徹子の部屋 島崎和歌子[解][字]…の番組内容解析まとめ

出典:EPGの番組情報

徹子の部屋 島崎和歌子[解][字]

~50歳目前…故郷“高知”への熱い思いを~島崎和歌子さんが今日のゲストです。

◇ゲスト
バラエティーには欠かせない「キレイだけど毒舌なお姉さん」と呼ばれる島崎和歌子さんが登場。
◇番組内容
中学生の時に受けたオーディションがきっかけで、「平成の山口百恵になれる」とスカウトされ高知から上京、“80年代最後のアイドル”としてデビューした。当時は「高知には何もない」と思っていたが、東京暮らしが長くなるにつれ、故郷「高知」への思いが強くなっていくと話す島崎さん。コロナ禍で地元に帰る回数も減ってしまったが、そんな時は自宅で高知のおつまみを食べるのが楽しいという。
◇おしらせ
☆『徹子の部屋』番組HP
 http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/

ジャンル :
バラエティ – トークバラエティ
ドキュメンタリー/教養 – インタビュー・討論
福祉 – 文字(字幕)

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  2. ハハハハ
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  16. スタッフ
  17. テレビ
  18. 演歌
  19. 可愛
  20. 歌手

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

さて 今日のお客様ですけど

バラエティーに欠かせない

辛口のキレイなお姉さん
という事で人気。

島崎和歌子さんで
いらっしゃいます。

お願いします。
もう なんだか

49歳におなりですってね?
そうなんですよ。

あっという間です。
ねっ 本当ですよね。

まあ 平成の山口百恵という風に

みんなに
言われてらしたんですけど

元アイドルでいらっしゃいますよ。
今でもアイドル?

今でも そうです。
今でもアイドルです。

「50歳から人生は早い」って
みんなに言われてるんですって?

はい。 先輩たちからは

50代からの方が
早いからっていう風に…。

本当に そうなんですかね?
うん 私 早いと思いますね

わかんないけど。 なんだか…

60ぐらいからが
もっと早いかもしれない。

更に早くなるんですか?
早くなりますね。

なんか どうしていいか
わからないけど…。

それは もう
しょうがないですよね。

そうですよね。 楽しくできたら
いいなとは思ってますけど。

でも まあ 元気ならね
問題ないんじゃないんですかね。

更に まだ私
辛口になるんですかね?

それは もっとなりますよ。

でも 私ね 60 70になったら

相当すごい事が
バリバリ言えるかと思ったらね

そういったもんでもないのね。
えっ?

やっぱり 性格らしくて。
そうですか?

私も相当
言えるようになると思ったらね

ちょっと まだ言えないのよ。
ええー!

ダメですかね?
やっぱり ちょっと 状況の事を

もっと考えだすって事ですか?

でも あなたは大丈夫よ。
大丈夫 大丈夫。

なんか 辛口もね いいな…。

なんか 忖度せずにって
思うんですけども

やはり 気は使っていくんですね。
なんだかね わかんないけど

私 もっと言えるんだろうと
思ったんですけどね

言おうと思うんだけど
なかなか言えないわよ 私はね。

じゃあ ちょっと… 覚えときます。

でも あなたは言えてるんだから
大丈夫よ。 今…

今 現在 もう言えてるんですから。
すみません はい。

いいじゃありません?
はい。

「50歳から人生早い」と言われると

なんか 更年期なのかしらとか
いろいろ思っちゃうんですって?

なんか あれですよね。 あの…
もう 現場のスタッフさんとかも

随分 やっぱ 年下の方が
多くなってくるじゃないですか。

あれがイヤですね。
フフフフ…。

なんか ちゃんとしっかりしなきゃ
っていうのが出てきますね。

まあ デビュー当時は
一番年下だったり。

で ちょっと… 少しずつ

年下の方が増えてくるかなと
思ったんですけど

この世代になってくると
プロデューサーの方まで

ちょっと 年下の方が
多くなってきましたね。

そうね 私なんか もう
そのつもりでいますけど。

どこ行ったってね…。
ハハハハ…! 大先輩。

自分より上の人がいない
っていうようになりますよ。

いや そういう風に
なんか 責任感とか

やっぱり 変わってきますものね。
まあね。

でも まあ やれてる以上は

楽しくやれるんで
いいんじゃないの?

