出典:EPGの番組情報
世界まる見え!奇跡の生還SP!映画化タリバンから米兵を命がけ救ったアフガン村人[字]
林遣都&櫻坂46驚き!町でヒョウが人間を襲う?インドの泥人間?スカイダイビング中失神した男をどう救う?ピンチ巨大クジラ救え!映画化米兵救い数奇な運命アフガン村人
出演者
【司会】所ジョージ、岩田絵里奈(日テレアナウンサー)
【スペシャルパネリスト】ビートたけし
【ゲスト※五十音順】
東京ホテイソン、トラウデン直美、林遣都、松田里奈(櫻坂46)
番組内容
驚きときどき笑い!世界中の奇跡の生還映像大連発▽櫻坂感動!ハリウッド映画になったアメリカ兵をタリバンから命がけで救ったアフガニスタンの村人!映画化された後のさらなる壮絶な半生▽林遣都も驚き!町でヒョウが人間を襲う?▽どうやって助かった?水温4度グランドキャニオンの川に落ちて遭難!防寒具も食料も全て失った裸足男の7日間▽もしも渋谷スクランブル交差点が浸水したらどうなる?▽東京ホテイソンvsたけしジャンル :
バラエティ – お笑い・コメディ
バラエティ – その他
ドキュメンタリー/教養 – 社会・時事
テキストマイニング結果
ワードクラウド
キーワード出現数ベスト20
- デビッド
- グラーブ
- タリバン
- ボート
- 警察官
- ラトレル
- 女性
- 危険
- 男性
- アメリカ兵
- アメリカ
- バン
- 大丈夫
- 突然
- インストラクター
- クソ
- ダメ
- トラウデン
- バス
- 運転手
解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)
<「ねぇ お姉ちゃん
何か 外 うるさくない?」>
<「そうだね
ちょっと見てみようか」>
<「うわ すごい風!」>
<強風に怖くなり 姉妹が
部屋を飛び出した その直後>
<なんと 天井が落下 壁も崩壊>
<実は この時 タイでは
とんでもない大嵐が
来ていたのだ>
<姉妹は 間一髪で難を逃れた>
<というわけで まずは…>
<「フゥ~! 最高の新雪だぜ!」>
<「何だ これ! 人!?」>
<「どうしたんだ この人
こんな所に埋まっちゃって」>
<「頭 突っ込んでんじゃん!
まずい 助けなきゃ 大丈夫!?」>
<どうやら転んで 頭から突っ込み
抜けなくなってしまったようだ>
<別のスキーヤーも駆け付けて
必死に掘り出す>
<急がないと窒息してしまう
果たして!?>
<「大丈夫? 息してる!?」>
<「よかった~!」>
<もう少し発見が遅れていたら
危なかった>
<一方 こちらのスキー場でも
緊急事態>
<なんと スキーヤーが
リフトから宙づり状態に>
<慌てて係員たちが
シートを広げて待つが
なかなか スキーヤー
飛び降りる踏ん切りがつかない>
<「早く飛び降りなさい!」>
<「いや 無理ですよ~」>
<しかし
スキーヤーの腕に限界が>
<「あぁ~」>
<無事 地上に生還>
<ケガもなかったみたい>
<赤ちゃんを抱いた
こちらの女性に
この後 恐ろしい出来事が>
<女性が歩きだした 次の瞬間>
<なんと 崖崩れが発生>
<もう少し離れるのが遅かったら
危ないところだった>
<「早く 店 閉めろよ
飯 行くぞ」>
<「分かってるって」>
<「痛てててて!」>
<「どうした? えっ 感電!?」>
<「触っちゃダメだな こりゃ
どうしよう 早く助けなきゃ」>
<「よし これで!」>
<友人がスカーフで
引き剥がしてくれたおかげで
大事には至らなかった>
<インドの田んぼでトラクターが
ひっくり返ってる>
<どうやら 運転手が
下敷きになっているようだ>
<早く助けないと
押しつぶされてしまう!>
<村人が協力し
トラクターを持ち上げる>
<すると>
<うわ~! 運転手 泥だらけ!>
<しかし
幸い 軟らかい泥のおかげで
つぶされずに済んだ>
<駅のホームでも救出劇が>
<あっ 子供が線路に落ちた!>
<だが 実は お母さん
視覚障がいのため
助けに行けない>
<そこへ 猛ダッシュで
走り込んで来た男性が>
<駅員さんだ!
