家事ヤロウ!!!&ハヤシソン! 合体3時間SP[字]…の番組内容解析まとめ

出典:EPGの番組情報

家事ヤロウ!!!&ハヤシソン! 合体3時間SP[字]

『家事ヤロウ!!!』芸能人の自宅のぞき見リアル家事24時SP!真夏の自宅メシ20連発/20:30~『ハヤシソン!』今話題の徳川家康と渋沢栄一の子孫を調査。禁断のお宝を特別公開

◇番組内容1
『家事ヤロウ!!!』
芸能人の自宅のぞき見!リアル家事24時SP
真夏の自宅メシ20連発!
パリ在住の中村江里子が超オシャレなキッチン披露!女優・財前直見が大分から夏の便り…激ウマ調味料で絶品メシ!スーパーモデル冨永愛が高タンパク美容ご飯作り!和田明日香が食欲増進そそる麺レシピ!スザンヌの多忙朝ごはん、芸人パパ軍のパパ友会のぞき見!
さらになにわ男子 道枝駿佑が和田明日香監修のドレッシング作りも!
◇番組内容2
家事ヤロウ!!!公式インスタグラムは番組公式アカウントとして日本一に!258万人のフォロワーが!番組で紹介したレシピはリアルタイムに更新していきます。気になるレシピはインスタグラムでご確認を!
◇出演者1
《MC》
バカリズム
中丸雄一(KAT-TUN)
カズレーザー(メイプル超合金)

《リアル家事24時》
スザンヌ
財前直見
中村江里子
冨永愛
小杉竜一(ブラックマヨネーズ)
山本博(ロバート)
福田充徳(チュートリアル)
和田明日香

《スタジオゲスト》
藤本美貴
道枝駿佑(なにわ男子)
◇おしらせ1
番組で紹介した料理のレシピは公式インスタグラムに載せていきます!
是非、チェックしてみてください!

☆番組公式Instagram
 https://www.instagram.com/kajiyarou/

☆番組ホームページ
 https://www.tv-asahi.co.jp/kajiyarou/
◇番組内容3
『ハヤシソン!』
歴史の偉人たちの子孫を調査し、偉人の新たな一面に迫っていく、林修率いる「ハヤシソン探偵社」。第2弾となる今回は、シソン探偵のシソンヌが徳川家康と渋沢栄一の子孫を調査。すると、子孫だからこそ持っている超貴重なお宝が続々登場! そこから歴史の意外な事実や偉人の意外な素顔が明らかに!
◇番組内容4
①徳川の禁断の倉庫へ特別に潜入!徳川家康と源頼朝との関係を示す「系図」を発見!更に関ケ原の戦いで、家康が定めた「軍令書」。そこに書かれた15か条から、家康の○○な性格を、子孫が読み解き解説!②99歳の渋沢栄一の孫が登場!渋沢家に代々伝わる形見の○○をTV初披露!ナポレオン3世との意外な関わりが…さらに生前の超貴重な映像や、当時が分かる写真も続々!!
◇出演者2
【ハヤシソン探偵社所長】林修
【シソン探偵】シソンヌ
【ゲスト】伊集院光 上川隆也 宮﨑香蓮 ※五十音順
【調査員】ビビる大木 山崎怜奈

ジャンル :
バラエティ – トークバラエティ
バラエティ – お笑い・コメディ
バラエティ – その他

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解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

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(中丸)「このタイミング?」

できた!

(バカリズム)「すごいな 映画みたい」

(道枝)「おおー! 大胆!」

〈芸能人のリアル家事24時

真夏の自宅めし20連発!
スペシャル〉

〈大好評の和田明日香さんちに
財前直見さんち…〉

ああー うまそう!

〈今話題のフランス

〈気になる料理好き芸能人たちの

普段使っている調味料や食材まで
大公開〉

ああー おいしそう!
すげえ!

〈更に なにわ男子 道枝君も
夏レシピに挑戦〉

〈芸能人のリアル家事24時

真夏の自宅めし20連発!〉

〈まずは…〉

(カズレーザー)「あっ!」
「出た!」

「ああー 絶対そうだ」
「うわ…!」

〈あの大物女優から 夏の便りが〉

どうかな?
うわっ この辺 採りやすいな。

「なんか ニュアンス違うな」
「何? このカット」

まだ青いよ この辺。

「ほら 広い画に…
隅っこにいるよ」

「ほら!」
(藤本)「何やってるの?」

「これ だって 全部
財前さんの山でしょ?」

(藤本)「ええー! そうなんだ」

「すごいな 映画みたい」

(財前)大量 大量。

「びわ?」
「うわー うまそう! びわ」

〈ここが どこかというと…〉

(藤本)「時間の流れ方が
違いますね」

「うん」

〈九州 大分県の山中〉

「ど真ん中だ」

〈そんな大自然の中で
びわを収穫しているのが…〉

ハッカの方の
虫よけスプレーにしました。

もう 全身に使えるんでね。

(藤本)「へえー!」

〈『お水の花道』をはじめ

数々の映画やドラマに出演する

人気女優さん〉

〈実は
14年くらい前から

地元の大分県に移住〉

「息子さんがね
イケメンなんですよ」

〈その田舎暮らしの
ライフスタイルが

今 大注目!〉

〈東京での仕事も
ここから通ってるんだって〉

(藤本)「へえー!」

〈今年に入ってから

財前家の冬
そして 春の生活をのぞき見〉

(藤本)「あっ 山菜採り」

(財前)もう味噌がついてるから
味はすると思うよ。

〈財前さんが
田舎暮らしをしながら作る

なんともおいしそうなごはんに
大反響が寄せられたのよね〉

〈そこで…〉

〈…を のぞき見〉

「夏は初めてか」
(藤本)「うれしいな」

これは もう古いからな この木は。

〈財前家の夏支度は
5月下旬から始まる〉

〈この日は…〉

「えっ 何?」
(藤本)「電動ノコ」

「なんで?」

(藤本)「木の管理。
何… なんか採ってるの?」

「なんか採ってる」
「梅だ!」

〈一大イベント それは

〈ちなみに この日

イベントを聞きつけた
地元のテレビ局も取材に〉

「テレビ局 来るの?」
「そうなんだ」

2番組 行ってる。

〈青い梅は
このままでは食べられず

梅酒や梅干しに加工するのが
一般的だが…〉

「違うんだ」

よし! じゃあ 今年も
梅仕事を始めます。

よいしょ。
まずは 塩で洗います。

その産毛をね…
塩だとキレイに産毛まで…。

キュッキュ キュッキュ 音がしてるの
わかるかな? キュッキュって。

(藤本)「してる キュッキュ キュッキュ」
(道枝)「ああー 確かに」

この頭… ここを切る。

だから
ヘタを取る作業がいらない。

ここと お尻を取って…

こうやる事でエキスが出ます。

(藤本)「確かに」

梅 1キロに対して 砂糖 1キロ。

薄口しょう油です。

(藤本)「梅 砂糖 しょう油」

〈これが 1カ月経てば…〉

〈砂糖じょう油に
酸味のある梅エキスが加わった

万能調味料 梅しょう油が完成〉

〈卵かけご飯や 冷奴にかければ

梅風味のアクセントが加わり
絶品だという〉

(財前)そんなに… あれだね。
昨日の大雨に比べたら…。

(紘二さん)
下の方はな 染み込んでないな。

(紘二さん)これも…。

(紘二さん)ほら これも大きい。

「すげえ量ですね」
(道枝)「うわー! すげえ」

「楽しそうだな」

〈今 レシピ本も注目されている
料理上手な財前〉

〈このあと 収穫した野菜や
自家製万能調味料が…〉

〈暑い夏でも
さっぱり食べられる

絶品料理に生まれ変わる〉

いいのが生えてた?

(財前)ジャーン!

うわー 採れたての…
みずみずしいよ。

(藤本)「いいな 贅沢だな」

「ピーマンも採ったんだ」

(財前)夏はね
ネバネバ系を食べる事が

多くなって…。

(財前)もう かけていい?
(カツ子さん)うん いいよ。

〈らっきょうは千切りにして
熱湯にさらし 苦みを抜く〉

〈これで 野菜の下準備が完了〉

〈1品目は
暑い夏にピッタリ

絶品甘酢ダレで食べる
魚料理〉

(財前)結構 大きなアジだね
今日はね。

(藤本)「うん 立派」

(財前)大分にいると あれだよ。
魚もさばけるようになったよ。

息子の友達のパパも
釣ってきてくれるけど

最近… 最近 なんか
あんまり釣れてないらしい。

〈アジに天ぷら粉をまぶし
揚げていく〉

(揚げる音)

ああ いい音。

うまそうな音だな。

去年漬けた この梅じょう油の梅

こういう風に取ってて。

こっちが らっきょうを漬けた酢
らっきょう酢。

で これとこれを
南蛮にします。

「なるほど」
(藤本)「ああ おいしそう もう」

ダーッと入れる。

(藤本)「梅だから ちょっと
さっぱりするんですね」

(財前)うちはザラメを入れます。

なんか キュッて締まるんだよね
味の感覚が。

おいしいね。

(財前)このあと… ジャジャーン!

(道枝)「おおー! 大胆!」

(藤本)「最高!」
「勝利確定だよ」

「絶対うまいよ こんなの」

〈財前直見特製
梅しょう油が決め手の

アジの南蛮漬けが完成〉

ああー… こういう感じか!

うーん! おいしい!

酸っぱいんだけど
ツンとこない酸っぱさというかね。

甘さが ちょっと
まろやかじゃないですか?

まろやか。
なんか違うな。

オシャレ! なんか…。

通る時にね。
抜ける香りが。

〈2品目は
夏バテした時でも

さっぱり
食べられる

特製そうめん〉

よし! はい…。

〈大分の実家に戻って
10年以上経つ財前さん〉

〈田舎暮らしの魅力を
話してくれたわよ〉

「聞きたい」
「どうですか?」

子育ては もう 本当に
食育にしてもそうだし

おじいちゃん おばあちゃんがいる
っていう環境も…。

(財前)何より みんなが
女優さん扱いしないから

普通の主婦でいられるっていう
なんか そういう…。

(財前)ただ たまたま
仕事が女優業っていうだけで

まあ 他のママたちだって
いろんな職業持ってるわけだから

なんか それで
女優さん扱いってされるのが

私の中では
あんまり好きじゃなかった。

ハハハ…! イヤだ!

我々は
されたくて頑張ってるから。

まだまだ
チヤホヤしてほしいんですから。

〈ここで そうめんに合わせる
ある作り置き食材が〉

(財前)ジャーン!

うわー! おいしそう!
すげえ! おいしそう!

〈更に 元フジテレビアナウンサー
中村江里子さん

フランス パリの
ご自宅ものぞき見〉

映画の世界。

〈大分で田舎暮らしをする
女優 財前直見〉

〈真夏の自宅めしをのぞき見〉

(財前)麹納豆。 ジャーン!

