ウラ撮れちゃいました 【カルガモ引っ越し密着第3弾!!命がけ…真夏の大冒険】[字]…の番組内容解析まとめ

出典:EPGの番組情報

ウラ撮れちゃいました 【カルガモ引っ越し密着第3弾!!命がけ…真夏の大冒険】[字]

カルガモ引っ越し密着第3弾!!歴史的猛暑の中“命がけ”のお引越し!!無事目的地に辿り着くのか!?まさかの展開にスタジオ涙…これまでと全く違う予測不能の“真夏の大冒険”

◇番組内容
◆カルガモ引っ越し密着第3弾
これまで2度番組で密着してきた「カルガモのお引越し」
前回カルガモの雛が生まれたお寺内の違う場所になんと別のカルガモの卵が!
スタッフが密着を試みるが、当時の埼玉県は歴史的猛暑を記録していた…
そんな中始まったカルガモたち“命がけ”の真夏の大冒険
◇番組内容2
しかし、目的地と思われていた場所とは反対方面に歩き出し…
さらに!まさかの事態がカルガモたちを襲う…
予測不能の展開にスタジオも涙…
カルガモたちはみんな無事に目的地まで辿り着けるのか!?
◇出演者
【MC】かまいたち 白石麻衣
【ゲスト】中山秀征 トリンドル玲奈 トラウデン直美
◇おしらせ
★番組ホームページ
 https://www.tv-asahi.co.jp/uratore/

★公式Twitter
 https://twitter.com/uratore_ex

ジャンル :
バラエティ – トークバラエティ
バラエティ – お笑い・コメディ
福祉 – 文字(字幕)

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  1. スタッフ
  2. 中山
  3. トリンドル
  4. お母さん
  5. トラウデン
  6. ヒナ
  7. 井森
  8. 女性
  9. オッケー
  10. カルガモ
  11. 大丈夫
  12. 若槻
  13. 気温
  14. 頑張
  15. 男性
  16. 時間
  17. 側溝
  18. お引っ越し
  19. カルガモ親子
  20. ホント

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

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〈気温40度に迫る

行くの?
今 暑いよ ホントに。

〈カルガモの親子が…〉

止まって 止まって 止まって
止まって 止まって 止まって…。

これは危ない。
止まりなさい。

(スタッフ)ああ やばい!

(女性)すいません。

(スタッフ)危ない!

〈さらに…〉

えっ!
(中山)えー!

〈スタジオも涙〉

〈その舞台となったのが
さいたま市 大宮にある東光寺〉

♬~

〈大宮を
大騒動に巻き込みながら…〉

(トリンドル)これ 見てた 家で。

(スタッフ)やばい 見失った!
いました?

(女性)カモ 発見。
(スタッフ)あっ います?

〈東光寺から

北に およそ1キロ
離れた

氷川神社まで
2時間ほどかけ…〉

(トリンドル)あっ かわいい!

〈お引っ越しをしました〉

(中山)あっ 行った 行った
行った 行った。

〈しかし
すでに そのお引っ越しの時

カルガモが出発した東光寺の池に

思ってもみない事態が!〉

新しい巣を作ってるのが

1軒ですね。

(スタッフ)どこですか どこですか?

〈そう 前に カルガモが
卵を産んだ巣から

10メートルほど離れた場所に

別のカルガモが卵を〉

〈その巣の中では…〉

(トリンドル)わあ 卵だ。

〈確かに

卵を温めているようです〉

(中山)ホントだ。
(トリンドル)わあ 感動。

〈お寺の方々の話によると
恐らく

抱卵を始めてから計算すると
ヒナがかえるのは

6月の終わりから
7月の初めになりそうとの事〉

〈しかし

そして 今日

〈さらに

この季節としては記録的な猛暑が
日本列島を襲った〉

(トリンドル)道路歩くの暑そう。

〈特に 埼玉県では…〉

(トラウデン)
やけどしちゃいそうですね。

(中山)これは やばい。

〈そんな猛暑が続いていた
7月1日の早朝〉

(中山)朝一だね。

(トリンドル)あっ!
(中山)おっ 出てきた。

(スタッフ)あっ 出てきた。

あららら…。
出てきた!

(トリンドル)かわいい~!
(トラウデン)いっぱいいる。

〈カルガモのヒナが
かえりました〉

すげえ。
(トリンドル)かわいい!