列車が来てる 急げ!>
<ギリギリのところで救出成功>
<勇気のある駅員さんだね>
<こちらのお宅では
雨水を流すパイプから
何やら怪しい音が>
(物音)
<何かが 中にいるみたいだけど>
<うん!? 何じゃ こりゃ>
<どうやら リスが入り込んで
頭が
抜けなくなっちゃったみたい>
<よっこらせっと>
<リスは かなり弱っていたものの
治療を受けて元気になりました>
<アメリカの庭先>
<男性を遠くで見つめる
巨大な動物が>
<あれって
ヘラジカじゃないか>
<危ない 突進して来た!>
(犬の吠え声)
<ここでワンちゃんが反撃!>
<どうやら ご主人様を守るため
おとりになっているようだ>
<おかげで男性 危機を免れた>
<インドの庭先では
女性の背後に危険な動物が>
<不気味に光る2つの目
なんと…>
<しかし 女性は気付いていない>
<次の瞬間>
<ヤバい 倒された!>
<しかし
女性も つえで 猛反撃!>
<これには さすがのヒョウも
たじろいで 去って行った>
<なんて強い女性>
<こちらのヒツジ小屋では>
<突然 ヒツジたちが逃げ出した>
<どうした? どうしたんだ?>
<あぁ! 天井が崩れて来た!>
<ヒツジは みんな 無事
それにしても 逃げ足 速いな>
<お嬢ちゃん どうしたの?>
<あらら ベロがアイスクリームに
くっついちゃってる>
<こういう時は
無理に引っ張らないで
お湯をかけるの
ほら 溶けて来たでしょ>
<でも 次からは
スプーン 使おうね>
<「パパの滑り 見せてやるぞ」>
<「うわ こっち来んな 危ない!
うわっと!」>
<お父さん 息子をギリギリ回避>
<ダメだって お父さん
ケータイばっか見てたら
危ないって>
<「おっと!」>
<だから
目を離しちゃダメでしょ>
<ボクちゃん アトラクションで
脱出に挑戦>
<回る棒から逃げられるか?>
<って あぁ ぶつかった!>
<早く逃げないと 次 来るよ>
<って 来るの早過ぎ!>
<ほら 今がチャンス
早く立って>
<あっ ダメだ!>
<でも ボクちゃん
何とか生還できました>
<「あらら ちょっと
土 載せ過ぎちゃったか」>
<「前 浮いちゃったよ
これじゃ 走れないだろって?」>
<「大丈夫 大丈夫
こういう時は 荷台を動かして
土 降ろせばいいんだよ
俺って 頭いいだろ!」>
<「でも もう1回 積み直すのが
面倒くさいけどな」>
<「よっこらせと」>
<「うわちゃちゃちゃちゃ…!」>
<「危ねぇ 危ねぇ
あっ 車 来ちゃった」>
<「あっ すいません 邪魔っすよね
すぐ上がりますからね」>
<「よいしょっと」>
<「あら
ご親切に押していただいて」>
<「お手数 掛けました」>
<「屋根の雪を下ろす
楽ちんな方法 見つけちゃった」>
<「ロープにトンカチをつけて
それ!」>
<すると>
<「うわ~!」>
<振動で ものすごい量の雪が
落ちて来た!>
<大丈夫か?>
<何とか無事だったみたい>
<バスの乗客がピンチに>
<彼が食べているのは梅干し>
<「うっ ヤバい 喉に詰まった
助けて~!」>
<そこへ さっそうと現れた
バスの運転手さん>
<後ろから男性を抱えると>
<「行きますよ はい! 出して」>
<「はい! 出して」>
<大丈夫なのか?>
<出ました! よかった~>
(スタジオ:所) 「出ました!」って。
<走行中 車のドアが開くと
とても危険>
<あっ 子供が!>
<ロックは
ちゃんとしなきゃダメよ>
<走行中は
何が起きるか分からない>
<前を走っていた
バイクがコケることも!
