出典:EPGの番組情報
ひと目でわかる!!ギザギザ爪で糸を織る!?京都・西陣織&堺・和包丁 職人の神業SP[字]
600年以上の歴史を持ち、世界中の一流シェフから愛される「堺の和包丁」。切れ味の決め手は鍛冶職人の神業的温度管理!大迫力の工程に亀梨&西田ひかる驚愕!
出演者
MC:亀梨和也、高嶋ちさ子、チョコレートプラネット
進行:滝菜月(日本テレビアナウンサー)
スタジオゲスト:阿佐ヶ谷姉妹、出川哲朗、戸田恵子
ロケゲスト:こがけん、西田ひかる
※50音順
番組内容
▽1本200万円の値段が付く「京都の西陣織」。光の輝き&立体感の秘密は「ギザギザの爪」!?
▽600年以上の歴史を持ち、世界中の一流シェフから愛される「堺の和包丁」。切れ味の決め手は鍛冶職人の神業的温度管理!わずか数十度の誤差で台無しに…1100度!大迫力の工程に亀梨&西田ひかる驚愕!
▽江戸時代から愛される「つげ櫛」。下書き無しで櫛の歯を削り出す!職人のスゴ技がひと目でわかる!!ジャンル :
バラエティ – トークバラエティ
バラエティ – その他
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キーワード出現数ベスト20
- 西田
- 榎並
- 田原
- 包丁
- 戸田
- 特徴
- 松尾
- 和包丁
- ホント
- エリック
- 職人
- 西陣織
- 部分
- 一同
- 一流
- 見抜
- 今回
- 竹内
- IKKO
- お願いいた
解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)
<1本200万円
一流の西陣織の帯はどっち?>
(長田) 圧倒的にBのほうが
手間 かかってると思う。
無地の量の多さの難しさ
っていうか
技術が
いるんじゃないかなって 逆に。
<違いが ひと目でわかる>
(西田) へぇ~!
よ~し!
<1本200万円
一流の西陣織の帯を見抜け!>
<鮮やかな色糸を
精密に織り上げて作られる
色彩美が特徴で
レクサス最上級モデルには
ドアの内側に西陣織>
<さらに
東京2020オリンピック開会式の
上原ひろみの演奏も…>
<世界の…>
<…も絶えない>
でも 多分…。
(一同) お~!
<では…>
<どちらも西陣織の帯ですが
お値段200万円の超一流の帯は
どちらでしょう?>
<ちなみに
一方は35万円の帯です>
(戸田) それでも高いでしょう?
<ここで 視聴者の皆様にヒント>
<200万円の西陣織は
よ~く見ると ある特徴的な
織り方をしています>
<まずは A>
<そして B>
<皆さん…>
柄は こっちのほうがね…。
(木村) 見てらっしゃる。
違いが何か…。
(木村) 眼力王が。
<何かに気付いたか?>
「はっは~ん」が出ました。
僕は もうこれは…。
(高嶋) 見なくても分かるの?
分かんないんじゃん!
分かんないんだ。
(渡辺) 触った。
(滝) それでは お手元の札で
解答していただきます。
(滝) どうぞ!
(亀梨) 割れましたね。
(滝) 分かれました。
西陣の人がBだ!
西陣のB!
(出川) 簡単ですよ 今まで
この番組やって来たのも
やっぱり 色多い分だけ
それを出すのが結構 大変だから
そっちが大体 一流だったので。
間違いなくBですね。
圧倒的にBのほうが…。
…ってなると単純に
仕事のキメの細かさ 柄の細かさ
っていうのは
やっぱり
西陣織の1個 特徴なので。
ホントに もう…。
<西陣出身の長田は
刺繍の多さと細やかさが際立つ
Bを選んだ>
<一方…>
(戸田) パッと見 柄が多いほうが
華やかなんですけど…。
(戸田) …っていうか。
逆に。
葉っぱの部分の…。
すごいっすね。
(松尾) IKKOさんに
お着物 借りたりした時に
すごくいいものを
IKKOさんに
着せてもらってるんですけど。
一流のものをですね?
(松尾) どっちの感じかなって
なったら
あっちのAのほう。
あ~。
自分の中のIKKOに聞きました。
松尾さんの中のIKKOは…。
(松尾) IKKOに聞いて
「どうだ?」って聞いたら…。
エェ!
