そこまで言って委員会NP【2022年も折り返し!ことし後半を大予言!】[字]…の番組内容解析まとめ

出典:EPGの番組情報

そこまで言って委員会NP【2022年も折り返し!ことし後半を大予言!】[字]

ウクライナ情勢に米中間選挙、3期目を狙う習近平氏に頻発する地震に至るまで!各界の専門家たちが大予言!信じるか?信じないか?お馴染みのパネリストと共に徹底討論!

出演者
【司会】
黒木千晶
野村明大

【パネリスト】
竹田恒泰
村田晃嗣
丸田佳奈
八木早希
須田慎一郎
宮家邦彦
竹中平蔵
小倉智昭

【コーナーゲスト】
峯村健司
小泉悠
ロバート・ゲラー
番組内容
◎2022年の後半に起きることを専門家が大予言!

▽バイデン氏の支持率低迷で米中間選挙どうなる!?トランプ大統領の復活も!?

▽3期目を狙う習近平氏…独裁は強まる!?台湾統一の動きは!?

▽混迷するウクライナ情勢…今年中に決着するのか!?

▽相次ぐ巨大地震…南海トラフや首都直下地震発生の可能性は?
番組ホームページ
http://www.ytv.co.jp/iinkai/
番組ツイッター
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Youtube
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  18. 今回
  19. 台湾
  20. バイデン

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

>>7月に入り、

2022年もあと半年を切った。

7月といえば、今から23年前、

1999年の7月のことを覚えて
いるだろうか。

1999年7の月、

恐怖の大王が空から降ってくる。
そう、

あのノストラダムスの大予言の一
節である。

>>ノストラダムスとは16世紀
のフランスの医師で、

天体の動きなどから未来を占う占
星術師としても活動し、みずから

の予言を詩集の形で残していた。

日本ではその予言集が1973年
に、作家、

五島勉氏によって書籍化され、2
50万部を超えるベストセラーと

巨大隕石か?

核兵器か?疫病か?
人類は滅亡してしまうのか。

当時、多くの人々が真剣に議論を
交わしたが、

1999年の7月になっても異変
は起きず、

人類は無事に2000年を迎えた。
>>そして、

さらに22年が経過した。

本題はここからである。

実は、

ノストラダムスは2022年に起
きることも予言していたというの

だ。

予言を研究している研究者たちに
よると、2022年には闇の3日

間が訪れ、

72時間の暗闇の後、人類の3分
の2が神に見捨てられる。

その後、

平和になっても、現代的な生活を
送ることはできないだろう。

>>なんとも恐ろしい予言だが、

この闇の3日間については恐怖の
大王同様に何を指すのかは分から

ないという。

>>そこで本日のそこまで言って
委員会NPは、

残り半年を切った2022年の後
半にどんなことが起きるのか。

各界の専門家が大予想。

>>いまだ終わりが見えないロシ
ア・ウクライナ情勢。

ことし後半にはなんらかの決着が
あるのか。

ロシア軍事の専門家、小泉悠氏が
徹底分析。

>>11月のアメリカ中間選挙。

共和党の圧勝で、

トランプ氏が2年後の大統領選に
向け、復活ののろしを上げるのか。

アメリカ外交の専門家、

村田晃嗣氏が徹底解説。

>>ことし秋の中国共産党大会で、

習近平国家主席は3期目続投を決
めることができるのか。

米中関係の専門家、

峯村健司氏が徹底追及。
>>先月、能登地方で地震が発生。

そのほかの地域でも大小の地震が
頻発する中、

さらに大きな地震は起きるのか?

地震学者のロバート・ゲラー氏が
徹底解明。

>>ちなみに、

今回のパネリストの宮家邦彦氏と
須田慎一郎氏は、

5月に当委員会のホームページな
どで公開しているWebでも言っ

て委員会で、ことしの後半に起こ
ることとして、こんな予想をして

いた。
>>宮家氏は外交の専門家として、

アメリカ中間選挙で民主党敗北、

習近平の波乱なき3期目などと予
想。

>>須田氏は、経済の専門家とし
て、

7月からガールズバーに代わる形
態の店が誕生。

阪神タイガースが日本シリーズ進
出などと予想。

外れた数が多いほうは罰ゲームを
受けるとのことだが。

>>今回は、

各専門家の大予想、

大予言を信じるか信じないか。

おなじみの委員会メンバーが大判
定。

その結果をもとに、徹底討論して
まいります。

そこまで言って委員会NP、20
22年後半に何が起きる?

大予想大予言スペシャル。

>>こんにちは。

さあ、

今回は2022年の後半に何が起
きるのか、

各界の専門家に予言していただき、
徹底討論いたします。

本日の委員会の皆さんです。
よろしくお願いいたします。

>>さあ、

重鎮席には小倉智昭さんに来てい
ただいております。

よろしくお願いいたします。
>>よろしくお願いします。

>>あのね、このメンバーで重鎮
というのは恐れ多くて、

僕、重鎮の意味を辞書で引いたん
ですよ。

悪いほうの意味では、

第一線を離れて、

ちょっとぼけてしまったお飾り的
な相談役っていうのがあったの。

それですね?
>>それじゃないですよ。

それじゃないです。
>>それしか考えられないですよ。

>>いやいやいやいや。

ちなみに小倉さん、

ノストラダムス、

2022年についても大予言して
たのご存じでした?

>>いや、知りませんでしたね。
ただ、

3日間暗闇でということを考える
と、日本でいえば電力供給不足で、

3日間の大停電が起こるとかね、

最悪の場合は、

プーチンがついに核を使って、

第3次世界大戦突入かということ
は、ひょっとしたらっていうね。

>>確かに。
竹中さん、

電力。

>>夏は大丈夫だと思うんですけ
どね。

冬はちょっと厳しいと思いますね。

私は3日間といったときに、

ひょっとしたら、株価の大暴落が
起こって、株式市場、

3日間要するに閉めるとかね、

そんなことはあるかなとちょっと
思ったんですよね。

ただね、きょうはね、

22年度後半でしょ、私若いとき
ね、

ちょっとお仕えした竹下、

…の大蔵大臣に、言われたことあ
るんですよ。

賢い人はね、短期間の予測をしち
ゃいけないと。

外れたらばれると。
長期の予測はいくらでもしろと。

みんな忘れてるか、

みんな死んでるか。
ノストラダムスは賢いですよね。

>>なるほどね。
>>でもいいかげんなやつですよ、

大体ですね、

2022年に恐怖の3日間とか、
闇の3日間とか言っときながら、

1999年に人類が滅びるってお
かしいでしょ。

それ自体が整合性取れてないでし
ょ。

>>本当だ。
>>なんで私たち、

恐怖の大魔王とかいって、おびえ
てたんですかね、ばからしいわ、

本当に。

>>確かに。そんなこと言ったら、
短期間の予測した須田さんと宮家

さんがばかみたいじゃないですか
ね。

>>ばかみたいって。

>>ばかで何が悪いんだよ。
>>小倉さん、小倉さん、

こういう2人を重鎮っていうんで
すよ。

>>さあ、そして、竹中平蔵さん
がなんかすごい。

>>私出したというか、タイトル
は、ひろゆきと考える、竹中平蔵

はなぜ嫌われるのか?っていうの
を本屋さんが勝手につけたわけで

すけれども、一種の炎上商法かも
しれませんけれども、でもこれね、

中身読んだらね、すごい私は正し
いことを言ってるからだっていう

本ですから。
>>読む人いないよ。

>>宣伝になってないです。
>>本読まなくても嫌われる理由

はすぐ分かる。
>>私も拝読したんで、分かるん

ですけど、竹中さんがなんで嫌わ
れるのかは、確かにこの本読んだ

らよく分かりました。
>>本当?

>>分かりました。
>>僕分かんないんだけど、教え

てくれる?
>>たぶん、その、ちょっと上か

ら目線なところが、みんなちょっ
とむかつくんだと思います。

>>上から目線、ここの人、みん
な上から目線の人ばっかりじゃな

い。
>>確かにね、そうなんですけど

ね。
では本日最初のテーマにまいりた

いと思います。
ことし11月に予定されているア

メリカ中間選挙。

委員会おなじみのこの方に大予言
していただきます。

>>2022年後半に何が起きる

>>アメリカ中間選挙でトランプ
前大統領は復活ののろしを上げる

のか?

>>ことし11月8日のアメリカ
中間選挙まで半年を切り、

各州の予備選が本格化。

共和党の予備選では、

2年後の大統領選に意欲を示すト
ランプ前大統領が、各地で候補者

を推薦し、党内での影響力を誇示
しているが。

>>6月14日、サウスカロライ
ナ州で連邦下院選の共和党候補を

決める予備選が行われ、

トランプ前大統領が送り込んだラ
ッセル・フライ氏が現職のトム・

ライス氏を破り、圧勝。
敗れたライス氏は、

去年1月のアメリカ連邦議会占拠
事件を巡るトランプ前大統領の弾

劾訴追に賛成した10人の共和党
議員の1人であり、今回の予備選

はトランプ氏の力を試す戦いとし
て注目されていた。

ライス氏を破ったフライ氏は、き
ょう、

共和党の保守派は勝利した。

ドナルド・トランプ氏は勝利した
と宣言したが

、一方で、

5月に行われたジョージア州知事
選の予備選では、

現職のブライアン・ケンプ氏がト
ランプ氏の擁立した対抗馬に圧勝

している。
>>またバイデン現政権の支持率

は、急速に進むインフレを受け、
低迷が続いており、回復する兆し

の見えない中、中間選挙に向けて、

焦りを募らせているが。

アメリカ外交の専門家、

村田晃嗣氏は、

ことし11月の中間選挙について、
どう見ているのだろうか。

>>怪しいね。

>>しっくりきますね。

>>2022年11の月、

中間選挙で民主党は惨敗するだろ
う。

しかし、

下院特別委員会で議会襲撃事件の
調査が進展し、

トランプは刑事訴追されるだろう。

そしてトランプ支持者は暴動を起
こすだろう。

>>そこで皆さんに質問です。

あなたは村田晃嗣氏の予言を信じ
ますか?