それが でも 最近は ちょっと
なんていうんでしょうか?

40代も後半になってくると
老いを感じるっていうか

人の名前とか
全然 顔も一致しなくて。

名前が
覚えられなくなってきましたね。

そうですか。
だから いろんな若手の…。

ああ そう! いっぱい 人が…。
はい。

もう 誰が誰だか
最近 全然わかんなくって。

MCのテーブルに

本当に プロフィルとか
相手方のお名前とか番号とか

ものすごく書くようになりました。
はい。

いつもだと あっ この人 テレビ…
見て わかるんですけど

現場で会うと
パッと出てこなくなりますね。

うん うん。 そうかもしれない。
こんなもんなんですかね?

そんなもんでしょう。
ハハハハ…!

だから 私 大体ね
「ねえ あなた」って言うのよ。

そうなんですね。
「ねえ あなた」って。

じゃあ ちょっと
その言葉もらいますね。

「ちょっと あなた」って。
「あなた」って言ってる分には

失礼じゃないじゃない
そんなにはね。

「ちょっと あんた誰?」って
言ってる方が失礼ですものね。

そう。 だから
「あなた… ねえ あなた」って

こういう風に言って
なんでも「あなた」って…。

でも まさか 自分も

そういう風な年齢に
なっていくのかなっていうのは

思わなかったですけどね。
でも あなた

お酒 好きっていう事を
公言していらっしゃるんで

なかなか いい事は

お酒の… いいお酒を 皆様から
おもらいになるんですって?

そうなんですよ
あの… コロナ禍で

外にも飲みに行けない時が
あったんですけども

その時に ストックしてたお酒で
随分助かりましたね。

今までは 外に飲みに行くのが
好きだったんですけども

今は 家飲みで
いただいた いいお酒を…。

もう ありとあらゆるお酒を
いただいて。

で おつまみを自分で作って。
どんなおつまみ? おつまみって。

これ もう 徹子さんに
オススメしたいんですけど。

私 地元が高知県なんですけども

高知の おいしいおつまみ…
こちら。

あの… これ きゅうりが
ちくわの中に入ってる

ちくきゅうって
いうんですけど。

あの… 結構 高知のちくわって
太いんですね 丸の大きさが。

そこに1本のきゅうりを…。

ギュッと突っ込む?
はい。

これを マヨネーズでいただくのが
最高のおつまみです。

へえー!
どこにマヨネーズつけるの?

これ 自分の好きな分量で
いいんですけども

きゅうりのところに
ちょっと つけていただいて。

お酒に合うんですよ
いいおつまみですし

お弁当のおかずにもなります。

なんか 1つ500円くらいで
プチ贅沢っていう…。

そうですね かまぼこにしてみては
ちょっと高いですけども

こちらも高知の…。

紫色のやつのところは…
かまぼこみたいなところ?

かまぼこの中に
ゆで卵 入れてるんです。

これ 大丸っていう
かまぼこなんですけども

これも
お弁当のおかずにしたりとか

あと いいおつまみになりますね。

これ
大丸っていうものなんですか…?

はい。 名称が大丸って。
へえー!

こんなでかいんですよ。
大きいですね 随分。

はい。 これも
いいおつまみになりますね。

で なんか 見た目が可愛くって
華やかじゃないですか。

うん 本当ね。 可愛い。

切ってね 食べるだけなんで。
フフフ…。

でも これ… あれですかね?
いきなり 口に入れると

大変かしら?
バラバラになっちゃうかしら?

そうですね
バラバラになりますから

ちょっと小さく切って…。
あっ 小さく切ってね。

召し上がった方が
いいと思いますけども。

これもオススメのおつまみで。
これは?

これ 実は 結構
甘いものと勘違いされる方が…。

そうそう そうそう…!
そうみたいね。

あるんですけど これ
おでんに入れたりとかして…。

すまきっていうんですけども
これも かまぼこなんですけど。

高知は お魚がおいしいんで

こういった練り物が
オススメですね。

すまき?
はい。 これは 冬は

おでんに入れて いただきます。

本当に 切って食べるだけの
おつまみなんで

全然 台所 汚れないですし…。
いいですよね。

これを晩食にしております。
オススメです。

でも あなた
お一人暮らしなんですって?

