サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん お宝昭和家電探し旅&航空写真90分SP!![字]…の番組内容解析まとめ

出典:EPGの番組情報

サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん お宝昭和家電探し旅&航空写真90分SP!![字]

子供博士こと“博士ちゃん”がサンド&芦田愛菜に最強授業90分SP!
昭和家電博士&昭和歌謡博士が初タッグでお宝昭和家電探しの旅へ
そして前回好評の航空写真博士も登場

◇番組内容
今夜は90分スペシャル!
お馴染み昭和家電博士が昭和歌謡博士と初タッグを組んで、お宝昭和家電探しの旅へ。
超レア家電に激レアレコードなど続々お宝が登場する中、武田信玄にまつわる秘宝も発見!?その内容とは!?
今回は出てくる昭和家電や昭和歌謡以外のお宝にも対応するべく、これまで番組に登場してきた様々な博士ちゃんが参戦!
果たして、どんなお宝が登場するのか!?
◇番組内容2
さらに前回大好評の航空写真博士が2度目の登場。
今回も航空写真で読み解く意外な歴史や真実をクイズ形式で徹底解説!
航空写真で見つけたミステリースポットを続々紹介!

そして…
番組から派生した大好評イベント【君も博士になれる展】がパワーアップして、六本木に上陸。
テレビ朝日・六本木ヒルズ サマーステーション内で8/28まで開催中!!
◇出演者
サンドウィッチマン/芦田愛菜
    
博士ちゃん
◇おしらせ
★番組では『博士ちゃん』や『自撮り博士ちゃん』を随時募集しています!
 詳しくは番組ホームページをご覧ください!
 https://www.tv-asahi.co.jp/hakasechan/

★「博士ちゃん」公式Twitterも要チェック!
 https://twitter.com/hakasechan_5ch

この番組は、テレビ朝日が選んだ『青少年に見てもらいたい番組』です。

ジャンル :
バラエティ – お笑い・コメディ
福祉 – 文字(字幕)

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キーワード出現数ベスト20

  1. 隆貴君
  2. 桂三君
  3. 本当
  4. スタッフ
  5. ハハハハ
  6. 武田信玄
  7. 面白
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  14. 昭和
  15. 陽心君
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  17. 場所
  18. 鑑定額
  19. エモ
  20. プラグ

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

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(2人)サンドウィッチマンと…。
芦田愛菜の…。

(3人)『博士ちゃん』!

〈今夜は お宝昭和家電&
航空写真ミステリー

ロマンいっぱい
夏の90分拡大スペシャル〉

〈まずは…〉

〈あなたの家にも

実は
お宝が眠っているかもしれない〉

(伊達)昭和家電だね。

第5弾か もう。

ハハハ…!
(富澤)名言。

ここにいるのも
全部 生きてると思ってるので。

〈今見れば ちょっと へんてこで

なんだか 笑えて和める
笑和家電を集める事

300点以上〉

〈自宅の部屋は まるで
昭和にタイムスリップ!?〉

ハハハハ…!

〈昭和家電に詳しすぎる
博士ちゃん 仲世古隆貴君〉

〈これまでも 全国から寄せられた
情報をもとに

個人宅や蔵に眠る高額レア家電を
次々と発掘〉

〈元電器店の倉庫に置かれていた
この扇風機〉

〈その鑑定額は

なんと4万5000円〉

いい値段するんだよ。

これ なかなか また…。

〈民家の2階に眠っていた

こちらの大きな
レコードプレイヤーの鑑定額は

3万円〉

〈中には こんな

激レア昭和アイテムとの
出合いも〉

ウインカー付いてたのよね。

うわー いいね。

〈鑑定額は

驚きの20万円〉

とっときゃよかったな 俺も。
本当。

〈今回の昭和家電探しの舞台は

江戸時代から宿場町として栄え
今も多くの蔵が残る歴史ある町

長野県辰野町〉

〈この旅
驚きの結末を迎える事に!〉

〈昭和家電を探していたら
まさかの

(スタッフ)うん?
なんて書いてあります?

(隆貴君)
「武田信玄」ってありますね。

〈一体

行ったんだ。

どうも こんにちは。
今回もよろしくお願いします。

大して変わりはないと
思うんですけど。

もう違和感ないもんな。
業者です 業者。

蔵だと 結構 レコードが
出たりするっていうんで

ちょっと 自分でも なかなか
見きれない部分もあるので…。

〈というわけで…〉

どうも
よろしくお願いいたします。

(一同 笑い)

〈昭和歌謡博士ちゃん
左合桂三君〉

助っ人。

〈これまで

〈朝から晩まで どんな時でも
昭和歌謡に浸るのが日課で…〉

すごいよな…。

(母)おーい!

(母)おーい!

もうちょっと 声ちっちゃくして。

〈実は
昭和を愛する博士ちゃんたち

プライベートでも もう仲良し〉

3人で行ったんだ。

企業系のものを結構… はい。
(スタッフ)企業系?

(スタッフ)どんな歌が入ってるの?

『日本電気社歌』っていうのと

『NECの歌』っていうのが
入ってますけど。

歌謡曲だけなんで 私は。

〈というわけで

博士ちゃん同士が連携する

博士ちゃんの輪を生かして

今回は お宝昭和アイテムを

大捜索!〉

〈昭和大好きコンビが
まず向かったのは…〉

はーい! こんにちは。
(隆貴君・桂三君)こんにちは。

〈今回 蔵の中を見せていただける
矢ヶ崎さんご夫婦のご自宅へ〉

(矢ヶ崎さん)
ああ… わざわざありがとう。

ちゃんと手土産持って。
素晴らしいね。

(桂三君)こちらも。
(矢ヶ崎さん)ああ すみません。

はい。 わざわざ
ありがとうございます。

〈矢ヶ崎さんのご自宅は

〈その隣には
かなり古そうな蔵が〉

〈中には 明治から昭和にかけて
代々使用していた家電などが

当時のまま残っているという〉

これは なんか
いろいろありそうだね。

〈果たして 高額なお宝昭和家電は
眠っているのか?〉

(矢ヶ崎さん)どうぞ 好きなものを
好きなように手に取って…。

引き出しも開けてもらって
戸も開けてもらって…。

博物館みたい。

〈すると 蔵に入ると
いきなり…〉

〈隆貴君も初めて見るという
レアな家電を発見〉

(隆貴君)取り出しても…?
(矢ヶ崎さん)どうぞ どうぞ。

勝手に いじってもらって
出してもらっていいですよ。

さあ…。

ハハハハ…!