「エ~!」じゃないの?
(滝)
それでは正解発表にまいります。
正解は…。
<どっち?>
(滝) Aです!
そして お引っ越しということで。
(戸田) 何で岐阜を選んだの?
<最大の…>
<それが…>
<一体 どういうことなのか?>
<これを見れば…>
<裏から照明をかざすと…>
あ~!
(戸田) お~!
<実は このような穴が
無数に開いていて
文様の輪郭を強調し
立体感を演出>
<これは 「つづれ織」という
特殊な織り方で…>
<…ことで
この穴を生み出している>
<12種類ある
西陣織の織り方の中で…>
<…とされ
ぼかしや立体感 光の輝きなど
まるで絵画のような
細やかな表現が特徴>
(橋本さん)
…ところだと思います。
<ちなみに 「はつり目」は
ミリ単位の作業で
機械ではできないため
職人さんが指で織る>
(橋本さん) どうかな?
指先 注目ください。
あ~!
(松尾) うわ~!
<これは
西陣爪掻本つづれ織という
職人さんの中指の爪を
ヤスリで削り
道具として使う伝統技法>
<爪で緯糸を
一本一本 掻き寄せることで
細かい文様の幅だけの緯糸を
しっかり織り込むことができる>
Aということになりました。
(渡辺) あ~ すご~い。
質がいいとか
そういうふうなとこまで
パッと見て分かるっていうのはね
驚きました。
先ほど ちさ子さんからですね
グラデーションのお話も
ありましたけど こちらは?
(河津さん)
「ぼかし」といいましてね…。
…が出てますでしょ? これは
糸を割って 0.5の糸にして
違う色同士を掛け合わせる。
(一同) え~!
<さらに 通常 西陣織は…>
<生地の裏に
大量の糸が出てしまうのだが
つづれ織は…>
<…するため
生地の裏に
同じ柄が浮かび上がるのも
目利きポイントの一つ>
(滝) 長田さん 裏 見てたから…。
着目点は
素晴らしく合ってましたけど。
(松尾) 僕 合ってました。
悔しい!
<そして
今回 最も正解数が多かった
目利き王には ご褒美として…>
<…を用意>
<問題は全3問>
<1位になるのは誰なのか?>
セリフが。
<ひと目で…>
<大阪府堺市で作られる…>
<近年 日本のみならず
世界中の一流シェフたちから
注目を集めている>
(北野さん) …っていうのは
そういうとこやと思います。
(北野さん) 案外…。
<これを見れば そんな…>
(戸田) パン?
(木村) 切りづらい 切りづらい
これは。
<高さ20cm 13層の
ハンバーガーも…>
(戸田)
グニュグニュ~ってなる…。
え~!
(出川) うわ~。
わわわ…。
欲しい この包丁。
(一同) うわ~!
<そこで…>
<AとBのうち
お値段4万超えの
堺の一流刺し身包丁は どっち?>
<ちなみに…>
<まずは A>
<そして B>
<全部で…>
あ~ そういうこと…。
ここで 結構
差が もう出ちゃってるので。
ブランド名も
隠させていただいてます。
刃の部分で 皆さん ぜひ
見極めていただきたいなと
思います。
(出川) 堺に番組で
前 ロケ 行ったことがあって。
堺の包丁 使ったら
マジでトマトとかも
ビックリするぐらい切れて。
トマトが…。
…状態です。
(出川) そうそう…。
一応 いいのは見てるんで
自信はあります。
薄さは そんなに激しく
違わなかったんだけどなぁ。
(滝) それでは お手元の札で
解答していただきます。
(滝) 一斉に どうぞ!
(滝) 阿佐ヶ谷姉妹さんだけB。
割れましたね。
ちょっと
少数派から行きますか B。
何か 刃先の真っすぐな模様に
なってるじゃないですか。
ここですね?
(木村) そうです そう。
シュっと行くと。
シュって行きそうな。
Bみたいに
スンってなってるのって
何か大したことないと
見せ掛けて
案外 逆の潔さみたいな。
本来であれば A 行きたい
ところだったけれども B。
結果的に…。
そうそう 本気のBは美穂です。
これでBだったら
ホントに私が 一流ですよ。
超一流。
(渡辺) ホントに そう。
戸田さん A。
(戸田) パッと見
大きな違いって やっぱり
その刃の文様のところと
Bがシュっと
真っすぐになってるところが
一番 目に付くんですけど
Aのほうが…。
そうですね Aのほうが…。
…という感じ しますね。
Bのほうが工業的な
造りなような気がしますので。
<果たして…>
うわ~!