(財前)
みりんと おしょう油で

普通の市販の納豆を混ぜて
麹を入れて。

発酵食品の上に
麹の発酵が入って

体に
めちゃくちゃいいんです。

(財前)で 赤じそ 梅…。

この梅の赤が可愛いんだよ また。

〈梅しょう油とみりんで作った
つゆをかければ

さっぱりネバネバ
梅そうめんの完成〉

〈更に
収穫したらっきょうで

もう1品〉

これ やみつきになるよ
1回 食べ始めたら。

〈財前家 夏の定番
らっきょうのしょう油おかか〉

「すごいシンプルだけどね」

はい じゃあ
いただきまーす!

このらっきょうを
そうめんに入れても おいしい。

玉ねぎ 入れてるけど。

(藤本)「うわっ おいしそう」

(財前)うん。
梅じょう油 使ったの。

(紘二さん)へえー! おいしいな。
(財前)おいしい。

合うやろ?
(紘二さん)うん。

(藤本)「期末考査 ああ…」
「あっ 学生さん」

(財前)暗記科目が やばい?

(財前)世界史?

(藤本)「ハハハハ…」

ハハハ…!
みんな大変だからね。

〈財前直見が
田舎暮らしをする一方で

花の都で暮らす
ある芸能人の自宅をのぞき見〉

(藤本)「何? あのコンロ」

「ハハハハ…!」
「あら。 ボンジュール」

〈おフランスのパリから
お届けしてくれるのは…〉

(藤本)「うわー! 住んでるんだ。
うわっ 歩いてきた」

「来たよ。 嘘!?」

「バゲット持ってる」

(藤本)「バゲット持って
歩きます?」

(藤本)「すごーい!」
「えっ 本当ですか?」

(藤本)「なんか でも

蒸れちゃうからって言いますよね
焼きたてだから」

「“ボンジュール”っつってる」

(藤本)「あっ!
すごい しゃべってる」

〈2000年にフランス人実業家の
ご主人と結婚〉

〈パリに移住して もう22年〉

〈3人のお子さんを育てながら

パリと日本を行き来して
お仕事してるんだって〉

(藤本)「何? あの家族写真!」

「何? あれ! オシャレ!」

〈って事で…〉

〈…を のぞき見〉

「こんな人生 あるんだ」

(中村)必ず 週1回は
マルシェに来るというのが

もう決まり事になっていて
欠かせない。

〈生鮮食品から生活用品まで並ぶ
マルシェ〉

〈観光名所でもありながら

食の都 パリの住民たちの
台所を支える 重要な市場〉

メルシー。

(中村)
オニョン ドゥ シル ブ プレ。

こうやって ちゃんと
ほら 下に入れるものは

入れても大丈夫なものから
大体 どこのお店も くださるので。

(藤本)「優しいんだ」

「あの野菜入れてる袋も
オシャレ…」

〈そんな マルシェで買った
夏野菜や豚肉が このあと…〉

〈中村江里子のパリの自宅で
激うま料理に生まれ変わる〉

うわ うまそう!
ああ うまそう!

〈更に このあと

和田明日香さんちの夏は
激うま手抜き料理〉

めっちゃいいな!
そりゃうまいでしょうよ。

(長澤)そんな顔して!
最近 飲んでないんじゃないですか?

<カルピス>

♬~

はぁ~。
<あなたに甘ずっぱい>

(インタビュアー)もったいな~インタビュー!

靴下さんは
もったいないと思うこと あります?

(靴下)♬「洗剤の入れ過ぎ 資源の無駄過ぎ」

♬「多く入れりゃ落ちるなんて 考え甘過ぎ!」

自分 地球リスペクトなんで。
あ~ リスペクトですか~。

あと 俺 兄ちゃんもリスペクトしてて。
あっ もう片方のね。

イエス イエス。
兄ちゃんが言ってたんすけど

♬「ワンハンド いつでも きっちり計量」

♬「ワンプッシュ 5g ぴったり適量!」

まぁ 計量リスペクトっすね。
ず~っと うるせえ。

<もったいないを ほっとけない。 花王>

〈芸能人のリアル家事24時

真夏の自宅めし20連発!〉

〈続いては…〉

〈元フジテレビアナウンサー
中村江里子の

パリの自宅をのぞき見〉

(中村)なんか…
すごい事になっている!

えっ イヤだ! なんか
カメラがすごいんだけど…。

(藤本)「だって もう広すぎて 声が
響いちゃってるじゃないですか」

うわっ! カナリアたちも
ビックリしちゃって

静かになっちゃってるよ。

ただいま。

いいよ たかえちゃん。 どうした?

おおー!

「えっ めっちゃ編んでるじゃん」

あっ それ フォースなの?

おおー! 格好いい!

(中村)えっ なんかさ ラッパー…
ラッパーとかみたい?

〈っていうか キッチン
オシャレすぎじゃない?〉

〈ちょっと見せて!〉

(藤本)「映画の世界」

(中村)ここは まず 冷蔵庫です。
このマグネットは

本当に いろんな所のマグネットが
あります。

(藤本)「学校の なんか…」

(中村)これは
イタリアに行ったお友達が

お土産で買ってきてくれたり…。

ああー 見えるかな?

「“キッコーマン”があったり…」

(中村)ヒゲタしょうゆの
古い看板もあります。

〈というわけで 1品目は

夏野菜たっぷり
フランスの家庭料理〉

(藤本)「あれ 日本でしてても
普通のエプロンですよね」

「そうね」

(藤本)「えっ 何作るんだろう?」
「自然光がいいですね」

(中村)
このみじん切りにする時間が

すごい好きだったりして。

「ゆったりとした生活」
(藤本)「そうなんだ」

(藤本)「そうだよね」
「やっぱ そうなんですね」

「どこの国 行っても
そうなんですね」

たっぷり。

もう 放り込んでいく。
トマト 放り込んでいく。

トマトソースを
作っておく。

もう そのまま
トマトから作ります。

(中村)甘くておいしいトマトが
手に入るし

必ず 毎回 ちゃんと トマトから
作るっていうところかな。

フフ…。

なんか
これだけ野菜使ってるから

もう これ以上 野菜だし
入れなくてもいいだろうと

思うかもしれないけど なんか…
なんか こう 気持ち的に。

(藤本)「ねえ いいですね。
うわー!」

〈マルシェで買った夏野菜は
ハーブと一緒に炒めたら…〉

〈トマトソースの中へ〉

「煮込んじゃうの?」

〈中村が作っている
フランスの家庭料理は…〉

(藤本)「ラタトゥーユかな?」

で このラタトゥーユって
本当に 夏の定番料理なので

フランス人にとっても。

〈ラタトゥーユの完成を待つ間に
もう1品〉

〈続いても
日本の調味料が決め手の肉料理〉

ジャーン! 1キロ…。

「買ったなあ…」

ちょっと これぐらいかな。

「本当ですか?
“アン ドゥ トロワ”」

(中村)こうやって ここに…。

〈ここで 味付けに使うのは…〉

〈これまた 中村が

日本に帰ったら
必ず買うという…〉

こういうね…
あっ なんか パッケージが

こういうね ちょっと

鎌倉スパイスというのが
あるんですけれども。

これ もう
お野菜と お肉だけなので

これぐらい
バババババッてかけて…。

〈山椒 ヒング ペッパーなど

日本とインドのスパイスを配合し

肉料理からサラダまで
これ1つで味が決まるという

人気調味料〉

(藤本)「へえー!」
「味 決まるんだ」

〈オリーブオイルを
たっぷりかけて

チーズをのせたら…〉

〈あとは
オーブンで40分焼けば 完成〉

(藤本)「うわー!」
「うまそう! なんだ? これ」

〈オーブンで ほったらかし
中村流ローストポーク〉

(藤本)「素敵!」

(中村)どう? どう?

(長男)おいしそう。 いいにおい。
(中村)いいにおいだよね。

(藤本)「パパ!」

「本当に あんな
サスペンダー着けて現れるの?」

あっ うまい!
スパイス いい!

うわっ
中のお野菜 いい感じですね。

(藤本)いいですよね。
なんか ちょっとジューシーで。

うまいなあ!
(藤本)おいしい!

〈芸能人のリアル家事24時

真夏の自宅めし20連発!〉

〈続いては…〉

「これは…」
「スーパーモデル」

「どういうスタイル?」

(道枝)「家でもキレイ!」
「すごいな」

「めちゃくちゃオシャレだな」

鉄瓶でお湯を沸かすんだけど…。

鉄分がね にじみ出て いいんです。

(藤本)「私 家の中で
走ってますからね 本当に」

(鳥の鳴き声)

(藤本)「あんな待ってられないもん
お湯 沸くの」

(道枝)「格好良っ!」
「耳傾けた事ないですよ」

ちょっと待って。 お湯沸くの
あそこで待った事ないもん。

確かにそうですよね。

なんかして埋めたくなるもんね。

5分煮たら オーケー。

そう 暑いのに
熱いのを飲むんですよ。

「暑いのに熱いのを飲むんだ」
「白湯か」

「絶対 氷入れて
なんか飲むけどな」

「朝は アイスコーヒーだけどな」

〈キッチンのあるじは

日本を代表する
スーパーモデル

冨永愛さん〉

〈世界を股にかけて
活躍する傍ら

1人息子を持つ
ママさんでもあるのよね〉

〈見て! これ!〉

〈デビューから20年以上

スタイルを維持し続けている
冨永さん〉

〈一体 どんなもの
食べてるのかしらね?〉

〈トップモデル 冨永愛

夏のこだわりまくり食生活を

のぞき見〉

ここはね
私はアトリエって呼んでいて

Chill Outして ここでね。

「ごめんなさい わかんない
“Chill Out”」

このアトリエに
最近 新しいものができたので

紹介します。

えーっとね まず…。

テンション上げるために
デコレーションしてみました。

気持ちいいよね。

(藤本)「ねえ 山ですもんね 周り」

「へえー!」
「ほう!」

いない時の電力は もう これで
100パーセント賄ってるし

いる時は 半分ぐらいかな。

「犬いる」

〈そんな冨永愛
1品目に作るのは…〉

ジャーン!

「やっぱり 豆か」

豆は やっぱり

食物繊維もたっぷりだし
タンパク質だし。

〈豆を30分

♬~

ジャーン!

「あら!」
「ぶんぶんチョッパー」

「ハンディ…?
ぶんぶんチョッパーじゃないんだ」

入らないかな?

「ぶんぶんチョッパーを
そう呼んでるだけじゃなくて?」

そう これ T-falのね
ハンディチョッパーなんだけど。

大活躍ですよ。

みじん切りにする時はね
絶対 ハンディチョッパー。

〈そこに レモン果汁
オリーブオイルを入れたら

ここから
冨永愛こだわりの調味料を

2つ投入〉

(道枝)「なんやろう?」
(藤本)「なんだろう?」

酒粕から作ってるお酢で。

これ使うと あの…

砂糖とか おしょう油とか

すごい少なくて済むの
うま味が多いから。

塩 このくらいかな。

雪塩っていうんだけど
雪みたいなのね。

すごい細かい
粒子なんだけど

これが うま味を
すごく出してくれるの。

〈仕上げに
ブラックペッパーを振ったら

爽やかな酸味の
特製玉ねぎソースが完成〉

(藤本)「あっ そっか 豆か」

これ 最高だね。

もう 本当においしいし
便利というか。

「どういう味するんだろう?」

はい。

ジャーン!