(隆貴君)
1950年から1963年にかけて

電電公社の標準規格だった
電話機の改造版っていいますか…。

ハハハハ…!

〈昭和では一般的だった
ごく普通の黒電話に見えるが

実は
隆貴君が興奮したポイントが〉

〈よく見ると 真ん中に
スピーカーのようなものが〉

そのまま ここから 有線放送が
聞こえてくるようになってて。

もう 普通に

地域の中での あれだったんで
まあ しゃべる回覧板みたいな

そういう感じの…
感覚だったかなという。

(隆貴君)おばあちゃんちの方とか
行くと まだ…。

ラジオの形になってますけど まだ
有線放送というのがあるので。

へえー!

異様だよ 本当に。

〈隆貴君の言うように

このスピーカー付き黒電話は
主に地方で使用され

決まった時間になると

地域のニュースが スピーカーから
流れていたのだそう〉

(桂三君)「タカちゃん!
普通に授業よ」とか言って。

(一同 笑い)
何?

〈黒電話から流れていた
有線放送がわかる

当時の映像が残っていました〉

へえー!
そう。

(隆貴君)でも やっぱり
よくできたシステムだったとは

思いますね。

…とかっていう話も
よく聞きますし。

今 やっぱり 自治体に
入らないとかっていう家も

多いじゃないですか。
そうだね。

有線放送っていうのは やっぱり
その地域のつながりっていうのを

象徴するものだと。

ハハハハ…! 本当ですね。
すごいね。

ハハハハ…!
「4号っていってね」…。

〈そんな
有線放送スピーカー付き黒電話

現在の価値を昭和家電の専門家に
鑑定してもらったところ

鑑定額は2000円〉

ああー もう 今 ないのかね…。

〈現在では もう スピーカーから

地域ニュースを聞く事は
できないため

値段は このくらいに〉

〈更に 捜索を続けていると…〉

(隆貴君)これ もう あれです…。

アイロンだ。
うわっ!

(桂三君)うわっ なんか これ
全然 見た事ないやつですけど

これ めっちゃレアな
アイロンなんじゃないですか?

(隆貴君)多分 これ
違うコードだと思うんだよね。

〈見付けたのは
鉄製の電気アイロン〉

〈昭和中期の製造という
かなりのレトロ家電〉

〈しかし 隆貴君が

(隆貴君)ときめき度は
やっぱり この…。

この東芝のプラグが…
これが一番好きな形の

東芝のプラグなんで。
そこに ちょっと…。

昭和30年代に ずっと
多く使ってたプラグですね。

多分 この本体よりプラグの方が。

(矢ヶ崎さん)これが面白いの?
(隆貴君)ええ。

じゃあ これは
このプラグを語った方がいいの?

そうですね。
ハハハハ…! そうなんだ。

〈そう 実は隆貴君
大のプラグ好き〉

〈自宅にも 大量のプラグを
収集しているほど〉

どうするの? このプラグ。

部品として持っておくので
やっぱり どんどん どんどん

数が増えちゃうんですよね。

(桂三君)で 直す時に付ける?
(隆貴君)そうそう。

〈そんなアイロンの鑑定額は

4000円〉

〈かなり古いものだが コードが

当時のものとは替わっているため
この値段に〉

〈続いて…〉

〈すると…〉

(桂三君)失礼します。

ああー 暗い。
あっ! ラジオ。 あります。

(隆貴君)暗くて見えない。
(桂三君)うわー! すごい。

古いね これ。

(隆貴君)キットの
これが なかなか見ないので。

「NATIONAL KIT」っていうのが。

おおー!
ええー!

(矢ヶ崎さん)
組み立てなんですね。

そうですね。
キット販売っていうのが

すごい安く出てたんで
完成品より。

(矢ヶ崎さん)ああ…。
安かったって事か。

〈空前のラジオ工作ブームを
迎えた

昭和20年代

テレビはもちろん
ラジオも高級品だったため

各メーカーから 安く手に入る
組み立て式のキットラジオが

販売されていたといいます〉

〈今では
なかなかお目にかかれない

レア家電だが…〉

ハハハハ…!

(隆貴君)これ 当時もののやつで

(桂三君)ああ 「U」ですね。
(隆貴君)ちゃんと「U」でしょ?

これ 好きなの。

〈プラグも好きな形だった
組み立て式のラジオ〉

〈気になる鑑定額は

8000円〉

もうちょっと高いかなと思うね。

〈部品が
欠損していなければ

更に金額は上がるという〉

〈更に 蔵の2階で
捜索を続けていると…〉

うわっ! 貴重な…。

何? これ。

(桂三君)これ なんでしょうか?

「ちゃっかり」。 久々に聞いたな
「ちゃっかり」って。

〈さあ 一体

(隆貴君)
「武田信玄」ってありますね。

〈なんと 蔵の中で…〉

ちょっと待った…。

うわっ 貴重な…。

(桂三君)これ なんでしょうか?

「ちゃっかり」。 久々に聞いたな
「ちゃっかり」って。

なんか… それで
パッと見て わかってって

すごいですよね。
そう すごいよ。

(桂三君)これは 昭和初期の
ものだと思うんですけど

電気を使わない 手回し式の
タイプの蓄音機なんですけど。

これ 電蓄と
普通の手回し式のやつがあって

電蓄っていうのは 普通にコードが
ついてるやつなんですけど

これ すごい表面もキレイですし。

ちょっと これ まだ使えるのかな
ってワクワクしますね。

はあ…。

〈更に 桂三君が大好きな
古いレコードも

一緒に 大量発見〉

〈せっかくなので
見付けた蓄音機で

レコードをかけてみる事に…〉

回る?