〈その数は…〉

〈前回のカルガモのヒナの数は

10羽〉

(中山)多いね。

〈今回 それより少ないのには
訳が…〉

何?

あら…。

(濱家)そうなん?

〈これも 季節外れの
暑さのせいなのでしょうか?〉

〈前回のカルガモは…〉

(トリンドル)かわいい!

ディレクターさんがね
休憩してる時に。

〈スタッフがカメラを
回し忘れるほどの早さ〉

〈しかし 今回は

午前7時にもかかわらず

気温は29度という
この暑さの中…〉

暑いで。

〈生まれて
たった2時間のヒナたちに

長旅が耐えられるとは
思えません〉

(中山)早速なんだね。

一回 様子見よう。
(中山)一回ね。 日陰で。

〈しかし…〉

行くの?

(トリンドル)おお… おっ?

(中山)ついてくの?
あら ついてく。

行くの?

(トリンドル)行くのかな?

早いって!

2時間じゃ 早い。
2時間じゃ 早いって! 今日は。

(トラウデン)早い!

(トラウデン)大丈夫かな?

(トリンドル)ここ いける?
(トラウデン)ねえ 結構高いけど。

(トリンドル)いける?
みんな かわいい!

(中山)おおっ!

(トリンドル)かわいいね~!

(トリンドル)頑張ったね!

転んでる。
(トラウデン)大丈夫か?

かわいい!

〈向かっているのは
お寺の門の方〉

でも 朝早い方が
まだアスファルトで…。

(トリンドル)まだ涼しい。

〈と…〉

どっち行く?

〈これが
お引っ越しの練習なのか

それとも お引っ越し本番なのか

それは お母さんガモにしか
わかりません〉

(中山)そっか。 もっと
大横断するもんね 色々ね。

〈どちらにしても
この暑さの中

しばらくの間 この涼しい池で
休息を取る事にしたようです〉

〈すると…〉

危ないよ カラスは。
(中山)狙われる 狙われる!

やっぱり 緊張感走んねんな。
(中山)そうね。

(中山)どうする? どうする?
お母さん。

〈カラスはカルガモの天敵!〉

〈実は

カルガモのお引っ越しでは
野良猫やカラスなどに襲われ

ヒナが命を落とすケースは
珍しくありません〉

(中山)そっか。
世に出ると敵が多いんだ。

すごいのあるやん!
すごいの持ってるやん!

(中山)「用心棒」って
書いてあったよ。

バズーカみたいな…。

(警戒音)

(警戒音)

(中山)スピーカーなの?
音。

(警戒音)

でも 逃げてった。

(警戒音)

(スタッフ)へえ~。

〈天敵のカラスは
去っていきました〉

〈でも この場所では

いつ また カラスがやって来るか
わかりません〉

(中村さん)そうだよ。

〈午前11時〉

〈気温は さらに上がり 35度〉

(中山)いやあ 特に暑い日だ。

〈と…〉

(スタッフ)引っ越す?

ちょっと待って。
一番あったまってる時間よ。

お昼前が一番暑い。
(中山)ホントだね。

暑いって。
(中山)うわ~ すごいなあ。

(トラウデン)大丈夫?

そこら辺も もう熱いっしょ。

(トリンドル)今でいいの?

え~ 大丈夫? 熱そうだよ。

(トリンドル)
え~ 大丈夫なのかな?

戻ってきた?
(トラウデン)戻ってきた。

(トリンドル)戻ってる。
今日は やめたのかな?