(西田) あ~!
<違いを生み出す
驚きの職人技とは?>
<視聴者の皆さんへの
包丁のプレゼントも>
(西田) へぇ~!
(松尾) 出た!
<超一流に触れ
価値を見抜く術を学ぶ
人気企画>
<亀梨和也の…>
<学びの地は
大阪府 中南部にある
伝統産業の街 堺市>
(こがけん) 来た~!
よっし~!
さぁ やってまいりました。
よろしくお願いいたします。
(西田)よろしくお願いいたします。
今回ですね
一緒に見抜き方を学ぶのは…。
よろしくお願いいたします。
よろしくお願いいたしま~す。
<今回は…>
ハハハ!
むしろ。
いやいや。
…ということですけれども。
やっぱ 有名なんですか?
…が刺さってるようなのを。
(電車の走行音)
(こがけん) ちょっと…。
このロケ 毎回なんですけど…。
…がありまして。
(こがけん) なるほど。
(笑い)
(西田) 私も今日は…。
<最初の学びの場は…>
<堺の包丁文化を学べる
ミュージアムをはじめ
一流の職人たちが作った
包丁も販売>
こんにちは。
いらっしゃいませ ようこそ。
<案内をしてくれるのは
フランス出身のエリックさん>
<10年前に来日し
堺の刃物文化に感銘を受け
鍛冶職人に弟子入り!>
<現在は…>
今回 和包丁を取材させて
いただくわけじゃないですか。
(エリックさん) 和包丁です。
<皆さんは
和包丁と洋包丁の違い
しっかり理解して
使っていますか?>
<特徴を理解して使わないと…>
<…かもしれない>
<こちらの2つの包丁
どちらも堺で作られたものだが
1つは和包丁 1つは洋包丁
その見抜き方とは?>
(西田) あれじゃない?
…とかって 何かない?
(こがけん) なるほど!
刃のね?
(こがけん) めちゃくちゃいい答え。
でも…。
(西田) これ キレイじゃない?
(西田) こっち どうかな? ほら!
どっちだと思う?
♪~
(こがけん) ムズい!
そこは ちゃんと西田さんに…。
「西田さん どっちだ?」で
行ってくださいよ。
こちらでいいですかね?
(西田) こちらです。
(エリックさん)
当たりです 素晴らしい。
<洋包丁は明治前後に
西洋文化と共に輸入され
刃が両側に付いているのが特徴>
<一方 日本刀を原型とする
和包丁の多くは
刃が片方だけに付いた片刃>
<両刃の洋包丁は
力を入れた方向に進むため
食材を刻むのに適している>
<対する片刃の和包丁は…>
<…のが特徴>
<例えば 魚を3枚におろすと
刃が骨から逃げるように
動くので
骨に沿ってスッと包丁が進む>
<断面も美しく
身をそぎ取ることができる>
<そんな…>
<刺し身を切る時に使う
刺し身包丁や
硬いお餅を切るための…>
<和食の発展とともに細分化>
<そんな…>
(エリックさん) 変わってる包丁ですね。
<こちらは全て ある魚に使われる
専用の和包丁>
<その魚とは何でしょうか?>
僕は この中で…。
正直 3つしか
見たことなかったですね。
(西田) どれと どれ?
(こがけん) これこれ これですね。
西田さん 全く分からないですか?
♪~
<一体…>
(店主)いらっしゃい
(香川)じゃあ 上ロース 卵つけて
(堺)と 「パーフェクトサントリービール」
2つ
はい PSB 2丁!!
からの~ 乾杯したい ですよね
う! う! うまい!うまい! うまい!!
<PSB 「パーフェクト
サントリービール」>
圧巻 どぇす!
(せみの声)ミーン ミーン…
(大久保)暑~い夏は (梅沢)コレよコレコレ
塩レモン!
(缶を開ける音)プシュッ
♬~ <塩で仕上げた夏の王道!>
(2人)クハーッ
こいつはいけるね!
<夏の「塩レモンサワー」!