>>皆さんに村田晃嗣さんの予言
を信じますかということで伺って

おりますが、

改めましてこのコーナーの予言者
は、同志社大学の教授、村田晃嗣

さんです。
どうぞよろしくお願いいたします。

>>よろしくお願いいたします。
今、VTRで村田さんの予言、

ご覧いただきましたが、まず村田
さん、

アメリカの今の国内状況、どうで
しょうか?

>>この間の最高裁の判決で、

人工中絶についての見直しが行わ
れましたし、

その前には銃規制についての判決
も出ているので、

左右の分極化っていうのは、ます
ます進んできているだろうと思い

ます。
それから、

さっきのVTRにもありましたよ
うに、物価がずっと高騰して、

さらにやっぱりエネルギー、

食料の値上げ続きますから、経済
的に苦しくて、

バイデン大統領の支持率はどんど
ん下がっている。

民主党にとっては、全体的に厳し
い状況だと思います。

>>そうなってくると、丸田さん、

民主党はさまざまな理由をつけて
共和党に対立する。

>>結局、その相手の悪いところ、

あら探しして、マスコミ、メディ
アも巻き込んで攻撃し合うので、

中間選挙と、

その先の大統領選に向けて、恐ら
くどっちかっていうと、具体的な

議論というよりも、イデオロギー
の対立っていうのが、ここ数年、

ここから先数年、激しくなるのか
なと思ってますね。

>>竹田さんも、分断は進むと。
>>そうですね、アメリカの分断

はもう深まる一方で、しかもとて
も凶暴化していますよね。

この予言だと暴動っていうのがあ
るんですけれども、本当、起きて

もおかしくないなというふうに思
いまして。

>>私は大規模なって言っていま
すが。

>>そこはちゃんと暴動ってなっ
てて。

ちょっとお聞きしたいのが、刑事
訴追って、そこそこハードル高い

と思うんですけど。
>>私、有罪とも言っておりませ

んから、訴追としか言っておりま
せんので。

>>ずいぶん逃げ打つんだね。
>>だって、訴追と有罪は全く違

うじゃない。
>>訴追自体も、そこそこハード

ルあると思うんですけど。
>>かなり高いと思います。

かなり高いと思います。
だから実際には困難だと思います

けどね、訴追も。
>>ずいぶん逃げるね、何なんだ、

それは。
>>全然予言になってねえじゃね

えか。
>>トランプ支持者が暴動を起こ

すことによって、逆にトランプに
不利になるっていう、支持者は考

えないんですか。

>>あんまりそういう合理性で動
いてないんじゃないでしょうかね。

>>暴動っていうのはやっぱりお
っしゃってたみたいに、

あまり大きなものにはなると思っ
てなくて、

今回の刑事訴追がかかっている聴
講会など見ていきますと、やっぱ

りクーデター未遂をしようとして
いたというのは、かなりショッキ

ングで、共和党支持者もトランプ
支持者も議事堂襲撃に関しては、

やっぱりどん引きっていう人が多
いと思うんですよね。

なので、過激派が暴動を起こして
も、復活までの大きなうねりにな

ることはないんじゃないかなと考
えています。

>>宮家さんも民主党は惨敗だが
トランプ前大統領は有罪にはなら

ないとおっしゃってますね。
>>そもそもね、

その道の専門家っていう人いっぱ
いいるんだけど、

例えばウクライナ戦争で、

あの道の専門家、みんな間違えた
んですよ。

だから専門家を信じちゃいけない
んです。

>>そりゃそうですよ。

>>皆さん、専門家。

>>専門家の最たるものは外務省
だから。

>>僕は違うもん。

>>お互い、

嫌みの言い合いとかいいから。

>>仲悪い。
>>しょうがないじゃないか、そ

れは置いといて。
訴追は確か、僕の理解が間違って

なければ、

あの委員会がレコメンデーション
するんですよね、確か。

それを司法省かなんかにいって、

司法省はやるかどうか


来たらやるかもしれないけれども、

本当にあの程度でやれますかね?
>>須田さんも刑事訴追はそもそ

も難しいんじゃないか。
>>だからね、僕ね、村田先生と

もあろう人がこんな予言をするの
かなと、一瞬ね、目を疑ったんで

すよ。
>>なんで?

>>村田先生、僕、尊敬していて、
もうさまざまな本を読ませていた

だいた。
なんで誤解したのかなと、あー、

そうかと。
君たちもそうだよ、同志社大学教

授っていうね、

この肩書にわれわれ、だまされて
たんだよ。

>>ですから私、その肩書使って
おりませんので、

国際政治学者という肩書で。
>>国際政治学者なの?

さっきなんか紹介したじゃん。

>>ああ言えばこう言うんだから。
>>だからね、なぜかっていうと、

確かにね、

一番私はなんていうの、訴追され
ても、おかしくないなというのは、

ペンス前副大統領に命じて、要す
るに選挙結果を認めるなって言っ

たことについては、これ、連邦法
に、失礼、

合衆国憲法のほうかな、違反する
ことはこれ、間違いないだろうと

思うんですよ。ただ、

そうはいっても今の1.6委員会、
この特別委員会が正当性を持って

るかどうかというと、

もう明らかに民主党の民主党によ
る民主党のための委員会で、特に

トランプ、2024年の大統領選
挙に出さないためのその委員会な

んですよ。
なおかつ共和党、これ、超党派だ

ったらいいんですよ。
超党派にも何もなってない。

共和党が指名した2人の委員は却
下されてるんですよ。

だからもう都合のいいような委員
会が出した結論に対して、

絶対…は、

私は動かない、訴追は無理だと思
いますね、これね。

>>そいんは1つではないでしょ
う?

>>もちろん7つぐらいあるんで
す。

>>ですからこの1月6日の委員
会の調査が相当大規模なものが続

くと思いますから、

もしかしたら1つか2つのそいん
では訴追される可能性は、私は排

除できないと思います。
ただそういう意味で訴追はされる

可能性はあるけれども、有罪には
ならないと。

>>その委員会に正当性はあると
思いますか?

>>微妙ですけれども、反トラン
プ派の共和党の下院議員、チェイ

ニーなどが複数入っていますから
ね、超党派の形式は取っている。

でも今のアメリカの政治的分断の
中で、それじゃあ、委員会そのも

のが組めなくなっちゃいますもん。

>>中間選挙終わったあとに、今
度、下院で共和党が過半数を占め

ますよね、

同じことが行われますよ、これ。
>>バイデンの息子に対してやる

かもしれませんよね。
>>そうなったら、今、もしバイ

デン大統領もなかなか政権維持が
難しくなってくるんじゃないです

か。
>>どのみち中間選挙で負けたら、

急速にレームダック化していくで
しょう。

>>トランプ大統領の復活の可能
性というのはあるんですか?