(桂三君)じゃあ これで
1回 いってみましょう。

はい。

嘘…。

(桂三君)ここですね ここ。
ここら辺ですね。

♬~(レコードの音楽)

うわっ!

♬~

すごっ…。

ジャズ?

♬~

〈昭和の蓄音機で奏でる
昭和の音色に

しばらく浸る3人〉

浸ってるよ。

♬~

〈電気式ではない蓄音機は
非常に貴重という事で

鑑定額は なんと10万円〉

〈ちなみに 手回し式ならではの
こんな特徴も…〉

そっか。 手回し式だから。

(矢ヶ崎さん)ハハハハ…!
(桂三君)…と こうなるわけです。

はあ…!

電気 使わないっていうの
いいよね。

例えば…。

やっぱ あの…。

それのレコードが
いっぱいあって。

伊藤久男とか…。
(矢ヶ崎さん)知らない…。

古関裕而って わかりますか?
(矢ヶ崎さん)知らない…。

(桂三君)その人の作品とか…。

…が あるの?
(桂三君)いっぱいあります。

〈そんな中 捜索を続けていると

とんでもないお宝を
発見する事に〉

(桂三君)これ いってみます?

ええー!
本当だ。

(スタッフ)お金?
(桂三君)すごい。 古銭ですね。

(桂三君)すごいですね これ。
100円札。

古銭は また
別なヤツいるな そういえば。

(桂三君)これは かなりの価値
あるんじゃないでしょうか。

(スタッフ)でも…。

そうですね。

面白そうですね。

いるのよ ちゃんと。
そうなんですよ。

〈というわけで

ここでも番組のコネをフル活用〉

〈博士ちゃんの輪〉

「番組のコネ」って言うなよ。

〈レア貨幣や
古銭のコレクションは

なんと100種類以上〉

〈お金博士ちゃんの
須戸達哉君に

後日 連絡して
見てもらう事に〉

〈すると…〉

最後は。
(スタッフ)26。

〈なんと 超レアな古銭を発見〉

〈一体
その価値は いくらなのか?〉

(スタッフ)うん?
なんて書いてあります?

(隆貴君)
「武田信玄」ってありますね。

〈お宝探しの旅は
予想外の結末へ〉

〈そして
番組後半は

謎を解け
航空写真ミステリー〉

〈大量の古銭が見付かったので

お金博士ちゃんに連絡して
見てもらう事に〉

〈まずは この100円札から〉

100円札?
100円札…。

ああ これね! 100円札か。

すげえな。
すげえな。

これは…。

あっ そうなんだ。

〈こちらの100円札は
発行枚数も多く

鑑定額は 変わらず100円〉

〈そんな中
かなりお宝の紙幣も発見〉

最後は。
(スタッフ)26。

見てください これ。

本当だ。
ええー!

〈お金博士ちゃんが
調べてくれたところによると

昭和23年に発行された
この50銭札

つまり 0.5円のお札は

専門書にも載るほど
かなり希少なもの〉

そんな… 調べる本があるんだ。
あるんだね。

どこで売ってるの? あの本。

〈その鑑定結果は

なんと およそ3万円〉

〈現在 日本に数十枚しか
存在しないといわれ

6万倍の価値に〉

〈というわけで 1つ目の蔵では

5個のお宝を発見〉

〈合計鑑定額は

およそ15万円という結果に〉

(矢ヶ崎さん)
いえいえ… こちらこそ。

〈お宝昭和家電探しの旅〉

〈続いて

寄せられた情報をもとに
向かったのは…〉

(スタッフ)次は なんかね

古民家を改装した
おそば屋さんらしいんだけど

なんか 昔のものが
ちょこちょこあるんだって。

どういう依頼なの?

(白鳥さん)はい こんにちは。
いらっしゃいませ。

(隆貴君)涼しく感じるような
お菓子をお持ちいたしました。

(白鳥さん)すみません ご丁寧に。

〈こちらが情報をいただいた

おそば屋さんのご主人 白鳥さん〉

〈実家を改装したという
お店の隣には

大きな倉庫が〉

〈親御さんの代から使っていた
昭和家電が

今でも
大量に保管されているという〉

〈果たして

〈まずは その前に
桂三君が昭和歌謡好きだと聞いて

店内にあるレコードを
見せてくれる事に〉

(桂三君)
あっ レコードがありますね。

(白鳥さん)あと レコード
よかったら

もう少しね 中にありますので。

いっぱいあったね。

〈その中で 桂三君が
一番ときめいたのは…〉

なんで 軍歌 好きなの?
そんなに。

(桂三君)ちょっと 前 なんか
ものすごい集めてました。

(桂三君)この中で持ってるのは

『暁に祈る』
『出征兵士を送る歌』

『異国の丘』『麦と兵隊』
『愛国行進曲』…。

大体 持ってますね。

なんて言ったらいいか 本当に。

(スタッフ)それは… 好きなんだ?
(桂三君)そうです。

田端義夫さんは
バタやんです ギターの。

(白鳥さん)いいですね。
僕は 小さい頃

よく ほうき持って
こう マネしたらしいです。

あれですよね?
弾き方が独特で…。

そう。 ちょっと上…。
真横なんですよね。

なんで 話 合うんだよ。

そば食っちゃったよ。

よかったね おそば
おいしいおそば。

これはおいしい。
うまい。

何歳なんだよ。

(桂三君)この景色見ると
やっぱり

はしだのりひこと
シューベルツの

『風』が思い浮かびますね。

〈それでは 倉庫へ入って
お宝昭和家電探し 再開〉

(白鳥さん)ちょっと
片付けてないものですから

あれですけど。
(桂三君)すごいですね。

〈さあ どんなお宝昭和家電が
眠っているのか?〉

何? 遠距離テレビ…。

〈早速 見付けたのは
ナショナル製

つまり 現在のPanasonicが作った
このテレビ〉

(隆貴君)
多分 これで昭和37年とか

それぐらいだと思いますね。

〈実は このテレビ

当時は かなり
画期的な商品だったという〉

それと同じで テレビも
その機能が昔はあったんですけど。

テレビの中で

常に 一番いい電波状況の部分を
選び抜いて

それを映すっていう。

言ったら これが勝手に考えて

ここの電波帯が
一番いいっていうんで

そこを拾ってきて映す。

(隆貴君)
ナショナルが好きなもんで。

(隆貴君)カタログに もしかしたら
載ってるかもしれない。

ありますね。
やっぱ 1962年発売でした。

(白鳥さん)1962年?