「こだわり酒場」から サントリー>
<こちらは全て ある魚に使われる
専用の和包丁>
<その魚とは何でしょうか?>
(こがけん) あ~ マグロ!
マグロって ほら いろいろの…。
(エリックさん)
これ 持ってみてください。
(西田) 切れない。
すごいね エリック。
お2人は。
(こがけん) あっ!
(西田) 贅沢?
お魚で 贅沢?
(エリックさん) イェイ!
(こがけん) そうです そう!
すごい こんな使うの?
<鰻は地域ごとに異なる
さばき方に合わせた和包丁が>
<例えば 江戸の鰻裂き>
<関東は背開きにしてから
頭を落とすため
背開きと頭を落とすための
2つの刃があるのが特徴>
<唯一 柄のないこちらは…>
(エリックさん)
やっぱり 一番適当というか。
(笑い)
<では…>
…で作ってます。
<堺では…>
<今回は そんな 一流職人から
究極の切れ味と美しさを
生み出す…>
<…を学ぶ>
<やって来たのは
堺でおよそ150年続く…>
お邪魔しま~す 失礼します。
(西田) お邪魔しま~す。
え~! 何か…。
よろしくお願いします!
お願いしま~す。
(西田)
よろしくお願いいたしま~す。
<こちらが5代目の鍛冶職人
榎並 正さん>
(こがけん) なるほど!
(榎並さん)
この機械ありますよね。
…っていうんですけど。
へぇ~!
(榎並さん) それを包丁の形した
プレスで型抜き。
(こがけん) 型抜きなんだ
じゃあ 大量生産ですか。
値段が違うのは
だから そういう
大量にできるのと 手作りで…。
(榎並さん)
…のが堺の包丁の特徴です。
(笑い)
<堺では 軟らかい鉄と硬い鋼
性質の異なる2つの材料を
金づちやベルトハンマーという機械で
たたいて合わせる>
「鋼」って聞いたことあるけど…。
(こがけん) 確かに。
(榎並さん) はい。
(榎並さん) ありますよね。
あるんですか?
(榎並さん) 違いますね。
(榎並さん) …くれませんかね?
あるんですけど…。
(榎並さん) それが1つと…。
…ってことか。
じゃ 早速
見させていただけるんですね!
<まずは 鉄と鋼を付けて形を作る
「火造り」>
(榎並さん) ここに…。
それの…。
(こがけん) 見極める?
これ 榎並さんは…。
え~!
<鍛冶の仕事で重要なのが…>
<実は…>
<…しなければならない>
これとこれです。
<熱された2本の鋼
右のほうが若干 明るいが…>
(榎並さん) どっちが適してるか。
どっちが適してるかですよ。
(亀梨:西田:こがけん) せ~の!
(榎並さん)
こっちが適したのですね?
3人とも こっちです。
(西田) 明るい!
(こがけん) 絶対 明るかったから。
<鉄と鋼をくっつけるのに
最適な温度は およそ1100℃>
<一方 右の鋼は
およそ1200℃だというが…>
<これを見れば…>
正解のほうは取り出して来て…。
(こがけん) お~!
これが高いほうですね。
(西田) わ~!
(こがけん) 割れちゃった。
(榎並さん) 確かに もったいない。
(榎並さん) そうです。
(こがけん) なるほど~!
面白い!
(榎並さん) もう この時点で
鋼の炭素が崩れて
軽石みたいになってます。
へぇ~ 面白い!
<では いよいよ…>
これ 包丁1本?
(榎並さん) はい。
大きさにもよりますよ。
このサイズなんで
ここまでのばします。
(こがけん) たたく作業っていうのは
不純物を…。
(西田) 今 くっつけた!
(榎並さん)
こういうふうに のせます。
<熱した鉄の上に
切り取った鋼をのせて…>
でも かわいい。
はい はい 行きます!
これで また入れんだ。
1000…?
(榎並さん) 1100です。
(西田) 来るよ カチン来るよ。
(榎並さん)
これが1100℃の色です。
(一同) うお~!
すごい これ くっつけてんだ。
これは作業としては
くっつけるという意味と…。
(榎並さん) そうです そうです
くっつけるっていう意味ですね。
すげぇ。
強度も上がるんですか?