>>中間選挙で今もおっしゃった
ように、トランプ支持派がプライ

マリーで勝ったり、負けたりして
ますでしょ。

ですから、

トランプ支持派が最終的にどれだ
け勝つかに

よっては、復活してくる可能性は
あると思いますけど、

しかしなにぶん、さまざまなスキ
ャンダルを抱えているのと、次だ

ともう78歳ですからね、

年齢的には非常に厳しいと思いま
す。

>>小倉さん、でもトランプ復活
もあるかもとおっしゃってます。

>>トランプさんの人気というの
は、われわれには分からないぐら

い、本当に地方によっては絶大な
人気があるじゃないですか。

そういう人たちの声が大きくなっ
てくると、嫌だけどトランプ復活、

あるんじゃないかって、ついつい
思ってしまうんですよね。

>>どうですか?
そのあたりは。

>>トランプ復活、私もないとは
申しませんけれども、それよりも、

竹中さん書いておられるような、

ぎじトランプをトランプが強く支
持して、

事実上のトランプ政権の継続にな
る可能性のほうが高いんじゃない

かと思いますね。
>>私、最近、ワシントンの人と

あんまり話してないので、

ニューヨークの人と話す機会は多
いんですけれども、彼らはやっぱ

りね、共和党の次の大統領候補と
して、

ロン・デサンティスの名前を頻繁
に挙げるわけですよね。

この人ね、おもしろい人ですね、
44歳ですごく若くて、それで、

超エリートですよ、この人。
イェール大学を出て、ハーバード

の大学院に行って、それで軍に、
海軍に入って、イラクも行ってる

と。
それで下院議員もやってると。

つまり政治的にものすごいエリー
トで、トランプさんのように、ト

ランプさんはちょっと非常に変わ
った経歴の方とは違うオーソドッ

クスな方で、それでいて、…に入
って、トランプを支持する、トラ

ンプ的な方なんですよね。

こういう方々に代わっていくと。

トランプ的な考え方に共和党は完
全に乗っ取られていくというふう

に思うし、バイデンさんがあんな
ふうに弱いから、途中まで書いて

おられるようなこと、私も本当に
起こると思うんですけれども、

それがどの程度までいくかってい
うのはちょっとわれわれにはまだ

分からないところ。
>>でも、トランプは出る気満々

なんじゃないですか、なんかそう
いう状況見てると。

>>出る気があっても、出れない
ですから。

>>やっぱりトランプ大統領って、

トランプ氏っていう銘柄でみんな
投票するわけだし、本人出る気満

々だから、2024年、私は出て
くるんじゃないかな。

>>トランプの復活というのは、

何に復活するかですよ。

大統領に復活っていうのはかなり
苦しいけども、

もしある一定の共和党の保守派の
大体、

人口で言えば3割ぐらいの票は取
りうる人なんです。

だけど、

じゃあトランプがその運動を作っ
たかっていうと、トランプは運動

を作ったんじゃないんです。
その運動があって、トランプがそ

れに乗っただけの話で、つまり竹
中さんがおっしゃるとおりね、

今のアメリカにとって最も危険な
のはトランプが復活することより

も、

トランプよりも賢いトランプやが
出てきて、もっとアメリカをだめ

にするほうが私は心配している。

>>トランプが出てくると、もう
一つ危ないと思うのは、意地を張

って、バイデンも出てしまうとい
うことですよね。

トランプ対バイデンっていうね、
4年前と同じになって、なんの新

鮮味もないというのが一番怖いで
すね。

>>これ、村田先生に一点伺いた
いんですけれども、3週間ぐらい

前からですかね、アメリカの左派
っていうのかな、

リベラルのメディアの論調がかな
りがらっと変わってきて、例えば

ニューヨークタイムズなんかは、
バイデン、

出るべきじゃないんじゃないか、
2024年、出るんじゃないか。

CNNも似たような論調になって
きた。

そういったことから考えて、

そういったリベラルの人たちが次
にイメージしているポストバイデ

ンって誰なんですか。
>>それは難しいと思うんですよ

ね。
バイデンが外れたときに、

普通に考えたら最有力候補はカマ
ラ・ハリスになるわけですけども、

ハリス副大統領って、これ、勝て
ないですよね。

さらに人気がないですからね。す
ると、バイデン、

ハリスっていう大本命の2人を外
して、

一体誰が候補に立てられるかって
いったら、もしかしてよ、もしか

して、

バーニー・サンダースが年齢を考
えずにもう一回出てくるとかね。

あるいは左派の中から、

推薦の上に誰か出てくるかもしれ
ない。

>>ところで最近、トランプさん
テレビで見ないんですけど、どう

してはるんですか?

>>お元気だと思います。
>>何してるんですか?

>>ツイッターもできないしね。
>>そっか。

>>なんか独自のSNSみたいな
の、それは盛んにやってらっしゃ

るんですか。
>>でしょう?

>>あんまり興味ないですか。
>>あんまり興味ない。

>>そうなんですね。
>>なんで興味ないのにこれ、

予言するのよ。
>>それは言われたんだもん。

そもそも竹中さん、さっきおっし
ゃったように、

あんまり直近のことを予言しちゃ
いけないっていうのは、

亡くなった京都大学のこうさか先
生も、

全く同じことをおっしゃってた。
>>そうそう。

>>100年先のことは予言しろ。
でも1年先のことなんか言っちゃ

いけない。
だから、私は嫌なのよ。

言われたんだから。
>>やってんじゃん。

>>続いての予言者、

当委員会初登場であります、

ジャーナリストの峯村健司さんで
す。

よろしくお願いいたします。
>>よろしくお願いします。

>>どうぞよろしくお願いします。
>>よろしくお願いいたします。

はじめまして、よろしくお願いし
ます。

峯村さんは、中国の専門家でいら
っしゃるんですね。

結構、

中国にも長くいらっしゃったんで
すか。

>>7年いて。

何度か警察にお世話になっており
ます。

>>なんで警察のお世話に?
>>ちょっと踏み込み過ぎたこと

が。
>>痴漢とかじゃないですね。

>>それではないですね。
記者活動の中で、ちょっとお世話

になったと。
>>公安警察のほうへ。

>>公安警察の。
>>具体的に聞いちゃってもいい

ですか。
>>軍事ものが大好きだったので、

空母の建造現場とか、

ステルス戦闘機の中に迷彩服着て
潜ったり。

>>潜入取材ってことですか。
>>潜入好き、マニアなんで。

>>俺もさ、

よく新地とかミナミで潜入取材す
るんだけど。

>>それは違います。潜入取材じ
ゃありません。

きょうはよろしくお願いいたしま
す。

>>よろしくお願いいたします。
>>では、峯村さんに予言してい

ただくのは、こちらです。

>>2022年後半に何が起きる

>>中国、習近平国家主席は3期
目続投を決めるのか。

>>ことしの秋、

5年に1度の中国共産党大会が開
催される。

これまで近年の中国の権力継承は、
2期10年をメドとし、

68歳定年制を慣例としてきたが。

>>習近平総書記は6月15日、

69歳の誕生日を迎えた。

その習近平氏について、

香港紙、

明報は5月23日、ことし後半の
党大会で、

建国の指導者、

毛沢東氏に続き、領袖と位置づけ
られるとの見通しを伝えている。

習氏はすでに2016年、毛沢東、

とう小平、

それに江沢民の3氏だけに使われ
てきた核心と位置づけられており、

毛沢東氏に次いで2人目の領袖と
なれば、さらに絶大な権威を手に

し、

長期政権への道を開くことは間違
いない。

>>そうした中、

6月20日、

中国共産党機関紙の人民日報は、

党幹部の家族が手がけるビジネス
に関して、

管理を強化する通知文書を党が配
布したと伝えた。

中国では、

幹部の権力を利用して家族が手が
けるビジネスが汚職の温床となっ

ており、

習近平氏が秋の党大会を控え、

党内の一層の引き締めを図るねら
いと見られているが。

>>米中関係の専門家、

峯村健司氏は、

ことし秋の中国共産党大会につい
てどう見ているのだろうか。

>>2022年11の月、

習近平は共産党総書記の3選を果
たすだろう。

そして、台湾統一に向けた動きを
加速させるだろう。

>>そこで皆さんに質問です。

あなたは峯村健司氏の予言を信じ
ますか?

>>さあ、

皆さんにお聞きしております。

峯村健司さんの予言を信じますか

>>信じると信じないで分かれて
ますけど、須田さん、

まずないせいから伺っていきます
が、3選は間違いないと。

>>まあ、ここまで来たらね、盤
石なんじゃないかなと。

いろいろと批判は出ているけれど
も、やはりこれだけ権力を掌握し

ていたら、

3選を果たすということは間違い
ないだろうし、

そしてそのあとの台湾統一に向け
た動きっていう点で言うと、私、

ちょっと心配なことがあるんです
よ。

やっぱりここへ来ての中国経済の
大原則と言ったらいいんですか、

これ、何もコロナショックとかゼ
ロコロナ政策だけではなくて、

昨年来から共同富裕っていう形で、

いってみれば一部のバブルといっ
たらいいか、

一部のお金持ちを潰すような動き
を取ってきた。

これまでの中国経済のけん引役と
いうと、

やっぱり不動産業、

建設不動産だったんですよ、不動
産バブルだったんですよ、言って

みれば。
そこを潰してしまったために、大

減速が起こり、なおかつ、そこへ
もってきて、ショックが起こりと

いうことで、これはよく、

経済成長力6%切ったら暴動が起
こるとかあるじゃないですか。

そういうような不安定さがあるか
ら、やっぱり国民の不満を外へ向

けるために、台湾っていうところ
にいくんではないかなという感じ

がします。
>>まず経済について、峯村さん、

伺いたいんですけれども、どうで
すか。

>>実は2025年問題というの
が中国に実はありまして、大体こ

の一人っ子政策っていうのを中国、
長くやってたので、これ、経済が

だんだん頭打ちになるだろうと言
われてたと。

さらに今回、コロナによって、ゼ
ロコロナ政策で相当引き締めて、

かなり経済がまずくなってるって
いうことで、25年ぐらいかピー

クアウトするいろんな数値が出て
くるんですね。

最近ワシントンの中でよくいわれ
てる、議論されてるのは、このピ

ークアウト、

だんだん落ちてくるのが見えてい
る中国がやばいと、

今のうちにちょっとやっとかない
とねというふうに

議論が結構盛り上がっています。
>>丸田さん、

習近平国家主席は毛沢東になりた
いと。

>>なりたいっていうのは、憧れ
てなりたいっていうのもあるけど、

それを利用して自分がのし上がろ
うと、私、

後者のほうだと思うんですけれど
も、この数年間、

なんとなく布石を打ってきました
よね。

例えば教科書の文革を少し書き換
えて、美化するように書きかえた

りとか、あと昨年の歴史決議なん
かも、

歴史を修正してどっちかというと、

だから、

とう小平のころの歴史っていうの
を比較的否定し始めて、

また毛沢東時代の歴史、

社会主義の歴史っていうのをまた
盛り返してって、

その中で自分がトップになろうと
いうのが、国内で感じられるんで

すよね。

>>近平の毛沢東に対するこの崇
拝の念というのは、生い立ちを見

ると、もうそのまんま、

彼は文化大革命のときに、本当に
ひどい目に遭ったんですよ。

そのひどい、

自分がいためばいたむほど、その
毛沢東様に近づけるというね、

とうすいしちゃってそれで今に至
るんですね。

>>一点、質問なんだけども、

近平となんで沢東って言わないの

>>確かに。
>>沢東って言ってしまうと、

近平の具合がなんか緩くなるとい
うか、近平だけ近平だから際立つ

のであって。
>>もうよろしいでしょうか。

>>すみませんね。
>>今の内政状況っていうか、習

近平氏が3期目、またはその後も
いける基盤っていうのは中国国内

ではどうなんですか。
>>かなり、先ほど須田さんおっ

しゃったとおりで、今、このゼロ
コロナの失敗とか、あとやっぱり

ウクライナ情勢も、実はこれ、結
構問題がありまして、かなりやは

りプーチンラブなんですね、習近
平氏は、近平はですね。

>>いいんですよ、無理しなくて。
>>なので、中国の政府の中では、

これ、やばくないか?
これ、

アメリカとかから制裁食らうよね
って心配してたのが、

実はこの間、起きちゃったんです。

中国企業5社に経済制裁という形
で、ロシアを支援してたというこ

とで、起きちゃった。
ほら、

やばいんじゃない?