(隆貴君)これ T14-S7っていう
あれなんで

ちょっと離れて見てもらうと…。

(白鳥さん)はいはいはい。
(桂三君)一致してますね。

(隆貴君)T14-S7
当時の価格は4万9500円。

〈さあ こちらの鑑定額は

1万2000円〉

〈修理され 今でも使えるなら
7万円の価値になるとの事〉

(隆貴君)欲しいですね。
めちゃくちゃ欲しいですけど…。

ちょっと失礼します。

(隆貴君)やっぱ ナショナルかな?
ナショナルだ。

〈続いて 目を付けたのが
こちらの扇風機〉

〈隆貴君が
ときめいたポイントは?〉

(隆貴君)白い このエンブレムが
付いてるもので

この台座っていうのが
珍しいですね。

こう 融合した
過渡期の機種っていうのが

結構 なかなか
いろんなもの 面白いもんで…

面白かったりするので。

30…。

うーん… 33~34年ぐらいかな?

〈なんと 当時のカタログを
大量に持参!〉

カタログ?

(隆貴君)ないかな。

〈この扇風機は
隆貴君の予想どおり

昭和34年製だという事が判明〉

〈流線形で
デザイン性のある台座と

珍しい白いロゴの組み合わせが

コレクターからも人気だという〉

〈そば店の倉庫では

計5点のお宝が見付かり

総額は3万7000円〉

〈こうして 今回は2軒で

昭和家電探しの旅を
終える予定だったのだが…〉

〈ここから

〈この旅は 予想もしない結末を
迎える事に!〉

(小林さん)ほら ここに

(スタッフ)うん?
なんて書いてあります?

(隆貴君)
「武田信玄」ってありますね。

〈昭和家電を探していたら

歴史的な発見を
してしまう事に!?〉

(スタッフの笑い)

〈事の始まりは
おそば屋さんのご主人に

昭和家電のありそうな蔵がないか
聞いてみた時の事〉

私の あの…。

昔 武田信玄が こちらに…
伊那の方に来た時に

手厚く接待したと。

そしたら そのお礼を
なんか いただいたみたいで。

真相は どういうあれか
ちょっと 聞いてませんけど。

〈かの戦国武将
武田信玄を接待し

お礼をもらった?〉

〈昭和家電どころか
戦国時代の話だが

何やら とんでもないものが
ありそうなので

早速 その方のもとへ伺い
確認してみると…〉

〈…というわけで
急遽 ロケ変更〉

〈ご主人すら見た事がないという

武田信玄ゆかりのお宝探し
スタート!〉

(桂三君)お邪魔します。
(隆貴君)お邪魔します。

〈蔵の中には 確かに

古そうな たんすや馬具などが
保管されていたが…〉

(小林さん)私も それ…。

〈そこで 掛け軸を 1つずつ
確認させてもらうと…〉

えっ?

〈しかし よく見ると
そこには…〉

(スタッフ)
えっ なんて書いてあります?

(スタッフ)武田信玄?
(隆貴君)「武田信玄」

(スタッフ)って名前が書いてある…?
(小林さん)「晴信」って書いてある。

(隆貴君)こっちに
「信玄」って入ってますね。

(桂三君)ああ 本当だ。
「信玄」って。

(小林さん)すごいですよ。

ちょっと待った…。

〈何やら 「武田」

「信玄」と読める文字が書かれた

かなり古そうな書状を発見!〉

〈ずっと この蔵の奥で
眠り続けていたため

もし本当に
武田信玄ゆかりの品ならば

歴史的大発見に!〉

うわー すごい!
ええー!

(拍手)

変わってきてるよね。 あららら!

なんか…。
武田信玄…。

すごいですね。
すごい事になってるよ。

そうですね。

〈果たして これは 本当に

武田信玄ゆかりの書状なのか?〉

〈しかし 昭和好きの2人には
専門外なので…〉

(スタッフ)ああー
そっか そっか そっか…。

(一同 笑い)
いたね! そうだね。

〈そう 我々には

強力なネットワーク

博士ちゃんの輪が!〉

おっ きた!
わかるのかな?

いや わかるよ。

〈これまで 250以上のお城を
攻める気持ちで巡ってきた

お城博士ちゃん
栗原響大君 12歳〉

(スタッフ)今回 その…。

古文書に強い友人というか
知り合いがいまして

その人に
ちょっとだけ教わったというか

かじった事はあります。

〈早速

(スタッフ)ああ すごい!
読めるんだ。 すごいね。

400貫もらえるっていうのは
本当に 結構な活躍しないと

もらえないんじゃないかなって
思います。

永禄4年で 川中島の戦いが
結構長く続いてるんですけど

その最中という事になるので。

〈「戦働き」「400貫」「永禄4年」

この3つから 響大君が

推測してくれた内容は?〉

(響大君)多分 この人…
この書状をもらった人が

川中島の戦いで
すごく活躍したから

400貫 褒美としてあげるよ
っていうような事を

言ってるんじゃないかな
という風に思いますね。

(スタッフ)そんな事 書いてあるんだ。
(響大君)はい。

〈どうやら 本当に
武田信玄にまつわる事が

書かれているようなので…〉

〈その真偽を確認するため

武田信玄研究の
第一人者であり…〉

〈大河ドラマの
時代考証も行っている

黒田教授に
見付けた書状の鑑定を依頼〉

♬~

はい。

♬~

これはですね…。

(黒田さん)
そういう内容のものですね。

(スタッフ)どうですか? これ。

(スタッフ)どこで
そう思われたんですか?