聞こえない 絶対 聞こえないね。
これで もう…。
これは くっつける
プラス 強度も ここで…。
(榎並さん)
このへんでは まだですよね。
こっから…。
これは まだまだ…
ただホント くっつける作業。
(榎並さん) その時に…。
<さらに熱し
包丁の形にのばして行く>
うわ のびて来た! すごい!
微調整。
(こがけん) このね 加減が
できるわけだから。
確かに。
(こがけん) 火が出てる うわうわ…。
(スタジオの笑い)
(西田) 今の気になった。
だって どうやって…。
(榎並さん) はい これで…。
(こがけん) あ~ ぽい!
(西田) 包丁っぽくなって来てる。
(榎並さん) これで…。
(西田) え~!
(西田) なかなか切れないんだね。
(西田) お~!
すげぇ!
(こがけん) 最後は あんな
グニャリっていう感じなんだ。
うお~!
(西田) …んだよね? あれね。
(こがけん) いや それは…。
(榎並さん) こっちの部分ですね。
(こがけん) はい はい…。
(榎並さん)
中子というんですけど…。
<根元のわずかな
出っ張りをのばし
中子という柄に差し込む部分を
作るのだが
一体…>
(西田) お~!
(こがけん) すごい すごい…。
(西田) わ~!
包丁になって来た!
<根元のわずかな
出っ張りをのばし
中子という柄に差し込む部分を
作るのだが
一体…>
(こがけん) 足で調節するって…。
(榎並さん) 中子 とりますね。
(西田) お~!
(こがけん) すごい すごい…。
(西田) わ~!
包丁になって来た!
(こがけん) すごい すごい すごい。
すげぇ!
(こがけん) 手首の返しが…。
だって これ スピード感も
大事なわけじゃないですか。
(こがけん) 確かにね 温度が
冷め過ぎても のびないし。
うわ~。
(こがけん) これは すごいな。
(榎並さん)
これで大まかな形ですね。
(榎並さん)
同じ大きさになります。
<これを…>
<さらに…>
<こうすることで…>
<凸凹だった表面も…>
(榎並さん) じゃ 止めましょう。
(榎並さん)
あっ そうですよね 皆さん…。
(西田) やわらかい。
ちょっと たたかれて ちゃんと…。
<実は…>
<現れる>
(こがけん) 特徴が出て来る。
(西田) 何? さっき だって
いろんなのあったけど。
聞きましたよね 堺のは片刃で…。
それは全部…。
<切れ味を左右する特徴とは?>
正解 見せてもらえますか。
(西田) お願いします。
えっ 何?
あいてる あいてる!
<…がある>
そうです そうです…!
どういうこと? どういうこと?
<実は 裏すきを作ることで
刃先が より鋭角になり…>
<…といわれている>
(こがけん) あっ そっか!
(亀梨:こがけん) ホントだ!
<この…>
でも もう ここを見ると
めちゃくちゃ…。
(こがけん) 裏 すかれてます。
(西田) なってます なってます。
<最後は 鍛冶職人にとって
最も重要な工程…>
<…作業>
<ここでも重要なのが…>
(榎並さん) これを今から…。
ひゃ~。
750から800℃の間で。
うちの番組的に…。
…ということで。
…したと。
よろしいでしょうか?
<用意したのは こちらの…>
<榎並さんの…>
<これを見れば…>
(榎並さん) 今 もう…。
大体…。
…ぐらいといわれてます。
(こがけん:西田) 熟した柿。
来たよ 来たよ。
(西田) 色がキレイ。
さぁ どうだ?
うわ~ すごい!
(こがけん) すごっ!
<見事に…>
<…に収まっている>
<そして 急激に…>
(榎並さん) これで焼き入れ…。
へぇ~!
(こがけん) お~!
(西田) えっ?
(こがけん) あぶる 今度は。
(榎並さん)
包丁は硬いだけなんで
焼き戻しすることによって…。
(こがけん:西田) なるほど。
(榎並さん) そうすると…。
いつもは こんな状況じゃ ない…。
(榎並さん) ないです ないです。
<続いて 和包丁
の生命線
鋭い…>
<…の元へ>
<やって来たのは
110年以上続く工房…>
<こちらを1人で
切り盛りしているのが…>
(こがけん)
…って言われても分かんない。
<ここでは…>
<…を使って 包丁を研いで行く>
これは…。
(田原さん) そうです いろんな…。
(こがけん) 生地って呼ぶんだ。
(田原さん) みんな それぞれ…。
すごい。
(こがけん) なるほど。
<今回 研ぐのは こちらの…>
(田原さん)
榎並さんのとこで聞いて来た?