はい。 そうです。
自炊もなすってんの? それで。

もう なんか 一人暮らしだと

ちょっと
作るのが面倒くさくって

大体 こういった おつまみで
済ませる事が多くなりましたね。

あっ そう。
はい。

去年 聖火リレーで 県のトップ…

トップバッターっていうの?
それをなすった…。

そうですね あの…。

聖火リレーで
地元の高知県の桂浜の方で

トップバッターを
走らしてもらったんですけども。

やはり ありがたいですね
そういったコロナの中で…。

そうですよね。
はい。

で 本当は もう
帰れるかどうかも

わからなかった
時期だったんですけども

聖火リレーを 見事
皆さんから継いでいただいて

トップバッターで
走れるようになりましたね。

すごいですね。 それから

高知県観光特使も
務めてらっしゃるんですって?

はい おかげさまで!
すごい。

だから なんていうんでしょうね?
あの…。

「高知家」っていう

「高知県は、ひとつの大家族」
っていうテーマで

やらさしてもらってるんですけど。

若い時は… なんでしょう?
地元の高知って

なんにもないなって
思ってたんですけど

今 思うと 年齢重ねてから

いろいろ気が付く事が
やっぱ ありますね。

豊かな自然とかって
一番の贅沢じゃないですか。

で 帰れる場所が
あるなっていうのは

すごく 今は ありがたいですね。

どなたか
他にいらっしゃいますか?

でも 高知県っていえば
よさこい祭りですか? 有名なの。

そうなんですよ。 もう…。

高知県全体がお祭りになる
よさこい祭りがあるんですけど。

今年は まだ ちょっとね…

コロナが
落ち着いてればいいんですけども

ぜひ やっていただきたいなと
思うんですけど。

こちらの方も
毎年 参加させていただいて。

「よさこい よさこい」ってやつ?
そうです!

「ソレ ソレ」のやつです。
そうよね。 みんな 知ってるわね。

いやあ もう
これは 本当に 夏の…

皆さん すごく大事にしている
お祭りですね。

だから もう 街中が その時期は

お祭りムードになるので
楽しいですよ。

ずっと朝から踊ってるんですけど。
すごい… あなた すごい。

「和歌子さん
よろしくお願いします!」

あら おめでたい!
はい。

私は 四国銀行さんのチームで

お邪魔させて
もらってるんですけど。

もう 街中が
こうやって踊るんですよ。

なんか 朝早くから
音楽が聞こえてますよね。

はい そうなんです そうなんです。

やっぱり
高知は お酒の文化なので

朝から飲んで 踊る人もしますし。
なるほど。

終わってからも もう
ずっと お祭りは続いてますね。

こちらも ぜひ
徹子さんも お誘いしたいですよ。

本当だ。 すごい。
盛り上がりますね。

でも 本当に
キレイなお姉さんいて

いいですよね。
ハハハハ…!

ねえ。
ありがとうございます。

でも 高知県民っていうのは
人をもてなすのが好きって…。

昔から そうなんですって?
そうですね。

お遍路さん文化の
影響なんでしょうかね。

あの… 私も小さい頃から

そういう お遍路さんとか
見てきたので。

そういった方に 近所の人たちが

お水を差し上げたりとか
みかん あげたりとか。

おもてなし文化は根付いてるので。
はい。

よく 東京でも
全然知らない人から

「高知に遊びに行った時に
お酒 ごちそうになりまして

ありがとうございました」って
私に お礼言われて。

あなたが お礼言われて?
そうなんですよ。

結構フレンドリーですね。
そうですか。

高知の言葉の特徴ってあります?
はい。

なんか 語尾は
「ちゅう ちゅう」「きーきー」って

「ネズミだね」って
よく言われるんですけど。

「知ってる?」って事を
「知っちゅう?」とか。

あっ 「知っちゅう」?
「知っちゅう?」とか。

「知ってる?」っていう事ね。
「知っちゅう」… うん。

「そうやき そうやき」って
「そうだね そうだね」って。

「そうやき」? 聞いた事あるわね。
はい。

あれですよね。
坂本龍馬なんかやる時

そういう言葉でしゃべってる人
いるわね。

そうです そうです。 方言で。

あとは もう 土佐のいごっそう
女は はちきんっていう。

あっ そうそう!
この前 伺いましたよね。

前回 出た時に… そうなんです。

はちきんっていうのは
男勝りっていう事なんですけども。

あなたのような人を
はちきんっていうんですってね。

そうですかね?
フフフフ…!