っていうのが実は中国政府の中で
は渦巻いている不満なんです。

なので、ここはなかなか難しいと。
なんとか3期目をやるんだけれど

も、じゃあ、

もうちょっと何かしなきゃいけな
いなっていうところで、やはり台

湾。
>>今回のロシアのウクライナ侵

攻でね、ロシア軍、

存外もうがたがたでしょ。

実は中国人民解放軍もかなりの程
度、

そうじゃないかって、

上層部は政治化されてしまってい
て、軍事的判断できないし、しか

も過去40年以上、戦ったことの
ない軍隊ですよね。

実はもろいんじゃないか。
それともし中国が台湾を狙うんだ

ったら、圧勝できる態勢がないと
やらない、

今はなかなかきょうしゅう上陸っ
ていったって、中国軍、できない

んで、そういう意味じゃあ急ぐだ
ろうかと、私はむしろ、

時間かけて、通常戦力、サイバー
能力、

かく、

みんな増強してからかかるんじゃ
ないかと思う。その点、いかがで

しょうか?
>>そこ、すごく今、

ウクライナの情勢を研究して、大
体数万人ぐらいの軍とか、情報機

関の人間を動員して、ものすごい
今、調べてるらしいんです。

ただ、その軍事力で言うとまだ足
りないというのがあるので、恐ら

くそのばーんとノルマンディ上陸
みたいなことをやるんではなくて、

じわじわと統一に向けて動いてい
くと。

よく私が使うことばがあるんです
けど、武力による平和統一ってい

うような、強制的な平和統一みた
いなことをやっていくんではない

かなと思っています。
>>加速させるっていうのは分か

るけど、これ確か、2022年後
半だよね。

後半、

つまり12月までにそれやるかと
いわれたら、ちょっとそれは。

>>具体的に加速って何を意味す
るの?

わけわかんない大学教授出てきて、

いろいろというけれどもさ。

逃げを打って。

>>かなり逃げ打たない。

>>私のことですか。
>>僕、一つ言っていい?要する

に加速させるといっても、来年の
春には全人代があって、そして国

家の人事もやんなきゃいけないわ
けですよね。

ですから、少なくとも来年の前半
までは、

とても加速なんかできないんじゃ
ないかと思うんですけれども、ど

うでしょう。
>>具体的にどういうことをイメ

ージされてるんですか?
>>確かにそれ、

加速の、いろいろな、逃げを打ち
ますよ。

いきなりばばんっていくというこ
とは考えてはないと思うんですが、

もう実際、加速させ始めてるんで
すね、実は。例えばこの間、

6月の15日に出した、

非戦争軍事行動要綱というのを出
したりとかしてるんです。

これは、要は恐らくなんですが、
ロシアのプーチンが言っている、

その特別軍事行動的な、軍事手段
じゃない、

戦争ではない軍事行動みたいなこ
とを突然出してきたりするんです

ね。

もう一個忘れちゃいけないのは、
中国はこれ、わが国の領土だと、

台湾はわが国の不可分の領土だと
いってる点なんです。

なので、これ、

さっきの非戦争軍事行動っていう
のは、戦争じゃないですと、

これはわが国の中の動乱を抑えて
いるんです、台湾独立派のこのと

んでもないやつを、わが国内で懲
罰するんですっていう、

この論理でいく。

>>でも、

八木さん、そんなこと許しちゃい
けないですよね。

>>そこですよね、ウクライナだ
けでも、距離感でも、ショックだ

ったのに、いよいよ東アジアで起
きるというのは、本当に信じたく

ないというのがあるんですけれど
も、先ほどのお話聞いてたら、意

外と覇権って、いってるわりには、

国際社会の目を中国は気にしてい
るっていうのが分かりました。そ

ういう意味では、NATOの首脳
会議で初めて中国について言及さ

れたっていうのは、意外と力があ
るんですか。

>>あると思います、大きいです。

これはとにかく中国って、周り団
結されて、みんなで中国悪いって

言われるの、すごく嫌がるんです
ね。

例えばクアッドとか、オーカスみ
たいな形で

、アメリカがどんどんどんどん団
結して、プレッシャーかけてくる

って、ものすごい嫌がるので、こ
こはもう、面倒くさいなと思って

るのが本心だと。
>>ちょっと1点ね、

そもそも論で伺いたいんですけれ
ども、さっきのVTRであったよ

うに、領袖ですか、

なんであの凡庸に見える習近平氏
がここまで力を得たのか、

その力の源泉ってなんなのか、

なんでここまで強権発動できるの
か、そのへんがちょっと分かんな

いんですが。
>>恐らくですね、これ、最初、

2012年に戻ったほうがいいと
思うんですけれども、彼がトップ

になったときって、

前任の胡錦涛っていう総書記がい
たんですが、全部、

軍事委員会の主席も含めて、

全部引退して、すべての権限を習
近平に渡したんですね。

その前の江沢民とかは、

軍事委員会の主席っていうのを持
ったままで、いわゆるいんせいを

引いたんですね。

陰でぐちぐちぐちぐちいろいろや
っていじめてたというところがな

くなったっていうところが、一つ
大きいと思います。

あとは反腐敗キャンペーン、とり
あえずライバルから何から捕まえ

まくって、200万ぐらいですか
ね、

どんどん処分したので、もう誰も
文句を言えなくなったと。

その2つの要素が大きい。
>>200万人?

>>200万人です。
>>でもこの3期目は、結構危う

いなと思ってるんですけれども、
この3期目ね、皆さん、このコー

ナー入ってから、安泰に迎えたか
のような感じでしたけども、相当

大きな代償を払ったうえでの3期
目なんですよ。

というのは、例えば3期目をちゃ
んと生かせるために、コロナでな

んかあったらいけないということ
で、ゼロコロナを打ったわけです

よね。
あれ、結構中国のあっちこっちで

それこそ暴動めいたものが起きて
きて、普通だったら、徹底的に弾

圧するんでしょうけれども、これ
は抑えられないということで、あ

る程度、黙認したぐらいなんです
ね。

そうすると、このゼロコロナによ
って、世界見たらそうでもないの

に、なんで俺たち、こんな苦しい
目に遭うんだって、

それまでにないほど国内の不満が
うっ積しているわけですよ。

そのために経済もこんなに落ちち
ゃって、

しかも共同富裕もう、実質上、も
うやめましたよね。

そりゃそうですよ、

共同富裕やって、共同貧困になっ
ちゃったのが文化大革命でしたか

らね。
だからもう、

毛沢東様様でね、あれをやろうと
してますけれども、だから、まあ

それだって、掲げたものもできな
くなってしまった。

だから3期目を迎えたときが彼の
華であって、今後、

中国どうなるのっていうね。
>>竹中さん、どうですか。

>>ぜひ、

峯村さんに、2つの視点からお伺
いしたいんですけれども、

1つはこれまで習近平さんは3期
を迎えるだろうと、

私も思うんですが、

北戴河会議っていうの、やるわけ
ですよね。

これ、湖北省に、

毛沢東が好きだったビーチですか、

そこにオービート、

みんな集まって、これ、本当秘密
会議ですけれども、ここですべて

が決められると。
これはいつ開かれるかもまだ分か

らないけれども、そこでたぶん3
期は選ばれるんでしょう。ところ

が、まあ、中国のリーダーという
のは、2つ、好きなものがあるっ

て、私の北京の友人が言っている
んですけれども、1つは権力闘争、

1つはマネー、お金だと。
権力闘争からいうと、今おっしゃ

ったように、やっぱり相当の犠牲
を払って、どこまで強いかってい

うのはちょっと分からないと、も
う盤石な盤石というふうに思って

はいけないのかなっていうのが、
1つのポイントなんですね。

もう1つはさっきからまあ、台湾
有事の話っていうのは、日本の政

治関係者大変好きで、私は軍事の
専門家じゃないので、あえて言い

ますけれども、軍事攻勢、直接的
なことは中国はしないと思うんで

すよ。
それはマネーが好きだから。

要するに、今、台湾の経済と中国
の経済って、ものすごくインテグ

レートされていて、台湾の経済な
んかも、中国なしではやっていけ

ないと思っていて、そして中国の
国営企業の中に、台湾の人材がず

いぶん入っていると。
そういうのにね、例えばミサイル

撃ち込んでね、経済を壊すような
ね、マネーの好きな人がそういう

こと、私はやらないと思うんです。
だから、おっしゃったように、

じわじわっとしめて、

香港みたいに結局みんながこっち
寄ってきてるんですというような、

まさに孫氏の兵法で、

戦わずして勝つような方向に持っ
ていく。だからちょっと時間はか

かる。
ただし、習近平はやっぱり、近平

はね。
>>言わなくて大丈夫ですよ、無

理しなくて。
>>レガシーを絶対残したい。

そのレガシーはやっぱり台湾統一
だと思うんですよ。

そういうのに向けて、非常になん
て言うのかな、計画的にやってい

くのかなというふうに思うんです
が、パワーとマネーについて教え

てください。
>>本当、そのとおりだと思いま

す。
本当に大好きですよね。

権力闘争の話ししたら、一晩中、
話してるぐらい好きですね。今、

先生おっしゃった、

>>今、

本当、先生おっしゃった、

その北戴河会議ってものすごく重
要で、これって開かれたり開かれ

なかったりするんです。
それこそ私もよく潜入して、やっ

たかやってなかったかっていうの
をこう、見てたんですけれども。

>>どこに?