<切れ味だけでなく
美しさも兼ね備えるという
堺の和包丁>
<その最大の特徴を生み出す…>
(田原さん) こうして水を…。
<切れ味と美しさを生み出す…>
おっ 来た!
(西田) お~!
<まずは目が荒い回転砥石で
表面を整える…>
<平らな表面に
角度をつけるように削り
切刃と呼ばれる部分を作る>
(田原さん) こういう…。
(亀梨:西田) へぇ~!
(こがけん) そこの素材も…。
<包丁を固定した
研ぎ棒を設置したら…>
(こがけん) 枝なのか 鉄なのか。
(一同) うわ~!
<…に乗っているかのような
ハンドルさばきで
上下左右に包丁を動かし
研いで行く>
この棒は何なの? ホントに。
(西田)
今 数分だけですけど結構…。
(田原さん)
いやいや こんなん まだまだ。
<手の感触だけを頼りに
真っすぐ削られている>
<特別に…>
(田原さん) 重たいでしょ。
これ どう当てるんですか?
下ろしていいんですか?
(田原さん) 下ろしてください。
(田原さん) そう そう…。
これは あるんですか?
どれぐらいの。
動かしたらいいんですね。
(西田:こがけん) へぇ~。
(田原さん) 動かしてください。
<なかなか…>
(田原さん) まだ ここと ここが
当たってない。
ホントだ 当たってない。
(西田) ホントだ カーブになった。
(こがけん)
そっか そこが当たってないんだ。
<いよいよ…>
(研ぐ音)
(研ぐ音)
(田原さん)
大体 こういう感じでね。
これで もう切れるように
なってるわけですね。
(田原さん) もう…。
<ここからバフという
布製の研磨道具を
6種も使い分け
切れ味と美しさを追求して行く>
<そこには…>
そっち?
<なぜなら…>
(田原さん) ここと ここが…。
これを取ります。
痛くないでしょ?
こう持った時に。
ハハハ!
(こがけん) 長い間 職人やってると
こういうのも あるある…。
(田原さん) これで ここをね
ここをもっと…。
<刺し身包丁を持つ際…>
<ここも料理人の
使いやすさを考え 削って行く>
(田原さん) いやいや 大体…。
…ですから
大したことないんですよ。
<持つと違いは歴然>
こっちが今 削られた。
(田原さん) ええ。
(西田) え~!
<そして…>
(田原さん) これ 木砥っていうて。
木砥?
(こがけん) 木の砥石?
<杉の木で出来た…>
(田原さん) これ ちょっと…。
(こがけん) お~!
ホントだ!
(こがけん) はい はい はい…。
<木砥で研ぐことで
うっすらとしか見えなかった
鋼に光沢が出て
まるで霞がかかったように
見えて来る>
<そして この…>
<さらに1本 2万1000円>
<髪をとくと ツヤが出る
超一流のつげ櫛はどっち?>
<職人の…>
今年の
映画 『アンパンマン』の舞台は
最高に楽しいお祭り
「バケールカーニバル」です。
アンパンマンと
変身が苦手なオバケの男の子
ドロリンの大冒険が始まります。
ぜひ 映画館でお楽しみください。
<堺では…>
(こがけん)
まさに瓦そばの それです。
(こがけん) なるほど!
(こがけん)
その上にのってた瓦そばみたいな。
(田原さん) これは…。
(田原さん) こういう…。
(西田)
ホントに細かい研磨剤ってこと…?
(田原さん) そうです。
(田原さん) これで…。
うわ~…。
(こがけん) キレイだな これは。
<この美しい霞が
堺の伝統の仕上げ方>
<ということでAとB…>
Aです!
(長田:松尾) よし!
よし!