男の人は2つじゃないですか。
ああ ああ! そういう事?

8つぐらいの玉を持ってるような
男勝りの人が

はちきんって。
女で? すごい。

ちょっと… これ
下ネタじゃないですけど

前回 そういう話になったので。
そうですよ。

でも そうだって
あなた おっしゃいましたね。

私 覚えてる。 フフフフ…。

それぐらいの肝っ玉が
あるっていう…。

すごいわね でもね。

土佐の女は はちきんだっていう。
はい。

あの… 離婚が すごい多いの
そうだっけ?

ハハハハ…!
つかぬ事 伺いますけど。

確か そうですね。
確か?

はい。 割と
女性の自立が強いっていうか。

男の人がいらないんでしょうかね。
わかんないけど

失礼しますっていう
感じなんじゃない?

まあ 玉 持ってるんで
大丈夫じゃないですか?

8つもあるから。
ハハハハ…!

そうですか。
はい。 いいんですかね?

でも あなたは
アイドル出身っておっしゃると

みんな ビックリするんですって?
そうですね。

デビューは
平成元年だったんですけども。

一応 アイドル歌手として…
一応 歌手なんですよ。

あっ そうなんですか?
はい。

歌手で あの…。
あら 可愛い!

デビューを
したんですけど。

誰も信じて
くれないんですけどね。

ええ。
でも 平成元年の時には

もう 『ベストテン』も
『トップテン』も

ちょうど
終わっていく時代…。

ああ そうかもしれないね。
はい。 …だったので

なかなか 歌番組には
出られる機会は

少なくなってきた時代でしたね。
だって 『ベストテン』を

カセットに入れて
聴いてたっていうんですからね。

そうなんですよ。

あの頃 なかなかね

お小遣いで レコード
買いに行くとかもなかったので

そういう 『ベストテン』とか
『トップテン』

カセットテープで録音して

聴いてた時代ですね。

懐かしいわね。

あら でも
可愛いわね これ。

うわー…。
あなた 7つ?

はい。 このあとね
まさかデビューできるとは

思ってなかったんですけども。

本当ね。
はい。

中3でオーディションを受けて…。
はい そうですね。

その時のオーディションは
ちょっと 落ちてしまって

優勝はできなかったんですけども

その会場に
事務所の会長が見に来てて

そこで
スカウトしてもらったんですけど。

そこで なんか…

「お前は山口百恵のようになれる」
っていう口説き文句で

デビューさせてもらいました。
よかったね。

なれました? それで。
…ですかね?

目標は高くねと
思ったんですけどね。

平成の山口百恵っていう
感じだったんですって?

はい。 だから 本当に
百恵さんには申し訳ないなって。

フフフフ…! そうですか。
はい。

でも 高校進学で
上京なすったんですけど

ホームシックには
なりませんでした?

その当時は 本当に…
寮に住んでたんですけども

東京のテレビが珍しくて

ずーっと
部屋でテレビ見てましたね。

まだまだ 地方だと なかなかね…
全国ネットありますけども

チャンネル数が
少ないじゃないですか。

東京に来た時に あまりにも…
番組の数に圧倒されて

ずっと引きこもって
テレビばっかり見てました。

ああ そう。
はい!

あとは 渋谷とか 原宿とかに
いらしたんですって? やっぱり。

そうですね お洋服買いに行ったり
とかしてたんですけども

とにかく 人の多さ 物の多さ…。

圧倒されましたね。
人は多いわね。

テレビでも映ると
私でも驚くもんね。

すごくないですか? 東京って。
こんなに人がいるって。

でも CDなんかは 何枚か
お出しになったんですって?