>>北戴河の、

入れるぎりぎりのところがあるん
ですけども、そこにそれこそ、茂

みに隠れて、高級外車が入ってき
たみたいな、始まったもようだっ

ていう変な記事を書くんですよ。
実はこれ、

一つ、

権力の基盤を見る、一番いいメル
クマールになるんですけれども、

これ開くときって、実は権力がが
っつりしてないときなんです。

この北戴河の会議って、ひと言で
言うと、

引退したおじいちゃんたちのご意
見を伺いますっていう会議なんで

すね。
なので、もう開いてないときは、

うるせえ、黙れと、俺が全部決め
るんだってできた。

なんですけど、ことしたぶん、私
の北戴河にいる友達なんかに聞く

と、相当今、ぴりぴり、テロ対策
やってるみたいなので、

恐らく開くだろうということを考
えると、今、竹中先生がおっしゃ

ったように、今、盤石ではないと
いうのは、そのとおりだと思いま

す。
>>そのライバルはよくいろんな

メディアでいわれているように、
やっぱり李克強さんなんですか?

>>これは私、李克強はもうない
と思います。

李克強は全人代って、この間の3
月の会議で、俺、

もう引退するけどっていう話を言
ってるんですね。なので、引退す

る人が権力の中心にはならないで
す。

ただ、そうなんです、アンチ、反
習近平の意見が李克強に集まって

いるっていう構図ですね。
だから自分では言えないんだけれ

ども、李克強がこう、持ち上げる
ことで、習近平を落とすみたいな、

そういう動きはやってますね。
>>峯村さんに一つ聞きたいのは、

台湾の有事は日本の有事でもある
っていう言い方をして、防衛費の

増強などにつながっているわけで
すけれども、

バイデンさんが台湾に行ったとき
に、有事の際には、

アメリカは攻撃するっていう言い
方をしました。アメリカ大統領で

あそこまではっきり言ったのはあ
の方だけですよね。

あれは失言だったんですか、本気
だったんですか。

>>実は私もワシントンで特派員
やってたときに、

バイデンさんも副大統領で取材し
てたんですけれども、実は結構、

トランプさんに負けないぐらい失
言大王なんです。

なので、失言は全然驚かないんで
すけれども、

バイデンさんの癖で言うと、ちょ
っと前に聞いた話を言っちゃう癖

があるんです。
たぶん、

恐らく軍事コミットするっていう
のも、

恐らくそういう議論をしてたのを
ぽろっと言っちゃった可能性があ

るかなと思って、実はあれも1回
目じゃなくて、今回3回目なんで

すね。
あともう一個言うと、

トランプ前政権のときに、201
8年に、ある内部文書を作ってる

んですけど、

その中でも有事の際は台湾を防衛
するというのが実は書かれている

ので、

恐らくそういうような話を頭の中
でバイデンさん考えてて、記者会

見で、

おらって言ってしまった感じはし
ます。

>>なんか壊れたレコーダーみた
いな感じですよね。

再生しちゃいけない場面をしちゃ
ったみたいな。

>>あれはね、

…じゃないですよ、3回目、

三度目の正直どころかね、二度あ
ることは三度あるでね、

恐らくアメリカの台湾政策は微妙
に変わりつつある。

大きな枠組みは変えないけれども、
その枠組みを変えない中で、

台湾についての軍事的な関与を

より強めるかもしれないというあ
いまいさを残してるというのが正

確な言い方だと思います。
>>ちょっと、

最後これだけ言わせてもらいたい
んですけれども、近平って頭いい

っすか?
だって10年前にね、就任したと

きに、

まだ中国がそんなアメリカと対じ
する力がなかった段階で、覇権主

義を語っちゃったわけですよ。
あれ、10年後に言えばまだよか

ったのに、あれ言っちゃったがた
めに、もう世界中が警戒して、

ファーウェイ排除とかやって、

しかも国家情報法を作って、

全員スパイをきょうようする法律
作って、しかもしかも香港、あん

なことやって、10年間、にこに
こしてて、ことしの秋からふっふ

っふってやれば、

本当に世界の覇権握れたのに、も
う直前でばらしちゃってるわけで

すから。
>>そのへんのプロファイリング

大好きなので、彼の読んでる本棚
とか映ってる映像とか見て、

いろんな彼の読んでる本を見てる
と、中国古典とあとロシア文学が

好きなので、結構いい本読んでる
んですよ。

それが反映されてないなと。
ただ、そこでいうと、本当にそこ

で早く言い過ぎたっていうのは、
全くおっしゃるとおりで、

2014年ぐらいから、

俺たちが国際秩序を塗り替えるぞ
みたいなことを言い始めたから、

アメリカが警戒して、それまでっ
て結構、

アメリカもオバマ政権だったんで
すけれども、米中一緒にやってい

こうぜみたいな話があったのに、
よけいなこと言ったなっていうの

は、すごくそのとおりだと思いま
す。

>>古事記の因幡の白うさぎと一
緒で、向こう側に渡ってから、う

そ、

ぴょんって言えばよかったのに、

最後のわにの上で、お前らだまさ
れたんだって言っちゃって、がば

ーっと皮剥がれちゃった。

中国古典じゃなくて古事記を読ん
でおけばよかった。

>>珍しく説得力がある。
>>習近平さんはね、

勉強ができるかどうか知らないけ
れども、政治家としてね、慎重で、

結構大胆な決断を結構したのをそ
のまま変えないところは独裁者と

しては結構いい線いってるんじゃ
ないですか。

>>そういうところ、なんですか、
度胸はものすごくありますよね。

これまでの前任者、前々任者はそ
れができなくてふらふらしてる間

に終わっちゃったんですけれども、
そこも早くロケットスタートをや

ったがために、墓穴も掘った部分
もありますけれども、反腐敗。さ

っきのロシア軍との比べで言うと、
やっぱりロシア軍、腐敗がまだ残

ってた。

それが中国軍は2017年ぐらい
から、腐敗幹部を逮捕して、

その軍の正常化というのをやって
いるので、

そこはかなりロシア軍とはちょっ
と違うかなと思いますね。

>>最後に1個だけ、峯村さん、

近平はここに忘れて帰ってくださ
い。

ほかの番組で言っちゃだめですよ、
本当に。

>>間違えて本に書いちゃったり
しては。

>>だめです。
>>ここまでジャーナリストの峯

村健司さんでした。
どうもありがとうございました。

>>ありがとうございました。
>>ありがとうございました。

>>続いての予言者は、リモート
でのご出演となります。

軍事アナリストの小泉悠さんです。
どうぞよろしくお願いいたします。

>>よろしくお願いします。
これまでの会話、

どうやって聞いてたんでしょうか
ね。

>>私も近平は使わないようにし
ます。

>>使っちゃだめです、この番組
だけにしてください。

よろしくお願いします。
小泉さん、よろしくお願いします。

さて、

小泉さんに予言していただくのは、
こちらです。

>>2022年後半に何が起きる

>>ロシア・ウクライナ情勢は、
ことし中になんらかの決着がある

のか?

>>ロシアによるウクライナ侵攻
から4か月が過ぎた。

ウクライナ東部ドンバス地方の地
上戦で、

ロシア軍は態勢を強化し、ウクラ
イナ軍の10倍以上とされる火力

で攻勢をかけ、

戦いを優位に進めている。
ただ、

西側諸国の支援を受けるウクライ
ナ軍の士気も依然として高く、

徹底抗戦の構えを示している。

>>戦争のさらなる長期化が懸念
される中、

西側諸国に支援疲れが出始めてい
るとの指摘もある。

フランスはウクライナ軍の反撃を
ロシアのプーチン大統領のメンツ

が保てる程度にとどめ、

停戦交渉につかせることを優先す
べきだとの立場を取り、ドイツや

イタリアなども、

早期停戦を模索している。
一方、

イギリスやアメリカは徹底抗戦を
訴えており、ジョンソン首相は、

ワニに左足を食べられているさな
かに、

そのワニとどうやって交渉すると
いうのかと主張。

そうした中、ウクライナのゼレン
スキー大統領は先月27日、

G7サミットでオンライン演説を
行い、今後、

厳しい冬の時期に戦争を続けるの
は難しいとの見解を示したうえで、

年内に戦争を終わらせたいと語っ
たというが。

ロシア軍事の専門家、

小泉悠氏は、

ロシア・ウクライナ情勢がことし
後半、

どう動くと見ているのだろうか?

>>ことし中に戦争は終わらない
だろう。

しかし、

ロシアはこのまま勝てないとなる
と、

プーチン大統領は戦争を宣言し、

総動員をかけてウクライナに侵攻
する可能性もあるだろう。

>>そこで皆さんに質問です。

あなたは小泉悠氏の予言を信じま
すか?

