所さんの目がテン![字]沖縄の海で神秘的なサンゴの産卵に出会う…の番組内容解析まとめ

出典:EPGの番組情報

所さんの目がテン![字]沖縄の海で神秘的なサンゴの産卵に出会う

奄美・沖縄スペシャル!沖縄サンゴの産卵編▽沖縄の海で繰り広げられる繁殖シーズンならではの貴重な瞬間▽夜空に無数の星が広がるような神秘の光景!サンゴの一斉産卵とは

詳細情報
出演者
【MC】所ジョージ
【実験プレゼンター】渡辺裕太、金丸慎太郎、佐藤真知子(日本テレビアナウンサー)
番組内容
沖縄・奄美の貴重な生き物に会いに行く!沖縄編▽瞬間ハンター金丸慎太郎が超激レアなサンゴの一斉産卵を捉える!▽「海のゆりかご」サンゴに生き物たちが集まる理由▽特殊な地形だから見られる絶景や珍しい生き物たち▽繁殖期ならではの魚たちの貴重な瞬間とは▽無数の卵が一斉に飛び出す神秘的な光景!サンゴの産卵に出会うことはできるのか!?
音楽
新エンディングテーマ
【タイトル】未来
【歌】所ジョージ
おしらせ
http://www.ntv.co.jp/megaten

ジャンル :
ドキュメンタリー/教養 – 宇宙・科学・医学
ドキュメンタリー/教養 – 自然・動物・環境

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  16. 貴重
  17. 山口
  18. 透視度
  19. エサ
  20. 一緒

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

♬~

(佐藤) <もうすぐ夏休み
ということで

今回は…>

<今回 3人の
実験プレゼンターたちが…>

<前回 奄美で裕太さんが

アマミノクロウサギに…>

(渡辺) おぉ~ 食べてる!

<私 佐藤が

色とりどりの魚に
出合うことができました>

魚が いっぱいいる!

<そして 後半戦は…>

<そう 瞬間ハンター
金丸慎太郎さんが

沖縄でダイビング>

<狙う瞬間は
ダイバーなら一度は見たい…>

<それは まるで…>

<…のような光景と
いわれているんです>

<さらに 沖縄の海の…>

<…も ハント>

(スタジオ:所) ホントだ 光ってる!

<本日の『目がテン!』は

奄美・沖縄スペシャル

沖縄 瞬間ハンター編です>

(スタジオ:渡辺) 何で
カッコつけてんの?

奄美・沖縄スペシャルなんですけど

最後の映像いらないでしょ。
(笑い)

カッコいい感じの…。

自分 役者だしみたいな
ハハハ…!

まずはですね ちょっと地図を
ご覧いただきたいんですが

金丸さんが行ったのは
私と裕太さんが行った

奄美大島よりも
さらに南の沖縄本島です。

前回は 私が奄美の海の
色とりどりの魚や

あと イルカともね
泳ぎましたし…。

いやいや
「泳ぎました」じゃないよ。

あれね 海の中に一緒にいる
ってことだったら

海に足入れただけで
同じことだからね。

そして 裕太さんは

森のほうで 珍しいカエルや

アマミノクロウサギのね 姿も

捉えてましたよね。
クロウサギは 背伸びして

食べてるの すごいよね。

(金丸) 今回はですね 僕が沖縄で
貴重な瞬間を収めて来たので。

2人とは まぁ そもそも…。

あれ?
お届けしようとしてるので

楽しみにしておいてください。
さぁ 所さんにはですね

今回 私たち3人の中で

誰が一番美しい映像を
お届けできたかを

最後に判定してもらいます。

ということで まずは サンゴとは
一体どういうものなのか

実際に潜って
沖縄の海で調べて来ました。

見てください この…。

いや~ いいっすね~!