何?
(中山)帰ってきた。

巣に帰ってきたんじゃないですか。
巣に帰った。

〈結局 この日のお引っ越しは
諦めたみたいです〉

〈夜になっても
気温は25度を超える熱帯夜〉

〈猛暑は 恐らく 次の日も
埼玉県を襲い続けます〉

〈引っ越しできるチャンスが
あるとすれば…〉

今 4時半でしょ。
5時半 6時半…。

〈しかし その時間になっても

カルガモ親子が

池から出てくる気配は
ありません〉

(中山)様子見てるね。
うん。

〈そもそも カルガモが
お引っ越しをする理由は

安全な場所で出産し

エサの豊富な池や川に
移動するため〉

〈ヒナたちのためには
エサが少ない このお寺の池で

暮らしていくわけには
いきません〉

(中山)ああ 大きくなるから。
(トラウデン)そうね。

〈なので ここで生まれた
ヒナたちは 通常

大きな池のある
氷川神社まで

お引っ越ししている
といいます〉

〈個体差にもよりますが
一般的には

1週間以降から引っ越す事が多い
といわれるカルガモ親子〉

〈しかし この猛暑が続く中で

果たして この親子は

いつ お引っ越しを
始めるのでしょうか?〉

〈午前9時 気温は30度〉

(トラウデン)9時 遅い。
(トリンドル)もう暑くなっちゃう。

もっと早く出た方がいい。

〈さすがに この暑さでの
引っ越しはないと

スタッフも思っていました〉

あら?
さすがにね。

〈その時…〉

(中山)来た。

動きました。
(中山)出た。

お母さん…。
お母さん…。

(トラウデン)暑いよ 今日は。

行くの?
行く?

(中山)えー!
条件があるんだろうね でもね。

そうでしょうね。

暑そうやで。

(トリンドル)えー?
なんでこんな時間なんだろう?

暑そうやな。

〈親子が また歩き出しました〉

〈向かっている先は

昨日とは別のお寺の門〉

マンホールのとこも
熱いで。

どうする?

〈どうやら お引っ越し
始まったみたいです〉

始まったの?
暑いぞ…。

〈気温は すでに31度〉

〈これから さらなる暑さが
予想される中で…〉

〈幼いヒナたちが
1キロ先まで

たどり着く事が
できるのでしょうか?〉

〈さらに スタッフが
思ってもみなかった事態が!〉

逆!?

お母さん それは もう
全然 話ちゃうで。

逆は アカンよ。
(中山)池のない方?

〈なんと カルガモ親子

氷川神社とは真逆の方向へ〉

〈しかも そのすぐ先には

大きな交差点が〉

いや 逆は もう
全然 アカンやん。

〈しかも 思いがけない
引っ越しの始まりだったので…〉

(トリンドル)いや~!
いや~ 怖いわ~。

危ないわ!
これは危ない! これは危ない!

(小栗)あ!
(宮沢)<ビールが美味しい夏こそ!>

あー! めちゃくちゃうまいビール飲みてー!

<冷やしジョッキに>
冷やしプレモル

<高級ビール! いっちゃいましょう!>

<「ザ・プレミアム・モルツ」>
あー

(小栗)誕生
♬~<マスターズドリーム マスターズドリーム マスターズドリーム…>
(缶を開ける音)プシュ!

<醸造家の果てしない夢を>

この一杯に!

<プレモルの最高峰 「マスターズドリーム」 新登場>
ワ~オ

〈カルガモ親子の

(トリンドル)いや~!
いや~ 怖いわ~。

危ないわ~!
これは危ない!

これは危ない!
(中山)止まりなさい。

うわっ 危ないな~!
これは 危ない!

助けられない!

(スタッフ)カモが…。

よかった よかった よかった…。

(トリンドル)
お母さん… お母さん…!

ほんで 逆やからな 今。

どこに行っちゃうの?

(スタッフ)ああ いた… どこ行く?

♬~

♬~

〈カルガモたちは…〉

♬~

ああ おった。

〈全員 無事でした〉

〈そして 駐車場で方向転換し…〉

(トリンドル)お母さん
どうしたの?

〈再び 大通りの方へ〉

来ちゃダメ…。

(トラウデン)来ちゃダメって
言ってくれてる。

ああ 水まいてくれてる。

〈お引っ越しを見守るのは
東光寺の修行僧の方や

長年 このお引っ越しを
助けてくれる

近隣のカルガモファンの方々〉

いや~ なんか
その側溝らへんが怖いな。

熱いぞ そこ 熱いぞ!
熱いで!

(中山)隙間あるからね 隙間が。
工事現場は。

(中山)すげえ…!
スピードアップしてる。

(トラウデン)ねっ 速いですね。
(中山)ねっ。

(トリンドル)速いですね 歩くのが。

(中山)ねっ。 すごい速い。

(トリンドル)ああ~! ビックリした…。

いや もう ドキドキ。
工事のとこ行ったら やばいよ。

そっち行ったらアカンよ。

(中山)
行っちゃダメ 行っちゃダメ。

(トリンドル)危ないよ。
(トラウデン)うわあ 暑そうだね。

(トリンドル)工事の人もビックリ。
(トラウデン)ねっ。 ビックリしてる。

〈午前9時を過ぎ
気温は さらに上昇〉

(トリンドル)急いでますね お母さん。

めちゃくちゃ走ってるやん。

子供 しんどいで これ。

子供 ほぼ全速力やん。
(中山)全速力だよね。

(トリンドル)なんで こんなに
急がなくちゃいけないの?