慌てて急ハンドル>
<バスの運転手 とっさの回避>
<まさにギリギリ 危なかった!>
<女性が道を歩いていると>
<うん? 何か 奥の車 変だぞ>
<って うわ~! 大変だ
女性が巻き込まれて
車の下敷きになっちゃった>
<早く助けなきゃ>
<えっ 出て来た!>
<どこの隙間に どう入ったのか
女性は無傷だった>
<中国のアパートで火災が発生>
<ベランダには
逃げ遅れた男性が>
<だが はしご車が入れないため
助け出すことができない>
<火の勢いは どんどん増して
男性の すぐ後ろまで迫っている>
<万事休すか!?>
<…と その時!>
<白い煙に変わった
火が消え始めたのか>
<実は 消防隊
危険を承知で建物の中に入り
消火を行っていたのだ>
<間一髪で 男性は救い出された>
<アメリカのビル火災では
5階の部屋に
猫が取り残されてしまった>
<いくら
飛び降り上手の猫とはいえ
さすがに これは高過ぎる!>
<って 飛び降りた!>
<えっ 猫 すごいな>
<そのまま 走って行っちゃった>
<南米 ペルーで 土石流が発生>
<がれきが
すごい勢いで流れて行く>
<あっ 牛まで流されかけている>
<すると ここで 人々が
とんでもない光景を目にした>
<なんと がれきの上で もがく
女性がいるではないか>
<どうやら がれきと共に
流されて来たようだ>
<かなり体力を消耗しているのか
動くのも ままならない>
<早く助けなければ>
<すると 女性は
最後の力を振り絞り
立ち上がって歩きだした>
<岸までは あとわずか>
<頑張れ! 人々が励ます>
<こうして 彼女は 自らの足で
生還を果たしたのだ>
<ところで 先ほどの牛も
岸に たどり着けたみたい>
<よかった>
<こちらは 中国で行われた…>
<体長およそ20mもある
巨大なマッコウクジラが
潮が引いた浜辺に
打ち上げられてしまった>
<まだ 息があったため
何とか助けてあげようと
大勢の人たちが
クジラが乾燥しないように
一生懸命 海水をかけ続ける>
<そして 夜 潮が満ちて来ると>
<クジラが息を吹き返した!>
<…の おかげで
元気に海へと帰って行った>
<ということで>
さぁ 今回は…。
奇跡の生還スペシャル!
<ゲストは
厳しい芸能界を生き抜く
こちらの皆さんです>
そこに とぼけた神様が
いるんですけど。
布袋様ですか!
(たける:ショーゴ) えっ!
(たける) すいません
ちょっと 挨拶ができてなくて。
(たける:ショーゴ) 烙印!?
認め印?
(ビートたけし) お腹 行っとくか。
お腹? うわ~!
認め印!
うわ~!
(松田) えぇ~!
(ショーゴ) うわ!
出た! 認め印だ。
<今夜は 手に汗握る…>
<これは 突然の事故や災害から
人々が
ギリギリ救い出される瞬間を
警察官や 一般市民のカメラが
間近で捉えた
危機一髪映像だ>
まず ご覧いただくのは…。
<上空で行われた…>
<恐怖の瞬間はインストラクターの
ヘルメットに付けた
カメラが捉えていた>
<絶体絶命のピンチに陥ったのは
22歳の生徒>
(生徒) フゥ!
<後を追って…>
(インストラクター) さぁ…。
<ところが>
<突然 生徒が…>
<しかし 返事はない>
<実は 彼…>
<そして そのまま…>
<パラシュートを開くタイミングは
とっくに過ぎている>
<まさに…>
<慌てて
インストラクターが後を追う>
<衝突する危険を顧みず
生徒に接近>
<何とか つかまえた! そして>
(インストラクター) やっ!
<どうにか…>
<その後 生徒は
奇跡的に意識を取り戻し
インストラクターともども
無事 地上に生還した>
続いては 激しい…。
<住宅火災が発生>
<炎は激しく…>
<すでに住人は避難したのか?>
<いや!>
<すぐそばの…>
<しかし なぜか 出て来ない>
<どうやら
足が すくんでいるようだ>
(警察官) えい!
(窓ガラスが割れる音)
<そこで 警察官は…>
(警察官)
あぁ はい 分かりました!
<救助が遅れれば
女性は命を落とすところだった>
<…の沿岸>
<この日は 風が強く…>
<信じられないことが>
(衝撃音)
<なんと…>
<クルーザーに
海水が どっと流れ込み
激しく傾く! そして>
<なんと 乗っていた9人全員が
荒れた海に
投げ出されてしまった>
<転覆したクルーザーは
瞬く間に沈んで行く>
<人々は荒波に流され
溺れかけている>
<早く引き上げなければ>
(郡保安官) さぁ…。
(郡保安官) こっち おいで!