>>さあ、皆さんにお聞きしてお
ります。

小泉悠さんの予言を信じますか?
と。

>>信じるとおっしゃっている方
が多いですかね。

まず小泉さん、伺いたいんですけ
れども、

今のこのウクライナの戦況という
のはどうなってるんでしょうか。

>>ひと言で言うとですね、

一長一短の敵味方が戦い合ってい
るんですよね。

さっきVTRにあったように、ロ
シア軍って火力はものすごく強く

て、今、

大隊戦術グループって、大体の…
で戦っているんですけれども、こ

れ、

1個当たりにものすごい数の大砲
とかロケット砲を割り当てている

ので、

真っ正面からぶん殴り合うとロシ
ア軍ってめちゃくちゃ強いんです

よ。
ただ、ロシア軍兵力が今全部で3

0万人ぐらいで攻め込んだと見ら
れているんですけれども、イギリ

スの国防省の推定なんかだと、こ
のうち3分の1がすでに戦死する

か、

重傷を負って戦場に戻れないぐら
いになってると。

一方でウクライナのほうは、やは
り装備が足りないんで、火力弱い

んですけど、

戦争が始まってから国民総動員を
発令してますので、戦争が始まる

前までのウクライナの軍事力は全
部ひっくるめて30万人ぐらいな

んですが、先月時点のウクライナ
国防次官の発言ですと、全部ひっ

くるめて100万人だということ
をいってますから、ということは、

まあ、70万人ぐらい動員してる。
仮にロシア軍がもう20万人ぐら

いまで減っちゃってるとすると、
もう倍ぐらいの兵力持ってるんで

すね、ウクライナのほう。
なので、

現状は火力だとぼこぼこにされて
るんですけれども、数の力でなん

とか持ちこたえているというのが、
現状だと思うので、お互い、

足りない部分を持ち合った敵味方
が戦っているとすると、

なかなかこれは決着がつかない可
能性が高い。現状、

ロシアがウクライナ全土の2割ぐ
らいを占拠してるんですけれども、

これからこの支配、3割、4割、
5割とかに広げていけるかどうか

とか、

あるいは首都キエフをもう一回占
拠して、

ウクライナの政府そのものをロシ
アに従属させることができるかと

か、考えていくと、ちょっとこれ
は難しいんじゃないかと思ってる

んですよね。
>>なるほど、そうなってくると、

竹中さんのおっしゃるように、ロ
シアに有利な停戦、休戦へという

ことなんでしょうか。
>>本当に詳しいことは情報もな

いからなかなか分かりませんけれ
ども、これもうやっぱり両方とも

へとへとになってきますから、

支援している西側もへとへとにな
ってきますし、

アメリカもレームダックになって
くるということになると、

なんとかの形で、とにかく停戦、

まず停戦して、

いろいろ交渉して休戦へというの
は、まあ流れとしてはやっぱり考

えられると。
そのときに、

やっぱり一番有利な状況に持って
いっておきたいというふうに、

たぶん、ロシアというか、

プーチンなら考えるのではないだ
ろうかと思うんですけれどもね。

>>村田さんもね、

休戦の可能性はあるとおっしゃっ
てますね。

>>これはロシアもウクライナも
そうですし、それから、

ウクライナを応援しているNAT
Oの中でも、今も出てきたように、

やっぱり停戦という声が出てきて
いますから、

三者の妥協点がどこかでできれば、

休戦という可能性はあるんじゃな
いかと思いますけどね。

>>結局、これ、

ウクライナがどうこうじゃなくて、
国際社会がどこまで武器を渡すか

で決まると思うんですよね。
フランスとかイタリアとか、

あとドイツか、

もう及び腰じゃないですか。
で、アメリカも当初、威勢のいい

こと言ってたけど、

バイデン大統領がもう長射程のも
のは送らないとか、

明確にこのロシアに配慮したこと
ばに変わってます。

今、

本当にちゃんと支援しなきゃいけ
ないって言ってるのは、イギリス

だけですよね。
そうすると結局、こんな支援して

たら、ずっとこう着じゃないです
か。

本当に強い兵器をばんと渡せば、
一発で終わる、なんかもう、

ウクライナ軍がどう頑張るかって
いうよりも、欧米諸国がどう武器

を渡すか、

もうこれにかかってる気がするん
ですけれども、小泉さん、いかが

です?

>>珍しく竹田さんと意見が全く
一致しててですね。

>>珍しくって。

>>ここでアメリカとかドイツが
まとまった数、

もっともっとまとまった数のロケ
ット砲とか、

戦車とかをどかっと渡せば、

ウクライナ軍が2月24日の開戦
時点までロシア軍を押し返すこと

はできると思うんですね。

今回の戦争でロシアがうまくいっ
ちゃいけないと思ってるんですよ。

>>ここでアメリカとかドイツが
まとまった数、

もっともっとまとまった数のロケ
ット砲とか戦車とかをどかっと渡

せば、

ウクライナ軍が2月24日の開戦
時点までロシア軍を押し返すこと

はできると思うんですね。
ただ、じゃあ、

そこでなんで西側が思い切った軍
事援助をなかなかできないのかと

いうことを考えてみると、

ここでウクライナが急速に勝った
場合に、

ロシアが何するか分からないから
だと思うんですよね。

つまりこの先、例えば1か月とか
で、

ロシア軍がががががっと負けてい
って、

プーチンの面目丸つぶれみたいな
話になった場合に、やっぱりこの

中でも書いてますけど、総動員を
かけて、

ウクライナ軍よりさらにでかい軍
隊を作ってロシアが一気に攻めて

くるであるとか、核兵器を使うと
かという可能性があるので、

どこまでだったらウクライナを支
援しても、

ロシアがこういう最後の手段に訴
えないのかなっていうのを、

結構様子見ながらそろそろ支援し
ているような感じを私は受けます。

>>小倉さんもおっしゃっている
ように、

ウクライナ疲れっていうのを指摘
されてますよね。

>>でも、考えれば考えるほどね、

こんなに不条理な戦争ってあるん
だろうか。

ロシアの一方的な考えで、

ウクライナに対して侵略している
わけですよね。

でも、

ウクライナは攻撃をしようにも、

国境を越えてロシアには弾撃ち込
めないっていう。

西側諸国は、武器は供与するけど、

加担してウクライナには入れない
状況という。

それは核戦争になったら困るから
っていうようなことを考えると、

プーチンの顔を立ててもいいから、
停戦をしろみたいな考

えが、

ヨーロッパの首脳からも出てきて
るわけでしょ?