ミックスビーンズのマリネ。
これ マジうまい。

(藤本)「ああー
玉ねぎソースがおいしそう」

はい。

今日は 肉。

…を使います。

〈高タンパクでヘルシーなため

近年注目を集めている ジビエ〉

〈猪肉を使って
どんな担々麺を作るのか?〉

うま味があって
おいしいんですよ 猪。

私は豚肉より好きですね。

「すごい 色濃いな」

「普通に売ってるんだ 猪」

害獣としてね
駆除されてしまったジビエを

取り寄せて
いただいてるんですけど…。

開かない。

砂糖は
ヤーコンシロップ使います。

ヤーコンシロップって
あの…

ヤーコンっていう
イモからとった

糖分なんですよ。

〈コチュジャン しょう油などで
味を調えたら

担々麺に入れる
特製猪ひき肉が完成〉

〈続いて

〈豆板醤 コチュジャンなどで
ニンニクを炒めたら…〉

おおー! トロトロ!

「豆乳の瓶? これ」
(藤本)「はい」

そう 担々麺
豆乳で作ります。

鶏ガラスープ。

生味噌ね。 こう 取り寄せて。

「トーカンスー?」
(藤本)「トーカンスー?」

豆の麺です。

グルテンフリーだしね。

〈豆干絲とは

豆腐を薄く伸ばし 麺状にした
話題のヘルシー麺〉

(藤本)「ヘルシーですよね」

〈中華麺と比べると
糖質は およそ25分の1

タンパク質は およそ6倍と
ダイエット食材としても大人気〉

「おいしそう」

〈こちらが スーパーモデル 冨永愛
こだわりまくり

夏のヘルシーランチ〉

(藤本)「背景がオシャレ」

「すごいな」

うん!

うん!

「上がった」
(藤本)「可愛い」

ぜひ 家事ヤロウの3人に
紹介したい料理があって。

食べてきた中で
サバ缶の料理で一番おいしい。

そして 一番簡単。

〈冨永さんが
初心者 家事ヤロウのために

サバの水煮缶で超簡単に作れる
特製スープを教えてくれるわよ〉

「そういう缶詰とかも食べるんだ」
(藤本)「ねえ」

♬~(音楽)

(藤本)「あっ 曲をかけました」

「急に? 急に 忌野清志郎?」

「そっちなんですね」

音楽聴きながらやったりするね
料理ね。

〈まずは ごま油を引いて

長ねぎと舞茸

そこへ 辛口のキムチを投入〉

(藤本)「キムチ!」
「へえー!」

♬~「イモ」

♬~「イモ」

〈水を加えて 軽く煮込んだら…〉

この汁のまんまね。

(藤本)「サバ缶ね
体にいいですしね」

サバ缶は やっぱり
骨ごと食べられるからいいよね。

カルシウムも
ちゃんととれるし。

まあ キムチはあれだけど…
子どももね

サバ缶の料理だと
いいよね。

〈最後に 生姜と出汁を加えて
グツグツ煮込んだら…〉

はい できた!

(藤本)「ああー!
ああー! おいしそう!」

できた!

うん!

(道枝)落ち着く味ですね
辛いですけど。

(藤本)ちょっと 納豆入れても
おいしそうですね。

ああ 確かにね。

〈ちなみに 今 番組で
紹介しているレシピは

番組公式インスタで
リアルタイムに更新中〉

〈フォロワー258万人!
ありがとうね〉

〈芸能人のリアル家事24時

真夏の自宅めし20連発!〉

〈続いては…〉

「早いですね」
「早くないですか?」

「早いな。 暗いもんな」

(藤本)「うわっ すごい!」
「でも なんか オシャレ」

(藤本)「スザンヌ」
「ええー!」

(藤本)「スーちゃんです
スーちゃん」

「あら!」
(藤本)「あら 可愛い」

〈この家のあるじは
スザンヌさん〉

〈今から15年前

おバカタレントとして

一世を風靡した彼女だけど…〉

〈2017年 地元 熊本に移住〉

「そっか 熊本なんだ」

〈現在は
息子さんとの2人暮らし〉

〈福岡でのレギュラー番組や
東京での仕事も

ここから通ってるんだって〉

「めっちゃ格好いいおうち」
(藤本)「朝活ですね 朝活」

「洗濯?」

「事業所が多かったんで
競争原理がなかったですからね」

「何を見てるの?」
(藤本)「おじさんが しゃべってる」

レポート書いたりっていうのを
やってます。

〈現在 福岡の大学に通う
現役の大学生〉

〈今年4月に入学したばかりで

忙しい仕事の合間を縫って
勉強をしてるんだって〉

(藤本)「つらいよね」

〈大学入学前は SNSに
おいしそうな料理を上げて

その腕前が
度々 話題になっていたけど

超多忙になった今の生活

どんな感じで
料理してるのかしら?〉

〈って事で…〉

〈タレント ママ 学生

3足のわらじを履くスザンヌ〉

〈特にバタバタな朝の時短料理を

のぞき見〉

〈この日のスケジュールは
ご覧のとおり〉

〈朝食と夕食を
同時に作りながら

子どもを
学校に送り出す〉

〈8時には仕事へ
向かうため

料理できるのは
実質45分〉

〈スザンヌ 全てを

終わらせられるのか?〉

これ 時短…
かなり時短になります。

(藤本)おいしそう!
すごいな!

〈更に 大人気 和田明日香さん

夏の自宅めしも のぞき見〉

ここで? このタイミング?
ドタバタだな。

(小栗)あ!
(宮沢)<ビールが美味しい夏こそ!>

あー! めちゃくちゃうまいビール飲みてー!

<冷やしジョッキに>
冷やしプレモル

<高級ビール! いっちゃいましょう!>

<「ザ・プレミアム・モルツ」>
あー

♬~
<ひきたつ果実の新チューハイ!>

♬~

(長谷川) りんごーーー!

<サントリー「CRAFT-196℃」!>
りんごー!

〈朝起きて作るのは

時短テクニックを駆使した

朝ごはん2品 夜ごはん2品の
計4品〉

何時だ? あと30分。

(藤本)「朝ごはん 結構
しっかり作るタイプなんですね」

「そうですよね」
(藤本)「偉い!」

お味噌汁に入れる用と…。

(藤本)「何 作るんだろう?」

〈みじん切りにした野菜は
朝ごはんの味噌汁用〉

「結構 ガッツリ朝食なんですね」
「へえー」

「ああー 絶対うまい」

(藤本)「いい。
家庭的だわ」

〈朝からガッツリな料理を作る
スザンヌ〉

〈子どもと2人分にしては
量も多い気もするが…〉

こういう…。

「なるほどね。
夜も食べられるからね。 賢い」

〈そう この炒め物を使って

朝ごはんと夜ごはんの2品を
作るという〉

「ふーん…!」
(藤本)「そっか」

これ 今 焼肉のタレを和えて
こっちは 朝ごはん。

(藤本)「偉い! 朝からもりもり」

〈そして 残った炒め物を使って
夕食作り〉

「ほう…」

(藤本)「ああー!」
「へえー!」

〈肉じゃがといえば

いろいろ調味料を
組み合わせて…〉

〈じゃがいもは
火が通りにくいため

完成まで
意外と時間のかかる料理だが…〉

(藤本)「時間かかる」
「しっかり煮込まないと」

〈スザンヌは これを毎回
7分ほどで完成させるという〉

これが うまかたれ。

〈和風万能調味料 うまかたれ〉

〈国産丸大豆しょう油を
ベースに

九州向けに
甘めの味付けに仕上げた

オールインワンの和風調味料〉

〈煮物 炒め物の味付けが
これ1本で決まる優れもの〉

同量。 1 2 3。

もう これだけ。 うまかたれのみ。

(藤本)「ねえ。 じゃがいもは
もう諦めるんですかね?」

「ねえ。 なしで」
「今回のじゃがいもは…」

肉じゃがのじゃがいもが
煮えないから…

やっぱり 火が通るのが遅いから
そういう時に使うのが…。

冷凍のやつ。 これがすごくって。

「賢い!」
(藤本)「考えた事なかった」

このぐらいかな。

火が通ってるから 1回。

本当にね 味を染み込ませるだけで
いいっていうか。

これ 時短…
かなり時短になります。

これ

オーケー 完成! おいしそう!
なんか しっかり味も染みてそう。

そう… これで お味噌汁は
温めたら完成。

〈ここまで 3品が完成〉

〈残るは 夜ごはんの1品だが

ここで いったん
料理はストップ〉

「お母さん すげえ!」
「すごい!」

「いい家だな」
(藤本)「可愛い 起こし方が」

「テレビ用の起こし方だな」

(藤本)「多分 スザンヌは
こういうタイプなんですよ」

「可愛い… 起こされたい」

「おにぎりいいな!
あれ うまそう」

(スザンヌ)いただきます。

(スザンヌ)
どう? 何点? 今日の朝ごはん。

(スザンヌ)70点?
うれしい。 ありがとう。

(藤本)「“100点”って言っとけよ」

「まあまあ辛めな
点数だったけど…」

ちょっと やってみよう。

お味噌汁を
こうやって多めに作っておくと

なんか アレンジができたら
また いいよね。

(藤本)「ああー いい!」

(藤本)「間に合ってない…」
「お母さんだもんな この人」

よいしょ しょ しょ しょ。

ただいま ただいま。 ポン ポン。

今回は
子どもも一緒に食べたいから

子どもの好きなシーチキンも
入れちゃいます。

〈あとは 薬味を入れて…〉

きゅうりを投入。

〈ご飯の上にかけるだけ〉

「えっ 食べたい」
「いいね」

〈そして このあと

大人気 和田明日香さん
夏の自宅めしをのぞき見〉

〈更に
なにわ男子 道枝君が

和田さんオススメ
激うま夏ドレッシングに挑戦〉

〈芸能人のリアル家事24時

真夏の自宅めし20連発!〉

〈続いては…〉

「えっ 食べたい」

(スザンヌ)いい感じに完成しました。
きっと すごいおいしいと思う。

(藤本)「おいしそう!」
「うん」

うまい?

よし。 いいね。

〈芸能人のリアル家事24時

真夏の自宅めし20連発!〉

〈続いては…〉

「あっ きた!」
「おおー きた!」

「なんか 仕事してるよ」

「あそこで仕事してるんだ」
「へえー」

「あら…」
「忙しそうだもんな」

いいか とりあえずね。

よし…。

〈あの平野レミを姑に持ち

レシピ本は 21万部を超える

異例の大ヒット中

和田明日香〉

〈この日は
夏の暑さと たまったお仕事で

お疲れ気味の和田〉

〈というわけで

疲れた夏でもパパッとできちゃう

和田明日香の手抜き晩ごはんを

のぞき見〉

何時だっけ? 今。 ああー…。

〈猛暑のこの日は

炊飯器との戦いは
ちょっとお休み〉

〈手抜きだけど
激うまな

夏の自宅めしを
のぞき見〉

(藤本)「うれしい。
夏だもんね」

枝豆とトウモロコシを
出しておくかな。

でも ちょっと 味 変えようかな
今日 これね。

こっちは 子ども用にして

どうせ すぐ食べられちゃうから

大人用に
ちょっと 味を変えようかな。

(藤本)「好きですね」

これは あの… 福岡の

長野おばあちゃんっていう人が…
おばあちゃんが作ってる

赤こうじ
っていうやつなんですけど。

唐辛子が入ってるから

すごい 味がね
ピリッと締まるんですよね。

ちょっと でも 香り付けに。

赤こうじは 豆板醤でも
代用できると思います。

「もう 結構
大きくなったんじゃない?」

よし! えいっ!