また 逆!?

〈また 違う方向へ…〉

(スタッフ)
車が… 車! 危ない!

逆か…。

〈スタッフも

その行く先が読めません〉

(トラウデン)
大丈夫? 暑そう…。

(女性)
警察 来てくれればいいのに…。

(トリンドル)あっ 車 来てる!

(トラウデン)うわあ
すごい 真っすぐ行った…。

おいおい おいおい おいおい…!
お母さん!

(中山)下 行くの? 下 行くの?

際 攻めるなあ。

なんで タイヤのね
きわっきわに…。

(中山)ねえ。 際をね…。

(スタッフ)ああ また…。

駐車場 急に出てきたら もう…。

水たまりとかある? ここ。
(トリンドル)ねっ。 水たまり。

急に動き出したりするから…。

(トラウデン)それこそ 野良猫とかも
いなきゃいいけど。

〈と…〉

危ない 危ない 危ない 危ない…!

ちょっと…。
(トリンドル)心臓 持たない…。

心臓 持たへん ホンマに。
もう ドキドキする。

(中山)足 置くところに
入ってきたからね。

えっ!?
(トラウデン)えっ!?

(トリンドル)ウソでしょ…。

〈7羽 いました〉

〈気温は32度〉

〈アスファルトの上は
恐らく 50度を超える暑さ〉

(上田さん)
こんな炎天下の道路を

何百メートルも歩くような事
めったにないと思います。

だから ヒナたちにとっては

かなり過酷な
体験じゃないかなと思います。

〈そう このまま歩き続ければ

ヒナたちの体力の限界も
近いはず〉

〈と その時…〉

(スタッフ)ああ やばい!

(女性)すいません。

(スタッフ)ああ~ 危ない!

(スタッフ)危ない!

もう…!

ぎゃあ~!

(スタッフ)すいません!
(スタッフ)危ない!

(スタッフ)大丈夫!?

いや もう…。
(トラウデン)えっ… どう?

(中山)これ 街で出会ったら
俺たち どうしたらいいんだろう?

(スタッフ)7! いた いた いた…!

オッケー オッケー オッケー
大丈夫!

オッケー! 通って大丈夫です。

お母さん…。

〈でも 行き先の予測も
つかないので

先回りして ふさぎたい
側溝も…〉

あっ 危ないよ 側溝!

(スタッフ)ああ 危ない。

ほら 挟まってる。

(中山)行くの?
(トリンドル)お母さん…。

(スタッフ)危ない 危ない。
あっ 1羽 逃げてる!

お母さん…。

心配だよ。 疲れちゃったの?

ほら もう 休憩してるもん。
疲れてるんや。

(スタッフ)入っちゃう 入っちゃう!
危ない!

(女性)
頑張れ! あそこまで頑張れ!

いけ いけ!

〈暑さと予測不能の行き先〉

〈危険すぎる真夏の大冒険〉

違うって。

(中山)気持ちはわかるけど
伝わらないよね。

お母さん 逆!

(スタッフ)こっち だって
何もないですもんね。

ずっと間違えてる
お母さん。

お母さん 逆やねん。

(中山)お母さん なんか
行きたい所でもあるのかね?

♬~

(スタッフ)中 入ったか…。

〈暑さをしのぐための
避難場所なのか?〉

〈しばらくの間 ここで休息〉

〈と ここで…〉

ええ~ もう…。
(トラウデン)まだ暑いよ。

(スタッフ)あっ 来た 来た 来た。

(スタッフ)すいません。
ありがとうございます。

(トリンドル)ハハハ… かっこいい。

犯人ちゃうねんから。

〈すると…〉

(スタッフ)あっ 出てきた 出てきた。

(中山)とりあえず みんな
数えてるんだね いつもね。

(スタッフ)ああ…。

(スタッフ)車道 行きます。

でも まあ
警察官が来てくれたから。

〈しかし
行き先はわからず

先回りも
できないので…〉

(スタッフ)あっ 側溝がある!