こんな戦争でプーチンの顔立てる
必要があるのかどうか。

なんとかプーチンをどうにかでき
ないんですかね。

>>やはり私は、今回の戦争で、

ロシアがうまくいっちゃいけない
と思うんですよ。

まさに今、小倉さんおっしゃった
ように、

めちゃくちゃ理不尽な戦争を始め
といて、

暴れたら何かいいことがあるとい

その教訓をロシアに残してはいけ
ない。

それはしかもロシアだけではなく
て、中国も見てるし、

北朝鮮も見てるので、

イランも見てるので、やっぱり力
を使ってめちゃくちゃなことやっ

たら、

ひどい結果しか残りませんよって
いうことを、

みんなで協力してそういう結果を
残すしかないんだと。

>>ロシアに対して経済制裁かけ
ている国っていうのは、

基本的に先進国だけで、アジアで
やってるのだって、

日本と韓国とシンガポールとオー
ストラリアぐらいで、

発展途上国はほとんどやってない
ですよね。

とすると、

これが中国なんかにうまく利用さ
れると、価値を押しつける先進国、

お説教をする先進国対さまざまな
事情を抱える途上国みたいなので、

それはむしろ、ロシア、

中国側にある種の潜在的支援が広
がるみたいなね、

そういう可能性もあるんじゃない
かというふうな懸念を私は持ちま

す。
>>小泉さん、どうでしょうか、

ロシア、やっぱり中国とかそうい
う国にも支えられてるところはあ

りますか。
>>そうですね。

見てると、中国もインドも、なん
かこう、ロシアに対して特別なこ

としてあげてるわけではないんで
すよね。

これまでどおり、エネルギーの取
り引きもしますよという、これま

でどおりのつきあいをしてるんだ
けれども、これがロシアにめちゃ

めちゃありがたいわけですよね。
しかも今、エネルギー価格が上が

ってますから、ロシアとしては普
通にエネルギーをどこかに出せて

るというだけで、わりと十分な外
貨が得られてしまうんですよね。

それを考えると、ロシアはたぶん
国家は崩壊しないし、

戦争を継続する、

継戦能力も持てるんだと思うんで
すよね。

>>小泉さんのお話伺って、まさ
にそのとおりだと思うのは、プー

チン大統領の方針として、職業軍
人しか国外に派遣しないという方

針がありますよね。
そうすると、何か起こってるのか

というと、徴兵制で集めた徴収兵、
これについてはウクライナに送っ

ていない、ですから、

戦争宣言し、総動員をかける必要
があるんだろうと私は思うんです

ね。
そうしないと今度、

せいせんが維持できていかない。
拡大していくことができない。

そうなったときにね、

果たしてこの徴兵制で集めた徴集
兵を国外に派遣することが可能な

のかどうなのか。
プーチン大統領の最終的なゴール

と、その戦争宣言による総動員と
いうのは、

これ、

密接に関連していると思うんです
けれども、そのへんはいかがなん

でしょうか?
>>まず八木さんにもご意見伺い

ましょうか。
>>そうですね、開戦当初、ウク

ライナの兵力プラスやはり士気の
高さ、それは兵士だけではなくて、

銃後にいる女性たちや国民みんな
の士気というのがやっぱり強さと

いうことは理解できました。
それに対してやっぱりロシアって

いうのは、士気というのがどれく
らい足りているのか、足りないま

ま人間だけ送るっていうのは、本
当に泥沼のスタートのような気が

して、本当に怖さでいっぱいです。
>>どうでしょうか、小泉さん。

>>戦争論書いた、クラウゼヴィ
ッツっていう、プロイセンの軍人

いますよね。
近代的な戦争が成立するために、

3条件いるって言ってるんですね。

それは政治目的と、それを実行す
る軍隊と、

それをやるときにものすごい犠牲
を出しながらでも戦争を支持する

国民の熱狂がなければ戦争は成立
しないという言い方をしているん

ですよ。
ウクライナは、だから今、政治目

的はっきりしてる、祖国防衛では
っきりしてるし、軍隊100万人

いるし、国民はもうこれ、

やるしかないというふうに覚悟決
めてるんで、この3条件、非常に

きれいにそろってるんですよね。
ロシアの場合は、

たぶん何かプーチンがウクライナ
を支配するみたいな野心は間違い

なく持ってる。軍隊もあるんだけ
ど、

国民がやっぱりそこにもう何がな
んでもプーチンについていくって

熱狂してないように見えるんです
よね。

だからプーチンは、これは戦争で
はなくて、

特別軍事作戦ですとしか言いよう
がなくて、だけどご質問のように、

本当に大規模な動員をかけて攻め
ていくとしたら、これは戒厳令を

出して、大統領の名前で、

総動員令を出す必要がありますか
ら、もうそうではなくなるわけで

すよね。
ちょっとやっぱり今のプーチンは、

これを言いだすと、

国民からものすごい不満があるな
ということを恐れて言い出せない

んだろうという感じが、私はして
ます。

>>そうなるといよいよロシアの
自滅といいますかって感じします

よね。
>>そうですね、なんで、ここで

自滅というか、プーチンの戦争が
完全に失敗して、もうだめだって

いうふうになってくれればいいん
ですけども。

>>プーチン大統領のゴールって、
質問させていただいたと思うんで

すが、それはどうなんですか。
>>よく分かんないですよね、よ

く分かんないけれども、

プーチンがこの戦争が始まる前に
言ったいろんなことを総合すると、

やっぱりウクライナがロシアから
独立した存在であることが気に入

らないっていう、民族主義的な感
情みたいなものに行きつくんです

よね。
そうすると、この戦争って簡単に

落としどころってない気がするん
ですよ。

やっぱり最後まで突っ走るつもり、

つまりウクライナがもう立ってら
んなくなるまで、

ロシアがずたぼろになるまでやる
という覚悟を私は、プーチン持っ

てるんじゃないかと思うんですよ。
>>いいんですか。

戦争というのは国際定義でも決ま
らないし、経済制裁でも決まらな

い。
戦争のきすうっていうのは、

戦場で決まるんですよ。
その意味でね、

僕はこの大予言で言うと、小泉さ
んがおっしゃってる、本当、

ことし中に終わらないのは…です。
続いても全然驚かないし、だって

この戦争、2014年からずっと
戦ってるんだから。

>>8年間、クリミアから。

>>その意味では、ことし終わる
ほうが驚き。だけどそうはいって

も、先ほども言ったとおり、現場、
戦場が何が起きてるかなんですよ

ね。
それでね、今回、戦争を宣言し、

総動員かけてというところが、非
常にやっぱり気になってるわけ。

僕は戦争を宣言するってことはね、
宣戦布告でしょ?

宣戦布告ってことはね、相手は主
権国家ということを認めるんです

よ。
でも、今、小泉さんおっしゃった

とおり、ウクライナはロシアの一
部だと思ったら、それを宣戦布告

するっていうことは、それは自己
矛盾になるわけね。

それから、

総動員をかけるといってもね、

本当にプロフェッショナルな軍隊
をそんな短時間で作れるかってい

ったら、絶対作れない。
そしてさっきもヨーロッパ、

亜米利加がばーんと武器を送れば
勝てる、そんなこと絶対ない。

ヨーロッパ、

アメリカの最も進歩した武器を使
おうと思ったら、

もう何か月も訓練が必要ですから、
そんな簡単に物事は動かないと私

は思います。
>>小泉さん、今、宮家さんがお

っしゃったように、プーチン大統
領、ずっとそういう自己矛盾と闘

っているということになるんでし
ょうか。

>>ロシアはウクライナを主権国
家扱いしてないと、内心で思って

るだけで、外交的にはもちろん国
交も結んでいるんで、主権国家扱

いしてますから、宣戦布告するこ
とは別に矛盾ではないかなと思い

ます。
あとはプロフェッショナルな軍隊

を、

そんな短期間で作れないだろうと
いうのは、そのとおりなんですけ

ど、ロシアの将軍たちがずっと言
ってきたのは、そんなもんより数

なんだよって話なんですよね。
これは、西側の軍隊はもう冷戦後、

軍隊をちっちゃくして、

ちっちゃくして、

ハイテクでプロフェッショナルな
軍隊でってことを目指してきたん

ですけれども、

ロシアの軍の主流派の将軍たちの
著作とか、彼らが書いた論文とか

を読むと、

そういうものはせいぜい中程度の
戦争までのファクターであると。

巨大戦争になったらこれはもう…
の数と精神力なんだっていう、大

日本帝国みたいな話を、

ずっとロシアの将軍たちはしてき
たし、

徴兵制に固執してきたわけです。
だから少なくとも、18歳超えた

一般市民は、

12か月は軍隊にいったことがあ
る。

こうしんのしかたとカラシニコフ
のぶんかいけつごうはしってると

いう若者を何百万人か、常に人口
の中に持っておくというのがロシ

アの軍事思想なんですよ。
>>ここまで、軍事アナリストの

小泉悠さんにお聞きしました。
どうもありがとうございました。

>>ありがとうございました。
>>ありがとうございました。

>>さあ、

続いてのテーマまいりましょうか。
続いての予言者は、地震学者のロ

バート・ゲラーさんです。
どうぞよろしくお願いします。

>>お願いします。
ゲラーさん、こっち。

>>こちらです。
>>ゲラーさん、お久しぶりです。

>>ありがとうございます。
>>最近、地震多いですね。

>>普通より多いとは言いません
けど、

人が住んでる所に集中してますの
で、

通常より皆さん気付いてるんです。
でも、

純粋学問的に議論すれば、そんな
になんか、

たくさんあるとは言えません。

>>そんなに特別に多いわけでは
ないと?

>>そのとおりです。

でもわれわれの足元の下におきま
すと、

みんな心配します。
>>皆さん、

ちょっとゲラーさん話し始めると
うん?となるかもしれないですけ

ど、大丈夫です、聞いてると、徐
々に耳が慣れてきます。

>>そうなんです。
英会話みたいなものです、

大丈夫です。
>>頑張ります。

>>言っていいですか?

>>では、

ゲラーさんに予言していただくの
はこちらです。

>>2022年後半に何が起きる

>>ことし後半、

日本で大きな地震は起きるのか?
>>6月19日、

石川県能登地方で最大震度6弱の
地震が発生し、

翌20日にも震度5強と震度4を
観測。

気象庁によると、

この地域では2020年12月か
ら地震活動が活発化し、去年9月

には、

最大震度5弱の地震も起きている。

活火山のない能登半島で、

観測史上これほど相次いだことは
なく、

政府の地震調査委員会などが警戒
を呼びかけていた。

また、能登地方以外にも、

ことしの春先から日本周辺で、

震度3から4程度の地震が頻発し
ており、

6月26日、

熊本県でも震度5弱の揺れを観測
する地震が発生した。

>>そうした中、

東京都防災会議は5月25日、

都心南部を震源とするマグニチュ
ード7.3、

最大震度7の都心南部直下地震が
起きた際の被害想定を10年ぶり

に改定。
揺れや火災により、

都内で最大およそ6100人が死
亡し、

およそ19万4400棟の建物被
害が出ると推計している。

一方、広島では6月21日、

南海トラフ地震が発生した際の電
気や燃料の供給など、

被災地の復旧支援を目的に、

海上自衛隊と海上保安部などが合
同で訓練を行ったが、

地震学者のロバート・ゲラー氏は、

ことし後半の大地震の可能性につ
いて、どう見ているのだろうか。

>>すごい似合うね。
怖いな。

>>いそう。
>>2022年の後半、

どこでどれくらいの地震が起こる
か、誰も正確に予知できないだろ

う。
それは、

現時点で正確な地震予知はできな
いからだ。

言いかえれば、

いつでもどこでも地震が起きる可
能性はあるだろう。

>>地震の予知というのは、でき
るんですか?

>>できましぇん!
>>そこで皆さんに質問です。

あなたは、

ロバート・ゲラー氏の予言を信じ
ますか。

>>さあ、

皆さんにお聞きしております。

ロバート・ゲラーさんの予言を信
じますか。

>>もう下の段の皆さんが、

全員総突っ込みなんですよね。
須田さん、こんな予言なら俺にも

できる。
>>これ、予言か?

これ?予言になってないじゃん。

>>いつでもどこでも地震が起き
る可能性があるというのは、予言

ではありません。
>>みんなね、

そんなこと言っていじめちゃだめ
ですよ。

いろんな予言あったけれども、こ
の予言だけは必ず当たりますから。

>>確かに。

日本の地震学会も予知できないっ
て認めたって聞いたんですけど。

>>日本地震学会は、あくまで学
会で、認める、否定も肯定もしま

せんが、

政府は直前予知はできないと認め
ました。

>>政府は認めたんですよね。

>>これまでかぎかっこ、

東海地震の前に3日以内に起きる
ぞと政府はできるふりしたが、そ

れに対して政府はタオルを投げま
した。

>>なるほど。

もう正確に予知するのは無理だと
いうふうに政府も言ったというこ

とですか。
>>そうなんです。

政府がハザードマップというけど、

僕は外れマップと呼びます。
>>八木さん。

>>だから私たち、引っ越すとき、
じゃあハザードマップを見て、じ

ゃあ、ここに引っ越していいかと
か、じゃあ、防災意識を持つとき

に、これを見るようになったんで
す。

でもこれが意味がないとおっしゃ
いますか?