(藤本)「そんなシャバシャバなのを
入れるんだ」

はあー もう…。

「そんなですか?」

ちょっと 漬けておこうかな。

でも 昨日も食べたからな。

バターと…。

しょう油。

「いいね」

トウモロコシ 入れるの?

「なるほど!」
(道枝)「最高」

よし! オーケー!

これも もう いいかな。

なじんだでしょう 味。

「漬ければいいんだ」

(藤本)「ふーん…」

ああ… ビール飲みたい。

はい 大人の枝豆です。
ちょい辛です。

次は うーんと…。

豆腐かな。

豆腐と
しらすちゃんがありましたね。

豆腐と しらすちゃん。

〈お次は 火を使わずに

カリッカリのジャコで食べる

激うま冷奴を作るわよ〉

「夏っぽい」

とりあえず
この子 水切りしとかなきゃだ。

必殺 お座り水切りで。

(藤本)「あっ すごい!
お座り水切り」

もう だって 火 使わなくても

なんか もう この辺
暑いんですよね キッチンって。

みんな 普通に
ごはん食べ始めてるのに

私だけ 汗だくみたいな。

だから これは レンチンで
いっちゃおうと思います。

ちょっと こうやって…。

こうやっとくと

チンした時の蒸気を
ペーパーが吸ってくれて

より ジャコがカリカリになります
っていう小技。

はい。

(藤本)「速い」
「気持ちいい」

〈更に 刻んだオクラ

しょう油を加えて混ぜ合わせる〉

ポン酢でもいいですね
さっぱり食べたい人はね。

(藤本)「ポン酢もおいしそう」

味は どっちも同じだと思う。
あとは 食感をどうしたいか。

(藤本)「うわー!」

「すごい!」
「贅沢」

ジャコとオクラとニラのタレの
冷奴です。

卵黄のせです。 はい。

(藤本)「はあー おいしそう!」
「これ うまいわ」

(藤本)「えびせん?」

松村…
なんて読むんだろう? 米菓。

「でかっ!」

えびせんだけね おかずで出す
ってわけにもいかないんで。

〈3品目は 野菜たっぷり

えびせんとも相性抜群の
激うまソースを作るわよ〉

あれ?

フフフフ…!

「おおー!
超いいじゃん! そんなの」

「いったれ! おっ! いくねえ」
「半分いく?」

「それ いく?」
「どっち側?」

「大きい方?」
(藤本)「頑張れ! ああー いけた」

「どっちいく? あっ ちょっと
ちっちゃく切ってる」

(和田)まずいかな?

「なんか おいしそうですよね」

「へえー!」

(藤本)「爽やかそうですよね」

〈そこに 紫玉ねぎ

パクチー レモン

オリーブオイルを加えたら…〉

(藤本)「食べたい 私が」

(和田)スイカのとこ…。

(和田)これは ちょっと
レシピ化決定だな。

「超爽やかじゃん」

急遽 スイカを入れて作った
サルサと

これをのっけて食べる
えびせんです。 発明です。

パッと思い付くのが
その 料理を…。

基本 アドリブなんですもんね。

(道枝)感性がすごいなと思って。
(藤本)うん!

楽しいごはん 作りますよね
和田さんってね。

そうですね。

(和田)さてと…。

(和田)豚はあった。 豚と…。

〈これさえ
作っておけば

麺にもご飯に合う
万能肉味噌を作っていくわよ〉

玉ねぎは 半分でいいかな。

(作動音)

よいしょ。

「へえー」

〈ここに 豚ひき肉を加え

味噌 砂糖などで
和風に味付け〉

うん…。

よし! 大葉コーナーとミョウガ。

「いいですね」

♬~

もしかして。

「アドリブが すごいですね」
(藤本)「うん」

こっちだ。

(藤本)「そっち?」
「きゅうりを?」

ちょっと 薬味にしようと
思ったんですけど

肉味噌が
普通でつまらなかったので…。

…っていう 最近 発見があって

チャーハンに
入れたりするんですけど。

食感も良くなるし

いっぱい 豚の脂 出てるんだけど
爽やかになるんじゃないかな。

「あら?」
「えっ…」

「持っていってない」

あれ?

どうしたの?

(藤本)「可愛い!」

「めちゃくちゃ可愛いな」

そっか。 暑くて ゆっくりしか
進めないから遅かったのか。

(和田)あっ そうだ。
タレ作るの忘れてた。

(藤本)「もう 二女 疲れてる」
(道枝)「疲れてるな」

(和田)お疲れさま。

(和田)夏はね 暑いよね。

(藤本)「無視無視。
完全無視です 子どもの愚痴は」

「勝手に なんか触ってるよ」

「もう 暑すぎて なんか…」
(藤本)「可愛い」

(二女)ママ 今日…。

(和田)何したの?

(二女)ええー… なんだっけ?
(和田)熱い!

熱い 熱い 熱い!
熱いけど でも ここで…。

よし! できたぞ ごはん。

(藤本)「わかる。
うちの長女 こんな感じです」

(藤本)「結構 本気で
邪魔くさいんですよね」

これ こうやって持ってて。

いい? 絶対下につけないでよ。

「大丈夫?
こぼさない? 大丈夫?」

「このタイミング?」

(藤本)「可愛い。
ああー! 怖いよ!」

盛り付けといて
盛り付けといて。

「いける? 盛り付けられる?」

(藤本)「いける…? おおー!」
「ああ さすが!」

(和田)いい感じ いい感じ。
ありがとう。

盛り付けておいてくれたの?
助かったよ! 助かった。

できちゃった。 できました。

えっと 肉味噌と
一緒に食べる和え麺です。

(和田)きゅうりを
入れちゃいました。

薬味に入れようと思ってたけど。

ごはんです! ごはんですよ。

夏だね。

こうやって…。

はい 見本ですよ。

合うよね。

ママ
すごいおいしいと思った。

これ うまい。
さっぱり。

最高ですね これ。

うわっ いいな。

(藤本)きゅうり
なんか 炒めたからといって

べちゃべちゃするわけでも
ないんですね。

食感 残るんですね。
変わらないですね。

ごちそうさまでした。
(藤本)おいしかった。

〈さあ ここからは 道枝君に

和田明日香さんオススメの
夏レシピ 作ってもらうわよ〉

ああ 相当違うんだ。
僕の知ってるイメージは

めちゃくちゃ
小さい子だったんですよ。

そうですね。
その頃から…。

気付いたら もう
身長も こんな大きくなって…。

マジで
親戚のおっさんみたいな事を…。

確かに…。

和田明日香さんオススメ
超簡単 夏レシピ…。

暑い夏
キッチンに立って

料理をするのも
ひと苦労。

そんな時 このドレッシングを
かけときゃ

冷奴 しゃぶしゃぶ
そして 夏野菜

夏に食べたい あらゆる食材に
オールマイティに どんぴしゃ。

子どもが驚くほど野菜を食べると
和田家のキッズたちも やみつき。

ああ いいね いいね!
そういう事 そういう事。

おおー すげえ すげえ すげえ!
だんだん厚くなってきてるね。

〈更に
チャンピオン芸人たちによる

パパ友会ものぞき見〉

うわー! おいしそう!
すげえ! おいしそう!

〈徳川家の家宝が眠る
秘密の倉庫に潜入!〉

うわー! すごい!

〈お宝からわかる
家康の意外な素顔とは?〉

これ ゆっくり見たいな。

〈『ハヤシソン!』〉

〈和田明日香さんオススメ
万能ドレッシング!〉

〈まずは ドレッシングに合う

冷しゃぶサラダを
作っていくわよ〉

5ミリ幅にスライス。
5ミリ幅?

押しちゃうとね
ダメなんですよね。

(スタッフの笑い)

そう なんか 多分
あんまり 下にやらないで…。

なんか…。
そうそう そうそう…。

ああ いいね いいね!
そういう事 そういう事。

なるほど。
おおー すげえ すげえ すげえ!

ちょっと
だんだん厚くなってきてるね。

ハハハハ…!

本当に下手ですよ。
わかりやすく…。

〈トマトを
お皿に盛り付けたら…〉

〈レンチンした もやし

ゆでた豚バラをトッピング〉

続いて 今回の主役
夏の万能ドレッシングを作ります。

しょう油 大さじ2
砂糖 大さじ1

いりごま。
いりごま。

白練りごま 大さじ2。

まあ でも 和田さんって
ソース作りとか

めちゃくちゃ お上手ですからね。

これで 基本ベースの
ごまダレが完成。

そして 次が一番のポイントです。
はい。

牛乳 大さじ1を入れ…。
牛乳 大さじ1。

ごまダレをのばしながら
よく混ぜます。

牛乳を入れる事で
しょう油や酢の角が取れ

まろやかさがアップ。
牛乳のコクも加わり

絶品クリーミーごまダレに
なります。

へえー!

次に…。

はい。
家事初心者でも

超簡単に ねぎのみじん切りが
できる方法を伝授します。

包丁とは別に もう1つ
あるものを使うのですが

なんだと思いますか?

みじん切り…
あれしかないですよね。

じゃあ 先輩から言ってください。

いや でも
多分 正解になっちゃいますよ。

なんですか?
フォークじゃないですか?

ちなみに
道枝君は なんだと思う?

にんじんとかの皮をむく
スライサー?

ピーラー?
ピーラーか。 ピーラー。

一応 フォークのパターンも
もらっておいても いいですか?

うわっ 編集されるわ!
編集される。

僕 フォークだと思うんですよね。
あっ フォーク? なるほどね。

逆のパターンですね。 なるほど。

編集で どうにでも
なりますからね。 わかりました。

まあ ピーラーですかね。
あっ ピーラーね。

なんか 申し訳なくなるんですけど
すごく。

いいの いいの… よくある事。
正解は…

フォークです。
やったー!

ああ…。
ハハハハ…!

長ねぎ 10センチに
フォークを刺し

繊維に沿って割いていきます。

あとは 包丁で切ると
みじん切りになります。

そうそうそう。 いいよ いいよ…。
すごいよ。 できるじゃない。

で ドレッシングに
入れてください。

あとは混ぜるだけ。

ねぎのシャキシャキ食感と辛みが
いいアクセントに。

液体ではなく 食べ応えのある
ドレッシングになります。

いい感じに混ざってきました。

おお おお… おおー! 回す!

回しがけだ。

(拍手)

〈夏野菜にピッタリ!
万能ごまドレッシング〉

〈お味は どうかしら?〉

うん!

おいしい おいしい!
おっ うまい!

ちょっと豪華な ごまドレッシング
っていう感じだね。

確かに 濃厚ですね タレが。

ねぎの感じ いいですね。
ねぎ いいわ。

ちょっと粗くても
いいかもしれないね みじんが。

〈芸能人のリアル家事24時

真夏の自宅めし20連発!〉

〈続いては…〉

「広い」
「スタジオっぽいな」

(福田)うわうわ… すごいですね。
すごいですよ これ。

えっ! えっ!