気をつけて。
(中山)あっ よける… よけた。

(トリンドル)よかった よかった。
よし よし よし。

〈そして…〉

めちゃくちゃ大通り。

(スタッフ)あっ 赤信号だ!

やばいね! やばいよ!

(インタビュアー)もったいな~インタビュー!
フライパンさんは…。

(フライパン)あっ パンさんでいいよ。
では パンさん
もったいないと思うこと あります?

洗剤の泡切れが悪いと
水が もったいないよね~。

パンさん 結構 泡立てますもんね~。

オイラ オイリーだから
アワてて アワ立てます。 なんつって!
はい…。

でも 花王は
泡切れに すっごく こだわってるから

すすいだ瞬間に パ~ン!と
落ちるよ。 パ~ン!とね。

フライパ~ン!だけに。 なんつって。
あっ そういうの 大丈夫です~。

またまた~ 欲しいくせに~。
いや ホントに大丈夫。 やめてほしい。 はい。

<もったいないを ほっとけない。 花王>

めちゃくちゃ大通り。

(スタッフ)あっ 赤信号だ!

〈すると…〉

(スタッフ)止めてもらってる。
すごい!

♬~

(中山)ちょっと安心だね
お巡りさん来て。

(スタッフ)おお~!

(スタッフ)あっ いた いた いた いた
いた いた いた いた…!

今 どこなの? これ。

ほら また
なんか 入っていったよ。

(女性)頑張れ。
そっちから いけるのに。

飛び越えるの?
(スタッフ)高いよ。

(中山)ああ~ 行けない。
奥に まず行けば…。

(スタッフ)頑張れ。

♬~

〈暑さのためでしょうか…〉

〈今度は
この大きな茂みに入り込んで

姿が
見えなくなってしまいました〉

猫とかいても
おかしくないからな。

(中山)そうだよ 野良猫がね。
はい。

♬~

あおいであげてるわ。

(中山)「ピヨピヨが止まった」…。

〈茂みの中に入り込んで

なんと 2時間が経過〉

〈気温は すでに37度〉

(中山)2時間!?

(トリンドル)なんか
お水とかあげた方が…。

〈いくら茂みの中とはいえ

水もない暑さの中では

いずれ 力尽きてしまうのでは?〉

〈と…〉

この辺?

(トリンドル)あっ お水。
お水だ。

〈借りてきたホースで水を〉

(男性)あっ これはいいわ。

(スタッフ)当たってればいいけどな。

どこにいるか
わかんないですもんね。

(トリンドル)でも 涼しくなりますよね。

〈と…〉

(スタッフ)おっ!
あっ いた いた いた!

あっ すごい!

(スタッフ)あっ いた いた!
お母さん いた!

ヒナたち 大丈夫?

(スタッフ)おお~ 飛んだ!

えーっ!
お母さん!

(中山)お母さん!

(中山)お母さーん!
(トラウデン)えっ!?

〈なぜか
お母さんガモが飛び立ち

見えなくなってしまいました〉

ちょっと待って。
これ どうなるの?

いや 訳わからんやん。
(中山)上から見てくるのかな?

(トリンドル)ご飯 取ってくるとか…。

戻ってくるの? これ。

(中山)帰ってきた。
えーっ!

お母さん わかってる? 場所。
見に行ったって事?

あっ わかってるんだ。

(トラウデン)場所 確認しに行った…?

(トリンドル)よかった。

(中山)お母さん
何しに行ったんだろう?

〈周囲の状況を
確認してきたのでしょうか?〉

〈すると

〈お母さんの方へ〉

(スタッフ)お母さん 行った方向に
行った…。

(スタッフ)あっ 来た!

あっ いた!

〈しかし その数は…〉

(中山)ちょっと頼むよ。

おい!

〈1羽少ない6羽〉

〈それでも お母さんガモは

ヒナたちを連れて
歩いて行きます〉

(トリンドル)えっ…。
(中山)えっ?

〈実は

先ほどまで一緒にいた
もう一羽のヒナが発見され…〉

えっ えっ…。

(トリンドル)えっ…。
えーっ!

(女性)頑張って 頑張って
頑張って…。

(男性)ダメだ。
(女性)頑張って!