(郡保安官) 何だって!?
えっ!
分かった!
<こうして
クルーザーに乗っていた…>
<見つけたのは オスの…>
<シカは
胸まで ぬかるみに はまり
自力で抜け出すことができない>
<そこで 男性2人は
木をシカの腹の下に差し込み
持ち上げてみる>
(男性) うっ うぅ~。
<だが このシカ…>
<…あるため びくともしない>
(鳴き声)
<このままでは
どうにもこうにもならない>
<そこで作戦変更>
<今度は 2人がかりで
押してみることに>
<すると>
(鳴き声)
<パニックに陥ったシカは
角を突き上げ暴れまくる>
<こんなのに刺されたら
ひとたまりもない>
<しょうがないので
少し距離を取りながら…>
(男性) うっ うぅ~。
うっ それ!
<親切な男性たちのおかげで…>
<…の牧場で火災発生>
<真っ先に駆け付けたのは
警察官>
<警察官は すぐさま小屋の中へ
そこには!>
(警察官) うわ~!
<…の牧場で火災発生>
<真っ先に駆け付けたのは
警察官>
<警察官は すぐさま小屋の中へ
そこにいたのは!>
<だが 警察官たちは…>
(警察官) え~っと…。
(警察官) ああ…。
<馬は おびえているのか
全く動こうとしない>
(警察官) うぅ~ うぅ~!
<すると>
(いななき)
(警察官) うわ 何だ お前!
<突然 馬が走りだした>
(女性) ありがとう!
<すでに 炎は
馬小屋を覆い尽くしている>
<まさに…>
続いては…。
<どういうわけか 赤ちゃんが
1人で歩道を歩いている>
<道に飛び出したら
大変なことに>
<慌ててバスを止め
赤ちゃんに駆け寄る運転手>
<なんと 赤ちゃんは…>
<乗客も心配して
バスに とどまり
1人が赤ちゃんに
コートをかけてあげる>
(運転士) ありがとう。
<しばらくすると…>
<警察によると 赤ちゃんは…>
いや
全部 危機一髪でしたね これ。
トラウデンさん どうですか?
(トラウデン) あれ
自分たちも危険なのに
すごい優しい方々だな
と思って。
ヘラジカはバカだからね
「何すんだ! 何すんだ!」。
あのヘラジカ…。
いい話じゃないですか。
危機一髪
助かってるじゃないですか。
さて ここで
災害の危険を身近に感じて
防災意識を高めてもらおうと
開発されたアプリを
ご紹介したいと思います。
さぁ
もし 洪水が発生して この…。
浸水開始
というボタンを押しますと
私の足元が分かりますか?
スタジオが…。
いやいや…。
かなり 水が たまっています。
こんな のんびりしてらんないよ。
もう これ かなり危険な状態。
たけしさん 平泳ぎじゃ
もうね 太刀打ちできない。
うわ すげぇ。
さらに 水位というところを
こうやって上げて行くと。
♪~ ババンバ バン バン バン
いやいや…。
いい湯だなじゃないんです。
♪~ ババンバ バン バン バン
いい湯だなじゃないんです。
顔しか出てないじゃん。
さらに 漂流物 このように。
おいおい おいおい…。
当たる 当たる 当たる 当たる!
ちなみに
こんな場所が もし 浸水したら
どんな状態になるのか?
まずは スカイツリーが美しい
街並みですが
もし 浸水すると。
はい これは
水位が10cmの状態です。
さらに どんどん どんどん
水位が上がって行きます。
30cmを超えて来ました。
はい この状態で自転車というのは
とても危険ですね。
はい 30cmぐらいの
水位なんですけれども
浸水の中を横断するというのは
非常に大変ですね。
(笑い)
何だ? これは。
1回 見てるから…。
≪確かに≫
ということで ぜひ…。
(マシュー) 所さ~ん たけしさ~ん。
奇跡 起きてないよ。
あるんですよ
私 大学2年生の時に
大学の友達と 結構 貧乏旅行で
サンフランシスコに行ったんです。
で 真夜中の
夜行バスのターミナルで
ちょっと若めの
怖い感じの人たちの
たまり場みたいになってる所で
何時間か待たなければいけない
時間があったんですよ。
もう怖過ぎて
2人で背中合わせにして
リュックを前に抱えて
目ギラギラさせながら
こうやって待ってましたね。
うわ…。
怖かった。
おぉ 防寒具もないの?