まあ 紙の質であったり
書体であったり

そういったところで

当時のものではない
っていう事はわかります。

…として作成したのだろう
という風に考えられます。

こうした書類を作るような
多分 業者がいて

そうした業者に依頼をして

作ったのではないかっていう風に
考えられてます。

〈つまり この書状は
自分たちの祖先が

かつて武田信玄から
400貫もの褒美をもらえるほど

有力な家臣だった事を
証明するため

子孫によって 江戸時代に
作成されたものだとの見解に〉

(スタッフ)じゃあ 有力な方しか
持てないものでも

あったって事ですか?
(黒田さん)そうですね。

やっぱり 相当なお金が
かかったと思いますので

村を代表するような
地域を代表するような人しか

多分 作れなかったっていう風に
思いますけど。

江戸時代のものですから 当然
貴重な資料という事ですので

そうした 江戸時代の
貴重な資料としての価値は

十分にあるというものになります。

(スタッフ)じゃあ これ 大事に
しといた方がいいって事…?

もちろん 大事にしといた方が
いいですね。

〈というわけで 昭和家電探しで
見付けた古い書状は

戦国時代のものではなかったが

江戸時代に作られた
歴史的な資料だった〉

(拍手)
ええー!

すごいですね。
すごいですね。

いいよね。

これ すごい輪ですよ 実は。
まあね うん。

大集合したら
とんでもない事になるね これ。

「うちの蔵を」…。
蔵…。

ちょっと 探してみてっていう方
いらっしゃったら

ぜひ 連絡いただきたいです。
ここに出てますので ここにね。

「うちの蔵 なんか
ありそうだけど」みたいな。

言っていただければ…。
よろしくお願いします。

〈歴史ミステリーに続いては

日本の地理にまつわる
ミステリー〉

ええー!
家 建ってるじゃん。

嘘でしょ? これ。
何? これ。

〈実は これ

解体する事になった球場を
利用した 住宅展示場〉

えっ こんな まん丸なの?
(陽心君)まん丸ですね。

何? これ。

〈こちらは 長い間 アメリカ軍の
通信基地として使われ

周辺の都市開発が進む中
取り残されていた場所〉

〈そんな 不思議な航空写真を
愛してやまないのが…〉

(陽心君)…っていう その裏にある
ドラマっていうのも

更に探っていくと
すごい面白いんですよね。

〈番組2度目の登場

航空写真博士ちゃん
高校2年生の鈴木陽心君〉

〈中学1年生から
航空写真にどハマり〉

〈パソコンには
1200枚以上のコレクションが〉

実は その裏には

しっかりとした
エピソードですとか

経緯っていうのが
ちゃんとあって エモいです。

エモい。

〈さあ 今夜も 日本に実在する

謎すぎるミステリースポットを
徹底授業〉

東京湾に浮かぶ
謎の島があるんです。

えっ?
えっ?

これ…。

うん?
道路が…。

ええー!
うわっ!

突き刺さってる!
なんじゃ? こりゃ。

〈一体 なぜそうなったのか?〉

〈不思議すぎる航空写真に

隠されたドラマ

あなたは 見抜けますか?〉

これ 面白いんだよな。

面白かったよね 前回もね。
面白かったですね。

航空写真。
はい。

ああ そう?
さあ それでは お呼びしましょう。

こんにちは。
よろしく。

陽心君。
はい。

ハハハハ…!
やっぱり あの…。

「エモいですね!」って単語を
連発する友人ができたりとか。

ハハハハ…!
ああ そうなんだ。

皆さんも 航空写真
好きになりましたか?

なりました。
あっ よかったです。

やっぱり なんか こう…

歴史というか
背景が見えてくると

あっ だから こうなっているんだ
っていう

その気付きが面白いですよね。

さあ それでは 本日の
授業テーマをお願いします!

はい こちらです。

(拍手)

興味ありますね
「ミステリー」とか言われるとね。

(一同 笑い)

前回より 生き生きしてるもんね。
本当 本当。

〈ドラマチック航空写真

空から見つけた
ミステリースポット〉

〈まずは…〉

えっ 関西じゃん。

ここはですね
兵庫県伊丹市なんですが…。

これ よく見てください。
はい。

これですね。

えっ!

日本?
何? これ。

えっ?

なんで こんな場所に

日本列島があると思いますか?

日本列島みたいな形だね。

何? これ。 池?

〈これは一体 何?〉

これですね。
えっ!

日本?
何? これ。

えっ?

なんで こんな場所に

日本列島があると思いますか?

日本列島みたいな形だね。

何? これ。 池?

〈一体 なぜ
こんなものが作られたのか?〉

〈そこには

ええー…?

ええー?
こんなもん だって…。

ちょっと じゃあ…。
手元に 今 あるんですけど。

こんな感じで…。
何?

島の上は 本当に
緑というか…。

そうですね。

ええー?
結構…。

なんですかね? これ。

これ 大きさって
どれぐらいの大きさなんだろう?

大きさ…。
大体 これが確か

250メートルぐらいの大きさ。
はあー…!

なんですかね? これ。
なんだ? これ。

ええー?
伊丹市にある…。

本当に

不思議。 何? これ。

なんだろうか?
愛菜ちゃん これ。

なんですかね? 最初 この…。

そういう感じなのかなと
思ったんですけど。

いや もう わかんない。
何? これ。

もうちょい自然的なものですね。

自然に関わる…。

自然に関わる?
はい。

おお!
保護地区みたいな。

へえー!
ほう!

ほぼ正解じゃん。

〈1973年

伊丹市が野鳥の保護を目的に
公園内に作ったのが

全長250メートル 実物の
およそ1万分の1の日本列島〉

〈でも…〉

ここはですね
昆陽池公園といいまして

1973年に

地域のシンボルになればと思って

全長250メートルの

日本列島の形をした人工島を
作った…。

へえー!
へえー!

ただ やっぱり 悲しい事に

町のシンボルにしようとしたのは
いいんですけど あの…。

上から見ないと。

地元の人も
シンボルだと思ってない人が

結構いるんですよ。

〈そんな小さな日本列島を
地上から見た様子が

こちらです〉

(伊達・富澤)わからんわ これ。
これは わからんね。

もったいないね。
もったいねえな。

こりゃ わかんねえや。
なるほどね。

そうだね。 上から見るとね

あんなに ちゃんと
日本列島だもんね。

エモいのか。 それもエモいんだね。

すごい あんなの
売りになるもんね だって。

面白いと思うけど。

今 紹介したように

昭和後期から平成初期に
日本列島をかたどった場所や

県をかたどった場所が
作られていたんです。

全国にもね 今 残る場所
っていうのは たくさんあります。

そうなの?
聞いた事ないな。

例えばですね これは

兵庫県加東市の東条川に浮かぶ
日本列島です。

あっ あそこ 日本列島じゃん。

ああー 本当だ。
ああー 本当だ!