そうです。 一応
8枚ぐらいは出してるんですけど。

そんなにいっぱい?
すみません 本当に…。

平成元年の時にデビューした時は

まだ レコードとCDと
あと カセット

3種類あったんですよ。
大変でしたね それじゃあ。

それをかけるものがないとね。
そうなんですよ。

ちょうど 時代の
移り変わりだったんですかね。

だから
3種類 出していただきましたね。

同じ… 同じ曲でも?
はい。

買う方は 皆さん
大変だったんじゃないですか。

CDとカセットと…。

レコードと。
レコードと。

レコードも まだあったのね。
ギリギリありました。

すごい。
はい。 大事に取ってます。

親衛隊は いたんですか?
一応 いたと思うんですけどね。

皆さん 元気にしてるかなって…。
フフフフ…!

そうですよね。 懐かしいわね。
はい。

でも 別に 歌手は
やめたつもりではないんで。

ああ そうですか。
ハハハハ…!

それじゃ いいじゃありませんか。
はい。

でも デビュー以来 33年ぶりに

懐かしい人に
お会いになったんですって?

なんか 再会したとか…。
そうなんです。

デビュー当時に
魔法少女シリーズをやってまして。

石ノ森章太郎先生が
原作なんですけども

『魔法少女
ちゅうかないぱねま!』という…。

変身してたんです 私。
あなたも

変身したんですか?
そうなんですよ。

特撮のドラマの現場で

お世話に
なってたんですけども。

今回 33年ぶりに

その当時のスタッフの方と
会えまして。

監督にも会えて。

監督が 今 82歳で。
すごい! うん。

もう… ビックリしました。

当時のプロデューサー…

今 プロデューサーになられて。

ビックリしましたね。

33年ぶりの
再会だったんですけども。

もう お芝居なんて

やった事がなかったので

すごい NGばっかり出して

すごい怒られたんですけど。

でも 大人になって
わかったのが…。

その特撮の撮影の仕方が
フィルムだったんですよ。

フィルムの撮影って やっぱり
一発本番じゃないですか。

そうそう。
もったいないからね フィルムが。

えらい 制作の人が
怒るなと思ったら

お金がかかるんだよって。
そうそう そうそう。

昔はね イヤですね。
怒られました…。

でも こうやって 30年ぶりに
皆さんに会えたのも

本当に… なんでしょう?

新たな恩返しっていうか。
本当ね。

あなた お元気でね こうやって
やってらっしゃればね。

見えないところで 皆さん
見守ってくれたのかなって…。

こういうのが出たの?
そうなんです。

今回 新しい…

私は変身するわけじゃ
ないんですけども

『ドンブラザーズ』という特撮の…。

今 すごいんですよ 特撮の撮影が。

すぐその場で
合成の映像が見れるんです。

ええー! 面白い。
ビックリしました。 はい。

すごい
カルチャーショックでしたね。

でも あなたは
こういうのにならないの?

なるかなと思ったんですけど
今回は ならなかったです。

フフフフ…!
まあ アイドルから ちょっとね

変な意味で 変身はしましたけど。
フフフフ…!

だから 今
特撮の技術も上がってますし

ビックリしましたね。
でも そうやって

懐かしいスタッフの方とも
会えましたし。

今も 芸能界 続けていると
当時 思ってらした?