<彼…>
<冬休みを利用して
ここを流れる…>
<…に出ようとしていた>
<大自然を満喫できると
思ったからだ>
<食料やキャンプ道具を
ボートに積み込み 準備万端>
<…に出発した>
<しかし この時 デビッドは
まさか これが…>
<地獄の旅になるとは
知る由もなかった>
<グランドキャニオンの
雄大な景観を満喫しながら
コロラド川を下って行く
デビッド>
(デビッド) あぁ すげぇな!
(デビッド の声) まさに…。
<大小さまざまな流れを楽しみ
3日目
ついに ラフティングの醍醐味が
味わえる
コロラド川の中でも
超激流として有名な
ラバ・フォールズ・ラピッドに
到着>
<激しい川の流れの中を
巧みにボートを操る>
<だが
さらに流れは速くなって行く>
<そして 目の前に…>
あぁ あぁ… うわ~!
フゥ! やったぞ!
ここからは楽勝 楽勝!
<最大の難所を乗り越え…>
<…と!>
<突如
川の勢いが激しくなって来た>
<しかも あちこちに岩が突き出た
危険な流れだ>
<何とか切り抜けようとするが
ボートは言うことを聞かない>
<すると 目の前に大きな岩が>
(衝撃音)
あぁ!
<ボートが
岩に乗り上げてしまった>
クソ~ 動け 動け! 動け!
頼むから動いてくれ!
<…と 次の瞬間>
うわ~!
<ボートが転覆>
<デビッドは
水の中に放り出された>
<わずか…>
<まさに刺すような冷たさ>
<ひっくり返ったボートを
必死に元に戻そうとするが
びくともしない>
<仕方なく
近くの岩場にボートを運び
急いで ぬれた衣服を
脱ぎ捨てたものの
冷えきった体に いてつくような
風が容赦なく吹き付ける>
<ひっくり返ったボートを
引き上げようとするが…>
<1人で動かせるわけがない>
(デビッド の声) この…。
<それでも デビッドは
意を決し 水の中へ>
<ボートの下に潜り
暗い水の中…>
<しかし…>
<思うように…>
<こうして…>
<…も かかってしまった>
はぁ はぁ… よし。
<デビッドは 凍える体で…>
<ボートを引っ張った>
うぅ…。
<だが 水を吸った荷物は
さらに重みを増し
ボートは動かない>
<そして
やっと動き始めた その時>
(金属音)
あっ あぁ!
<岩から滑車が外れ
川底に沈んでしまった>
マジかよ。
<見ると…>
<あそこまでボートを運べば
荷物を取り出せるかもしれない>
<そこで デビッドは賭けに出た>
<逆さまになったボートに
立ち乗りし
水にぬれずに向こう岸まで
渡ることにしたのだ>
<しかし ボートの上は不安定>
<想像以上に流れが速く
バランスを取るだけで
精いっぱい>
<岸に向かうどころか
どんどん流されて行く>
<そして>
あぁ… あぁ あぁ~!
<またも いてつく川に落ちた>
<このままでは まずい>
<デビッドは
必死にボートにつかまった>
<急流に もみくちゃにされても
このボートだけは
絶対に手放せない>
<…と その時 目の前に岩が>
<このままだと ぶつかって
死んでしまうかもしれない>
<もはや 選択の余地はなかった>
<仕方なく
ボートを手放すデビッド>
<全てを失ったデビッドが
たどり着いた場所は
険しい…>
<デビッドは 岩と岩の
わずかな隙間に爪先を入れ
崖をよじ登って行く>
<凍える寒さの中…>
<だが それでも まだ半分程度>
<さらに 上に行けば行くほど…>
あぁ!
ぐわ! うわ~!
<落ちて来た岩が 足に直撃>
<それでも 痛みをこらえ
登り続けるデビッド>
<頂上まで あとわずかだ>
<だが>
あっ あぁ…。
うわ~!
<またもや
いてつく川に落ちてしまった>
クソ~!