ええー! 本当だ!

ええー!
すごい!

これはですね
川の流れを緩やかにするために

1990年に作られたものでして。

へえー!
へえー!

まだあるんですね。 はい。

こちらはですね
北海道岩見沢市の

遊園地にあるのが この日本列島。
緑のとこ。

ほう! なるほど。

1986年に完成して
現在も営業中です。

へえー!

これ 左の方を
よく見てもらうと

県が浮かび…。
ああ なんか…。

えっ? どっかにある?
なんかあるね。

あっ 茨城!
これか!

えっ? なんつった?
ごめんなさい…。

茨城?
茨城です。

茨城?
茨城ですね。

早いよ!
いやいや…!

空港?
…ものでして。

大雨に備えて
滑走路の水を逃がす

調整池なんですよ。
なるほど。

〈ドラマチック航空写真

空から見つけた
ミステリースポット〉

〈続いては…〉

東京湾に浮かぶ
謎の島があるんです。

えっ?
おおー!

〈この変わった形の人工島

なんのために作られたのか?〉

〈そこに隠されたドラマとは?〉

実は 現場と
中継がつながっているそうです。

現場と中継がつながってるの?
はい。

えっ!
うわっ!

なんじゃ? こりゃ。
すごい!

何? これ。
うわっ 本当だ。

〈ミステリースポットから
まさかの中継?〉

〈サンドの地元 仙台で
思い出の店を巡るグルメ旅〉

〈支払いは自腹ガチャで決定〉

〈誰が いくら おごる?〉

おっ 関東だ。

(陽心君)ここは
千葉県富津市なんですが…。

右上辺りに
海ほたるがあるんですけども

そうですね… この ちょっと
更に下の方に行くとですね

東京湾に浮かぶ
謎の島があるんです。

えっ?
おおー!

えっ?
えっ?

これ なんのために作られた島か
わかりますか?

「作られた」って事は
人工島って事?

あっ 人工島です。

〈海ほたるの南西に位置する

全長460メートルほどの

変わった形の人工島〉

〈一体 なんのために作られた
島なのか?〉

あっ でも 何か…。

なんかあるね。
なんかありますね。

丸 丸 丸… 何? これ。

うん?
ビルとか。

何? これ。

結構 ちゃんと しっかり…。
うん?

ガス?
ああー…。

ちょっと違うの? あっ そう。

あと 左の方に
灯台があったエリアの…。

あっ ここですね。
この影があるやつ?

灯台?
ああ これ 灯台なの?

そうですね
数字が書いてある…。

えっ 何? これ。
ええー!

最初は なんか…。

そこから つなげていくとか。

で 最終的に こう…

なんか 崩したりとかしたのかな
って思ったんですけど。

灯台も ちゃんとあります。

なんだろう? あの丸いの。

ああー…!
ヘリポート?

これ…。

えっ 明治に こんなの作れるの?

埋め立てたって事でしょ?
そうです 一から。

ええー!
明治時代に?

こんな東京湾の真ん中にですよ。

これ だから
そうなってくるとですよ…。

きた!
ええー! すごい!

(拍手)

基地 作ってるの? 明治に。

実はですね この島

砲台が配置された
人工の要塞島なんです。

へえー!
じゃあ お台場みたいなもんだ。

そうですね お台場に近い感じで。
そうだね。

今はですね 災害防止などの
目的に使われています。

へえー! あんなのあるの?
へえー!

もともとは
大日本帝国憲法が発布された

1889年に 陸軍によって
作られたといわれている

第二海堡という人工島ですね。

目的はですね 首都 東京都と

横須賀軍港および横須賀鎮守府の
防御のためのものでして

太平洋戦争が始まると
空襲に備えるために

対空砲台っていうのも設置された
っていうわけですね。

一から
石を 一つ一つ置いていく形で

作ったんですよ。
どれだけかかるかだよね 期間が。

そうなんです。

はい。
25年もかかってるの?

しかもですね これ 50万人

今の宇都宮市くらいの人が関わり

人工の要塞島ができたっていう…。

すごい。 これは…。

あの… 近年まで 長らく
立ち入り禁止だったんですけど

ある決められたツアーだけで

上陸する事が
できるようになりました。

できるんだ。

ただ それだけでは終わらない
深い深い歴史があるっていう

硬派な航空写真だと
思いませんか?

いや これは 素晴らしい。

エモいよ! エモすぎるよ!

これか エモいの…。

〈と ここで

ちょっと…。

「本当 あの人は 知ったかだ」と。
言われた?

「自分の地元の仙台も
わかんないんだから あの人は」

みたいな事
すげえイジられたの ラジオで。

『博士ちゃん』見てんのかよ
っていう話だけどね。

「ここ ナイツでやりたい」
っつってんだから。

言ってた 言ってた。
そう。 そうはいきませんよ。

よし!
いいですね。 やりましょう。

〈というわけで 伊達さんの
意地とプライドを懸けた戦い〉

〈航空写真を見て
都市当てクイズ〉

〈ちなみに 博士ちゃんも

答えは知りません〉

じゃあ まあ
これから いってみようか。

えっ?
ああ…。

えっ わかるの? すごいな。
わかりました。

えっ もうわかったの?
わかっちゃいましたね はい。

海だね。
海ですね。

あそこ なんか
陸上競技場みたいなのあるな。

気になるとこ言ってくれれば
アップにしますけど。

陸上競技場の辺り
ちょっと見せて。

これ?
ああ… 野球場ですかね?