「うわー! 安心する」

気になるな。

食材が なんか 落ちたら
こうなる可能性…。

(山本)「アカン」って言うのも
失礼な話ですけどね。 「アカン」…。

〈実は こちらの3人

年の近いお子さんがいる
パパ友同士〉

「確かに」
(道枝)「ああ… いいお父さん」

〈って事で…〉

〈ちびっこ子育て 真っ最中!〉

〈パパ友芸人たちによる

パパ会をのぞき見〉

(山本)芸人としてね

もちろん 仕事でイジられる事が
あるわけじゃないですか。

だから もう 小5やから
物心ついてるしさ

学校でさ 「お前のおやじ
ヒーハー言うてたな」とかさ

「なんか そんなイジられ方
してたな」っていうのをさ

どんな感じに説明してる?
(小杉)一応 言ってんねんけど

「なんか もし それで
イヤな事あったら言ってな」と。

ああ なるほどね。
お子さんに。

でも 言わなさそうじゃない?

「確かにね」

そうですね。 だから 子どもが

「“ミキティー! って言ってみて”
って言われた」って言って

「言ったの?」って言ったら
「言った」って言うから

「どうやって言ったの?
やってごらん?」って言って

夜ごはんの時に。

「やってごらん?」って言ったら
「ミキティー!」って言うから

「はい どうぞ」って言ったら
旦那が ちゃんと本気で…。

いい家族だな! いい家庭!

受け継いでいかなきゃダメですよね。
一子相伝の…。

2代目?
受け継いでいくんですよね。

(福田)じゃあ ちょっと
せっかくなんで

なんか おつまみでも作りますわ。

(小杉)教えてもらいたいなと
思うねんけど…。

いや もう…。
もう 本当に…。

(山本)そうですね。
(福田)まあ まあ そう…。

〈小杉さんと山本さんは

料理が得意じゃないみたいだけど

福田さんは
料理本も出す腕前!〉

それ やっぱり そうなん?
うん そう。

(山本)しかも
すごい研いでるじゃないですか。

(福田)よう わかったな。 研ぐのが
なかなか大変やねん 実は。

トマトとか やっぱり
包丁が切れないと…。

(小杉)キレイに切れるな!
(福田)グチャッとなるから

やっぱり 全然ね…。

(山本)うーわ! キレイ!

これね さっきね。

そういうのってさ
奥さん どう言うてるの?

料理 好きで うまいやん。
はい。

(福田)難しいとこで
こんな事を…。

「終わり?」
(藤本)「そりゃそうですよ」

(福田)やっぱり 「切れへん包丁で
やったらアカンねん」とか

湯むきした方が どうのこうのとか
ひけらかしたら終わり。

(小杉)自分で作って?
(福田)そう。

「これ よかったら食べて。
おいしいと思うから」って言う。

というか それを言うなら
全部やりなさいよっていう…。

怖い。
フフフフ…!

(山本)うまそうですね。

(藤本)「あっ 塩こんぶ」

(福田)塩こんぶ入れて…。

ざっくり なんとなく もう
ざっくり ざっくり 和えて。

出来上がりました。

トマトの
塩こんぶ和えでございます。

(山本)これは俺らでもできそう。

〈たった1分で作れるおつまみ

「立ってるだけじゃん この2人」

(福田)ようできてる…
簡単やのに おいしいよね。

(山本)めっちゃうまい。
(福田)すごい。

(小杉)ちょっと 俺も作ろうかな。

(福田)料理するんですか?
(山本)マジですか?

結婚して ホンマに もう
イチ労働力として作るって感じ。

(藤本)「いや ありがたいですよ
それでも」

やっぱ おいしいから。
そうそう。

これな 今 実はな

ネットで ちょっとバズってるねん
この…。

でもな
ちょっと聞いてほしいねん。

もう 1年半以上前からやってるの
俺は。

だから どっちかいうたら…。

いやいや いやいや…。
(山本)えっ?

(福田)えっ でも…。

「でも バズる前からやってた…
見たんだ」

(福田)もとがいるやん。
(小杉)けど…。

(小杉)みんながいいって言う前に。
(山本)「ああー! それ

知ってる 知ってる」みたいに
今 なってるかもしれないけども。

(福田)どこで優位性 出してるねん
それ。

〈実は これ Twitterで
53万いいねを誇るバズりめし〉

(山本)でも 遊びに行かれてるじゃ
ないですか。

ちゃんと 公園とかに
STRIDERとかですか

そういう…
ボールとか持ったりとか。

(小杉)見てくれる?
(福田)毛量 見せて。

ハハハハ…!

だから もう いきなり
生まれて すぐ…。

(福田)あっという間に
超えられたな。

(山本)だんだん
自分の威厳がなくなってきて

本当 友達みたいに
なってきちゃってるから。

それ 本当に悩んでるんですよ。

「どっちの方がいいんですかね?」

(福田)嘘!
(山本)ああー マジですか?

(小杉)1回 俺も そんな感じで

こう… 怒らへんのも
あれかなと思って

1回 まあ ちょっと
俺も怒ったら

「そこで一緒に怒ると
もう 逃げ場ないから

あんま怒らんといて」みたいな事
言われてん。

(福田)じゃあ フォローする側に
回ってみたいな事?

(小杉)だから 俺が
ちょっとやってたのは もう…。

(山本)悪いですよ。

(藤本)「ああー」
「同じ目線に立つんだ」

(福田)対 子どもに対して
というよりは 人と人みたいな。

できた!
おおー すごい!

(小杉)ほれ。
(福田)めっちゃおいしそう。

(福田)いや 元祖ちゃうやん。

〈SNSで話題のバズりめし

うまい!
やったー!

うわっ うれしい!
めちゃくちゃうまい!

うわっ すごいジューシーだし

しそが ものすごい いい香り。
爽やか。

(福田)ギョーザのひき肉より
肉のかみ応えがしっかりあるから

満足感 でかいですよ
こっちの方が ギョーザより。

何を
作ってくれるの?

(福田)そうめんを作ろうかしら。
(山本)いいですね。

(福田)ここに…
そうめんの鍋の中に

もう 一緒に…。
(山本)ここに?

(福田)ミックスベジタブルを。
(山本)ミックスベジタブル?

(福田)子どもは楽や。
(山本)子ども 好きですし。

一緒にやってしまうのね。
(福田)一緒にやっちゃいます。

(道枝)「うわっ すげえ!」
(藤本)「ミョウガ 上手」

(福田)そうそう そうそう。

ここに 水を切った…。

(山本)うわっ! うわっ! これ…。

(福田)…と ミックスベジタブル。
(山本)ミックスベジタブルで。

これ 和えるのが
もう これ…。

サラダだけじゃなくて そうめんに
めちゃめちゃ合います。

(山本)ドレッシング
うまいですよね。

(小杉)うわー!
めっちゃおいしそう!

完成でございます。
(小杉)すげえ すげえ すげえ!

〈更に

〈世界遺産 姫路城
非公開エリア 完全版〉

〈『博士ちゃん』 土曜よる〉

(小栗)あ!
(宮沢)<ビールが美味しい夏こそ!>

あー! めちゃくちゃうまいビール飲みてー!

<冷やしジョッキに>
冷やしプレモル

<高級ビール! いっちゃいましょう!>

<「ザ・プレミアム・モルツ」>
あー

(小栗)誕生
♬~<マスターズドリーム マスターズドリーム マスターズドリーム…>
(缶を開ける音)プシュ!

<醸造家の果てしない夢を>

この一杯に!

<プレモルの最高峰 「マスターズドリーム」 新登場>
ワ~オ

〈ここで なにわ男子 道枝君から
素敵なお知らせ〉

(道枝)映画『今夜、世界から
この恋が消えても』が

現在 大ヒット上映中です。
記憶がテーマの

この夏 一番泣ける
ラブストーリーをお届けします。

この作品が
今ある日常の大切さを考える

きっかけになったら
うれしいです。

映画館でお待ちしております。
(拍手)

(道枝)この映画で

豚バラ肉とピーマンの炒め物を
作りました。

へえー!
すごい すごい。

〈チャンピオン芸人たちの
パパ友会をのぞき見〉

(藤本)「トマトジュースね」

(福田)これでいい
これでいい。

(小杉)マジで言ってる? それ。
(福田)これで全然いいです。

(藤本)「確かに 冷たいし」

(山本)マジですか? うわー!

(福田)完成でございます。
(山本)うまそう!

おいしい!
やったー!

(小杉)これ めっちゃええな!
(福田)簡単でしょ? マジで。

(小杉)めっちゃ普通に
しゃべってるやん。

バカリズムと
カズレーザーって もう…。

「フフフフ…!」
「いやいや…」

「楽しく見てますよ
なんか いいなと思って」

(福田)キングオブコントと
M-1チャンピオンの

ツッコミ3人集まって
1ミリも笑ってない こんなもん。

〈『家事ヤロウ!!!』は

TVerで
最新の回を無料配信中〉

〈お気に入り登録よろしく〉

〈過去の人気回は
TELASAでね〉

フフフ…! したり顔…。

〈そのお宝を見れば

日本を変えた偉人たちの
知られざる素顔がわかります〉

〈日本初の武家政権確立を
成し遂げた偉人ですが…〉

〈実は

〈それは…〉

〈およそ260年続いた
江戸幕府を開き

今の東京の基礎を作った
徳川家康〉

これは…。

〈さらに 家康のすごさを
改めて感じる

貴重なお宝を

シソンが続々公開!〉

〈そして 調査を続けると

家康は 近代日本を築いた
あの偉人とも深い関係が〉

〈そのお宝を見せてくれた
シソンは…〉

〈テレビ初公開!〉

〈渋沢が ナポレオン三世から
もらったという

超貴重なお宝とは!?〉

〈林修とシソンヌが
シソンを調査して

日本の偉人のすごさを
改めて学ぶ…〉

〈今夜は

〈シソンだから持っている
超貴重なお宝

一挙大公開スペシャル!〉

〈まずは シソン探偵 長谷川が
調査報告〉

(長谷川)まずは
こちらのシソン図を

見て頂きたいと思います。
シソン図?

(伊集院)いや 丁寧に…
丁寧になぞらないで!

私が反応しちゃったから…。
すいません。

もう マンキンの顔で
やらせて頂きたいと思います。

歴代将軍 こう
ズラーッと並んでますけども

まずご紹介する
第1シソンは こちら。

徳川宗家19代次期当主
川家広さんでございます。

(伊集院)ええ~。

あっ 「家」入ってるんだ
やっぱ。

ちょっと引き気味で
撮っちゃうと

ミルクボーイの内海さんに
ちょっと見えます…。

(一同 笑い)

〈徳川家康から 実に19代〉

〈家広さんが

〈260年にわたる徳川の世を築く
きっかけとなった

あの戦いに関するもの〉

〈そう 関ヶ原の戦い!〉

〈今夜 最初に公開される
超貴重なお宝が こちら!〉

なんと 今回
この宝が保管されている

川記念財団の倉庫に
特別に潜入させて頂きました。

当探偵社が誇る
優秀なシソン探偵を

派遣しておりますので。

います います。
収入 ろくにない会社ですよね?