<金丸さんが訪れたのは

沖縄県の中部に位置する 恩納村>

<沖縄本島屈指の
ダイビングスポットなんです>

<そんな美しいビーチで狙う
瞬間とは…>

…を捉えて行きたいと思います。

<そう 金丸さんが狙うのは…>

<一体
どんな瞬間なのでしょうか?>

こんにちは
よろしくお願いします。

(山口さん)
はい よろしくお願いします。

<沖縄の海に引かれて15年

ダイバーの山口さんです>

この時期の沖縄の海で

サンゴの一斉産卵が見れるって
聞いたんですけど

一斉産卵って
どういうものになるんですか?

そもそも…。

うぉ~!っと
同時に産卵することから

こういう名前が付いてますね。
へぇ~! それって

キレイなんですか?

やっぱり あの…。

水中での照明…。

…っていうのは
真っ暗な空ですね

夜空に ぐ~っと キレイに
上がって行くような景色が

素晴らしいですね。
へぇ~!

<サンゴの産卵は 暗い…>

<…だというんです>

…ものだと思います はい。

いや~ 捉えたいですね…。

<産卵は
夜に行われるということで

まずは…>

(スタジオ:渡辺)
この時点で いい景色だもんな。

<ダイビングスポットは
船でおよそ10分の場所>

<今回の金丸さん
いつにも増して気合十分>

<というのも

実は この日のために…>

<それでは早速 準備を整え…>

<海へ ダイブ!>

<沖縄のサンゴを観察します>

すご~い!

<沖縄の海の特徴は

何と言っても この水の透明さ>

キレイ!

<水中で どこまで遠くを
見通せるのかの指標である

透視度は この日は20m>

<でも なぜ 沖縄の海は

この透視度が
高いのでしょうか?>

<その理由の一つは…>

<沖縄の周辺には

黒潮が流れていて

黒潮は 流れが速く

栄養塩が
少ない海流なので

必然的に プランクトンが
少なくなります>

<プランクトンが少ないと

太陽光が
海底まで しっかりと届き

海の中でも
はっきりと見えるため

透視度が高くなるんです>

<そう 見えて来たのは
見渡す限りのサンゴ>

<このサンゴ
キレイなだけではなく

他の生き物たちにとって
なくてはならないものなんです>

<…に分類される 生き物>

<自ら エサを食べ
栄養を得る以外に

褐虫藻と呼ばれる植物プランクトンを

細胞内に共生させることで

光合成でも栄養を得ています>

<そして サンゴは

代謝に伴って
粘液を出すのですが

その粘液が

海水中のさまざまな有機物を
からめとり

他の生き物が食べる
エサになるんです>

<そう サンゴは

生態系において
重要な役割を担っているのです>

<地球温暖化をはじめ
沿岸開発によって

サンゴが数を減らしていることが
問題となっており

恩納村では
このサンゴを守るため

保全活動を行っているのです>

<もっと近くで
サンゴを見てみると

サンゴは 石灰質の骨格と

ポリプと呼ばれる小さな個体が

無数に集まったもの>

<このポリプの口の部分から

エサである
動物プランクトンを食べ

排せつ 産卵を行うのです>

<そして 自らの石灰質の骨格を

長い時間 積み重ねて出来た
地形を

サンゴ礁といいます>

<サンゴ礁は 複雑な地形で
隙間が多くあるため

そこに さまざまな生き物が
すみつきます>

<サンゴは 生き物にとって

大切な生活を支える場

まさに 海のオアシスだったんです>

キレイな海だね ホントに。

透明度が20m… 透視度だっけ?
透視度です。

すごいね! 海に潜る前に

上が… 地上が もう
気持ち良さそうだもんね。

あの桟橋とかさ。

あなた 森だったからね。
(渡辺) そうですよ。

じめっとした
道端だったからね。

僕は じめっとした夜の森も
よかったですけどね。

映像的には
これは すごいキレイだね。

すごいわ これ。

<この後 沖縄の海で

生き物の貴重な姿のハントに挑戦>

かわいい~!