<しかし デビッドは諦めず
再び 崖を登り
何とか 上まで はい上がった>
<すると そこに
誰かが落としたものなのか…>
<…が転がっていた>
<枯れ木や岩だらけの この地に
デビッドは…>
クソ~。
<彼は 必死に…>
<地面に穴を掘り
その穴に枯れ草を敷き詰め
風を遮るよう
木の枝を周りに置いて
鳥の巣のようなものを
作ったのだ>
<しかし…>
<これだけでは…>
<デビッドは…>
<だが
広大なグランドキャニオンでは
この程度の火と煙では
目印にもならなかった>
<このままでは…>
<そこで…>
<しかし>
<遭難してから 何も
口にしていなかったデビッドを
激しい空腹が襲った>
あぁ!
そこに…。
逃げんな おとなしくしてろ!
<しかし
どうしても捕まえられない>
<そこで…>
(デビッド) うぅ!
<結局…>
<午後>
<気付いたデビッド>
<見上げると なんと…>
お~い!
<だが…>
あぁ…。
クソ! クソ!
<しかし 枯れた この地には…>
<諦めかけた その時>
うっ うぇ…。
<だが…>
(デビッド) もう 飲むしかない。
<ついに デビッドは…>
う~ん うぅ…。
まずっ。
(デビッド の声) …と思いました。
<デビッドは…>
<…に近づいていた>
<デビッドは ついに…>
<…に手を付けた>
う~ん うぅ…。
まずっ。
(デビッド の声) …と思いました。
<デビッドは…>
<…に近づいていた>
おい…。
<最後の力を振り絞り
せめて 両親や友人に
メッセージを残そうと
流木に別れの言葉を刻んだ>
《どうしてるかな?
会いたかったな》
《みんな バイバイ》
<デビッドは意識を失った>
(プロペラ音)
<…と 何やら 音が迫って来る>
<それは
救助のヘリコプターだった!>
ここだ~! お~い! ここだ!
<実は…>
<すぐに
捜索活動は開始されていた>
<こうして…>
松田さん どうでしょう?
…っていうの すごい思いましたね
諦めてなかったから
7日まで生きられたんだろうな
っていうの すごい感じたので…。
…って思いましたね。
計画が甘いよね。
(松田) そうですよね。
1人で行くんだから
落ちることも考えないとね。
どうですか? トラウデンさん。
あそこに動かずに拠点を作ろうと
思うのって 面白いですよね。
誰か人がいる所に行こうとか。
ただ 指 ケガして もう 動く気
なくなっちゃったんでしょ。
あと 気が付いたんじゃない?
(笑い)
(アマディヤール) 所さん たけしさん。
アフガニスタンの担当の
アマディヤール・ジハルです。
ジハルさん。
(林) はい。
最近 山登りに
よく行くんですけど…。
あぁ なるほど
擦れ違う時に挨拶をする。
はい それは好きで。
これがルールですよ。
<山岳地帯>
<…の4人が タリバンを
排除するために潜入した>
<だが その情報は
タリバンに察知され
激しい襲撃を受けた>
<4人のうち3人が死亡>
<この時 1人 生き残った
アメリカ兵を助け
タリバンから守り通した
1人の村人がいた>
<しかし その後 彼は
凄絶な人生を送っていたのだ>
<タリバンとの戦いで
1人 生き残った…>
<銃で襲われ
深手を負いながらも
山の中を必死に逃げていた>
<出血に加え
脱水症も起こし
意識を失いかけた
その時>
<現れたのは
アフガニスタン人の村人…>
(グラーブ の声) 私には…。
<グラーブは 負傷した…>
<連れて帰ることにした>
<後に この出来事を取材した…>
<…によると>
<では なぜ グラーブは
危険を冒してまで
見ず知らずのアメリカ兵を
助けたのか?>
(グラーブ の声) たとえ それが
タリバンの敵だとしても
助けを求めていたら保護します。
<だが 村の全員が この決断を
認めたわけではなかった>
気は確かか!?