いやいや これ だから その…
ここだけの話ですけども…。

クラファン?

〈徳川家の歴史に詳しい
専門家によると…〉

〈という事で…〉

こんにちは。
乃木坂46を卒業したばかりの

山崎怜奈です。

本日は徳川家康の
シソンの方々だからこそ持っている

徳川家のお宝を調査して

家康公の知られざる素顔に
迫りたいと思います。

(山崎)お声がけしてみましょう。

こんにちは。
こんにちは どうも。

徳川家の

はい。

〈家広さんは
家康から続く

徳川宗家の19代〉

〈徳川家にまつわる行事には
代表として出席しています〉

(伊集院)こういうの着るんだ。

それで 今回

〈なんと 今回
徳川家秘密の倉庫に

特別に潜入!〉

〈その場所は 完全に極秘〉

しかし いかにも

(家広さん)そうなのです。

はあ~ 絶対にバレたくないし

絶対に開けられない感じが
出てますね。

〈今 明らかに!〉

ルパンだと
10秒ぐらいで開けるやつ。

これをグーッと開けまして…。
はい。

うわあ…。

(山崎)はい 承知しました。

(家広さん)
まあ こういう状態で。

うわあ…!

この空間の中に

〈こちらの倉庫には 家康を始め

歴代将軍にゆかりのある
貴重な品々が所蔵されています〉

「お父さん 冬物」とか
そういうのは入ってない…?

そういう段ボールはないのね?
ないです!

(伊集院)貴重なやつだけ…。
ないです!

〈どんなものが
あるかというと…〉

(山崎)
さっと置いてあるもの…。

「衣装箪笥(和宮)」って…。

あっ 書いてありますね
それっぽい事は。

こちらは 4代将軍の時。
(山崎)家綱公?

(家広さん)そうです。 漆塗りの
大きな箱なんですけれども。

これは大変見事なものでした。

へえ~。

〈他にも
家康の子供時代のおもちゃや

肖像画など

金額をつけられない
価値あるお宝が眠っています〉

〈そして いよいよ
メインとなるお宝が…〉

こちらに

お聞きしたんですけれども…。
(家広さん)はい。

じゃあ それは
これから お見せしましょう。

(山崎)お願いします。

〈果たして
シソンだからこそ受け継いだ

徳川家康のすごさがわかる
お宝とは!?〉

♬~

(伊集院)ホントですね。
箱のレベル違いますね。

あの漆… すごいな。

(山崎)とても長細く折られた
用紙が出てきましたけれども…。

はい。 これは…。

(家広さん)はい。 ええ。

(山崎)これは…。

(家広さん)はい。
まあ これ いわゆる…。

えっ…?
ルールブック!?

〈こちらは 総大将の家康が

その配下の武将たちに向けて
記した

戦での禁止事項をまとめたもの〉

〈軍令書と呼ばれ

当時 関ヶ原の戦いで
使われたものといわれています〉

第1条がですね
喧嘩口論はするなと。

(家広さん)はい そうです。 もう
みんな 興奮状態ですからね。

(家広さん)味方の領地の中では
火をつけてはいけない。

乱暴狼藉はいけないと。

農作物を刈り取ってはいけない。
(山崎)ああ~。

市民の生活には差し障るなと。
(家広さん)はい そうなんです。

〈戦国時代

こうしたルールを作る事自体は
珍しい事ではありませんでした〉

〈当時の戦場では

民家への放火や
略奪行為が当たり前だったため

多くの武将が 戦でのルールを
作ったといわれています〉

〈しかし
家康の この軍令書には

他の武将にはあまり見られない
ある大きな特徴があるんです〉

〈そう 15カ条にも及ぶ
細かい軍令書は珍しく

そこには 家康の ある狙いが
隠されているのです〉

〈果たして

さあ こちらが

家康が出した軍令書の
内容なんですが

VTRで紹介したルール以外に

どんなルールがあったと
思いますかね? 皆さん。

先駆けをするなって事ですかね?

先駆け?

ああ なるほど なるほど。
いいですね。

なんかね
お地蔵さん壊すな みたいな。

要するに
天下を統一したいわけだから

そのあとで恨まれたら

住んでる人たちに評判悪いのは
よくないじゃないですか。

どうですかね?

ものすごくいいですか?
はい。 いいです。

ちなみに じろう探偵
どうですかね?

知ってる? ちょっと
ごめんなさい。 すいません。

(じろう)はい。 知ってます。
あっ じゃあ わかりました…。

そのうちの1つね。
1つ… はい はい お願いします。

マリー・アントワネットじゃ
ねえんだから。 何言ってるんだ。

皆さんの予想
ちなみに当たってるかどうか

こちら
見ていきたいと思います。

おっ!
(伊集院)15あるんだもんね。

色々ありますよ。
ジャン! っと…。

「先陣を越え」が
いいんですかね?

あれ。
そうです。

「先陣を越え 勝手に
偵察に行くな」

まあ まあ
そういう事ですよね。

「手柄のために抜け駆けをするな」
これも一緒ですね だから。

〈他にも 「上官の命令は守れ」

「補給隊と兵士は

一緒に混ざるな」など

細かく書かれていますが

中には こんな
ちょっと変わったルールも〉

いや やっぱり…。

大きく振った時に 後ろの仲間に
当たってしまうという事で…。

(伊集院)後ろのヤツを…

後ろのヤツをやっちゃう
可能性があるっていう。

〈では なぜ
徳川家康は

こんなに細かいルールを
作ったのか?〉

〈専門家によると

ある狙いがあったと
いいます〉

こちら。 ジャン!

例えば 「集団移動の際は
脇道にそれるな」というのは

大軍勢がバラバラに歩いて
道が荒れるのを

防いでいるわけですね。
(上川)なるほど。

当時の戦では 農民などから
馬を盗むのが当たり前だった。

ただ そうすると
たとえ 戦いに勝っても

恨まれてしまうと…。
(上川)なるほど。

戦に勝ったあとの事も
ちゃんと考えていた

というのは こちらから読み取れる
という事でございます。

〈そして 実は もう1つ
家康が

15カ条もの戦のルールブックを
作った理由があります〉

〈関ヶ原の戦いは

東の徳川軍 対

石田三成率いる西の豊臣軍の

争いだったと思われがちですが

実は 家康軍の
実態は

意外な
ものでした〉

徳川軍の内容を よく見てみると

実は 豊臣方の方も
いらっしゃったんですか?

豊臣方の方が多いんです。
あっ そうなんですか?

結局 家康公の直属部隊

この時の家康軍というのは
3万人くらい。

で あと6万人ぐらい…
5~6万人が

全部 豊臣系の武将が
率いているんですね。

〈そもそも 関ヶ原の戦いは

豊臣秀吉の
死後に起きた

権力争いが
きっかけ〉

〈豊臣家を仕切っていた
石田三成に反抗する武将が

家康につき
戦に発展したのです〉

〈つまり 家康の軍勢は

半分以上が元秀吉の家臣〉

〈家康の直接の部下では

ありませんでした〉

〈そんな
自分の家臣ではない武将たちを

総大将として まとめ上げるため

家康は15カ条もの軍令書を
作ったと考えられるのです〉

なるほど。

〈平和な世の中を作ろうとした
家康の考えも読み取れる

関ヶ原の戦いのルールブック〉

〈このお宝について

林所長は どう感じた?〉

これは
僕の推測もあるんですけど

やっぱり
石田三成よりも家康の方が

圧倒的に
多くの情報を手に入れて

この戦いに
臨んでたんじゃないかなと。

だから これは勝てる戦い。

だとしたならば 勝ったあと
どういうふうにするって事も

全部 織り込み済みで
あれだけの余裕があったと。

かつて 武田と争った時のような
余裕のなさとは

全く違う状況だったって事が

この軍令書でも
わかるような気がしますけどね。

ありがとうございます。

〈シソン探偵 長谷川が調査報告〉

〈徳川家康 4つのお宝〉

〈続いては…〉

〈鎌倉幕府を開いた源頼朝と
徳川家康との

意外な繋がりを示す
超貴重なお宝〉

1603年
家康は征夷大将軍になります。

はい ジャン! ここで
もう いっちゃいましょう。

続いて ご紹介するのは

この征夷大将軍にまつわる
お宝でございます。

征夷大将軍というのは 元々

蝦夷と呼ばれる
東北地方の抵抗勢力と戦うため

朝廷が派遣した部隊の大将に
与えられた役職でございます。

それが 鎌倉時代以降は

幕府のトップが
任命されるようになりました。

では 鎌倉時代に
征夷大将軍に任命された

有名人といえば?

そのとおり! 素晴らしい。

こちら ジャン!
源頼朝でございます。

今 もし 源頼家って言ったら

どう
リアクションしたんだろうね?

(一同 笑い)

(伊集院)いったん
字面 確認してるじゃねえか。

すいません。

という事で 徳川家康の
意外な素顔がわかるお宝。

続いては こちらです。

こちら 一体
どんなお宝なんでしょうか?