>>はい、そうですよ。
意味ないです。

>>意味ないですか?
>>あのね、政府は2011年ま

でにこの辺がすごく危ない、この
辺は比較的に安全だといった。

何が起きたかっていうと、東日本
大震災が起きて、危ないぞ、危な

いぞといわれたここには何もまだ、
幸いに起きてない。

だから、あれだけ外れたものを信
じないのは普通なんです。

>>予測が進んでないのはどうし
てですか?

>>予測はちょっと、

学問のことばを使うと申し訳ない
けど、

ひせんけい、ノンリニア、つまり
ほんの僅か、

初期条件変えると、

そのあとの展開は全然違うように
なる。

だから、

どこに地震が発生しそうか、なか
なか予測できないで、

さらにいつでもちっちゃいやつが
起きてます。人間が感じないが、

例えば日本のその付近に、毎年、
マグニチュード0以上、

1億ぐらい、

ありますよ。
そのうちから、

ごく一部は発生したあと、どのよ
うな展開によりますか、

マグニチュード9になるのは、

1億分の1ぐらい。
だから、

発生の予測だけでなくて、発生し
たあと、

どのような展開があるのか、

今後予測できるようになるか、

それはね、僕生きてる間には、

そんなに予測に向けて進歩はない
と思う。

>>ゲラーさん、さっきの原理で
言うと、

鉛筆がいつ折れるかが予測できな
いって。

>>できない。

>>ということ。

>>やりましょうか。
>>やっていただくんですか。

>>今ね、もったいないけど、鉛
筆持ってきた、

念のため。
>>これはどういう原理を説明す

るんですか。

>>要するにちょっと曲がって曲
がって曲が

って、で、結局、壊れますけど、
いつ壊れるか、

それは曲がり方の速度とか、

鉛筆の内部構造とか、

こういう簡単なものでもいつ曲が
るか、

いつ曲がるか、突然曲がるね。

前兆現象はほとんどないです。

地震断層は、

地中の中に複数あります、たくさ
んあります。

観測は大変しにくいです。
>>そこを全部分かってないと、

正確な予測は難しいということで
すか。

>>そうですね。
全部分かってても、正確な予測は

難しそうです。
>>一般視聴者として、私が今、

信じているある学者さんの情報と
いうのは、

首都直下型はいつ来るか分からな
い、

なんだけれども、南海トラフに関
しては、1700年代からのデー

タがあって、周期が分かっている
から、その結果、

2035年前後プラス5年には来
るというのはなんか信じてるんで

すけど、これはどうなんですか?

>>さかのぼって起きたやつを時
系列関係書けば、

見た目の周期のようなこじつけで
きますよ。

>>こじつけ?

>>こじつけです。
ただ、実際はよくよくよく調べる

と、同じ地震ではない、

違う断層で、

違う起き方、

単に時系列の小学生レベルの遊び
にすぎない。

>>あと、

活断層がどこにあるかっていう話
をよく聞くんですが、

2000ぐらいあるんですか?活
断層、それは関係あるんですか。

>>活断層ということばは、

例えば、

これまでの1万年以内に滑ったこ
とはあった、調べたら特定できま

す。
ところが、

知ってない断層も無数あります。

>>言っていいですか?

>>これ、言って委員会だから、
もちろん言っていいです。

>>信じないになっちゃった。

もう信じないんですか?ゲラーさ
んのこと。

>>いやいや、信じますよ。

>>71年の2月に、

>>過去ね、

先生の目から見て、

偶然でもなんでもいいから、

当たった予知ってないんですか?
>>ないです。

ないです。

>>過去、

ないんですか?
偶然でもなんでもいいですよ。

>>いや、あのね、いやいや、な
いです。

本当に、たぶんもっと調べたら、
どっかにあるかもしれないが、

僕がね、

1971年に学部3年として、

地球物理を学部の専門としました。
だから僕、51年ぐらい、

学生時代からカウントすれば、

地震学やってる。

ちょうど僕、

専門になる前に、71年の2月に、

ロサンゼルスのサンフェルナンド
地震があった。2月9日、

僕の誕生日ですけど、

19歳だった、あのとき。

あれは本当にみんな、

想定外、想定外といった。
僕はそのときから、

例えば阪神・淡路大震災は想定外、

東日本大震災は想定外、国内外、
想定されたやつ、以外にね、

想定は全部外れちゃった。

>>地震そのものが起こるかとい
う予測と、

防災とか、

被害予想はまた別に考えなきゃい
けないと思うんですね。

ハザードマップ意味ないっておっ
しゃることは分かるんですけど、

人間ってどうしても、

正常化バイアス働くから、自分た
ちの所の地域が出てなければ、

安心しちゃうのは分かるんですけ
ど、そこは教育ですよ。

やっぱり防災に対する教育であっ
て、

だから地震予測が当たらないから、

じゃあいつ起きても分からないか
ら、しかたないよねっていうのは、

ちょっとまずいと思う。
>>例えばハザードマップがこう、

あんまり色が黄色い所とかだと警
戒心が下がってしまうみたいなこ

ともあるとしたら、

もしこれが仮に全部真っ赤だった
らいいってことなんですか?

>>まあ、

真っ黄色でも、

真っ赤でもよし、要するにどこで
もいつでもありうる。

つまり、どこに住んでても、

常識的に準備しなさいよというこ
とですね。

>>おっしゃるとおりです。
だから、

やっぱり地震はいつどこで分から
ない、

大きな災害はどこで起きるか分か
らない。だから、

日ごろの備えはきちんとしましょ
うという話でよろしいですか?

>>そうです。しかも不意打ちで
発生すると考えてください。

>>やっぱりこの予想は必ず当た
るんです。

間違いない。
>>それは間違いないですね。

>>ロバート・ゲラーさんでした。
どうもありがとうございました。

>>では、

ここまでさまざまな予言者の方に
ご登場いただきましたが、ここで、

パネリストの皆さんにも予言者に
なっていただきます。

あなたがことし後半に起こりそう
だと思うことを予言してください。

それでは一斉にオープン。
さあ、

皆さんにさまざまなことし後半の
予想、

予言していただいていますけれど
も。

>>まるちゃん、

かわいい。
>>ことしね、

少しずつ台湾スイーツブームがき
てて、ただ、

まだピークになってないんですけ
れども、例えば台湾カステラのお

店なんか増えましたよね。
あとは、

台湾ゼリーなんかも少しずつはや
ってきてるし、

あとはトーファとかも出てきてる
んで、ピークがこのあとちょっと

きそうかなと思って、ちょっとラ
イトなんですよ、

すみません。

>>かわいいね。

トーファ食べに行きましょうよ。
>>お断りいたします。

>>小倉さんは、ことし後半に台
風激増。

>>とにかく6月から暑いじゃな
いですか。

雨少ないですよね。
梅雨があっという間に明けました。

そういう年っていうのは、台風が
すごく増えるんです。

だから恐らく夏以降、30号近く
の台風が増えて、洪水がものすご

く起きるんじゃないのかなと。
これは予想じゃなくて、

そういうふうになると思いますよ。

>>どうしよう、

台風は誰にも分かりませんとかっ
ていわれたら。

>>台風も。そんなん言われたら、
もうどうしようもないですよね。

スマホ時代が終わるってどういう
ことですか?

>>ことし後半に?
>>ことしってことではないと思

うんですけど、私もスマホ、

ほんの一部の機能しか使っていな
い、疎いほうなんですが、最近、

デジタルトランスフォーメーショ
ンみたいな企業のセミナーみたい

なのに関わることが多くて、話を
聞いていると、なんかこう、

スマホを見てる、最先端だと思う
じゃないですか。

でも本当に、ゴーグルの時代だと。
なんや、

メタバース、

で、私のアバターがいて、そこで
会社もあり、

なんなら私もそこで働いてて、

お金も使うみたいなことが、もう
始まってるようなんですよ。

竹中さん、どうですか?
>>いやいや、メタバースは本当

に大爆発すると思います。
でも、

それがおっしゃったようにね、こ
としなのか、

もうちょっと先なのか。

>>でもゲラーさんがメタバース
で出てきても、本物と区別、

ちょっとつかなかったりすると思
う。

>>なんでそこでゲラーさんのこ
と言うんですか?

>>みんな頭から、こびりついて。

>>でもなんか昔はスマホ画面、

よくあんなちっちゃな画面で、

動画見てたねみたいな時代が、な
んか来年、

再来年には来そうな感じっぽいで
す。

>>メタバースになる前に、眼鏡
タイプのスマホが出てくるんでし

ょ、まもなく。
>>そうなんですか。

>>視線でもう、通信ができると
か。

開発は完了してるんですよ。

>>SF映画みたい。
>>アバターが北新地に行くって、

それでいいんじゃないの。

本人は行かないでも。

>>本人は行かないでも、何が楽
しいの?それ。

アフターとかどうなるの?

>>銀座と北新地、同時に行けち
ゃったりする。

>>そうか。

>>相手もアバターだからね。

>>大谷翔平ニューヨークという
の、すごい気になってるんだけど。

>>さっきから。

>>FAでニューヨークのチーム
に行くだろうっていうこと?

>>FAじゃなくて、

たぶんトレードで行くんじゃない
かと。

エンゼルス、今、弱いんで。
チームも、

そうそう、さすが。だからヤンキ
ースじゃなくて、メッツのほうが

今、資金力あるんで。

>>だってエンゼルスもお金ない
でしょ、長期契約も望んでるしね。

>>結構なんか華のある感じだけ
ど、

意外と現実的で。

もう竹田さんの脱炭素とかどうの
こうのとかじゃ落とせないから、

Source: https://dnptxt.com/feed/

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