<サンゴの産卵は 夜のため

日中の時間を使って

体験ダイビングでは見られない

生き物の姿を捉えます>

<一体 どんな海の生き物が
見られるのでしょうか?>

<金丸さんが まず向かったのは

なんと 穴の中>

<L字になっている
水中トンネルに

潜って行きます>

<一体 何があるのでしょうか?>

<目の前に現れたのは…>

<太陽の光が青白く注ぎ込み

無数の魚の群れを照らす

幻想的な光景>

<泳いでいるのは…>

<夜行性で 昼間は

このような
薄暗い岩陰に潜んでいます>

<特殊な地形が生み出す

息をのむほどの絶景です>

<続いて 岩礁で何かを発見>

<ライトを当ててみると…>

<キラキラと光る生き物が>

<これは ウコンハネガイという

沖縄諸島に生息する 二枚貝>

<実は
自ら発光しているのではなく

殻の縁近くに

光を反射させる細胞があるため

ライトを当てると

点滅するように
光って見えるのです>

<そして 砂地では…>

<タイヤに
顔を突っ込んで寝ている…>

<そして 甲羅についているのは

コバンザメ>

<アオウミガメのエサの
おこぼれを狙っているんです>

(スタジオ:渡辺) 寝てるの?
(スタジオ:金丸) 寝てましたね。

<そして
金丸さんが訪れた時期は

サンゴだけではない
さまざまな生き物の

繁殖シーズンでもあるんです>

<まず出合ったのは…>

<他のクマノミと違い

砂地にいるイソギンチャクと
共生しています>

<そして この時期はちょうど

卵のお世話を行っているんです>

(スタジオ:渡辺) うわ~ すごっ!

<砂地に生息しているため

石や貝殻を持って来て

卵を産みつけています>

<オスが ヒレを動かし

卵に口をつけていますが

これは 卵に

新鮮な海水を送っているところ>

<一生懸命にお世話をする

けなげな姿を
見ることができました>

<次に出合ったのは

さまざまな種類の魚の群れ>

<実は これ 岩に産んだ卵を

他の魚が食べているんです>

<卵の親は
このオヤビッチャという魚>

<岩肌に張り付いている

青みがかっているのが 卵です>

<食べられないように

親が 他の魚を追い払っています>

<続いて 出合ったのは

群れで見られる…>

<集団で産卵する光景を
見ることができるんです>

<それが こちら>

<群れを作って泳いでいると…>

<一気に集まり…>

<卵と精子を放出>

<コガシラベラの…>

(スタジオ:渡辺)
これは すごいな。

<沖縄の海に息づく 命の営み>

<なかなか お目にかかれない

貴重な生き物の姿を
ハントできた

金丸さんでした>

生き物の感じが
伝わって来たね~。

よかったです
何か キレイな魚とか

キレイなサンゴとかを見れたのも
よかったんですけど

おっしゃる通り この…。

…を見れたっていうのも
すごい うれしかったですね。

いい経験できたね これね。
はい 貴重な体験を。

さぁ 先ほどのVTRで

トウアカクマノミが出て来ましたが
これでですね

前回の奄美大島のものと
合わせて

国内で見られるクマノミは

全てコンプリートしたことになるんです。

全部 見れたんだ!
はい そうなんですよ。

すごいじゃないのよ これ。
はい。

所さん 最後は いよいよ

ごく限られた時期にしか
見られない

サンゴの一斉産卵の撮影に
挑戦して来ました。

<時刻は…>

大体 8時20分
今 10分前ぐらいですね。

が…。

…いっぱい。

最もね…。

…と思われる。

今まで潜って来た
データなんですけどね。

というところが集まってます。

あと…。

条件は そろい始めてると?
はい だいぶそろってますよ。

頑張ります!