(山崎)続いて

伺っているのですが…。

〈数々のお宝が眠る倉庫から
続いて出てきたのは…〉

♬~

えっ! 家系図…。

(家広さん)そうです。
(山崎)ああ…。

〈シソン調査で判明!
お宝No.2は

家康と頼朝との
関係性も見えてくるという

超貴重な系図〉

〈これは
尾張徳川家の初代藩主 義直が

家康の死後に作らせた
徳川家の系図〉

〈贅沢に金泥を散りばめた

大名家らしい作りと
なっています〉

〈長さ16メートルにも及ぶ
この系図に

頼朝と家康を繋ぐ秘密がある
というのですが

果たして それは!?〉

〈さらに このあと
近代日本を築いた渋沢栄一〉

〈テレビ初公開!〉

〈シソンだからこそ持っていた
超貴重な渋沢の形見とは…〉

〈今の日本を作った
徳川家康&渋沢栄一の

お宝スペシャル〉

〈徳川家康と源頼朝の
繋がりも見えてくるという

徳川家の系図〉

〈中を見てみると

赤い丸印の付いた人物が…〉

〈これこそが
家康に繋がるといわれる

直系の人物を示す印〉

〈それらの人物が
赤い線で結ばれて

家康まで繋がるのです〉

〈この線を 逆に
過去へとさかのぼっていくと

その

のは これが… ですね。

〈家康誕生の
およそ700年前に即位した

清和天皇〉

〈この系図では 清和天皇から

〈家康と繋げているのです〉

〈その長さは
なんと16メートル〉

〈では
清和天皇との繋がりを示す事が

源氏の一族の証というのは
どういう事なのか?〉

〈そして なぜ家康は

自分が 源氏の流れをくむ人間だと
主張したのでしょうか?〉

天皇家から繋がってます
という事もそうですし

源氏の主流であると…。

〈実は 清和天皇は

清和源氏と呼ばれる
源氏一族の祖〉

〈そして 鎌倉時代から
室町時代にかけて

武家の棟梁となる
征夷大将軍は

ほとんどが

この清和源氏の
出身者でした〉

〈つまり 家康も
征夷大将軍になるためには

自分が清和源氏と
繋がっているとする

必要があったのです〉

〈そして この系図では

家康は こんな人物と
繋がっています〉

(家広さん)源義家という名が
ございました。

〈実は この義家こそ

頼朝と家康を繋ぐといわれる
重要人物!〉

〈どういう事かというと…〉

〈義家の息子 義親は
頼朝へ繋がるのですが

この系図では

その兄弟である義国が

家康へと繋がっていくのです〉

〈自らを 頼朝と同じ
源氏の一族であるとした家康は

それを 生涯
誇りにしていたといいます〉

鎌倉幕府の創業期の

『吾妻鏡』と。

これを愛読していた。
(山崎)家康公がですか? うわ~。

誰をモデルにすればいいんだろう
っていう時に…。

〈片や鎌倉 片や江戸〉

〈家康は 同じ関東に幕府を開いた
頼朝の事を

強く意識していたのかも
しれません〉

僕 学校の歴史の勉強が
苦手だったから

鎌倉時代は鎌倉時代で ひと塊

江戸時代は江戸時代で ひと塊
みたいに覚えちゃうから

こういう繋がりみたいなものを
聞くのは

ちょっとワクワクしますね。

確かに ちゃんと こういうふうに
しっかり書物で残ってると

より そういう繋がりがあるんだな
ってわかりますもんね。

〈源頼朝に対する
家康の思いが垣間見えた

このお宝について

林所長は 何を思った?〉

義直が作った系図が
ホントかどうか

僕は ちょっと
疑問視するところも

あるにはあるんですけど。

でも そういう形で
正当性ってものを誇示して

自分たちの支配が
妥当だっていう事を

みんなに知らしめようと
したんだろうとは思いますし

頼朝に対しての憧れは

それは 間違いなく
あったんじゃないかなと…。

なるほど。
あと これ ホント…。

清和天皇 貞純親王
経基から始まって

林修に至る系図は
僕も小学校時代に作りましたね。

いやいや いやいや…。

そういう点では
家康に親近感 感じますけどね。

それとは だいぶ違いますね。
失礼しました。

〈シソンだからこそ持っていた
徳川家康のお宝〉

〈続いては…〉

徳川家のお宝
3つ目なんですけども

こちらも… ジャン!

同じ 征夷大将軍になった

家康にまつわる
お宝でございます。

さあ ところで 皆さん

江戸時代の日本と
海外との関係といえば

どんなイメージが
ありますでしょうか?

例外が
ちょっとぐらいありますけど…。

はい
おっしゃるとおりでございます。

それは もう
誰もが そうなんですけど。

むしろ 家康自身は
海外に興味津々だったそうです。

家康は東南アジアを中心に
積極的に貿易を行ったんですが

中でも あるものを
たくさん集めていたんです。

〈このお宝について
専門家に聞いてみると…〉

はじめまして。

〈家康が息子たちに作らせた

徳川御三家の一つ
尾張徳川家の

22代当主で…〉

〈名古屋にある徳川美術館の
館長をされています〉

じゃあね
外は暑いですから

(山崎)ありがとうございます。
お願いします。

(山崎)徳川美術館!

蓬左文庫。 懐かしいな。

地元ですね。
ホント 地元ですよ ここ。

(一同 笑い)

〈1935年に開設した徳川美術館〉

〈通称 しかみ像で有名な
徳川家康の肖像画や…〉

〈家康が
戦に必ず持っていったという

名刀 物吉など…〉

〈尾張徳川家に伝わる品を
展示していますが…〉

〈実は これ
ほんの一部なんです〉

(義崇さん)この中に…。

(山崎)えっ?
(義崇さん)では このあと…。

えっ いいんですか?

(山崎)うわ~ 嬉しい。

〈徳川美術館の収蔵庫は
セキュリティに万全を期すため

室内はもちろん
入り口も撮影NG〉

〈そんな厳重管理された
収蔵庫から

今回は特別に
お宝を出して頂ける事に!〉

♬~

(義崇さん)
中から出てくるのは…。

(義崇さん)これは もう

(義崇さん)香道っていう
まあ 一つの作法があって

香木を 大きい木の破片から
小さい破片に切って

香りを楽しむ…。
(山崎)へえ~。

でも 確かに この辺とか…。

(義崇さん)
こっち側ね 切り出した跡が…。

(山崎)そうですよね。 うわ~!

〈実は こうした香木は

なかなか手に入れる事のできない
貴重なもの〉

(義崇さん)枯れちゃった木の

松やに 樹液やなんかが
固まった状態のものが

非常に
いい香りを出すんですね。

純粋に

〈日本では手に入らない

貴重な香木の香りにハマった
家康は

盛んに貿易を行い…〉

〈一説には
生涯で収集した香木は

なんと100キロ以上!〉

〈まさに
アロママニアだったのです〉

〈でも 一体 なぜ 家康は

香木に そこまで
こだわっていたのか?〉

といえると思いますね。

〈家康が愛した香木〉

〈一体
どんな香りがするのか?〉

〈このあと スタジオで体験〉

〈今回は 室町時代から
500年にわたって香道を継承する

志野流 第21代家元継承者

蜂谷宗 若宗匠に

代々受け継いでいる

家康が実際に所有したという
香木をお持ち頂きました〉

月の下風という…。

(蜂谷さん)私たちの世界では

香りを
「嗅ぐ」とか「におう」と言わずに

「心で聞く」と表現します。

香りを聞いて頂いて
その香りから

イメージで名前を付ける
という事になります。

あっ その中に…。

(蜂谷さん)今

まずは
感謝をしっかりして頂くと。

心の中で ありがとうと…。

〈それでは 家康が持っていた
という香木の香りを

伊集院さんが体験します〉

こう頂いて…。

まず 感謝ですね
押し頂いて。

(一同 笑い)

怒られました 伊集院さん。

いかがでしたか?

ホント 素直に

ああ~ お寺の…。
(伊集院)はい。 そこからは…。

自由になるのが楽しいと…。

いやいや いいです。
ニヤニヤしてるから。

〈じろう探偵も

家康の貴重な香木の香りを体験〉

(においを嗅ぐ音)

嫌だな…。

いかがですか?
やっぱ あの…。

ああ~
そういうのが大事ですから…。

まあまあ近いですね はい。

いい加減にしろよ。
なんでんかんでんの…。

なんでんかんでんの香りなわけ
ねえだろ お前。

私は もう。
同じくです。 私は もう…。

とんでもないです。

(一同 笑い)
まさかの… まさかの…。

のってくるんですね。
よかった。

〈現代にまで受け継がれる

家康が愛した香り〉

〈このお宝から

林所長が感じた事は…〉

残したものを守る努力
継承する努力っていうものは

意外と知られていないなと。
そうですね。

じゃあ 自分たちは
一体 どういうものを継承して

どういうものを守って 次の世代に
伝えていくかという…

自分自身にできる事は
なんだろう? って事まで

考えましたね。
さすが所長。

最後 ビシッと締めて頂いて
ありがとうございます。

〈続いて 4つ目のお宝は…〉

〈1616年

75歳で亡くなった
家康にまつわるお宝〉

〈家康といえば

この肖像画を思い浮かべる方も
多いと思いますが

実は これ

家康の

〈このような肖像画は

数多く残されており…〉

〈隙のない りりしい表情は

その死後に 神として祭られた
家康の威厳を表現しているとも

いわれます〉

〈そんな家康の肖像画ですが

名古屋の
徳川美術館の収蔵庫には

かなり珍しい肖像画が
残されているといいます〉

伺ったんですけれど。

〈果たして そのお宝とは!?〉

♬~

わあ~!

(義崇さん)これはですね

えーっ!

〈家康の九男であり
尾張徳川家の初代当主

義直自ら筆を執った
いわゆる パパ家康です〉

〈ふくよかで

表情にも やわらかさがある事が
わかります〉

(義崇さん)そういうところに

〈これは 家康の死後

義直が 記憶の中にある父の姿を
描いたもの〉

〈息子の目を通して描かれた
家康像は

一人の人間としての徳川家康を
リアルに感じ取れる

貴重なお宝なのです〉

ありがとうございます。

(伊集院)おお…。
(上川・宮崎)おっ!

やはり

(伊集院)へえ~! 似てる。

同一人物じゃないかという。

開いちゃう?
開いちゃいます。

蓬左文庫は

昔は 名古屋市の東図書館の
すぐ横だったんです。

今 ちょっと工事して
移ったと思うんですけど。

そこで 僕 いつも食べてた
お菓子があるんですよ。

売ってて ばら売りしてて。
これ ウソじゃないんですよ!

そのお菓子が
源氏パイだったんですよ。

すごくないですか?
ホントですか!?

ホントです これ。
さっき 聞いて

これ うまい事 ここと
繋げたわけじゃないですよね?

やっぱ なんか

(一同 笑い)

〈そのお宝を見れば

日本を変えた偉人たちの
知られざる素顔がわかります〉

〈続いては

はい。 では ここからは
私が担当したいと思います。

コンコン コンコンコン。

コンコンコン。

おります。

あっ どうも。
(上川)よろしくお願いします。

突然なんですけど

知らない人が 急に 上川さんの…。
(上川)ええ…。

〈という事で
続いて調査したのは…〉

〈明治の初め
日本初の銀行を設立〉

〈さらに 生涯を通して

500以上の企業に携わった渋沢は

日本の資本主義の父と
いわれています〉

〈鉄道 電気 ガスなど

現在の日本の生活基盤を整えた
偉人 渋沢栄一ですが…〉

〈なんと 今回のシソン調査で

徳川家康との超意外な繋がりが
明らかになったんです!〉

〈という事で

渋沢栄一のシソンが受け継いだ

貴重なお宝は
3つ〉

〈早速 年表に沿って

見ていきましょう〉

まずですね
1840年 血洗島村

現在の埼玉県深谷市に
生まれたんですね。

すごい名前…。
1864年にですね

一橋慶喜の家臣になって

徳川幕府に仕えます。

そして 1867年に

幕臣として
パリに渡るのですが…。

パリ…。

そこにきた?
チャピーン!

チャリン? チャリン?
チャピーン! です。

チャピン? 聞いた事ない…。

いや 初耳です。
あまり流行らなそうです。

はい。
ちょっと待ってください…。

ちょっと待ってください。

「チャピーン」の意味
わからなかったですけども

そこで トシちゃんが
一番意味わからないです。

関係ないですよね?

はあ… すいません。
ちょっと独特な感じでございます。

渋沢は この年に開催された
パリ万博に

幕府メンバーの1人として
派遣されます。

この時 西洋の進んだ経済・文化を
目にした事が

帰国後の渋沢の活躍に
繋がるわけです。

そして 実は
このパリから渋沢は…。

いや もう…。

〈という事で…〉

どうも こんばんみ。
ビビる大木でございます。

〈シソン調査に向かったのは

本を出版するほど
渋沢栄一を大リスペクトしている

ビビる大木〉

行ってみましょう!

(大木)よろしくお願いします。

ビビる大木といいます。
よろしくお願いします。

よろしくお願いします。

〈こちらが

〈純子さんは
渋沢栄一の三男 正雄さんの娘〉

〈つまり
渋沢のお孫さんなんです〉

そうですね。
なんと こちらの純子さんは…。

ちょっと
こちらをご覧ください。

あっ!
(伊集院)動画があるんだ。

その中にいる?
これ そうですよ。 ほら。

どなたが… どなた…
どれだ?