(中山)かわいそう…。

(男性)ありがとね。

〈暑さのせいで衰弱し

力尽きてしまったのかも
しれません〉

(トリンドル)暑かったね…。

〈残った6羽のヒナたちも

これ以上の長旅に耐える力は
ほとんど残っていないはず〉

〈ヒナたちに必要なのは
引っ越しをやり遂げる前に

一刻も早く
涼しい水場で休憩を取る事〉

〈もちろん お母さんガモも
その事はわかっているはず〉

〈と…〉

(スタッフ)下りた!

(スタッフ)あっちに向かいました。

(スタッフ)えっと…

ちょうど今 そこ曲がって
こう入ってったので…。

(スタッフ)あっ! いる!
いるいるいる!

あっ! 今度 そっち行きました。

(スタッフ)ホントですか。

林と申します。
林… 母なんですけども。

(林さん)はい お願いします。

(スタッフ)ちょうど今
右 行ったんですよ。

(男性)この辺ですけど…。

(スタッフ)多分 ここ
真っすぐ行ったと思うんですよ。

(男性)子供の方?
(スタッフ)親と子供ですね。

(男性)この辺が…。

(スタッフ)もしかしたら突き抜けて…。
(鳴き声)

(中山)ピヨピヨ ピヨピヨ。
(トラウデン)どこだ?

(スタッフ)プールにいる! すごい!

ええ~! プールにいる。

(トリンドル)見つかったね 水がね。
よかったね。

〈カルガモたちが泳いでいたのは
小学校のプール〉

まあ まあ まあ。
(中山)まあね。

〈この場所は…〉

〈先ほど 茂みから飛び立った時

お母さんガモが
恐らく見つけた水場〉

〈ヒナたちの体力が
危機的な状態にある事を察知した

お母さんガモが

ヒナたちのためにした

命を繋ぐ
行動だったのかもしれません〉

〈プールにいたヒナの数は…〉

(スタッフ)そうですね。

(スタッフ)そうですね。

〈確かに しばらくは
ここにいてくれるはず〉

〈しかし いつ出発するのか
そして どこへ向かうのか〉

(トリンドル)プールって
ご飯とかはないですもんね。

お母さん 飛んでいった時に
ホントに…。

ですね。 すごいですね
お母さんも。

〈翌日 早朝〉

〈この日は日曜〉

〈学校に誰もおらず

隣のお宅に許可を頂き
プールを見てみると…〉

(中山)いる?
いるね。

(トリンドル)いる いる。

(スタッフ)いたいた いたいた いた!
ああ! いる。

〈ヒナの数は?〉

〈昨日と同じ6羽〉

(スタッフ)6羽だな。

〈こちらのお宅に居座り続ける
わけにもいかないので

スタッフは いったん
お宅を離れていました〉

(スタッフ)どっちの方 行きました?
右の方へ。

(スタッフ)えっ?

(スタッフ)えっ?

また見失ってるやん。

〈お引っ越しが
始まっちゃいました〉

あっ よかった よかった。

(中山)休まないんだね
でもね ホントに。

これは でも まだ朝早い…。
(中山)そうね。

〈この日は日曜日〉

〈しかも 朝早く〉

〈警察の方に連絡はしたものの
まだ到着せず〉

〈さらに いつも見守ってくれる
近所の方も少ない〉

〈少ない人数で 必死に
できる限りの事を〉

道は合ってんのかいな。

(トリンドル)方向は
合っているのでしょうか。

〈引っ越し先は
もはや 神社でない事は確か〉

〈お母さんは 一体 どこへ?〉

〈引っ越し先は
もはや 神社でない事は確か〉

〈お母さんは 一体 どこへ?〉

確かに 大通り。

(トラウデン)ああ いけるかな?

(中山)いやあ こういう場面に
遭遇した事がないから…。

しびれるね。

怖い怖い 怖い怖い怖い…。

はいはいはい…! なんでだよ!

いる? いる?

(トリンドル)お母さん
そこ 大通りだよ。 車が…。

やばいね やばいよー!

(スタッフ)そっち行っちゃってる。
(男性)こっち こっち こっち。

(スタッフ)やばい やばい やばい。

あっ あっ あっ…!

(スタッフ)止めるしかないですかね
これ。

危ないよ 危ないよ!

あっ 警察。 警察! いけ!