<装備を準備し

いよいよ
初めてのナイトダイビングへ>

楽しみです。

ちょっと バッチリ…。

いいですか?
(山口さん) はい いいですよ。

どうぞ。
いってまいりま~す!

(スタジオ:渡辺)
うわ~ ちょっと怖そうだけど。

<果たして…>

すごっ!

いってまいりま~す!

<沖縄の海で
サンゴの産卵の瞬間を狙う

金丸さん>

<まずは 山口さんと一緒に

産卵の兆候があるのか
確認します>

<暗い海の中 ライトを頼りに

サンゴを観察して行きますが…>

<残念ながら この日は…>

今日は ちょっと…。

ちょっと…。

<この日のダイビングは終了>

<そして…>

見たいですね。

<この日も
産卵の兆候を探して行きます>

<すると 山口さんが…>

<産卵の兆候を発見>

<こちらのサンゴ

近づいて見てみると

ここに
ピンク色の球体があるのが

分かりますか?>

<2日前のサンゴと比べると

よく分かります>

<これは セットといい

卵と精子が入ったカプセル
バンドルが

放出段階に入ったことを
示しています>

<このセットが起こると

その日の夜に
バンドルを放出する

産卵が始まる可能性が
高いのです>

<金丸さんも
その様子をバッチリ確認>

<あとは バンドルが
飛び出て来るのを待つだけです>

<そして 待つこと20分>

すごっ!

<ついに
サンゴの産卵が始まりました>

(スタジオ:所) あっ ホントだ!

<たくさんのバンドルが放出>

<そして 他のサンゴも

次々と産卵が始まっています>

(スタジオ:渡辺) すごい!

<これが サンゴの一斉産卵>

<まさに 夜空に広がる

無数の星のようです>

(スタジオ:渡辺)
うわ~ すごい いっぱいだ。

<卵と精子が入ったバンドルは

海中に飛び出た後に

はじけて交じり合うことで
受精し

新たな命を誕生させるのです>

<金丸さん 生命の誕生を

目の前で見ることができました>

(スタジオ:所) ピンクなんだもんな~。

<この一斉産卵を行う理由は…>

<…と考えられています>

すご~い!

<新しい命が生まれる

神秘的な瞬間を
ハントできました>

ずるいじゃん!

音楽も神秘的にしちゃってるしさ。
ねぇ!

水中で あの音楽かかってないし。
音楽の力は…。

そりゃ ずるいよね~?
すごかったですね。

もう ホントに
すごい発色のいいピンクで

それが もう視界一面を埋め尽くす
っていう感じだったんで。

ということで 所さん

前回から 奄美と沖縄で

貴重な映像を
我々 ハントして来ましたが

まずはですね 私が
奄美大島の海で出合った

クマノミなどの
色とりどりの魚たちや

そして 何と言っても
やっぱり 4年越しの

一緒に泳いだイルカ。

イルカ? ホントに。

そして
裕太さんが森で出合った

絶滅危惧種のカエルや

アマミノクロウサギ。

かわいかったですね。
これは すごい。

そして 最後に
サンゴの一斉産卵を

見ていただきました。

それでは 所さん

今回 一番印象に残ったものは
どれですか?

金丸君ですね。
(渡辺) うわ~!

よかった~!
(渡辺) いや~ さすがに

あれは
すごかったっすね~。

だって 途中… 「すごいな!」
って言ってたじゃん。

(笑い)

そりゃ すごかったですよ
あんな… 見られないですからね。

さぁ 次回は何ですか?
はい 次回は

かがくの里です。

Tokyo Bug Boysと斉藤先生と
一緒に

夏の里で昆虫採集。

狙うは 夏に大人気の

あの昆虫たち。

手軽にできる自作トラップを
仕掛けると

驚きの結果が!

はい ということでお楽しみに~!

<TVerでは 本日の放送回が
無料で見られます>

<Huluでは
過去1年分の放送回を

いつでも見ることができます>

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