このおかっぱ
純子… 純子ちゃん。

おかっぱだらけだけど
えっ?

(上川)
今 頭をなでられた…。

ホントだ!
(伊集院)特等席にいるじゃん。

(大木)9月で100歳!?

ちょっと 皆さん
聞きましたか?

もう しゃべったどころの関係じゃ
ないですもんね もう。

(純子さん)高邁な事を
伝授してもらったとか

そういう事でなく
たわいのない

おじいさまって

こんなに皮が伸びるの
どうして? とか

そんな程度です。

いわゆる もう
家にいる おじいちゃん

という感じの関係ですね
じゃあね。

〈そんな お孫さんだからこそ
持っている

渋沢栄一にまつわる
貴重なお宝とは?〉

今日は なんか…。

(大木)うわ~ そうですか。

(大木)おおっ…。

ええ~? なんだろう。

(伊集院)
スタッフも緊張するよな。

(宮崎)うわっ。
なんだ?

♬~

(大木)純子さん
こちら なんでしょうか?

(純子さん)祖父が…。

…だったという事を
聞いてるんですけれども。

〈1867年

徳川慶喜の弟 昭武に付き従い

フランスのパリ万博に
派遣された渋沢栄一〉

〈当時 フランスは

ナポレオン一世の甥にあたる

ナポレオン三世が皇帝として

政治を行っていました〉

〈そのナポレオン三世に
パリで昭武が謁見〉

〈受け取った ワイングラスや
デキャンタのセットが

渋沢の手に渡ったと
伝わっているのです〉

(純子さん)…と思いますけどね。

これは おじい様が

ナポレオン三世に
お呼ばれした時に

頂いたものらしいのよという。

〈ワイングラスは 祖母 兼子さんから

純子さんの母 鄰子さんへと渡り

そして
純子さんが結婚する時には

嫁入り道具となり

代々受け継がれてきたのです〉

〈渋沢栄一から受け継がれてきた
ワイングラス〉

〈実は 渋沢は フランスの
ガラス製造技術の高さにも

注目していたといわれ

実業家になったあと
ある行動に出ます〉

〈果たして それは?〉

パリの旅で 日本にないものを
たくさん見た渋沢なんですが…。

じゃあ これも そうなんですね。

こんなエピソードがあるので
ご紹介致します。

はい こちらですね。

初めての電車 ウィ~ッ!

嫌だ 嫌だ 嫌だ。

え~ これ はい。

車内で 優雅に みかんを食べ

むいた皮を ポイッと
外に投げようとしますが…。

よくないですけどね。
あ~ みかん うめえな。

おい やっぱ
俺は 全部 皮むいちゃいま~す。

あ~ 外側の皮はポイッ!
ウィ~ッ!

なんと 投げた皮が
窓ガラスに跳ね返って

向かいに座っていた
外国人紳士に直撃!

ちょっと
君 何してくれてるの?

あっ 外国人紳士だな…。

これには
さすがの紳士も大激怒!

終わった!
(上川)急に。

これ どういう事かと
いいますとですね

渋沢栄一は 透明な窓ガラスの存在を
知らなかったんです。

窓 開いてると思ってたと?
しかしですね…。

日本に帰国後
渋沢は ガラス会社を

次々と設立するんです。

〈その後 日本では 旭硝子が
板ガラスの工業化に成功〉

〈今では世界トップクラスの
メーカーに成長しています〉

〈日本のガラス産業発展の
きっかけになったかもしれない

ワイングラス〉

〈林所長が感じた事は?〉

あれを与えたというのは
やっぱり

当時のフランスの
最高技術を見せつけた

っていうような面も
あったんじゃないかなと。

その素晴らしさを認めつつ

すぐに追いつくための
手を打つっていう。

なんか ホント
日本の近代化の一つの縮図を

見せられたような気がしますね。

〈シソンだから持っている
渋沢栄一にまつわるお宝〉

〈続いては…〉

〈明治時代になった1873年〉

〈渋沢は 実業家に転身〉

〈日本初の銀行
第一国立銀行の設立を皮切りに

鉄道 電気 ガスなど

今の日本に繋がる
様々な事業を立ち上げます〉

〈そして 1890年

現在も残っている

日本初の本格的なある施設を
開業するのですが…〉

〈続いてのお宝は
その施設に関するもの〉

(大木)うわあ すごい。
へえ~。

(純子さん)はい。
(大木)うわあ…。

ああ~!

〈シソンの純子さんが
結婚式を挙げた その施設には

日本の近代化に奔走した渋沢の
意外な思いが込められていた〉

続いては

早速 見せて頂けますか?
(純子さん)はい。

♬~

それこそ
ボロボロなんですけど…。

全部 そろってるかどうかも…。

(大木)
うわ~ 貴重ですね これは。

うわっ すげえ。

(上川)あ~ でも きれい。

(純子さん)はい。
(大木)うわあ…。

(大木)ある施設というのは

帝国ホテルの事ですね
じゃあ これは。

〈シソン調査で判明!
お宝No.2は

シソンの純子さんが

戦時中の1942年

帝国ホテルで挙げた結婚式写真〉

(大木)これ やっぱり…。

すごいな…。

〈その経営には 渋沢栄一が
大きく関わっています〉

〈渋沢は初代会長を務め

19年にわたり ホテルの発展に
尽力していたのです〉

〈ちなみに

(純子さん)主人は

そうです。 だから 一目惚れ。
(大木)一目惚れですね。

ハハハ…。
ハハハ…。

〈実は

純子さんが結婚した
鮫島員重さん

実は

上川さん
これ 誰か わかりますか?

(上川)いや
僕は わからないです。

名字は…。

下の名前は こんな感じ。
いや… ちょっと待ってください。

しゃべってない? なんか。
岩。

「岩」って言ってる。
なんだ? こいつ。

正解です。
いや 岩だよ。 岩だったよ 今の。

そうです。
合ってました? 今ので。

雰囲気 合ってましたかね?

〈渋沢栄一と

明治維新の立役者である
岩倉具視〉

〈なんと そのシソン同士が
結婚していたのです!〉

〈そんな 純子さんが行った
ホテルでの結婚式ですが

実は

〈そのきっかけには
渋沢栄一の ある教えが…〉

(金尾さん)
海外からいらっしゃる賓客を

しっかりと おもてなしして
満足して帰って頂くという事が

すごく大事な事であると
捉えておられたんだと思います。

残っていたからこそですね…。

というふうに考えてます。

〈渋沢の教えを受け継いで
生まれた

ホテルウェディングですが…〉

〈実は 結婚式以外にも

帝国ホテルが日本で初めて行った
サービスがあるんです〉

〈一体 なんだと思いますか?〉

(上川)また!?
狙い撃ちですよ。

ええ~? なんでしょうね…。

〈さらに このあと

渋沢栄一と徳川家康の
繋がりを示す

意外なお宝が…〉

今でもありますよね?
もちろんですけど…。

今でもあります。
(上川)今でもありますか…。

舞台で地方に行って

長期で ちょっと 地方のホテル
滞在する時とかは みんな…。

いいでしょう!
おお~ 正解! 正解!

これも 帝国ホテルが
始めたらしいですよ。

他にもね
ホテル内に郵便局を置いたり

レストランのバイキングなんかも

帝国ホテルが日本初
といわれてまして。

(伊集院)じゃあ…。

(一同 笑い)

〈時代のニーズに合わせて

様々なサービスを生み出し続ける
帝国ホテルと

渋沢栄一の繋がりが見えてきた
結婚式写真〉

〈このお宝について

林所長は何を思った?〉

軍備であるとか
産業の中心っていう

見やすいところだけじゃなくて

ホントに ハード面 ソフト面

様々なところに
目が ちゃんと届いて

色々 工夫した結果が
この明治以降の日本の発展に

繋がってるんじゃないかなと
思いましたね。

〈渋沢栄一の

意外な素顔がわかるお宝〉

〈3つ目は…〉

1909年
渋沢は69歳で実業界から引退。

そのあとは
社会事業や民間外交に

力を注ぐんですが…。

スッ!

渋沢栄一の
意外な一面がわかるお宝

最後は こちらでございます。

さあ 渋沢栄一と徳川家康を繋ぐ
貴重なお宝があったんです。

うわっ!

〈果たして シソンが
代々受け継いできた

渋沢と家康を繋ぐ

貴重なお宝とは?〉

直筆…。

他にも まだ
渋沢栄一さんのお宝があると

伺っておりますけども。

うわっ!

うわっ なんだ?

おお すごいぞ。
大きいぞ。 なんだ?

えっ…。

これは 渋沢栄一が

息子たちの家に
直筆で贈ったものを

掛け軸にしたものです。

へえ~!

〈シソン調査で判明!
お宝No.3は

渋沢が自ら書いた掛け軸〉

〈実は この掛け軸

1911年に 渋沢栄一が

息子である正雄さんに向け
書いたもの〉

〈書いてある字を

えっ!

(大木)訓言。

ホントだ
ばっちり書いてある。

〈実は

〈渋沢は それらの中から

特に思い入れのある言葉を
自ら書き写し

家族に残したというのです〉

〈果たして

(大木)「重荷」…
あっ 「重荷を負て」。

「負て」…。

(大木)そうですか…。

〈幼い頃 自宅にあった
この掛け軸〉

言われます。

(大木)
すごいですね。 もう 家での…。

〈でも 一体 なぜ渋沢は
家康の言葉を残したのか?〉

〈実は 2人の間には
意外な共通点があったんです〉

〈本日のゲスト

上川さんと宮崎さんから
お知らせ〉

(上川)私たちが出演しております
ドラマ『遺留捜査』が

現在 放送中です。
(宮崎)京都を舞台に

上川さん演じる風変わりな刑事
糸村が

遺留品から
事件の謎を解いていきます。

(上川)毎週木曜 よる8時から
放送中です。

木曜ミステリー
23年の集大成としてお送りする

『遺留捜査』 どうぞ お見逃しなく。

家康の言葉を
書にしたためていた

渋沢なんですが 実は…。

それが…

『論語』なんです。

かの有名な中国の思想家
孔子の言葉をまとめた本ですね。

所長 これ ご存じでしたか?
僕も…。

中学で『論語』にハマるんですか?
(宮崎)すごい。

そして 渋沢の著書として有名な
『論語と算盤』の中には

渋沢が 家康を尊敬した事がわかる
こんな一説があります。

〈激動の時代に生き
新しい日本の形を作った

渋沢と家康を繋ぐ掛け軸〉

〈このお宝について

林所長は何を感じた?〉

うちの

という言葉が
書いてあったんですけれども

単なる知識の世界で
終わらせるのではなく

自分が 今 新しい時代を
生きていく知恵として生かせと。

それを 家康という 260年続く
かつてない長期政権を作った

その偉人の教えを
しっかり自分のものにして

それを さらに
自分が新しい時代を作るのに

生かしたっていうのは
素晴らしいですよね。

さあ… という事で 最後に

渋沢と家康を繋げるという
完璧な調査報告

ご清聴ありがとうございました。

田原俊彦でした。
そこで!?

一回全部なしにするって事?
じゃあ。

それ リセットだって
言ってたじゃん。

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