(スタッフ)よし。 よし よし よし。

(中山)危ないですよ。
(トリンドル)危ないよ。

(中山)わあ すごい すごい。

(スタッフ)よーし。
ありがとうございます。

〈なんとか交差点を通過〉

(スタッフ)ちょっと待ってください。

〈しかし いつもなら
塞ぐ事のできる側溝も

この日は 人数が足りない〉

〈できるだけ早く
目的地を目指したい

カルガモ親子〉

(スタッフ)すごい速い。

(男性)
あなたが行けば ついていくよ。

曲がるの? 曲がらないでしょ?

曲がった方がいいの?

(トリンドル)えっ!
えっ!

(トリンドル)ウソ?

〈塞ぎきれなかった側溝の穴に
ヒナが…〉

あーっ!
急がないと。

開かないですよね。

(中山)世の中って厳しいね。
あっ 行かない。

お母さん 待ってる。
お母さん 待っといて。

(中山)街には危険が多い。

(トリンドル)助けてあげたいよね。

(中山)すごいね もう
色んなところに注意を払わないと。

違う子も落っこちちゃうよ。

(スタッフ)車 来てる!

やばい やばい やばい やばい…!

(中山)みんな落っこちちゃう
みんな落っこちちゃうよ。

〈上がり続ける気温〉

(濱家・トリンドル)えっ?

〈それでも

まだ守らなければならない
残された命が〉

〈だから…〉

(トラウデン)あの瞬間の
お母さんの決断もね…。

(トラウデン)どうしよう どうしよう
どうしようっていって

最終的に行くっていうのも
なんか

自然の厳しさを
見たような気がしました。

〈見守る人たちも
できる限りの事を…〉

(男性)ああ 危ない!

(中山)ほら。

(スタッフ)おお…。

すごい。 ちゃんと のっていった。

オッケー オッケー オッケー
どうぞ。

すいません。 お世話かけます。

危ない 危ない!
危なーい!

ああ 気をつけてね
気をつけて…。

ああ~…!

(スタッフ)待って!

♬~

〈あとをついていくしか
ありません〉

(中山)ああ でかい。
でかいよ 落ちちゃうよ あれは。

(スタッフ)でも 車…。

(女性)側溝 側溝!

えっ 気をつけてよ!

ああ よかった よかった。

(スタッフ)よし よし!
そっち そっち…。

(スタッフ)よし
赤になった 赤になった!

♬~

♬~

(男性)オッケー オッケー。

(トラウデン)ああ よかった よかった。

(スタッフ)車 通るかな?

ちょっと 先行して 車…
大丈夫かな?

オッケー オッケー。

(スタッフ)ああ すいません
ありがとうございます。

オッケー オッケー。

(スタッフ)よし 行った!

ゴール近づいてるの?

〈と その時…〉

(スタッフ)どっち行った? やばい。

〈突然 カモの親子が茂みの中へ〉

(中山)なるほど。

(トリンドル)え~。

〈カルガモ親子の

(トラウデン)どこに
向かってるんだろう?

〈と その時…〉

(スタッフ)どっち行った? やばい。

〈突然 カモの親子が茂みの中へ〉

(スタッフ)ちょっと…。

(トリンドル)え~。

(スタッフ)うわ~!

行ける?

(トラウデン)踏まないように
踏まないように…。

踏んじゃわないかも心配よ…。

(中山)歩いてる 歩いてる。

よう追いきりましたね 今の…。
(中山)すごいね。

(中山)いる? いる?

〈その数は…〉

頑張ってよ。

〈すると…〉

〈実は

この金網の向こうには 用水路が〉

(中山)これで行こうと…。

〈ここから5キロほど先の
芝川に繋がり…〉

〈その芝川は カルガモが
子育てできる環境が…〉

(中山)なるほど。
ここでいいんだね。

用水路に入ればいいんだ。

(中山)いった。

子供だけいった?
(トリンドル)お母さんは飛べるから。

お母さん 飛べるやん。

(トラウデン)お母さん 飛んじゃえ!
お母さん 飛べ!

子供は入ったのか 先に。
(トラウデン)飛ぶんだ!

飛ぼう お母さん!

(中山)お母さん 飛ぶの忘れてる?

(トラウデン)お母さん 飛べるよ。

お母さん!
(トラウデン)お母さん 飛べるよ。

お母さん さっき飛んだやん。

うわあ 飛んだ!
(中山)それでいいのよ お母さん。

いる? 子供たちと合流できた?