野球場と… なんだろうね

サッカー場みたいな
競技場があるね。

有名な都市?
はい。

ええー… なんか
この海岸線みたいなのが

すごい こう…。

いや 千葉だと あれが…。

もっと海沿いだからな。
有名な都市ですよね…。

行った事あるの? 陽心君 ここ。
ここは行った事ないです。

えっ! 行った事ある?
ありますよ。

これ あれですね あの…。

きた?

きた!

(拍手)

ごめん ごめん。 もう…。

夜景からね。

これ 函館。
函館か。

函館山の夜景ね 有名ですよね。
そうですね。

へえー!

陽心君 どこで函館って
すぐわかったの?

画像の左下に 線路が
たくさんあると思うんですよ。

なんか 茶色いところがあって。
これが…。

なんか あの…
列車が こう 来て

駅に着いたら そのまま
真っすぐ行くのではなく

1回折り返す形の駅。
そうなんだ。

函館駅 そうですね。
あっ そうなんだ。

さっきの野球場の近くに
行ってもらうとですね

道路があるんですけど
道路の真ん中が

なんか 茶色いとこあるの
気付きませんかね?

真ん中 茶色い… ここか?
道路の真ん中?

そうです。
あっ あった!

そういうとこから?
ええー すごい!

〈テレビをご覧の皆さんにだけ
ヒント〉

〈実は ここ 伊達さんに
ゆかりのある場所なんです〉

はい。
あっ! はいはい はいはい…。

えっ! わかったの?
わかりました。

えっ! これでわかったの?
はい。

早すぎるよ。
フフフフ…!

これでわかるの?
いや もう 変な話…。

わかんないな これ。
ちょっと でも…。

あっ そうですね。
これ ニュータウンなので。

ニュータウン?
結構…。

山を…?

山を切り崩していった感じで。

どこか 気になるところ
ありますか?

競技場みたいなのあるよね?
右の方に。

競技場? これかな?

結構ね
並んでるんですよ これ。

すごいキレイに
区画整理されてるんですね。

ここしかねえな 俺 わかる…
なんだ? これ。

ハハハハ…!

ええー!
ちょっとさ

ヒントでももらおうかな ヒント。
ヒントですね。

一番下に白いのが
ちょっと見えると思うんですよ。

見えてるね。
はい。

この白いのが
スタジアムなんですね。

何?
フフフ…!

一番下の白いやつ?
はい スタジアムです。

あれ スタジアムなの?
はい。

あれでわかったって事?
陽心君。

あれも含めて わかりました。

ええー!

これ 大宮駅とかじゃない?
違う?

ハハハハ…!
マジ?

陽心君 正解を教えてください。
はい。

(スタッフの笑い)

出身地です。 という事は…。

うん。

ベガルタ仙台の…。
ベガルタ仙台の。

(スタッフの笑い)

そっか…。

はい。 泉パークタウンです。

泉区です。

あれ パークタウン球場か。
そうですね。

俺…。

うーわ!
上から見ると なかなかね。

だから わかんないもんなんだな。

〈続いては
愛菜ちゃんが気になる都市を

航空写真で見てみましょう〉

上から見ると 多分…
さっきもありましたけど

すごいキレイに 碁盤の目みたいに
整ってるじゃないですか。

おおー すごい!
キレイだよね。

すごいよね 城下町。
こんななんだ。

いいですね。
はあー!

キレイだよね。
うん。

あれですよね…
確か なんか もとが

中国の長安ね

長安の都市をモデルに
したんですよね 確か。

唐の都をモデルに作って…。

計画都市なんで。

もう 本当に…。

へえー!
だから なんか いいですよね。

それ 知ってたの? 愛菜ちゃんも。

はい。 フフフフ…!

知ってるね。
フフ…!

いやいやいや…。

(一同 笑い)

ちなみになんですけど…。

京都駅?
はい。

京都駅って…
あっ この画像のね

ちょうど
中央ら辺にあるんですけど…。

でかいよね。
最上階のところに

ラウンジというか そういう
見下ろせる場所があって…。

(一同 笑い)

ビックリしたわ。
行った事ないの?

「行った事ある」でいいわ もう。

ビックリしたわ 行った事ないの。

さすがにね
今のは あると思ったわ。

〈ちなみに
京都駅の駅ビルにある

ホテルグランヴィア京都の
最上階は

本当に京都が一望できる絶景〉

〈航空写真だけじゃなくて
いつか行けるといいですね〉

実は もう ハマって
きているんじゃないですか?

はい ハマってきています だいぶ。

沼に引きずられつつあります。
よし よし よし。

〈さあ ここから
更なる航空写真の沼へ〉

〈住宅街に並ぶ
謎の巨大な箱〉

〈一体 これは何?〉

えっ!
ええー!

なんじゃ? こりゃ。
すごい!

(3人)あぃ!
ノンアルチューハイあるある!

(寺島)どっこい このノンアルレモンサワー
(光石・田口)うぃ

まさに!
(3人)レモンサワー!

<絶好調!!
サントリー「のんある晩酌レモンサワー」>
(3人)あるある~

♬~
(缶を開ける音)
(注ぐ音)

(稲垣)2022年モノです

(妻)好き!

< 「ノンアルでワインの休日」 新登場>
ビロードのような…

〈毎日のように 航空写真を
眺めている博士ちゃん〉

〈そんな中で ある都市の駅前に
心を奪われたそうです〉

北九州市っていう所がありまして。

北九州っていったら
本当に もう… 小倉駅っていう

北九州の中心があるんですけども。
でかいよ 駅も。

駅ビルも とんでもなく高くて…。

「ぶっ刺さっている」?
はい。

今 画像に写っているビルも
僕…。

イチ押しのビル?
はい。

これが セントシティ北九州
というビルでして。

ありますね。 マルビルみたいなね。
そうなんです。

これが この丸い筒に
ちゃんと ガラスの…

ガラス張りの窓っていうのが
ずっとあって

屋上に 展望レストランがあって

そして この なんか… やっぱり

ペデストリアンデッキと
直結してる…。

(一同 笑い)
「素晴らしい」?

