう ありありと
刻まれておりましたよね

あんなに きれいに
洋服とか残ってたりとか

すごい
書とか だから

「上」っていう字は
誰が書いたんだろう? とか

気になりますよね
そういうの やっぱ気になるんや

やっぱ職業柄
そうなんですよ だから例えば

「天地人」って 大河ドラマ
書かせてもらった時に

直江兼続が
ここに「愛」とね

あれもかっこいいんですよ
「愛」っていう字が甲冑になってて

誰が ああいう書のデザインを
してたのかなとかって

気になる?
すごい気になりました

さあ続いては
霧島錦江湾国立公園です

桜島の脇に浮かぶ島で暮らす

あるご夫婦を訪ねます

では ラストミステリーです ふしぎ発見!

わ~! おっきいですよ
見てください

ちょっと 雲がかかってるけど
桜島です

<宮崎県と鹿児島県に
またがる>

<中心に位置するのが
シンボルの桜島だ>

<向かったのは
その脇に浮かぶ小さな島 新島>

こう 2つ こうやって
こぶみたいになってる

どんな島なのか すごく楽しみです

<実は この国立公園の中の
小さな島に意外なドラマが>

手 振ってる こんにちは~

あ~ ワンちゃんもいた
こんにちは~

新島初上陸 イエーイ

うわ~ こんにちは

こんにちは
ようこそいらっしゃいました

お邪魔します
はい ありがとうございます

すごい 初めて来ました 新島

<出迎えてくれたのは
この島で民泊を営む>

<佐々木さんご夫婦>

ここには

いやいや

えっ! すごい!

<新島は
周囲2.3キロの小さな島>

<今から わずか243年前>

<江戸時代の桜島の
噴火によって誕生した>

<元島民だった和子さんが>

<夫の直行さんと一緒に
島に戻ってきたのは 2年半前>

<それまで この新島は>

<無人島となっていた>

<お二人に
島を案内していただきました>

(和子)お門扉が見えるんですけど
ホントだ

少し おうちの雰囲気が
残ってますけど

(和子)そうなんですよ

<和子さんは
5人姉妹の末っ子>

<小学6年生まで
この新島に>

<住んでいたそうです>

みんなで ここで住んでたんですね
(和子)そうなんですよ

<漁業が盛んだった新島>

<かつては
300人ほどが暮らしていた>

<しかし 次第に人口が減少し>

<9年前に とうとう無人島に>

はい

<五社神社は新島唯一の神社で>

<島に人が住み始めた際に
建てられた>

<縁結びの御利益があると
いわれている>

<この神社こそ
和子さんが島に戻る>

<きっかけになったといいます>

父ちゃんがねって 若かったら

力もあったりしたら

スレートとか

<島を出て およそ40年>

<和子さんは 父の言葉を思い出し>

<お姉さんや直行さん達と
定期的に島を訪れ>

<神社を修理するように>

<次第に噂は広がり>

<ボランティアの人達の力を借りて
神社が再建された>

<そして 集まったメンバーの
中からは>

<多くのカップルが誕生した>

<その中には
和子さんのお姉さんも>

<再建した神社で>

<初の結婚式を挙げました>

<そんな御利益ある神社に
恩返しがしたいと>

<佐々木さんご夫婦は
島に住むことを決意>

<民泊を営むかたわら
ネイチャーガイドとして>

<新島の魅力を発信している>

おっ

これが…
井戸か

<和子さんも
以前 使っていたといいます>

それがなかったら
ここに人が住んでることは

なかったかもしれない…

でね いつも笑い話なんですけど

(和子)分かんないんですよ でね

じゃあ もしかしたら…
見えないですよね

<新島からしか見られない絶景も>

(和子)もう着いたですよ
(直行)到着~

到着~ 何があるの? ここには

(和子)振り向いてください
いいですか? じゃあ

はい わ~ すご~い!

絶景!

<鹿児島の市街地から
見るのとは異なる>

<桜島の姿>

<火口を
目の当たりにできる桜島を>

<こんなに近くから味わえるのは>

<新島ならではの国立公園絶景!>

おお~… わ~! すごい!

(和子)いきますよ
はい うわ~!

えっ 海に飛び込んじゃいそう!

(和子)飛び込みそうでしょ?
すご~い うわ~!

ちょっと 過去一の絶景かも

<国立公園の小さな島は>

<今 ある問題に
直面しているという>

<桜島の脇に浮かぶ新島>

<この島が 今
ある問題に直面している>

うん うん

えっ!