いやあ まさか…。
考えもつかなかったですね。

あんまり考えないわね
そういう事はね。

16歳の時には。
そうそうそう。

でも やってきた事は 1つも
無駄にはなってなかったですし

改めて こうやって

三十数年ぶりに会った
スタッフの方に会うと

大事に見守ってくれたのかなとか
すごい感慨深いものと

皆さんのおかげで
いるんだっていう事を…。

本当ね。
はい。 感謝がありますね。

今度 芸歴33年で
初めてですって? 初舞台を。

そうなんです。
今回 ご縁がありまして

吉幾三さんの
芸能生活50周年特別公演で

明治座さんで
お世話になるんですけども。

また
吉幾三さんの歌がいいんです。

私の芝居なんて
もう おこがましいですけども。

本当に 座長っていうのは
本当に すごい…

吉さんが すごく 気を
使ってくださる方なので。

もちろん ご自身も
お芝居やったあと

歌謡ショーのコンサートも
大変な体力じゃないですか。

その中でも 出演者の事を
すごく気を使ってくださって。

コロナ禍で
お食事会に行けない時とか

もう 私に
「これで ごはん食べなさい」って

1万円くれたんです。
フフフフ…! 珍しいわね。

もう 本当に 「おいしいものしかね
楽しみがないし

外にも お食事行けないから
これで ごはん食べなさい」って。

こんなところまで 気を使う座長。
それ 初めて聞いた

私 そういうのって。
やっぱり そうですよね。

珍しいんじゃない?
ポチ袋 いただいて。

だから あの… お金くれたから
いい人だったって事じゃない…!

でも いい人じゃない?
だから そういう

心配り 目配りっていうのは
すごいなって…。

ご自身も 歌もお芝居も
体力 使うじゃないですか。

いやあ… こういう先輩方と一緒に
お仕事させていただけるのは

大変な勉強になりますね。

でも うれしいわよね
そういうのって ちょっとね。

はい うれしいですね。
そういう気遣いと…。

なかなか そういうの
もらえないわよ この頃。

やっぱり そういうものですか?

私 もらった事ないもの
芸能界入って そんな現金。

そうなんですね。
ポチ袋 置いてます。

今回の明治座でも
何万円かもらえるんですかね?

わかんないけど。
ちょっと言ってみれば?

「吉さんのお噂 『徹子の部屋』で
しましたよ」って。

でも なんていうんでしょう?
年齢 重ねてくると

演歌の良さって
わかってきますね。

そうね。 特に 吉さんは
歌 うまい人…。

だから 女心を歌う曲が
多いじゃないですか。

すごく 胸に染みますね
演歌っていいなって。

そうそう そうそう。
はい。

毎日 タダで聴いてるんで。
そうですよね。

ああ そうか。 『雪國』なんかね。

はい。 オススメ 『雪國』です。
ああ 『雪國』?

若い時は
わからなかったですけど

すごくいい歌だなって…
演歌って染みるな… とか。

吉さんの『雪國』を
ちょっと 今 歌える? あなた。

さすがに歌えないですね。

どういうのだっけ?
出だしのとこ。

♬~「好きよあなた
今でも今でも」

…じゃないですか?
フフフフ…。

ハハハハ…! ちょっと…。
歌うのは 演歌は 難しいですね。

なんか わかんないけど
もうちょっと上手かと思って…。

いいけど なんか…。
一応 歌手なんですけど。

もう1回 ちょっと
やっていただいていい?

「好きよあなた」じゃないですか?

♬~「今でも今でも」
♬~「今でも」

で 「雪國」ですね。
♬~「雪國」

ハハハハ…! 吉さん
ごめんなさい すみません。

ハハハハ…!
でも ショーは 本当に素敵なので。

そうですか。
お芝居の方も楽しみにして…。

でも まあ 来年3月で
50歳におなりになるんで。

あれですってね
まあ 楽しみなんだけど

いまだに ガラケー使ってる?
そうなんです。

全然 世間のITに
ついていけないです。

お写真撮っても 「焼き増しして」
って言うんですけど

最近の若い子は
焼き増しって言葉 知らないんで。

紙に焼くって知らないのね?
知らないんですよ。

もう みんな これだからね。
もう こういうのだからね。

スマホに
全部 入れてるって言うんで。

こういう感じよね?
私たち こんな事やるけど。

こうやって…。
だから 写真を焼き増しして…

プリントアウトして
写真立てに飾ってるんで

老後は写真見ながら
ハハハハ… お酒でも。

そうね。 でも 吉さんと

それだけ長くご一緒に
芝居やれるのは いいですよね。

そうですね いい勉強
させていただいてます。

ぜひ 皆さん 明治座で
お待ちしてますので。

お祈りしております。
ありがとうございます。

もう一度 ちょっと
歌ってみていただける?

「好きよあなた」ですかね。

ハハハハ…!
ありがとうございます。

『徹子の部屋』は

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