すごいね。

(スタッフの笑い)

嘘でしょ?
ないの 全然。

〈ドラマチック航空写真

空から見つけた
ミステリースポット〉

〈続いては…〉

北海道か。

こちらはですね
北海道北広島市なんですが…。

北広ね。

これですね この住宅街の中に…

道路沿いに
何やら 箱のようなものが

ずらりと並んでいるんですよ。

これ 一体
なんだと思いますか?

〈北海道の とある住宅街にある
巨大な箱が並ぶ道路〉

〈一体 これは なんなのか?〉

〈そこには ある2つの目的が
隠されている〉

北広島ね。 今ね…。

箱だね。
箱ですね。

箱ですね。
本当に 箱ですね。

なんだ? これ。
車よりでかいね。

結構

並びすぎだろ! これ。
違うの…?

雪…。

暖炉の木を入れる…。

薪?
薪を入れる。

ああー… 違いますね。
俺もそれだと思った。 違うか。

ああ 俺 あれかな? でもな…。

おおー!
(拍手)

乗用車? 駐車場?

雪で 冬は
埋まっちゃうというか。

ええー!
車が あんま ないなと思って。

そうなんですよ。 これは…。

へえー!

この 車庫を集約する事で

住宅街の車の乗り入れ
っていうのを少なくして

交通事故の防止や

閑静な住宅街の形成っていうのを
目的に

作られたという所になります。

へえー!
面白いな。

更にですね もう1つ
雪国ならではの理由で

除雪作業の効率を上げるため
っていうのが あるんですね。

なるほどね。 へえー!

〈そう 家に車がある場合

1軒1軒 車庫の前を
除雪しなくてはなりませんが

車庫を通り沿いに並べる事で

除雪を一気に行えるという利点が
あるそうです〉

〈ドラマチック航空写真

空から見つけた
ミステリースポット〉

〈いよいよ 最後は…〉

なんじゃ? こりゃ。
すごい!

〈一体 なぜ?〉

〈このミステリー
解けますか?〉

また西だね。 四国だね。

(陽心君)ここは
高知県香南市なんですが…。

これですね
ちょっと よく見てみると

なんか
違和感に気付かないですかね?

えっ!
道路が…?

えっ? 道路が何…?

切れ…。
立ち上がってるの? 何? あれ。

これは なぜ
突き刺さってると思いますか?

あっ 突き刺さってるんだ。
はい。

ええー!
確かに。

〈このミステリースポットを

地上から見た映像が こちら〉

なんじゃ? こりゃ。
すごい!

えっ!
何? これ。

うわっ 本当だ。

突き刺さってるよ。

何? これ。

ええー!
ハハハハ…!

本当に降ってきたみたいな
刺さり方ですよね。

なんでだろう?

〈空から道路が降ってきて

地面に突き刺さったかのような
違和感しかない この光景〉

ものすごい
向こうから走ってきて

あれで飛ぶヤツがいるとかね。
ハハハハ…!

そんなヤツいるか? お前。

自転車とかで すごい…
バーン! っつって。

なんだろう…? えっ?

ここ… ここら辺
これ 船ですよね? ここら辺に。

この真ん中に…
これが さっきのやつで。

そんなに大きい船は
入れないね。

そうです。
実は あの… この場所

船が通行できるように
時間になるとですね

道路がウイーンと こう
持ち上がる可動橋なんですね。

へえー!
はあ…!

〈ほぼ垂直にそびえ立つ
道路の正体は

高知県の

〈この橋 間近で見ると
更に圧巻なのです〉

実は 現場と
中継がつながっているそうです。

現場と中継がつながってるの?
はい。

えっ 見れるの? あそこ。
現場には 地元に住む方が

来てくださっているそうです。

(中田さん)こんにちは。
(伊達・芦田)こんにちは。

すごい画だな。
すごいとこにいますね。

よろしくお願いします。

はい。
高知県漁協の中田と申します。

よろしくお願いします。
(中田さん)よろしくお願いします。

この突き刺さってる道路は 高さ
どれぐらいあるんでしょうか?

長さというか。

(中田さん)10 20…
30メートルぐらい

あったでしょうかね。
すみません うろ覚えです。

ハハハハ…!

どうして…。

(中田さん)橋の向こう側の海を

埋め立てしまして

新しい市場を建てたと。
魚屋さんであったり

いろいろ 関連業者さん
その方たちが通るための

橋を付けた
という事ですね。

なるほどね。

これは… 中田さん
いつ動くんですか?

(中田さん)えっと…。

あっ まもなく動く?

〈さあ 一体

〈このあと 突き刺さった道路が
橋に変身!〉

〈歴代トップクラスの
高額商品が出た!〉

えっ!

(中田さん)はい。
動いてる?

動いてる?
これ 目の錯覚じゃない? これ。

陽心君 これ 見た事あるの?
閉まるところ。

(陽心君)いや 初めてです。
やったじゃん!

〈この橋 1日に6回稼働し

合計で およそ7時間だけ

下がった状態に〉

〈橋の上を通行できるのは

早朝から夕方までの間だけ〉

あっ もうちょっと。
おおー! すげえ!

すごいな これ。

すごい。 あっ 本当だ。
もう 後ろ…。

へえー! これは面白いぞ。
知らなかった。

1回 ちゃんと生で見たくなるね。
ねえ。

(伊達・富澤)ハハハハ…!

ハハハハ…!

それは知らないんですよ。

「手を結ぶ」と書いて
「手結」という地区です。

いい名前ですね。
「手を結ぶ」っていうのはね。

いや ありがとうございました。
ありがとうございました。

面白かったです。
いや 面白いね。

あんなのあるんだね。

〈『博士ちゃん』から生まれた
イベント

「君も博士になれる展」が

東京 六本木の
テレ朝 SUMMER STATIONに上陸〉

〈『ドラえもん』や『しんちゃん』の
アトラクションも

一緒に遊べちゃいます〉

〈なんと 秋からは
初めて東京を飛び出し

神戸で開催〉

〈場所は神戸海洋博物館〉

〈ここだけの
オリジナルコーナーも

新設予定です〉

〈ぜひ こちらもお楽しみに〉

〈そして
『博士ちゃん』最新の回は

TVerで無料配信〉

〈過去の話題の回は
TELASAで ご覧になれますよ〉

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