はい そうなんです

<島は243年前の
安永の大噴火によって>

<海底が隆起してできた>

<砂地が多く 波の浸食で
岩が削られているのだという>

(直行)ぼろぼろですからね
そうですね

手でも こう 崩れちゃうぐらい

はい

じゃあ もう…

削られてしまった

(直行)そういうことですね

<新島のことを
多くの人に伝えたい>

<そう願う佐々木さんご夫婦は>

<現在 自宅の横にカフェを計画中>

<そこで提供する料理を
作ってもらいました>

(和子)つわぶきのきんぴら
きんぴら

<島でとれる食材を
ふんだんに使った>

<おもてなし料理です>

うん しっかりしてる ほら

うん うん! コリッコリ

(和子)また食感がいいでしょ?
うんうん

う~ん とってもおいしい

(和子)そうですね 何か

というかね 嬉しいね

おお 伝え人
(和子)うん 伝え人やね

やっぱ 使命なんですね
それがホントに うん

<ラストクエスチョンは
桜島の名産品から>

<桜島の名産品といえば>

<世界一大きい
桜島大根があります>

普段 私達もよく食べる大根には

花も芽も白いことから

「潔白」という
花言葉があります

さらに もう一つ
花言葉があるのですが

それは 次の3つのうち

一体どれでしょう?

1番 味が主張しないから「謙虚」

2番 万人に好まれるから「人気者」

3番
どんな土地でも育つから「適応力」

これは漢字で書かなきゃ
いけないんですよね?

≪漢字で ぜひ
ちょっと最後 漢字で

では 最後の問題の

皆さんの答えをあけましょう

さあ 武田双雲さんにいきますと
3番ですけれども

文字を ちょっとご覧ください
(出水)すばらしい

ホントに
見事というほかはありません

初めての これ
経験だったんですけど

だんだん 適応…
体も ペンの技術…

技術とか感覚が
だいぶ適応してきまして

僕の感覚神経と運動神経と
このペンがダンスを

だんだん 踊るようになりまして

僕は熊本出身なんですけど

鹿児島も よくお仕事で
行ったりとかもしますけど

鹿児島人というのはですね
西郷どんもあってですね

強いだけじゃなくて
変化力がすごいんですよ

言葉を変えたりとか

鹿児島弁って 九州の中でも
一番分からないんですよ

そうですね あえて つくられた…
あえて つくられてる

分からないんです
それぐらい いっつもね こう…

色んなことに適応する…
適応しながら強いっていう

…という
皆さんの答えでしたけれども

正解はCMのあとです

<次回の
「世界ふしぎ発見!」は>

<今 大注目の鎌倉>

<仏像に秘められた
驚きの技術を大特集!>

<さらに 最新の調査で分かる>

<鎌倉時代の
驚くべき暮らしとは?>

(小栗)あ!
(宮沢)<ビールが美味しい夏こそ!>

あー! めちゃくちゃうまいビール飲みてー!

<冷やしジョッキに>
冷やしプレモル

<高級ビール! いっちゃいましょう!>

<「ザ・プレミアム・モルツ」>
あー

あっ! ちょっと待って
めちゃめちゃおっきい

これが桜島大根

思ったより大きかった

分かるかな? 大きさが

<その重さが ギネス世界記録にも
登録されている>

<世界一大きい大根>

これは 本当に重たい
ちょっと待って

<気になる大根の花言葉は?>

そうですね

適応力!
(丸山)はい

<火山灰と砂利のまじる土壌の
桜島でも>

<大根は適応し 大きくなった>

<さらに…>

生でも食べれるんだ
(丸山)はい

なるほど 食べ方も色々ある
はい 食べ方も適応していると

ということで
正解は3番の「適応力」でした

正解は3番でよかったんです

さあ 結果は?

今晩のトップ賞は
黒柳さんと武田双雲さんです

おめでとうございます!

よかった

さあ 黒柳さん
今晩いかがでしたか?

全然行ったことも見たことも

ないようなところなんですけど

なんて こう 皆さん

意味のある
生活をしてらっしゃるんだろうと

思って
ホントにビックリしました

あちら方面に…
色んなとこ まだまだあります

国立公園
ええ 行きたいなって思っています

今度みんなで ちょっとできればね

ご一緒に行ったりしてね
タコなんか食べたりして…

タコなんか食べたりね
いいんじゃない?

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