あっ できた!
(トラウデン)よかった。

〈その数は…〉

かわいい。
(中山)ねっ。

このままね 流れていけば

着くっていう事だよね。

〈お母さんとヒナたちの
2日間に及ぶ長い旅は

ようやく終わりました〉

このまま行けばいいのか。

〈気温40度に迫る猛暑の中…〉

〈力の限りを尽くして
繋いだ命は…〉

〈きっと 次の世代に…〉

〈今 用水路を下った芝川で

カルガモ親子は
幸せに暮らしている事でしょう〉

〈こちらの猫ちゃんの
ある動画が…〉

〈それが…〉

(井森)ハハハハ…!
ちょっと 何? 何?

気づいてないのかなあ?

ウソでしょ それ。

反対から 手 洗えそう。

(若槻)
これ 気づいてないんですかね?

気づいてない…。
(井森)気づいて 気づいて。

〈飼い主さんが
お水をあげようと

コップにお水を入れていたところ

待ちきれず
この姿になっちゃったみたい〉

〈飲み方がおかしな猫ちゃんは
他にも…〉

(山之内)もう ついてる。
ハハハ…。

(若槻)なんで そうなるの?
上 見て! 上!

(井森)ああ~ もうちょっと
もうちょっと。

(若槻)
かわいい。 近すぎたのかな?

(井森)いいな この不器用さが。

ハハッ… かわいい!

(女性)どっちだ?

をしている
ワンちゃん〉

(井森)
どっちに入ってるか。

(女性)どっちだ?

(井森)あるかな?

あっ 当たった。

わあ…!

(若槻)ハハハ…!
そんな落ち込む?

食べたらええやん。

(井森)これ 食べていいの?
みたいな。

〈飼い主さんの
ちょっとした意地悪に

固まってしまう
ワンちゃんでした〉

のぞき込むのがいいですね
最後 顔をね。

(井森)ねっ かわいい。

〈サスケくんが 新たに

家族に加わったばかりの頃に
起こった…〉

〈それが…〉

(井森)あら。
あらら。

(山之内)ハハハ…。
マンチカンやから。

(若槻)ハハハハ…!
お互い短いな。

ケンカはケンカなの? これ。
ケンカですね。

〈およそ4年経った今では
仲良しになり

このバトルは めったに
見られなくなったんだとか〉

手が短い。

だんまりおじさん。
ハハハハ…!

〈飼い主さんの事が大好きな

こちらの猫ちゃんの ある動画が

喋っていると話題に!〉

みんな それ言うけどさ…。

〈それが…〉

いやいや いやいや いや。

喋ってる。

「ママがいいの」…。
(井森)「ママがいいの」。

「ママ~」って言ってる。

完全に「ママ」って言ってる。

だいぶ猫側の方ですね。

〈さらに

おお~ 「おかえり」だ。

〈他にも…〉

〈お返事しているようにだって
聞こえちゃいます〉

〈こちらの

かわいいな
でっかい犬。

なんや?

(若槻)何? 何?

アハハハ…!

すごいなあ~。

(井森)面白い これ! すごい。

うわあ…。
(若槻)お父さん どんな気持ち?

(若槻)気持ちいいのかな?
お父さんも。

〈たとえ お父さんが

(井森)ガードしてる。

(若槻)どうしても なめたいんだ。

〈うまい事 かわしながら!〉

(若槻)
なんだと思ってるんだろう?

〈さらには

通りすがりだって なめちゃう〉

(若槻)ペロン! って。
片手間に…。

〈飼い主さんによると

小さい頃から
ずっと続いているらしい〉

ニャー!
憎たらしい…!

〈SNSで大人気の
こちらのワンちゃん〉

(井森)かわいい!

(女性)なんですか? すずちゃん。

〈この

(女性)すずちゃん 行こっか。
行く? 行くの?

そっか。 行こう 行こう。

どこ行くん?

〈これ 飼い主さんに
おもちゃを

渡しに来ているのかと
思いきや

おもちゃを
受け取ろうとすると…〉

(女性)いいな いいな。

(若槻)あれ? あれ?

あんなに笑顔で
持ってきてくれたのに。

全然 顔が違う。

渡しに来たんじゃなかった。

〈嬉しい時や構ってほしい時に

このお顔に
なるらしいのですが…〉

〈なんで おもちゃを
くわえているのかは

飼い主さんも
わからないみたいです〉

(井森)この表情 いい。

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