<霞仕上げ 刃の背と
持ち手の部分が削られている>
<この3つが
見抜きのポイントでした>
<現在 高嶋 松尾 戸田の3人が
2問正解で 一歩リード>
<最終問題は…>
<お値段…>
<…の歴史は古く>
<…として作られ
江戸時代になると…>
<相撲の…>
<歌舞伎役者の髪を結うなど
美しい髪形を作るのに
必要不可欠なものになった>
<…するなど 今では
美にこだわる女性の必需品で>
<…に贈る人も多い>
<東京・上野のつげ櫛専門店…>
<では…>
<この2つのつげ櫛 お値段…>
<…どちらでしょう?>
<もう一方は
海外産の木を使った木櫛>
<視聴者の皆さんにヒント>
<まずは…>
<そして…>
亀チャンス!
(松尾) 見ないでほしい こっち。
ひと目でわかる
おっ!
じゃ 行きますか?
(滝) 皆さん よろしいですか?
それでは お手元の札で
解答していただきます。
(滝) 一斉に どうぞ!
お~ 割れたよ。
ちょっと髪が まだ おかっぱ
この坊ずになる前に やってた時
櫛 使ってたんですけど。
つげ櫛 使ってましたか?
つげ櫛じゃなくて
ホント安いコームみたいな。
何か 先っぽが…。
…ような気がするんすよね。
安いほうが…。
Bの形だったような。
尖ってたと。
はい。
これから どんどん
使い込んで行くと…。
…のがBなんじゃないかな。
今 こういう感じですけども
長年 共に過ごして。
<ここで…>
Aって もう
刃 入れてるだけなんすけど
Bは…。
こっちのは もう ただ…。
そう そう…。
根元の太さと 先の太さが違う。
で これ
先が細いっていうことは…。
入りやすくて…。
おぉ!
ほんで 根元の所が…。
…ような気するんです。
Aのほうは
ちょっと何か根元が…。
…な感じもありますし。
右の2個のほうは ちょっと
上のほう削れてないんですけど
左 削れてるんですよ。
職人が。
お~ 確かに細かい 見てますね。
さぁ 行きましょうか。
(滝) それでは…。
運命の…。
(滝) 正解は…。
食べられるのは!?
Bです!
(戸田:高嶋) イェ~!
(渡辺) すごい!
行きましたね。
やった~!
ありがとうございます。
<どこを見ればよかったのか…>
<その違いが…>
(竹内さん) これ…。
…っていわれたりしますけれども。
<鹿児島・薩摩地方でとれた…>
<…なのが特徴>
<まずは…>
<ここからが…>
(竹内さん) これは…。
<下描きなし
職人さんの感覚だけで
均等に切れ目を入れて行く>
キレイ!
(竹内さん) やっぱり…。
<さらに…>
<櫛の命となる歯を 一本一本…>
<作業前と比べると…>
<この歯先が頭皮に…>
<…を与える>
<さらに 細やかな…>
<…で櫛通りも抜群>
(竹内さん) 最後の仕上げ。
(スタッフ) 椿油を塗るんですか?
(竹内さん) そうです。
<椿油を全体に塗り込んで
2~3日なじませる>
<…が出るといわれるのは
椿油の効果>
(竹内さん) ですから…。
<そして もう1つ…>
(戸田) 静電気。
(拍手)
長田さん 素晴らしい。
ありがとうございます。
完璧でしたね。
いやいや ちょっと そのルール
ごめんなさい。
えっ!
静電気が やっぱり
つげ櫛だと起きにくい
…ということで。
(滝) 髪を傷めにくい
というところですね。
さぁ これで本日の一流品が
全て出そろいました。
(滝) 最も一流品の良しあしを
見抜くことができたのは…。
戸田さん ちさ子さん!
イェ~!
素晴らしい 全問正解!
(滝) お召し上がりいただきます。
(一同) うわ~!
分厚っ。
うわ! おいしそう。
行きます。
うん!
うわ~ いいな。
(松尾) あれ 結局…。
買ってますね これは。
また買った。
3本!?
3本。
鰻 さばかないでしょ
おかしいでしょ。
7月2日 土曜 午後3時から
KAT-TUNも
出演させていただきます
『THE MUSIC DAY』が放送されます。
今年は
3年ぶりの有観客ライブなので
各アーティストの熱気あふれる
パフォーマンスにも
ぜひ ご期待ください。
<京都の職人が作る…>
<さらに1本…>
<…の秘密とは?>
<意外な超一流品SP
お楽しみに!>
<『ひと目でわかる』
最新回をTVerで無料配信>
<見逃しを防ぐ
お気に入り登録も忘れずに>
<そして…>
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