<このことがバレたら…>
<それでも グラーブは
掟を守ることを優先した>
(グラーブ の声) 2人とも…。
<こうして
アメリカ兵のラトレルは
グラーブの家で
かくまわれることになった>
<だが アメリカ兵を
かくまっている村人の噂は
すぐにタリバンのもとに届いた>
<しばらくすると
銃を持った…>
<やって来た>
(グラーブ の声) でも…。
<タリバンは…>
<まさに 一触即発>
<そんな中
村の長老が やって来て
グラーブの味方についてくれた>
<その日は 仕方なく…>
<これをきっかけに 村は…>
<パシュトゥーンワーリーに
従って
負傷した…>
<だが タリバンには
どうしても アメリカ兵…>
<…があった>
<そのため
村人を脅したり
金で買収しようとしたり
さまざまな手段で
ラトレルの引き渡しを迫った>
ついに タリバンは…。
…と書いてありました。
<このままでは
村にも迷惑が掛かってしまうと
考えた グラーブは…>
<…と決断した>
<日が暮れた後
こっそりと村を出た2人>
<それに気付いた…>
<その時>
(物音)
(ラトレル:グラーブ) あっ。
おぉ ラトレル!
<捜しに来た アメリカの…>
<こうして
グラーブの手助けにより
ラトレルはタリバンから逃れ
救助チームのヘリで 何とか…>
<と ハリウッド映画
『ローン・サバイバー』に
描かれているのは ここまでだが
ラトレルを救った…>
<グラーブは
かつて住んでいた村を離れ
アサダーバードという都市で
暮らしていた>
(グラーブ の声) なので…。
<そんな ある日>
<すると
突然…>
(グラーブ) うわ~!
そして…。
<密告者から情報を集め
ついに…>
<…に従い
負傷したアメリカ兵 ラトレルを
タリバンから かくまい
助けてから5年>
<グラーブは
タリバンの復讐を恐れ
別の町で潜伏生活をしていた>
<すると
突然…>
(グラーブ) うわ~!
そして…。
<迫り来るタリバンの影に
身の危険を感じたグラーブは
アメリカにいるラトレルに
連絡を入れ
通訳を介して
タリバンに見つかり…>
<…ことを伝えた>
でも…。
<潜伏生活は7年>
<ある晩 グラーブが
おいの運転で
帰宅しようとすると
再び…>
<共にラトレルを救った…>
<帰らぬ人となってしまった>
<そんな中 ラトレルの生還劇を
描いた ハリウッド…>
<のPRのため…>
<…と言って来た>
<ついに グラーブは
渡米を決意した>
<それは…>
<そのことを世界に示す
いい機会だと思ったからだ>
<だが 事態は…>
…といいます。
<…ことに気が付いたのだ>
でも…。
<その擦れ違いが きっかけで
2人の…>
<ラトレルからは アメリカに
移住するよう勧められていたが
怒ったグラーブは もう
アメリカには いられないと…>
<アフガニスタンでは さらに…>
(グラーブ の声) そのせいで…。
もう…。
<アメリカ兵 ラトレルを助けてから
すでに9年がたっていた ある晩>
(物音)
(グラーブ) タリバンだ!
<またもタリバンが 潜伏先を
突き止め 襲って来たのだ>
<ちょっとだけ ご紹介!>
<どデカい…>
<えっ みんなで
縦になって寝てるの?>
<深海900m…>
えっ!
<次回の…>
<モハメッド・グラーブ が
アメリカ兵 ラトレルを助けてから
9年がたった ある晩>
(物音)
(グラーブ) タリバンだ!
<またもタリバンが 潜伏先を
突き止め 襲って来たのだ>
急げ 早く!
<…を図った>
<そんな ある日>
(振動音)
<希望を失いかけていた
グラーブの…>
<1つの掟を
命懸けで守り通したグラーブは
アメリカの会社で仕事を見つけ
ようやく…>
<…を取り戻した>
そういうお話があったんですね
後半にね。
トラウデンさん どうですか?
(トラウデン) 人を助けるのに。
そうだね 松田さん どうですか?
せっかく こう そういう…。
…って思うのが ちょっと
心苦しかったなと思いました。
ホテイソン どうですか?
(ショーゴ) …って思って。
このコンビも たけるのほうが
テレビの出演が多いんですけど
掟がありまして。
言うな!
なるほど。
ギャラの話は
今 こんなとこで言うな。
掟なんだね。
(たける) もう破りたいです 僕は。
掟です。
さぁ 林さんのほうから
お知らせ ありますね。
(林) 謎解きあり 恋愛ありの
こじゃれて こじれた
ミステリアスコメディーと
なっております。
ぜひ ご覧ください。
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